JP5775922B2 - キサンチンオキシダーゼ阻害剤及び尿酸生成阻害剤 - Google Patents
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Description
したがって、上記疾病を予防又は改善するために、体内中で尿酸の生成を阻害し、血中尿酸値を適正な値に制御又は低下させることが求められている。
具体的には、上記植物を乾燥させた乾燥物、その粉砕物、それら自身を圧搾抽出することにより得られる搾汁、水、又はアルコール、エーテル及びアセトンなどの有機溶媒による粗抽出物、並びに粗抽出物を分配又はカラムクロマトなどの各種クロマトグラフィーなどで精製して得られた抽出物画分などを本発明における抽出物として用いることができる。これらは単独で用いても良く、また2種以上混合して用いても良い。本発明においては、上記植物を乾燥させた乾燥物又はその粉砕物から、水、アルコール、又はこれらの混合液を用いて得られた抽出物を用いることが好ましい。
本発明で用いられる抽出物を得るための抽出時間及び抽出温度については特に制限はない。抽出時間については、30分〜20日が好ましく、1日〜10日がより好ましい。抽出温度については、0〜100℃が好ましく、10〜70℃がより好ましい。
(1)ピメンタ抽出物の調製
ピメンタの果実部位(栃本天海堂より入手)10gに50体積%のエタノール水溶液100mLを加え、室温、静置条件下で7日間抽出を行った。その後、ろ過を行うことにより抽出物を得た。抽出物の固形分濃度は1.33%(w/v)であった。
グアバの葉のエキス末(松浦薬業より入手)を20体積%のエタノール水溶液に1%(w/v)の濃度で溶解し、抽出物を得た。
マジョラムの地上部(葉を含む)(栃本天海堂より入手)10gに50体積%のエタノール水溶液100mLを加え、室温、静置条件下で7日間抽出を行った。その後、ろ過を行うことにより抽出物を得た。抽出物の固形分濃度は2.22%(w/v)であった。
アニスの種子(栃本天海堂より入手)10gに50体積%エタノール水溶液100mlを加え、室温、静置条件下で7日間抽出を行った。その後、ろ過を行うことにより抽出液を得た。抽出液の固形分濃度は1.12%(w/v)であった。抽出液は、50体積%エタノール水溶液を用い、固形分濃度が1.00%(w/v)となるように希釈した。
オリーブの葉をエタノールで抽出して調製したオリーブエキスパウダー(日本粉末薬品より入手)を40体積%エタノール水溶液に溶解し、固形分濃度が1.00%(w/v)となるようにオリーブ抽出物を調製した。
トウシキミの果実(スターアニス、栃本天海堂より入手)10gに50体積%エタノール水溶液100mlを加え、室温、静置条件下で7日間抽出を行った。その後、ろ過を行うことにより抽出液を得た。抽出液の固形分濃度は2.51%(w/v)であった。抽出液は、50体積%エタノール水溶液を用い、固形分濃度が1.00%(w/v)となるように希釈した。
ナタマメ(新和物産より入手)10gに熱水100mLを加え、70℃で7時間抽出した。その後、ろ過し、抽出液を得た。抽出液は、99.5体積%エタノールを加え、10体積%エタノール水溶液とした。本抽出液の固形分濃度は0.76%(w/v)であった。
ヒソップの地上部(栃本天海堂より入手)10gに50体積%エタノール水溶液100mlを加え、室温、静置条件下で7日間抽出を行った。その後、ろ過を行うことにより抽出液を得た。抽出液の固形分濃度は1.76%(w/v)であった。抽出液は、50体積%エタノール水溶液を用い、固形分濃度が1.00%(w/v)となるように希釈した。
北欧産のブラックカーラントの果実を原料とし調製したブラックカーラントエキス粉末(研光通商より入手)を50体積%エタノール水溶液に溶解し、固形分濃度が1.00%(w/v)となるようにブラックカーラント抽出物を調製した。
ビルベリーエキス粉末(研光通商より入手)を50体積%エタノール水溶液に溶解し、固形分濃度が1.00%(w/v)となるようにビルベリー抽出物を調製した。
ヨモギの乾燥葉を熱水で抽出して調製したヨモギ乾燥エキスF(丸善製薬より入手)を20体積%エタノール水溶液に溶解し、固形分濃度が1.00%(w/v)となるようにヨモギ抽出物を調製した。
カンペシアボクのエキスであるログウッドエキス(商品名:ヘマテイン、一丸ファルコスより入手)を20体積%エタノール水溶液に溶解し、固形分濃度が1.00%(w/v)となるようにカンペシアボク抽出物を調製した。
ヒポキサンチン(和光純薬工業製、濃度:100μM/L)及びキサンチンオキシダーゼ(バターミルク由来;和光純薬工業製、濃度:0.01unit/mL)をリン酸ナトリウム緩衝液(pH7.6、反応液中濃度:25mM/L)に溶解し、試料溶液を調製した。この試料溶液に、前記製造例で調製した各種抽出物を濃度が1体積%、0.1体積%又は0.01体積%となるように添加し、各成分を反応させた。室温で反応液を30分間反応させた後、0.3mol/Lの過塩素酸を反応液に対して半分量を加えることで反応を停止させた。
反応停止後、0.2mol/Lの燐酸二水素ナトリウムを上記反応液に対して半分量を加え、HPLC用試料とした。得られたHPLC用試料中に含まれる尿酸量を、HPLCシステム(島津製作所製)を用い測定した。HPLCシステムの概要は下記に記す。
システムコントローラー:SCL−10A(商品名、島津製作所製)
カラムオーブン:CTO−10A(商品名、島津製作所製)
ポンプ:LC−10AD(商品名、島津製作所製)
オートサンプラー:SIL−10A(商品名、島津製作所製)
ディテクター:SPD−10A(商品名、島津製作所製)
対照実験として、前記抽出物を含まない反応液についても同様に、生成した尿酸量をHPLCにて測定した。
キサンチンオキシダーゼ阻害活性(キサンチンオキシダーゼ阻害率)(%)={(B−A)/B}×100
ここで、Aは前記抽出物を添加したときの尿酸の生成量を示し、Bは前記抽出物を添加しなかったときの尿酸の生成量をしめす。
結果を表1及び図1〜2に示す。
したがって、本発明のキサンチンオキシダーゼ阻害剤及び尿酸生成阻害剤は、ぞれぞれ、優れたキサンチンオキシダーゼ活性阻害効果及び尿酸生成阻害効果を有する。
雄性SD系ラット(6週齢;日本チャールズリバー(株)製)を室温23±2℃、湿度55±10%、12時間の明暗サイクル(明期;AM7:00〜PM7:00)下で、ステンレス製ブラケット飼育ケージを用い飼育した。なお、飼育期間中ラットには、実験動物用固形飼料(CE−2固形食、日本クレア(株)製)、水道水を自動給水装置で、いずれも自由摂取させた。
ラットの高尿酸血症の発症は、Komoriya K.ら、「Eur J Pharmacol」、1993年、第241巻、第3号、p.183〜188に記載の高尿酸血症誘導剤であるオキソン酸を用いる方法を一部改変して行った。即ち、ラットを、各群で体重が平均化する様に3群に分け、1群5匹でオキソン酸投与無群、オキソン酸投与対照群、オキソン酸・ピメンタ抽出物投与群に分けた。
この血清中尿酸量測定試料20μLに、0.3mol/Lの過塩素酸を200μL加え、氷上で30分間放置後、20000×gで20分間遠心し、得られた上清100μLに、0.2mol/Lの燐酸二水素ナトリウムを100μL加え、HPLC用試料とした。得られたHPLC用試料中に含まれる尿酸量を、HPLCシステム(島津製作所製)を用い測定した。HPLCシステムの概要は下記に記す。
システムコントローラー:SCL−10A(商品名、島津製作所製)
カラムオーブン:CTO−10A(商品名、島津製作所製)
ポンプ:LC−10AD(商品名、島津製作所製)
オートサンプラー:SIL−10A(商品名、島津製作所製)
ディテクター:SPD−10A(商品名、島津製作所製)
その結果を図3に示す。
本発明の痛風又は高尿酸血症の改善又は予防剤について、下記の組成の軟カプセル剤皮の中に大豆油400mgとピメンタのエタノール抽出物100mgを常法により充填し、軟カプセル剤を製造した。
(組成) (配合:質量%)
ゼラチン 70.0
グリセリン 22.9
パラオキシ安息香酸メチル 0.15
パラオキシ安息香酸プロピル 0.51
水 6.44
本発明の飲料について、ピメンタのエタノール抽出物を用いて、常法に従って、下記の組成の飲料を製造した。
(組成) (配合:質量%)
脱脂粉乳 3.5
ミルクカゼイン酵素分解物 3.5
フラクトース 9.0
ピメンタのエタノール抽出物 0.5
クエン酸 0.1
アスコルビン酸 0.1
香料 0.1
水 83.2
Claims (3)
- ナタマメ(Canavalia gladiata)の抽出物を有効成分とするキサンチンオキシダーゼ阻害剤(但し、飲食品を除く)。
- ナタマメ(Canavalia gladiata)の抽出物を有効成分とする尿酸生成阻害剤(但し、飲食品を除く)。
- ナタマメ(Canavalia gladiata)の抽出物を有効成分とする痛風又は高尿酸血症の改善又は予防剤(但し、飲食品を除く)。
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