JP5775294B2 - 画像形成装置、画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
以下では、本発明における第1の実施形態について説明する。本実施形態では、本発明に係る画像形成装置の一例として、電子写真方式のカラー画像形成装置に本発明を適用した場合について説明する。
まず、図1を参照して、画像形成装置10の構成について説明するとともに、画像形成プロセスを実行する画像形成部の動作について説明する。画像形成装置10は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、及びブラック(K)の4つの現像色にそれぞれ対応する複数の画像形成ステーションを備える。各画像形成ステーションは、各色の現像剤(トナー)を用いて形成される現像剤像(トナー像)を担持する感光ドラム(像担持体)22Y、22M、22C、22Kと、各感光ドラムを帯電させる帯電ローラ23Y、23M、23C、23Kとをそれぞれ備える。帯電ローラ23Y、23M、23C、23Kによって帯電された感光ドラム22Y、22M、22C、22Kは、スキャナ部24Y、24M、24C、24Kによって露光される。スキャナ部24Y、24M、24C、24Kは、入力された画像データ信号に従って感光ドラム22Y、22M、22C、22Kの表面を露光光で露光することによって、その表面上に静電潜像を形成する。
本実施形態において、画像形成装置10は、シートPの搬送路上で定着部30より下流側に、搬送ローラ対37、38の間の領域にカラーセンサ50を備える。カラーセンサ50は、シートPに形成された色補正用のパッチ画像を読み取るために用いられ、本実施形態において画像情報の入力部(パッチ画像を測色して測色値を取得する測色手段)として機能する。以下では、図2の断面図を参照して、このカラーセンサ50の構成について簡単に説明する。同図に示すように、カラーセンサ50は、対向板51との間に、シートPを搬送するためのギャップGを形成している。定着部30から排出されたシートPが、搬送路上においてギャップGを通過する際に、シートP上のトナー像がカラーセンサ50によって検知される。カラーセンサ50は、シートPの表面を照らす白色LED60と、紙の摺擦や紙紛等からカラーセンサ50の内部を保護するコンタクトガラス61と、シートPからの反射光を導くセルフォックガラス62と、当該反射光を検知するセンサ63とを内部に備える。なお、シートPは、搬送ローラ対37、38によって狭持されることによってばたつきが抑制されながら、定着後のパッチ画像についてカラーセンサ50による測色が行われる。
次に、図3(a)を参照して、画像形成装置10の制御機構について説明する。画像形成装置10の制御基板301は、CPU72と、画像形成装置10の制御プログラムを記憶したROM70と、CPU72がROM70から読み出した制御プログラムを展開するRAM71とを備える。ROM70及びRAM71は、CPU72に接続されている。RAM71はまた、CPU72が制御プログラムを実行する際に必要なデータを一時的に記憶し、CPU72による処理対象の画像データ信号を展開するためにも使用される。CPU72はまた、インターフェイス素子であるI/O73に接続され、I/O73を介して、A/D変換器74、D/A変換器75、及び制御基板301の外部の装置と接続されている。制御基板301内のCPU72は、I/O73を介してこれらの装置との間で情報をやりとりする。
以下では、図3(b)を参照しながら、画像解析部91における解析処理について説明する。画像形成装置10による画像形成プロセスによってシートP上に形成されたパッチ画像を測色するカラーセンサ50における空間分解能の指標となる空間周波数特性として、コントラスト伝達関数(CTF:Contrast Transfer Function)がある。ここで、図4は、カラーセンサ50のCTF特性の一例を示す図である。CTF特性は、光学や画像工学において光の伝達特性を評価するために一般的に用いられ、空間周波数に対する像のコントラストを評価するものである。CTF特性は、特に矩形波を入力した場合に観測されるコントラストの伝達特性であり、0から1までの値で表わされる。矩形波の入力に対して、カラーセンサ50からの出力の最大値をImax、最小値をIminとすると、CTF特性は次式で与えられる。
CTF=(Imax−Imin)/(Imax+Imin) (1)
ここで、図4に示すCTF特性を表わす指標として、CTF特性の特性値202が所定のレベル(例えば、0.5)まで低下する空間周波数fCを導入する。
以下では、転写及び定着プロセスの何れにも起因した色むらを精度よく検出できるように、各プロセスに共通の1.0cycles/mm以上、4.0cycles/mm以下の空間周波数fCによって定まる空間分解能のカラーセンサ50を使用する。ただし、カラーセンサ50は、空間周波数fCによって定まる空間分解能よりも高い空間分解能で測色するものであってもよい。その場合、カラーセンサ50による測色値に対して、画像解析部91内の前処理部100において以下の処理を施すことによって、空間分解能を調整すればよい。
前処理部100によって求められたRGB色情報は、次に色処理部101によって色度座標がLab色情報へ変換される。ここで、色度とは、色値のことであり、色度座標によって定められる色刺激の性質を定量化したものである。色度座標(色値座標)には「L(明度)ab」、「Lc(彩度)h(色相)」、「xyz」、「RGB」等の表色系がある。色処理部101は、RGB色情報からLab色情報へ色度座標を変換するための変換テーブルを保持している。色処理部101による変換後のLab色情報は、画像解析部91の内部のメモリ910に保持される。また、色処理部101は、例えば、パッチ画像内の異なる複数の測色位置について、前処理部100及び色処理部101による処理によって得られる測色値(色度)に対して所定回数(N回)の標本化を行う。これにより、色処理部101は、得られたLab色情報を、標本値としてメモリ910に保存する。ここで、一例として、図5に示すように、矢印の方向に搬送されるシートP上にパッチ画像601〜607が印刷されており、これらがカラーセンサ50によって測色されるものとする。この場合、拡大したMのパッチ画像605に示すように、各パッチ画像内で異なる複数の測色位置(図5の610)においてカラーセンサ50による測色が行われる。
次に、色度ばらつき算出部102は、メモリ910に保存されたN個の色度を読み出して、読み出した色度の平均値に対するばらつきとして、特定の色成分における2次の中心モーメントに基づく統計値を算出する。本実施形態では、当該統計値の一例として、メモリ910に保存されたN個の色度についての標準偏差を算出する場合について説明する。なお、当該統計値としては、標準偏差に代えて、分散を用いてもよい。また、当該統計値として、2次のみならず、3次以上の中心モーメントを用いてもよく、n次(nは2以上の整数)の中心モーメントであればよい。まず、測色された色度の平均値をLave、aave、bave、これらの平均値からの、明度、彩度、及び色相の各色成分の偏差をそれぞれΔLi、ΔCi、ΔHiとする。この場合、i=1〜N(Nは標本数)について、各偏差ΔLi、ΔCi、ΔHiは、
のように算出される。ここで、θ=tan-1(bave/aave)である。さらに、明度、彩度、及び色相の各色成分の標準偏差σL、σC、σHは、
のように算出される。
次に、図8のフローチャートを参照して、本実施形態に係る画像形成装置10における、特定のプロセスに起因した色むらの客観的な評価手順について説明する。なお、当該フローチャートの各ステップにおける処理は、制御基板301上のCPU72による制御に基づいて実行される。
第1の実施形態では、画像形成プロセスに含まれる特定のプロセスの色むらの空間周波数を考慮した空間分解能でパッチ画像を評価することによって、当該特定のプロセスに起因した色むらの検出精度を向上させる実施形態を説明した。第2の実施形態では、第1の実施形態に係る画像形成装置における評価結果に基づいて、当該特定にプロセスに係る画像形成条件を調整することによって、そのプロセスに起因する色むらを低減し、画像品質の劣化を低減する実施形態について説明する。なお、説明の簡略化のため、第1の実施形態と共通する部分については説明を省略する。
次に、S204で、CPU72は、評価処理部104によって彩度の標準偏差σCについて評価することによって、定着プロセスに起因する色むらについて評価する。図11は、ブルー(B)のパッチ画像における定着温度と彩度の標準偏差σCとの関係の一例を示す図である。図11に示すように、彩度の標準偏差σCは定着温度の上昇に伴って単調に増加し、所定の基準値(閾値)を超えるとパッチ画像に色むらが発生する。従って、当該閾値以下の範囲が、パッチ画像に色むらが生じない所定の許容範囲である。そこで、S204で、CPU72は、算出した彩度の標準偏差σCが当該許容範囲内であるか否かを判定する。CPU72は、彩度の標準偏差σCが許容範囲内である場合には、色むらが生じたことを検出するとともに、当該色むらの原因が定着プロセスであると特定した後、S205へ移行する。一方で、CPU72は、彩度の標準偏差σCが許容範囲内でない場合には、色むらは生じていないと判断し、S207へ移行する。
上述の定着プロセスに関する処理が完了すると、S204からS205へ処理が移行する。S205で、CPU72は、算出した色相の標準偏差σHが所定の許容範囲内であるか否かを判定する。ここで、図12は、ブルー(B)のパッチ画像における転写電圧と色相の標準偏差σHとの関係の一例を示す図である。図12に示すように、色相の標準偏差σHは転写電圧に対して、1つの変曲点を含む下に凸の変化を示し、所定の閾値より色相の標準偏差σHが超える領域は、転写不良が生じる領域に相当する。例えば、Vtr2よりも低い部分に存在する転写不良が生じる領域は、転写電圧が不足する領域であり、一方で、Vtr5よりも高い部分に存在する転写不良を生じる領域は、転写電圧が過剰な領域である。
上述の第1及び第2の実施形態において図8及び図9を参照して説明した処理の一部は、画像形成装置に限られず、画像の読取(スキャナ)機能を備えるホストコンピュータ(ホストPC)等の画像処理装置において実行することも可能である。この場合、まず、色むらに起因する画像不良の評価対象である画像形成装置10において、S101(S201)の処理を実行して、色むらの評価用テストチャート(パッチ画像)をシートに印刷する。ホストPCは、シート上に印刷されたパッチ画像を読み取って得た画像データに基づいて、特定のプロセスに起因した色むらを検出及び評価する。即ち、S102〜S105(S202及びS203)の処理をホストPCにおいて実行する。
Claims (11)
- 画像形成装置であって、
複数のプロセスを含む画像形成プロセスを実行することで、色むらを検出するためのパッチ画像を記録材に形成する画像形成手段と、
前記画像形成プロセスに含まれる特定のプロセスに起因する色むらの空間周波数に応じて定められた空間分解能で、前記記録材に形成された前記パッチ画像を測色して測色値を取得する測色手段と、
前記測色手段によって取得された測色値の特定の色成分における、n次(nは2以上の整数)の中心モーメントに基づく統計値と基準値との比較により、前記特定のプロセスに起因する色むらが前記パッチ画像に生じたことを検出する検出手段と、
前記特定のプロセスに起因する色むらが前記パッチ画像に生じたことが前記検出手段によって検出されると、当該色むらが低減されるように、前記特定のプロセスに関する画像形成条件を調整する調整手段と
を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記測色手段は、
前記特定のプロセスに起因する色むらの空間周波数に対応した空間分解能で、前記記録材に形成された前記パッチ画像内の複数の測色位置をそれぞれ測色して複数の測色値を取得し、
前記検出手段は、
前記特定の色成分について、前記測色手段によって取得された前記複数の測色値の前記統計値を算出する算出手段と、
前記算出手段によって算出された前記統計値と前記基準値との比較により、当該統計値が許容範囲内にあるか否かを判定する判定手段とを備え、
前記判定手段によって前記統計値が前記許容範囲内にないと判定されると、前記パッチ画像に前記特定のプロセスに起因する色むらが生じたことを検出すること
を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記測色手段は、
前記特定のプロセスに起因する色むらの空間周波数に対応した空間分解能よりも高い空間分解能で、前記記録材に形成された前記パッチ画像内の複数の測色位置をそれぞれ測色して得た複数の測色値について、隣接する複数の測色位置ごとに平均化処理を実行して、当該色むらの空間周波数に対応した空間分解能による測色値を取得すること
を特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。 - 前記特定のプロセスは、転写プロセスであり、
前記測色手段の空間分解能は、1.0cycles/mm以上、8.0cycles/mm以下の空間周波数の範囲内において特性値が0.5になる空間周波数特性によって定まる空間分解能であり、
前記検出手段は、前記測色手段によって取得された測色値の色相成分についての前記統計値に基づいて、前記転写プロセスに起因する色むらが前記パッチ画像に生じたことを検出すること
を特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像形成装置。 - 前記特定のプロセスは、定着プロセスであり、
前記測色手段の空間分解能は、0.5cycles/mm以上、4.0cycles/mm以下の空間周波数の範囲内において特性値が0.5になる空間周波数特性によって定まる空間分解能であり、
前記検出手段は、前記測色手段によって取得された測色値の彩度成分についての前記統計値に基づいて、前記定着プロセスに起因する色むらが前記パッチ画像に生じたことを検出すること
を特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像形成装置。 - 前記測色手段の空間分解能は、前記画像形成プロセスに含まれる複数の特定のプロセスにそれぞれ起因する色むらの空間周波数に対応した空間分解能であり、
前記検出手段は、前記複数の特定のプロセスのそれぞれについて、対応する色成分の前記統計値と前記基準値との比較により、当該特定のプロセスに起因する色むらが前記パッチ画像に生じたことを検出し、
前記調整手段は、前記複数の特定のプロセスのうち、前記検出手段によって検出された色むらの原因となったプロセスに関する画像形成条件を調整すること
を特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像形成装置。 - 前記複数の特定のプロセスは、転写プロセスおよび定着プロセスであり、
前記測色手段の空間分解能は、1.0cycles/mm以上、4.0cycles/mm以下の空間周波数の範囲内において特性値が0.5になる空間周波数特性によって定まる空間分解能であり、
前記検出手段は、前記測色手段によって取得された測色値の、色相成分についての前記統計値に基づいて、前記転写プロセスに起因する色むらが前記パッチ画像に生じたことを検出し、彩度成分についての前記統計値に基づいて、前記定着プロセスに起因する色むらが前記パッチ画像に生じたことを検出すること
を特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。 - 前記統計値は、標準偏差又は分散であることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の画像形成装置。
- 複数のプロセスを含む画像形成プロセスを実行する画像形成装置によって記録材に形成される画像に生じた色むらを検出するための画像処理装置であって、
色むらを検出するためのパッチ画像が前記画像形成装置によって形成された記録材を読み取る読取手段と、
前記読取手段で読み取って得た画像データから、前記画像形成プロセスに含まれる特定のプロセスに起因する色むらの空間周波数に応じて定められた空間分解能で前記パッチ画像を測色した際の測色値を取得する測色手段と、
前記測色手段によって取得された測色値の特定の色成分における、n次(nは2以上の整数)の中心モーメントに基づく統計値と基準値との比較により、前記特定のプロセスに起因する色むらが前記パッチ画像に生じたことを検出する検出手段と
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 複数のプロセスを含む画像形成プロセスを実行する画像形成装置によって記録材に形成される画像に生じた色むらを検出するための画像処理方法であって、
色むらを検出するためのパッチ画像が前記画像形成装置によって形成された記録材を読み取る読取工程と、
前記読取工程において読み取って得た画像データから、前記画像形成プロセスに含まれる特定のプロセスに起因する色むらの空間周波数に応じて定められた空間分解能で前記パッチ画像を測色した際の測色値を取得する測色工程と、
前記測色工程において取得された測色値の特定の色成分における、n次(nは2以上の整数)の中心モーメントに基づく統計値と基準値との比較により、前記特定のプロセスに起因する色むらが前記パッチ画像に生じたことを検出する検出工程と
を含むことを特徴とする画像処理方法。 - 請求項10に記載の画像処理方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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