JP5900235B2 - 色補正システム、およびこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

色補正システム、およびこれを備えた画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5900235B2
JP5900235B2 JP2012176854A JP2012176854A JP5900235B2 JP 5900235 B2 JP5900235 B2 JP 5900235B2 JP 2012176854 A JP2012176854 A JP 2012176854A JP 2012176854 A JP2012176854 A JP 2012176854A JP 5900235 B2 JP5900235 B2 JP 5900235B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
unit
unit space
image forming
correction system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012176854A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014035465A (ja
Inventor
善行 十都
善行 十都
忠康 関岡
忠康 関岡
直利 河合
直利 河合
壮 矢野
壮 矢野
昇 大本
昇 大本
崇史 藤原
崇史 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2012176854A priority Critical patent/JP5900235B2/ja
Priority to US13/950,833 priority patent/US9208413B2/en
Publication of JP2014035465A publication Critical patent/JP2014035465A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5900235B2 publication Critical patent/JP5900235B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/02Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
    • G06K15/18Conditioning data for presenting it to the physical printing elements
    • G06K15/1867Post-processing of the composed and rasterized print image
    • G06K15/1872Image enhancement
    • G06K15/1878Adjusting colours
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/12Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
    • G06F3/1201Dedicated interfaces to print systems
    • G06F3/1202Dedicated interfaces to print systems specifically adapted to achieve a particular effect
    • G06F3/1203Improving or facilitating administration, e.g. print management
    • G06F3/1208Improving or facilitating administration, e.g. print management resulting in improved quality of the output result, e.g. print layout, colours, workflows, print preview
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/12Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
    • G06F3/1201Dedicated interfaces to print systems
    • G06F3/1223Dedicated interfaces to print systems specifically adapted to use a particular technique
    • G06F3/1237Print job management
    • G06F3/1244Job translation or job parsing, e.g. page banding

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Color, Gradation (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)

Description

本発明は、出力画像に含まれる色を基準色に補正する色補正システム、およびこれを備えた画像形成装置に関する。
従来、この種の画像形成装置としては、例えば特許文献1に記載のカラー画像形成装置がある。このカラー画像形成装置では、中間転写ベルト上に形成された複数のラインの線幅を検出し、この検出された線幅に基づき色補正を行っている。
他にも、中間転写ベルト上のトナー付着量、線幅および線位置を測定して、トナー付着量を基準色になるように調整したり、定着後の出力画像の色を測定して、トナー付着量を調整したりする色補正方法も知られている。さらには、定着後の出力画像の光沢に基づき、トナー付着量が調整される場合もある。
特開2009−217086号公報
しかしながら、複数の出力画像における光沢が互いに異なる場合、より具体的には、光沢にばらつきがある場合、必要とされる補正量が異なる。したがって、従来の画像形成装置は、ある光沢の出力画像については色を基準色に適切に補正できても、他の光沢の出力画像については同じ補正量を用いても色を適切に補正することができないという問題点があった。線幅、線位置またはトナー付着量についても同様の問題点がある。
それゆえに、本発明の目的は、光沢、線幅、線位置、およびトナー付着量のばらつきがあっても、適切な色補正が可能な色補正システム、およびこれを備えた画像形成装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の一局面は、画像形成装置に搭載可能な色補正システムであって、画像形成を行う作像ユニットと、前記作像ユニットによる画像形成に用いられる制御パラメータと、該画像形成時の状況を示す状況パラメータと、を取得する制御手段と、を備え、前記制御手段は、複数の単位空間モードを有しており、前記複数の単位空間モードにおける各単位空間モードは、少なくとも色を含むと共に、トナー付着量、光沢、線幅、線位置から選ばれた少なくとも一つを含む異なる種類の組み合わせからなる判定項目を含み、前記各単位空間モード毎に、色が第一閾値以内であり、各単位空間モードが含む判定項目の値が第二閾値以内となった場合の制御パラメータと状況パラメータの組み合わせである単位空間データが予め準備され、前記制御手段はさらに、操作者により選択された単位空間モードに対応し、前記取得した状況パラメータに対応する予め準備された制御パラメータを取得すると共に、画像形成開始時の状況パラメータを取得し、当該取得した制御パラメータおよび状況パラメータに基づき、少なくとも設定された基準色との色差が小さくなるように制御パラメータの最適値を算出し、前記算出した制御パラメータの最適値を用いて前記作像ユニットによって形成された画像の色の第一センサによる検出値が第一閾値以内であり、かつ該作像ユニットによって形成された画像に関し、トナー付着量、光沢、線幅および線位置のうち、前記操作者により選択された単位空間モードに含まれる判定項目の値の第二センサによる検出値が第二閾値以内である場合に、前記算出した制御パラメータの最適値と、前記取得した状況パラメータとを、前記選択された単位空間モードに対応する単位空間データに加える。
また、本発明の他の局面は、上記色補正システムを搭載した画像形成装置である。
本発明によれば、光沢、線幅、線位置、およびトナー付着量のばらつきがあっても、適切な色補正が可能な色補正システム、およびこれを備えた画像形成装置を提供することができる。
一般的な画像形成装置の外観構成を示す図である。 図1の画像形成装置における作像ユニットの構成を示す模式図である。 トナー付着量の補正量と補正後の色との関係を示すグラフである。 光沢度差と色差との関係を示すグラフである。 色差の要因を示す模式図である。 色差の要因と色補正の関係を示す図である。 (a),(b)は、色差要因と色補正との関係を示す模式図であり、(c)は、図8に示す色補正システムによる色補正を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る色補正システムの構成を示すブロック図である。 画像形成装置の出荷前に実行される単位空間データの学習処理のフロー図である。 画像形成装置の出荷後に実行される色補正処理のフロー図である。 複数の単位空間モードからの選択のメリットを示す模式図である。 単位空間データの削除を示す模式図である。
(はじめに)
以下、図面を参照して、まず、一般的な画像形成装置の構成および動作について説明する。いくつかの図面に示されるX軸、Y軸およびZ軸は、画像形成装置の左右方向(横方向)、前後方向(奥行き方向)および上下方向(高さ方向)を示す。また、参照符号の後に記載されたアルファベット小文字のa、b、c、dは、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(Bk)を表す添え字である。例えば、感光体ドラム21aは、イエロー用の感光体ドラム21を意味する。
(画像形成装置の概略構成)
図1において、画像形成装置1は、電子写真方式を採用したタンデム型のフルカラーデジタル印刷システムであり、少なくとも作像ユニット2を備えている。
作像ユニット2の内部には、図2に示すように、感光体ドラム21a,21b,21c,21dが、この順番で上から下に向かって配置される。感光体ドラム21a〜21dは、前後方向に延びる円筒形状を有し、該円筒軸を回転中心として例えば時計回り(矢印αの方向)に回転する。
感光体ドラム21cの周囲には、帯電手段22cと、現像手段23cと、清掃手段24cと、除電手段25cとが、回転方向αに沿って順番に配置される。なお、感光体ドラム21a,21bおよび21dにも、感光体ドラム21cと同様に、帯電手段と、現像手段と、清掃手段と、除電手段と、が配置される。ただし、図2のスペースの都合上、これらの図示は省略される。
上記感光体ドラム21a〜21dの左側には、中間転写ベルト31が設けられる。中間転写ベルト31は、複数のローラ32,33等の外周部に掛け渡され、矢印βで示すように時計回りに回転駆動する。
中間転写ベルト31を挟んで、感光体ドラム21a〜21dと対向する位置に、一次転写ローラ34a〜34dが設けられる。一次転写ローラ34aと中間転写ベルト31との間が一次転写領域となる。同様に、一次転写ローラ34b〜34dと中間転写ベルト31との間も一次転写領域となる。
また、中間転写ベルト31を挟んでローラ32と対向する位置に二次転写ローラ35が圧接される。二次転写ローラ35と中間転写ベルト31との間には、二次転写領域36としてのニップが形成される。
また、各感光体ドラム21a〜21dの右側方には露光手段41が設けられる。
また、作像ユニット2の右側方には、図示は省略されているが、シート材が積載される給紙カセットが配置される。シート材は、給紙カセットから、図中点線で示す搬送経路Rに1枚ずつ送り出され、下流の方向(矢印γで示す)に搬送される。この搬送経路R上には、上記二次転写領域36が設けられ、その下流には定着手段61が設けられる。
(画像形成装置の概略的な動作)
次に、画像形成装置1における作像の概略について説明する。帯電手段22cは、感光体ドラム21cの周面を帯電させる。帯電した感光体ドラム21cの周面に、露光手段41は、画像データにより変調された光ビームBcを照射する(露光)。これにより、感光体ドラム21cの周面には、対応色の静電潜像が形成される。
現像手段23cは、静電潜像を担持する感光体ドラム21cに、摩擦帯電したトナーを供給する(現像)。また、現像手段23cに備わる現像ローラには、現像バイアス電圧が印加されている。これにより、感光体ドラム21cの周面には、トナー画像が形成される。
感光体ドラム21c上のトナー画像は、一次転写ローラ34cに印加された電圧によって、一次転写領域にて中間転写ベルト31上に静電的に転写される(一次転写)。
以上、シアンのトナー画像が中間転写ベルト31上に転写されるまでの動作を説明した。イエロー、マゼンタ、ブラックについても、シアンの場合と同様にしてトナー画像が中間転写ベルト31上に転写される。各色の一次転写の結果、フルカラーの合成トナー画像が中間転写ベルト31上に形成される。この合成トナー画像は、中間転写ベルト31に担持されつつ二次転写領域36に搬送される。
ここで、感光体ドラム21cの周面上に、一次転写されなかったトナーが転写残トナーとして残ってしまう。この転写残トナーは、感光体ドラム21cの回転によって、清掃手段24cの場所まで搬送される。清掃手段24cは、一次転写領域に対し回転方向αの下流側に設けられ、感光体ドラム21c上の転写残トナーを掻き取り回収する(クリーニング)。なお、他色の転写残トナーも、シアンの場合と同様に回収される。
また、感光体ドラム21cの周面に残存する静電潜像は、周知の除電手段25cによって全面露光され消去される。なお、他色の静電潜像も、シアンの場合と同様に消去される。
また、給紙カセットから送り出されたシート材は、搬送経路R上を搬送され、停止中のタイミングローラ対(図示せず)に突き当てられる。その後、タイミングローラ対は、二次転写領域36での転写タイミングに同期するように回転を開始して、一旦停止していたシート材を、下流の二次転写領域36に向けて送り出す。
二次転写領域36では、タイミングローラ対から導入されたシート材上に、中間転写ベルト31上の合成トナー画像が転写される(二次転写)。二次転写済みのシート材は、二次転写ローラ35および中間転写ベルト31により搬送経路Rの下流に送り出される。
定着手段61は定着ローラおよび加圧ローラを有する。これらローラの間に、二次転写領域36から送り出されたシート材が導入される。定着ローラおよび加圧ローラは、これらローラ間を通過するシート材を加熱および加圧して、該シート材上にトナー画像を定着させる。その後、定着ローラおよび加圧ローラは、定着済みのシート材を搬送経路Rの下流に送り出す。送り出されたシート材は、図示しない排出ローラを通過して、例えば、排出トレイに排出される。
(従来の画像形成装置における課題の詳細)
ところで、従来の画像形成装置では、前述の通り、複数の出力画像における光沢等にばらつきがある場合、いずれかの出力画像の色を適切に補正することができないという問題点があった。以下、この問題点を詳説する。
例えばトナー付着量を補正する場合について説明する。まず、図3において、直線A,Bは、出力画像の光沢がAおよびBの場合における補正量および補正後の色の関係を示す。光沢がAの場合、出力画像の色C1を基準色Crefに調整するための補正量はaである。しかし、光沢がBの場合、出力画像の色C1を補正量aで補正したとしても、基準色Crefにはならずに、色C2になってしまう。換言すると、補正が不十分な色になる。光沢がBの場合、出力画像の色C1を基準色Crefにするには、補正量bで補正が行われる必要がある。
ところが、図4に示すように、光沢および色の間には相関関係がみられるものの、ばらつきがある。よって、出力画像の色と補正量との関係を一意に決めることは難しい。この傾向は、要求される色の精度が高くなればなるほど顕著になる。
以上、光沢および色の関係について説明したが、線幅および色、線位置および色、トナー付着量および色の関係についても同様のことが言える。
ここで、図5(a)〜図6(b)を参照して、色差が生じる要因について説明する。図5(a)に示すように、シート材Sに、適正量のトナーTが適切に付着していると、基準色Crefが発色する。しかし、図5(b)のようにトナーTの付着量が異なる場合、色C3(≠Cref)が発色する。図5(c)のように線位置が異なる場合、色C4(≠Cref≠C3)が発色する。図6(a)のように線幅が異なる場合、色C5(≠Cref≠C3≠C4)が発色する。図6(b)のように光沢が異なる場合、色C6(≠Cref≠C3≠C4≠C5)が発色する。
次に、図7(a),(b)を参照して、色差の要因と補正との関係について説明する。図7(a)に示すように、トナー付着量のみが異なる場合、トナー付着量を補正すれば、出力画像の色C7を基準色Crefに補正することが可能となる。しかし、図7(b)に示すように、トナー付着量、線幅、線位置および光沢のうち、少なくとも2つ以上が基準色Crefと異なると、ある程度まで基準色Crefに近づけることはできるが、出力画像の色C8を基準色Crefに正確に補正することは難しくなる。なお、図7(b)の下段には、図7(c)が示されているが、これについては、後で説明する。
(色補正システムの構成)
このような課題を解決するために、画像形成装置1には、図8に示す構成の色補正システム5が搭載される。図8において、色補正システム5は、少なくとも、制御手段51と、記憶手段52と、入力手段53と、センサSE1〜SE3と、センサSE7〜SE10と、を備えている。
制御手段51は、例えばマイコンやCPUであり、記憶手段52に予め格納されているプログラムを実行して、入力手段53からの情報と、センサSE10の出力と、センサSE1〜SE3またはセンサSE7〜SE9の出力とに基づいて、出力画像の色を補正する。それ以外にも、制御手段51は、上記作像を制御する。
入力手段53は、操作者のマニュアル操作により各種条件を選択可能なタッチパネル等である。本実施形態では、入力手段53は、複数の単位空間を候補として表示して、操作者に選択を促す。入力手段53は、操作者によって選択された単位空間モードを制御手段51に通知する。
センサSE1は、図2に示すように、中間転写ベルト31近傍であって、感光体ドラム21a〜21dのうち、最下流の感光体ドラム21dの直ぐ下流に設けられる。センサSE1は、中間転写ベルト31上に担持される合成トナー画像におけるトナー濃度を検出する。換言すると、センサSE1は、全色分の一次転写後に中間転写ベルト31に付着しているトナー量を検出する。
センサSE2,SE3は、センサSE1と実質的に同じ位置に設けられる。センサSE2,SE3は、中間転写ベルト31に付着している線幅および線位置を検出する。なお、このようなセンサSE2,SE3は周知技術により実現可能である。
また、センサSE7は、搬送経路R上であって定着手段61のすぐ下流に設けられる。センサSE7は、周知の光沢度センサであり、定着手段61から送り出されたシート材に印刷された画像の光沢を検出する。
センサSE8,SE9は、センサSE7と実質的に同じ位置に設けられる。センサSE8,SE9は、定着手段61から送り出されたシート材上に印刷された画像の線幅および線位置を検出する。なお、このようなセンサSE8,SE9は周知技術により実現可能である。
センサSE10は、センサSE7〜SE9と実質的に同じ位置に設けられる。センサSE10は、定着手段61から送り出されたシート材上に印刷された画像の色を検出する。なお、このようなセンサSE10もまた周知技術により実現可能である。
なお、図2には、他にも、センサSE4〜SE6が図示されているが、これらは色補正システム5にとっては要部でないため、それぞれの説明を省略する。
上記センサSE1〜SE3およびセンサSE7〜SE10の各検出値は、図8に示されるように、制御手段51に出力される。
(色補正システムの動作)
以下、上記色補正システム5を備えた画像形成装置1の処理について説明する。最初に、図9を参照して、画像形成装置1の出荷前に行われる単位空間データの学習処理について説明し、次に、図10を参照して、画像形成装置1の出荷後に行われる色補正処理を説明する。
図9において、制御手段51は、記憶手段52のプログラムを実行開始後、まず、入力手段53に複数の単位空間モードを表示して、操作者に選択を促す(S901)。本実施形態では、単位空間モードとして、第一単位空間モードと、第二単位空間モードとが例示される。第一単位空間モードは、色および光沢が個々の閾値以内のデータを用いて単位空間を形成するモードである。また、第二単位空間モードは、色と、光沢、線位置および線幅とが個々の閾値以内のデータを用いて単位空間を形成するモードである。
制御手段51は、操作者が単位空間モードを選択すると(S902)、作像を開始する(S903)。さらに、制御手段51は、S903で開始した作像の情報を取得する(S904)。S904での取得情報は、例えば、帯電手段のグリッド電圧、現像バイアス電圧、露光量、定着手段の温度等の制御パラメータを含む。他にも、取得情報としては、周囲温度、周囲湿度、およびTCR(トナー/キャリア比)等の状況パラメータも含む。上記情報に基づき、制御手段51は、シート材上に画像を形成、つまり作像を行う(S905)。
次に、制御手段51は、S905で作像された画像の色を示す検出値をセンサSE10から取得する(S906)。その後、制御手段51は、S906で得た検出値が所定の閾値以内か否かを判断する(S907)。S907の処理の具体例を挙げると、基準色に対する色差ΔE00が1以下か否かが判断される。
S907でN(つまりNo。以下同じ。)であれば、新たな作像を行うために、処理はS903に戻る。一方、S907でY(つまりYes。以下同じ。)であれば、処理はS908に進む。
制御手段51は、S905で作像された画像の光沢を示す検出値をセンサSE7から取得する(S908)。その後、制御手段51は、S908で得た検出値が所定の閾値以内か否かを判断する(S909)。S909の処理の具体例を挙げると、基準色との光沢度差が例えば反射角度75度において10度以下か否かが判断される。
S909でNであれば、新たな作像を行うために、処理はS903に戻る。一方、S909でYであれば、処理はS910に進む。
次に、制御手段51は、S902で選択された単位空間モードが第一単位空間モードか否かを判断する(S910)。
S910でYであれば、線幅および線位置の情報は不要であるため、処理はS915に進む。一方、S910でNであれば、第二単位空間モードが選択されており、線幅および線位置が必要となるため、処理はS911に進む。
制御手段51は、S905で作像された画像の線幅を示す検出値をセンサSE8から取得する(S911)。その後、制御手段51は、S911で得た検出値が所定の閾値以内か否かを判断する(S912)。S912の処理の具体例を挙げると、作像条件が600dpi,4dotのラインの場合、220±20μm以内か否かが判断される。
S912でNであれば、新たな作像を行うために、処理はS903に戻る。一方、S912でYであれば、処理はS913に進む。
制御手段51は、S905で作像された画像の線位置を示す検出値をセンサSE9から取得する(S913)。その後、制御手段51は、S913で得た検出値が所定の閾値以内か否かを判断する(S914)。S914の処理の具体例を挙げると、YMCKの各色間の位置ずれ量の最大値が50μm以下か否かが判断される。
S914でNであれば、新たな作像を行うために、処理はS903に戻る。一方、S914でYであれば、処理はS915に進む。
制御手段51は、S904での取得情報を単位空間データに加える(S915)。つまり、S902で第一単位空間モードが選択されている場合、色および光沢がそれぞれの閾値内であれば、取得情報が単位空間データに加えられる。一方、第二単位空間モードが選択されている場合、色と、光沢、線位置および線幅とが個々の閾値以内であれば、取得情報が単位空間データに加えられる。
制御手段51は、必要数の単位空間データが集まるまで(S916)、S903からS916までの一連の処理を繰り返す。
図10において、制御手段51は、図9のS901〜S904と同様の処理を行い(S1001〜S1004)、その後、S1004で取得された情報に基づき、MD値(つまり、マハラノビス距離)を計算する。この計算時、制御手段51は、MD値が最小になるように、制御パラメータそれぞれ(つまり、帯電手段のグリッド電圧、現像バイアス電圧、露光量、定着手段の温度等)の最適値を算出する(S1005)。最適値の具体的な算出方法は後述する。
次に、制御手段51は、制御パラメータの最適値に基づき、シート材上に画像を形成、つまり作像を行う(S1006)。
次に、制御手段51は、S1006で作像された画像の色を示す検出値をセンサSE10から取得する(S1007)。その後、制御手段51は、上記S907と同様に、S1007で得た検出値が所定の閾値以内か否かを判断する(S1008)。
S1008でNであれば、図10の処理は終了するが、Yであれば、処理はS1009に進む。
制御手段51は、S1006で作像された画像の光沢を示す検出値をセンサSE7から取得する(S1009)。その後、制御手段51は、上記S909と同様に、S1009で得た検出値が所定の閾値以内か否かを判断する(S1010)。
S1010でNであれば、処理は終了するが、Yであれば、処理はS1011に進む。
次に、制御手段51は、上記S910と同様に、S1002で選択された単位空間モードが第一単位空間モードか否かを判断する(S1011)。
S1011でYであれば、線幅および線位置の情報は不要であるため、処理はS1016に進む。一方、S1011でNであれば、処理はS1012に進む。
制御手段51は、S1006で作像された画像の線幅を示す検出値をセンサSE8から取得する(S1012)。その後、制御手段51は、上記S912と同様にして、S1012で得た検出値が所定の閾値以内か否かを判断する(S1013)。
S1013でNであれば、処理は終了するが、Yであれば、処理はS1014に進む。
制御手段51は、S1006で作像された画像の線位置を示す検出値をセンサSE9から取得する(S1014)。その後、制御手段51は、上記914と同様にして、S1014で得た検出値が所定の閾値以内か否かを判断する(S1015)。
S1015でNであれば、処理は終了するが、Yであれば、処理はS1016に進む。
制御手段51は、S1005で算出した制御パラメータと状況パラメータとの組みからなる情報を単位空間データに加える(S1016)。
(S1005における最適値の算出方法)
第一プロセスでは、下記の表1に示すように、単位空間データが選択されると、各データは特徴項目(例えば、帯電手段のグリッド電圧、周囲温度等)ごとに規準化される。
Figure 0005900235
第二プロセスでは、下記の式(1)に示すように、項目間の相関係数行列が算出される。さらに、下記の式(2)に示すように、相関係数行列の逆行列が算出される。
Figure 0005900235
第三プロセスでは、MD値を偏微分したものが0になるような関係式が作成される(下式(3)を参照)。
Figure 0005900235
第四プロセスでは、下記の式に示すように、まず、前式(3)が整理され、行列式が作成される。また、行列式に含まれる行列Akkの逆行列が算出され、該行列式に左から逆行列が乗算される。
Figure 0005900235
第五プロセスでは、下記の式に示すように、連立方程式が解かれ、規準化された制御量が算出される。その後、規準化前の制御量に変換される。
Figure 0005900235
このように、本実施形態では、MD値の偏微分式=0とすることで、MD値の極小値(最小値)が算出される。
(出荷前の単位空間データの学習方法)
上記の通り、色補正システム5では、画像形成装置1の出荷前に単位空間データの学習処理が行われる。下記の表2には、同一機種の同じ個体(画像形成装置1)内での単位空間データの学習が模式的に示される。つまり、個体ごとに基準色が設定され、その基準色を基準として定められた閾値内となった色に対応する制御パラメータおよび状況パラメータが単位空間データに加えられる。表2の例では、個体1については、基準色としてLab11が設定され、個体2については基準色としてLab21が設定されている。
Figure 0005900235
別の学習方法が、下記の表3に模式的に示されている。つまり、ある個体の色が基準色として設定され、その基準色の閾値内となった色に対応する制御パラメータ等が単位空間データに加えられる。表3に示す学習方法の場合、複数機種で同一基準色にしたい場合に有効である。
Figure 0005900235
さらに別の学習方法が、下記の表4に模式的に示されている。つまり、特定の個体(画像形成装置1)で形成された色とは無関係な別の基準色(Labref)が設定される。その基準色の閾値内となった色に対応する制御パラメータ等が単位空間データに加えられる。基準色としては、JapanColorなどの規格に則った色を選ぶことが好ましい。
Figure 0005900235
(単位空間モードの選択)
また、上記の通り、色補正システム5は、操作者が第一単位空間モードおよび第二単位空間モードのいずれかを選択可能に構成されている。二種類だけでなく、図11に示すように、色補正システム5には、n種類の単位空間モード(つまり、第一から第nまでの単位空間モード)が準備されていても構わない。第一単位空間モードでは、例えば、色に加え、光沢、線位置および線幅が個々の閾値以内か否かの判断結果に基づき単位空間データが作成される。第二単位空間モードでは、例えば、色に加え、光沢、線位置および線幅の少なくとも一つ若しくは二つが個々の閾値以内か否かの判断結果に基づき単位空間データが作成される。また、第n単位空間モードでは、色のみが閾値内か否かの判断結果に基づき単位空間データが作成される。このように、複数の異なる単位空間モードを準備することにより、学習するデータ量と所望の精度とのトレードオフを行うことができる。
(付記)
また、図12に示すように、色補正システム5において、制御手段51は、単位空間データに新たな情報を追加した際に、該単位空間データの情報量が基準量を超えていれば、追加から一定期間が経過した古い情報を単位空間データから削除することが好しい。この処理により、画像形成装置1の経時劣化等に単位空間データを適応させることが可能となる。他にも、記憶手段52の容量の節約できるという観点から、この処理は好ましい。
下記の表5は、最適値の算出例を示している。ここで、表5において、単位空間データは、色差(ΔE00)が閾値以内かつ光沢度差が閾値以内のデータに基づき作成されているとする。また、単位空間以外のデータは、色差(ΔE00)が閾値以内かつ光沢度差が閾値以内ではないデータに基づき作成されている。
例えば、単位空間以外のデータであるNO.10を基準色に補正する場合について説明する。前述の最適値の算出方法に従い、MD値が最小になるように制御パラメータが設定される。その結果、表5の右下に記載されているように、補正前後で、画像の色差(ΔE00)及び光沢度差が補正前に比べて改善していることが分かる。例えば、単位空間以外のデータのNO.10に対し、制御パラメータを最適値(下線を引いた数値を参照)に設定すると、画像の色差および光沢度差が基準色に近くなっていることが分かる。
Figure 0005900235
(効果)
以上説明したように、色補正システム5およびそれを備えた画像形成装置1によれば、画像の色に加え、光沢、線幅および線位置のいずれか一つ以上が、それぞれの閾値内であると判断された場合に、取得情報(制御パラメータおよび状況パラメータ)が単位空間データに加えられる。このような単位空間データに基づき色補正を行うことで、表5を参照して具体的に示したように、光沢、線幅および線位置にばらつきが生じていても、図7(c)に示すように基準色に補正することができるようになる。
(付記)
なお、上記では、色に加え、光沢、線幅および線位置が判断材料とされ、これらの検出値を取得するために、センサSE7〜SE10が用いられた。しかし、これに限らず、色に加え、トナー付着量、線幅および線位置が判断材料とされても構わない。この場合、色の検出値はセンサSE10から取得される。また、トナー付着量、線幅および線位置の検出値は、センサSE1、SE2およびSE3から取得される。
本発明に係る色補正システムおよび画像形成装置は、トナー付着量のばらつきがあっても、適切な色補正が可能であり、フルカラーデジタル印刷システムだけでなく、MFP(Multifunction Peripheral)、プリンタ、複写機またはファクシミリ等に好適である。
1 画像形成装置
2 作像ユニット
5 色補正システム
51 制御手段
52 記憶手段
SE1〜SE10 センサ

Claims (7)

  1. 画像形成装置に搭載可能な色補正システムであって、
    画像形成を行う作像ユニットと、
    前記作像ユニットによる画像形成に用いられる制御パラメータと、該画像形成時の状況を示す状況パラメータと、を取得する制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、複数の単位空間モードを有しており、
    前記複数の単位空間モードにおける各単位空間モードは、少なくとも色を含むと共に、トナー付着量、光沢、線幅、線位置から選ばれた少なくとも一つを含む異なる種類の組み合わせからなる判定項目を含み、
    前記各単位空間モード毎に、色が第一閾値以内であり、各単位空間モードが含む判定項目の値が第二閾値以内となった場合の制御パラメータと状況パラメータの組み合わせである単位空間データが予め準備され、
    前記制御手段はさらに、
    操作者により選択された単位空間モードに対応し、前記取得した状況パラメータに対応する予め準備された制御パラメータを取得すると共に、画像形成開始時の状況パラメータを取得し、当該取得した制御パラメータおよび状況パラメータに基づき、少なくとも設定された基準色との色差が小さくなるように制御パラメータの最適値を算出し、
    前記算出した制御パラメータの最適値を用いて前記作像ユニットによって形成された画像の色の第一センサによる検出値が第一閾値以内であり、かつ該作像ユニットによって形成された画像に関し、トナー付着量、光沢、線幅および線位置のうち、前記操作者により選択された単位空間モードに含まれる判定項目の値の第二センサによる検出値が第二閾値以内である場合に、前記算出した制御パラメータの最適値と、前記取得した状況パラメータとを、前記選択された単位空間モードに対応する単位空間データに加える、色補正システム。
  2. 前記制御手段は、前記第一センサによる検出値が第一閾値以内か否かを判断し、その後、前記第二センサによる検出値が第二閾値以内か否かを判断する、請求項1に記載の色補正システム。
  3. 前記制御手段には、予め定められた基準色が設定されており、該制御手段は、設定された基準色を基準として定められた閾値内となった色に対応する制御パラメータおよび状況パラメータを、前記単位空間データに加える、請求項1または2に記載の色補正システム。
  4. 前記制御手段には、同一機種で複数の画像形成装置の間で統一された基準色が設定されており、該制御手段は、設定された基準色を基準として定められた閾値内となった色に対応する制御パラメータおよび状況パラメータを、前記単位空間データに加える、請求項1または2に記載の色補正システム。
  5. 前記単位空間データは、所定期間内の制御パラメータおよび状況パラメータからなる、請求項1〜4のいずれかに記載の色補正システム。
  6. 前記第一センサは、前記作像ユニットによって形成された画像の色を検出し、
    前記第二センサは、前記作像ユニットによって形成された画像に関し、トナー付着量、光沢、線幅および線位置のうち、少なくとも一つまたは複数を検出する、請求項1〜5のいずれかに記載の色補正システム。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の色補正システムを搭載した画像形成装置。
JP2012176854A 2012-08-09 2012-08-09 色補正システム、およびこれを備えた画像形成装置 Active JP5900235B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012176854A JP5900235B2 (ja) 2012-08-09 2012-08-09 色補正システム、およびこれを備えた画像形成装置
US13/950,833 US9208413B2 (en) 2012-08-09 2013-07-25 Color correcting system and image forming apparatus including same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012176854A JP5900235B2 (ja) 2012-08-09 2012-08-09 色補正システム、およびこれを備えた画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014035465A JP2014035465A (ja) 2014-02-24
JP5900235B2 true JP5900235B2 (ja) 2016-04-06

Family

ID=50065979

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012176854A Active JP5900235B2 (ja) 2012-08-09 2012-08-09 色補正システム、およびこれを備えた画像形成装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9208413B2 (ja)
JP (1) JP5900235B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3202131A4 (en) 2015-05-15 2017-08-09 SZ DJI Technology Co., Ltd. Color correction system and method

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6259824B1 (en) * 1991-03-12 2001-07-10 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus utilizing a neural network to improve printed image quality
JPH0580626A (ja) * 1991-03-12 1993-04-02 Canon Inc 情報処理装置
JP3031070B2 (ja) * 1992-07-29 2000-04-10 松下電器産業株式会社 画質制御装置
JP2005316613A (ja) * 2004-04-27 2005-11-10 Seiko Epson Corp 校正装置、校正方法、校正プログラム、印刷制御装置、印刷制御方法および印刷制御プログラム
JP4506323B2 (ja) * 2004-07-16 2010-07-21 セイコーエプソン株式会社 誤差情報取得装置、誤差情報取得方法、誤差情報取得プログラム、印刷制御装置、印刷制御方法及び印刷制御プログラム
JP2006195176A (ja) * 2005-01-13 2006-07-27 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置及び画像形成方法
JP2007127951A (ja) * 2005-11-07 2007-05-24 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP5361263B2 (ja) 2007-08-03 2013-12-04 キヤノン株式会社 画像形成システム
JP4997150B2 (ja) 2008-03-12 2012-08-08 シャープ株式会社 カラー画像形成装置
JP2011237722A (ja) * 2010-05-13 2011-11-24 Ricoh Co Ltd 制御装置、画像形成装置、及び制御方法
JP5775294B2 (ja) * 2010-12-15 2015-09-09 キヤノン株式会社 画像形成装置、画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム
JP5728244B2 (ja) * 2011-02-16 2015-06-03 キヤノン株式会社 画像処理装置および画像処理方法
JP5751005B2 (ja) * 2011-05-18 2015-07-22 コニカミノルタ株式会社 画像安定化制御システムおよび画像形成装置
JP5490061B2 (ja) * 2011-07-12 2014-05-14 シャープ株式会社 画像形成装置のレジスト調整方法及び画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20140043627A1 (en) 2014-02-13
JP2014035465A (ja) 2014-02-24
US9208413B2 (en) 2015-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20100067928A1 (en) Image forming apparatus
JP4784628B2 (ja) 画像形成装置
JP5183669B2 (ja) 画像形成装置
EP3422108A1 (en) Image forming apparatus and conveyance control method
JP5900235B2 (ja) 色補正システム、およびこれを備えた画像形成装置
JP2001175089A (ja) トナー像転写装置
JP2011232596A5 (ja)
US8019237B2 (en) Systems and methods for modifying feed timing for image receiving media in an image forming device
US8965255B2 (en) Image forming apparatus with color slippage correction
JP6069861B2 (ja) 画像形成装置及びプログラム
JP5217681B2 (ja) 画像形成装置
JP5853604B2 (ja) 画像形成装置
JP2010262243A (ja) 画像形成装置
JP5011741B2 (ja) 画像形成装置
US10114324B2 (en) Image forming apparatus and method of controlling image forming apparatus allowing correction of gradation level
JP6402559B2 (ja) 画像形成装置
JP7494654B2 (ja) 情報処理装置、用紙情報通知方法及びプログラム
JP6349893B2 (ja) 画像形成装置
JP5707379B2 (ja) 画像形成装置およびプログラム
JP2010060807A (ja) 画像形成装置の制御装置
JP5286237B2 (ja) 画像形成装置
JP6390362B2 (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法及び画像形成装置の制御プログラム
JP2012032435A (ja) 画像形成装置及び濃度調整方法
JP5301576B2 (ja) 画像形成装置および画像形成方法
JP2021067891A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140625

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20141128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141202

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150602

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150723

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151124

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20151228

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160121

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160209

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160222

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5900235

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20160427

RD05 Notification of revocation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425

Effective date: 20160602