JP5774078B2 - 積層ガラスブロックの保持具 - Google Patents

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本発明は、多数のガラス板を積層した積層ガラスブロックを保持する保持具に関する。
携帯電話、スマートフォン、タブレット型端末のLCD(液晶表示装置)として、傷が付きにくく視認性に優れる板ガラスが使用されるようになってきている。板ガラスは脆性が高いため、縁部や端面を加工(面取り)する必要がある。
多数の板ガラスの端面加工を少ない工程で円滑に行えるようにした板ガラスの端面加工方法が知られている(特許文献1)。多数の素材板ガラスを剥離可能な固着材やフィルムを介して一体的に積み重ねた素材ガラスブロックを設け、該素材ガラスブロックを分割して小面積の分割ガラスブロックを形成し、外周に多数の可撓性のブラシ材50を放射状に設けた回転ブラシ51により前記分割ガラスブロック52の端面52aを研磨して各分割ガラスの縁部を面取りする加工方法である(図8)。
分割ガラスブロックを多数段積み重ねると重量も重くなり、これを安定して保持するには、従来の簡単なクリップでは不十分である。また、板ガラスの端面加工を効率よく行うには、積層ガラスブロックを鉛直軸心回りに回動可能に保持する必要がある。
特開2010−269389号公報
そこで、本発明の目的は、多数のガラス板を積層しても確実に保持でき、かつ鉛直軸心回りに回動可能に保持できる積層ガラスブロックの保持具を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明による積層ガラスブロックの保持具は、左右一対の支柱と上下一対の横架材とにより方形状の枠体を形成し、前記上下一対の横架材の左右中心部に鉛直軸心回りに回動自在の上縦軸部材と下縦軸部材とを設け、下縦軸部材の上端部に支持台を水平状に固定し、上縦軸部材の軸心部に下端から上方に延びるボルト挿通穴を形成し、該ボルト挿通穴に下部側に締め付けナットが螺合されたボルトの上部側を上方に向けて上下動可能かつ回動不能に挿通させ、前記ボルトの下端部に押さえ板を前記支持台に対面させて取付け、前記支持台と前記押さえ板との間に積層ガラスブロックを保持する構成としたものである。
ここで、押さえ板を上縦軸部材に対して傾斜可能な遊びを有してなるものとすることができる。
本発明による積層ガラスブロックの保持具によれば、支持台と押さえ板との間に積層ガラスブロックを保持し、ボルトに螺合された締め付けナットを所定のトルクで締めつけることにより、支持台と押さえ板との間に積層ガラスブロックをしっかりと保持することができる。この場合、上縦軸部材と下縦軸部材とは鉛直軸心回りに回動自在に設けてあるので、支持台と押さえ板との間に保持した積層ガラスブロックを鉛直軸心回りに回動させることができる。
また、押さえ板を上縦軸部材に対して傾斜可能な遊びを有してなるものとすれば、積層ガラスブロックの厚みが均一でない場合にこれを吸収して、支持台と押さえ板との間に積層ガラスブロックをしっかり保持することができる。
本発明の実施例による積層ガラスブロックの保持具の正面図である。 本発明の実施例による積層ガラスブロックの保持具の側面図である。 本発明の実施例による積層ガラスブロックの保持具の平面図である。 押さえ板を上下動させた状態及び押さえ板の傾斜の様子を示す図1相当の正面図である。 押さえ板の傾斜の様子を示す要部を拡大した部分断面正面図である。 積層ガラスブロックを挟持した状態の図1相当の正面図である。 積層ガラスブロックの端面を回転ブラシで研磨加工する様子を示す平面説明図である。 従来例による積層ガラスブロックの端面の加工方法の説明図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づいて具体的に説明する。本発明の実施例による積層ガラスブロックの保持具1は、左右一対の支柱2(2a,2b)と上下一対の横架材3(3a,3b)とにより形成した方形状の枠体4、上下一対の横架材3a,3bの左右方向中心の鉛直軸心Yの回りに回動自在に設けた上縦軸部材5及び下縦軸部材6、上縦軸部材5に対して上下動する押さえ部材7、下縦軸部材6の上端部に設けた支持台8等を有する。
左右一対の支柱2は長方形状の板材、また、上下一対の横架材3は両端部から中央に向かって次第に広幅となる横長の板材からなる(図2、図3)。これら左右一対の支柱2と上下一対の横架材3とを方形状に組み付け、接合部を溶接固定し枠体4とする。枠体4の四隅内側には三角形状の補強板9を溶接固定してある。
上横架材3aの左右方向中心部に、ベアリングケース10をボルトで固定し、ベアリングを介して上縦軸部材5を鉛直軸心Yを中心として回動自在に設けてある。
上縦軸部材5には軸心部に下端から上方に延びるボルト挿通穴12を形成してあり、該ボルト挿通穴12に基部側(下部側)に締め付けナット13が螺合されたボルト14の上部側を上方に向けて挿通させてある。ボルト14は上縦軸部材5に対して上下動可能かつ回動不能にボルト挿通穴12に挿通してある。符号15は回転止めのキーである。
符号16はボルト14がボルト挿通穴12から抜け落ちるのを防止する抜け止めである。抜け止め16には、ボルト14の軸部の径より広幅でかつ締め付けナット13の外径より小幅のU字状の切欠き17が形成され、該切欠き17にボルト軸の締め付けナット13より基部側(下部側)が挿通されている。
ベアリングケース10の下端部には、リング状蓋体21をねじ止め固定してある。また、リング状蓋体21には抜け止め16を保持する保持板22をねじ止め固定してある。
ボルト下端には、長方形状の押さえ板19を水平状に取付けてある。そして、締め付けナット13を回動させることにより、押さえ板19(押さえ部材7)は上縦軸部材5に対して上下動する(図4の一点鎖線)。
図5に示すように、ボルト14の下端部は段付き小径部28が形成され、続く最下端部は円錐台状の斜面29に形成されている。一方、この斜面29に対面する押さえ板19の部位は傾斜凹面30に形成され、斜面29と傾斜凹面30とはテーパー嵌合されている。ボルト14の下端部の小径部28にリング部材31を嵌合し、該リング部材31をボルト締め(32)で押さえ板19に固定してある。
そして、押さえ板19の鉛直軸心部を六角穴付きボルト27でボルト14の下端部に締め付けて、押さえ板19をボルト14に取付ける。このとき、六角穴付きボルト27にはウレタン製クッション33を介在させてある。また、ボルト14の下端部の小径部28の外周壁面とリング部材31の内周壁面との間には僅かの隙間34を設けてある。さらに、六角穴付きボルト27の基部と押さえ板19のネジ孔との間にも僅かの隙間35を設けてある。これらにより、押さえ板19は、ボルト14(上縦軸部材5)に対して遊びを有し、図4、図5の二点鎖線で示すように、水平状態から僅かに傾斜可能となっている。なお、図示した構造は一例であり、押さえ板19が上縦軸部材5に対して僅かに傾斜可能な遊びを有するものであれば他の構造でもよい。
上縦軸部材5の上端部には水平方向に溝25を形成してあり(図3)、該溝25に係合部材(図示せず)を係合し、該係合部材を回転させることにより、上縦軸部材5を回転可能としてある。
下横架材3bの左右中心部にも、ベアリングケース26をボルトで固定し、ベアリングを介して下縦軸部材6を鉛直軸心Yを中心として回動自在に取付けてある。
そして、下縦軸部材6の上端部には上記押さえ板19と同じ長方形状の支持台8を、上記押さえ板19に対面させてボルトで水平状に固定してある。
ベアリングケース26の上端部には、上記と同様、リング状蓋体21をねじ止め固定してある。
下縦軸部材6の下端部は、上縦軸部材5の上端部と同様に溝25を形成してある。これにより、枠体4の上下を逆にして使用することもできる。
左右の支柱2a,2bには、ぞれぞれ上下2箇所に掛け部材36を取付けてある。この掛け部材36は、運搬用台車に設けたフック(図示せず)に掛けて積層ガラスブロックを保持した保持具1を運搬する際に使用する。
次に、実施例による積層ガラスブロックの保持具1の使用方法を説明する。図6に示すように、支持台8上に積層ガラスブロック37を所定の厚さに積み上げる。そして、締め付けナット13を締め付け方向に回し、トルクレンチにより所定のトルクで締め付けて、支持台8と押さえ板19との間に積層ガラスブロック37を確実に保持する。
この場合、個々のガラス板、固着材又はフィルムには一枚一枚に僅かの厚みむらがあり、これを多数積層、例えば300枚程度(厚さ200mm程度)積層すれば、積層ガラスブロック37全体として厚みむらを生じることが往々にして起こる。このとき、押さえ板19は上縦軸部材5に対して遊びを有するので、該遊びにより押さえ板19が僅かに傾斜して厚みむらを吸収することとなる。このため、支持台8と押さえ板19との間に積層ガラスブロック37をしっかり保持することができる。
上縦軸部材5と下縦軸部材6は、鉛直軸心Yを中心として回動自在に設けてあるので、上縦軸部材5上端の溝25に係合した係合部材を回動させると、下縦軸部材6も連れ回りし、積層ガラスブロック37が鉛直軸心Yを中心として回動することになる。
このように、積層ガラスブロックの保持具1により積層ガラスブロック37を確実に保持し、また、鉛直軸心Yを中心として保持した積層ガラスブロック37を回動自在としてあるので、図7に示すように、保持した積層ガラスブロック37を回転させつつ、積層ガラスブロック37の両側に配置した回転ブラシ38,38を矢印方向に移動させながら回転させることにより、積層ガラスブロック37の両側を同時に端面加工することができる。
なお、積層ガラスブロック37の端面加工には、通常1〜1.5時間を要するので、その間に、保持具1に積層ガラスブロック37をセットしておけば、端面加工装置から端面加工の終了した積層ガラスブロックの保持具を取り外し、予めセットしておいた保持具を端面加工装置に装着することにより、効率よく端面加工作業を進めることができる。
1 保持具
2,2a,2b 支柱
3 横架材
3a 上横架材
3b 下横架材
4 枠体
5 上縦軸部材
6 下縦軸部材
7 押さえ部材
8 支持台
9 補強板
10 ベアリングケース
12 ボルト穴
13 締め付けナット
14 ボルト
15 キー
16 抜け止め
17 切欠き
19 押さえ板
21 リング状蓋体
22 保持板
25 溝
26 ベアリングケース
27 六角穴付きボルト
28 小径部
29 斜面
30 傾斜凹部
31 リング部材
32 ボルト
33 クッション
34,35 隙間
36 掛け部材
37 積層ガラスブロック
38 回転ブラシ

Claims (2)

  1. 左右一対の支柱と上下一対の横架材とにより方形状の枠体を形成し、前記上下一対の横架材の左右中心部に鉛直軸心回りに回動自在の上縦軸部材と下縦軸部材とを設け、下縦軸部材の上端部に支持台を水平状に固定し、上縦軸部材の軸心部に下端から上方に延びるボルト挿通穴を形成し、該ボルト挿通穴に下部側に締め付けナットが螺合されたボルトの上部側を上方に向けて上下動可能かつ回動不能に挿通させ、前記ボルトの下端部に押さえ板を前記支持台に対面させて取付け、前記支持台と前記押さえ板との間に積層ガラスブロックを保持することを特徴とする積層ガラスブロックの保持具。
  2. 押さえ板は上縦軸部材に対して傾斜可能な遊びを有してなる請求項1に記載の積層ガラスブロックの保持具。
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