JP2000024906A - ガラスディスク研磨装置 - Google Patents

ガラスディスク研磨装置

Info

Publication number
JP2000024906A
JP2000024906A JP19256898A JP19256898A JP2000024906A JP 2000024906 A JP2000024906 A JP 2000024906A JP 19256898 A JP19256898 A JP 19256898A JP 19256898 A JP19256898 A JP 19256898A JP 2000024906 A JP2000024906 A JP 2000024906A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
glass disk
fitted
center line
subulate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19256898A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Uzawa
昭彦 鵜澤
Yoshio Kawakami
義男 川上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOKEN KOGYO KK
U T K SYST KK
Original Assignee
KOKEN KOGYO KK
U T K SYST KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KOKEN KOGYO KK, U T K SYST KK filed Critical KOKEN KOGYO KK
Priority to JP19256898A priority Critical patent/JP2000024906A/ja
Publication of JP2000024906A publication Critical patent/JP2000024906A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガラスディスクの外周面加工において、シャ
フトの装置に対する直角度を容易に確保できようにす
る。 【解決手段】 ガラスディスク中空部をシャフト20に
入れてガラスディスク20aを積層し、その積層状態で
ガラスディスク外周面を研磨するガラスディスク研磨装
置において、シャフト20の一端側に設けられ、凹部中
心線がシャフトの軸中心線と一致する第1錐状凹部23
aを有する被駆動部21と、シャフト20の他端側に設
けられ、凹部中心線がシャフトの軸中心線と一致する第
2錐状凹部25dと、第1錐状凹部23aに嵌合する第
1錐状凸部45bを有し第1錐状凸部45bに第1錐状
凹部23aを嵌合させた状態で双方を一体的に回転駆動
させる回転駆動部4と、第2錐状凹部25dに嵌合する
第2錐状凸部53aを有しシャフト20の他端側を回転
自在に支持する支持部5と、を有することを特徴として
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ガラスディスク
中空部にシャフトを入れてシャフトにガラスディスクを
積層し、その積層状態でガラスディスク外周面を研磨す
るガラスディスク研磨装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ガラスディスクは、記憶メディア
用基板としての需要が高く、その加工精度にも高度なも
のが要求されている。このガラスディスクの外周面を研
磨するガラスディスク研磨装置としては、ガラスディス
ク中空部にシャフトを入れてシャフトにガラスディスク
を積層し、その積層状態でガラスディスク外周面を研磨
するようにした装置が知られている。そして、このガラ
スディスク研磨装置では、ガラスディスクを積層したシ
ャフトを装置にセッティングする際に、シャフトの両端
面を装置側の取付面に載置固定し、シャフトを装置に直
角に取り付けるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のよう
に、シャフトを装置側の取付面に載置し固定していたの
では、シャフトの直角度はその取付面精度に左右され、
またその取付面には研磨材等の異物が付着している場合
があり、したがって、シャフトを装置に取り付けても、
直角度を確保するのが困難であり、ガラスディスクの同
芯度がばらつく要因ともなっていた。
【0004】この発明は上記に鑑み提案されたもので、
シャフトの装置に対する直角度を容易に確保でき、ガラ
スディスクの同芯度のばらつきも大幅に改善することが
できるガラスディスク研磨装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、ガラスディスク中空部を
シャフトに入れてガラスディスクを積層し、その積層状
態でガラスディスク外周面を研磨するガラスディスク研
磨装置において、上記シャフトの一端側に設けられ、凹
部中心線がシャフトの軸中心線と一致する第1錐状凹部
を有する被駆動部と、上記シャフトの他端側に設けら
れ、凹部中心線がシャフトの軸中心線と一致する第2錐
状凹部と、上記第1錐状凹部に嵌合する第1錐状凸部を
有し第1錐状凸部に第1錐状凹部を嵌合させた状態で双
方を一体的に回転駆動させる回転駆動部と、第2錐状凹
部に嵌合する第2錐状凸部を有しシャフトの他端側を回
転自在に支持する支持部と、を有することを特徴として
いる。
【0006】また、請求項2に記載の発明は、上記した
請求項1に記載の発明の構成に加えて、第1錐状凹部と
第1錐状凸部との嵌合状態において被駆動部と回転駆動
部との間には隙間を設けるように構成したことを特徴と
している。
【0007】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0008】図1はこの発明のガラスディスク研磨装置
の側面図である。図において、ガラスディスク研磨装置
1は、互いに平行な上部基台1aと下部基台1bとに支
えられて構成されている。
【0009】上部基台1aの中央には支持部5を、また
下部基台1bの中央には回転駆動部4をそれぞれ設け、
詳細は後述するように、この支持部5と回転駆動部4と
の間に、シャフト20に多数のガラスディスク20aを
積層させて成るワーク積層部2を着脱自在に設けてい
る。
【0010】上部基台1aにはレール11を配置し、そ
のレール11上には摺動自在に二台の移動体12,12
を設け、その移動体12,12上にはさらにそれぞれ支
持用テーブル13,13を載置している。レール11の
一端に位置決めハンドル19を設け、位置決めハンドル
19を操作することで移動体12,12上の支持用テー
ブル13,13は、レール11上で互いに接近したり、
遠ざかる動作を行い、これにより支持用テーブル13,
13間の距離は調整可能となっている。
【0011】上記の支持用テーブル13,13には、ブ
ラシ駆動体6,6をそれぞれ配設してあり、このブラシ
駆動体6,6の出力軸62,62には研磨ブラシ3,3
を取り付けてある。ブラシ駆動体6,6は、ここでは図
示されていない駆動機構およびベアリング機構によって
回転駆動と上下駆動とを独立に行うことができ、これに
より、研磨ブラシ3,3の回転駆動と上下往復駆動とを
同時に可能としている。また、研磨ブラシ3,3はブラ
シ駆動体6,6を介して支持用テーブル13,13と一
体に移動するので、位置決めハンドル19の操作に応じ
てブラシ駆動体6,6間の距離調整をも行うことができ
る。
【0012】上記の研磨ブラシ3は、例えばSUS製の
ドラムの外周面にブラシ材を放射状にして複数本を平行
に配設した構成を有し、このブラシ材は無数本のブラシ
毛を密に集合させて成るものである。したがって、この
研磨ブラシ3,3を使用すると、ブラシ材が複数の向き
からワークの表面に常時接触するので、ワークの表面に
ブラシ毛による微細な縦目が発生することがなく、むら
がなく精密な仕上げ研磨が可能となる。
【0013】次に、上記したワーク積層部2、並びにそ
の上下の支持部5および回転駆動部4の各構成について
図2、図3および図4を併用して説明する。
【0014】回転駆動部4は、図1に示すように、モー
タ41の回転駆動をプーリ42,43および伝達軸44
を介して回転体45に伝達している。この回転体45
は、図2に示すように、伝達軸44上に載置固定され、
その伝達軸44は下部基台1bにベアリング(図示省
略)を介して回転自在に支持されている。
【0015】回転体45は、厚肉円板状の基部45aの
上面中央に錐状凸部45bを有し、またその上面には錐
状凸部45bの周囲で互いに直角を成す四箇所に、円柱
状の係止爪45c…を突設している。
【0016】一方、支持部5は、図3に示すように、シ
リンダ本体50とピストン51とから成るエアシリンダ
5Aを備えている。このエアシリンダ5Aは、ピストン
51を下向きにして上部基台1aに垂設してあり、エア
圧のオンオフによって、ピストン51を伸縮自在に制御
可能となっている。
【0017】ピストン51は、根元部52と先端部53
とから成り、先端部53は根元部52の延出部52aに
嵌入させたベアリング54を介して、根元部52に対し
回転自在に構成され、また、そのピストン51の最先部
分(下端部分)には下端方向に尖っている錐状凸部53
aが形成されている。そして、ピストン51の軸中心
と、錐状凸部53aの凸部中心との双方は、シャフト2
0をガラスディスク研磨装置1に装着した際のシャフト
20の軸中心に一致するようになっている。
【0018】上記のワーク積層部2のシャフト20は、
図4(a)に示すように、その下端側にシャフト径より
大きい外径を持つ膨設部22を設け、その膨設部22の
下端側にはさらに大きい外径を有する拡大底部23を設
けてある。この拡大底部23の下面中央には、上記の回
転体45の錐状凸部45bと嵌合し凹部中心線がシャフ
トの軸中心線に一致する錐状凹部23aを設け、さら
に、その下面には、図4(b)に示すように、錐状凹部
23aの周囲で互いに直角を成す四箇所に、だるま形状
の係合孔23b…を設けている。そして、この膨設部2
2と拡大底部23とは被駆動部21として構成され、詳
細は後述するように、上記の回転体45と一体化し回転
駆動部4の駆動を受けてシャフト20を回転させるよう
になっている。この場合、回転体45の錐状凸部45b
に拡大底部23の錐状凹部23aが嵌合するが、この嵌
合状態においては、拡大底部23の下面と回転体45の
上面との間に隙間Dが形成されるようになっている(図
6(b))。
【0019】一方、シャフト20の上端側には、シャフ
ト20とは別体に被支持体25を設けてある(図5)。
この被支持体25は、薄肉円板状の底部25aを有し、
その底部25aの下面中央に雄ねじ25bを突設し、こ
の雄ねじ25bをシャフト20の上端面に凹設した穴に
形成した雌ねじ27に螺入し、被支持体25をシャフト
20に固定できるようになっている。また、被支持体2
5には、底部25aの上面に形成した柱状部25cの上
端面に、錐状凹部25dを設けてある。この錐状凹部2
5dは、上記のピストン51下端の錐状凸部53aと嵌
合し、その凹部中心線は、被支持体25をシャフト20
に螺着した際にシャフト20の軸中心線と一致するよう
に成っている。
【0020】図5はワーク積層部にガラスディスクを積
層させる場合の説明図である。上記構成のワーク積層部
2において、シャフト20にガラスディスク20a…を
積層させる場合は、図5に示すように、ガラスディスク
20aの中空部201をシャフト20に入れてシャフト
20下端側の膨設部22の上面に載せ、その後は順次ガ
ラスディスク20aを積層させていく。その後、ガラス
ディスク20aの積層高さがシャフト20の雌ねじ27
の位置を越えた時点で、ガラスディスク20aの挿入を
止め、被支持体25をシャフト20にねじ込み、螺着す
る。これにより、シャフト20には多数のガラスディス
ク20aが積層された状態で、セッティングされる。
【0021】図6はワーク積層部をガラスディスク研磨
装置に装着する場合の説明図である。上記手順でガラス
ディスク20a…を積層させたワーク積層部2をガラス
ディスク研磨装置1に装着するには、先ず図6(a)に
示すように、エアシリンダ5Aのピストン51を上方に
引き上げておき、その状態でシャフト20下端側の拡大
底部23を回転駆動部4の回転体45に載置する。この
載置は、回転体45の錐状凸部45bと拡大底部23の
錐状凹部23aとを嵌合させつつ、係止爪45c…をだ
るま形状の係合孔23b…に遊嵌させ、その状態で拡大
底部23を図4(b)の矢印F方向に回動させ、係止爪
45c…をだるま形状の小さい方の係合孔23b…に嵌
入させることで行う。なお、上記したように、拡大底部
23を回転体45に載置したその嵌合状態では、拡大底
部23の下面と回転体45の上面との間には隙間Dが形
成され、双方の面は接触しないようになっている。
【0022】次に、図6(b)に示すように、被支持体
25の錐状凹部25dを、ピストン51の直下に位置さ
せ、その状態でピストン51を下方に動作させ、ピスト
ン51下端の錐状凸部53aと、被支持体25の錐状凹
部25dとを嵌合させる。
【0023】ワーク積層部2をこの状態にセッティング
した後、研磨加工を行う。すなわち、図1に戻って説明
すると、先ずハンドル19を操作して研磨ブラシ3,3
をワーク積層部2に接近させ、ガラスディスク20aの
外周面に研磨ブラシ3,3のブラシ毛を当接させる。次
に、モータ41を回転させて回転体45を上記の矢印F
(図4(b))と反対方向に回転させる。このとき、回
転体45とシャフト20の被駆動部21(拡大底部2
3)とは一体化されているので、シャフト20はモータ
41の回転を受けて回転する。この場合、シャフト20
上端の錐状凹部25dと、ピストン51の錐状凸部53
aとは嵌合しているのでピストン51の先端部53もシ
ャフト20と一体に回転するが、この回転はベアリング
54によって、根元部52には伝達されず、したがっ
て、シャフト20はピストン51によって、回転自在に
支持される。
【0024】そして、この実施形態における研磨加工で
は、上記のように、シャフト20を回転させるととも
に、研磨ブラシ3,3をブラシ駆動体6,6によってシ
ャフト20とは反対方向に回転させる。このシャフト2
0の回転と、ブラシ駆動体6,6の回転によって、研磨
ブラシ3,3によるガラスディスク20aの外周面加工
が行われる。この加工時に、ブラシ駆動体6,6と一体
に研磨ブラシ3,3を上下動させることで、外周面の研
磨加工をより一層効率良く行うことができる。
【0025】上記の研磨加工が完了すると、再度エアシ
リンダ5Aのピストン51を上方に引き上げ、被支持体
25の錐状凹部25dを解放状態とし、シャフト20を
手で上方に引き上げてガラスディスク研磨装置1から取
り出す。次に、被支持体25のねじ込みを緩めて取り外
し、シャフト20から研磨済みのガラスディスク20a
…を抜き取り、次のガラスディスク20a…を積層させ
る。
【0026】以上述べたように、この発明に係る実施形
態では、シャフト20の上下端に設けた錐状凹部25
d,23aを、装置側の錐状凸部53a、45bにそれ
ぞれ嵌合させ、かつその嵌合状態での回転中心をシャフ
ト20の軸中心と一致させるように構成したので、シャ
フト20の装着角度を容易に高精度のものとすることが
でき、しかもばらつきなく常に安定してその高精度を確
保することができる。したがって、常時精度の高い研磨
加工を実現することができ、各ガラスディスク20a同
士の同芯度のばらつきも極めて低く抑えることができ
る。
【0027】また、シャフト20の下端側では、拡大底
部23の下面と回転体45の上面との間に隙間Dを設
け、回転体45の上面とは接触しないように構成したの
で、拡大底部23と回転体45との取付面精度に左右さ
れることなく、シャフト20を装着でき、またその取付
面に異物が付着していたとしても、その影響を受けたり
しない。したがって、この点からもシャフト20の装着
角度を高精度で容易に確保することができ、高精度の研
磨加工を実現することができる。
【0028】さらに、シャフト20の装置への装着は、
単に嵌合させるだけであり、その固定も係止爪45c…
を係合孔23b…に入れるだけでよく、ボルト締め等は
不要なので、簡単に短時間で装着することができ、作業
効率を大幅に向上させることができる。
【0029】
【発明の効果】この発明は上記した構成からなるので、
以下に説明するような効果を奏することができる。
【0030】請求項1に記載の発明では、シャフトの両
端に設けた錐状凹部を、装置側の錐状凸部にそれぞれ嵌
合させ、かつその嵌合状態での回転中心をシャフトの軸
中心と一致させるように構成したので、シャフトの装着
角度を容易に高精度のものとすることができ、しかもば
らつきなく常に安定してその高精度を確保することがで
きる。したがって、常時精度の高い研磨加工を実現する
ことができ、各ガラスディスク同士の同芯度のばらつき
も極めて低く抑えることができる。
【0031】また、請求項2に記載の発明では、シャフ
ト一端側での、第1錐状凹部と第1錐状凸部との嵌合状
態において回転駆動部との間には隙間を設け、シャフト
一端側が回転駆動部に接触しないように構成したので、
シャフト一端面と回転駆動部との取付面精度に左右され
ることなく、シャフトを装着でき、またその取付面に異
物が付着していたとしても、その影響を受けたりせず、
したがって、この点からもシャフトの装着角度を高精度
で容易に確保することができ、高精度の研磨加工を実現
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のガラスディスク研磨装置の側面図で
ある。
【図2】回転体の構成を示し、(a)はその正面図、
(b)はその平面図である。
【図3】エアシリンダの構成を示す図である。
【図4】シャフトの構成を示し、(a)はその正面図、
(b)は(a)のX−X断面図である。
【図5】シャフトにガラスディスクを積層させる場合の
説明図である。
【図6】ワーク積層部を装置に装着する場合の説明図で
ある。
【符号の説明】
1 ガラスディスク研磨装置 1a 上部基台 1b 下部基台 2 ワーク積層部 3 研磨ブラシ 4 回転駆動部 5 支持部 5A エアシリンダ 6 ブラシ駆動体 11 レール 12 移動体 13 支持用テーブル 19 ハンドル 20 シャフト 20a ガラスディスク 21 被駆動部 22 膨設部 23 拡大底部 23a 錐状凹部 23b 係合孔 25 被支持体 25a 底部 25b 雄ねじ 25c 柱状部 25d 錐状凹部 27 雌ねじ 41 モータ 42,43 プーリ 44 伝達軸 45 回転体 45a 基部 45b 錐状凸部 45c 係止爪 50 シリンダ本体 51 ピストン 52 根元部 52a 延出部 53 先端部 53a 錐状凸部 54 ベアリング 62 出力軸 201 中空部 D 隙間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川上 義男 埼玉県川口市西川口2丁目16番24号 光研 工業株式会社内 Fターム(参考) 3C058 AA06 AA11 AB04 CA06 CB01

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラスディスク中空部をシャフトに入れ
    てガラスディスクを積層し、その積層状態でガラスディ
    スク外周面を研磨するガラスディスク研磨装置におい
    て、 上記シャフトの一端側に設けられ、凹部中心線がシャフ
    トの軸中心線と一致する第1錐状凹部を有する被駆動部
    と、 上記シャフトの他端側に設けられ、凹部中心線がシャフ
    トの軸中心線と一致する第2錐状凹部と、 上記第1錐状凹部に嵌合する第1錐状凸部を有し第1錐
    状凸部に第1錐状凹部を嵌合させた状態で双方を一体的
    に回転駆動させる回転駆動部と、 第2錐状凹部に嵌合する第2錐状凸部を有しシャフトの
    他端側を回転自在に支持する支持部と、 を有することを特徴とするガラスディスク研磨装置。
  2. 【請求項2】 上記第1錐状凹部と上記第1錐状凸部と
    の嵌合状態において被駆動部と回転駆動部との間には隙
    間を設けるように構成した請求項1に記載のガラスディ
    スク研磨装置。
JP19256898A 1998-07-08 1998-07-08 ガラスディスク研磨装置 Pending JP2000024906A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19256898A JP2000024906A (ja) 1998-07-08 1998-07-08 ガラスディスク研磨装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19256898A JP2000024906A (ja) 1998-07-08 1998-07-08 ガラスディスク研磨装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000024906A true JP2000024906A (ja) 2000-01-25

Family

ID=16293456

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19256898A Pending JP2000024906A (ja) 1998-07-08 1998-07-08 ガラスディスク研磨装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000024906A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6850350B2 (en) 2002-06-26 2005-02-01 Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. Optical scanner
US8231433B2 (en) 2007-02-20 2012-07-31 Showa Denko K.K. Polishing method and polishing apparatus
JP2013073636A (ja) * 2011-09-26 2013-04-22 Asahi Glass Co Ltd ガラス基板積層治具及び該治具を用いた磁気記録媒体用ガラス基板の端面研磨方法及び該端面研磨方法を用いた磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法
JP2015104785A (ja) * 2013-11-29 2015-06-08 ショーダテクトロン株式会社 積層ガラスブロックの保持具
CN114290237A (zh) * 2021-12-30 2022-04-08 深圳市悦目光学器件有限公司 一种用于磨边机的玻璃盖板装夹装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6850350B2 (en) 2002-06-26 2005-02-01 Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. Optical scanner
US8231433B2 (en) 2007-02-20 2012-07-31 Showa Denko K.K. Polishing method and polishing apparatus
JP2013073636A (ja) * 2011-09-26 2013-04-22 Asahi Glass Co Ltd ガラス基板積層治具及び該治具を用いた磁気記録媒体用ガラス基板の端面研磨方法及び該端面研磨方法を用いた磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法
JP2015104785A (ja) * 2013-11-29 2015-06-08 ショーダテクトロン株式会社 積層ガラスブロックの保持具
CN114290237A (zh) * 2021-12-30 2022-04-08 深圳市悦目光学器件有限公司 一种用于磨边机的玻璃盖板装夹装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007111283A (ja) 歯冠研磨装置
JP2005103652A (ja) ガラス製リングの製造方法及びその装置
JP2000024906A (ja) ガラスディスク研磨装置
JPH10502584A (ja) 金属除去工具による動溝軸受の製造方法及びこの動溝軸受を設けたデータ記憶ユニット
US5458531A (en) Polisher
US4773186A (en) Portable polishing units for dental instruments
JPH1133886A (ja) ガラスディスク内周研磨装置およびガラスディスク内周研磨方法
JPS6234762A (ja) 光コネクタ中子端面凸球面状研磨用研磨盤
JPS63127866A (ja) ボタンビットの研磨方法と装置
JP3355290B2 (ja) ガラスディスク研磨装置
JP2787293B2 (ja) 光ファイバ端面研磨装置
JPS61192460A (ja) 光コネクタ中子の端面凸球面状研磨方法
JP2005147379A (ja) エアスピンドル
JP2000084828A (ja) ガラスディスク内周研磨装置
SU709326A1 (ru) Делительное устройство
JP2507702Y2 (ja) 円筒状ワ―ク保持治具
JPH08309634A (ja) 回転振動工具ホルダ
JP2001341002A (ja) 動圧型軸受部品の製造方法および製造装置
JP2002361548A (ja) 円環状ワ−クの溝切り方法
JP4145750B2 (ja) 平面加工装置
JP2001025910A (ja) 研削装置のワーク保持機構
JP4006018B2 (ja) 磁力線ビーム加工装置
JPS60228062A (ja) 研磨円板の回転駆動装置
JPH11165246A (ja) 円盤状ワーク外周部の研磨方法及び装置
JPH0457670A (ja) 磁気ヘッドスライダの表面加工工具