JP5770468B2 - 自動車用内外装用品 - Google Patents

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本発明は、自動車用バイザー、バンパーステップガード、スカッフプレート等の自動車の内部、外部に装着される各種の部品に関するものである。
自動車用の内外装用品の一種として、日除けや雨除けとして機能する自動車用のバイザー(フロントバイザーやリアバイザー)が知られている。かかる自動車用バイザーの中には、金属によって形成された自動車の窓枠とデザインを調和させるために、鍔部に沿って、長尺な金属製の装飾モールを取り付けたものがある(特許文献1)。
そのように金属製の装飾モールを取り付けた自動車用バイザーにおいては、装飾モールの端縁で自動車が損傷する事態や、製品の集荷時に装飾モールの端縁で包装用のビニール袋が破れる事態を防止するために、断面U字状の樹脂を装飾モールの端縁に外嵌させて焼き付ける方法(特許文献2)や、装飾モールの端縁を断面U字状に折り曲げる方法(所謂、ヘミング加工)によって、装飾モールの端縁が露出しないように処理される。
特開2005−199773号公報 特開平9−30346号公報
しかしながら、上記特許文献2の如く、断面U字状の樹脂を装飾モールの端縁に外嵌させて焼き付ける方法は、樹脂の装着作業に手間がかかる上、長期間の使用によって樹脂が劣化して硬化し、装飾モールの端縁から外れてしまうこともある。一方、装飾モールの端縁にヘミング加工を施す方法では、端縁の折れ曲がった部分に皺が形成されるため、美感が損なわれてしまう上、端縁の折れ曲がった部分に突起が形成され、その突起によって自動車が損傷する事態や包装用のビニール袋が破れる事態が発生する虞れがある。
本発明の目的は、上記従来の自動車用内外装用品の問題点を解消し、美感に優れている上、長期間に亘って使用した場合でも、金属板の端縁によって自動車が損傷する事態や包装用のビニール袋が破れる事態が発生したりせず、容易かつ安価に製造することが可能な自動車用内外装用品を提供することにある。
本発明の内、請求項1に記載された発明は、少なくとも一部が金属板によって形成されており、その金属板の端縁の少なくとも一部が折り曲げ加工されてなる自動車用の内外装用品であって、前記金属板の折り曲げ加工部分の折り曲げた稜線(折り曲げ線)と隣接する部分がR形状に切り欠かれているとともに、前記折り曲げ加工部分の折り曲げられた金属板同士の間に合成樹脂製のプレートが挟み込まれており、そのプレートの一部が、前記R形状の切り欠きから露出した状態になっていることを特徴とするものである。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記プレートの露出部分において、金属板とプレートの間に合成樹脂が充填されていることを特徴とするものである。
請求項1に係る自動車用内外装用品は、金属板の端縁の折り曲げ加工部分に皺が形成されないので、美感に優れている。また、金属板の折り曲げ加工部分に突起(尖った部分)が形成されないので、金属板の折り曲げ部分によって自動車が傷付いたり、製品包装用のビニール袋が破断したりする事態が生じない。
請求項2に係る自動車用内外装用品は、プレートの露出部分において金属板とプレートとの間に合成樹脂が充填されているため、長期間に亘って使用された場合でも、金属板のR形状の切り欠き部分が捲れたりしないので、捲れた切り欠き部分によって製品包装用のビニール袋が破断してしまう事態が生じない。
自動車用バイザーを示す説明図である(aは正面図であり、bはaにおける破線部分の拡大図であり、cはaにおける破線部分の拡大斜視図である)。 自動車用バイザーの鉛直端面図(図1におけるA−A線端面図)である。 装飾モールの後端縁の水平端面図である(aは図1(b)におけるB−B線端面図であり、bは図1(c)におけるC−C線端面図である)。 装飾モールの後端縁を折り曲げ加工する様子を示す説明図である。 自動車用内外装用品の変更例を示す説明図である(aは平面図であり、bはaにおけるD−D線端面図であり、cはaにおけるE−E線端面図である)。
<自動車用内外装用品の構造>
以下、本発明の自動車用内外装用品の一実施形態である自動車用バイザー(フロントバイザー)について、図面に基づいて詳細に説明する。図1〜図4は、本発明に係る自動車用バイザーを示したものであり、自動車用バイザー1は、合成樹脂製のバイザー本体2、金属製の装飾モール5、当該装飾モール5の後端縁に狭持された合成樹脂製のエッジ形成用プレート6等によって構成されており、バイザー本体2が、適度な透光性と遮光性とを発現するようになっている。
バイザー本体2は、薄い黒色に着色された透明な合成樹脂(たとえば、アクリル樹脂)を射出成形することによって、長尺な刀身状に一体成形されており、上下方向に若干湾曲し、中央部分が外側に突出した状態になっている。また、バイザー本体2の上部内側面には、装飾モール5に接着(粘着)させるための接着部7が一体的に設けられており、他の部分より内側に突出した状態になっている。さらに、バイザー本体2の上部外側面は、上端側へといくにつれて徐々に薄厚となるように曲面状に形成されている。
一方、装飾モール5は、ステンレス製の薄板を、いわゆるプレス成形によって折り曲げ形成してなるものであり、鉛直断面が略S字状(逆S字状)になっている。そして、上部は、自動車の窓枠を被覆するための上下幅約30.0mmの帯状の被覆部17となっており、被覆部17の内側面には、自動車に取り付けるための両面粘着テープ8が貼着されている。また、被覆部17の上端部には、断面(鉛直断面)コ字状になるように内側へ折り曲げ形成してなる係合部18が設けられている。
また、装飾モール5の下部には、バイザー本体2と接合させるための接合部10が、被覆部17の下端縁に沿って一連の帯状に設けられており、被覆部17よりも内側となるように凹状に窪んだ状態になっている。さらに、当該接合部10の下端縁は、バイザー本体2と係合可能に外向きに折り返されている。加えて、接合部10には、バイザー本体2を接着するための両面粘着テープ20が貼着されており、その両面粘着テープ20を利用して、バイザー本体2の上端際の接着部7が接着されている。
また、装飾モール5の後端縁には、上下幅が約30.0mmの帯状の折り曲げ片9が一体的に設けられている(図3参照)。当該折り曲げ片9の基端は、図1(c)の如く、他の部分より狭幅になっており(上下幅=約20.0mm)、その狭幅部分の上下の内側の部分は、曲率半径約6.0mmのR状に裁断された状態になっている(以下、このR状の裁断部分を切り欠き11という)。加えて、狭幅部分の上下の外側の部分も、曲率半径約4.0mmのR状に裁断されている。
一方、エッジ形成用プレート6は、ポリアミド系樹脂によって、幅×高さ×厚さ=約20.0mm×約28.0mm×約3.0mmの扁平な略直方体状に形成されており、四隅が、曲率半径約3.0mmのR状になっている。
図4は、装飾モール5の折り曲げ片9を折り曲げて装飾モール5の後端縁にエッジ形成用プレート6を狭持させる様子を示したものである。エッジ形成用プレート6を狭持させる際には、装飾モール5の後端縁際(折り曲げ片9より内側)において、エッジ形成用プレート6を装飾モール5の被覆部17の裏面の凹状部分に嵌め込み、エッジ形成用プレート6の表面を被覆部17の裏面に当接させる。そして、その状態で、装飾モール5の折り曲げ片9を、狭幅部分で山折りにするように内側へ折り返すとともに、折り曲げ片9の端縁際を、エッジ形成用プレート6の側面(内側の側面)に沿うように水平断面L字状に折り曲げる。そのように折り曲げ片9が折り曲げられると、エッジ形成用プレート6が、装飾モール5と折り曲げ片9とによって狭持された状態で、装飾モール5の後端縁際に固定され、エッジ形成用プレート6の外側の上下のコーナーが、装飾モール6の切り欠き11から露出した状態となる。
<自動車用バイザーの効果>
自動車用バイザー1は、上記の如く、金属板からなる装飾モール5の折り曲げ加工部分の折り曲げた稜線(狭幅部分)と隣接する部分がR形状に切り欠かれている(切り欠き11)とともに、折り曲げ加工部分の折り曲げられた金属板同士の間に、合成樹脂製のエッジ形成用プレート6が挟み込まれており、そのエッジ形成用プレート6の一部がR形状の切り欠き11から露出した状態になっている。それゆえ、自動車用バイザー1は、金属板の端縁の折り曲げ加工部分に皺が形成されていないので、美感に優れている。また、金属板からなる装飾モール5の折り曲げ加工部分に突起(尖った部分)が形成されないので、装飾モール5の折り曲げ部分によって自動車が傷付いたり、製品包装用のビニール袋が破断したりする事態が生じない。加えて、ヘミング加工が施されていないR形状の切り欠き部分(切り欠き11)においては、露出したエッジ形成用プレート6によって、装飾モール5の板面に沿った方向からアプローチした物が装飾モール5の端縁に接触する、という事態が阻止されるので、装飾モール5の端縁によって自動車が傷付いたり、製品包装用のビニール袋が破断したりすることがない。
<自動車用内外装用品の変更例>
本発明の自動車用内外装用品の構成は、上記実施形態の態様に何ら限定されるものではなく、材質、形状・構造等の構成を、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、必要に応じて適宜変更することができる。
たとえば、本発明に係る自動車用内外装用品は、上記実施形態の如く、自動車のフロントドアーの窓枠に装着するフロントバイザーに限定されず、自動車のリアドアーの窓枠に装着するリアバイザー、自動車の後部バンパー際に装着されるバンパーステップガード、自動車の座席の外側に装着されるスカッフプレート等に変更することも可能である。
図5は、本発明に係る自動車用内外装用品をバンパーステップガードとして利用した例を示したものであり、バンパーステップガード21においては、金属板22の折り曲げ加工部分の折り曲げた稜線と隣接する部分がR形状に切り欠かれている(切り欠き23)。さらに、折り曲げ加工部分の折り曲げられた金属板22,22同士の間に合成樹脂製のエッジ形成用プレート24が挟み込まれており、そのエッジ形成用プレート24の一部が、R形状の切り欠き23から露出した状態になっている。かかるバンパーステップガード21も、上記実施形態の自動車用バイザー1と同様に、金属板22の端縁の折り曲げ加工部分に皺が形成されていないので、美感に優れている。また、金属板22の折り曲げ加工部分に突起(尖った部分)が形成されないので、当該折り曲げ部分によって自動車が傷付いたり、製品包装用のビニール袋が破断したりする事態が生じない、という効果を奏することができる。
また、本発明に係る自動車用内外装用品に用いるプレート(エッジ形成用プレート)は、上記実施形態の如きポリアミド系樹脂製のものに限定されず、ポリオレフィン樹脂やポリアクリル樹脂等のポリアミド系樹脂以外の樹脂によって形成されたものに変更することも可能である。
また、本発明に係る自動車用内外装用品は、上記実施形態の如く、プレートと金属板とを単純に当接させたものに限定されず、合成樹脂製の接着剤等をプレートと金属板との間に充填させたものに変更することも可能である。かかる構成を採用した場合には、長期間に亘って使用された場合でも、金属板のR形状の切り欠き部分が捲れたりしないので、捲れた切り欠き部分によって自動車が傷付いたり製品包装用のビニール袋が破断したりする事態が生じない、というメリットがある。
本発明に係る自動車用内外装用品は、上記の如く優れた効果を奏するものであるから、自動車の内外に装着する部品として好適に用いることができる。
1・・自動車用バイザー
2・・バイザー本体
5・・装飾モール(金属板)
6・・エッジ形成用プレート(プレート)
9・・折り曲げ片
21・・バンパーステップガード
22・・金属板
23・・切り欠き
24・・エッジ形成用プレート(プレート)

Claims (2)

  1. 少なくとも一部が金属板によって形成されており、その金属板の端縁の少なくとも一部が折り曲げ加工されてなる自動車用の内外装用品であって、
    前記金属板の折り曲げ加工部分の折り曲げた稜線と隣接する部分がR形状に切り欠かれているとともに、
    前記折り曲げ加工部分の折り曲げられた金属板同士の間に合成樹脂製のプレートが挟み込まれており、そのプレートの一部が、前記R形状の切り欠きから露出した状態になっていることを特徴とする自動車用内外装用品
  2. 前記プレートの露出部分において、金属板とプレートの間に合成樹脂が充填されていることを特徴とする請求項1に記載の自動車用内外装用品。
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