JP5762803B2 - マスク - Google Patents
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Description
また、本発明に係るマスクは、両耳掛け部をマスク本体部の外形内で互いに接続する接続部を有する。これにより、両耳掛け部が予め接続部で接続されて一体化された状態での取り扱いが可能となる。また、両耳掛け部を互いに接続する接続部を設けることで、マスクが未使用状態であることが容易に認識される。この接続部は、各耳掛け部を手で引っ張ることによって当該接続部の接続が解除可能となるような接続強度を有する接続部分であってもよいし、或いは、ハサミやカッター等での切断処理を要する程度の接続強度を有する接続部分あってもよい。また、両耳掛け部は、接続部で互いに接続された状態で同一平面上に延在するように構成されてもよいし、或いは接続部において互いに重なり合うように構成されてもよい。
即ち、本実施の形態のマスク10では、隙間抑制機構は、耳掛け部30の接合部31が、第2の方向12について端部領域21のほぼ全体にわたり長尺状に延在するように構成された長尺延在部を含む。これにより、マスク着用時に環状部32に生じる張力が接合部31に作用することで、接合部31がマスク着用者の頬部の形状に追従して当該頬部との密着性を高めることができ、図8に示すように、特に端部領域21とマスク着用者の顔面との間の境界部41に隙間が生じるのを抑えることができる。また、このとき、耳掛け部30の接合部31の上側の角部が、マスク本体部20の端部領域21の上側の角部に連接し、また耳掛け部30の接合部31の下側の角部が、マスク本体部20の端部領域21の下側の角部に連接する。これにより、図8に示すように、境界部41の両側の境界部42,43において、端部領域21とマスク着用者の顔面との間に隙間が生じるのを接合部31の上下の角部によって抑えることができる。かくして、マスク本体部20の端部領域21とマスク着用者の顔面との間に隙間が生じるのを、耳掛け部30の接合部31により第2の方向12について境界部41〜43の広範囲にわたって抑えることができる。
図9に示すように、本実施の形態では、接合部31の第1の方向11の長さをa[mm]とし、接合部31のうち耳掛け空間33の第2の方向12の距離を規定する長さをb[mm]とし、さらに10mmから70mmまでの寸法値から予め選択された定数値をC[mm]とした場合に、b=2a+Cの関係が成り立つように設定された耳掛け部30によって、第1の寸法設定部が構成されるのが好ましい。これにより、マスク着用者の頬部の形状に対する接合部31の追従効果を高めることで、前述の境界部41〜43に生じる隙間を確実に抑えることが可能な耳掛け部の寸法設定を実現できる。
また、接合部31の第1の方向11の長さaを30mm以下の寸法値となるように設定された耳掛け部30によって、第2の寸法設定部が構成されるのが好ましい。即ち、耳掛け部30の接合部31は、第1の方向11に関し所定範囲内の延在長さを有するのが好ましい。これにより、一方では長さaを増やすことによって特に前述の境界部41に生じる隙間が抑えられるという作用効果が得られ、且つ、他方では長さaの増やし過ぎで接合部31にしわが発生するのを抑えることで、見栄えが悪くなるのを阻止できるという作用効果が得られる。
また、環状部32のシート幅d[mm]が10mmから30mmまでの寸法値となるように設定された耳掛け部30によって、第3の寸法設定部が構成されるのが好ましい。即ち、耳掛け部30の環状部32は、所定範囲内のシート幅を有するのが好ましい。これにより、一方では環状部32のシート幅dが細過ぎて耳が痛くなりそうな印象をマスク着用者に与えるのを阻止できるという作用効果が得られ、且つ、他方では環状部32のシート幅dが太過ぎて見栄えが悪くなるのを阻止できるという作用効果が得られる。
また、第1の方向11の長さL1[mm]が100mmから180mmまでの寸法値となるように設定されたマスク本体部20によって、第4の寸法設定部が構成されるのが好ましい。即ち、マスク本体部20は、第1の方向11に関し所定範囲内の延在長さを有するのが好ましい。これにより、一方では、マスク本体部20の第1の方向11の寸法が小さ過ぎるという不安感をマスク着用者に与えるのを阻止できるという作用効果が得られ、且つ、他方ではマスク本体部20が第1の方向11に大きくなり過ぎて隙間が生じたりフィット感が悪化し、また見栄えが悪くなるのを阻止できるという作用効果が得られる。
また、第2の方向12の長さL2[mm]が70mmから100mmまでの寸法値となるように設定されたマスク本体部20によって、第5の寸法設定部が構成されるのが好ましい。即ち、マスク本体部20は、第2の方向12に関し所定範囲内の延在長さを有するのが好ましい。これにより、一方では、マスク本体部20の第2の方向12の寸法が小さ過ぎるという不安感をマスク着用者に与えるのを阻止できるという作用効果が得られ、且つ、他方ではマスク本体部20が第2の方向12に大きくなり過ぎて隙間が生じたりフィット感が悪化し、また見栄えが悪くなるのを阻止できるという作用効果が得られる。
また、複数の襞27が展開動作で展開したときの中間領域28の第2の方向12に沿った展開長さL3[mm]が135mmから175mmまでの寸法値となるように設定されたマスク本体部20によって、第6の寸法設定部が構成されるのが好ましい。即ち、マスク本体部20は、第2の方向12に沿った所定範囲内の展開長さで展開するように襞27が構成されるのが好ましい。これにより、マスク着用者の顔面に対するマスク本体部20のフィット感を高めることで隙間を抑制できるという作用効果が得られる。
マスク本体部20は、中間領域28における複数の襞27の展開動作に伴って端部領域21が湾曲し、これによって接合部31とマスク着用者の顔面との隙間を抑える湾曲部を備えるのが好ましい。この湾曲部は、典型的には湾曲時の曲率半径が相対的に大きくなるように設定された、或いは湾曲時の第2の方向12に沿った長さL2が相対的に小さくなるように設定された端部領域21によって構成される。これにより、マスク装着時にマスク本体部20の端部領域21が湾曲した場合、マスク着用者の頬部の形状に対する端部領域21の追従効果を高めることで、この湾曲によって生じる隙間の発生を抑えることが可能となる。また、この湾曲部は、端部領域21の前述の湾曲時の曲率半径をR[mm]とした場合に、当該曲率半径に対する端部領域21の第2の方向12に沿った長さL2[mm]の比率(L2/R)が2から3.5までの値となるように設定された端部領域21によって構成されるのが好ましい。これにより、マスク装着時にマスク本体部の端部領域が湾曲した場合に生じる隙間の発生を抑えることが可能な湾曲部の好適な寸法設定を実現できる。
なお、本発明は上記の実施の形態のみに限定されるものではなく、種々の応用や変形が考えられる。例えば、上記実施の形態を応用した次の各形態を実施することもできる。
「マスク本体部と、前記マスク本体部に連接される耳掛け部と、を備えるマスクであって、
前記マスク本体部は、所定の第1の方向及び前記第1の方向と交差する第2の方向にそれぞれ延在する平面部と、前記第1の方向上の両端部領域と、を有し、
前記耳掛け部は、前記両端部領域のそれぞれに接合され、
当該マスクの平面視で前記マスク本体部の外形内に前記両端部領域に接合された両耳掛け部が収まるように構成されていることを特徴とするマスク」という態様を採り得る。
「態様1に記載のマスクであって、
前記両耳掛け部を、前記マスク本体部の外形内で互いに接続する接続部を有することを特徴とするマスク」という態様を採り得る。
「態様2に記載のマスクであって、
当該マスクの平面視で前記マスク本体部の外形内に収まるように接合された単一シート状の耳掛けシートを備え、
前記耳掛けシートは、前記両耳掛け部が前記接続部で互いに接続された状態で同一平面上に延在するように構成されており、これにより当該マスクの平面視で前記マスク本体部の外形内に前記両耳掛け部が収まることを特徴とするマスク」という態様を採り得る。
「態様3に記載のマスクであって、
各耳掛け部は、前記第2の方向について各端部領域のほぼ全体にわたり長尺状に延在しつつ当該端部領域に接合された接合部と、前記接合部と一体状に形成されるとともに、前記接合部とともに耳掛け空間を形成する環状部とを、有し、
前記耳掛けシートは、一方の前記耳掛け部の前記環状部と、他方の前記耳掛け部の前記環状部とが互いに連接する構成であり、その連接部分に前記接続部が設けられていることを特徴とするマスク」という態様を採り得る。
「態様2から4のうちのいずれかに記載のマスクであって、
前記接続部は、各耳掛け部を手で引っ張ることによって当該接続部の接続が解除可能となるように構成されていることを特徴とするマスク」という態様を採り得る。
「態様4に記載のマスクであって、
前記マスク本体部の各端部領域の前記第2の方向についての2つの角部はそれぞれ、前記耳掛け部の前記接合部の前記第2の方向についての2つの角部に合致するように構成されていることを特徴とするマスク」という態様を採り得る。」
「態様4に記載のマスクであって、
前記耳掛け部は、前記耳掛け空間に対応した形状の打ち抜き部材による打ち抜き加工によって形成されていることを特徴とするマスク」という態様を採り得る。
「態様2から7のうちのいずれかに記載のマスクであって、
前記接続部は、1又は複数の接続点によって構成されていることを特徴とするマスク」という態様を採り得る。
「態様1から8のうちのいずれかに記載のマスクであって、
前記マスク本体部及び前記耳掛け部は、いずれもシート状不織布で形成されるとともに、前記マスク本体部の前記両端部領域のそれぞれに前記耳掛け部が融着によって接合された構成であることを特徴とするマスク」という態様を採り得る。
「態様1から9のうちのいずれかに記載のマスクであって、
前記マスク本体部は、前記平面部上を前記第1の方向に延在して形成される襞を有し、前記襞は、前記マスク本体部の前記両端部領域に接合されており、前記両端部領域での前記第2の方向に沿った展開動作が阻止され、且つ前記第1の方向上の前記両端部領域間の中間領域にて当該展開動作が可能となるように構成されていることを特徴とするマスク」という態様を採り得る。
「態様1から10のうちのいずれかに記載のマスクであって、
前記マスク本体部の前記第2の方向上の一方の端部領域に、マスク着用者の鼻上部の形状に適合するように変形可能なノーズフィット部材が設けられていることを特徴とするマスク」という態様を採り得る。
11 第1の方向
12 第2の方向
13 第3の方向
20 マスク本体部
20a 平面部
20b 外側シート
20c 中間シート
20d 内側シート
21 端部領域
22 接合点
23 端部領域
24 接合点
25 収容空間
26 ノーズフィット部材
27 襞
28 中間領域
29 口元空間
30 耳掛け部
30a 耳掛けシート
31 接合部
32 環状部
33 耳掛け空間
41,42,43 境界部
100 マスク製造装置
101 外側シート供給装置
101a 外側シート帯
102 内側シート供給装置
102a 内側シート帯
103 中間シート供給装置
103a 中間シート帯
104 シート重ね装置
104a 積層シート帯
105 ノーズフィット差し込み装置
105a 差し込み部材
106 襞付け装置
107 エンドカット装置
121 耳掛けシート供給装置
121a,121b 耳掛けシート帯
122 打ち抜き装置
123 ダイカッター
124 シート保持面
125 アンビルロール
126 ロール表面
131 方向転換装置
132 回転体
133 支持軸
134 方向転換部
135 シート保持面
141 保持ロール
142 シート保持面
151 接合装置
Claims (10)
- マスク本体部と、前記マスク本体部に連接される耳掛け部と、を備えるマスクであって、
前記マスク本体部は、所定の第1の方向及び前記第1の方向と交差する第2の方向にそれぞれ延在する平面部と、前記第1の方向上の両端部領域と、を有し、
前記耳掛け部は、前記両端部領域のそれぞれに接合され、
当該マスクの平面視で前記マスク本体部の外形内に前記両端部領域に接合された両耳掛け部が収まるように構成されており、
前記両耳掛け部を、前記マスク本体部の外形内で互いに接続する接続部を有することを特徴とするマスク。 - 請求項1に記載のマスクであって、
当該マスクの平面視で前記マスク本体部の外形内に収まるように接合された単一シート状の耳掛けシートを備え、
前記耳掛けシートは、前記両耳掛け部が前記接続部で互いに接続された状態で同一平面上に延在するように構成されており、これにより当該マスクの平面視で前記マスク本体部の外形内に前記両耳掛け部が収まることを特徴とするマスク。 - 請求項2に記載のマスクであって、
各耳掛け部は、前記第2の方向について各端部領域のほぼ全体にわたり長尺状に延在しつつ当該端部領域に接合された接合部と、前記接合部と一体状に形成されるとともに、前記接合部とともに耳掛け空間を形成する環状部とを、有し、
前記耳掛けシートは、一方の前記耳掛け部の前記環状部と、他方の前記耳掛け部の前記環状部とが互いに連接する構成であり、その連接部分に前記接続部が設けられていることを特徴とするマスク。 - 請求項1から3のうちのいずれか一項に記載のマスクであって、
前記接続部は、各耳掛け部を手で引っ張ることによって当該接続部の接続が解除可能となるように構成されていることを特徴とするマスク。 - 請求項3に記載のマスクであって、
前記マスク本体部の各端部領域の前記第2の方向についての2つの角部はそれぞれ、前記耳掛け部の前記接合部の前記第2の方向についての2つの角部に合致するように構成されていることを特徴とするマスク。 - 請求項3に記載のマスクであって、
前記耳掛け部は、前記耳掛け空間に対応した形状の打ち抜き部材による打ち抜き加工によって形成されていることを特徴とするマスク。 - 請求項1から6のうちのいずれか一項に記載のマスクであって、
前記接続部は、1又は複数の接続点によって構成されていることを特徴とするマスク。 - 請求項1から7のうちのいずれか一項に記載のマスクであって、
前記マスク本体部及び前記耳掛け部は、いずれもシート状不織布で形成されるとともに、前記マスク本体部の前記両端部領域のそれぞれに前記耳掛け部が融着によって接合された構成であることを特徴とするマスク。 - 請求項1から8のうちのいずれか一項に記載のマスクであって、
前記マスク本体部は、前記平面部上を前記第1の方向に延在して形成される襞を有し、前記襞は、前記マスク本体部の前記両端部領域に接合されており、前記両端部領域での前記第2の方向に沿った展開動作が阻止され、且つ前記第1の方向上の前記両端部領域間の中間領域にて当該展開動作が可能となるように構成されていることを特徴とするマスク。 - 請求項1から9のうちのいずれか一項に記載のマスクであって、
前記マスク本体部の前記第2の方向上の一方の端部領域に、マスク着用者の鼻上部の形状に適合するように変形可能なノーズフィット部材が設けられていることを特徴とするマスク。
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