JP5761262B2 - ヘッドユニット、及び、液体吐出装置 - Google Patents
ヘッドユニット、及び、液体吐出装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5761262B2 JP5761262B2 JP2013146694A JP2013146694A JP5761262B2 JP 5761262 B2 JP5761262 B2 JP 5761262B2 JP 2013146694 A JP2013146694 A JP 2013146694A JP 2013146694 A JP2013146694 A JP 2013146694A JP 5761262 B2 JP5761262 B2 JP 5761262B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- group
- dot formation
- unit
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Description
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、データ量の異なる制御データであっても使用できるようにすることにある。
(A)第1入力部及び第2入力部を有し、液体の吐出を制御する際に用いられる制御データが入力される入力部と、
(B)第1ノズル群用の第1制御データを記憶する第1制御データ記憶部、及び、第2ノズル群用の第2制御データを記憶する第2制御データ記憶部を有する制御データ記憶部と、
(C)前記第1制御データ及び前記第2制御データ及びを前記制御データ記憶部へ記憶させるための処理を行う処理部であって、
前記第1入力部と前記第2入力部の1つから入力された、前記第1制御データを前記第1制御データ記憶部に記憶させ、前記第2制御データを前記第2制御データ記憶部に記憶させる第1処理と、
前記第1入力部から入力された前記第1制御データを前記第1制御データ記憶部に記憶させ、前記第2入力部から入力された前記第2制御データを前記第2制御データ制御部に記憶させる第2処理とを、選択して行う処理部と、
(D)を有するヘッド用制御部である。
このようなヘッドユニットによれば、受信すべき制御データのデータ量に応じて適切な処理を選択でき、データ量の異なる制御データであっても使用できる。
このようなヘッド用制御部によれば、モード情報記憶部に記憶させるモード情報に基づいて適切な処理を選択できる。
このようなヘッド用制御部によれば、モード情報記憶部に記憶させるモード情報に基づいて適切な処理を選択できる。
このようなヘッド用制御部によれば、多数のノズルについての制御データを少ない配線で扱うことができる。
このようなヘッド用制御部によれば、制御データの入力先を容易に切り替えることができる。
このようなヘッド用制御部によれば、制御データの入力先を容易に切り替えることができる。
このようなヘッド用制御部によれば、データ量の異なる複数種類の制御データについて容易に対応できる。
すなわち、液体を吐出するヘッドと、前記ヘッドを制御するためのヘッド用制御部と、を有するヘッドユニットであって、前記ヘッド用制御部は、第1入力部及び第2入力部を有し、液体の吐出を制御する際に用いられる制御データが入力される入力部と、前記ヘッドが有する第1ノズル群用の第1制御データを記憶する第1制御データ記憶部、及び、前記ヘッドが有する第2ノズル群用の第2制御データを記憶する第2制御データ記憶部を有する制御データ記憶部と、前記制御データを前記制御データ記憶部へ記憶させるための処理を行う処理部であって、前記第1入力部と前記第2入力部の1つから入力された、前記第1制御データを前記第1制御データ記憶部に記憶させ、前記第2制御データを前記第2制御データ記憶部に記憶させる第1処理、及び、前記第1入力部から入力された前記第1制御データを前記第1制御データ記憶部に記憶させ、前記第2入力部から入力された前記第2制御データを前記第2制御データ制御部に記憶させる第2処理のうち、予め定められた方の処理を行う処理部と、を有するヘッドユニットを実現できることも明らかにされる。
<印刷システムについて>
図1に例示した印刷システムは、プリンタ1と、コンピュータCPとを有する。プリンタ1は液体吐出装置に相当し、用紙、布、フィルム等の媒体に向けて、液体の一種であるインクを吐出する。なお、インクには水性インクの他、油性インクも含まれる。媒体は、液体が吐出される対象となる対象物である。コンピュータCPは、プリンタ1と通信可能に接続されている。プリンタ1に画像を印刷させるため、コンピュータCPは、その画像に応じた印刷データをプリンタ1に送信する。
プリンタ1は、用紙搬送機構10、キャリッジ移動機構20、駆動信号生成回路30、ヘッドユニット40、各種のセンサ50、及び、プリンタ側コントローラ60を有する。
図2及び図3に示すように、ヘッドユニット40は、ヘッドHDと、ヘッド制御部HCと、ヘッド側ケーブル46と、中継基板47を有する。本実施形態のヘッドユニット40は、種々のプリンタ1に取り付けられるように汎用性を持たせている。なお、この点については後述する。
図4、図5A及び図5Bに示すように、ヘッド制御部HCが有する制御IC44は、制御ロジック441と、シフトレジスタ群442と、ラッチ回路群443と、デコーダ群444と、スイッチ群445を有する。制御ロジック441は、スイッチ群445が有する各スイッチ445aの動作を定めるためのスイッチ動作データSPを記憶する。このスイッチ動作データSPは、ドット形成データSIに続けてプリンタ側コントローラ60から送信される。このプリンタ1におけるスイッチ動作データSPは、例えば4種類のデータq0〜q3によって構成される。これらのデータq0〜q3は、デコーダ群444が有する各デコーダ444aへ出力される。そして、デコーダ444aで選択されたデータが、対応するスイッチ445aへ出力される。
図1に示すように、プリンタ側コントローラ60は、ASIC61と本体側メモリ62を有している。ASIC61は、プリンタ1を動作させるために必要なパーツを組み込んだ集積回路である。また、本体側メモリ62には、プリンタ1を制御するための各種のプログラムやデータが記憶される。ASIC61は、CPU63、I/F64、及び、制御ユニット65を備えている。CPU63は、本体側メモリ62に記憶されたコンピュータプログラムに従って動作し、プリンタ1の動作を統括的に制御する。例えば、CPU63は、制御ユニット65を通じて制御の対象部(用紙搬送機構10,キャリッジ移動機構20等)を制御することで、用紙に画像を印刷させる。I/F64は、コンピュータCPとの通信を制御する。制御ユニット65は、CPU63からの命令に基づいて各種の制御を行う。図6に示すように、制御ユニット65は、DACデータ出力部651、モータドライバ652、及び、データ送信部653を有する。DACデータ出力部651は、駆動信号生成回路30で用いられる制御信号としてDACデータを出力する。このDACデータは、駆動信号COMの電位を定める。従って、DACデータの与え方次第で所望の電位波形を有する駆動信号COMを生成できる。モータドライバ652は、モータを制御するためのモータ制御信号を出力する。このモータ制御信号は、例えば用紙搬送機構10が有するモータやキャリッジ移動機構20が有するモータへ出力される。データ送信部653は、ドット形成データSIやスイッチ動作データSPのヘッドユニット40への送信を制御する。このデータ送信部653は、例えば図6に示すように、書込送信制御部653aと出力バッファ653bを有する。書込送信制御部653aは、ドット形成データSIやスイッチ動作データSPを本体側メモリ62から読み出したり、読み出したドット形成データSIやスイッチ動作データSPを出力バッファ653bに書き込んだりする。また、書込送信制御部653aは、出力バッファ653bに書き込んだドット形成データSIを所定のデータ量毎に送信したりする。
ドット形成データSIのデータ量(ビット数,data length)は、出力バッファ653bの構成に応じて定められる。図7は、出力バッファ653bを説明するための概念図である。出力バッファ653bは、例えばMワード×16ビットの記憶容量を有している。そして、各ワードが1つのノズル424に対応しており、1つのドットあたり2ビットが割り当てられている。符号X1で示す2ビットのデータ(1番目のワードにおける最上位ビット及び上位から2番目のビット)は、1番目のノズル424(先頭ノズル)で形成されるドットであって、キャリッジ移動方向のn番目に形成されるドットのデータである。そして、符号X2で示す2ビットのデータ(1番目のワードにおける最下位ビット及び下位から2番目のビット)は、1番目のノズル424で形成されるドットであって、キャリッジ移動方向の(n+8)番目に形成されるドットのデータである。同様に、符号X3で示す2ビットのデータ(N番目のワードにおける最上位ビット及び2番目のビット)は、N番目のノズル424(最終ノズル)で形成されるドットであって、キャリッジ移動方向のn番目に形成されるドットのデータである。そして、N+1ワード以降の領域には、スイッチ動作データSPが記憶される。
図9は、シフトレジスタ群442及びその周辺部を説明するための図である。図9に示すように、シフトレジスタ群442は、番号の小さい前半側のノズル群(後述する第1グループのノズル群)についてドット形成データSIを記憶する前半側シフトレジスタ群442Aと、番号の大きい後半側のノズル群(後述する第2グループのノズル群)についてドット形成データSIを記憶する後半側シフトレジスタ群442Bとを有する。
<モード情報[00]の場合>
次に、ドット形成データSIのシフトレジスタ群442への記憶処理について、具体例に基づいて説明する。図11A及び図11Bは、モード情報[00]の場合における処理を説明するための図である。すなわち、図11Aは、ドット形成データSIの伝送経路を説明する図である。図11Bは、制御上認識されるノズル424を説明する図である。
モード情報[01]の場合、プリンタ側コントローラ60は、ドット形成データSIを180ビット単位で扱う。すなわち、出力バッファ653bは、ドット形成データSI用のワード数が180のものが用いられる。従って、1つのノズル列の吐出制御を行うために2組のデータ送信部653が用いられ、ダミーノズル群を除く各ノズル424(#1〜#360のノズル424)にドット形成データSIがセットされる。具体的には、図12Bに示すように、ノズル列の両端部分に位置するダミー用の各ノズル424が制御上認識されず、残りのノズル424が制御上認識される。そして、制御上認識される1番目から180番目の各ノズル424が第1グループを構成し、前半側シフトレジスタ群442Aによってインク滴の吐出が制御される。また、制御上認識される181番目から360番目の各ノズル424が第2グループを構成し、後半側シフトレジスタ群442Bによってインク滴の吐出が制御される。
モード情報[10]の場合、プリンタ側コントローラ60は、ドット形成データSIを360ビット単位で扱う。すなわち、出力バッファ653bは、ドット形成データSI用のワード数が360のものが用いられる。従って、1つのノズル列の吐出制御を行うために1組のデータ送信部653が用いられ、図13Bに示すように、ダミーノズル群を除く各ノズル424にドット形成データSIがセットされる。この場合も、制御上認識される1番目から180番目の各ノズル424が第1グループを構成し、前半側シフトレジスタ群442Aによってインク滴の吐出が制御される。また、制御上認識される181番目から360番目の各ノズル424が第2グループを構成し、後半側シフトレジスタ群442Bによってインク滴の吐出が制御される。
モード情報[11]の場合、プリンタ側コントローラ60は、ドット形成データSIを368ビット単位で扱う。すなわち、出力バッファ653bは、ドット形成データSI用のワード数が368のものが用いられる。従って、1つのノズル列の吐出制御を行うために1組のデータ送信部653が用いられ、図14Bに示すように、ダミーノズル群を含む各ノズル424にドット形成データSIがセットされる。この場合、制御上認識される1番目から184番目の各ノズル424が第1グループを構成し、前半側シフトレジスタ群442Aによってインク滴の吐出が制御される。また、制御上認識される185番目から368番目の各ノズル424が第2グループを構成し、後半側シフトレジスタ群442Bによってインク滴の吐出が制御される。
以上説明したように、ヘッドユニット40が有するヘッド制御部HC(制御IC44)は、メモリIC45に記憶されたモード情報CIを参照し、複数のモードの中からモード情報CIに応じたモードを選択し、選択したモードで動作する。このため、メモリIC45に記憶させるモード情報CIに応じて、ヘッド制御部HCの動作モードを容易に定めることができる。
ヘッドユニット40に関し、図15に示すように、ヘッド制御部HC(ピエゾ素子群43)が背中合わせの状態で取り付けられる場合がある。この場合、一方のノズル列側のヘッド制御部HCと他方のノズル列側のヘッド制御部HCとで、ドット形成データSIを同じ順序で伝送すると、ノズル424の位置とドット形成データSIの整合が取れず、画像反転されてしまう。このような不具合を解決するためには、ドット形成データSIを構成する各データの順序を、一方のヘッド制御部HCと他方のヘッド制御部HCとで逆にすればよい。
ヘッド制御部HCが背中合わせの状態で取り付けられる場合において、第2実施形態では、正方向のヘッド制御部HCと反転方向のヘッド制御部HCとで、ドット形成データSIにおけるデータの順序を異ならせていた。ここで、ドット形成データSIの伝送経路を、正方向のヘッド制御部HCと反転方向のヘッド制御部HCとで異ならせてもよい。以下、このように構成した第3実施形態について説明する。
以下、第3実施形態における記憶処理の具体例について説明する。ここでは、代表的な例を2つ説明する。
ところで、前述した第3実施形態では、ドット形成データSIは、先頭ビット側ほど小さいノズル番号のデータであった。しかし、例示したヘッド制御部HCでは、先頭ビット側ほど大きいノズル番号であるドット形成データSIでも対応できる。
前述した実施形態は、主として、液体吐出装置としてのプリンタ1、及び、このプリンタ1に用いられるヘッドユニット40について説明されている。そして、この説明の中には、ヘッドを制御するためのヘッド用制御部、ヘッド用制御部の制御方法、ヘッドユニットの制御方法、データの送信方法、データの記憶方法、各種の制御プログラム及びコード等の開示が含まれている。また、この実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることはいうまでもない。特に、以下に述べる実施形態であっても、本発明に含まれるものである。
前述の各実施形態では、制御データとして2ビットのドット形成データSIを例示したが、これに限定されない。液体の吐出を制御する際に用いられるものであれば、制御データとして用いることができる。例えば、液体の吐出と非吐出の何れかを示す1ビットのデータであってもよい。また、3ビット以上のデータであってもよい。3ビットの場合、最大で8種類の吐出制御が行える。また、制御データとして2ビットの場合は、2つのビットに対応して上位側と下位側の2つのシフトレジスタを設けることとしたが、1ビット、あるいは3以上ビットの場合は、各ビットに対応して、ビット数分のシフトレジスタを設けることとしても良い。
ドット形成データSIが入力されるデータ入力部に関し、前述の各実施形態では、1つのノズル列あたり2つ(第1データ入力部SI_1、第2データ入力部SI_2)設けられていた。ここで、データ入力部の数は3以上であってもよい。データ入力部の数は、1つのノズル列に属するノズルの数に応じて適宜定められる。そして、データ入力部の数を3つにした場合には、データ入力部とシフトレジスタ群の組を3つ設ければよい。この場合、図示は省略するが、第1データ入力部と前半側シフトレジスタ群の組、第2データ入力部と中間シフトレジスタ群の組、及び、第3データ入力部と後半側シフトレジスタ群の組を設ける。そして、ドット形成データSIが所望の経路で伝送されるように、複数のマルチプレクサを配置する。
前述の各実施形態にて1つのノズル列は368個のノズル424を有していた。1つのノズル列を構成するノズル424の数は、368個に限らず種々定められる。また、ノズル列は直線上に各ノズル424が並ぶものに限られない。例えば、各ノズル424が千鳥状に並ぶものであってもよい。また、1つのヘッドHDが有するノズル列の数も適宜定められる。例えば、4列や6列であってもよい。4列の場合、例えば、ブラックインク、シアンインク、マゼンタインク、イエローインクを、対応するノズル列から吐出させることができる。6列の場合、例えば、前述の4色に加え、ライトシアンインクやライトマゼンタインクを、対応するノズル列から吐出させることができる。
メモリIC45には、前述のモード情報CIの他、種々の情報を記憶させることもできる。例えば、そのヘッドユニット40に固有の情報を記憶させるようにしてもよい。このようにすると、メモリIC45の記憶内容をプリンタ側コントローラ60から読み出すことができるので、ヘッドユニット40毎に固有の制御を容易に行うことができる。また、メモリIC45に代えて、ジャンパスイッチを適宜操作することでモード情報CIを出力する素子を用いてもよい。
また、前述の実施形態では、プリンタ1が説明されていたが、これに限られるものではない。例えば、カラーフィルタ製造装置、染色装置、微細加工装置、半導体製造装置、表面加工装置、三次元造形機、液体気化装置、有機EL製造装置(特に高分子EL製造装置)、ディスプレイ製造装置、成膜装置、DNAチップ製造装置などのインクジェット技術を応用した各種の記録装置に、本実施形態と同様の技術を適用しても良い。また、これらの方法や製造方法も応用範囲の範疇である。
30 駆動信号生成回路,40 ヘッドユニット,41 ケース,
411 収容空部,42 流路ユニット,421 共通インク室,
422 インク供給路,423 圧力室,424 ノズル,
43 ピエゾ素子群,44 制御IC,441 制御ロジック,
442 シフトレジスタ群,442a 上位側シフトレジスタ,
442b 下位側シフトレジスタ,443 ラッチ回路群,
443a 上位側ラッチ回路,443b 下位側ラッチ回路,
444 デコーダ群,445 スイッチ群,45 メモリIC,
46 ヘッド側ケーブル,47 中継基板,50 センサ,
60 プリンタ側コントローラ,61 ASIC,
62 本体側メモリ,63 CPU,64 I/F,
65 制御ユニット,651 DACデータ出力部,
652 モータドライバ,653 データ送信部,
653a 書込送信制御部,653b 出力バッファ,
CP コンピュータ,HD ヘッド,HC ヘッド制御部,
CB 本体側基板,FC フラットケーブル,
SP スイッチ動作データ,SI ドット形成データ,
SH1 第1上位グループ,SL1 第1下位グループ,
DH1 第1ダミー上位グループ,
DL1 第1ダミー下位グループ,
SI_1 第1データ入力部,SI_2 第2データ入力部,
MX1 第1マルチプレクサ,MX2 第2マルチプレクサ,
MX3 第3マルチプレクサ,MX4 第4マルチプレクサ,
MX5 第5マルチプレクサ,MX6 第6マルチプレクサ,
MX7 第7マルチプレクサ,MX8 第8マルチプレクサ,
MX9 第9マルチプレクサ,MX10 第10マルチプレクサ,
MX11 第11マルチプレクサ,
MX12 第12マルチプレクサ,
MX13 第13マルチプレクサ,
COM 駆動信号,CI モード情報
Claims (5)
- ノズル毎に液体の吐出可能な複数のノズルからなる第1ノズル群と、
前記第1ノズル群には含まれず、ノズル毎に液体の吐出可能な複数のノズルからなる第2ノズル群と、
液体の吐出を制御する制御データが入力可能なように設けられた第1入力部と、
液体の吐出を制御する制御データが入力可能なように設けられた第2入力部と、
動作モードに関する情報が入力されるモード入力部と、
を有するヘッドユニットであって、
前記動作モードには、
前記第1入力部から前記第1ノズル群からの液体の吐出を制御する制御データが入力され、前記第2入力部から前記第2ノズル群からの液体の吐出を制御する制御データが入力されるモードと、
前記第1入力部から前記第1ノズル群および前記第2ノズル群からの液体の吐出を制御する制御データが入力されるモードと、
を含む複数のモードがあることを特徴するヘッドユニット。 - 請求項1に記載のヘッドユニットであって、
前記動作モードを記憶するメモリを備えたことを特徴するヘッドユニット。 - 請求項2に記載のヘッドユニットであって、
前記メモリは書き換え可能なメモリであることを特徴するヘッドユニット。 - 請求項1から請求項3の何れか1項に記載のヘッドユニットであって、
前記第1ノズル群からの液体の吐出を制御する制御データを記憶する第1シフトレジスタ群と、
前記第2ノズル群からの液体の吐出を制御する制御データを記憶する第2シフトレジスタ群と、
前記第1入力部から入力された制御データと前記第2入力部から入力された制御データとのいずれか一方を前記第2シフトレジスタ群に記録する処理を行うマルチプレクサと、
を有することを特徴とするヘッドユニット。 - 請求項1から請求項4の何れか1項に記載のヘッドユニットを備えた液体吐出装置であって、
前記ノズルに前記液体を送り吐出させるために容積が変化する圧力室と、
前記圧力室の容積を変化させる為に変位するピエゾ素子と、
前記ピエゾ素子を変位させる駆動信号を生成する駆動信号生成回路と、
前記駆動信号を前記ピエゾ素子に印加するか否かを切り替えるスイッチと、
を有し、
前記制御データにより、
前記スイッチが前記駆動信号を前記ピエゾ素子に印加するか否が制御されることを特徴する液体吐出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013146694A JP5761262B2 (ja) | 2013-07-12 | 2013-07-12 | ヘッドユニット、及び、液体吐出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013146694A JP5761262B2 (ja) | 2013-07-12 | 2013-07-12 | ヘッドユニット、及び、液体吐出装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008131240A Division JP5396743B2 (ja) | 2008-05-19 | 2008-05-19 | ヘッド用制御部、及び、ヘッドユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013212703A JP2013212703A (ja) | 2013-10-17 |
JP5761262B2 true JP5761262B2 (ja) | 2015-08-12 |
Family
ID=49586418
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013146694A Expired - Fee Related JP5761262B2 (ja) | 2013-07-12 | 2013-07-12 | ヘッドユニット、及び、液体吐出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5761262B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0872302A (ja) * | 1994-09-07 | 1996-03-19 | Rohm Co Ltd | プリントヘッド駆動回路及びプリントヘッド |
JPH09193381A (ja) * | 1996-01-19 | 1997-07-29 | Canon Inc | インクジェットヘッド |
-
2013
- 2013-07-12 JP JP2013146694A patent/JP5761262B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013212703A (ja) | 2013-10-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6840592B2 (ja) | インクジェットヘッド制御装置及びインクジェットプリンタ | |
JP4923544B2 (ja) | ヘッドユニット、印刷装置及び印刷方法 | |
US7296865B2 (en) | Liquid ejection method, computer-readable medium, liquid ejection apparatus, and liquid ejection system | |
JP5396743B2 (ja) | ヘッド用制御部、及び、ヘッドユニット | |
JP2009279767A (ja) | ヘッドユニット、及び、液体吐出装置 | |
JP5761262B2 (ja) | ヘッドユニット、及び、液体吐出装置 | |
TWI598250B (zh) | 用以指派激發預約資料給基元之方法及系統和相關聯驅動電路 | |
JP2009184142A (ja) | 液体噴射装置 | |
JP5076345B2 (ja) | 液滴吐出ヘッドの駆動装置、駆動方法、及び液滴吐出装置 | |
US7828401B2 (en) | Recording apparatus | |
JP5202394B2 (ja) | 液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置 | |
JP2014177127A (ja) | 液体吐出装置 | |
JP4715242B2 (ja) | 記録装置 | |
JP4784335B2 (ja) | ヘッド制御部 | |
JP5381224B2 (ja) | ヘッド駆動装置、及び、流体噴射装置 | |
JP2016215524A (ja) | 液体吐出装置 | |
JP5125642B2 (ja) | 液体噴射装置 | |
JP2010162713A (ja) | 制御装置、及び、流体噴射装置 | |
JP5760771B2 (ja) | 駆動信号生成装置、駆動信号生成方法、及び、流体噴射装置 | |
JP2008284850A (ja) | 液体吐出装置 | |
JP2008012732A (ja) | 印刷装置、印刷方法、及び、プログラム | |
JP7076946B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
JP6948116B2 (ja) | 記録素子基板、記録ヘッド、及び記録装置 | |
JP2015143030A (ja) | 液体吐出装置 | |
JP2006181984A (ja) | 液体吐出装置、液体吐出方法及び印刷装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130812 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130812 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140930 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141201 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150512 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150525 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5761262 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |