JP5752068B2 - タイヤ試験装置 - Google Patents
タイヤ試験装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5752068B2 JP5752068B2 JP2012032779A JP2012032779A JP5752068B2 JP 5752068 B2 JP5752068 B2 JP 5752068B2 JP 2012032779 A JP2012032779 A JP 2012032779A JP 2012032779 A JP2012032779 A JP 2012032779A JP 5752068 B2 JP5752068 B2 JP 5752068B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rim
- attachment
- attached
- around
- tire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000012360 testing method Methods 0.000 title claims description 27
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 11
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 10
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 10
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 8
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 1
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M1/00—Testing static or dynamic balance of machines or structures
- G01M1/02—Details of balancing machines or devices
- G01M1/04—Adaptation of bearing support assemblies for receiving the body to be tested
- G01M1/045—Adaptation of bearing support assemblies for receiving the body to be tested the body being a vehicle wheel
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M17/00—Testing of vehicles
- G01M17/007—Wheeled or endless-tracked vehicles
- G01M17/02—Tyres
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C19/00—Tyre parts or constructions not otherwise provided for
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M17/00—Testing of vehicles
- G01M17/007—Wheeled or endless-tracked vehicles
- G01M17/02—Tyres
- G01M17/021—Tyre supporting devices, e.g. chucks
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M1/00—Testing static or dynamic balance of machines or structures
- G01M1/14—Determining imbalance
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Testing Of Balance (AREA)
- Tires In General (AREA)
Description
一般的に、リム組立体は互いに着脱可能な下リム(第一のリム)および上リム(第二のリム)を組み合わせて用いていて、それぞれのリムは略円柱状ないし略円盤状に形成されている。
リム組立体を交換するときには、固定部による固定を解除し、下リムおよび上リムのうちの一方をリム組立体の軸線周りに回転させて、爪に対して受け部が対向しないようにする。そして、リム同士を近づけた後で下リムと上リムとを軸線周りに相対的に回転させて受け部に爪を係合させる。
本発明のタイヤ試験装置は、第一の基準面から立設され自身の外周面周りに溝部が形成されたピンを有する第一のリムと、第二の基準面に設けられ前記溝部に係合可能な突出部を有する第二のリムとを有し、前記第一のリムおよび前記第二のリムが前記第一の基準面および前記第二の基準面を対向させた状態で相対的に回転することで前記溝部と前記突出部とが係合するリム組立体が着脱可能とされ、前記リム組立体に取り付けられるタイヤの試験を行うタイヤ試験装置であって、前記第一のリムが取り付け可能とされた第一の取付け部と、前記第二のリムが取り付け可能とされ、前記第一の取付け部に取り付けられた前記第一のリムの前記第一の基準面に前記第二の基準面が対向するように前記第二のリムを保持する第二の取付け部と、前記第一の取付け部を、前記第一の取付け部に取り付けられた前記第一のリムの前記第一の基準面に直交する基準軸線周りに回転させる回転部と、前記第一の取付け部および前記第二の取付け部を互いに固定するとともにこの固定の解除が可能な固定部と、前記第一の取付け部と前記第二の取付け部との前記基準軸線に沿う方向の距離を調節する取付け移動部と、前記第二の取付け部が前記基準軸線周りに回転するのを規制するとともにこの規制の解除が可能な回転規制部と、を備えることを特徴としている。
一方で、固定部による固定を解除したときには、回転規制部により第二の取付け部が基準軸線周りに回転するのを規制した状態で回転部により第一の取付け部を基準軸線周りに回転させる。これにより、第二の取付け部に取り付けられた第二のリムを固定しつつ、第一の取付け部に取り付けられた第一のリムを基準軸線周りに回転させることができる。そして、ピンに対して突出部が対向しないように第一の取付け部を回転させた後で、取付け移動部により第一の取付け部と第二の取付け部とを近づける。回転部により、第一の取付け部を基準軸線周りに回転させることで溝部に突出部を係合させ、第二のリムに第一のリムを取り付けることができる。
この発明によれば、係合移動部により被係合部を係合部から退避させることで、第二の取付け部が基準軸線周りに自由に回転できるようになる。一方で、係合移動部により被係合部を係合部に近づけて周方向に係合させることで、第二の取付け部が基準軸線周りに回転するのを規制することができる。このように、被係合部の位置を調節することで、第二の取付け部の回転を規制するか否かを容易に切り替えることができる。
この発明によれば、固定部により取付け部同士を固定した状態で回転部により第一の取付け部を基準軸線周りに回転させたときに、第一のリムと第二のリムとが一体になった状態で両リムの基準軸線周りの位置を第二の検出部で検出することができる。
固定部による固定を解除し、回転規制部により第二の取付け部が基準軸線周りに回転するのを規制した状態で回転部により第一の取付け部を基準軸線周りに回転させたときに、第一の取付け部の基準軸線周りの位置を第一の検出部で検出することができる。
図1に示すように、本実施形態の測定装置1は、試験対象であるタイヤが取り付けられるリム組立体10が着脱可能とされ、装着されたリム組立体10をその軸線周りに回転させ測定を行う本体ユニット60と、本体ユニット60に装着されたリム組立体10を交換するためのリム交換ユニット130と、本体ユニット60およびリム交換ユニット130を制御する不図示の制御部とを備えている。
図2は、本体ユニット60の後述する下部スピンドル62に取り付けられたリム組立体10の状態を示す断面図である。なお、説明の便宜上、下部スピンドル62は示していない。リム組立体10は、下リム(第一のリム)20および上リム(第二のリム)40を有している。両リム20、40は、下リム20に設定される第一の基準面S1と上リム40に設定される第二の基準面S2とを対向させた状態で互いに係合させたり、この係合を解除させたりすることができる。
本体21には、第一の基準面S1に直交するように延びる下貫通孔23が形成されている。下貫通孔23における端部21bの内周面には、端部21aから離間するにしたがって拡径するリム側傾斜面23aが形成されている。リム側傾斜面23aは、円錐台の側面の形状に形成されている。
本体21の端部21bの外周面には、第二の鍔部24が設けられている。第二の鍔部24における鍔部22から離間した側の主面24aには、位置決め孔部24bが形成されている。
ピン27は、図3および図5に示すように、略円柱状に形成され、ピン27における立設方向の先端側(上側)には、外周面の全周にわたり溝部29が形成されている。溝部29の先端側の側面29aおよび基端側の側面29bは、それぞれ主面22aに平行となるように形成されている。ピン27における溝部29より先端側は、先端に向かうにしたがって縮径するテーパー状の突起部30となっている。
スタンド28は、図4および図5に示すように円柱状に形成されている。スタンド28の先端面28aには、先端面28aから突出する略半球状の突部28bが設けられている。
試験対象であるタイヤTは、鍔部22の主面22aにおけるピン27やスタンド28が設けられた部分より縁部側に取り付けられるようになっている。
本体41には、第二の基準面S2に直交するように延びる上貫通孔43が形成されている。
図8に示す平面視において、スライド用開口部49は挿入用開口部48に対して左回りとなる側に配置されている。
それぞれの壁部50は上リム40の周方向に沿って延び、壁部50の間隔はピン27の突起部30の外径よりも広い。主面42aから突出部51までの距離は、突起部30の長さより長い。突出部51の厚さ寸法は溝部29の側面29a、29b間の距離よりも短くなるように設定され、溝部29内に突出部51を配置したときに、突出部51がいずれの側面29a、29bからも離間できるように構成されている。
突出部51の主面42aから離間した側の表面には、ピン27の突起部30を収容可能な凹状に形成された凹状溝51aが形成されている。
試験対象であるタイヤTは、図3および図4に示すように、鍔部42の主面42aにおけるピン受け部46やスタンド受け部47が設けられた部分より縁部側に取り付けられるようになっている。
リム組立体10が本体ユニット60から取り外されてリム交換ユニット130上に配置されているときや、保管されているときなどには、床などの上に下リム20が配置されるとともに、この下リム20の上に下リム20に係合した上リム40が配置される。下リム20と上リム40とを係合させるためには、以下に説明するように前述のピン27とピン受け部46とを係合させるが、このとき、スタンド28とスタンド受け部47とは、ピン27とピン受け部46との係合状態により互いに当接したり離間したりする。
図8および図11に示すように、下リム20の上方に上リム40を、それぞれの基準面S1、S2が対向するように配置する。挿入用開口部48内にピン27の突起部30を挿入させるが、スタンド28にスタンド受け部47は当接させずにスタンド28からスタンド受け部47をわずかに離間させておく。
この状態から、基準面S1、S2間の距離を保ちつつ上リム40に対して下リム20を軸線C1回りに回動させることで、図9および図10に示すように、ピン27の溝部29内にピン受け部46の突出部51を配置する。平面視で凹部54と突部28bとの位置(位相)が一致したら、基準面S1、S2間の距離を近づけてスタンド28にスタンド受け部47を当接させると、凹部54に突部28bが係合する。このとき、突出部51は溝部29の両側面29a、29bから離間している。
筒部67の外径は、下リム20の下貫通孔23、および上リム40の上貫通孔43に挿通可能となるように設定されている。
筒部67の管路は、下方側が内径の一定な大径部67bとなり、上方側が大径部67bより内径の小さな小径部67cとなっている。小径部67cは、上方に向かうにしたがって内径が小さくなるように形成されている。また、図示はしないが、下部スピンドル62にリム組立体10が取り付けられたときに下リム20と上リム40との間に空気を供給するためのタイヤ用孔部が形成されていて、大径部67bに連通している。
拡径部69には、大径部67bに連通する通気孔69aが形成されている。通気孔69aはエアー供給源73に接続されていて、通気孔69aを通して大径部67b内に圧縮された空気を供給することができる。大径部67b内に供給された空気は、タイヤ用孔部を通して外部に吐出される。拡径部69の上方の面には、前述の位置決め孔部24bに係合する位置決め凸部69bが形成されている。
このように、下部スピンドル62は下リム20が着脱可能となっている。
テーパースリーブ77は、図14に示すように、略円錐台状に形成された本体79と、本体79の下端の外周面に設けられたフランジ部80とを有している。本体79には軸線方向に透孔79aが形成されている。本体79の側壁79bには、側壁79bを厚さ方向に貫通するとともに本体79の軸線に沿って延びる複数のスリット79cが形成されている。このように構成されたテーパースリーブ77は、径方向に圧縮される力を受けることでスリット79cの幅が狭まり、透孔79aの内径を小さくすることができる。
拡径部69の下端側には、図13および図15に示す円板状部材116、および不図示のシリンダなどが取付けられている。図15に示すように、円板状部材116の縁部116aには、円板状部材116の径方向外側に突出するように金属検出体117が固定されている。縁部116aに対向するように、公知の下部近接センサ(第一の検出部)118が設けられている。下部近接センサ118には不図示の磁石や検出回路が内蔵されていて、一定の距離よりも金属検出体117が近づいたか否かを非接触で検出することができる。下部近接センサ118は、金属検出体117が自身に近づいたか否かを検出することで、下部スピンドル62の軸線C1周りの位置を検出することができる。下部近接センサ118は、例えばベース61に固定されている。下部近接センサ118は、金属検出体117を検出したときに信号を制御部に送信する。
前述のシリンダは、フック操作ロッド78を上下に移動させることができる。
円筒部83内には、図13に示すように、一対のフック87が軸線C4を挟んで対向するように配置されている。フック87の支点となるピン88の両端は、円筒部83の長孔83bを通して下部スピンドル62に固定されている。それぞれのフック87の下端部にはバネ89が接続されていて、フック87の下端部が互いに近づくように付勢している。
フック87の上端部の軸線C4側には、係合爪87aが突設されている。
一方で、フック操作ロッド78が上方に移動した図16に示す固定状態では、テーパースリーブ77が上方に移動して小径部67cに押し込まれることで径方向に圧縮され、透孔79aの内径が小さくなる。
フック87に対してフック操作ロッド78が上方に移動することで、フック87の上端部が欠き83cから押し出されて係合爪87a間の距離が短くなる。このとき、ピン88は長孔83b内を移動するため、ピン88がフック操作ロッド78の移動を拘束することは無い。
リムエレベータ95は、図17に示すように、位置決め部96およびチャック部97を有している。
位置決め部96は、支持板100に形成された透孔100aに挿通されたロッド101の下端に略円板状の位置決め部材102、上端に支持部材103がそれぞれ固定されて構成されている。位置決め部材102の下面には、下方に向かうにしたがって拡径する第二の装置側傾斜面102aが形成されている。
ロッド101により挿通されたバネ104は、支持板100の下面および位置決め部材102の上面にそれぞれ係止され、支持板100と位置決め部材102との距離によらず支持板100および位置決め部材102を互いに離間させようとする力を発生させている。支持部材103の外径は透孔100aの外径より大きく設定されていて、支持板100の上面に支持部材103が係止される。
支持板100には、図18に示すように公知の上部近接センサ(第二の検出部)119が設けられている。上部近接センサ119は、前述の下部近接センサ118と同様に、後述する接続アダプタ110の凸部111dが自身に近づいたか否かを検出することができる。支持板100の上部近接センサ119に対向する位置には、可動ストッパ120が設けられている。可動ストッパ120は公知の構成を有していて、エアシリンダ(係合移動部)120aに作用させる空気の圧力を調節することで、エアシリンダ120aに対してストッパ(被係合部)120bを進退させることができる。
接続アダプタ110は、不図示のボルトなどで上リム40に着脱可能に取り付けられるアダプタ本体111と、アダプタ本体111の下部に固定された上リムシャフト112とを有している。アダプタ本体111および上リムシャフト112は、金属により形成されている。アダプタ本体111および上リムシャフト112は、一体に形成されてもよいし、別々に形成された後で接合されてもよい。接続アダプタ110に対する上リム40の軸線C1周りの位置は、前述のボルトにより一定とされる。
アダプタ本体111の上部には、第二のリム側傾斜面111aが形成されている。第二のリム側傾斜面111aは、下方に向かうにしたがって拡径するように形成されている。アダプタ本体111の外周面には、把持部材107が係合する係合溝111bが形成されている。
切欠き111eおよび前述の可動ストッパ120で、回転規制部121を構成する。
図17に示すように、上リムシャフト112の下端部の外周面には、前述の係合爪87aに係合する係合凹部112aが形成されている。
接続アダプタ110を介してチャック部97に取り付けられた上リム40は、下部スピンドル62に取り付けられた下リム20の第一の基準面S1に対して、第二の基準面S2が対向するように保持される。
一方で、この状態からフック操作ロッド78を下方に移動させることで、テーパースリーブ77が下方に移動して透孔79aの内径が大きくなるとともに、係合爪87a間の距離が長く短くなり、固定機構76が待機状態となる。これにより、下部スピンドル62と対して接続アダプタ110との固定を解除することができる。
なお、テーパースリーブ77が下方に移動したときの透孔79aと上リムシャフト112との隙間がわずかであるため、透孔79aと上リムシャフト112とが部分的に接触していることがある。
リム交換ユニット130では、旋回台131がレール132上を走行して、下部スピンドル62に接近したり下部スピンドル62から離間したりすることができる。旋回台131の上部には、旋回軸133が設けられる。旋回軸133には、複数のストッカーフレーム134が接続されており、旋回軸133は、旋回軸133の軸線周りにストッカーフレーム134を回転させる。これにより、旋回軸133は、ストッカーフレーム134のリム台座135上に配置されたリム組立体10を下部スピンドル62に接近させたり、下部スピンドル62から離間させたりすることができる。
なお、それぞれのストッカーフレーム134上には位置決め凸部69b(図21参照。)が形成されていて、ストッカーフレーム134上に配置されるリム組立体10の軸線C1周りの位相が位置決めされる。
まず、リム組立体10を交換する場合について、図1に示すように、それぞれのリム20、40が分離されていて、下リム20が下部スピンドル62に取り付けられ、上リム40に固定された接続アダプタ110がリムエレベータ95に取り付けられて上方に移動している状態から説明する。このとき、下部スピンドル62内の固定機構76は待機状態であり、ロードホイール124および旋回台131は下部スピンドル62から離間した状態になっている。
フック操作ロッド78を上方に移動させて固定機構76を固定状態にし、前述のように下部スピンドル62および接続アダプタ110を介して下リム20と上リム40とを固定する。サーボモータ90により下部スピンドル62を軸線C1周りに矢印Y2に示すように回転させると、両リム20、40が一体となって軸線C1周りに回転する。
フック操作ロッド78を下方に移動させて待機状態にする。このとき、テーパースリーブ77も下方に移動する。
下部近接センサ118は、金属検出体117を検出したときに信号を制御部に送信する。制御部は、サーボモータ90による駆動を停止して、下部スピンドル62の回転を停止させる。このときの両リム20、40の位相関係は、図8に示すように上リム40の挿入用開口部48に下リム20のピン27が対向した状態になる。
図20の矢印Y4に示すように、リム交換ユニット130を下部スピンドル62に接近させる。このとき、リム組立体10が配置されていないストッカーフレーム134を、リムエレベータ95によって支持されているリム組立体10の下方に配置する。
その結果、スタンド28にスタンド受け部47が当接するとともに上リム40の凹部54に下リム20の突部28bが係合した状態で、下リム20が上リム40を支持する。このとき、ピン27とピン受け部46とは互いに干渉せず、ピン27が上リム40の荷重を支持することはなく、ピン27の損傷を防止できる。
図24の矢印Y11に示すように、リム組立体10に係合させたリムエレベータ95を上昇させる。矢印Y12に示すように、リム交換ユニット130を下部スピンドル62から離間させて、リム交換ユニット130のストッカーフレーム134を下部スピンドル62の上方から退避させる。
下部スピンドル62の装置側傾斜面68aに下リム20のリム側傾斜面23aを当接させ、装置側傾斜面68aでリム組立体10を支持する。このとき、貫通孔23、43のそれぞれに下部スピンドル62が挿通されるため、下部スピンドル62の軸線C4に対してリム20、40が傾くことが抑制される。
矢印Y13に示すように、下部スピンドル62を平面視において軸線C4周りに右回りに回転させて、上リム40に対して下リム20を回転させる。このとき、上リム40と下リム20の位相関係は、図8および図11に示すとおりである。すなわち、下リム20の右回りの回転によって、ピン27の突起部30が挿入用開口部48に到達する。これにより、ピン受け部46とピン27との係合を解除することができる。すなわち、リムエレベータ95を上昇させることによって、ピン受け部46からピン27を離間させ、図1に示すようにリム組立体10を下リム20と上リム40とに分離することができる。
測定装置1が図1に示すようになっている状態から、図16に示すように下リム20の鍔部22上にタイヤTを配置する。リムエレベータ95を所定のタイヤ計測用のリム幅まで下降させる。このとき、係合機構76のテーパースリーブ77の透孔79a内、および一対のフック87の間に上リムシャフト112が挿入される。
フック操作ロッド78を上方に移動させて固定機構76を固定状態にし、下部スピンドル62、リム組立体10、および接続アダプタ110を一体にする。
サーボモータ90により下部スピンドル62を回転させると、リム組立体10および接続アダプタ110とともにタイヤTが軸線C4回りに回転する。ロードホイール124を下部スピンドル62に接近させてタイヤTに接触させ、タイヤTに作用する荷重の分布を測定する。
一方で、固定機構76による固定を解除したときには、回転規制部121により接続アダプタ110が軸線C1周りに回転するのを規制した状態でサーボモータ90により下部スピンドル62を軸線C1周りに回転させる。これにより、固定機構76のテーパースリーブ77と接続アダプタ110との間に摩擦力などが作用する場合であっても、接続アダプタ110に取り付けられた上リム40を固定しつつ、下部スピンドル62に取り付けられた下リム20を軸線C1周りに回転させることができる。そして、挿入用開口部48に対してピン27が対向するように下部スピンドル62を回転させた後で、リムエレベータ95により下部スピンドル62に接続アダプタ110を近づける。サーボモータ90により下部スピンドル62を軸線C1周りに回転させることでピン受け部46の突出部51にピン27の溝部29を係合させ、上リム40に下リム20を取り付けることができる。
また、切欠き111eおよび可動ストッパ120という簡単な構成で、接続アダプタ110が軸線C1周りに回転するのを規制することができ、測定装置1の製造コストを抑えることができる。
固定機構76により下部スピンドル62と接続アダプタ110とを互いに固定した状態でサーボモータ90により接続アダプタ110を軸線C1周りに回転させたときに、下リム20と上リム40とが一体になった状態で両リム20、40の軸線C1周りの位置を上部近接センサ119で検出することができる。
固定機構76による固定を解除し、回転規制部121により接続アダプタ110が軸線C1周りに回転するのを規制した状態でサーボモータ90により下部スピンドル62を軸線C1周りに回転させたときに、下部スピンドル62の軸線C1周りの位置を下部近接センサ118で検出することができる。
たとえば、前記実施形態では、下リム20にピン27が形成されるとともに、上リム40にピン受け部46が形成されていた。しかし、下リムにピン受け部46が形成されるとともに、上リムにピン27が形成されるように構成してもよい。下リムおよび上リムをこのように構成しても、前記実施形態と同様の効果を奏することができる。
また、第一のリムが下リム20であり、第二のリムが上リム40であるとした。しかし、第一のリムが上リムであり、第二のリムが下リムであるとしてもよい。この場合、上リムに取り付けられる第一の取付け部が回転部により軸線周りに回転し、回転規制部は下リムに取り付けられる第二の取付け部が軸線周りに回転するのを規制するものとなる。
この場合、例えば、エアシリンダ120aによりストッパ120bを常に前進するように付勢しておく。上部近接センサ119は、ストッパ120bの先端が円板状部材111cの縁部に当接しているときには凸部120cを検出しないが、ストッパ120bが切欠き111eに係合する際に前進したときには、凸部120cを検出する位置に配置されている。
なお、回転規制部121による規制を解除するときには、制御部は、エアシリンダ120aによりストッパ120bを円板状部材111cから退避させる。
また前記実施形態では、下部スピンドル62や接続アダプタ110の軸線C1周りの位置を測定装置1の操作者などが見て測定装置1を操作する場合には、近接センサ118、119は備えられなくてもよい。
10 リム組立体
20 下リム(第一のリム)
27 ピン
29 溝部
40 上リム(第二のリム)
51 突出部
62 下部スピンドル(第一の取付け部)
76 固定機構(固定部)
90 サーボモータ(回転部)
95 リムエレベータ(取付け移動部)
110 接続アダプタ(第二の取付け部)
111e 切欠き(係合部)
118 下部近接センサ(第一の検出部)
119 上部近接センサ(第二の検出部)
120a エアシリンダ(係合移動部)
120b ストッパ(被係合部)
121 回転規制部
C1 軸線(基準軸線)
S1 第一の基準面
S2 第二の基準面
T タイヤ
Claims (4)
- 第一の基準面から立設され自身の外周面周りに溝部が形成されたピンを有する第一のリムと、第二の基準面に設けられ前記溝部に係合可能な突出部を有する第二のリムとを有し、前記第一のリムおよび前記第二のリムが前記第一の基準面および前記第二の基準面を対向させた状態で相対的に回転することで前記溝部と前記突出部とが係合するリム組立体が着脱可能とされ、前記リム組立体に取り付けられるタイヤの試験を行うタイヤ試験装置であって、
前記第一のリムが取り付け可能とされた第一の取付け部と、
前記第二のリムが取り付け可能とされ、前記第一の取付け部に取り付けられた前記第一のリムの前記第一の基準面に前記第二の基準面が対向するように前記第二のリムを保持する第二の取付け部と、
前記第一の取付け部を、前記第一の取付け部に取り付けられた前記第一のリムの前記第一の基準面に直交する基準軸線周りに回転させる回転部と、
前記第一の取付け部および前記第二の取付け部を互いに固定するとともにこの固定の解除が可能な固定部と、
前記第一の取付け部と前記第二の取付け部との前記基準軸線に沿う方向の距離を調節する取付け移動部と、
前記第二の取付け部が前記基準軸線周りに回転するのを規制するとともにこの規制の解除が可能な回転規制部と、
を備えることを特徴とするタイヤ試験装置。 - 第一の基準面に設けられた突出部を有する第一のリムと、第二の基準面から立設され、自身の外周面周りに前記突出部に係合可能な溝部が形成されたピンを有する第二のリムとを有し、前記第一のリムおよび前記第二のリムが前記第一の基準面および前記第二の基準面を対向させた状態で相対的に回転することで前記溝部と前記突出部とが係合するリム組立体が着脱可能とされ、前記リム組立体に取り付けられるタイヤの試験を行うタイヤ試験装置であって、
前記第一のリムが取り付け可能とされた第一の取付け部と、
前記第二のリムが取り付け可能とされ、前記第一の取付け部に取り付けられた前記第一のリムの前記第一の基準面に前記第二の基準面が対向するように前記第二のリムを保持する第二の取付け部と、
前記第一の取付け部を、前記第一の取付け部に取り付けられた前記第一のリムの前記第一の基準面に直交する基準軸線周りに回転させる回転部と、
前記第一の取付け部および前記第二の取付け部を互いに固定するとともにこの固定の解除が可能な固定部と、
前記第一の取付け部と前記第二の取付け部との前記基準軸線に沿う方向の距離を調節する取付け移動部と、
前記第二の取付け部が前記基準軸線周りに回転するのを規制するとともにこの規制の解除が可能な回転規制部と、
を備えることを特徴とするタイヤ試験装置。 - 前記回転規制部は、
前記第二の取付け部に設けられた係合部と、
前記係合部に周方向に係合可能な被係合部と、
前記被係合部を前記係合部に対して進退させる係合移動部と、
を有することを特徴とする請求項1または2に記載のタイヤ試験装置。 - 前記第一の取付け部の前記基準軸線周りの位置を検出する第一の検出部と、
前記第二の取付け部の前記基準軸線周りの位置を検出する第二の検出部と、
を備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のタイヤ試験装置。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012032779A JP5752068B2 (ja) | 2012-02-17 | 2012-02-17 | タイヤ試験装置 |
DE112012005891.7T DE112012005891B4 (de) | 2012-02-17 | 2012-12-19 | Reifentestvorrichtung |
US13/980,766 US9322734B2 (en) | 2012-02-17 | 2012-12-19 | Tire testing apparatus |
PCT/JP2012/082914 WO2013121675A1 (ja) | 2012-02-17 | 2012-12-19 | タイヤ試験装置 |
IN3231DEN2014 IN2014DN03231A (ja) | 2012-02-17 | 2012-12-19 | |
CN201280006702.XA CN103370609B (zh) | 2012-02-17 | 2012-12-19 | 轮胎试验装置 |
KR1020137020053A KR101444630B1 (ko) | 2012-02-17 | 2012-12-19 | 타이어 시험 장치 |
TW101149804A TWI485380B (zh) | 2012-02-17 | 2012-12-25 | 輪胎測試裝置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012032779A JP5752068B2 (ja) | 2012-02-17 | 2012-02-17 | タイヤ試験装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013170824A JP2013170824A (ja) | 2013-09-02 |
JP5752068B2 true JP5752068B2 (ja) | 2015-07-22 |
Family
ID=48983817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012032779A Active JP5752068B2 (ja) | 2012-02-17 | 2012-02-17 | タイヤ試験装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9322734B2 (ja) |
JP (1) | JP5752068B2 (ja) |
KR (1) | KR101444630B1 (ja) |
CN (1) | CN103370609B (ja) |
DE (1) | DE112012005891B4 (ja) |
IN (1) | IN2014DN03231A (ja) |
TW (1) | TWI485380B (ja) |
WO (1) | WO2013121675A1 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012081226A1 (ja) * | 2010-12-15 | 2012-06-21 | 株式会社神戸製鋼所 | タイヤ試験装置 |
JP5752012B2 (ja) * | 2011-11-11 | 2015-07-22 | 三菱重工マシナリーテクノロジー株式会社 | リム組立体、タイヤ試験機及びリム組立体交換方法 |
JP5752057B2 (ja) * | 2012-01-12 | 2015-07-22 | 三菱重工マシナリーテクノロジー株式会社 | リム組立体およびタイヤ試験装置 |
JP5851848B2 (ja) * | 2012-01-12 | 2016-02-03 | 三菱重工マシナリーテクノロジー株式会社 | タイヤ試験装置 |
US8910512B2 (en) * | 2012-03-22 | 2014-12-16 | Kobe Steel, Ltd. | Multi-component force measurement spindle unit of tire testing machine |
JP5783585B2 (ja) | 2012-08-06 | 2015-09-24 | 三菱重工マシナリーテクノロジー株式会社 | タイヤ保持装置 |
US10067036B2 (en) * | 2015-02-24 | 2018-09-04 | Mitsubishi Heavy Industries Machinery Systems, Ltd. | Tire inspection device and tire posture detection method |
ES2620974T3 (es) * | 2015-03-12 | 2017-06-30 | Corghi S.P.A. | Máquina de servicio de ruedas y método para bloquear una rueda a una unidad de soporte de ruedas |
US10414219B2 (en) * | 2015-08-11 | 2019-09-17 | Performance Ag, Llc | Apparatus, systems and methods for tire mounting and inflation |
KR102109247B1 (ko) * | 2018-01-31 | 2020-05-11 | 동의대학교 산학협력단 | 폼필드타이어용 폼 충진 금형장치 |
WO2019163016A1 (ja) * | 2018-02-21 | 2019-08-29 | 三菱重工機械システム株式会社 | リム交換装置、タイヤ試験装置、及びリム交換方法 |
JP6865325B2 (ja) * | 2018-02-21 | 2021-04-28 | 三菱重工機械システム株式会社 | タイヤ保持機構、及びタイヤ試験装置 |
CN110031151A (zh) * | 2019-05-27 | 2019-07-19 | 软控股份有限公司 | 一种轮胎动平衡试验机的上轮辋驱动装置 |
Family Cites Families (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3043130A (en) | 1958-09-22 | 1962-07-10 | Robert E Patterson | Tubeless tire testing apparatus |
JPS5837966A (ja) | 1981-08-31 | 1983-03-05 | Toshiba Corp | Mos型半導体装置 |
JPS6071237A (ja) * | 1983-09-28 | 1985-04-23 | Bridgestone Corp | タイヤの把持装置 |
JPH0448514Y2 (ja) * | 1986-02-19 | 1992-11-16 | ||
US4763710A (en) * | 1987-01-14 | 1988-08-16 | The Uniroyal Goodrich Tire Company | Rim and spindle for tire uniformity machines |
JPH02171633A (ja) * | 1988-12-26 | 1990-07-03 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤユニフオミテイーに於ける段取り替え用二つ割りリム |
JPH0347742A (ja) | 1989-04-14 | 1991-02-28 | Kobe Steel Ltd | タイヤユニフォミティマシンのリム交換装置 |
JP2661753B2 (ja) | 1989-08-30 | 1997-10-08 | 株式会社神戸製鋼所 | タイヤユニフォミティマシン |
JPH03110138A (ja) * | 1989-09-25 | 1991-05-10 | Kobe Steel Ltd | タイヤユニフォミティマシンにおけるリムチエンジャ装置 |
JPH03231834A (ja) | 1990-02-07 | 1991-10-15 | Kobe Steel Ltd | タイヤユニフォミティマシンのリム交換装置 |
JP3040514B2 (ja) * | 1991-04-09 | 2000-05-15 | 三菱重工業株式会社 | タイヤの動バランス測定機 |
JP2542774B2 (ja) | 1992-08-31 | 1996-10-09 | ジャパン・フィールド株式会社 | 可燃性溶剤を用いた洗浄装置 |
JP3532263B2 (ja) * | 1994-10-19 | 2004-05-31 | 株式会社ブリヂストン | タイヤユニフォミティマシン用リム装着装置 |
JPH0970833A (ja) * | 1995-09-04 | 1997-03-18 | Bridgestone Corp | ポストキュアインフレータのリム交換装置 |
US6237402B1 (en) * | 1996-04-15 | 2001-05-29 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Tire and rim assembly centering method |
JP3672135B2 (ja) | 1996-08-09 | 2005-07-13 | 株式会社ブリヂストン | タイヤユニフォミティ測定におけるリム交換装置 |
US5992227A (en) | 1997-01-24 | 1999-11-30 | Jellison; Frank R. | Automatic adjustable width chuck apparatus for tire testing systems |
EP1143233A1 (en) * | 1997-12-16 | 2001-10-10 | Kokusai Keisokuki Kabushiki Kaisha | Structure for rotatably supporting a tire |
US6584835B2 (en) * | 2000-02-11 | 2003-07-01 | Mts Systems Corporation | Spindle assembly for a tire or wheel testing machine |
US6661505B2 (en) | 2001-06-28 | 2003-12-09 | Snap-On Technologies, Inc. | Method and system for measuring caster trail |
KR20040057963A (ko) | 2002-12-24 | 2004-07-02 | 가부시키가이샤 고베 세이코쇼 | 타이어 유니포미티 기계 |
US7357170B2 (en) * | 2003-04-09 | 2008-04-15 | Bridgestone Corporation | Split rim for tire, method of assembling a rim/tire assembly, and method and device for installing the rim/tire assembly |
JP2004360586A (ja) | 2003-06-05 | 2004-12-24 | Mitsubishi Electric Corp | 筒内噴射用燃料噴射弁装置 |
CN2690875Y (zh) | 2004-01-13 | 2005-04-06 | 中国航空工业第一集团公司北京航空制造工程研究所 | 轮胎动平衡试验机动平衡主轴驱动轮 |
EP1746400B1 (en) * | 2004-05-14 | 2013-04-03 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Tire testing machine and axis misalignment measuring method for tire testing machine |
JP4331091B2 (ja) * | 2004-07-16 | 2009-09-16 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤ保持装置 |
CN2893681Y (zh) | 2005-12-29 | 2007-04-25 | 中国航空工业第一集团公司北京航空制造工程研究所 | 一种轮胎动平衡试验机轮胎定位锁紧装置的轮辋锁定机构 |
JP4456126B2 (ja) * | 2007-01-16 | 2010-04-28 | 国際計測器株式会社 | タイヤのユニフォーミティ試験装置 |
CN100501363C (zh) | 2007-02-16 | 2009-06-17 | 天津市橡塑机械研究所有限公司 | 全自动载重轮胎动静平衡/跳动度试验机用轮辋更换装置 |
CN201225958Y (zh) | 2008-06-12 | 2009-04-22 | 青岛高校软控股份有限公司 | 上轮辋升降机构 |
CN102227623B (zh) * | 2008-11-28 | 2013-08-21 | 株式会社神户制钢所 | 轮胎检查装置的轮辋装配装置、磁铁安装方法、轮辋更换装置以及轮胎检查装置 |
JP5313943B2 (ja) * | 2010-02-25 | 2013-10-09 | 三菱重工マシナリーテクノロジー株式会社 | タイヤ試験機のリム交換装置及びリム交換方法 |
TWM418285U (en) | 2011-08-11 | 2011-12-11 | Innova Rubber Co Ltd | Tilt angle and loading adjustment mechanism of wheel testing machine |
JP5752012B2 (ja) | 2011-11-11 | 2015-07-22 | 三菱重工マシナリーテクノロジー株式会社 | リム組立体、タイヤ試験機及びリム組立体交換方法 |
-
2012
- 2012-02-17 JP JP2012032779A patent/JP5752068B2/ja active Active
- 2012-12-19 DE DE112012005891.7T patent/DE112012005891B4/de active Active
- 2012-12-19 WO PCT/JP2012/082914 patent/WO2013121675A1/ja active Application Filing
- 2012-12-19 KR KR1020137020053A patent/KR101444630B1/ko active IP Right Grant
- 2012-12-19 IN IN3231DEN2014 patent/IN2014DN03231A/en unknown
- 2012-12-19 CN CN201280006702.XA patent/CN103370609B/zh active Active
- 2012-12-19 US US13/980,766 patent/US9322734B2/en active Active
- 2012-12-25 TW TW101149804A patent/TWI485380B/zh not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE112012005891T5 (de) | 2014-11-13 |
DE112012005891B4 (de) | 2018-06-28 |
CN103370609A (zh) | 2013-10-23 |
CN103370609B (zh) | 2016-07-06 |
JP2013170824A (ja) | 2013-09-02 |
KR101444630B1 (ko) | 2014-09-26 |
TW201341776A (zh) | 2013-10-16 |
IN2014DN03231A (ja) | 2015-05-22 |
WO2013121675A1 (ja) | 2013-08-22 |
TWI485380B (zh) | 2015-05-21 |
US9322734B2 (en) | 2016-04-26 |
US20140060181A1 (en) | 2014-03-06 |
KR20130118935A (ko) | 2013-10-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5752068B2 (ja) | タイヤ試験装置 | |
JP5851848B2 (ja) | タイヤ試験装置 | |
JP5752057B2 (ja) | リム組立体およびタイヤ試験装置 | |
JP5783585B2 (ja) | タイヤ保持装置 | |
JP5752012B2 (ja) | リム組立体、タイヤ試験機及びリム組立体交換方法 | |
US9283820B1 (en) | Wheel assembly service machine with back cone center clamp mechanism | |
JP2007033038A (ja) | タイヤバランス測定装置および測定方法 | |
JP6094007B2 (ja) | 動釣合い試験機用タイヤ保持装置 | |
JP6798862B2 (ja) | タイヤの動バランス及びユニフォーミティの測定装置 | |
JP7029800B2 (ja) | タイヤ保持装置 | |
JP6678491B2 (ja) | タイヤ保持装置 | |
JP4645381B2 (ja) | ホイール付きタイヤの試験装置及び試験方法 | |
JP2004034428A (ja) | 空気入りタイヤの保持方法および装置 | |
JP2000240742A (ja) | 連続可変式変速装置の回転隙間測定機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A625 | Written request for application examination (by other person) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625 Effective date: 20140414 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150421 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150519 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5752068 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |