JPH02171633A - タイヤユニフオミテイーに於ける段取り替え用二つ割りリム - Google Patents

タイヤユニフオミテイーに於ける段取り替え用二つ割りリム

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JPH02171633A
JPH02171633A JP63326221A JP32622188A JPH02171633A JP H02171633 A JPH02171633 A JP H02171633A JP 63326221 A JP63326221 A JP 63326221A JP 32622188 A JP32622188 A JP 32622188A JP H02171633 A JPH02171633 A JP H02171633A
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JP
Japan
Prior art keywords
rim
tire
rims
main shaft
tire uniformity
Prior art date
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Pending
Application number
JP63326221A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Yonezawa
米澤 猛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
Priority to JP63326221A priority Critical patent/JPH02171633A/ja
Publication of JPH02171633A publication Critical patent/JPH02171633A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、タイヤユニフォミティ−に於ける段取り替
え用二つ割りリムに係わり、更に詳しくはタイヤユニフ
ォミティ−マシンにおいて測定タイヤの種々のサイズの
異なるタイヤの一本流しを可能にする為に、上下リムを
分割し、かつ装着時にセンターを自動的に設定すること
が出来る段取り替え用二つ割りリムに関するものである
〔従来の技術〕
近年、タイヤユニフォミティ−マシンにおいては、タイ
ヤユニフォミティ−の測定精度を得る目的で、多段リム
からシングルリムへ移行してきている。しかしシングル
リムでは、当然1つのサイズのタイヤしか測定できない
ので、タイヤをロフト(数本〜数十本)にして流す方式
がとられ、サイズが変更になる時は、リムを交換してい
る。この交換作業中はタイヤのユニフォミティー測定が
できないので、作業時間の短縮が必要となる。
従って、従来装置においては、ユニフォミティーマシン
用の自動リム交換装置が種々提案されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のユニフォミティーマシン用の自動リム交換装置と
して、例えば特開昭63−8531号公報に開示されて
いるように、リム組立て体を複数用意しておきリム交換
が必要な時、それまで使用していたリム組立体を主軸部
から取りはずし、次のリム組立体と入れかえることを自
動化したものが提案されている。
しかしながら、このような方法では、タイヤのユニフォ
ミティー測定中にリム交換をすることは不可能であり、
従って、ロフト流しを強いられる。更に、上記のような
従来の自動リム交換装置の下部リムは、ユニフォミティ
ーマシンの下部主軸と一体的に形成されていたため、リ
ム交換時には、下部リムのみを交換できず、下部主軸を
含めた全てを交換しなければならないため、高価となり
、また重量が大きくなるので搬送が大掛かりとなり、更
に、タイヤに加わる横力(荷重)を支えるのは上主軸だ
けであるのに対し下部主軸に付加荷重が加わるので支持
が弱いと言う問題があった。
〔発明の目的〕 この発明は、かかる従来の問題点に着目して案出された
もので、ユニフォミティーマシンの主軸と切り離して上
部リムと下部リムを構成し、この上下リムのタイヤ装着
時には、中心が自動的に設定されるように構成すること
で、リムの段取り替えが容易で、しかも重量が従来の物
と比べて軽量であることから搬送も容易であり、また種
々のサイズの異なるタイヤの一本流しを可能にして、リ
ムの段取り替え作業を容易に行うことが出来るようにし
たタイヤユニフォミティ−に於ける段取り替え用二つ割
りリムを提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は上記目的を達成するため、測定用タイヤの上
下部に、上下リムを装着してタイヤユニフォミティ−マ
シンでタイヤのユニフォミティーを測定するタイヤユニ
フォミティ−に於ける段取り替え用二つ割りリムにおい
て、前記下部リムの中心部内側に、下部主軸の先端ボス
が係合するテーパ凹部を備えたチー・パ状の係合突起を
形成し、前記上部リムの中心部内面に、前記下部リムの
係合突起と係合する凹部と、上部主軸の先端ボスが係合
するテーパ凹部とを備えた筒状体を一体的に形成したこ
とを要旨とするものである。
〔発明の作用〕
この発明は、上記のように構成され、測定タイヤの上下
面に二つ割りされた上下リムを装着する際、上下リムの
中心部に設けたテーパ状の嵌合部と係合部が互いに嵌合
してセンターが設定され、同時にユニフォミティーマシ
ンの主軸の先端ボスが上下リムの中心に設けたテーパ状
に凹部に係合することで、測定タイヤに対して上下リム
を確実に装着でき、また上下リムは主軸と分離された構
成になっているので、軽量で搬送が容易であり、しかも
構成が複雑にならないので安価に製造することが出来る
のである。
〔発明の実施例〕
以下添付図面に基いて、この発明の詳細な説明する。
第1図は、この発明を実施したタイヤユニフォミティ−
に於ける段取り替え用二つ割りリムの分解斜視図、第2
図は第1図の状態の縦断面図を示し、1は上部リム、2
は下部リム、Wは測定タイヤを示し、上部リム1と下部
リム2との中心部には、タイヤユニフォミティ−マシン
の上部主軸3の先端に設けた先端ボス3aと、下部主軸
4の先端に設けた先端ボス4aとが係合されるように構
成されている。
次に、上下リム1,2の構成について説明すると、まず
下部リム2は、第2図に示すように下部リム2の中心部
に、内側に向かって下部主軸4の先端ボス4aが係合す
るテーパ凹部5が形成され、同時にこのテーパ凹部5の
外側には内側中心部にテーパ状の係合突起6が形成され
ている。
また上部リム1は、中心部内側には、前記下部リム2の
係合突起6と係合するテーパ状の凹部7と、上部主軸3
の先端ボス3aが係合するテーパ凹部8とを備えた筒状
体9が形成され、この筒状体9の長さは、下部リム2の
近傍まで延設されて、上部リム1で下部リム2に加わる
スラスト荷重を支持出来るように構成されている。また
、上部リム1の上面には、図示しないクランプ装置と係
合する係止部1aが形成されている。また、筒状体9の
長手方向の中央には、測定タイヤWにエアーを供給する
エアー供給穴10が形成され、また、前記上部主軸3及
び先端ボス3aの中心部にも、エアー供給通路11が形
成されている。前記、上部主軸3と下部主軸4の端面に
は、上下リム1.2に上下主軸3゜4の先端ボス3a、
4aを装着した時に、エアーが洩れないように0リング
等のシール部材12a、12bが装着され、また第2図
において13は、下部リム2を昇降させるフローティン
グコネクターを示している。
この発明は、上記のように構成され、搬送されて来る測
定タイヤWを下部リム2上に載置すると共に、測定タイ
ヤWの上面には上部リム1をi!置すると、上下リム1
,2は係合突起6とテーパ状の凹部7とにより測定タイ
ヤWの中心に位置決めされた状態となる。そして下部リ
ム2のテーパ凹部5には、下部主軸4の先端ボス4aを
係合させ、また上部リムIのテーパ凹部8には、上部主
軸3の先端ボス3aを係合させて、上下主軸3,4で上
下リム1,2に所定の圧力、例えば乗用車用タイヤの場
合には、1゜tonの圧力を掛けて測定タイヤWに上下
リム1.2を装着する。
このような状態から測定タイヤW内にエアーを供給して
通常のタイヤの状態とし、この状態のままタイヤユニフ
ォミティ−マシンに装着してユニフォミティーの測定を
行うのである。
この発明は、上記のように上下リム1.2を二つ割りで
構成し、これを一対として搬送されて来る測定タイヤW
に装着するので、リム組みがユニフォミティーマシンの
外段取りが出来、従って種々のサイズの測定タイヤWの
一本流しが可能となり、また上下リム1.2の装着や搬
送が極めて容易となるものである。
〔発明の効果〕
この発明は、上記のように下部リムの中心部内側に、下
部主軸の先端ボスが係合するテーパ凹部を備えたテーパ
状の係合突起を形成し、前記上部リムの中心部内面に、
前記下部リムの係合突起と係合する凹部と、上部主軸の
先端ボスが係合するテーパ凹部とを備えた筒状体を一体
的に形成したので、搬送されて来る測定タイヤWに装着
する上下リムのユニフォミティーマシンの外段取りが出
来、従って従って種々のサイズの測定タイヤWの一本流
しが可能となる効果があり、また上下リムは、ユニフォ
ミティーマシンの主軸と分離された構造になっているの
で安価に製作出来ると共に搬送が容易であり、また測定
タイヤに対する装着も容易に行うことが出来る効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明を実施したタイヤユニフォミティ−
に於ける段取り替え用二つ割りリムの分解斜視図、第2
図は第1図の状態の縦断面図である。 l・・・上部リム、2・・・下部リム、3・・・上部主
軸、3a・・・先端ボス、4・・・下部主軸、4a・・
・先端ボス、5・・・テーパ凹部、6・・・係合突起、
7・・・凹部、8・・・テーパ凹部、9・・・筒状体、
W 用測定タイヤ。 代理人 弁理士 小 川 信 −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 測定用タイヤの上下部に、上下リムを装着してタイヤユ
    ニフォミティーマシンでタイヤのユニフォミティーを測
    定するタイヤユニフォミティーに於ける段取り替え用二
    つ割りリムにおいて、前記下部リムの中心部内側に、下
    部主軸の先端ボスが係合するテーパ凹部を備えたテーパ
    状の係合突起を形成し、前記上部リムの中心部内面に、
    前記下部リムの係合突起と係合する凹部と、上部主軸の
    先端ボスが係合するテーパ凹部とを備えた筒状体を一体
    的に形成したことを特徴とするタイヤユニフォミティー
    に於ける段取り替え用二つ割りリム。
JP63326221A 1988-12-26 1988-12-26 タイヤユニフオミテイーに於ける段取り替え用二つ割りリム Pending JPH02171633A (ja)

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