JP5744706B2 - インクジェット記録装置による画像形成方法 - Google Patents
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前記2種以上のインクは、表面寿命が10msのときの動的表面張力が、37〜48mN/mであり、且つ、各インクの動的表面張力差がすべて2mN/m以上であり、
前記動的表面張力の大きいインクから順に、前記記録ヘッドからインクを吐出して画像形成を行う、画像形成方法。
前記ブラックインクが、前記他のカラーインクよりも先に前記記録ヘッドから吐出される、(1)記載の画像形成方法。
本発明において用いるインクは、顔料と樹脂とを含む顔料分散体、有機溶剤、及び水とを含むものである。また、本発明において用いるインクは、必要に応じ、インクに含まれる成分の溶解状態を安定化させる溶解安定剤、及びインクからの液体成分の揮発を抑制してインクの粘性を安定化させる保湿剤を含んでいてもよい。以下、本発明に用いるインクに関して、顔料分散体、水、有機溶剤、溶解安定剤、及び保湿剤について順に説明する。
顔料分散体中に含有させることができる顔料は、本発明の目的を阻害しない範囲で特に限定されず、従来からインクジェット記録装置用インクの着色剤として使用されている顔料から適宜選択して使用できる。シアンインクに含有させることができる顔料の具体例としてはC.I.ピグメントブルー15等の青色顔料が挙げられ、イエローインクに含有させることができ顔料の具体例としては、C.I.ピグメントイエロー74、93、95、109、110、120、128、138、139、151、154、155、173、180、185、193等の黄色顔料が挙げられ、マゼンタインクに含有させることができる顔料としてはC.I.ピグメントレッド122、202等の赤色顔料が挙げられ、ブラックインクに含有させることができる顔料としてはC.I.ピグメントブラック4、7(B.K−4、7、カーボンブラック)等の黒色顔料等が挙げられる。
本発明において用いるインクは、水性インクであり、水を必須に含む。インクに含まれる水は、本発明の目的を阻害しない範囲で特に限定されず、従来から、水性インクの製造に使用されている水から、所望の純度の水を適宜選択して使用できる。インクの水の含有量は、本発明の目的を阻害しない範囲で特に限定されない。水の含有量は、後述する、他の成分の使用量に応じて適宜変更されえる。インクの水の含有量としては、典型的には、インクの全質量に対して20〜70質量%が好ましく、30〜60質量%がより好ましい。
本発明に用いるインクは、インクの被記録媒体への浸透を促進させる目的等で有機溶剤を含む。好適な有機溶剤の具体例としては、エチレングリコールモノブチルエーテル、トリエチレングリコールモノメチルエーテル、トリエチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノメチルエーテル、及びトリプロピレングリコールモノメチルエーテル等のアルキレングリコールモノアルキルエーテルや、1,2−ヘキシレングリコール、1,2−オクタンジオール、2−エチル−1,3−ヘキサンジオール、2,4−ジエチル−1,5−ペンタンジオール、及び2−エチル−2−ブチル−1,3−プロパンジオール等の炭素原子数6〜9のアルカンジオール等が挙げられる。これらの有機溶剤は、1種類を単独で用いても、2種類以上を組み合わせて用いてもよい。インクにおける有機溶剤の含有量は、インクの全質量に対して5〜20質量%が好ましく、10〜15質量%がより好ましい。
溶解安定剤は、インクに含まれる成分を相溶化してインクの溶解状態を安定化させる成分である。溶解安定剤の具体例としては、2−ピロリドン、N−メチル−2−ピロリドン、及びγ−ブチロラクトン等が挙げられる。これらの溶解安定剤は2種以上を組み合わせて用いることができる。インクが溶解安定剤を含有する場合、溶解安定剤の含有量は、インクの全質量に対して1〜20質量%が好ましく、3〜15質量%がより好ましい。
保湿剤は、インクからの液体成分の揮発を抑制してインクの粘性を安定化させる成分である。保湿剤と水の量を調整することで、インクの粘度を調整することができる。保湿剤の具体例は、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、エチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレングリコール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、トリエチレングリコール、トリプロピレングリコール、1,2,6−ヘキサントリオール、チオジグリコール、1,3−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオール、及びグリセリン等が挙げられる。これらの、保湿剤の中では、水等の液体成分の揮発の抑制効果に優れることからグリセリンがより好ましい。保湿剤は2種以上を組み合わせて用いることができる。インクが保湿剤を含有する場合、保湿剤の含有量は、インクの全質量に対して5〜30質量%が好ましく、12〜20質量%がより好ましい。
インクの製造方法は、顔料分散体、水、有機溶剤等のインク成分を均一に混合することができれば特に限定されない。インクジェット記録装置用インクの製造方法の具体例としては、インクの各成分を混合機により均一に混合した後、孔径5μm以下のフィルターにより異物や粗大粒子を除去する方法が挙げられる。なお、インクを製造する際には、必要に応じて溶解安定剤、保湿剤等の成分や、界面活性剤、酸化防止剤、粘度調整剤、pH調整剤、防腐防カビ剤等の、従来からインクジェット記録装置用のインクに加えられている種々の添加剤を加えることができる。
本発明の画像形成方法において用いられる2種以上のインクを規定する動的表面張力とは、液表面(気−液界面)が形成された直後であって、液表面が非平衡状態にあるときの表面張力であり、表面寿命とは、液表面が形成されてからの経過時間である。そして、表面寿命の経過につれて液表面は、インク中の各成分が拡散して平衡状態に近づき表面張力が低下し、平衡状態となったときの表面張力が静的表面張力である。従って、インクジェット記録装置用のインクは、記録ヘッドからインク液滴が吐出され、ごく短時間で記録媒体に着弾するため、インクの記録媒体に対する種々の性質は、インクの動的表面張力により規定することが、実際の状況に対してより適切である(特開2011−207146、段落0019参照)。
本発明の画像形成方法において用いるインクジェット記録装置は特に限定されないが、高品質の画像を高速で形成できることから、インクジェット記録装置として、ラインヘッド方式のインクジェット記録装置を用いるのが好ましい。ラインヘッド方式のインクジェット記録装置では、オフセットによる画像の汚れや、カラーブリードが生じやすいが、本発明の画像形成方法によれば、これらの問題が生じにくい。
(スチレン−アクリル樹脂の製造)
顔料分散体の調製に用いるスチレン−アクリル樹脂をマクロモノマー合成法により製造した。具体的には、ポリスチレンの分子末端の一方に(メタ)アクリロイル基が結合したオリゴマー(AS−6、東亜合成株式会社製、数平均分子量(Mn)6000)と、所定量の、メタクリル酸、メタクリル酸メチル、及びアクリル酸ブチルとを、メチルエチルケトン中で重合開始剤(2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル))の存在下に重合を行い、スチレン−アクリル樹脂を製造した。得られた樹脂の重量平均分子量(Mw)を、ゲルろ過クロマトグラフィー(HLC−8020GPC(東ソー株式会社製))を用いて下記条件により確認した。また、得られた樹脂の酸価(mgKOH/g)を滴定により確認した。得られた樹脂の重量平均分子量(Mw)は約50000であり、酸価は150であった。
<重量平均分子量測定条件>
カラム:TSKgel、Super Multipore HZ−H(東ソー株式会社製、4.6mmID×15cm)
カラム本数:3本
溶離液:テトラヒドロフラン
流速:0.35ml/分
サンプル注入量:10μl
測定温度:40℃
検出器:IR検出器
検量線は、標準試料(TSK standard,polystyrene、東ソー株式会社製)から、F−40、F−20、F−4、F−1、A−5000、A−2500、A−1000、及びn−プロピルベンゼンの8種を選択して作成した。
(顔料分散体の調製)
ブラック、マゼンタ、シアン、及びイエロー各色について、顔料15質量%と、得られたスチレン−アクリル樹脂0.5質量%と、オルフィンE1010(界面活性剤、アセチレンジオールのエチレンオキシド付加物、日信化学工業株式会社製)0.5質量%と、水とを加えた合計割合が100質量%となった組成物をダイノミル(株式会社シンマルエンタープライゼス製)のベッセルに充填した後、分散処理を行い、各色顔料分散体を得た。なお、ジルコニアビーズ(直径1.0mm)はベッセル容量に対して70%の充填率で、ベッセルに充填した。顔料分散体の調製で用いたダイノミルのベッセル量は1.4Lである。得られた顔料分散体をイオン交換水にて300倍に希釈して、動的光散乱式粒径分布測定装置(ゼータサイザー ナノ、シスメックス株式会社製)により顔料の体積平均粒径D50を測定し、顔料の体積平均粒径が70〜130nmの範囲となっていることを確認した。各所の顔料は、ブラック顔料はB.K−4を、マゼンタ顔料はP.R−122を、シアン顔料はP.B−15:3を、イエロー顔料はP.Y−74をそれぞれ用いた。
ブラック、マゼンタ、シアン、及びイエロー各色について動的表面張力の異なるインク8種類、計32種類のブラックインクK1〜K8、マゼンタインクM1〜M8、シアンインクC1〜C8、イエローインクY1〜Y8が、表2記載の動的表面張力となるように、各色インクに含まれる、1,2−オクタンジオール、及びグリセリンを、インク全体量に対して表2〜表5記載の割合で混合して動的表面張力が異なる各色8種類、計32種類のインクを得た。
得られた32種類のインクについて、4つの記録ヘッド(図1におけるラインヘッド11a〜11d。インクの吐出はラインヘッド11aから順に行われる)を備えるラインヘッド方式のインクジェット記録装置を用い、下記の方法に従って、単色のインクによって形成した画像にけるオフセットの発生の有無、画像濃度、及びサテライトの発生の有無を評価した。単色のインクによって形成した画像におけるオフセットの評価結果を表6〜表8に記し、画像濃度の評価結果を表9〜表12に記し、サテライトの評価結果を表13〜表16に記す。
単色のインクによって形成した画像におけるオフセットの評価は、図1におけるラインヘッド11a〜11d毎ついて、ブラックインク、マゼンタインク、及びシアンインクの各インクを単色で用い、且つ動的表面張力ごとに評価を行った。
○:記録液が排出ローラーに付着しておらず、非画像部に画像が版画されていない。
△:記録液が排出ローラーに付着しているが、非画像部に画像が版画されていない。
×:記録液が排出ローラーに付着しており、非画像部に画像が版画されている。
画像濃度評価は、図1のラインヘッド11aから、ブラックインク、マゼンタインク、シアンインク、及びイエローインクをそれぞれ吐出して、且つ動的表面張力ごとに評価を行った。
ブラックインクについては、画像濃度1.2以上を○と判定し、1.2未満を×と判定した。
その他のインクについては、画像濃度1.0以上を○と判定し、1.0未満を×と判定した。
サテライトの評価は、図1のラインヘッド11aから、ブラックインク、マゼンタインク、シアンインク、及びイエローインクをそれぞれ吐出して、且つ動的表面張力ごとに評価を行った。
○:インク液滴の着弾位置から10μm以内にインクが納まっている。
×:インク液滴の着弾位置から10μm以内にインクが納まっていない。
4つの記録ヘッド(図1におけるラインヘッド11a〜11d。画像形成はラインヘッド11aから順に行われる)を備えるラインヘッド方式のインクジェット記録装置を用い、参考例で得られたブラック、マゼンタ、シアン、及びイエロー各色について動的表面張力の異なるインク8種類、計32種類のインクを、ラインヘッド11aに充填し、ラインヘッド11bに他色のインクを充填した、実施例1〜180、及び比較例1〜588に係る画像形成方法において、下記方法により2色のインクを用いて形成した画像におけるカラーブリードの発生の有無を評価した。カラーブリードの評価結果を表17〜表28に記す。
カラーブリードの評価は、単色画像形成によるオフセットの評価方法と同様の条件・方法により、11aに充填されたインクで画像形成した10cm×10cmのベタ画像上に、11bに充填されたインクで、直線画像を画像形成した。直線画像の線幅は、600dpiで10画素分の太さ、実際の画像形成物では0.42mmの太さ(カラーブリードのない理論的な太さ)となるように画像形成した。画像形成物は、カラースキャナー(GT−X970(セイコーエプソン株式会社製))を用い、1200dpiで取り込み、取り込んだ画像形成物について2値化を行い、画像形成物の画像データを修正した。その後、修正した画像形成物について、ドットアナライザー(Da−6000(王子計測機器株式会社製))を用いて、画像形成物1画素あたりに含まれる輝度(0〜255の数値範囲で評価)の分布を測定し、1画素あたりの輝度分布から平均値を求めた。このとき、カラーブリードによる滲みは、輝度分布の平均値が1〜244であるものを滲んでいるものと定義し、その滲みの長さに応じて、インクのカラーブリードを以下のように評価した。「○」、「△」の場合を合格と判定し、「×」の場合を不合格と判定した。
○:滲みの長さ50μm以下。
△:滲みの長さ100μm以下。
×:滲みの長さ100μm超。
4つの記録ヘッド(図1のラインヘッド11a〜11d。インクの吐出はラインヘッド11aから順に行われる)を備えるラインヘッド方式のインクジェット記録装置を用い、参考例で得られたブラック、マゼンタ、シアン、及びイエロー各色について動的表面張力の異なるインク8種類、計32種類のインクから、任意に選択した4種のインクを、表29に記載するように、ラインヘッド11a〜11dのそれぞれに充填した、実施例181〜185、及び比較例589〜593に係る画像形成方法において、4色画像形成によるオフセットの評価を行った。4色画像形成によるオフセットの評価結果を表29に記す。
4色画像形成によるオフセットの評価では、単色画像形成によるオフセットの評価方法と同様の条件・方法により、10cm×10cmのベタ画像を連続10枚形成した。10枚目に画像が形成された記録用紙Pについて、記録用紙Pを排出する排出部に備えられる、表面材質がポリテトラフルオロエチレン樹脂(PTFE)である従動ローラーと接触した後の記録用紙Pの非画像部の状態と、従動ローラーへのインクの付着の状況を観察してオフセット性を評価した。オフセット性の評価の基準は以下の通りである。
○:記録液が排出ローラーに付着しておらず、非画像部に画像が版画されていない。
△:記録液が排出ローラーに付着しているが、非画像部に画像が版画されていない。
×:記録液が排出ローラーに付着しており、非画像部に画像が版画されている。
3 給紙ローラー
4 従動ローラー
5 搬送ベルト
6 ベルト駆動ローラー
7 ベルトローラー
8 排出部
8a 排出ローラー
8b 従動ローラー
10 排紙トレイ
11a、11b、11c、11d ラインヘッド
12a〜12p、12a’〜12p’ ノズル
20 制御部
30 検出手段
100 インクジェット記録装置
D1〜D4 ドット列(行方向)
L1〜L16 ドット列(搬送方向)
N1、N2 ノズル列
P 記録用紙
Claims (2)
- 顔料と樹脂とを含む顔料分散体、有機溶剤、及び水を含有する2種以上のインクを用いて画像を形成する、少なくとも2以上の記録ヘッドを有するインクジェット記録装置による画像形成方法であって、
前記2種以上のインクは、それぞれ、インクの全質量に対して0.2〜2.0質量%の1,2−オクタンジオールを含有し、
前記2種以上のインクは、表面寿命が10msのときの動的表面張力が、37〜48mN/mであり、且つ、各インクの動的表面張力差がすべて2mN/m以上であり、
前記動的表面張力の大きいインクから順に、前記記録ヘッドからインクを吐出して画像形成を行う、画像形成方法。 - 前記2種以上のインクは、少なくともブラックインクと他のカラーインクとを含み、
前記ブラックインクが、前記他のカラーインクよりも先に前記記録ヘッドから吐出される、請求項1記載の画像形成方法。
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