JP5736660B2 - 液体吐出ヘッド及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は液体吐出ヘッド及び画像形成装置に関する。
プリンタ、ファクシミリ、複写装置、プロッタ、これらの複合機等の画像形成装置として、例えばインク液滴を吐出する液体吐出ヘッド(液滴吐出ヘッド)からなる記録ヘッドを用いた液体吐出記録方式の画像形成装置(例えばインクジェット記録装置)が知られている。この液体吐出記録方式の画像形成装置は、記録ヘッドからインク滴を、搬送される用紙(紙に限定するものではなく、OHPなどを含み、インク滴、その他の液体などが付着可能なものの意味であり、被記録媒体あるいは記録媒体、記録紙、記録用紙などとも称される。)に対して吐出して、画像形成(記録、印字、印写、印刷も同義語で使用する。)を行なうものであり、記録ヘッドが主走査方向に移動しながら液滴を吐出して画像を形成するシリアル型画像形成装置と、記録ヘッドが移動しない状態で液滴を吐出して画像を形成するライン型ヘッドを用いるライン型画像形成装置がある。
なお、本願において、液体吐出記録方式の「画像形成装置」は、紙、糸、繊維、布帛、皮革、金属、プラスチック、ガラス、木材、セラミックス等の媒体に液体を吐出して画像形成を行う装置を意味し、また、「画像形成」とは、文字や図形等の意味を持つ画像を媒体に対して付与することだけでなく、パターン等の意味を持たない画像を媒体に付与すること(単に液滴を媒体に着弾させること)をも意味する。また、「インク」とは、インクと称されるものに限らず、記録液、定着処理液、液体などと称されるものなど、画像形成を行うことができるすべての液体の総称として用い、例えば、DNA試料、レジスト、パターン材料、樹脂なども含まれる。また、「画像」とは平面的なものに限らず、立体的に形成されたものに付与された画像、また立体自体を3次元的に造形して形成された像も含まれる。
このような液体吐出記録方式の画像形成装置に使用される液体吐出ヘッドは、一般に、液滴を吐出する複数のノズル列を有し、各ノズルが連通した複数の圧力発生室(加圧室、圧力室、個別液室、加圧液室などとも称される)を有し、複数の圧力発生室に共通液室(共通流路)から供給路部を介してインクを供給する構成とされている。
ところで、画像形成装置としては、より高品位な画像を、より速い印刷速度で出力できることが求められるようになっている。そのため、ノズルの数及び密度共に増加する傾向にあり、その結果、圧力発生室間の間隔が狭くなり、また駆動周波数も高くなる傾向にある。
このようにノズル数の増加、高密度化に伴って圧力発生室間隔で狭くなると、所要の圧力発生室に滴吐出を行う圧力を加えたときに、他の隣接する圧力発生室にも圧力変動が生じる相互干渉(これを「隣接クロストーク」という。)が発生しやすくなる。隣接クロストークが生じると、滴吐出を行わない圧力発生室に対応するノズルから滴吐出が行われたり、吐出する滴の吐出状態が不安定になって、画像品質が低下することになる。
この隣接クロストークを抑制するためには圧力発生室とノズルとの間を連通するノズル連通路(連通管)を細くし、連通管間隔壁を剛性を高め、あるいは圧力発生室の高さを低くして圧力発生室間隔壁の剛性を高める必要があるが、連通管を細くした場合には圧力発生室を含めた液室のインピーダンスが高くなり、吐出特性が低下したり、加工に時間がかかるようになる。また、圧力発生室の内部圧力により圧力発生室などの流路を形成する流路板全体が変形し、滴吐出特性が低下するクロストーク(これを「全体クロストーク」という。)という不具合が確認されているが、圧力発生室の高さを低くすることで内部圧力が更に高くなり、この不具合も顕著になる。
そこで、従来、複数の連通管及び圧力発生室をノズル配列方向と直交する方向に位置をずらして千鳥状に配列にするとともに、ノズル板側にも流路を形成し、各圧力発生室に連通する各ノズルは1列に配列した(位置を揃えた)ものが知られている(特許文献1)。また、連通管を千鳥状に配置するとともに、隣接する圧力発生室間で連通管の形状を異ならせる構成、圧力発生室全体を千鳥状に配置するとともに圧電素子も千鳥状に配置した構成が知られている(特許文献2)。また、液室を千鳥状配置にして、更に液室幅を調整することで流体抵抗を整合した構成が知られている(特許文献3)。
また、ノズル及び液室を千鳥状に配置にし、液室にインクを供給する供給路が長い長ノズルと同供給路が短い短ノズルとを有し、長ノズルの供給路の高さを短ノズルの供給路の高さよりも高くして、供給路間の隔壁厚を確保して部品の密着性を保つものが知られている(特許文献4)。
特開2005−34998号公報 特開2005−34997号公報 特開2007−320307号公報 特開2007−230132号公報
しかしながら、上述した特許文献1に開示されているように、連通管だけを千鳥状に配置した場合、隣接する圧力発生室間での滴吐出特性に差が生じてしまい、画像品質が低下する。この場合、滴吐出特性のバラツキを駆動波形によって補うようにしても、ヘッドの性能を十分に発揮することができなくなる。
また、特許文献2に開示されているように、隣接する圧力発生室間で連通管の形状を異ならせてイナータンスを揃えて固有周期を揃えた場合、流体抵抗値には差が生じてしまうため、滴吐出効率にも差が生じ、すべてのノズルについて滴吐出特性を揃えようとすると、効率の悪い駆動となってしまう。
さらに、各圧力発生室の形状を同じにして千鳥状に配置する構成もあるが、圧力発生素子も千鳥状に配置するには、例えば薄膜PZTのようなアクチュエータを用いる必要があり、設計の自由度が低下してしまうことになる。
また、いずれの構成にあっても、全体クロストークを構造的に抑制することが困難であり、駆動波形制御によって全体クロストークを抑制する必要が生じるが、その場合、高い効率で吐出駆動制御を行なうことができなくなる。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、簡単な構成で滴吐出性能を向上させることを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る液体吐出ヘッドは、
液滴を吐出する複数のノズルと、
前記ノズルがノズル連通路を介して連通する複数の圧力発生室と、
前記圧力発生室の壁面を形成する振動領域と前記振動領域に形成された島状凸部とを有する振動板部材と、
前記圧力発生室の配列密度の倍の配列密度で配列された複数の電気機械変換素子と、を有し、
前記複数の電気機械変換素子は交互に振動板部材の前記島状凸部と圧力発生室間の隔壁に対応する部位とに接合され、
前記複数の圧力発生室は圧力発生室長手方向に交互にずれてノズル配列方向に配列され、
前記振動板部材の島状凸部は前記複数の圧力発生室のそれぞれに対応して圧力発生室長手方向にずれて設けられ、
前記複数の電気機械変換素子は前記複数の圧力発生室の長手方向全体の長さよりも長く形成され、
前記圧力発生室間の隔壁に対応する部位に接合された前記電気機械変換素子は、交互にずれて配置された前記圧力発生室間の前記隔壁を、圧力発生室長手方向全体にわたって前記振動板部材を介して支持し、
前記電気機械変換素子の活性領域内に前記振動板部材の島状凸部が位置している
構成とした。
ここで、前記圧力発生室及び前記ノズル連通路の形状がすべて同じである構成とできる。
また、前記圧力発生室は前記電気機械変換素子の活性領域内に配置されている構成とできる。
また、前記複数の圧力発生室に液体を供給する共通液室を有し、前記共通液室と前記圧力発生室との間には、前記共通液室側から導入部及び流体抵抗部を有する供給路部が設けられ、隣接する導入部がつながっている構成とできる。
また、前記複数の圧力発生室がノズル配列方向に配列された圧力発生室列を2列有し、
前記圧力発生室列に対応して前記複数のノズルが圧力室長手方向にずれて配列されたノズル列を2列有し、
ノズル列内では、偶数個のノズルが千鳥配置され、
前記2列のノズル列の一方のノズル列のノズル配列方向端部のノズルと他方のノズル列のノズル配列方向端部のノズルは、前記圧力発生室の隣接ピッチの分のピッチ分ずれて配置され、
ノズル列のノズル配列方向端部の2つのノズルのうち、ノズル配列方向外側にある一方のノズルがノズル列間側に位置し、ノズル配列方向内側にある他方のノズルがノズル列間と反対側に位置する
構成とできる。
また、前記ノズル連通路は、前記ノズル側の前記ノズル配列方向の幅が前記圧力発生室側の前記ノズル配列方向の幅よりも大きい構成とできる。
この場合、前記ノズル連通路は、連続的又は段階的に前記ノズル配列方向の幅が変化する構成とできる。
本発明に係る画像形成装置は、本発明に係る液体吐出ヘッドを備えているものである。
本発明に係る液体吐出ヘッドによれば、簡単な構成で滴吐出性能を向上させることができる。
本発明に係る画像形成装置によれば、本発明に係る液体吐出ヘッドを備えるので、高画質画像を形成できる。
本発明に係る液体吐出ヘッドの第1実施形態の外観斜視説明図である。 同ヘッドの液室長手方向に沿う要部断面説明図である。 図2のX−X線に沿う液室短手方向の要部断面説明図である。 同ヘッドの流路構成を説明する平面説明図である。 図4のA1−A1線に沿う断面説明図である。 図4のA2−A2線に沿う断面説明図である。 本発明に係る液体吐出ヘッドの第2実施形態における流路構成の説明に供する平面説明図である。 本発明に係る液体吐出ヘッドの第3実施形態におけるノズル配置とキャップ部材のニップ位置の関係の説明に供する平面説明図である。 比較例におけるノズル配置とキャップ部材のニップ位置の関係の説明に供する平面説明図である。 本発明に係る液体吐出ヘッドの第4実施形態における流路構成の説明に供する平面説明図である。 図10のA3−A3線に沿う断面説明図である。 図10のA4−A4線に沿う断面説明図である。 本発明の第5実施形態に係る液体吐出ヘッドの図2と同様な断面説明図である。 同ヘッドの流路構成を説明する平面説明図である。 図13のB−B線に沿う方向の拡大断面説明図である。 連通管の間の隔壁部とノズル板との接合の説明に供する断面説明図である。 連通管の間の隔壁部とノズル位置ずれとの関係の説明に供する断面説明図である。 本発明の第6実施形態に係る液体吐出ヘッドのノズル連通路部分のノズル配列方向に沿う方向の拡大断面説明図である。 本発明の第7実施形態に係る液体吐出ヘッドのノズル連通路部分のノズル配列方向に沿う方向の拡大断面説明図である。 本発明の第8実施形態に係る液体吐出ヘッドのノズル連通路部分のノズル配列方向に沿う方向の拡大断面説明図である。 本発明の第9実施形態に係る液体吐出ヘッドのノズル連通路部分のノズル配列方向に沿う方向の拡大断面説明図である。 本発明に係る画像形成装置の一例を示す全体構成図である。 同じく要部平面説明図である。 本発明に係る画像形成装置の他の例を示す全体構成図である。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。本発明に係る液体吐出ヘッドの第1実施形態について図1ないし図3を参照して説明する。なお、図1は同ヘッドの外観斜視説明図、図2は同ヘッドの液室長手方向に沿う要部断面説明図、図3は図2のX−X線に沿う液室短手方向の要部断面説明図である。
この液体吐出ヘッドは、流路部材としての流路板(流路基板、液室基板)1と、この流路板1の下面に接合した振動板部材2と、流路板1の上面に接合したノズル板3とを有し、これらによって液滴(液体の滴)を吐出する複数のノズル4がノズル連通路(連通管)5を介してそれぞれ連通する個別流路としての複数の圧力発生室6が形成され、フレーム部材17に形成した共通液室10から振動板部材2に形成した流入口9を介して各圧力発生室6に導入部8及び流体抵抗部である供給路7を介してインクを供給する。
流路板1は、シリコン基板を異方性エッチングして、連通管5、圧力発生室6、供給路部7などの開口部や溝部をそれぞれ形成している。連通管5及び圧力発生室6などを形成するエッチングで残された部分が流路間隔壁6aとなる。
振動板部材2は各液室6及び供給路部7の壁面を形成する壁面部材であり、変形可能な第1層2Aと、第1層2A上に積層した第2層2Bとからなり、各液室6の壁面を形成する変形可能な第1層2Aで形成された振動領域(ダイアフラム部)2aを有し、振動領域2aに第2層2Bで形成した島状凸部2bに、振動領域2aを変形させ、液滴を吐出させるエネルギーを発生する駆動素子(アクチュエータ手段、圧力発生手段)としての柱状の電気機械変換素子である積層型圧電部材12の圧電素子柱12Aが接合されている。
圧電部材12はハーフカットダイシングにより櫛歯状に圧電素子柱12A、12Bを形成したものであり、圧電素子柱12Aは駆動波形を印加する駆動圧電素子柱となり、圧電素子柱12Bは駆動波形を印加しないで流路間隔壁6aを支持する支柱である非駆動圧電素子柱となる。すなわち、圧電素子部材12の圧電素子柱12A、12Bは圧力発生室6の配列密度の2倍の密度で配列された所謂バイピッチ構造としている。この圧電素子部材12の下端面はベース部材13に接合している。
この圧電部材12は、例えば厚さ10〜50μm/1層のチタン酸ジルコン酸鉛(PZT)の圧電層21と、厚さ数μm/1層の銀・パラジューム(AgPd)からなる内部電極層22A、22Bとを交互に積層し、内部電極22を交互に端面の端面電極(外部電極)である個別電極23及び共通電極24にそれぞれ電気的に接続したものである。そして、個別電極23にはFPC15の個別電極ラインが半田接合され、また、共通電極24は圧電部材12の端部に電極層を設けて個別電極23側端面に回し込んでFPC15のGND電極(共通電極ライン)に接続している。FPC15には図示しないドライバICが実装されており、これにより駆動圧電素子柱12Aへの駆動電圧印加を制御している。
ノズル板3は、ニッケル(Ni)の金属プレートから形成したもので、エレクトロフォーミング法(電鋳)で製造している。このノズル板3には各圧力発生室6に対応して直径10〜35μmのノズル4を形成し、流路板1に接着剤接合している。そして、このノズル板3の液滴吐出側面(吐出方向の表面:吐出面、又は圧力発生室6側と反対の面)には撥水層を設けている。
また、FPC15を実装した(接続した)圧電素子柱12及びベース部材13などで構成される圧電型アクチュエータの外周側には、エポキシ系樹脂或いはポリフェニレンサルファイトで射出成形により形成したフレーム部材17を接合している。そして、このフレーム部材17には共通液室10を形成し、更に共通液室10に外部からインクを供給するために連結管を介して供給口を形成し、この供給口は更に図示しないサブタンクやインクカートリッジなどのインク供給源に接続される。
このヘッドでは、圧電素子柱12は600dpiの間隔でダイシングされており.それが対向して2列配置され、圧力発生室6及びノズル4は、1列300dpiの間隔で2列がそれぞれ千鳥配置に整列しており,600dpiの解像度を1スキャンで得ることができる構成としている。
このように構成した液体吐出ヘッドにおいては、例えば圧電素子柱12に印加する電圧を基準電位から下げることによって圧電素子柱12が収縮し、振動板部材2の液室壁面を形成するダイアフラム部が下降して圧力発生室6の容積が膨張することで、圧力発生室6内にインクが流入し、その後圧電素子柱12に印加する電圧を上げて圧電素子柱12を積層方向に伸長させ、振動板部材2をノズル4方向に変形させて圧力発生室6の容積を収縮させることにより、圧力発生室6内のインクが加圧され、ノズル4からインク滴が吐出(噴射)される。
そして、圧電素子柱12に印加する電圧を基準電位に戻すことによって振動板部材2が初期位置に復元し、液室6が膨張して負圧が発生するので、このとき、共通液室10から液室6内にインクが充填される。そこで、ノズル4のメニスカス面の振動が減衰して安定した後、次の液滴吐出のための動作に移行する。
なお、このヘッドの駆動方法については上記の例(引き−押し打ち)に限るものではなく、駆動波形の与えた方によって引き打ちや押し打ちなどを行なうこともできる。
次に、このヘッドにおける流路構成について図4を参照して説明する。なお、図4は同流路構成の説明に供する要部平面説明図である。
前述したように、各ノズル4が連通する複数の連通管5及び圧力発生室6は、すべて同じ形状であり、それぞれノズル配列方向に沿って千鳥状に配置されて、ノズル配列方向(図4で上下方向)と直交する方向(液室長手方向)に交互にずれてノズル配列方向に配置されている。これにより、各ノズル4の列(ノズル列)4Aも千鳥状に配置される。
この場合、例えば隣接する圧力発生室6、6は、300dpi(84.65um)のピッチで配列されており、圧力発生室長手方向にずれた千鳥状になっている。また、同様に、連通管5も千鳥状配置になり、連通管5の圧力発生室長手方向長さは200μmとし、千鳥状のずれ量aは169.3μmとしている。画像を形成する最小画素密度が300dpiとすると、その画素ピッチとなる84.65μmの整数倍となる169.3μmのズラシ量としている。隣接する連通管5で、約30μmのオーバーラップ部分があるが、隔壁の幅を20μmとすることで、剛性としては十分高く、連通管5から隣接する連通管5へ与える影響は非常に小さくなっている。
ここで、千鳥配置にしなかった場合には、連通管間の隔壁が高く形成されるので隣接クロストークを抑制するためには、連通管5の長さは短くして隔壁面積を小さくする必要がある。そのため、連通管の長さは、このような構成では最大で120μmが限界であった。しかし、千鳥状に配置することで、連通管5の長さを200μmにしても隣接のクロストークを抑制できることを確認した。また、連通管5のイナータンスと流体抵抗値が小さくなることで、液室全体の固有周期も短くすることができ、同一電圧波形での吐出量も大きくすることができる。さらに、連通管5の長さを長くできることにより、連通管5を開口させるための例えばICPエッチングの時間を短縮することができ、製造コストを低減することも可能となる。
次に、圧電素子柱と圧力発生室及び振動部材の関係について図5及び図6を参照して説明する。なお、図5は図4のA1−A1線に沿う断面に相当する要部断面説明図、図6は図4のA2−A2線に沿う断面に相当する要部断面説明図である。
前述した千鳥配列された圧力発生室6全体の長手方向長さbよりも、圧電部材12(圧電素子柱12A、12B)の圧力発生室長手方向の長さcを長くしている。これにより、圧電素子柱12Bにて隣り合う連通管5及び圧力発生室6間の隔壁6aの圧力発生室長手方向全体を支持することができ、剛性をより高めることができて圧電素子柱の変位により生じる流路板1全体の変形を抑制することができる。
また、振動板部材2の島状凸部2bは複数の圧力発生室6のそれぞれに対応して圧力発生室長手方向にずれて設けられ、圧電素子柱12Aの活性領域d内に振動板部材2の島状凸部2bが位置している。また、いずれの圧力発生室6も圧電素子柱12Aの変位する活性領域d内に位置している。これにより、圧電素子柱12Aの活性領域dの変位を圧力発生室6に効率的に与えることができる。
具体的には、連通管及び圧力発生室を千鳥配置にしなかったときは、隣接クロストークを抑制するためには、圧力発生室6の高さを75μm以下にする必要があったが、千鳥配置にすることで、両方の圧力発生室に面する隔壁の長さが減少するため高さを90μmにしても隣接のクロストークを抑制することができることが確認された。圧力発生室6の高さを高くすることで、圧力発生室6内の圧力も小さくなり、流路板1の変形による全体のクロストークも抑制することができることが確認された。
また、圧力発生室6及び連通管5の形状はすべて同じであることから、千鳥配置にしても、各ノズルからの滴吐出特性を揃えることができ、同一の駆動制御で滴吐出を行なうことができる。
このように、複数のノズルと、複数の圧力発生室と、圧力発生室の壁面を形成する振動領域と振動領域に形成された島状凸部とを有する振動板部材と、圧力発生室の配列密度の倍の配列密度で配列された複数の電気機械変換素子とを有し、複数の電気機械変換素子は交互に振動板部材の島状凸部と圧力発生室間の隔壁に対応する部位とに接合され、複数の圧力発生室は圧力発生室長手方向に交互にずれてノズル配列方向に配列され、振動板部材の島状凸部は複数の圧力発生室のそれぞれに対応して圧力発生室長手方向にずれて設けられ、複数の電気機械変換素子は複数の圧力発生室の長手方向全体の長さよりも長く形成され、電気機械変換素子の活性領域内に振動板部材の島状凸部が位置している構成とすることで、電気機械変換素子によって隣り合う連通路及び圧力発生室の間の確実に支えて剛性を高め、圧力発生室の高さを低くすることができて、全体クロストークを抑制でき、簡単な構成で滴吐出性能を向上させることができる。
つまり、圧力発生室及びノズル連通路(連通管)を千鳥状に配置することで、圧力発生室及び連通管の隔壁の剛性を高めることができるため、隣接クロストークを抑制できると共に、バイピッチ構造で圧力発生室よりも長い領域まで延びる電気機械変換素子を用いることにより、圧力発生室及び連通管の隔壁を支える柱の役割を担っている非駆動部の剛性も高めることができるため、全体クロストークをも抑制することができる。特に、圧力発生室の配列ピッチを半分にすると、圧力発生室などを支えていた電気機械変換素子の柱としての剛性も低下してしまうため、効果的である。
また、圧力発生室及び連通管の形状を同一形状とすることで、圧力発生室の特性を揃えることができる。また、千鳥状のノズル位置のずれ量を最大画素ピッチの整数倍とすることで、駆動タイミングをずらさなくても、画像処理で着弾位置を揃えることができるため、隣接するノズルで時分割駆動を行なう必要がなく、簡便な構成で駆動を行なうことができる。また、圧力発生室を千鳥状に配置することで、相互に同じ形状の連通管も千鳥状に並ぶため、連通管の隔壁の剛性が高くなる。千鳥状にしない場合は、隔壁の剛性を上げるために、圧力発生室長手方向の連通管の長さを短くし、連通管を細くする必要があるが、本発明によれば、圧力発生室長手方向の連通管の長さを長くしても、連通管隔壁の剛性を保つことができる。その結果、連通管の流体イナータンス及び流体抵抗値が小さくなるため、圧力発生室の固有振動周期が短くなったり、圧力発生室の圧力を減衰なくノズルに伝えやすくなることで、滴吐出効率が向上するなどヘッドの性能を向上させることができる。
さらに、連通管部分及び圧力発生室のそれぞれの隔壁により生じていた隣接クロストークのうち、連通管部分の隔壁の剛性による隣接クロストークを抑制できること、また圧力発生室の隣接する隔壁の長さも短くなることから、圧力発生室の液室高さを高くしても、液室全体の隔壁の剛性は同等にすることができるため、隣接クロストークを抑えることができる。液室高さを高くすることで、圧力発生室に発生する圧力を下げることができるため、流路部材全体を変形させる力も弱くなり、全体クロストークをも抑制することができる。
また、電気機械変換素子の変位する活性領域を千鳥状に配置されるいずれの圧力発生室においても、その活性領域の内側に圧力発生室が配置されるようにすることで、電気機械変換素子の変位を十分に圧力発生室に伝えることができ、また同じ駆動電圧で与える圧力を、いずれの圧力発生室にも同等にすることができる。さらに、電気機械変換素子の非駆動部分の柱としての剛性も高め、流路板の変形を抑制することができるため、全体クロストークも抑えることができる。また、前記電気機械変換素子として、d33方向に変位する圧電素子であれば、変位する活性領域を十分長く取ることができ、さらに変位する活性領域の外側に変位しない不活性領域を持つことで、非駆動部分の柱としての剛性を更に高めることができる。また、このような構成をとることで、駆動部分の柱においても端部の不活性領域を固定領域として用いることもでき、圧力発生室長手方向の剛性も合わせて高める構成とすることもできる。
次に、本発明の第2実施形態における流路構成について図7を参照して説明する。なお、図7は同流路構成を説明する要部平面説明図である。
ここでは、共通液室10からの各圧力発生室6の導入部8を複数つなげている(連通させている)。この例では、6本の導入部8を1つにつなげているが、これに限るものではない。
このように、導入部をつなげることで流体インピーダンスが小さくなり、共通液室と圧力発生室との間の流体インピーダンスは流体抵抗部分が支配的になるため、千鳥配置することにより生じる導入部分の長さの差による圧力発生室の特性の差を低減できる。つまり、連通管5や圧力発生室6の形状を同じにして千鳥配置とすることで、個別の流路の導入部の長さには差が生じてしまうが、導入部をつなげることで流体抵抗部7の流体抵抗値やイナータンスの方が十分大きく支配的となるため、滴吐出特性としては揃えることができる。
次に、本発明の第3実施形態におけるノズル配置について図8を参照して説明する。併せて図9に示す比較例を参照する。
液体吐出ヘッドを画像形成装置の記録ヘッドとして使用とするとき、記録ヘッドの維持回復のためにキャップ部材にてノズル面(ノズル4が形成された面)をキャッピングする。このときのキャップ部材の当接面(ニップ位置)50を図8及び図9に示している。
ここで、ヘッドのノズル板4には千鳥配置された複数(偶数個)のノズル4からなるノズル列4A、4Bを配置している。
そして、図8に示す実施形態においては、各ノズル列4A及び4Bのノズル配列方向端部のノズル4c、4dとは、ノズル配列方向に、圧力発生室の隣接ピッチである300dpiの半分のピッチ、すなわち600dpi相当分だけずれて配置され、ノズル配列方向でノズル4cはノズル4dよりも600dpi相当分だけ内側に位置している。
このとき、各ノズル列4A、4Bのノズル配列方向端部の2つのノズル4c、4dのうち、ノズル配列方向外側にある一方のノズル4dが列間(ノズル列4Aと4Bとの間)側に位置し、ノズル配列方向内側にある他方のノズル4cが列間と反対側(ノズル配列方向と直交する方向で外側)に位置するように配置している。
一方、図9に示す比較例においても、各ノズル列4A及び4Bのノズル配列方向端部のノズル41c、41dとは、ノズル配列方向に、圧力発生室の隣接ピッチである300dpiの半分のピッチ、すなわち600dpi相当分だけずれて配置され、ノズル配列方向でノズル4cはノズル4dよりも600dpi相当分だけ内側に位置している。
このとき、各ノズル列4A、4Bのノズル配列方向端部の2つのノズル4c、4dのうち、ノズル配列方向外側にある一方のノズル4cが列間(ノズル列4Aと4Bとの間)側に位置し、ノズル配列方向内側にある他方のノズル4dが列間と反対側(ノズル配列方向と直交する方向で外側)に位置するように配置している。
これらの実施形態と比較例とを比べたとき、ニップ位置50とニップ位置に最も近いノズル4c(実施形態)と41d(比較例)との距離4e、41eでは、ノズル4cの方がノズル41dよりも600dpi相当分だけノズル配列方向内側に位置しているため、距離4eの方が距離41eよりも長くとることができ、キャップ部材の当接部がノズルに干渉しにくくすることができる。言い換えれば、同じ距離になるようにする場合、図8に示すようなノズル配置の方がキャッピングする面積を小さくすることができ、ノズルを千鳥配置することによるヘッドサイズの大型化を防ぐことができる。
次に、本発明の第4実施形態について図10ないし図12を参照して説明する。なお、図10は同実施形態の流路構成を説明する平面説明図、図11は図10のA3−A3線に沿う断面説明図、図12は図10のA4−A4線に沿う断面説明図である。
ここでは、複数の圧力発生室6の千鳥配列に対応して、各圧力発生室6の配列で構成される各圧力発生室列61A、61Bと共通液室10との間には、圧力発生室6と共通液室10との間の距離が長い第1供給路部7Aと、圧力発生室6と共通液室10との間の距離が短い第2供給路部7Bとが設けられている。
そして、第1供給路部7Aには、共通液室10側に通じる導入部8と、この導入部8と圧力発生室6とをつなぐ2本の流体抵抗部である流路71a、71bが形成されている。また、第2供給路部7Bには、共通液室10側に通じる導入部8と、1本の流体抵抗部(狭窄部)である流路72が形成されている。これにより、隣り合うチャネルで、1本と2本の流路が交互に配置される。
このように第1供給路部7Aに形成される流路の本数は第2供給路部7Bに形成される流路の本数より多くして、第1供給路部7Aと第2供給路部7Bとは流体抵抗及びインダクタンスが略同じである構成としている。
ここで、流体抵抗だけであれば、第1供給路部7Aと第2供給路部7Bの断面積を変えるだけで長さの違いによる流体抵抗の差異を調整することができる。しかし、断面積による調整では、インダクタンスまで揃えることはできないため、第1供給路部7Aと第2供給路部7Bとで流路本数を変えることにより、流体抵抗に加えインダクタンスも同等となる構成としている。
このような構成とすることで、隣り合うチャネル間で第1、第2供給路部7A、7Bの流体抵抗(R)及びインダクタンス(L)を揃える(略同じにする)ことができる。なお、第1、第2供給路部7A、7Bの各流路71a、71b、72の深さは略同じである。
この場合、第1、第2供給路部7A、7Bの各流路71a、71b、72の深さを略同じにすることで、流路板1にエッチング工法を用いて供給路部7を加工することが容易になる。また,隣り合う圧力発生室6の液室長手方向のずらし量と、第2供給路部7Bの流路72の長さを同じにすることで、第2供給路部7Bの流体抵抗R2を第1供給路部7Aの流体抵抗R1と、第2供給路部7BのインダクタンスL2を第1供給路部7AのインダクタンスL1と揃えることができる。
なお、流体抵抗部となる流路の本数は,隣り合うもので,それぞれ1本と2本としたが、これに限るものではなく、1本と3本、2本と4本など、他の本数の組合せとすることもできる。また、第1供給路部の2本以上の流路は完全に独立している例で説明しているが、断続的な隔壁にて一部がつながれた複数本の流路に分離した構成や1本の流路の途中から複数本の流路に分離(分岐)した構成とすることもできる。
このように、隣接する圧力発生室は、ノズル配列方向と直交する方向で異なる位置に配置されて、圧力発生室と共通液室との間の距離が長い第1供給路部と、距離が短い第2供給路部とが設けられ、第1供給路部に形成される流路の本数は第2供給路部に形成される流路の本数より多く、第1供給路部と第2供給路部との間で流体抵抗及びインダクタンスが略同じである構成とすることで、圧力発生室間の隔壁の厚みを確保して相互干渉を抑制でき、滴吐出特性を揃えて、高品位な画像形成を行えることができるようになる。
また、第1供給路部7Aの流路71a、71bと振動板部材2の第1層2Aの単層領域とが重なる部分e1の面積は、第2供給路部7Bの流路72と振動板部材2の第1層2Aの単層領域とが重なる部分e2の面積よりも小さくして、隣り合うチャネル間で第1供給路部7A、7Bの流体抵抗(R)及びインダクタンス(L)とともに、コンプライアンス(C)を揃えている(略同じにしている)。なお、第1供給路部7Aの第1層2Aで形成される部分以外は第1層2A及び第2層2Bの厚肉部に接合して壁面を形成している。
このように、R、L、Cの全ての値を全てのチャネルで略等しくすることで、各チャンネル(各ノズル)の滴吐出特性の均一化を図っている。
次に、本発明の第5実施形態について図13ないし図15を参照して説明する。なお、図13は同実施形態に係る液体吐出ヘッドの図2と同様な断面説明図、図14は同ヘッドの流路構成を説明する平面説明図、図15は図13のB−B線に沿うノズル連通路部分のノズル配列方向に沿う方向の拡大断面説明図である。また、図15では流路板のハッチングは省略している。
ここでは、ノズル連通路である連通管5は、平面形状で矩形状に形成した、圧力発生室6側の第1連通部5aと、第1連通部5aに連続して形成されたノズル4側の第2連通部5bとからなる。そして、第2連通部5bのノズル配列方向の幅を第1連通部5aのノズル配列方向の幅よりも大きく形成している。
この連通管構造は、例えば、流路板1に金属部材を使用し、プレス工法を用いて形成することができる。
このように構成したので、ノズル板3と流路板1とを接合するときに接合位置ずれが発生しても、ノズル4の内壁面を形成しているラウンド部のエッジ部分が連通管間隔壁5Aにかかることがなくなり、滴の噴射曲がりが起こりにくく、安定した吐出を行うことができる。
つまり、例えばノズル板3を電鋳工法で形成する場合、ノズル4の内部孔形状(壁面形状)は図16に示すようにラウンド形状(連通管側に曲率を持って拡開する形状)になる。例えば、ノズル板3の厚みtが30μmのとき、ノズル4の壁面となるラウンド部3aの幅Wは厚みtと同じ30μmとなる。圧力発生室間隔壁6aの一部である連通管5の間の隔壁部5Aとの接合は、ノズル板3の平坦面3bで行なう。このとき、ラウンド部3aが小さい、即ちノズル板3の厚みtが薄ければ、その分平坦面3bが広くなるため、接合の点では有利であるが、ノズル板3の厚みtが薄いと、ノズル板3としての剛性が低下して、滴を吐出させたときにノズル板3が振動するおそれがある。逆に、ラウンド部3aが大きい、即ちノズル板3の厚みtが厚ければ、ノズルピッチが狭い場合は平坦面3bは小さくなり、隔壁部5Aとの間でマージンが少なくなり、図17に示すように、ノズル位置ズレが生じたときに、ラウンド部3aのエッジ3cが隔壁部5Aにかかるおそれが高くなる。
これに対し、本実施形態のように、流路を千鳥状に配置することで、同一直線状に配列される連通管は本来の圧力発生室の配列ピッチの2倍の距離で配列されることになるので、連通管の幅をノズル配列方向に広げることが可能となる。したがって、ラウンド部3aが大きくなっても連通管5の隔壁部5Aとの接合マージンが大きくなり、ノズル板3と流路板1を接合するときにノズル位置ズレが生じても、ラウンド部3aのエッジが隔壁部5Aにかかるおそれが低くなる。この結果、ノズル板の厚みを厚くすることができて、ノズル板の剛性も確保することができるようになる。
このように、圧力発生室と連通管、ノズルを千鳥状に配置することで、隣接する連通管の隔壁幅が広がり、これにより、圧力発生室の短手方向(ノズル配列方向)に対する余裕度が大きくなるため、ノズルが臨む連通管のノズル配列方向における幅を広げることができる。そして、連通管のノズル配列方向における幅をノズル径(流路板側開口径)に対して充分に大きくすることで、多少のノズル位置ズレが生じた場合でも、ノズルのラウンド部あるいはテーパー部のエッジが連通管の間の隔壁にかかることはないため、滴の噴射曲がりを抑制することができる。
次に、本発明の第6実施形態について図18を参照して説明する。なお、図18は図15と同様な、同実施形態に係る液体吐出ヘッドのノズル連通路部分のノズル配列方向に沿う方向の拡大断面説明図である。
ここでは、第2連通部5bの壁面形状を、第1連通部5aとの境界部側にノズル板3側に向かって拡開する傾斜面5cを有し、この傾斜面5cからノズル板3側に向かって垂直に立ち上がる垂直面5dを有する形状としている。このように構成しても、前記第5実施形態と同様の作用効果を得ることができる。また、このような連通管構造は、流路板1にシリコン単結晶基板を使用してエッチング工法によって精度よく形成することができる。
次に、本発明の第7実施形態について図19を参照して説明する。なお、図19は図15と同様な、同実施形態に係る液体吐出ヘッドのノズル連通路部分のノズル配列方向に沿う方向の拡大断面説明図である。
ここでは、第2連通部5bの壁面形状を、第1連通部5aとの境界部側からノズル4側に向かってノズル板3との接合面まで拡開する傾斜面5eを有する形状としている。このように構成しても、前記第5実施形態と同様の作用効果を得ることができる。また、このような連通管構造は、流路板1にシリコン単結晶基板を使用してエッチング工法によって精度よく形成することができる。
なお、第2連通部5bの傾斜面5eは、ノズル板3の面に直交した面となす角度θが大きすぎると、ノズル板3と流路板1の接合の際の接着剤が傾斜面5eに流れ出し、傾斜面5eの濡れ性がばらつき、吐出特性に悪影響を及ぼす可能性がある。したがって、角度θは吐出特性に影響が出ない範囲の角度(例えば60度以下)とすることが好ましい。
また、この連通管構造は、流路板1に金属部材を使用して、プレス工法によって形成することができる。
次に、本発明の第8実施形態について図20を参照して説明する。なお、図20は図15と同様な、同実施形態に係る液体吐出ヘッドのノズル連通路部分のノズル配列方向に沿う方向の拡大断面説明図である。
ここでは、第2連通部5bの壁面形状を、第1連通部5aとの境界部側からノズル4側に向かってノズル板3との接合面まで曲率を持って拡開する湾曲面5fを有する形状としている。このように構成しても、前記第5実施形態と同様の作用効果を得ることができる。また、このような連通管構造は、流路板1に金属部材を使用して、エッチング工法とプレス工法を組み合わせることで形成することができる。具体的には、第2連通部5bをエッチング工法により形成し、第1連通部5aはプレス工法によって形成する。
次に、本発明の第9実施形態について図21を参照して説明する。なお、図21は図15と同様な、同実施形態に係る液体吐出ヘッドのノズル連通路部分のノズル配列方向に沿う方向の拡大断面説明図である。
ここでは、連通管5の壁面形状を、圧力発生室6との境界部側からノズル4側に向かってノズル板3との接合面まで漸次傾斜して拡開する傾斜面5gを有する形状としている。このように構成しても、前記第5実施形態と同様の作用効果を得ることができる。また、このような連通管構造は、流路板1に金属部材を使用して、プレス工法によって形成することができる。
ここで、図13に示すように連通管5の圧力発生室長手方向は、第1連通部5a、第2連通部5bともに同寸法で形成しているがこれに限るものではない。しかし、連通管部の流速を維持し、吐出効率を高く保つためには断面積を急激に大きくすることは好ましくなく、そのため、第1連通部5a、第2連通部5bの圧力発生室長手方向の長さは同等か、むしろ第2連通部5bの方を短くして液の流れ方向と直行する断面積を同等に保つことが好ましい。連通管5の圧力発生室長手方向の長さは、ノズル配列方向とは異なり、ノズル配列密度に制限されることなく余裕をもって設定されるため、長さを短くしても前述のようにノズル4のラウンド部3aに干渉することはない。
なお、上記各実施形態の液体吐出ヘッドにインクを供給するタンクを一体にしたインクカートリッジを構成することもできる。
次に、本発明に係る液体吐出ヘッドを備える本発明に係る画像形成装置の一例について図22及び図23を参照して説明する。なお、図22は同装置の機構部の全体構成を説明する概略構成図、図23は同機構部の要部平面説明図である。
この画像形成装置はシリアル型画像形成装置であり、左右の側板221A、221Bに横架したガイド部材である主従のガイドロッド231、232でキャリッジ233を主走査方向に摺動自在に保持し、図示しない主走査モータによってタイミングベルトを介して矢示方向(キャリッジ主走査方向)に移動走査する。
このキャリッジ233には、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(K)の各色のインク滴を吐出するための本発明に係る液体吐出ヘッドと同ヘッドに供給するインクを収容するタンクを一体化した液体吐出ヘッドユニットからなる記録ヘッド234を複数のノズルからなるノズル列を主走査方向と直交する副走査方向に配列し、インク滴吐出方向を下方に向けて装着している。
記録ヘッド234は、それぞれ2つのノズル列を有する液体吐出ヘッドユニット234a、234bを1つのベース部材に取り付けて構成したもので、一方のヘッド234aの一方のノズル列はブラック(K)の液滴を、他方のノズル列はシアン(C)の液滴を、他方のヘッド234bの一方のノズル列はマゼンタ(M)の液滴を、他方のノズル列はイエロー(Y)の液滴を、それぞれ吐出する。なお、ここでは2ヘッド構成で4色の液滴を吐出する構成としているが、1ヘッド当たり4ノズル列配置とし、1個のヘッドで4色の各色を吐出させることもできる。
また、記録ヘッド234のタンク235には各色の供給チューブ236を介して、供給ユニット224によって各色のインクカートリッジ210から各色のインクが補充供給される。
一方、給紙トレイ202の用紙積載部(圧板)241上に積載した用紙242を給紙するための給紙部として、用紙積載部241から用紙242を1枚ずつ分離給送する半月コロ(給紙コロ)243及び給紙コロ243に対向し、摩擦係数の大きな材質からなる分離パッド244を備え、この分離パッド244は給紙コロ243側に付勢されている。
そして、この給紙部から給紙された用紙242を記録ヘッド234の下方側に送り込むために、用紙242を案内するガイド部材245と、カウンタローラ246と、搬送ガイド部材247と、先端加圧コロ249を有する押さえ部材248とを備えるとともに、給送された用紙242を静電吸着して記録ヘッド234に対向する位置で搬送するための搬送手段である搬送ベルト251を備えている。
この搬送ベルト251は、無端状ベルトであり、搬送ローラ252とテンションローラ253との間に掛け渡されて、ベルト搬送方向(副走査方向)に周回するように構成している。また、この搬送ベルト251の表面を帯電させるための帯電手段である帯電ローラ256を備えている。この帯電ローラ256は、搬送ベルト251の表層に接触し、搬送ベルト251の回動に従動して回転するように配置されている。この搬送ベルト251は、図示しない副走査モータによってタイミングを介して搬送ローラ252が回転駆動されることによってベルト搬送方向に周回移動する。
さらに、記録ヘッド234で記録された用紙242を排紙するための排紙部として、搬送ベルト251から用紙242を分離するための分離爪261と、排紙ローラ262及び排紙コロ263とを備え、排紙ローラ262の下方に排紙トレイ203を備えている。
また、装置本体の背面部には両面ユニット271が着脱自在に装着されている。この両面ユニット271は搬送ベルト251の逆方向回転で戻される用紙242を取り込んで反転させて再度カウンタローラ246と搬送ベルト251との間に給紙する。また、この両面ユニット271の上面は手差しトレイ272としている。
さらに、キャリッジ233の走査方向一方側の非印字領域には、記録ヘッド234のノズルの状態を維持し、回復するための回復手段を含む本発明に係るヘッドの維持回復装置である維持回復機構281を配置している。この維持回復機構281には、記録ヘッド234の各ノズル面をキャピングするための各キャップ部材(以下「キャップ」という。)282a、282b(区別しないときは「キャップ282」という。)と、ノズル面をワイピングするためのブレード部材であるワイパーブレード283と、増粘した記録液を排出するために記録に寄与しない液滴を吐出させる空吐出を行うときの液滴を受ける空吐出受け284などを備えている。
また、キャリッジ233の走査方向他方側の非印字領域には、記録中などに増粘した記録液を排出するために記録に寄与しない液滴を吐出させる空吐出を行うときの液滴を受ける空吐出受け288を配置し、この空吐出受け288には記録ヘッド234のノズル列方向に沿った開口部289などを備えている。
このように構成したこの画像形成装置においては、給紙トレイ202から用紙242が1枚ずつ分離給紙され、略鉛直上方に給紙された用紙242はガイド245で案内され、搬送ベルト251とカウンタローラ246との間に挟まれて搬送され、更に先端を搬送ガイド237で案内されて先端加圧コロ249で搬送ベルト251に押し付けられ、略90°搬送方向を転換される。
このとき、帯電ローラ256に対してプラス出力とマイナス出力とが交互に繰り返すように、つまり交番する電圧が印加され、搬送ベルト251が交番する帯電電圧パターン、すなわち、周回方向である副走査方向に、プラスとマイナスが所定の幅で帯状に交互に帯電されたものとなる。このプラス、マイナス交互に帯電した搬送ベルト251上に用紙242が給送されると、用紙242が搬送ベルト251に吸着され、搬送ベルト251の周回移動によって用紙242が副走査方向に搬送される。
そこで、キャリッジ233を移動させながら画像信号に応じて記録ヘッド234を駆動することにより、停止している用紙242にインク滴を吐出して1行分を記録し、用紙242を所定量搬送後、次の行の記録を行う。記録終了信号又は用紙242の後端が記録領域に到達した信号を受けることにより、記録動作を終了して、用紙242を排紙トレイ203に排紙する。
このように、この画像形成装置では、本発明に係る液体吐出ヘッドを記録ヘッドとして備えるので、高画質画像を形成することができる。
次に、本発明に係る液体吐出ヘッドを備える本発明に係る画像形成装置の他の例について図24を参照して説明する。なお、図24は同装置の機構部全体の概略構成図である。
この画像形成装置は、ライン型画像形成装置であり、装置本体401の内部に画像形成部402等を有し、装置本体401の下方側に多数枚の記録媒体(用紙)403を積載可能な給紙トレイ404を備え、この給紙トレイ404から給紙される用紙403を取り込み、搬送機構405によって用紙403を搬送しながら画像形成部402によって所要の画像を記録した後、装置本体401の側方に装着された排紙トレイ406に用紙403を排紙する。
また、装置本体401に対して着脱可能な両面ユニット407を備え、両面印刷を行うときには、一面(表面)印刷終了後、搬送機構405によって用紙403を逆方向に搬送しながら両面ユニット407内に取り込み、反転させて他面(裏面)を印刷可能面として再度搬送機構405に送り込み、他面(裏面)印刷終了後排紙トレイ406に用紙403を排紙する。
ここで、画像形成部402は、例えば、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色の液滴を吐出する、フルライン型の4個の本発明に係る液体吐出ヘッドで構成した記録ヘッド411k、411c、411m、411y(色を区別しないときには「記録ヘッド411」という。)を備え、各記録ヘッド411は液滴を吐出するノズルを形成したノズル面を下方に向けてヘッドホルダ413に装着している。
また、各記録ヘッド411に対応してヘッドの性能を維持回復するための維持回復機構412k、412c、412m、412y(色を区別しないときには「維持回復機構412」という。)を備え、パージ処理、ワイピング処理などのヘッドの性能維持動作時には、記録ヘッド411と維持回復機構412とを相対的に移動させて、記録ヘッド411のノズル面に維持回復機構412を構成するキャッピング部材などを対向させる。
なお、ここでは、記録ヘッド411は、用紙搬送方向上流側から、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの順に各色の液滴を吐出する配置としているが、配置及び色数はこれに限るものではない。また、ライン型ヘッドとしては、各色の液滴を吐出する複数のノズル列を所定間隔で設けた1又は複数のヘッドを用いることもできるし、ヘッドとこのヘッドにインクを供給する液体カートリッジを一体とすることも別体とすることもできる。
給紙トレイ404の用紙403は、給紙コロ(半月コロ)421と図示しない分離パッドによって1枚ずつ分離され装置本体401内に給紙され、搬送ガイド部材423のガイド面423aに沿ってレジストローラ425と搬送ベルト433との間に送り込まれ、所定のタイミングでガイド部材426を介して搬送機構405の搬送ベルト433に送り込まれる。
また、搬送ガイド部材423には両面ユニット407から送り出される用紙403を案内するガイド面423bも形成されている。更に、両面印刷時に搬送機構405から戻される用紙403を両面ユニット407に案内するガイド部材427も配置している。
搬送機構405は、駆動ローラである搬送ローラ431と従動ローラ432との間に掛け渡した無端状の搬送ベルト433と、この搬送ベルト433を帯電させるための帯電ローラ434と、画像形成部402に対向する部分で搬送ベルト433の平面性を維持するプラテン部材435と、搬送ベルト433から送り出す用紙403を搬送ローラ431側に押し付ける押さえコロ436と、その他図示しないが、搬送ベルト433に付着したインクを除去するためのクリーニング手段である多孔質体などからなるクリーニングローラなどを有している。
この搬送機構405の下流側には、画像が記録された用紙403を排紙トレイ406に送り出すための排紙ローラ438及び拍車439を備えている。
このように構成した画像形成装置において、搬送ベルト433は矢示方向に周回移動し、高電位の印加電圧が印加される帯電ローラ434と接触することで帯電され、この高電位に帯電した搬送ベルト433上に用紙403が給送されると、用紙403は搬送ベルト433に静電的に吸着される。このようにして、搬送ベルト433に強力に吸着した用紙403は反りや凹凸が校正され、高度に平らな面が形成される。
そして、搬送ベルト433を周回させて用紙403を移動させ、記録ヘッド411から液滴を吐出することで、用紙403上に所要の画像が形成され、画像が記録された用紙403は排紙ローラ438によって排紙トレイ406に排紙される。
このように、この画像形成装置においては本発明に係る液体吐出ヘッドからなる記録ヘッドを備えているので、高速で、高画質画像を形成することができる。
なお、上記実施形態では本発明をプリンタ構成の画像形成装置に適用した例で説明したが、これに限るものではなく、前述したように、例えば、プリンタ/ファックス/コピア複合機などの画像形成装置に適用することができ、また、前述したように狭義のインク以外の液体や定着処理液などを用いる画像形成装置にも適用することができる。
1 流路板
2 振動板部材
3 ノズル板
4 ノズル
5 ノズル連通路
6 圧力発生室
7 流体抵抗部
8 導入部
10 共通液室
12 圧電部材
12Am、12B 圧電素子柱
17 フレーム部材
233 キャリッジ
234a、234b 記録ヘッド
411y、411m、411c、411k 記録ヘッド

Claims (8)

  1. 液滴を吐出する複数のノズルと、
    前記ノズルがノズル連通路を介して連通する複数の圧力発生室と、
    前記圧力発生室の壁面を形成する振動領域と前記振動領域に形成された島状凸部とを有する振動板部材と、
    前記圧力発生室の配列密度の倍の配列密度で配列された複数の電気機械変換素子と、を有し、
    前記複数の電気機械変換素子は交互に振動板部材の前記島状凸部と圧力発生室間の隔壁に対応する部位とに接合され、
    前記複数の圧力発生室は圧力発生室長手方向に交互にずれてノズル配列方向に配列され、
    前記振動板部材の島状凸部は前記複数の圧力発生室のそれぞれに対応して圧力発生室長手方向にずれて設けられ、
    前記複数の電気機械変換素子は前記複数の圧力発生室の長手方向全体の長さよりも長く形成され、
    前記圧力発生室間の隔壁に対応する部位に接合された前記電気機械変換素子は、交互にずれて配置された前記圧力発生室間の前記隔壁を、圧力発生室長手方向全体にわたって前記振動板部材を介して支持し、
    前記電気機械変換素子の活性領域内に前記振動板部材の島状凸部が位置している
    ことを特徴とする液体吐出ヘッド。
  2. 前記圧力発生室及び前記ノズル連通路の形状がすべて同じであることを特徴とする請求項1に記載の液体吐出ヘッド。
  3. 前記圧力発生室は前記電気機械変換素子の活性領域内に配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の液体吐出ヘッド。
  4. 前記複数の圧力発生室に液体を供給する共通液室を有し、前記共通液室と前記圧力発生室との間には、前記共通液室側から導入部及び流体抵抗部を有する供給路部が設けられ、隣接する導入部がつながっていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の液体吐出ヘッド。
  5. 前記複数の圧力発生室がノズル配列方向に配列された圧力発生室列を2列有し、
    前記圧力発生室列に対応して前記複数のノズルが圧力室長手方向にずれて配列されたノズル列を2列有し、
    ノズル列内では、偶数個のノズルが千鳥配置され、
    前記2列のノズル列の一方のノズル列のノズル配列方向端部のノズルと他方のノズル列のノズル配列方向端部のノズルは、前記圧力発生室の隣接ピッチの分のピッチ分ずれて配置され、
    ノズル列のノズル配列方向端部の2つのノズルのうち、ノズル配列方向外側にある一方のノズルがノズル列間側に位置し、ノズル配列方向内側にある他方のノズルがノズル列間と反対側に位置する
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の液体吐出ヘッド。
  6. 前記ノズル連通路は、前記ノズル側の前記ノズル配列方向の幅が前記圧力発生室側の前記ノズル配列方向の幅よりも大きいことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の液体吐出ヘッド。
  7. 前記ノズル連通路は、連続的又は段階的に前記ノズル配列方向の幅が変化することを特徴とする請求項6に記載の液体吐出ヘッド。
  8. 請求項1ないし7のいずれかに記載の液体吐出ヘッドを備えていることを特徴とする画像形成装置。
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