JP5732722B2 - ポジ型感光性樹脂組成物、パターン硬化膜の製造方法及び電子部品 - Google Patents
ポジ型感光性樹脂組成物、パターン硬化膜の製造方法及び電子部品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5732722B2 JP5732722B2 JP2010011826A JP2010011826A JP5732722B2 JP 5732722 B2 JP5732722 B2 JP 5732722B2 JP 2010011826 A JP2010011826 A JP 2010011826A JP 2010011826 A JP2010011826 A JP 2010011826A JP 5732722 B2 JP5732722 B2 JP 5732722B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- photosensitive resin
- resin composition
- formula
- component
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 0 CC(C)(C)N*(CNC(*)=O)(O)O Chemical compound CC(C)(C)N*(CNC(*)=O)(O)O 0.000 description 7
- UUGLSEIATNSHRI-UHFFFAOYSA-N OCN(C(C(N1CO)N2CO)N(CO)C2=O)C1=O Chemical compound OCN(C(C(N1CO)N2CO)N(CO)C2=O)C1=O UUGLSEIATNSHRI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- QUBQYFYWUJJAAK-UHFFFAOYSA-N OCNC(NCO)=O Chemical compound OCNC(NCO)=O QUBQYFYWUJJAAK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Materials For Photolithography (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
Description
1.(a)アルカリ水溶液に可溶なポリベンゾオキサゾール又はアルカリ水溶液に可溶なポリベンゾオキサゾール前駆体、
(b)光の照射により酸を発生する化合物、
(c)エポキシ基を有する化合物
を含有してなることを特徴とするポジ型感光性樹脂組成物。
2.前記(b)成分が、ジアゾナフトキノン化合物であることを特徴とする1に記載のポジ型感光性樹脂組成物。
3.前記(a)成分の少なくとも1つの末端基が、エポキシ反応性基を有する基で置換された基であることを特徴とする1又は2に記載のポジ型感光性樹脂組成物。
4.前記(a)成分が、下記式(1)で示される構造単位を有するポリベンゾオキサゾール前駆体であることを特徴とする1〜3のいずれか1項に記載のポジ型感光性樹脂組成物。
5.前記(c)成分が、式(2)で表される化合物、又は式(2)で表される構造を部分構造として少なくとも1つ有する化合物であることを特徴とする1〜4のいずれか1項に記載のポジ型感光性樹脂組成物。
6.前記(c)成分が、式(3)で表される化合物であることを特徴とする5に記載のポジ型感光性樹脂組成物。
7.さらに(d)エポキシ基を有さない架橋剤を含有してなることを特徴とする1〜6のいずれか1項に記載のポジ型感光性樹脂組成物。
8.前記(d)成分が、下記式(5)で表される化合物であることを特徴とする7に記載のポジ型感光性樹脂組成物。
9.1〜8のいずれかに記載のポジ型感光性樹脂組成物を硬化させたことを特徴とする硬化膜。
10.1〜8のいずれか1項に記載のポジ型感光性樹脂組成物を支持基板上に塗布し乾燥して感光性樹脂膜を形成する工程と、前記感光性樹脂膜を所定のパターンに露光する工程と、前記露光後の感光性樹脂膜をアルカリ水溶液を用いて現像してパターン樹脂膜を得る工程と、前記パターン樹脂膜を加熱処理してパターン硬化膜を得る工程とを含むことを特徴とするパターン硬化膜の製造方法。
11.9に記載の硬化膜を、層間絶縁膜層及び/又は表面保護膜層として有することを特徴とする電子部品。
(a)アルカリ水溶液に可溶なポリベンゾオキサゾール又はアルカリ水溶液に可溶なポリベンゾオキサゾール前駆体
(b)光の照射により酸を発生する化合物
(c)エポキシ基を有する化合物
ポリベンゾオキサゾールは、例えばジカルボン酸ジクロリドとジヒドロキシジアミンを反応させ、脱水閉環することにより得ることができる。
中でも、加熱によりポリベンゾオキサゾールに閉環しうるポリヒドロキシアミド(ポリベンゾオキサゾール前駆体)は、耐熱性、機械特性、電気特性に優れ、現在電子部品用として多用されつつある。ポリヒドロキシアミドは例えば下記式(6)で表される構造単位を有する。ヒドロキシ基を含有するアミドユニットは、最終的には硬化時の脱水閉環により、耐熱性、機械特性、電気特性に優れるオキサゾール体に変換される。
これらの化合物は、単独で又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
また、R12は炭素数1〜30の2価のアルキレン基でもよい。
イミド環構造を持つものは、現像時の残渣が多くなる恐れがある。またイミド環を形成する構造で、かつ官能基としてカルボン酸を持つものは酸性度が高く、現像液への溶解性が高くなりすぎる恐れがあり、また(c)成分であるエポキシ基を有する化合物と容易に反応し、ワニスの安定性を低下する懸念がある。
中でも、特にVが炭素数1〜30の脂肪族鎖状構造を含む基であることが、モノマー材料の合成の容易さの点で好ましい。
(a)成分と(c)成分の反応は、必ずしも末端のみに反応点が限定されるものではなく、(a)成分の主鎖中の官能基と(c)成分の架橋反応が進行してもよいが、特に末端に反応点がある場合、硬化膜の機械特性向上に効果的であるため、末端に(c)成分のエポキシ基と架橋反応しうる基(エポキシ反応性基)があることが好ましい。この場合(a)成分の末端基は、熱により(c)成分と共有結合、イオン結合、水素結合のいずれかの形態にて結合が生ずればよく、特に制限はない。
上記末端基は、対応するアミノフェノールやヒドロキシ安息香酸誘導体等を用いることで主鎖骨格に導入することができる。
エステル化には炭素数1〜20のアルコール類、炭素数6〜30のフェノール類が好ましく用いられる。
イソシアナート前駆体は、炭素数1〜20のアルコキシカルボニルハライドや炭素数6〜30のフェノキシカルボニルハライド等をアミン残基のアミノ基に作用させて誘導すると、合成が容易になり好ましい。
なお、(a)成分は、直鎖状のポリマーである場合、通常末端は2つであるが、分岐構造を有するポリマーは末端が3つ以上となり、(a)成分はこれを含むため、上記説明のような末端基の数となりうる。
(b)成分の量は、感光時の感度、解像度を良好にするために(a)成分100重量部に対して、0.01〜50重量部とすることが好ましく、0.01〜20重量部とすることがより好ましく、0.5〜20重量部とすることがさらに好ましい。例えば5〜20重量部とする。
その部分構造を2個分子内に有する下記式(3)の化合物は、硬化時の架橋反応効率が高く、硬化膜により高い耐薬品性を付与できる点や、例えば280℃以下のより低温での硬化プロセスで用いた場合でも良好な機械特性、基板密着性を発揮できる点で、好ましく使用することができる。
さらに、式(2)の部分構造を3つ以上有する化合物としては、ノボラック樹脂や変性ノボラック樹脂、ポリヒドロキシスチレンのフェノール性水酸基を一部又は全てエポキシ変性した樹脂等を例として挙げることができる。これらエポキシ樹脂は、硬化膜の強度や弾性率を適宜調整する上で好適に用いることができる。このような化合物は1分子中のエポキシ基の数が2つ以上であることが、硬化膜の機械特性、特に十分な破断伸びを与える点で好ましく、5つ以上であることが十分な耐薬品性を発現する上で好ましい。
特に、上述したように(c)成分が式(2)の構造を1つのみ有する化合物の場合、式(2)の構造を2つ以上有していても(c)成分だけでは塗布膜のアルカリ水溶液に対する溶解性、硬化膜特性、特に機械特性と耐溶剤性のバランスを取るのが困難となる場合、又は280℃以下の低温プロセスで硬化に適用する場合に(d)成分を併せて用いることが好適である。
(c)成分と(d)成分の配合量の総量は1〜50重量部が好ましく、(c)成分の1分子中のエポキシ基の数が1つのときは、(d)成分を少なくとも1重量部以上用いることが好ましい。
(e)成分は、樹脂組成物への添加の前後で(a)成分単独又は(b)、(c)の各成分とともに任意の溶剤に溶解して得られたワニスを、シリコンウエハ等の基板上にスピン塗布して形成された塗膜のアルカリ水溶液への溶解速度を低下させる効果が発現するものであれば特に制限はない。
上記溶剤の使用量は、特に制限されないが、好ましくは(a)成分に対して100重量部〜2000重量部となるように使用する。
本発明のパターン硬化膜の製造方法は、上述した感光性樹脂組成物を支持基板上に塗布し乾燥して感光性樹脂膜を形成する感光性樹脂膜形成工程、感光性樹脂膜を所定のパターンに露光する露光工程、露光後の感光性樹脂膜を現像してパターン樹脂膜を得る現像工程、及びパターン樹脂膜を加熱処理してパターン硬化膜を得る加熱処理工程を経て、パターン硬化膜を得ることができる。
本発明の製造方法によれば、感度、解像度、耐薬品性、基板密着性に優れた、良好な形状のパターンが得られる。
以下、各工程について説明する。
ポリベンゾオキサゾール前駆体の合成
攪拌機、温度計を備えた0.5リットルのフラスコ中に、4,4’−ジフェニルエーテルジカルボン酸15.48g(60mmol)、N−メチルピロリドン90gを仕込み、フラスコを5℃に冷却した後、塩化チオニル23.9g(120mmol)を滴下し、30分間反応させて、4,4’−ジフェニルエーテルジカルボン酸クロリドの溶液を得た。次いで、攪拌機、温度計を備えた0.5リットルのフラスコ中に、N−メチルピロリドン87.5gを仕込み、ビス(3−アミノ−4−ヒドロキシフェニル)ヘキサフルオロプロパン18.30g(50mmol)とm−アミノフェノール2.18g(20mmol)を攪拌溶解した後、ピリジン9.48g(120mmol)を添加し、温度を0〜5℃に保ちながら、4,4’−ジフェニルエーテルジカルボン酸クロリドの溶液を30分間で滴下した後、30分間攪拌を続けた。溶液を3リットルの水に投入し、析出物を回収、純水で3回洗浄した後、減圧乾燥して水酸基末端のポリヒドロキシアミドを得た(以下、ポリマーIとする)。ポリマーIのGPC法標準ポリスチレン換算により求めた重量平均分子量は23,400、分散度は1.8であった。
合成例1でm−アミノフェノールを添加しなかった以外は合成例1と同様の条件にて合成を行った。得られたカルボキシ基末端のポリヒドロキシアミドの標準ポリスチレン換算により求めた重量平均分子量は17,600、分散度は1.6であった。
このポリマー20gを次に、攪拌機及び温度計を備えた0.5リットルのフラスコ中に、N−メチルピロリドン100gとともに仕込み、攪拌溶解させた後、温度を0〜5℃に保ちながら、クロロメチルエチルエーテル6.0gを滴下し、さらにトリエチルアミン6.0gを滴下した後、30分間攪拌を続けた。溶液を2リットルの水に投入し、析出物を回収、純水で3回洗浄した後、減圧乾燥して末端にエトキシメチル基を導入したポリヒドロキシアミドを得た(以下、ポリマーIIとする)。1H−NMRによりエトキシメチル基の導入率を求めた結果、末端カルボキシ基は99%エトキシメチル基に変換されており、分子鎖中のフェノール性水酸基は全体の8%だけが置換されていた。
合成例1でジフェニルエーテルジカルボン酸を用いず、セバシン酸に置き換えた。それ以外は合成例1と同様の条件にて合成を行った。得られたポリヒドロキシアミド(以下、ポリマーIIIとする)の標準ポリスチレン換算により求めた重量平均分子量は26,600、分散度は2.0であった。
合成例1でジフェニルエーテルジカルボン酸を用いず、ドデカン二酸に置き換えた。それ以外は合成例1と同様の条件にて合成を行った。得られたポリヒドロキシアミド(以下、ポリマーIVとする)の標準ポリスチレン換算により求めた重量平均分子量は29,500、分散度は2.1であった。
N−メチル−2−ピロリドン150mlにp−フェニレンジアミン5.4g(50mmol)と2,2’−ビス(トリフルオロメチル)ベンジジン16.0g(50mmol)を添加して溶解させた後、3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物29.4g(100mmol)を添加して重合させた。このポリアミド酸溶液を2リットルの水に投入し、析出物を回収、純水で3回洗浄した。こうして得られたポリアミド酸(以下、ポリマーVとする)の標準ポリスチレン換算により求めた重量平均分子量は41,400、分散度は2.5であった。
測定装置:検出器 株式会社日立製作所社製L4000UV
ポンプ:株式会社日立製作所社製L6000、株式会社島津製作所社製C−R4A Chromatopac
測定条件:カラム Gelpack GL−S300MDT−5 x2本
溶離液:THF(テトラヒドロフラン)/DMF(N,N−ジメチルホルムアミド)=1/1(容積比)、LiBr(0.03mol/l)、H3PO4(0.06mol/l)
流速:1.0ml/min、検出器:UV270nm
ポリマー0.5mgに対して溶媒(THF/DMF=1/1(容積比))1mlの溶液を用いて測定した。
(a)成分であるポリマー100重量部に対し、(b)、(c)、(d)成分及び溶剤を表1に示した所定量で配合し、感光性樹脂組成物の溶液を得た。
上記組成物の溶液をシリコンウエハ上にスピンコートして、乾燥膜厚7〜12μmの塗膜を形成し、その後干渉フィルターを介して超高圧水銀灯を用いて100〜1000mJ/cm2のi線露光を行った。露光後、120℃で3分間加熱し、テトラメチルアンモニウムヒドロキシド(TMAH)の2.38重量%水溶液にて露光部のシリコンウエハが露出するまで現像した。その後水でリンスし、残膜率(現像前後の膜厚の比)80%以上が得られるパターン形成に必要な最小露光量(感度)と解像度を求めた。結果を表2に示す。
組成物の溶液をシリコンウエハ上にスピンコートして、120℃で3分間加熱し、膜厚15μmの塗膜を形成した。その後、この塗膜をイナートガスオーブン中、窒素雰囲気下で100℃で60分加熱した後、さらに実施例1〜7と比較例1、3、4では320℃で、実施例8〜12と比較例2、4では220℃で1時間加熱して硬化膜を得た。この硬化膜をシリコン基板ごとフッ酸水溶液に浸漬し、基板から硬化膜を剥離し、水洗、乾燥した後、破断伸び(引っ張り試験機で測定)を測定した。結果を表3に示す。
さらに評価例2と同じ温度で硬化した膜を、以下に示す各溶剤に浸漬した際のクラックの有無及び膜の膨潤の有無を調べた。結果を表4に示す。
上記組成物の溶液をアルミを蒸着したシリコンウエハ上にスピンコートして、120℃で3分間加熱し、膜厚8μmの塗膜を形成した。これを露光、現像を行いパターン形成し、イナートガスオーブン中、窒素雰囲気下で100℃で60分加熱した後、さらに実施例1〜7と比較例1,3,4では320℃で、実施例8〜12と比較例2、4では220℃で1時間加熱して硬化膜を得た。このアルミ基板上でパターン化した硬化膜を、23℃で、アルカリ性水溶液を主成分とするメルテックス製無電解ニッケルめっき用薬液メルプレートFZ−7350、同FBZ2の混合水溶液(FZ−7350/FBZ2/水=200ml/10ml/790ml)に10分間浸漬した。開口パターンから、基板と樹脂層の界面への薬液の染み込みの有無を、上方からの金属顕微鏡観察、又は断面SEMによる観察により確認した。結果を表5に示す。
2 保護膜
3 第1導体層
4 層間絶縁膜層
5 感光樹脂層
6A、6B、6C 窓
7 第2導体層
8 表面保護膜層
Claims (9)
- (a)アルカリ水溶液に可溶なポリベンゾオキサゾール又はアルカリ水溶液に可溶なポリベンゾオキサゾール前駆体、
(b)光の照射により酸を発生する化合物、
(c)下記式(2)で表される化合物、又は式(2)で表される構造を部分構造として少なくとも1つ有する化合物
を含有してなることを特徴とするポジ型感光性樹脂組成物であって、
前記(a)成分の少なくとも1つの末端基が、水酸基を有する基で置換された基であることを特徴とするポジ型感光性樹脂組成物。
- 前記(b)成分が、ジアゾナフトキノン化合物であることを特徴とする請求項1に記載のポジ型感光性樹脂組成物。
- さらに(d)エポキシ基を有さない架橋剤を含有してなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のポジ型感光性樹脂組成物。
- 請求項1〜6のいずれかに記載のポジ型感光性樹脂組成物を硬化させたことを特徴とする硬化膜。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載のポジ型感光性樹脂組成物を支持基板上に塗布し乾燥して感光性樹脂膜を形成する工程と、前記感光性樹脂膜を所定のパターンに露光する工程と、前記露光後の感光性樹脂膜をアルカリ水溶液を用いて現像してパターン樹脂膜を得る工程と、前記パターン樹脂膜を加熱処理してパターン硬化膜を得る工程とを含むことを特徴とするパターン硬化膜の製造方法。
- 請求項7に記載の硬化膜を、層間絶縁膜層及び/又は表面保護膜層として有することを特徴とする電子部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010011826A JP5732722B2 (ja) | 2010-01-22 | 2010-01-22 | ポジ型感光性樹脂組成物、パターン硬化膜の製造方法及び電子部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010011826A JP5732722B2 (ja) | 2010-01-22 | 2010-01-22 | ポジ型感光性樹脂組成物、パターン硬化膜の製造方法及び電子部品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011150164A JP2011150164A (ja) | 2011-08-04 |
JP5732722B2 true JP5732722B2 (ja) | 2015-06-10 |
Family
ID=44537206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010011826A Active JP5732722B2 (ja) | 2010-01-22 | 2010-01-22 | ポジ型感光性樹脂組成物、パターン硬化膜の製造方法及び電子部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5732722B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI781220B (zh) * | 2017-10-31 | 2022-10-21 | 日商太陽控股股份有限公司 | 感光性樹脂組成物、乾膜、硬化物、半導體元件、印刷配線板及電子零件 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3514167B2 (ja) * | 1998-05-14 | 2004-03-31 | 東レ株式会社 | 感光性耐熱性樹脂前駆体組成物 |
CN1910221B (zh) * | 2004-01-20 | 2010-12-08 | 旭化成电子材料株式会社 | 树脂和树脂组合物 |
JP2009258634A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-11-05 | Toray Ind Inc | ポジ型感光性樹脂組成物 |
JP5169446B2 (ja) * | 2008-04-28 | 2013-03-27 | 日立化成デュポンマイクロシステムズ株式会社 | 感光性樹脂組成物、該樹脂組成物を用いたポリベンゾオキサゾール膜、パターン硬化膜の製造方法及び電子部品 |
WO2010001780A1 (ja) * | 2008-07-03 | 2010-01-07 | 旭化成イーマテリアルズ株式会社 | 耐熱性樹脂前駆体及びそれを用いた感光性樹脂組成物 |
-
2010
- 2010-01-22 JP JP2010011826A patent/JP5732722B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011150164A (ja) | 2011-08-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5434588B2 (ja) | 感光性樹脂組成物、該樹脂組成物を用いたパターン硬化膜の製造方法及び電子部品 | |
JP5621887B2 (ja) | ポジ型感光性樹脂組成物、パターンの製造方法及び電子部品 | |
JP5386781B2 (ja) | 感光性樹脂組成物、該樹脂組成物を用いたパターン硬化膜の製造方法及び電子部品 | |
JP4682764B2 (ja) | ポジ型感光性樹脂組成物、パターン形成方法及び電子部品 | |
JP4618075B2 (ja) | ネガ型感光性樹脂組成物及びパターン形成方法 | |
US8871422B2 (en) | Negative-type photosensitive resin composition, pattern forming method and electronic parts | |
JP2011158921A (ja) | ポジ型感光性樹脂組成物、パターンの製造方法及び電子部品 | |
JP5109471B2 (ja) | ネガ型感光性樹脂組成物、パターンの製造方法及び電子部品 | |
JP5691731B2 (ja) | ネガ型感光性樹脂組成物、パターン形成方法及び電子部品 | |
JP2011053458A (ja) | 感光性樹脂組成物、該樹脂組成物を用いたパターン硬化膜の製造方法及び電子部品 | |
JP5651917B2 (ja) | ポジ型感光性樹脂組成物、該樹脂組成物を用いたパターン硬化膜の製造方法及び電子部品 | |
JP5136079B2 (ja) | 低温硬化用のポジ型感光性樹脂組成物、パターン硬化膜の製造方法及び電子部品 | |
JP2007213032A (ja) | ポジ型感光性樹脂組成物、パターン形成方法及び電子部品 | |
JP5636680B2 (ja) | ポジ型感光性樹脂組成物、パターン硬化膜の製造方法及び電子部品 | |
JP5387750B2 (ja) | 感光性樹脂組成物、該樹脂組成物を用いたパターン硬化膜の製造方法及び電子部品 | |
JP4840014B2 (ja) | ポジ型感光性樹脂組成物、パターン硬化膜の製造方法および電子部品 | |
JP5625549B2 (ja) | 感光性重合体組成物、パターンの製造方法及び電子部品 | |
JP5029386B2 (ja) | ポジ型感光性樹脂前駆体組成物、パターン硬化膜の製造方法及び電子部品 | |
JP5732722B2 (ja) | ポジ型感光性樹脂組成物、パターン硬化膜の製造方法及び電子部品 | |
JP5029385B2 (ja) | ポジ型感光性樹脂前駆体組成物、パターン硬化膜の製造方法及び電子部品 | |
JP5110145B2 (ja) | ポジ型感光性樹脂組成物、パターン形成方法及び電子部品 | |
JP5741641B2 (ja) | 感光性樹脂組成物、該樹脂組成物を用いたパターン硬化膜の製造方法及び電子部品 | |
JP4529566B2 (ja) | マイクロ波硬化用ポジ型感光性樹脂組成物を用いたパターンの製造方法 | |
JP5365704B2 (ja) | 感光性重合体組成物、パターンの製造方法及び電子部品 | |
JP5110144B2 (ja) | ポジ型感光性樹脂組成物、パターン形成方法及び電子部品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121214 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140204 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140403 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20141007 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141224 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20150107 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150317 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150330 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5732722 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |