JP5724812B2 - 遊技機用発光装置 - Google Patents
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Description
また、特許文献1に記載の遊技機用発光装置は、前記突出体が透光性部材からなるものであるため、光を反射させて煌びやかに見せるには不十分であるという問題点がある。
また、特許文献1に記載の遊技機用発光装置は、光源がハウジングの後部に配置されているので、前記遊技機用発光装置の前後方向の長さが長くなるという問題点がある。
また、前後方向の長さを短くすることができ、且つ光を反射させて煌びやかに見せることができる遊技機用発光装置を提供するものである。
また、本発明に係る遊技機用発光装置においては、前後方向の長さを短くすることができ、且つ光を反射させて煌びやかに見せることができる。
なお、以下の説明では、遊技機1を遊技者から見て、手前側を遊技機1の前側とし、奥側を遊技機1の後側として、前後方向を規定する。また、遊技機1を遊技者から見て、左手側を遊技機1の左側とし、右手側を遊技機1の右側として、左右方向を規定する。
また、説明の便宜上、図8から図10においては、3つの発光部を発光部120a・120b・120cとそれぞれ称する。また、4つの羽根部を羽根部142a・142b・142c・142dと、4つの回転リフレクタ反射面を回転リフレクタ反射面144a・144b・144c・144dとそれぞれ称する。また、隣り合う回転リフレクタ反射面の隙間を隙間150a・150b・150c・150dとそれぞれ称する。
また、発光部120bから照射された光の一部は、羽根部142bの回転リフレクタ反射面144bに照射される。そして、回転リフレクタ反射面144bに照射された光は、当該回転リフレクタ反射面144bにより反射されて前方へ向けて照射される。一方、発光部120bから照射された光の他部は、隙間150bを通って、羽根部142dの裏面側に照射される。羽根部142dの裏面側に照射された光は、前方へ向けて照射(反射)されない。
また、発光部120cから照射された光の一部は、羽根部142dの回転リフレクタ反射面144dに照射される。そして、回転リフレクタ反射面144dに照射された光は、当該回転リフレクタ反射面144dにより反射されて前方へ向けて照射される。一方、発光部120cから照射された光の他部は、隙間150cを通って、羽根部142bの裏面側に照射される。羽根部142bの裏面側に照射された光は、前方へ向けて照射(反射)されない。
また、発光部120bから照射された光の全部は、羽根部142bの回転リフレクタ反射面144bに照射される。そして、回転リフレクタ反射面144bに照射された光は、当該回転リフレクタ反射面144bにより反射されて前方へ向けて照射される。
また、発光部120cから照射された光の全部は、隙間150c及び隙間150aを通って、ハウジング110の内周面に照射される。そして、ハウジング110の内周面に照射された光は、当該内周面により反射されない。
また、発光部120bから照射された光の全部は、羽根部142bの回転リフレクタ反射面144bに照射される。そして、回転リフレクタ反射面144bに照射された光は、当該回転リフレクタ反射面144bにより反射されて前方へ向けて照射される。
また、発光部120cから照射された光の全部は、羽根部142cの回転リフレクタ反射面144cに照射される。そして、回転リフレクタ反射面144cに照射された光は、当該回転リフレクタ反射面144cにより反射されて前方へ向けて照射される。
また、発光部120bから照射された光の全部は、隙間150a及び隙間150cを通って、ハウジング110の内周面に照射される。そして、ハウジング110の内周面に照射された光は、当該内周面により反射されない。
また、発光部120cから照射された光の全部は、羽根部142cの回転リフレクタ反射面144cに照射される。そして、回転リフレクタ反射面144cに照射された光は、当該回転リフレクタ反射面144cにより反射されて前方へ向けて照射される。
また、発光部120bから照射された光の一部は、羽根部142aの回転リフレクタ反射面144aに照射される。そして、回転リフレクタ反射面144aに照射された光は、当該回転リフレクタ反射面144aにより反射されて前方へ向けて照射される。一方、発光部120bから照射された光の他部は、隙間150aを通って、羽根部142cの裏面側に照射される。羽根部142cの裏面側に照射された光は、前方へ向けて照射(反射)されない。
また、発光部120cから照射された光の一部は、羽根部142cの回転リフレクタ反射面144cに照射される。そして、回転リフレクタ反射面144cに照射された光は、当該回転リフレクタ反射面144cにより反射されて前方へ向けて照射される。一方、発光部120cから照射された光の他部は、隙間150bを通って、羽根部142aの裏面側に照射される。羽根部142aの裏面側に照射された光は、前方へ向けて照射(反射)されない。
例えば、本発明に係る「ハウジング」は、円筒状ではなく、例えば四角筒状等の多角筒状に形成されてもよい。また、本発明に係る「ハウジング」は、内周面に光を反射し易いような明度の高い色彩が施されてもよい。
例えば、本発明に係る「光源」は、本実施形態では3つ設けられているが、特に個数を限定するものではない。また、本発明に係る「光源」は、フルカラーLED124ではなく、単色LEDを用いてもよい。また、本発明に係る「光源」は、3つのフルカラーLED124をハウジング110の周方向に適宜な間隔をあけて並設しているが、ハウジング110の筒心方向(前後方向)に適宜な間隔をあけて並設するものであってもよい。
例えば、本発明に係る「回転リフレクタ」は、本実施形態では4つの羽根部142を設けているが、特に個数を限定するものではない。また、本発明に係る「回転リフレクタ」は、回転方向が正面視時計回りではなく、正面視反時計回りであってもよい。そして、液晶画面26に表示される図柄遊技等の遊技内容(例えば、特別な演出)に応じて回転方向を変更するものであってもよい。
なお、発光装置100と同一の構成の箇所については、図面にて同一の符号を付することにより、その説明を省略する。
図11から図13に示す固定リフレクタ130は、発光部120から照射された光を反射させるものである。固定リフレクタ130は、ハウジング110から独立した部材であって当該ハウジング110の内周面にネジ等の固定部材を介して固定される。固定リフレクタ130は、複数個(3つ)設けられる。3つの固定リフレクタ130は、ハウジング110の内周面の前後方向中途部にそれぞれ配置される。また、3つの固定リフレクタ130は、ハウジング110の内周面に、正面視で当該ハウジング110の周方向に均等な間隔をあけてそれぞれ配置される。換言すれば、3つの固定リフレクタ130は、当該3つの固定リフレクタ130からハウジング110の筒心Pに垂線(以下では、「固定リフレクタ垂線135」と称する。)をそれぞれ引いた場合に、正面視で隣り合う固定リフレクタ垂線135・135間の角度が均等(本実施形態においては、120度)となるように配置される。
また、図14において、説明の便宜上、回転リフレクタ140の図示を省略している。
また、説明の便宜上、図15から図17においては、3つの発光部を発光部120a・120b・120cとそれぞれ称する。また、3つの固定リフレクタを固定リフレクタ130a・130b・130cと、3つの固定リフレクタ反射面を固定リフレクタ反射面131a・131b・131cと、それぞれ称する。また、4つの羽根部を羽根部142a・142b・142c・142dと、4つの回転リフレクタ反射面を回転リフレクタ反射面144a・144b・144c・144dとそれぞれ称する。また、隣り合う回転リフレクタ反射面の隙間を隙間150a・150b・150c・150dとそれぞれ称する。
また、発光部120bから照射された光の一部は、羽根部142bの回転リフレクタ反射面144bに照射される。そして、回転リフレクタ反射面144bに照射された光は、当該回転リフレクタ反射面144bにより反射されて前方へ向けて照射される。一方、発光部120bから照射された光の他部は、隙間150bを通って、羽根部142dの裏面側に照射される。羽根部142dの裏面側に照射された光は、前方へ向けて照射(反射)されない。
また、発光部120cから照射された光の一部は、羽根部142dの回転リフレクタ反射面144dに照射される。そして、回転リフレクタ反射面144dに照射された光は、当該回転リフレクタ反射面144dにより反射されて前方へ向けて照射される。一方、発光部120cから照射された光の他部は、隙間150cを通って、羽根部142bの裏面側に照射される。羽根部142bの裏面側に照射された光は、前方へ向けて照射(反射)されない。
また、発光部120bから照射された光の全部は、羽根部142bの回転リフレクタ反射面144bに照射される。そして、回転リフレクタ反射面144bに照射された光は、当該回転リフレクタ反射面144bにより反射されて前方へ向けて照射される。
また、発光部120cから照射された光の全部は、隙間150c及び隙間150aを通って、固定リフレクタ130aの固定リフレクタ反射面131aに照射される。そして、固定リフレクタ反射面131aに照射された光は、当該固定リフレクタ反射面131aにより反射されて前方へ向けて照射される。
また、発光部120bから照射された光の全部は、羽根部142bの回転リフレクタ反射面144bに照射される。そして、回転リフレクタ反射面144bに照射された光は、当該回転リフレクタ反射面144bにより反射されて前方へ向けて照射される。
また、発光部120cから照射された光の全部は、羽根部142cの回転リフレクタ反射面144cに照射される。そして、回転リフレクタ反射面144cに照射された光は、当該回転リフレクタ反射面144cにより反射されて前方へ向けて照射される。
また、発光部120bから照射された光の全部は、隙間150a及び隙間150cを通って、固定リフレクタ130cの固定リフレクタ反射面131cに照射される。そして、固定リフレクタ反射面131cに照射された光は、当該固定リフレクタ反射面131cにより反射されて前方へ向けて照射される。
また、発光部120cから照射された光の全部は、羽根部142cの回転リフレクタ反射面144cに照射される。そして、回転リフレクタ反射面144cに照射された光は、当該回転リフレクタ反射面144cにより反射されて前方へ向けて照射される。
また、発光部120bから照射された光の一部は、羽根部142aの回転リフレクタ反射面144aに照射される。そして、回転リフレクタ反射面144aに照射された光は、当該回転リフレクタ反射面144aにより反射されて前方へ向けて照射される。一方、発光部120bから照射された光の他部は、隙間150aを通って、羽根部142cの裏面側に照射される。羽根部142cの裏面側に照射された光は、前方へ向けて照射(反射)されない。
また、発光部120cから照射された光の一部は、羽根部142cの回転リフレクタ反射面144cに照射される。そして、回転リフレクタ反射面144cに照射された光は、当該回転リフレクタ反射面144cにより反射されて前方へ向けて照射される。一方、発光部120cから照射された光の他部は、隙間150bを通って、羽根部142aの裏面側に照射される。羽根部142aの裏面側に照射された光は、前方へ向けて照射(反射)されない。
円筒状に形成されたハウジング110と、
前記ハウジング110の内周面に配設されて内径方向へ向けて光を照射する発光部120(光源)と、
前記発光部120(光源)から照射された光を反射させる複数の回転リフレクタ反射面144(反射面)が前記ハウジング110内において当該ハウジング110の筒心Pを中心とする周方向に並設されると共に当該ハウジング110の筒心回りに回転可能に構成される回転リフレクタ140と、を具備するものである。
また、発光装置100は、前後方向の長さを短くすることができ、且つ光を反射させて煌びやかに見せることができる。
前記ハウジング110の内周面であって前記発光部120(光源)と対向する位置に配設されて、当該発光部120(光源)から照射された光を反射させる固定リフレクタ反射面131(反射面)を有する固定リフレクタ130を具備し、
前記回転リフレクタ140には、前記複数の回転リフレクタ反射面144(反射面)が相互に離間して隙間150が形成され、
前記発光部120(光源)から照射された光は、前記回転リフレクタ140を照射すると共に当該回転リフレクタ140に形成された前記隙間150を通じて前記固定リフレクタ130を照射する、ものである。
例えば、本発明に係る「リフレクタ」は、本実施形態では3つ設けられているが、特に3つの限定するものではなく、本発明に係る「発光部」と同じ個数であればよい。また、本発明に係る「反射面」は、平面ではなく、凸状又は凹状に湾曲した湾曲面であってもよい。
Claims (1)
- 円筒状に形成されたハウジングと、
前記ハウジングの内周面に配設されて内径方向へ向けて光を照射する光源と、
前記光源から照射された光を反射させる複数の反射面が前記ハウジング内において当該ハウジングの筒心を中心とする周方向に並設されると共に当該ハウジングの筒心回りに回転可能に構成される回転リフレクタと、
前記ハウジングの内周面であって前記光源と対向する位置に配設されて、当該光源から照射された光を反射させる反射面を有する固定リフレクタとを具備し、
前記回転リフレクタには、前記複数の反射面が相互に離間して隙間が形成され、
前記光源から照射された光は、前記回転リフレクタを照射すると共に当該回転リフレクタに形成された前記隙間を通じて前記固定リフレクタを照射する、
遊技機用発光装置。
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