JP5699308B2 - ワイヤハーネス保護装置及びタッチセンサアッセンブリ - Google Patents

ワイヤハーネス保護装置及びタッチセンサアッセンブリ Download PDF

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Description

本発明は、タッチセンサアッセンブリに関し、特に、スライドドアのためのタッチセンサアッセンブリに関する。
自動車の一部として、また、建物への出入り等に自動スライドドアを使用することが知られている。このようなスライドドアは普通、既定の条件が満足されると自動的に閉まる。例えば、出入口の移動センサによって移動が検出されないと、1つ又はそれ以上のスライドドアが閉方向に移動可能な様にされている。更に、自動車のスライドドアはスイッチの起動によって機械的に閉めることもできる。
ほとんどの場合、何らかの物体がドアの閉路の近くあるいは閉路内にあると、スライドドアはその閉動作を逆転させる。例えば、タッチセンサアッセンブリをスライドドアの前縁に設けて、何らかの物体がタッチセンサアッセンブリに接触するすると、信号を制御装置に提供してスライドドアがその動きを停止しおよび/または逆転することができるようにされている。
自動車のスライドドアは通常、細長い容器に封入されたワイヤハーネスの形状のタッチセンサアッセンブリを有しており、その容器はドアの前縁の長さに沿って配置され取り付けられている。このワイヤハーネスは、互いに平行に伸びる2個又はそれ以上の導電性ワイヤを有することが可能で、何らかの物体がこのワイヤハーネスに接触した場合、ワイヤ間の電気抵抗が変化し、自動車内に配置された制御装置に信号を送ることができる。
抵抗の変化を接触部分から制御装置に伝えるために、ワイヤハーネスおよび/または追加の電気配線が細長容器から制御装置まで延びている。ある場合には、ワイヤハーネスはスライドドアのパネル内のアパーチャを通過し、このアパーチャは境界エッジを有しておりこれがワイヤハーネスをこすって傷つけ、切断したりなどする。そのため、アパーチャのエッジによる損傷からワイヤハーネスを守るために、且つ、細長容器とパネルのアパーチャとの間に延びるワイヤハーネスの一部分を、視界/視野からカバーするために、ワイヤハーネス保護装置を使用することもできる。
これまでは、ワイヤハーネスを視界からカバーし、および/またはワイヤハーネスをアパーチャのエッジから保護するために、タッチセンサアッセンブリは、細長容器上に直接モールドされたエラストマーワイヤハーネス保護装置を使用していた。しかしながら、このようなアッセンブリは、細長容器、スライドドアの前縁、ドアのパネル内のアパーチャ等の許容誤差に基づいて、ワイヤハーネス保護装置とアパーチャとの間で不適切な適合を生じる結果となる。このようなエラストマーワイヤハーネス保護装置の使用は、更に、配送の問題を提示する。これは、ワイヤハーネス保護装置を備えたタッチセンサアッセンブリは単一のユニットとして出荷される必要があり、もし適正に包装されない場合、そのアッセンブリおよび/または保護装置が折れ曲がり、丸められる等するためである。従って、アッセンブリとスライドドアと間の許容誤差を増加させ、出荷を容易にすることができるワイヤハーネス保護装置を備えたタッチセンサアッセンブリが望まれている。
本発明は、閉鎖用パネルを有する開口部のためのタッチセンサアッセンブリを開示する。このタッチセンサアッセンブリは、細長容器を備えることが可能で、この容器は閉鎖用パネルの前縁に取り付けることもでき、あるいは、フレーム部材の後縁に取り付けることもできる。このフレーム部材は、閉鎖用パネルの前縁とは反対方向に配置され且つ少なくとも部分的に開口部を画定する。細長容器は、この容器中に封入された第1の部分と、この容器から既定の長さに亘って延び且つ、細長容器が閉鎖用パネルに取り付けられている場合閉鎖用パネル内のアパーチャを通過し、細長容器がフレーム部材に取り付けられている場合フレーム部材中のアパーチャを通過する第2の部分とを有するワイヤハーネスを備えている。ワイヤハーネスの細長容器に近接する部分に、更にワイヤハーネス保護装置が設けられている。
ワイヤハーネス保護装置は、このワイヤハーネス保護装置をワイヤハーネスに取り付ける様に作動する第1のクリップと、ワイヤハーネス保護装置を閉鎖用パネルまたはフレーム部材に取り付けるための第2のクリップを有することができる。ワイヤハーネス保護装置の閉鎖用パネルまたはフレームへの取り付けは、勿論、細長容器が閉鎖用パネルまたはフレーム部材のいずれに取り付けられるかに基づく。ワイヤハーネス保護装置は更にワイヤハーネスガイドを備えることができる。このワイヤハーネスガイドは、ワイヤハーネス保護装置がこのガイドに取り付けられた場合、閉鎖用パネル中のアパーチャまたはフレーム部材中のアパーチャのエッジから、ワイヤハーネスを既定の距離に維持する働きをする。
第1のクリップはリビングヒンジを備えることができ、このリビングヒンジはワイヤハーネス保護装置をワイヤハーネスの第2の部分に沿った複数の位置のうちの1個に取り付ける働きをする。この方法において、閉鎖用パネルまたはフレーム部材への取り付けに関して大きな許容誤差を提供し、その上更に、ワイヤハーネスの容器から延び且つアパーチャを通過する第2の部分を視界からカバーするために、ワイヤハーネス保護装置を細長容器に対して調整しあるいは位置づけることができる。更に、このリビングヒンジは、タッチセンサアッセンブリ、閉鎖用パネルおよび/またはフレーム部材の製造過程の如何なる時点においても、ワイヤハーネス保護装置をワイヤハーネスに取り付けることを可能とする。
ワイヤハーネス保護装置は一般に強固なブラケットであり、ある場合には一般に平面的あるいは平坦な形状を有することができる。他の例では、ワイヤハーネス保護装置は一般に強固なL字状ブラケットであり、このブラケットは第1のレッグとこの第1のレッグから延びる第2のレッグを備えることができる。この一般に固いブラケットは更に外側と内側を備えることが可能で、第1のクリップ、第2のクリップおよびワイヤハーネスガイドはワイヤハーネス保護装置の内側から延びることができる。更に、第1のクリップは第1のレッグから延びることができる一方、第2のクリップおよびワイヤハーネスガイドは一般に強固なL字状ブラケットの第2のレッグから延びることができる。
ある場合には、ワイヤハーネスの第2の部分は、閉鎖用パネルまたはフレーム部材のアパーチャを通過する以前に、第1のクリップとワイヤハーネスガイドを通過することができる。更に、第1のクリップとワイヤハーネスガイドとの間にガイドレールを配置し、ワイヤハーネスの第2の部分をこのガイドレールを通過させることもできる。
自動車におけるスライドドアの形をした閉鎖用パネルの斜視図。 図1の断面2−2における水平断面図。 本発明の一実施例の分解図。 本発明の一実施例に係るワイヤハーネス保護装置の内側の斜視図。 図4に示すワイヤハーネス保護装置の斜視図をワイヤハーネスと共に示す図。 図3に示す実施例をワイヤハーネスと共に示す分解図。
本発明は閉鎖用パネルに対して使用されるタッチセンサアッセンブリを開示する。このタッチセンサアッセンブリは、自動車の部品として有用である。
このタッチセンサアッセンブリは細長容器を備えることが可能で、この容器は、閉鎖用パネルの前縁または別の事例ではフレーム部材の後縁に、その長さ方向に沿って取り付けられる寸法を有し、このフレーム部材は、少なくとも部分的に開口部を画定しかつ閉鎖用パネルの前縁に対向して配置されている。タッチセンサアッセンブリは更に、容器内に封入された第1の部分とこの第1の部分から既定の長さに亘って延びる第2の部分とを有するワイヤハーネスを備えることができる。ワイヤハーネスの第2の部分は、閉鎖用パネルまたはフレーム部材中のアパーチャ(開孔)を通過することが可能で、それによってタッチセンサと制御装置間および/またはタッチセンサと制御装置まで延びる付加的な電気配線との間の電気的な通信を可能とする。細長容器は、当業者にとって周期の方法あるいは手段を用いて、閉鎖用パネルの前縁あるいはフレーム部材の後縁に取り付けることができる。この周知の方法あるいは手段は、説明のために言うと、ねじ部品、クリップ、接着剤、テープ、ねじれによるかみ合い等を含む。
タッチセンサを、細長容器内に封入したワイヤハーネスの第1の部分で作ることが可能である。この第1の部分は1個またはそれ以上の配線を有し、物体が接触した場合信号を提供する。例えばおよび説明目的のために、このワイヤハーネスは、閉鎖用パネルの前縁に沿って互いにほぼ並行して走る2個またはそれ以上の導電性のワイヤ(配線)を持つことが可能で、物体がワイヤハーネスに圧力を加えた場合、ほぼ並行するワイヤ間の距離が変化する。2本のワイヤ間の距離が変化すると、電気抵抗に対応する変化が検出され、信号が制御装置に送信される。
ワイヤハーネス保護装置を更に含めることができ、この装置はワイヤハーネスの細長容器に近接する部分に取り付けられる。保護装置は、ワイヤハーネス保護装置をワイヤハーネスに取り付ける働きをする第1のクリップと、このワイヤハーネス保護装置を閉鎖用パネルまたはフレーム部材に取り付ける働きをする第2のクリップと、該保護装置が閉鎖用パネルまたはフレーム部材の何れに取り付けられるかに応じて、ワイヤハーネスを、閉鎖用パネル内のアパーチャのエッジあるいはフレーム部材内のアパーチャのエッジから既定距離に保つように働くワイヤハーネスガイドと、を備えることができる。ワイヤハーネス保護装置は更に、外側および内側と、第1のクリップ、第2のクリップ、およびその内側から延びるワイヤハーネスガイドとを備えることができる。
ワイヤハーネスの第1のクリップはリビングヒンジを備え、このヒンジによって保護装置をワイヤハーネスの第2の部分に沿った複数の場所の1個に取り付けることを可能とする。この方法において、ワイヤハーネス保護装置の細長容器に対する位置を調節して、保護装置の外側が、容器から閉鎖用パネルまたはフレーム部材中のアパーチャに延びる第2の部分全体を視界からカバーする様にすることができる。更に、このリビングヒンジは、ワイヤハーネス保護装置をタッチセンサアッセンブリにその製造工程の如何なる時点でも取り付け可能とする。これによって、少なくとも部分的に細長容器内に封入したワイヤハーネスを有する細長容器を、ワイヤハーネス保護装置とは別個に出荷して、出荷コストを低減することができる。
ある場合には、ワイヤハーネス保護装置は一般に強固でほぼ平面あるいは平坦な形状である。その他の場合には、ワイヤハーネス保護装置は一般に強固なL字状のブラケットであり、このブラケットは第1のレッグとこの第1のレッグから延びる第2のレッグを有している。更に別の場合には、ワイヤハーネス保護装置は一般に強固なブラケットであって、このブラケットが取り付けられる閉鎖用パネル、フレーム部材等の一部分に相補的な他の全ての形状を有することができる。更に、ワイヤハーネス保護装置が一般に強固なL字状のブラケットである場合、第1のクリップは第1のレッグから延び、第2のクリップとワイヤハーネスガイドは第2のレッグから延びることができる。
ワイヤハーネスの第2の部分は、閉鎖用パネルまたはフレーム部材のアパーチャを通過する以前に、第1のクリップとワイヤハーネスガイドを通過することができる。更に、ガイドレールを第1のクリップとワイヤハーネスガイドとの間に配置して、ワイヤハーネスの第2の部分がガイドを通過し、且つ、細長容器から正しくガイドされてアパーチャの1個を、ねじれや急カーブ等を生じることなく通過させることができる。更に、アパーチャのエッジがワイヤハーネスをこすって傷つけ、切断等をしないように、ワイヤハーネスをアパーチャのエッジから既定の距離に維持する。
図1を参照すると、スライドドア10の形の閉鎖用パネルの斜視図が、ミニバンMVに関して示されている。例えば、且つ説明目的のために言うと、旋回可能なテールゲートドア/パネル、旋回可能なハッチバックドア等の、その他のタイプの閉鎖用パネルも勿論、本発明の範囲内に含まれる。スライドドア10は外側パネル110とフロントパネル120を有することができる。更に、スライドドア10は、前後方向1に移動する前縁130を有することが可能で、この場合、ドアは、前縁130が、支柱140の形のフレーム部材に近づいて隣接した場合に閉鎖される。このスライドドアは勿論自動車のスライドドアであるが、しかしながら、自動開閉機構を使用する全ての閉鎖用パネルは、ここに開示されたタッチセンサアッセンブリを使用することができる。
図2は、図1に示す断面2−2の水平断面図であり、タッチセンサアッセンブリ200の断面を示している。タッチセンサアッセンブリ200は細長容器210(図3に最もよく示されている)を備えることが可能で、この容器210はドア10の前縁130の長さ方向に沿って延びている。ワイヤハーネス220は少なくとも部分的に細長容器210内に収容され、物体が接触した場合あるいはハーネス220に圧力が加えられた場合、制御装置に信号を提供する様に動作する。例えば、且つ、説明の目的のみで言うと、スライドドア10が閉鎖方向に移動している場合、ある物体が前縁130と支柱140間のスペースに存在すると、その物体は、中にワイヤハーネスを有する細長容器210に接触し、且つ、この接触によって信号が制御装置に送信される結果となる。制御装置は次に、スライドドア10がその動きを停止しおよび/または後方に反転させる様に指令する。タッチセンサアッセンブリ200は、支柱140の前縁142に取り付けることができることは勿論である。
細長容器210からフロントパネル120のアパーチャ122を通ってワイヤハーネス220を延長することを容易にするために、ワイヤハーネス保護装置230を設けることができる。ワイヤハーネス220のフロントパネル120を通過する部分が、制御装置(図示せず)とワイヤハーネス220の細長容器210内に封入された部分との間の電気的通信を担うことができる。更に、タッチセンサアッセンブリが支柱140の前縁142に取り付けられている場合、ワイヤハーネス保護装置230を使用して、支柱140内の開口(図示せず)を通って細長容器210からワイヤハーネス220が延長することを容易にすることができる。
図3を参照すると、細長容器210とワイヤハーネス保護装置230の分解図が示されている。ワイヤハーネス保護装置230は、外側240と内側250を備えることができる。更に、図の矢印は、保護装置230が、アパーチャ122内にフィットしおよび/またはパネル120内のアパーチャ122に取り付けられることを示している。図3は更に、ワイヤハーネス220の第1の部分222が少なくとも部分的に細長容器210内に収容されており、第2の部分224が容器210から延びていることを示している。ある場合には、第2の部分224は容器210からスライドドア10の内部空間115(図2参照)内に延びている。その場合、ワイヤハーネス保護装置230は、細長容器210とアパーチャ122との間で第2の部分224に対して適切なカバーを提供することができ、それによって、スライドドアを使用しスライドドアを検査する等の人間の視界あるいは視野からこの第2の部分224を隠すことができる。
さて、図4および5を参照すると、ワイヤハーネス保護装置230は、第1のレッグ232と第2のレッグ234を有する、一般的に固いL−字状のブラケットでありうる。第2のレッグ234は第1のレッグ232から延びていることが理解される。ワイヤハーネス保護装置230の内側250は、第1のクリップ260、第2のクリップ270、ワイヤハーネスガイド280および/またはそこから延びるガイドレール290を備えることができる。第1のクリップ260は、リビングヒンジ262とタブ264を含むことが可能で、このタブ264は第1のレッグ232の側壁236から伸びるクリップ266に係合することができる。このようにして、ワイヤハーネス保護装置230は、ワイヤハーネス220の第2の部分224に取り付けることができる。
第2のクリップ270は、図4に示す様に、2個の互いに離れたクリップを含むことができ、それぞれのクリップは、ある角度で側壁274から延びるタブ272を有している。タブ272がアパーチャ122を押し通された後で、タブ272は、前縁273をパネル120の背面に接触させて、アパーチャ122のエッジに係合することができる。この方法で、ワイヤハーネス保護装置230はスライドドア10に取り付けられる。
ワイヤハーネスガイド280は、前縁284を有する弓型部分282を含んでおり、この前縁284は、予め決められた距離286だけ、隣接した第2のクリップ270の側壁274から間隔をおいて離れている。その距離すなわち間隔286は、ワイヤハーネス220の第2の部分224が、前縁284と隣接する第2のクリップ270の側壁274との間でスライドすることを可能とし、間隔をおいて離れた第2のクリップ270に対してワイヤハーネス220をほぼ固定された位置に維持する。更に、第2のクリップ270がワイヤハーネス保護装置230を一旦フロントパネル120に取り付けると、第2の部分224は、アパーチャ122のエッジ123から既定の距離に維持され得る。
ガイドレール290を更に含むことができ、このガイドレール290はタブ292を有し、このタブは第2のレッグ234の内側250から延びている。第2のクリップ270の側壁274との組み合わせにおいて、タブ292は、保護装置230の内側250に沿って第2の部分224をガイドしあるいは経路指定することができる。この方法によって、鋭い曲がり角、捩れ等が存在しないように、第2の部分224を細長容器210からアパーチャ122まで経路指定(ルーティング)することができる。
図6を参照すると、ワイヤハーネス220の第2の部分224に取り付けられたワイヤハーネス保護装置230の分解図が示されている。一旦、ワイヤハーネス保護装置230が第2の部分224を介して細長容器210に取り付けられると、第2のクリップ270はアパーチャ122のエッジ123に係合して、保護装置230の外側240が、細長容器210からアパーチャ122に延びる第2の部分224の長さを隠す、即ちカバーするようになる。この方法により、ワイヤハーネス220の細長容器210内に封入されていない部分であって、且つ、スライドドア10内でない部分が、視界からカバーされて、スライドドアを使用し、そのドアを検査し、ドアに取り付けられたタッチセンサアッセンブリを検査する等を行う人間の視界から見えなくなる。更に、ワイヤハーネス保護装置230を第2の部分224に沿った複数の位置の1個に取り付けることができるので、細長容器210および/またはアパーチャ122に対するその配置すなわち位置は、細長容器210のドア10の前縁130に対する取り付けの許容誤差を増加させ得る。従って、本ワイヤハーネス保護装置は、一つの位置からアパーチャを通って別の位置にワイヤハーネスを通過させることが必要な他の装置と共に使用することができる。更に、一旦、第2のクリップ270がワイヤハーネス保護装置230をフロントパネル120に取り付けると、第2の部分224をアパーチャ122のエッジ123から既定の距離に維持することができる。例えば、且つ、説明目的の為だけに言うと、ここに教示するワイヤハーネス保護装置を、窓ガラス上の霜取パネルから延びて隣接するフレーム部材中のアパーチャを通過するワイヤハーネスを保護し且つ大きな許容誤差を与えるために、用いることができる。
細長容器210は、当業者にとって周知の全てのエラストマーによって形成することができる。このようなエラストマーは、例示を目的として言うと、ブロモイソブチレンイソプレーン(bromo isobutylene isoprene)、アクリロニトリルブタジエン(acrylonitrile butadiene)、ポリブタジエン(polybutadiene)、クロロイソブチレンイソプレーン(chloro isobutylene isoprene)、ポリクロロプレーン(polychloroprene)、クロロスルホン化ポリエチレン(chlorosulphonated polyethylene)、エピクロルヒドリン(epichlorohydrin)、エチレンプロピレン(ethylene propylene)、エチレンプロピレンジエンモノマー(ethylene propylene diene monomers)、フルオロ化ハイドロカーボン(fluoronated hydrocarbons)、フルオロシリコーン(fluoro silicone)、水素化ニトリルブタジエン(hydrogenated nitrile butadiene)、ポリイソプレン(polyisoprene)、イソブチレンイソプレンブチル(isobutylene isoprene butyl)、メチルビニルシリコーン(methyl vinyl silicone)、ポリウレタン(polyurethane)、スチレンブタジエン(styrene butadiene)、ポリシロキサン(polysiloxane)、アクリロニトリルブタジエンカルボキシモノマー(acrylonitrile butadience carboxy monomers)等を含む。
ワイヤハーネス保護装置230は、所望の形状を維持するためおよび/またはワイヤハーネス220が細長容器210からアパーチャ122を通過する間にワイヤハーネスを所望の位置/場所に維持するために十分な硬さを有する、全ての材料で形成される。例えば、および説明目的のためだけに言うと、ワイヤハーネス保護装置は、当業者にとって周知の全ての熱可塑性ポリマー、モノマーおよび/またはブロック共重合体で形成することができる。これらは、説明目的のために言うと、アクリロニトリルブタジエンスチレン(acrylonitrile butadiene styrene)、アクリル(acrylic)、セルロイド(celluloid)、酢酸セルロース(cellulose acetate)、シクロオレフィン重合体(cycloolefin copolymer)、エチレン−ビニルアセテート(ethylene−vinyl acetate)、エチレンビニルアルコール(ethylene vinyl alcohol)、フルオロプラスチック(fluoroplastics)、液晶高分子(liquid crystal polymers)、ポリアセタール(polyacetal)、ポリアクリル酸塩(polyacrylates)、ポリアクリロニトル(polyacrylonitrile)、ポリアミド(polyamide)、ポリアミド−イミド(polyamide−imide)、ポリアリルエーテルケトン(polyaryletherketone)、ポリブタジエン(polybutadiene)、ポリブチレン(polybutylene)、テレフタル酸エステル(terephthalate)、ポリカプロラクトン(polycaprolactone)、ポリ塩化三フッ化エチレン(polychlorotrifluoroethylene)、テレフタル酸ポリエチレン(polyethylene terephthalate)、ポリシクロヘキシレン(polycyclohexylene)、ヂメチレン(dimethylene)、テレフタル酸エステル(terephthalate)、ポリカーボネート(polycarbonate)、ポリヒドロキシアルカノエート(polyhydroxyalkanoates)、ポリケトン(polyketone)、ポリエステルポリエチレン(polyester polyethylene)、ポリエーテルエーテルケトン(polyetheretherketone)、ポリエーテルケトンケトン(polyetherketoneketone)、ポリエーテルイミド(polyetherimide)、ポリエーテルスルホン(polyethersulfone)、ポリスルホン(polysulfone)、塩素化ポリエチレン(polyethylenechlorinates)、ポリイミド(polyimide)、ポリ乳酸(polylactic acid)、ポリメチルペンテン(polymethylpentene)、ポリフェニレン酸化物(polyphenylene oxide)、ポリフェニレン硫化物(polyphenylene sulfide)、ポリフタルアミド(polyphthalamide)、ポリプロピレン(polypropylene)、ポリスチレン(polystyrene)、ポリスルホン(polysulfone)、ポリトリメチレンテレフタレート(polytrimethylene terephthalate)、ポリウレタン(polyurethane)、ポリ酢酸ビニル(polyvinyl acetate)、ポリ塩化ビニル(polyvinyl chloride)、ポリ塩化ビニリデン(polyvinyidene chloride)、スチレンアクリロニトリル(styrene−acrylonitrile)、フロック共重合体を含む、エチレンプロピレンジエンモノマー及びポリマー(ethylene propylene dience monomers and polymers)等を含む。
統合エラストマーよりもむしろ熱弾性ポリマーからワイヤハーネス230を製造する方が、結果として費用削減となる。更に、ワイヤハーネス保護装置230を、タッチセンサアッセンブリ200の製作即ち製造過程でいつでも取り付け可能な分離部品とする事によって、このアッセンブリの包装及び出荷が非常に容易になり、更に、空間効率が向上し且つ費用を削減することができる。
本発明は上述した説明的事例に限定されるものでは無い。これらの事例及び実施例は発明の範囲の限定を意図するものではない。ここに記載した方法、装置、組成等は事例であって本発明の範囲の限界を意図するものではない。当業者であれば、その変更及び他の使用方法を実施することができる。従って、本発明の範囲は、特許請求の範囲によって定義される。
10 スライドドア
110 外側パネル
120 フロントパネル
130 前縁
140 フレーム部材
200 タッチセンサアッセンブリ
210 細長容器
220 ワイヤハーネス
230 ワイヤハーネス保護装置

Claims (9)

  1. 閉鎖用パネルのためのタッチセンサアッセンブリであって、
    閉鎖用パネルの前縁またはフレーム部材の後縁に取り付けるための大きさを有する細長容器と、
    前記容器内に封入された第1の部分と前記容器から既定の長さに延びる第2の部分とを有し、且つ、前記閉鎖用パネルまたは前記フレーム部材中のアパーチャを通過するワイヤハーネスと、
    前記容器近くで前記ワイヤハーネスに取り付けられた独立したワイヤハーネス保護装置と、を備え、
    前記ワイヤハーネス保護装置は、当該ワイヤハーネス保護装置を前記ワイヤハーネスに取り付けるための第1のクリップと、当該ワイヤハーネス保護装置を前記閉鎖用パネルまたはフレーム部材に取り付ける様に作用する第2のクリップと、前記ワイヤハーネス保護装置が前記閉鎖用パネルまたはフレーム部材に取り付けられた場合、前記ワイヤハーネスを前記閉鎖用パネルまたはフレーム部材のエッジからそれぞれ既定の距離に維持する様に作用するワイヤハーネスガイドとを有し、前記ワイヤハーネス保護装置の前記第1のクリップはリビングヒンジを有し、当該リビングヒンジは、前記第1のクリップが前記ワイヤハーネス保護装置を前記ワイヤハーネスの前記第2の部分に沿った複数の位置の一個に取り付ける様に作動する、タッチセンサアッセンブリ。
  2. 請求項1に記載のタッチセンサアッセンブリにおいて、前記ワイヤハーネス保護装置は外側及び内側を有し、前記第1のクリップ、前記第2のクリップ及び前記ワイヤハーネスガイドは前記内側から延びている、タッチセンサアッセンブリ。
  3. 請求項1または2に記載のタッチセンサアッセンブリにおいて、前記ワイヤハーネスの前記第2の部分は、前記閉鎖用パネルまたはフレーム部材のアパーチャを通過する以前に、前記細長容器から前記第1のクリップ及び前記ワイヤハーネスガイドを通過して延びる、タッチセンサアッセンブリ。
  4. 請求項1乃至3の何れか1項に記載のタッチセンサアッセンブリにおいて、更に、前記第1のクリップ及び前記ワイヤハーネスガイドとの間に位置するガイドレールを備え、前記ワイヤハーネスの前記第2の部分は前記ガイドレールを通過する、タッチセンサアッセンブリ。
  5. 請求項2に記載のタッチセンサアッセンブリにおいて、前記外側は、前記容器とスライドドア内のアパーチャとの間に延びる前記ワイヤハーネスの第2の部分を視界からカバーする、タッチセンサアッセンブリ。
  6. 請求項1乃至の何れか1項に記載のタッチセンサアッセンブリにおいて、前記ワイヤハーネス保護装置は、第1のレッグと該第1のレッグから延びる第2のレッグを有する、一般に固いL字形状のブラケットである、タッチセンサアッセンブリ。
  7. 請求項1乃至の何れか1項に記載のタッチセンサアッセンブリにおいて、前記第1のクリップは、前記第1のレッグから延び、且つ、前記第2のクリップと前記ワイヤハーネスガイドは前記第2のレッグから延びる、タッチセンサアッセンブリ。
  8. 請求項1乃至の何れか1項に記載のタッチセンサアッセンブリにおいて、前記細長容器はエラストマーから形成され、且つ、前記ワイヤハーネス保護装置は熱可塑性ポリマーから形成される、タッチセンサアッセンブリ。
  9. 請求項1乃至の何れか1項に記載のタッチセンサアッセンブリにおいて、前記細長容器と前記ワイヤハーネス保護装置は自動車のスライドドアに取り付けられている、タッチセンサアッセンブリ。
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