JP5692443B2 - 精算装置 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の一実施形態によるセルフチェックアウトシステム1の外観図である。
また、図2は、セルフチェックアウトシステム1の電気的構成を示すブロック図である。
セルフチェックアウトシステム1は、顧客が自分で買上げ商品の登録と精算を行うことが可能なPOSレジスタ(精算装置)であって、POSレジスタ本体10(CPU11,ROM12,RAM13を有している)と、バーコードスキャナ14と、液晶タッチパネル15と、金銭受取払出部16と、カードリーダ17と、レシートプリンタ18と、第1計量部19Aと、第2計量部19Bと、発光器20と、通信部21とを備えている。
液晶タッチパネル15は、CPU11の指示により各種の情報を表示し、また、顧客からの操作入力を受け付けて操作内容を示すデータをCPU11へ出力する。
商品ファイルには、商品毎に、PLU番号、品名、及び値段が対応付けられて格納されている。PLU番号は、各商品に固有の識別番号であり、商品に付されたバーコードの一部分がPLU番号のデータとなっている。PLU番号を特定することで、商品ファイルから品名と値段の各データを読み出すことができる。例えば、図3の例において、PLU番号が00001の商品の品名はAAAであり、値段は200円である。
処理順序設定ファイルは、次に説明するフローチャートにおけるレシート発行処理(ステップS11〜ステップS13)と釣銭・決済用媒体排出処理(ステップS14〜ステップS16)の実行順序を設定したファイルである。図4の例では、レシート発行処理を先に実行し、その後、釣銭・決済用媒体排出処理を実行する設定になっている。なお、これとは反対の順序の設定としてもよい。
まず、初期状態において、液晶タッチパネル15には「商品登録開始ボタン」が表示されている。顧客は、購入しようとする商品を入れた第1カゴ3をカウンタ2の第1計量部19Aの箇所に載置して、「商品登録開始ボタン」をタッチする。顧客が「商品登録開始ボタン」をタッチすると、CPU11は、商品登録の処理を開始し、第1計量部19Aからの計量値、即ち全買上げ商品の総重量をRAM13に一時記憶する(ステップS1)。
一方、全ての商品について商品登録が完了したと判定された場合、CPU11は、液晶タッチパネル15に、商品登録の完了結果(買上げ商品の合計金額等)と、「すべての商品の登録が済みましたら、現金会計またはカード会計のいずれかで会計をお済ませください。現金会計の場合、現金を現金投入口に投入してください。カード会計の場合、カードをカード挿入口に挿入してください。」というメッセージとを表示させる。また、CPUは、液晶タッチパネル15に「現金会計ボタン」及び「カード会計ボタン」を表示させ、顧客がボタンを選択する操作を受け付ける(ステップS6)。この時の液晶タッチパネル15の表示例を図6に示す。
初めに、レシート発行処理が開始される(ステップS10)。CPU11は、まず、レシートプリンタ18に買上げ商品の精算に関する情報を通知してレシートの発行を指示する。レシートプリンタ18は、これを受けて、レシートを印刷しレシート発行口181から発行する(ステップS11)。
また、例えば、レシートプリンタ18は、レシートを発行してから所定時間経過してもレシートが取り除かれていないことをセンサで検出した場合にその旨をCPU11へ通知し、CPU11は、この通知を受けた時に、レシートがまだレシート発行口181に残っている旨を液晶タッチパネル15に表示させる処理(ステップS13)を行うようにしてもよい。
付記1の発明は、顧客の操作により買上げ商品の登録処理及びその代金の精算処理を行うセルフチェックアウトシステムにおいて、前記買上げ商品を登録する商品登録手段と、貨幣又は決済用媒体を受け付け、前記登録された買上げ商品の代金を精算する精算手段と、釣銭又は前記決済用媒体を排出する釣銭等排出手段と、レシートを排出するレシート排出手段と、前記釣銭、前記決済用媒体、又は前記レシートが排出後に取り除かれたか否かを検出する検出手段と、前記精算後に前記釣銭等排出手段と前記レシート排出手段の一方を動作させ、排出された物が取り除かれたことが前記検出手段によって検出されるまでは、前記釣銭等排出手段と前記レシート排出手段の他方の動作開始を待機させ、前記排出された物が取り除かれたことが前記検出手段によって検出されると、当該他方の動作を開始させる制御手段と、を備えることを特徴とする。
また、付記2の発明は、上記セルフチェックアウトシステムにおいて、前記釣銭、前記決済用媒体、又は前記レシートが排出後に取り除かれたか否かの履歴を記録する履歴記録手段を備え、前記制御手段は、前記履歴記録手段に記録された履歴に基づいて、前記釣銭又は前記決済用媒体より前記レシートの方が排出後に取り除かれなかった頻度が高い場合、前記釣銭等排出手段より前に前記レシート排出手段を動作させ、前記レシートより前記釣銭又は前記決済用媒体の方が排出後に取り除かれなかった頻度が高い場合、前記レシート排出手段より前に前記釣銭等排出手段を動作させることを特徴とする。
また、付記3の発明は、上記セルフチェックアウトシステムにおいて、顧客毎の会員情報を取得する会員情報取得手段を備え、前記履歴記録手段は、前記取得した会員情報に基づいて顧客毎に前記履歴を記録し、前記制御手段は、前記履歴記録手段に記録された履歴であって前記取得した会員情報に対応する履歴に基づいて、前記レシート排出手段と前記釣銭等排出手段を動作させることを特徴とする。
また、付記4の発明は、上記セルフチェックアウトシステムにおいて、前記釣銭等排出手段及び前記レシート排出手段の動作後に報知を行う報知手段を備えることを特徴とする。
Claims (2)
- 登録された買上げ商品の代金の精算処理を行う精算装置において、
貨幣を受け付け、前記登録された買上げ商品の代金を精算する精算手段と、
前記登録された買上げ商品の代金を精算するための貨幣を投入口より受け付け、該受け付けた貨幣に基づき前記精算手段による精算後に釣銭がある場合、釣銭として紙幣または硬貨を前記投入口とは異なる排出口より排出する釣銭等排出手段と、
レシートを排出するレシート排出手段と、
前記釣銭として排出された紙幣または硬貨が取り除かれたか否かを検出する検出手段と、
前記精算手段における代金精算後に釣銭がある場合に前記釣銭等排出手段を動作させて紙幣または硬貨を釣銭として排出させ、排出された前記釣銭である紙幣または硬貨が取り除かれたことを前記検出手段が検出すると前記レシート排出手段を動作させて前記レシートを排出させる制御を行う制御手段と、
を備えることを特徴とする精算装置。 - 登録された買上げ商品の代金の精算処理を行う精算装置において、
貨幣を受け付け、前記登録された買上げ商品の代金を精算する精算手段と、
前記登録された買上げ商品の代金を精算するための紙幣を投入口より受け付け、該受け付けた紙幣に基づき前記精算手段による精算後に釣銭がある場合、釣銭として硬貨を前記投入口とは異なる排出口より排出する釣銭等排出手段と、
レシートを排出するレシート排出手段と、
前記釣銭として排出された硬貨が取り除かれたか否かを検出する検出手段と、
前記精算手段における代金精算後に釣銭がある場合に前記釣銭等排出手段を動作させて硬貨を釣銭として排出させ、排出された前記釣銭である硬貨が取り除かれたことを前記検出手段が検出すると前記レシート排出手段を動作させて前記レシートを排出させる制御を行う制御手段と、
を備えることを特徴とする精算装置。
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