JP5688979B2 - 延焼防止装置 - Google Patents
延焼防止装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5688979B2 JP5688979B2 JP2011008979A JP2011008979A JP5688979B2 JP 5688979 B2 JP5688979 B2 JP 5688979B2 JP 2011008979 A JP2011008979 A JP 2011008979A JP 2011008979 A JP2011008979 A JP 2011008979A JP 5688979 B2 JP5688979 B2 JP 5688979B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- coupling
- prevention device
- collecting pipe
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Building Environments (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Description
本発明は上記問題点に鑑み、ケース部材内部の点検が容易となる延焼防止装置を提供することを目的としている。
この技術的課題を解決する本発明の技術的手段は、天井6のスラブ7に貫通させて配置される少なくとも外層が耐火性を備える排水集合管2と、該排水集合管2の下部の継ぎ手部14に接続される非耐火性の配管4と、前記排水集合管2の下端近傍を含むように前記非耐火性の配管4の外周を覆う筒形状の不燃性のケース部材19と、排水集合管2の下端より下方側でケース部材19の内周面と前記非耐火性の配管4の外周面との間に配置される熱膨張部材20と、上部がスラブまたはスラブに支持される耐火物に固定されていて前記ケース部材19を支持する吊持ち部材21とを備える延焼防止装置であって、
前記ケース部材19は、周方向に分割可能な複数のケース分割体29,30と、この複数のケース分割体29,30を筒形状に結合する結合手段31と、前記吊持ち部材21とケース部材19とを着脱自在に連結する連結手段32とを有する点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記吊持ち部材21が下端部にねじ部を備え、前記ケース部材19の結合手段31が上端部にねじ部を備え、前記連結手段32の上端部および下端部に備えられたねじ切り部で、前記吊持ち部材21と前記ケース部材19のねじ部と螺合させて連結する点にある。
体29,30を筒形状に結合した際に周方向で互いに重合するように突設された前記結合片としての結合板55,56を有し、前記吊持ち部材21の下部に備えたねじ部61を前記結合手段31として前記結合板55,56の貫通孔に通し、連結手段32としてのナット52で螺合締結して前記吊持ち部材21とケース部材19を連結する点にある。
[第1実施形態]
図1〜図5は第1実施形態を示している。図1〜図5において、排水配管1は、排水集合管2と横枝管3と立配管4(上部立配管4a、下部立配管4b)とを備える。通常は、各階を区画する天井(床)6ごとに設置された排水配管1がそれぞれ上下で連続するように接続されて、建築物の上から下までの一貫した排水配管システムが構築される。
続部10を有する。横枝管接続部10に横枝管3が挿入されており、挿入された横枝管3と横枝管接続部10内周との間には、シール用のゴムリングが設けられている。横枝管接続部10は、1つまたは複数設けられる。
立配管4は、硬質塩化ビニル樹脂などの可燃性および非耐火性の樹脂で製作されている。立配管4の上部に径方向に広がった受け口(上部継ぎ手部)12が設けられ、受け口12が排水集合管2の下部継ぎ手部14にシール用のゴムリング11を挟んで外嵌されている。排水集合管2の上部の上部接続部15は、上部立配管4aの下端部外周よりも内径が大きくなっており、上部接続部15に挿入された上部立配管4aの下端部と上部接続部15内周との間には、シール用のゴムリングが設けられている。
下部立配管4bは、排水集合管2に集められた排水を、下層階の天井6のスラブ孔8に取り付けられた排水集合管2またはベンド管を介して下層階床下または最下層階床下に沿って延設された排水横主管(図外)に送るためのものである。
排水配管1の延焼防止装置として、排水集合管2より下方を含むように立配管4の上部外周を覆う不燃性のケース部材19と、排水集合管2の下端より下方側でケース部材19の内周面と立配管4の上部の外周面との間に配置される熱膨張部材20と、前記ケース部材19を天井6に支持する吊持ち部材21とが具備されている。ここで、ケース部材19は熱膨張部材20が、火災等による熱膨張時に外側に向けて膨張するのを規制する役割があり、必ずしも排水集合管2の下部を含んだ立配管4の外周を覆う必要はなく、少なくとも排水集合管2の下端近傍を含んでいればよい。
第1ケース分割体29及び第2ケース分割体30はそれぞれ半割円筒状に形成され、第1ケース分割体29の両分割端部に板状の第1支持片33を介して円筒状の第1結合片34が上下に間隔をおいて複数個突設されている。第2ケース分割体30の両分割端部に板状の第2支持片35を介して円筒状の第2結合片36が上下に間隔をおいて複数個突設されている。複数の第1結合片34と第2結合片36とは上下方向に交互に配置されていて、各結合片34,36は隣接するケース分割体29,30で上下にずれて配置されている。上下に配置された結合片34,36に結合手段31としての結合ボルト37の軸部(ねじ軸)が下側から挿通され、結合ボルト37の上部に長ナット39の下半部が螺合されて、各ケース分割体29,30が結合されている。これにより、第1ケース分割体29と第2ケース分割体30とからケース部材19が形成される。
ト39)の上端部および下端部にねじ切り部を備えている。
下階で火災が発生し下部立配管4bが設置された場所近辺に火炎が到達すると、可燃性の樹脂で形成された下部立配管4bは軟化しその後燃焼してほとんどの部分は消失する。下部立配管4bが軟化し燃焼する過程で、熱膨張部材20は加熱される。熱膨張部材20は、200℃以上になると熱膨張し、熱膨張部材20の円筒状外周面がケース部材19により規制されており径方向外方への熱膨張が阻止される状態で内方に膨張し、その膨張圧により下部立配管4bを管内方に押しつぶして下部立配管4bの上部管端部における管内流路面積を減少させ、そして熱膨張がさらに進むと、下部立配管4bの上部管端部と排水集合管2の下部継ぎ手部14の下端開口における管内流路を閉じる。
次に延焼防止装置の施工方法について説明する。
(1)立配管4の受け口12にケース部材19をセット(結合ボルト37通し済み)する。(2)天井6のスラブ孔8に立配管4をセットする。(この状態でケース部材19から伸びる吊持ち部材21はスラブ孔8の内部に入っている。)
(3)スラブ孔8に排水集合管2を上階からセットし立配管4の受け口12に継ぎ手部14を挿入する。
(4)スラブ孔8の天井6と排水集合管2との間にモルタル等の充填材17を充填し、固化すれば完成する。
上記実施形態によれば、施工後にケース部材19の内部の点検や熱膨張部材20の交換をしようとする際には、結合ボルト37を長ナット39から螺合解除し、結合ボルト37をケース分割体29,30の結合片34,36から抜き取ることで、ケース部材19が複数に分割可能な状態となり、容易に内部の様子を確認することが可能となる。この場合、一対の結合ボルト37のうち2つを抜き取らなくても1つを抜き取れば、残りの結合ボルト37を軸として、ケース分割体29,30が回動自在となる。また、点検が終われば、逆の順序でケース部材19を容易に組み付けることができる。また、結合ボルト37を2本抜き取れば、ケース部材19全体を交換することもできる。
ち込んでボルト等の締結具で締め付け固定する必要がなくなり、配管施工における天井作業が大幅に軽減され、配管施工が簡単になる。
[第2実施形態]
図6及び図7は第2実施形態を示し、ケース部材19は第1ケース分割体29と第2ケース分割体30とを周方向に有し、第1ケース分割体29の両分割端部に半割円筒状の第1結合片34が上下に間隔をおいて複数個突設されている。第2ケース分割体30の両分割端部に半割円筒状の第2結合片36が上下に間隔をおいて複数個突設されている。
その他の点は前記第1実施形態又は第2実施形態と同様の構成であり、施工後にケース部材19の内部が容易に確認でき、ケース部材19を立配管4の上部にその外側方から容易に組み付けることができるし、配管施工における天井作業が大幅に軽減され、配管施工が簡単になる。
[第3実施形態]
図8及び図9は第3実施形態を示し、ケース部材19は第1ケース分割体29と第2ケース分割体30とを周方向に有し、第1ケース分割体29の両分割端部と第2ケース分割体30の両分割端部とに、径外方向に突出した水平方向の第1結合板49と第2結合板50とが互いに上下に重合するように突設されている。吊持ち部材21はねじ棒で形成されていて一対設けられ、隣接するケース分割体29,30の第1結合板49と第2結合板50とに吊持ち部材21が挿通されて、吊持ち部材21に螺合する上下一対のナット51,52で結合板49,50を締め付けて、第1ケース分割体29と第2ケース分割体30とが互いに結合されている。吊持ち部材21の上部は充填材17に埋設固定されている。
その他の点は前記第1実施形態又は第2実施形態と同様の構成であり、第1結合板49側のナット51を緩めれば、第2結合板50側の吊持ち部材21を軸としてケース分割体29,30が回動自在となり、ケース部材19内部の様子の確認が容易に行える。また、ケース部材19を立配管4の上部にその外側方から容易に組み付けることができるし、配管施工における天井作業が大幅に軽減され、配管施工が簡単になる。
[第4実施形態]
図10は第4実施形態を示し、ケース部材19は第1ケース分割体29と第2ケース分割体30とを周方向に有し、第1ケース分割体29の両分割端部と第2ケース分割体30の両分割端部とにはそれぞれ径外方向に突出した垂直方向の第1結合板55と第2結合板56とが互いに重合するように突設されている。この第1結合板55と第2結合板56とはケース分割体29,30を結合する前記結合片とされている。吊持ち部材21が上下方向に長い板材により形成されて一対設けられている。吊持ち部材21の下端部にねじ部61が水平方向に突設され、該ねじ部61が重合した結合板55,56の取付孔に挿通されて、ねじ部61に螺合するナット62により結合板55,56が締め付け固定されている。吊持ち部材21の上部には、三角形状の切欠きが上下方向に複数設けられて鋸歯状になっており、この上部が充填材17に埋設固定されるようになっている。
その他の点は前記第1実施形態又は第2実施形態と同様の構成であり、一対の吊持ち部材21のナット62をねじ部61より螺合解除し、ケース部材19をケース部材19の軸廻りに回転させて、取付孔からねじ部61を離間させるとケース部材19がケース分割体29,30に分割可能な状態となりケース部材19内部を容易に確認可能となる。また、ケース部材19を立配管4の上部にその外側方から容易に組み付けることができるし、配管施工における天井作業が大幅に軽減され、配管施工が簡単になる。
[第5実施形態]
図11は第5実施形態を示し、ケース部材19の構造は第1実施形態と同じである。吊持ち部材21はフック棒により形成されて一対設けられており、吊持ち部材21の上部に鉤形に屈曲したフック部21aを有している。
[第6実施形態]
図12は第6実施形態を示し、ケース部材19の構造は第1実施形態と同様である。
吊持ち部材21がねじ棒で形成されて一対設けられている。係止板70がスラブ孔8の上開口縁部に載置されてスラブ孔8側に突出されており、吊持ち部材21の上部が係止板70に上下に挿通され、吊持ち部材21の上方突出部にナット69が螺合されている。
[第7実施形態]
図13は第7実施形態を示し、ケース部材19は第1実施形態と同様である。
長ナット39上からフラットバー71が径方向に突出され、結合ボルト37がフラットバー71の内端部に挿通されると共に長ナット39に螺合され、固定されている。フラットバー71の外端部には外ねじ軸75が挿通されて、外ねじ軸75に螺合する上下一対のナット77,78によりフラットバー71に外ねじ軸75の下部が締め付け固定されている。外ねじ軸75の上端部は天井6のスラブ7に下側からアンカーを打ち込んで螺合されている。
[その他]
なお、図14に示すように、ケース部材19の中間円筒部25を受け口外嵌部23から階段状に小径にして下方突出して、熱膨張部材20を排水集合管2の管壁に対して平行に配置し、熱膨張部材20が径方向内方に向けて熱膨張するようにしてもよいし、図15に示すように、熱膨張部材20を下方に向かうに従って徐々に小径になるように斜めに配置すると共に、熱膨張部材20が径方向内方に向けて上側に傾斜して膨出させるようにしてもよい。また、図16に示すように、熱膨張部材20を下方に向かうに従って徐々に小径になるように斜めに配置すると共に、ケース部材19の熱膨張部材20に対応する部分の形状を外側方に膨出させて熱膨張部材20の厚みが増加するようにして、熱膨張部材20が径方向内方に向けて上側に傾斜して膨出させるようにしてもよい。
てもよい。
また、前記実施形態では、ケース部材19が円筒形状であるが、ケース部材19の形状は、三角形以上の多角形や星形などの筒形状であってもよい。
また、上記第1、第2、第5、第6、第7の実施形態では、ケース分割体29,30の結合片34,36が各ケース分割体29,30の両分割端部に複数個ずつ備えられているが、結合片34,36は各ケース分割体29,30の両分割端部に1個ずつ以上あればよい。
4 立配管
6 天井
7 スラブ
8 スラブ孔
12 受け口(上部継ぎ手部)
14 下部継ぎ手部
17 充填材
19 ケース部材
20 熱膨張部材
21 吊持ち部材
23 受け口外嵌部
24 係合部
25 中間円筒部
26 小径部
27 保持面
29 第1ケース分割体
30 第2ケース分割体
31 結合手段
32 連結手段
34 第1結合片
36 第2結合片
37 結合ボルト
39 長ナット
41 上ナット
42 下ナット
45 埋設ナット
49 第1結合板
50 第2結合板
55 第1結合板
56 第2結合板
58 ナット(固定部材)
61 ねじ部
62 ナット
Claims (10)
- 天井のスラブに貫通させて配置される少なくとも外層が耐火性を備える排水集合管と、該排水集合管の下部の継ぎ手部に接続される非耐火性の配管と、前記排水集合管の下端近傍を含むように前記非耐火性の配管の外周を覆う筒形状の不燃性のケース部材と、排水集合管の下端より下方側でケース部材の内周面と前記非耐火性の配管の外周面との間に配置される熱膨張部材と、上部がスラブまたはスラブに支持される耐火物に固定されていて前記ケース部材を支持する吊持ち部材とを備える延焼防止装置であって、
前記ケース部材は、周方向に分割可能な複数のケース分割体で構成され、
この複数のケース分割体を筒形状に結合する結合手段と、前記吊持ち部材および前記結合手段を着脱自在に連結する連結手段とを有することを特徴とする延焼防止装置。 - 前記吊持ち部材の上部が、スラブ孔と排水集合管との間に充填されて固化する充填材に埋設固定されることを特徴とする請求項1に記載の延焼防止装置。
- 前記吊持ち部材の上部が、スラブ孔の上開口縁部に載置される載置物に固定されることを特徴とする請求項1に記載の延焼防止装置。
- 前記吊持ち部材の上部が、スラブの下面に固定されることを特徴とする請求項1に記載の延焼防止装置。
- 前記各ケース分割体は筒形状に結合した際に隣接するケース分割体との間で共通の貫通孔を形成する結合片を備え、前記結合手段が、前記貫通孔に貫通することで前記ケース部材を筒形状にすることを特徴とする請求項1に記載の延焼防止装置。
- 前記吊持ち部材が下端部にねじ部を備え、前記結合手段が上端部にねじ部を備え、
前記連結手段の上端部および下端部に備えられたねじ切り部と、前記吊持ち部材のねじ部および前記結合手段のねじ部とを螺合させて連結することを特徴とする請求項1又は5に記載の延焼防止装置。 - 前記各ケース分割体の結合部に上下に貫通する貫通孔を有する筒状又は半割筒状の結合片が設けられ、各結合片は隣接するケース分割体で上下にずれて配置されており、結合手段が隣接するケース分割体の結合片の貫通孔に挿通されて隣接するケース分割体が互いに結合されていることを特徴とする請求項1に記載の延焼防止装置。
- 天井のスラブに貫通させて配置される少なくとも外層が耐火性を備える排水集合管と、該排水集合管の下部の継ぎ手部に接続される非耐火性の配管と、前記排水集合管の下端近傍を含むように前記非耐火性の配管の外周を覆う筒形状の不燃性のケース部材と、排水集合管の下端より下方側でケース部材の内周面と前記非耐火性の配管の外周面との間に配置される熱膨張部材と、上部がスラブまたはスラブに支持される耐火物に固定されていて前記ケース部材を支持する吊持ち部材とを備える延焼防止装置であって、
前記ケース部材は、周方向に分割可能な複数のケース分割体で構成され、
この複数のケース分割体を筒形状に結合する結合手段と、前記吊持ち部材および前記ケース部材を着脱自在に連結する連結手段とを有し、
前記結合手段は前記吊持ち部材の下部に備えられ、前記連結手段を前記結合手段に固定することにより前記ケース部材の筒形状を保持することを特徴とする延焼防止装置。 - 前記各ケース分割体は筒形状に結合した際に隣接するケース分割体との間で共通の貫通孔を形成するとともに周方向で互いに重合するように突設された結合板を備え、前記結合手段が、前記貫通孔に貫通することで前記ケース部材を筒形状にし、
前記吊持ち部材の下部に備えたねじ部を前記結合手段として前記結合板の貫通孔に通し、前記連結手段としてのナットで螺合締結して前記吊持ち部材とケース部材を連結することを特徴とする請求項8に記載の延焼防止装置。 - 前記排水集合管の下部継ぎ手部が挿口形であり、前記非耐火性の配管の上部継ぎ手部が受口形であることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の延焼防止装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011008979A JP5688979B2 (ja) | 2011-01-19 | 2011-01-19 | 延焼防止装置 |
CN2011104613487A CN102605834A (zh) | 2011-01-19 | 2011-12-28 | 延烧防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011008979A JP5688979B2 (ja) | 2011-01-19 | 2011-01-19 | 延焼防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012149444A JP2012149444A (ja) | 2012-08-09 |
JP5688979B2 true JP5688979B2 (ja) | 2015-03-25 |
Family
ID=46523567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011008979A Active JP5688979B2 (ja) | 2011-01-19 | 2011-01-19 | 延焼防止装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5688979B2 (ja) |
CN (1) | CN102605834A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI593906B (zh) | 2015-05-18 | 2017-08-01 | guan-long Lin | Embedded / reserved perforation device and the tube with this embedded perforation device |
US10119632B2 (en) | 2015-05-18 | 2018-11-06 | Kuan-Lung Lin | Method for producing through hole in floor system for pipe penetration and floor system using the same |
JP7352349B2 (ja) | 2018-09-28 | 2023-09-28 | 積水化学工業株式会社 | 伸縮継手及び排水システム |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0628462U (ja) * | 1992-09-09 | 1994-04-15 | 古河電気工業株式会社 | 防火区画体における可燃性長尺体貫通部の防火構造 |
US5887396A (en) * | 1998-05-13 | 1999-03-30 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Intumescable fire stop device having quick fasteners |
JP3117228U (ja) * | 2005-09-12 | 2006-01-05 | 義夫 竹下 | ガードレール支柱の保護カバー |
JP4981493B2 (ja) * | 2006-08-17 | 2012-07-18 | シーシーアイ株式会社 | 防火アタッチメント |
JP4928408B2 (ja) * | 2006-10-20 | 2012-05-09 | 株式会社クボタ | 排水配管用部材及び排水配管構造 |
JP4994886B2 (ja) * | 2007-02-27 | 2012-08-08 | 株式会社クボタ | 排水配管構造 |
CN101338837B (zh) * | 2007-07-05 | 2010-08-11 | 烙克赛克股份有限公司 | 具有防火保护的密封装置 |
-
2011
- 2011-01-19 JP JP2011008979A patent/JP5688979B2/ja active Active
- 2011-12-28 CN CN2011104613487A patent/CN102605834A/zh active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012149444A (ja) | 2012-08-09 |
CN102605834A (zh) | 2012-07-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4928408B2 (ja) | 排水配管用部材及び排水配管構造 | |
JP5679834B2 (ja) | 延焼防止装置及びその施工方法 | |
JP5350457B2 (ja) | 排水配管用部材および排水配管構造 | |
JP2015094091A (ja) | 地下構造物用の可撓継手の耐火構造 | |
JP5688979B2 (ja) | 延焼防止装置 | |
JP4994886B2 (ja) | 排水配管構造 | |
KR100877149B1 (ko) | 층막음 입상관 고정구 | |
JP6391722B2 (ja) | 排水配管構造 | |
JP4994913B2 (ja) | 排水配管構造 | |
JP5604145B2 (ja) | 排水集合管セット | |
JP5859042B2 (ja) | 排水配管継手 | |
JP2011257001A (ja) | 更新配管の施工構造及びこの施工構造に用いられる床スラブ貫通用配管材 | |
JP4950756B2 (ja) | 排水配管構造 | |
CN102996928A (zh) | 排水管接头及排水管接头组件 | |
JP5820036B2 (ja) | 排水集合管を取り付けるための固定部材 | |
JP5688980B2 (ja) | 延焼防止装置 | |
JP6873723B2 (ja) | 管継手および脚部継手 | |
JP7518650B2 (ja) | 排水システムおよび排水管の乾式埋め戻し施工工法 | |
JP4668219B2 (ja) | 排水設備及びその排水設備の更新方法 | |
JP5608396B2 (ja) | 排水集合管セット | |
KR200490318Y1 (ko) | 배관고정구에 한번에 결합조립되는 내화충전재 | |
JP6161674B2 (ja) | 排水配管構造 | |
JP5934421B2 (ja) | 排水集合管を取り換え可能に取り付けるための取付方法 | |
JP6360675B2 (ja) | 排水システムの配管構造およびこの配管構造の施工方法 | |
JP6153781B2 (ja) | 排水竪管の接続構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130924 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140418 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140610 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140718 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150113 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150127 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5688979 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |