JP5684527B2 - コンテンツ金額値算出装置、コンテンツ金額値算出方法およびコンテンツ金額値算出プログラム - Google Patents
コンテンツ金額値算出装置、コンテンツ金額値算出方法およびコンテンツ金額値算出プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5684527B2 JP5684527B2 JP2010226029A JP2010226029A JP5684527B2 JP 5684527 B2 JP5684527 B2 JP 5684527B2 JP 2010226029 A JP2010226029 A JP 2010226029A JP 2010226029 A JP2010226029 A JP 2010226029A JP 5684527 B2 JP5684527 B2 JP 5684527B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- value
- amount
- content
- master
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 title claims description 66
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 99
- 230000008569 process Effects 0.000 description 82
- 230000008676 import Effects 0.000 description 70
- 239000000047 product Substances 0.000 description 69
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 62
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 53
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 29
- 238000013481 data capture Methods 0.000 description 26
- 230000006870 function Effects 0.000 description 20
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 20
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 9
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 9
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 6
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 5
- 238000007792 addition Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 3
- 230000002776 aggregation Effects 0.000 description 2
- 238000004220 aggregation Methods 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 2
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N benzyl N-[2-hydroxy-4-(3-oxomorpholin-4-yl)phenyl]carbamate Chemical compound OC1=C(NC(=O)OCC2=CC=CC=C2)C=CC(=C1)N1CCOCC1=O FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000006227 byproduct Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
本発明を含む、本実施形態にかかる売上データ取込装置の構成(第1の構成および第2の構成)について、図1から図22を参照して説明する。
まず、本実施形態にかかる売上データ取込装置の第1の構成について、図1から図11を参照して説明する。図1は、売上データ取込装置の第1の構成の一例を示すブロック図である。
・受入ファイル名:取込元ファイルのファイル名
・計上年月:後述するPV実績売上データ取込画面に表示された計上年月
・処理区分:“新規受入”、“受入内容更新”または“取込”
・取込状況区分:“未取込”を示す0または“取込済”を示す1
・エラー状況区分:“正常”を示す0または“エラー”を示す1
・件数:取込元ファイルから受け入れたデータの件数
・売上金額:後述する新規受入実行部102cが算出した売上金額の合計
・消費税:後述する新規受入実行部102cが算出した売上金額の合計に対する消費税額 の合計
・処理担当者CD:処理を実行したオペレータのオペレータCD
・処理日付:システム(売上データ取込装置100)で管理する、処理を実行した日付
・処理時間:システム(売上データ取込装置100)で管理する、処理を実行した時刻
・会社CD(主キー):取込処理者所属会社CD
・受注番号(主キー):取込元ファイルのプロジェクトCDで特定される、プロジェクト
CDマスタの受注番号
・受注番号SEQ(主キー):取込元ファイルのプロジェクトCDで特定される、プロ
ジェクトCDマスタの受注番号SEQ MAX+1
・元受注番号:取込元ファイルの元受注番号
・申込日:取込元ファイルのプロジェクトCDで特定される、プロジェクトCDマスタの
受注番号MINSEQの申込日(固定)
・事業所CD:プロジェクトCDマスタから取得した担当者オペレータ所属事業所CD
・部門CD:プロジェクトCDマスタから取得した担当者オペレータ所属部門CD
・課CD:プロジェクトCDマスタから取得した担当者オペレータ所属課CD
・ユニットCD:プロジェクトCDマスタから取得した担当者オペレータ所属ユニットC
D
・オペレータCD:プロジェクトCDマスタの担当者CD(プロジェクトCDは、取込元
ファイルのプロジェクトCD)
・契約取引先CD:取込元ファイルのプロジェクトCDで特定される、プロジェクトCD
マスタの契約取引先CD
・請求取引先CD:取込元ファイルのプロジェクトCDで特定される、プロジェクトCD
マスタの契約請求先CD
・クライアント取引先CD:取込元ファイルのクライアント取引先CD
・プロジェクトCD:取込元ファイルのプロジェクトCD
・定価合計額:取込元ファイルの商品CDで特定される、商品マスタの定価
・売上合計額:後述する新規受入実行部102cが取込ファイルの商品CD、クライアン
ト取引先CDおよびPV数に基づいて算出した売上金額(本発明のコンテ
ンツ金額値に相当)
・原価合計額:取込元ファイルの商品CDで特定される、商品マスタの原価
・上長承認日:取込処理年月日
・上長承認担当者CD:取込処理担当者CD
・仮確定区分:“確定”を示す0(固定)
・会社CD(主キー):取込処理者所属会社CD
・受託契約番号(主キー):取込元ファイルのプロジェクトCDで特定される、プロジェ
クトCDマスタの受注番号
・受託契約番号SEQ(主キー):取込元ファイルのプロジェクトCDで特定される、プ
ロジェクトCDマスタの受注番号SEQ MAX+1
・売上明細行番号(主キー):1(固定)
・売上詳細連番(主キー):1(固定)
・請求月:6年月
・本体金額:後述する新規受入実行部102cが取込ファイルの商品CD、クライアント
取引先CDおよびPV数に基づいて算出した売上金額
・注記契約期間:6年月の1日(固定)〜6年月の末日(固定)
・請求希望日:6年月の末日(固定)
・回収予定日:請求希望日に基づいて請求取引先の支払サイトから取得したもの
・会社CD(主キー):取込処理者所属会社CD
・受注番号(主キー):取込元ファイルのプロジェクトCDで特定される、プロジェクト
CDマスタの受注番号
・受注番号SEQ(主キー):取込元ファイルのプロジェクトCDで特定される、プロ
ジェクトCDマスタの受注番号SEQ MAX+1
・明細行番号(主キー):1(固定)
・元受注番号:取込元ファイルの元受注番号
・売上区分1CD:取込元ファイルの商品CDで特定される、商品マスタの売上区分1C
D
・売上区分2CD:取込元ファイルの商品CDで特定される、商品マスタの売上区分2C
D
・売上区分3CD:取込元ファイルの商品CDで特定される、商品マスタの売上区分3C D
・商品CD:取込元ファイルの商品CD
・請求書表示名:取込元ファイルの商品CDで特定される、商品マスタの請求書表示名
・クライアント取引先CD:取込元ファイルのクライアント取引先CD
・数量:取込元ファイルのPV数
・単価:取込元ファイルの商品CDで特定される、商品マスタのレンジ区分が0の場合に
は、商品マスタの単価
取込元ファイルの商品CDで特定される、商品マスタのレンジ区分が1の場合に
は、0(固定)(※請求書非表示とするため)
・売上原価:取込元ファイルの商品CDで特定される、商品マスタの原価
・定価:取込元ファイルの商品CDで特定される、商品マスタの定価
・掲載料金:後述する新規受入実行部102cが取込ファイルの商品CD、クライアント
取引先CDおよびPV数に基づいて算出した売上金額
・使用金額:後述する新規受入実行部102cが取込ファイルの商品CD、クライアント
取引先CDおよびPV数に基づいて算出した使用金額(ロイヤリティ金額) (本発明のコンテンツ金額値に相当)
・掲載開始予定日:6年月の1日(固定)
・掲載終了予定日:6年月の末日(固定)
・掲載期間:掲載開始予定日から掲載終了予定日までの期間
・請求希望日:6年月の末日(固定)
・回収予定日:請求希望日に基づいて請求取引先の支払サイトから取得したもの
・会社CD(主キー):取込処理者所属会社CD
・受託契約番号(主キー):取込元ファイルのプロジェクトCDで特定される、プロジェ
クトCDマスタの受注番号
・受託契約番号SEQ(主キー):取込元ファイルのプロジェクトCDで特定される、プ
ロジェクトCDマスタの受注番号SEQ MAX+1
・売上明細行番号(主キー):1(固定)
・売上詳細連番(主キー):1(固定)
・オペレータCD:プロジェクトCDマスタの担当者CD(プロジェクトCDは、取込元
ファイルのプロジェクトCD)
・売上月:後述するPV実績売上データ取込画面に表示された計上月
・本体金額:後述する新規受入実行部102cが取込ファイルの商品CD、クライアント
取引先CDおよびPV数に基づいて算出した売上金額
・使用金額:後述する新規受入実行部102cが取込ファイルの商品CD、クライアント
取引先CDおよびPV数に基づいて算出した使用金額(ロイヤリティ金額)
ユーザは、キーボード112を操作して、“プロジェクト別”という登録区分を示す0または“テンプレート+ロイヤリティ”という登録区分を示す1を、項目“登録区分”のエディットボックスに入力し、キーボード112のEnterキーを押す。
ユーザは、キーボード112を操作して、所望のプロジェクトCDを項目“プロジェクトCD”のエディットボックスに入力してEnterキーを押す。
ユーザがEnterキーを押すと、マスタ管理部102aは、入力されたプロジェクトCDに対応する商品CD・商品名・請求種別・プロジェクト名をマスタ記憶部106bから抽出して各エディットボックスに表示させ、項目“売上金額”のラジオボタンにカーソルを移動させ、項目“PV下限”の第1行目のエディットボックスに0をセットする。なお、マスタ管理部102aは、登録区分として0が入力されている場合には、項目“使用金額”内に設けられている項目“PV下限”、項目“PV上限”および項目“使用金額”の各エディットボックスを、数値入力できないように表示してもよい。
ユーザは、キーボード112を操作して、請求種別として予め設定された0から4のいずれかを項目“請求種別”のエディットボックスに入力してEnterキーを押す。
ユーザがEnterキーを押すと、マスタ管理部102aは、項目“売上金額”のラジオボタンにカーソルを移動させ、項目“PV下限”の第1行目のエディットボックスに0をセットする。
ユーザがEnterキーを押すと、マスタ管理部102aは、項目“基本運用費”の第1行目のエディットボックスにカーソルを移動させ、項目“PV上限”の第1行目のエディットボックスに入力された数値が所定の数値条件を満たすか否かをチェックし、当該数値条件を満たす場合には、項目“PV上限”の第1行目のエディットボックスに入力された数値に1を加えた数値を項目“PV下限”の第2行目のエディットボックスにセットする(処理1)。なお、所定の数値条件とは、例えば、「項目“PV上限”の第1行目のエディットボックスに入力された数値が、負の数値ではなく、項目“PV下限”の同行目のエディットボックスに入力された数値より大きく且つ所定の最大値(例えば999999999)未満である。」というものである。また、マスタ管理部102aは、項目“PV上限”の第1行目のエディットボックスに入力された数値が所定の最大値であったために数値条件を満たさなかった場合には、第2行目以降の各エディットボックスを、数値入力ができないようにロックする。
ユーザは、キーボード112を操作して、項目“基本運用費”の第1行目のエディットボックスに所望の数値を入力してEnterキーを押す(操作2)。
ユーザがEnterキーを押すと、マスタ管理部102aは、項目“PV上限”の第2行目のエディットボックスにカーソルを移動させる(処理2)。
そして、第2行目以降について、上記の操作1および処理1ならびに操作2および処理2が繰り返される。なお、ユーザは、数値をクリアしたい行がある場合には、キーボード112を操作して、クリアしたい行の任意のエディットボックスにカーソルを移動させ、ファンクションキーF7を押せばよい。また、ユーザは、数値をクリアしたい行が全ての行である場合には、キーボード112を操作して、任意の行の任意のエディットボックスにカーソルを移動させ、ファンクションキーF8を押せばよい。
ユーザは、キーボード112およびマウス112を操作して、項目“新規受入”のラジオボタン、項目“受入内容更新”のラジオボタンまたは項目“取込”のラジオボタンを選択する。
つぎに、本実施形態にかかる売上データ取込装置の第2の構成について、図12から図22を参照して説明する。図12は、売上データ取込装置の第2の構成の一例を示すブロック図である。なお、ここでは、上述した第1の構成と同様の説明を省略する場合がある。
・会社CD(主キー):取込処理者所属会社CD
・受注番号(主キー):SEQマスタの取込先行受注番号のMAX+1
(※取込用受注番号(年月+“9”+連番)として取り込む)
・受注番号SEQ(主キー):0(固定)
・申込日:PV実績売上データ取込画面に表示された計上年月の1日(固定)
・事業所CD:サイトマスタの担当者オペレータ所属事業所CD(所属年月は、PV実績
売上データ取込画面に表示された計上年月)
・部門CD:サイトマスタの担当者オペレータ所属部門CD(所属年月は、PV実績売上
データ取込画面に表示された計上年月)
・課CD:サイトマスタの担当者オペレータ所属課CD(所属年月は、PV実績売上デー
タ取込画面に表示された計上年月)
・ユニットCD:サイトマスタの担当者オペレータ所属ユニットCD(所属年月は、PV
実績売上データ取込画面に表示された計上年月)
・オペレータCD:サイトマスタの担当者オペレータCD
・契約取引先CD:サイトマスタの契約取引先CD
・請求取引先CD:サイトマスタの請求取引先CD
・クライアント取引先CD:サイトマスタのクライアント取引先CD
・案件番号:サイトマスタの案件番号
・定価合計額:サイトマスタの商品CDで特定される、商品マスタの定価の合計
・売上合計額:新規受入実行部102cが算出した金額(本発明のコンテンツ金額値に相
当)
・原価合計額:サイトマスタの商品CDで特定される、商品マスタの原価の合計
・上長承認日:取込処理年月日
・上長承認担当者CD:取込処理担当者CD
・経理承認日:取込処理年月日
・経理承認担当者CD:取込処理担当者CD
・仮確定区分:“確定”を示す0(固定)
・会社CD(主キー):取込処理者所属会社CD
・受注番号(主キー):SEQマスタの取込先行受注番号のMAX+1
・受注番号SEQ(主キー):0(固定)
・売上明細行番号(主キー):1(固定)
・売上詳細連番(主キー):1(固定)
・請求月:PV実績売上データ取込画面に表示された計上年月+1月
・本体金額:新規受入実行部102cが算出した金額
・消費税:本体金額の5%
・注記契約期間:PV実績売上データ取込画面に表示された計上年月+1日(固定)〜P
V実績売上データ取込画面に表示された計上年月+末日(固定)
・請求希望日:PV実績売上データ取込画面に表示された計上年月+サイトマスタの請求
希望日
・回収予定日:請求希望日に基づいて請求取引先の支払サイトから取得したもの
・債権作成済区分:1(固定)
・会社CD(主キー):取込処理者所属会社CD
・受注番号(主キー):SEQマスタの取込先行受注番号のMAX+1
・受注番号SEQ(主キー):0(固定)
・明細行番号(主キー):1(固定)
・売上区分1CD:商品マスタの売上区分1CD
・売上区分2CD:商品マスタの売上区分2CD
・売上区分3CD:商品マスタの売上区分3CD
・商品CD:サイトマスタの商品CD
・請求書表示名:商品マスタの請求書表示名
・クライアント取引先CD:サイトマスタのクライアント取引先CD
・数量:取込元ファイルのPV数
・単価:0(固定)
・売上原価:商品マスタの原価
・定価:商品マスタの定価
・掲載料金:新規受入実行部102cが算出した金額
・マージン金額:0(固定)
・掲載開始予定日:PV実績売上データ取込画面に表示された計上年月+1日(固定)
・掲載終了予定日:PV実績売上データ取込画面に表示された計上年月+末日(固定)
・掲載期間:掲載開始予定日から掲載終了予定日までの期間
・請求希望日:PV実績売上データ取込画面に表示された計上年月+サイトマスタの請求
希望日
・回収予定日:請求希望日に基づいて請求取引先の支払サイトから取得したもの
・会社CD(主キー):取込処理者所属会社CD
・受注番号(主キー):SEQマスタの取込先行受注番号のMAX+1
・受注番号SEQ(主キー):0(固定)
・売上明細行番号(主キー):1(固定)
・売上詳細連番(主キー):1(固定)
・オペレータCD:サイトマスタの担当者CD
・売上月:PV実績売上データ取込画面に表示された計上年月
・本体金額:新規受入実行部102cが算出した金額
・消費税:本体金額の5%
・債権作成済区分:0(固定)
・会社CD(主キー):取込処理者所属会社CD
・受注番号(主キー):SEQマスタの取込先行受注番号のMAX+1
・受注番号SEQ(主キー):0(固定)
・売上明細行番号(主キー):1(固定)
・売上詳細連番(主キー):1(固定)
・オペレータCD:サイトマスタの担当者CD
・売上月:PV実績売上データ取込画面に表示された計上年月
・本体金額:新規受入実行部102cが算出した金額
・会社CD(主キー):取込処理者所属会社CD
・受注番号(主キー):SEQマスタの取込先行受注番号のMAX+1
・受注番号SEQ(主キー):0(固定)
・売上明細行番号(主キー):1(固定)
・売上詳細連番(主キー):1(固定)
・請求月:PV実績売上データ取込画面に表示された計上年月+1月
・本体金額:新規受入実行部102cが算出した金額
・請求希望日:請求月+サイトマスタの請求希望日
・回収予定日:請求希望日に基づいて請求取引先の支払サイトから取得したもの
・請求書発行済区分:0(固定)(※未発行)
・回収方法:取引先マスタの回収方法CD
・処理月:取込処理実行月
・サイトCD:取込元ファイルのサイトCD
・PV数:取込元ファイルのPV数
・受注番号:契約基本情報テーブルの受注番号
・受注番号SEQ:契約基本情報テーブルの受注番号SEQ
・本体金額:契約基本情報テーブルの本体金額
・消費税額:契約基本情報テーブルの消費税額
・税込金額:契約基本情報テーブルの税込金額
・サイト名称:サイトマスタのサイト名称
・契約取引先CD:サイトマスタの契約取引先CD
・契約取引先名:サイトマスタの契約取引先名
・請求取引先CD:サイトマスタの請求取引先CD
・請求取引先名:サイトマスタの請求取引先名
・クライアント取引先CD:サイトマスタのクライアント取引先CD
・クライアント取引先名:サイトマスタのクライアント取引先名
・商品CD:サイトマスタの商品CD
・商品名:商品CDで特定される、商品マスタの商品名
・担当者CD:サイトマスタの担当者CD
・担当者名:担当者CDとオペレータマスタのオペレータCDで特定される、オペレータ
マスタのオペレータ名
・部門CD:処理月とオペレータマスタの所属年月で特定される、オペレータマスタの部
門CD
・部門名:処理月とオペレータマスタの所属年月で特定される、オペレータマスタの部門
名
・案件番号:サイトマスタの案件番号
・請求希望日:サイトマスタの請求希望日
・取込実施区分:サイトマスタの取込実施区分
・停止日:サイトマスタの停止日
・課金開始:サイトマスタの課金開始
・固定・算出区分1:サイトマスタの固定・算出区分1
・区切り1:サイトマスタの区切り1
・金額1:サイトマスタの金額1
・レンジ上限1:サイトマスタのレンジ上限1
・固定・算出区分2:サイトマスタの固定・算出区分2
・区切り2:サイトマスタの区切り2
・金額2:サイトマスタの金額2
・レンジ上限2:サイトマスタのレンジ上限2
・固定・算出区分3:サイトマスタの固定・算出区分3
・区切り3:サイトマスタの区切り3
・金額3:サイトマスタに含まれる金額3
・レンジ上限3:サイトマスタのレンジ上限3
・固定・算出区分4:サイトマスタの固定・算出区分4
・区切り4:サイトマスタの区切り4
・金額4:サイトマスタの金額4
・レンジ上限4:サイトマスタのレンジ上限4
・固定・算出区分5:サイトマスタの固定・算出区分5
・区切り5:サイトマスタの区切り5
・金額5:サイトマスタの金額5
・レンジ上限5:サイトマスタのレンジ上限5
・備考:サイトマスタの備考
ユーザは、キーボード112またはマウス112を操作して、サイトマスタメンテ画面MCに設けられている各エディットボックスに、数値や文字などを入力する。
具体的には、ユーザは、項目“取込実施区分”のエディットボックスに、“取込する”を示す0または“取り込しない”を示す1を入力する。なお、“取込する”とは、「領域MC3に入力された課金体系に従って金額算出を行いデータ取込を実行する。」といったことを意味する。また、“取り込みしない”とは、「項目“停止日”に入力された停止年月以降に取込処理が実行された時に、ファイル内に該当サイトのレコードが存在してもデータ取込を実行しない。」といったことを意味する。また、項目“取込実施区分”のエディットボックスに0が入力された場合には、項目“停止日”のエディットボックスは、数値入力ができないようにロックされる。
また、ユーザは、項目“課金開始”のエディットボックスに、0円のレコードとして取り込むPV数の上限値を入力する。なお、取込元ファイルのPV数が、項目“課金開始”の数値以下の場合は受注・売上・請求データが0円で作成され、請求書にも0円の明細が表示される。
また、ユーザは、項目“固定・算出区分*”(*には1から5までの整数が入る。)の各エディットボックスに、“固定”を示す0または“PV毎に”を示す1を入力する。なお、“固定”とは、「取込元ファイルのPV数(取込PV数)が、項目“レンジ上限*−1”(*が1の場合の項目“レンジ上限0”は、項目“課金開始”を意味する。)の数値から項目“レンジ上限*”の数値までの数値範囲を示すレンジ*(本発明の区間に相当)に該当する場合に、取込PV数のうちの当該レンジ*の部分に対する売上(請求)本体金額を、項目“金額*”の数値とする。」こと、つまり「取込PV数がレンジ内であれば固定金額とする。」ことを意味する。また、“PV毎に”とは、「取込PV数がレンジ*に該当する場合に、取込PV数のうちの当該レンジ*の部分に対する売上(請求)本体金額を、数式「(取込PV数−項目“レンジ上限*−1”の数値)÷項目“区切り*”の数値×項目“金額*”の数値」で算出された数値とする。」こと、つまり「取込PV数がレンジ内であれば区切り毎に金額を掛ける。」ことを意味する。なお、当該数式中の「(取込PV数−項目“レンジ上限*−1”の数値)÷項目“区切り*”の数値」で算出された数値は、切り上げとしてもよい。
また、ユーザは、(1)項目“レンジ上限*”の各エディットボックスに、レンジ*の上限を示すPV数を入力し、(2)項目“金額*”の各エディットボックスに、売上(請求)本体金額を算出する際に適用する金額を示す数値を入力し、(3)項目“区切り*”の各エディットボックスに、上述した数式中の係数“区切り*”に適用されるPV数を入力する。なお、項目“固定・算出区分*”のエディットボックスに0が入力された場合には、項目“区切り*”のエディットボックスは、数値入力ができないようにロックされる。
ユーザは、サイトマスタメンテ画面MCに設けられている各エディットボックスに、数値や文字などを入力し終えたら、サイトマスタメンテ画面MCの入力内容をサイトマスタに登録するために機能する、キーボード112のファンクションキーF11を押す。
ユーザがファンクションキーF11を押した場合、マスタ管理部102aは、サイトマスタメンテ画面MCの入力内容をサイトマスタに登録する。
上述した構成の売上データ取込装置が実行する各種処理について、図23から図26を参照して説明する。図23は、売上データ取込装置が実行する各種処理の概要を示す図である。なお、ここでは、上述した第1の構成の売上データ取込装置100が各種処理を実行する場合を一例として説明する。
まず、売上データ取込装置100が実行する新規受入処理について、図24を参照して説明する。図24は、新規受入処理の一例を示すフローチャートである。
指示を受けた新規受入実行部102cは、PV実績売上データ取込画面MBに表示されている取込元パスおよび出力先パスが存在するかを確認する。そして、取込元パスが存在しなかった場合には、新規受入実行部102cは、“取込元パスが存在しません。”といった内容のエラーメッセージをモニタ114に表示させる。また、出力先パスが存在しなかった場合には、新規受入実行部102cは、“出力先パスが存在しません。”といった内容のエラーメッセージをモニタ114に表示させる。
新規受入実行部102cは、取込管理マスタの項目“取込状況区分”に格納されている数値を確認する。取込状況区分が0であった場合には、新規受入実行部102cは、“未取込のデータを上書きします。宜しいですか?”といった内容の警告メッセージ(“OK”を選択させるためのボタンおよび“キャンセル”を選択させるためのボタンを含む)をモニタ114に表示させる。ユーザがマウス112を操作して“OK”ボタンを押した場合には、新規受入実行部102cは新規受入処理を続行し、ユーザがマウス112を操作して“キャンセル”ボタンを押した場合には、新規受入実行部102cは新規受入処理を終了する。
新規受入実行部102cは、取込元パスに存在する取込元ファイルを外部サーバ200から取得する(本発明の取得ステップに相当)。取込状況区分が0であった場合には、新規受入実行部102cは、受入ワークから取込状況区分が0のデータを削除し、取込元ファイルについて以下のエラーチェックを実行し、取込元ファイルからデータを受入ワークへ新しく受け入れる。当該エラーチェックでは、エラーのデータが存在しても新規受入処理が続行されるが、後述する取込管理マスタの更新の際に項目“エラー状況区分”に1がセットされる。当該エラーチェックでは、(1)元受注番号の有効桁数チェック、ブランクチェックおよびKEY項目重複チェック、(2)プロジェクトCDの有効桁数チェック、ブランクチェックおよびプロジェクトCDマスタのマスタ存在チェック、(3)商品CDのブランクチェックおよび日付チェック(PV区分が1の商品CDのみ)、(4)クライアント取引先CDのブランクチェックおよび取引先マスタのマスタ存在チェック、(5)PV数の有効桁数チェックおよびブランクチェック、ならびに(6)データ年月のブランクチェックおよび日付チェック、が実行される。また、取込元ファイルのプロジェクトCD、商品CDおよびPV数でPV金額レンジマスタから該当レコードが特定できるかのチェック、が実行される。なお、エラーチェック内容としては、ここで示したもの以外にも、例えば、ファイル存在チェック、ファイルレイアウトチェック、固定データチェック、および更新可能チェックなどがある。
つぎに、新規受入実行部102cは、工程11で抽出したレコードの中から、さらに、「取込元ファイルのPV数(取込PV数)が、PV金額レンジマスタの項目“PV数下限”の数値以上且つ項目“PV数上限”の数値以下である。」という条件を満たすレコードを特定し、当該レコードの項目“行番号”の数値を確認する(工程12)。
そして、新規受入実行部102cは、工程12で特定したレコードと、工程11で抽出したレコードのうちの、工程12で確認した数値未満の数値が項目“行番号”に格納されているレコードとを対象として、これらの対象レコードの項目“金額”の数値(ここでは基本運用費)を全て足し合わせ、この足し合わせた数値を売上金額として算出する(工程13)。
つぎに、新規受入実行部102cは、工程21で抽出したレコードを参照して、「取込元ファイルのPV数(取込PV数)が、サイトマスタの項目“レンジ上限*−1”の数値より大きく且つ項目“レンジ上限*”の数値以下である。」という条件を満たす、1から5までのいずれかの整数*を特定する(工程22)。なお、整数*が1の場合の項目“レンジ上限0”は、項目“課金開始”を意味する。
つぎに、新規受入実行部102cは、工程21で抽出したレコードを参照して、工程22で特定した整数*以下の整数pで特定される全ての項目“固定・算出区分p”を対象として、これらの対象項目に格納されている数値が“固定”を示す0または“PV毎に”を示す1であるかを確認する(工程23)。なお、整数pは、1以上且つ整数*以下の整数である。
つぎに、新規受入実行部102cは、(1)工程23で1が格納されていることが確認された項目“固定・算出区分p”については、工程21で抽出したレコードを参照して、項目“金額p”、項目“区切りp”および項目“レンジ上限p−1”の数値をそれぞれ抽出し、抽出したこれらの数値を数式「(取込PV数−項目“レンジ上限p−1”の数値)÷項目“区切りp”の数値×項目“金額p”の数値」に代入して当該数式の数値を算出し、(2)工程23で0が格納されていることが確認された項目“固定・算出区分p”については、工程21で抽出したレコードを参照して項目“金額p”の数値を抽出する(工程24)。なお、当該数式中の「(取込PV数−項目“レンジ上限p−1”の数値)÷項目“区切りp”の数値」で算出された数値は、切り上げとしてもよい。
そして、新規受入実行部102cは、工程24で算出した数値および抽出した数値を全て足し合わせ、この足し合わせた数値を売上金額として算出する(工程25)。
図24に戻り、新規受入実行部102cは、ステップSA3での受入内容に基づいて、取込管理マスタの各項目のデータを更新する。具体的には、項目“受入ファイル名称”のデータは、取込元ファイルのファイル名に更新される。項目“計上年月”のデータは、PV実績売上データ取込画面MBに表示されている計上年月に更新される。項目“処理区分”のデータは、“新規受入”に更新される。項目“取込状況区分”のデータは、0に更新される。項目“エラー状況区分”のデータは、ステップSA3で受入データにエラーが存在した場合には1に、存在しなかった場合には0に更新される。項目“件数”のデータは、ステップSA3での受入データの件数に更新される。項目“売上金額”のデータは、ステップSA3で算出した受入データの売上金額の合計に更新される。項目“消費税”のデータは、当該売上金額の合計に対応する消費税額に更新される。項目“処理担当者CD”のデータは、新規受入処理を実行させたオペレータのオペレータCDに更新される。項目“処理日付”のデータは、売上データ取込装置100で管理する、新規受入処理が実行された日付に更新される。項目“処理時間”のデータは、売上データ取込装置100で管理する、新規受入処理が実行された時刻に更新される。
新規受入実行部102cは、PV実績売上データ取込画面MBに表示されている出力先パスに、受入リストに関するCSV形式の受入結果ファイルを出力する。なお、新規受入実行部102cは、受入結果ファイルのファイル名を、取込管理マスタを参照して、“受入ファイル名称+処理区分+処理日付”に設定する。
つぎに、売上データ取込装置100が実行する受入内容更新処理について、図25を参照して説明する。図25は、受入内容更新処理の一例を示すフローチャートである。なお、ここでは、上述した新規受入処理と同様の説明を省略する場合がある。
指示を受けた受入内容更新実行部102dは、取込管理マスタの取込状況区分を確認する。取込状況区分が1であった場合には、受入内容更新実行部102dは、“更新対象のデータが存在しません。”といった内容のメッセージをモニタ114に表示させる。
受入内容更新実行部102dは、受入ワークの、取込状況区分が0のデータを対象としてマスタ記憶部106bに格納されている各種マスタを参照し、そのマスタの内容で受入ワークの対象データを更新する。具体的には、受入内容更新実行部102dは、オペレータCDでオペレータマスタを参照して受入ワークのオペレータ名を更新し、プロジェクトCDマスタの契約取引先CDで取引先マスタを参照して受入ワークの契約取引先名を更新し、プロジェクトCDマスタの請求取引先CDで取引先マスタを参照して受入ワークの請求取引先名を更新し、H_クライアント取引先CDで取引先マスタを参照して受入ワークのH_クライアント取引先名を更新し、商品CDで商品マスタを参照して受入ワークの商品名を更新し、M_クライアント取引先CDで取引先マスタを参照して受入ワークのM_クライアント取引先名を更新する。
受入内容更新実行部102dは、ステップSB2での更新内容に基づいて、取込管理マスタの各項目のデータを更新する。具体的には、項目“処理区分”のデータは、“受入内容更新”に更新される。項目“取込状況区分”のデータは、0に更新される。項目“エラー状況区分”のデータは、ステップSA3で受入データにエラーが存在した場合には1に、存在しなかった場合には0に更新される。項目“処理担当者CD”のデータは、受入内容更新処理を実行させたオペレータのオペレータCDに更新される。項目“処理日付”のデータは、売上データ取込装置100で管理する、受入内容更新処理が実行された日付に更新される。項目“処理時間”のデータは、売上データ取込装置100で管理する、受入内容更新処理が実行された時刻に更新される。
受入内容更新実行部102dは、PV実績売上データ取込画面MBに表示されている出力先パスに、受入リストに関するCSV形式の更新結果ファイルを出力する。なお、受入内容更新実行部102dは、更新結果ファイルのファイル名を、取込管理マスタを参照して、“受入ファイル名称+処理区分+処理日付”に設定する。
つぎに、売上データ取込装置100が実行する取込処理について、図26を参照して説明する。図26は、取込処理の一例を示すフローチャートである。なお、ここでは、上述した新規受入処理または受入内容更新処理と同様の説明を省略する場合がある。
指示を受けた取込実行部102eは、取込管理マスタの取込状況区分およびエラー状況区分を確認する。取込状況区分が1であった場合には、取込実行部102eは、“取込対象のデータが存在しません。”といった内容のメッセージをモニタ114に表示させる。エラー状況区分が1であった場合には、取込実行部102eは、“エラーデータが存在している為、取り込めません。”といった内容のメッセージをモニタ114に表示させる。
取込実行部102eは、実績データへの取込前に、受入ワークのデータについて上述したエラーチェックを再度実行する。
取込実行部102eは、ステップSC2での取込内容に基づいて、取込管理マスタの各項目のデータを更新する。具体的には、項目“処理区分”のデータは、“取込”に更新される。項目“取込状況区分”のデータは、1に更新される。項目“処理担当者CD”のデータは、取込処理を実行させたオペレータのオペレータCDに更新される。項目“処理日付”のデータは、売上データ取込装置100で管理する、取込処理が実行された日付に更新される。項目“処理時間”のデータは、売上データ取込装置100で管理する、取込処理が実行された時刻に更新される。
取込実行部102eは、ステップSC2にて新規採番した受託契約番号、SEQ、債権計上番号および売上番号で、SEQマスタを更新する。
取込実行部102eは、PV実績売上データ取込画面MBに表示されている出力先パスに、受入リストに関するCSV形式の取込結果ファイルを出力する。なお、取込実行部102eは、取込結果ファイルのファイル名を、取込管理マスタを参照して、“受入ファイル名称+処理区分+処理日付”に設定する。
以上、本実施形態によれば、記憶部106には、PV金額レンジマスタまたはサイトマスタが格納されており、制御部102は、(1)PV数を含む取込元ファイルを取得し、(2)取得した取込元ファイルに含まれるPV数が、PV金額レンジマスタに含まれる項目“PV数下限”および項目“PV数上限”の数値で定義されたレンジ、またはサイトマスタに含まれる項目“課金開始”および/または項目“レンジ上限”の数値で定義されたレンジに該当するものである場合には、PV金額レンジマスタに含まれる項目“金額”の数値、またはサイトマスタに含まれる項目“金額”の数値に基づいて、コンテンツの売上金額および/または使用金額を算出する。これにより、コンテンツの売上金額および/または使用金額(ロイヤリティ金額)の算出を自動化できるだけでなく、コンテンツの特性(例えばコンテンツの使用のされ方など)に応じた詳細な課金体系でコンテンツの売上金額および/または使用金額を厳密に算出することができる。
102 制御部
102a マスタ管理部
102b 売上データ取込部
102c 新規受入実行部(本発明の取得手段および算出手段を含む)
102d 受入内容更新実行部
102e 取込実行部
104 通信インターフェース部
106 記憶部
106a 入出力ファイル記憶部(本発明の使用実績ファイルを含む)
106b マスタ記憶部(本発明の課金体系テーブルを含む)
106c 実績データ記憶部
108 入出力インターフェース部
112 入力装置
114 出力装置
200 外部サーバ
300 ネットワーク
Claims (3)
- 制御部と記憶部とを備えたコンテンツ金額値算出装置であって、
前記記憶部には、区間を定義するための互いに異なる2つの値と金額に関する値である金額値とを含む課金体系テーブルが格納されており、
前記制御部は、
コンテンツの使用実績に関する値である使用実績値を含む使用実績ファイルを取得する取得手段と、
前記取得手段で取得した前記使用実績ファイルに含まれる前記使用実績値が、前記課金体系テーブルに含まれる前記2つの値で定義された前記区間に該当するものである場合には、前記課金体系テーブルに含まれる前記金額値に基づいて、前記コンテンツの売上金額および/または使用金額に関する値であるコンテンツ金額値を算出する算出手段と、
を備え、
前記課金体系テーブルは、前記コンテンツ金額値を算出する際の単位に関する値である単位値をさらに含むものであり、
前記算出手段は、前記使用実績値が前記区間に該当するものである場合には、当該使用実績値から、前記課金体系テーブルに含まれる前記2つの値のうちの小さい値を減算し、この減算で得られた値を前記課金体系テーブルに含まれる前記単位値で除算し、この除算で得られた値に前記課金体系テーブルに含まれる前記金額値を乗算し、この乗算で得られた値を用いて前記コンテンツ金額値を算出すること、
を特徴とするコンテンツ金額値算出装置。 - 制御部と記憶部とを備えた情報処理装置で実行されるコンテンツ金額値算出方法であって、
前記記憶部には、区間を定義するための互いに異なる2つの値と金額に関する値である金額値とを含む課金体系テーブルが格納されており、
前記制御部で実行される、
コンテンツの使用実績に関する値である使用実績値を含む使用実績ファイルを取得する取得ステップと、
前記取得ステップで取得した前記使用実績ファイルに含まれる前記使用実績値が、前記課金体系テーブルに含まれる前記2つの値で定義された前記区間に該当するものである場合には、前記課金体系テーブルに含まれる前記金額値に基づいて、前記コンテンツの売上金額および/または使用金額に関する値であるコンテンツ金額値を算出する算出ステップと、
を含み、
前記課金体系テーブルは、前記コンテンツ金額値を算出する際の単位に関する値である単位値をさらに含むものであり、
前記算出ステップは、前記使用実績値が前記区間に該当するものである場合には、当該使用実績値から、前記課金体系テーブルに含まれる前記2つの値のうちの小さい値を減算し、この減算で得られた値を前記課金体系テーブルに含まれる前記単位値で除算し、この除算で得られた値に前記課金体系テーブルに含まれる前記金額値を乗算し、この乗算で得られた値を用いて前記コンテンツ金額値を算出すること、
を特徴とするコンテンツ金額値算出方法。 - 制御部と記憶部とを備えた情報処理装置に実行させるためのコンテンツ金額値算出プログラムであって、
前記記憶部には、区間を定義するための互いに異なる2つの値と金額に関する値である金額値とを含む課金体系テーブルが格納されており、
前記制御部に実行させるための、
コンテンツの使用実績に関する値である使用実績値を含む使用実績ファイルを取得する取得ステップと、
前記取得ステップで取得した前記使用実績ファイルに含まれる前記使用実績値が、前記課金体系テーブルに含まれる前記2つの値で定義された前記区間に該当するものである場合には、前記課金体系テーブルに含まれる前記金額値に基づいて、前記コンテンツの売上金額および/または使用金額に関する値であるコンテンツ金額値を算出する算出ステップと、
を含み、
前記課金体系テーブルは、前記コンテンツ金額値を算出する際の単位に関する値である単位値をさらに含むものであり、
前記算出ステップは、前記使用実績値が前記区間に該当するものである場合には、当該使用実績値から、前記課金体系テーブルに含まれる前記2つの値のうちの小さい値を減算し、この減算で得られた値を前記課金体系テーブルに含まれる前記単位値で除算し、この除算で得られた値に前記課金体系テーブルに含まれる前記金額値を乗算し、この乗算で得られた値を用いて前記コンテンツ金額値を算出すること、
を特徴とするコンテンツ金額値算出プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010226029A JP5684527B2 (ja) | 2010-10-05 | 2010-10-05 | コンテンツ金額値算出装置、コンテンツ金額値算出方法およびコンテンツ金額値算出プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010226029A JP5684527B2 (ja) | 2010-10-05 | 2010-10-05 | コンテンツ金額値算出装置、コンテンツ金額値算出方法およびコンテンツ金額値算出プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012079239A JP2012079239A (ja) | 2012-04-19 |
JP5684527B2 true JP5684527B2 (ja) | 2015-03-11 |
Family
ID=46239365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010226029A Active JP5684527B2 (ja) | 2010-10-05 | 2010-10-05 | コンテンツ金額値算出装置、コンテンツ金額値算出方法およびコンテンツ金額値算出プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5684527B2 (ja) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002099837A (ja) * | 2000-07-21 | 2002-04-05 | Toyota Motor Corp | 情報提供システム及び方法 |
JP2002288560A (ja) * | 2001-03-28 | 2002-10-04 | Casio Comput Co Ltd | 課金方法、課金管理装置、並びにプログラム |
JP2003091684A (ja) * | 2001-09-17 | 2003-03-28 | Minolta Co Ltd | Www用データの料金算定方法 |
US20050044018A1 (en) * | 2004-10-13 | 2005-02-24 | Whewell Jean E. | Variable-rate cellular telephone billing method |
US20070033226A1 (en) * | 2005-08-05 | 2007-02-08 | The Chemical Society Of Japan | Method for publishing academic articles |
JP2010171519A (ja) * | 2009-01-20 | 2010-08-05 | Fujitsu Telecom Networks Ltd | 課金方法および課金システム |
-
2010
- 2010-10-05 JP JP2010226029A patent/JP5684527B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012079239A (ja) | 2012-04-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2016181254A (ja) | 自動仕訳処理装置、自動仕訳処理方法、および自動仕訳処理プログラム | |
JP7046143B2 (ja) | 債権債務管理装置、債権債務管理方法、および、債権債務管理プログラム | |
JP2015530689A (ja) | コンピュータ自動化調節式エントリを提供するためのシステム及び方法 | |
JP2017168087A (ja) | 経費仕訳自動作成装置、経費仕訳自動作成方法、および、経費仕訳自動作成プログラム | |
JP2022002145A (ja) | 仕訳データ作成装置、仕訳データ作成方法および仕訳データ作成プログラム | |
JP7079674B2 (ja) | 金銭授受管理支援装置、金銭授受管理支援方法および金銭授受管理支援プログラム | |
JP2023021403A (ja) | 収益予測管理装置、収益予測管理方法、および、収益予測管理プログラム | |
JP6872368B2 (ja) | 金額算出装置、金額算出方法および金額算出プログラム | |
JP5684527B2 (ja) | コンテンツ金額値算出装置、コンテンツ金額値算出方法およびコンテンツ金額値算出プログラム | |
JP7104528B2 (ja) | 集約データ作成装置、集約データ作成方法および集約データ作成プログラム | |
JP2022104542A (ja) | 手数料処理装置、手数料処理方法、及び手数料処理プログラム | |
JP7220113B2 (ja) | 入金振替装置、入金振替方法、及び入金振替プログラム | |
JP7220091B2 (ja) | 請求データ生成装置、請求データ生成方法および請求データ生成プログラム | |
JP7474364B2 (ja) | 管理委託業務支援装置、管理委託業務支援プログラムおよび管理委託業務支援方法 | |
JP7237677B2 (ja) | 業務支援装置、業務支援プログラムおよび業務支援方法 | |
JP7290963B2 (ja) | 金額集計装置、金額集計方法および金額集計プログラム | |
JP2019159873A (ja) | 管理レポート作成装置、管理レポート作成方法および管理レポート作成プログラム | |
JP7084800B2 (ja) | 差額管理装置、差額管理方法、及び差額管理プログラム | |
JP7084796B2 (ja) | 仕訳情報作成装置、仕訳情報作成方法および仕訳情報作成プログラム | |
JP7050129B2 (ja) | 分割計上装置、分割計上方法、および、分割計上プログラム | |
JP7328827B2 (ja) | 売上額・概算原価算出装置、売上額・概算原価算出方法および売上額・概算原価算出プログラム | |
JP6971046B2 (ja) | 債権選定装置、債権選定方法、及び債権選定プログラム | |
JP2023042374A (ja) | 資産管理システム、資産管理方法、及び資産管理プログラム | |
JP2023116236A (ja) | クレジット債権振替システム、クレジット債権振替方法、及びクレジット債権振替プログラム | |
JP2022164042A (ja) | 不動産販売管理装置、不動産販売管理方法、及び不動産販売管理プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20131004 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140421 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140520 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140722 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141224 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150115 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5684527 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |