JP2010171519A - 課金方法および課金システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 ネットワークの利用形態に応じた適切な利用料金を算出すること。
【解決手段】 ネットワークを利用する装置に対するネットワークの利用料金を算出するために、例えば、計測部は、装置からネットワークへの上り方向のトラフィック量と、ネットワークから装置への下り方向のトラフィック量とを区別し、少なくとも上り方向のトラフィック量を計測する。そして、例えば、料金算出部は、上り方向のトラフィックに関して従量制の課金を行い、下り方向のトラフィックに関して定額制の課金を行い、従量制の課金および定額制の課金の合計値を装置によるネットワークの利用料金として算出する。これにより、ネットワークの利用形態に応じた適切な利用料金を算出できる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ネットワークの利用料金を算出する課金方法および課金システムに関する。
インターネット等のインターネットプロトコルネットワーク(IPネットワーク)の利用が普及したことにより、ブロードバンド接続による通信速度が高速なインターネット接続サービスが普及している。通信速度の向上に伴い、音楽やビデオをインターネットで利用する形態が普及し、IPネットワークのトラフィックは、増加の一途をたどっている。
一般的に、ブロードバンド接続の課金方法は、定額制である。定額制の課金方法は、大量のデータを送受信しても通信コストが変動しないため、自由なインターネットの利用を促し、現在のインターネットの普及に大きく寄与してきた。しかし、トラフィックの増加に対してネットワーク事業者の収益の伸びが小さく、増加したトラフィックに対処するための設備投資が十分に行えない状況に陥っている。このため、ネットワークの設備投資に対する各ユーザへの公平な分担が実施されないおそれがある。
例えば、全体の数%のヘビーユーザにより地域のトラフィックの大半が利用された場合、一般的なユーザのトラフィックが圧迫され、ネットワークの設備投資に対する公平な分担が実施されない。例えば、上述の全体の数%のヘビーユーザは、迷惑メールを含む大量のダイレクトメールを送信するユーザやファイル交換ソフトを利用した大容量のデータを送受信するユーザである。
ネットワークの設備投資に対する公平な分担を実施するために、一部のネットワーク事業者は、例えば、インターネット普及の初期段階に実施していた従量制の課金方法に戻すことを模索している。あるいは、月当たりのダウンロード量が一定の閾値を超えたヘビーユーザに対して追加料金を加算する課金方法、ネットワークが混雑しているたきにヘビーユーザの利用を制限する方法等が模索されている。
また、ユーザの端末等が接続されるアクセスネットワークと、複数のアクセスネットワーク間を接続するバックボーンネットワークとを有する構成では、アクセスネットワークの利用料金を定額制にし、バックボーンネットワークの利用料金を従量制にする課金方法が提案されている(例えば、特許文献1)。この場合、ユーザは、アクセスネットワークを提供するアクセスネットワーク事業者に、定額のアクセスネットワーク利用料金を支払う。また、アクセスネットワーク事業者は、バックボーンネットワークを提供するバックボーンネットワーク事業者に、従量課金されたバックボーンネットワーク利用料金を支払う。
単純な従量制の課金方法では、ユーザが料金を気にしながらネットワークを使用することになり、ユーザ数の伸び悩みや減少を招くおそれがある。また、ダウンロード量に応じて追加料金を加算する課金方法では、高画質のビデオ配信やネットワークテレビ等の大容量通信により実現する新規サービスの開拓が困難になり、ネットワークビジネス全体の発展を妨げるおそれがある。なお、ネットワークが混雑しているときにヘビーユーザの利用を制限する方法では、ヘビーユーザを特定することが困難であり、多数のヘビーユーザに対して動的に利用を制限して、効果的にネットワークの輻輳を緩和することは困難である。
また、特許文献1の方法では、ユーザからアクセスネットワーク事業者に支払われるアクセスネットワーク利用料金が定額のため、トラフィックの増加に対してアクセスネットワーク事業者の収益の伸びが小さく、増加したトラフィックに対処するための設備投資が十分に行えない。さらに、アクセスネットワーク事業者からバックボーンネットワーク事業者に従量課金されたバックボーンネットワーク利用料金が支払われるため、トラフィックの増加に対してアクセスネットワーク事業者の収益の伸びは減少する。
本発明の目的は、ネットワークの利用形態に応じた適切な利用料金を算出することである。特に、本発明の目的は、一般的なユーザの負担を増加させることなく、ネットワークを圧迫するヘビーユーザに応分の負担を課す課金方法を提供し、ネットワークビジネスの健全な成長を促進させることである。
ネットワークを利用する装置に対するネットワークの利用料金を算出するために、例えば、計測部は、装置からネットワークへの上り方向のトラフィック量と、ネットワークから装置への下り方向のトラフィック量とを区別し、少なくとも上り方向のトラフィック量を計測する。そして、例えば、料金算出部は、上り方向のトラフィックに関して従量制の課金を行い、下り方向のトラフィックに関して定額制の課金を行い、従量制の課金および定額制の課金の合計値を装置によるネットワークの利用料金として算出する。
本発明では、ネットワークの利用形態に応じた適切な利用料金を算出できる。特に、本発明では、一般的なユーザの負担を増加させることなく、ネットワークを圧迫するヘビーユーザに応分の負担を課す課金方法を提供でき、ネットワークビジネスの健全な成長を促進させることができる。
一実施形態におけるネットワークの課金システムを示す図である。 図1に示した第1ネットワーク装置の一例を示す図である。 別の実施形態におけるネットワークの課金システムを示す図である。 図3に示した第2ネットワーク装置の一例を示す図である。 従量制の課金方法の変形例を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施形態を示している。この実施形態では、課金システムは、ネットワーク10を利用する各端末30(例えば、パーソナルコンピュータ等の装置)に対して、ネットワーク10の利用料金を算出する。例えば、ネットワーク10は、互いに通信可能に接続される複数の第1ネットワーク装置20を含んで構成される。また、例えば、第1ネットワーク装置20は、端末30と通信可能に接続される。ここで、通信可能に接続する手段は、有線でもよいし、無線でもよい。以下、通信可能に接続(有線による接続および無線による接続)を、有線と無線とで区別せずに、接続とも称する。
例えば、第1ネットワーク装置20は、ネットワークスイッチとして機能し、ネットワーク10に接続された端末30間の通信を可能にする。さらに、第1ネットワーク装置20は、端末30からネットワーク10へのトラフィックに関して従量制の課金を行い、ネットワーク10から端末30への下り方向のトラフィックに関して定額制の課金を行い、端末30によるネットワーク10の利用料金を算出する。すなわち、課金システムは、第1ネットワーク装置20を有するネットワーク10を含んで構成される。なお、第1ネットワーク装置20の詳細は、後述する図2で説明する。
このように、この実施形態では、上り方向の通信料金を従量制とすることにより、ネットワーク10の利用状況にあった課金が可能になる。ここで、大多数のユーザが行う通信は下り方向がほとんどであり、上り方向のトラフィック量は月当たりに平均すると比較的少ないため、一般的なユーザの負担が増加することは少ない。すなわち、この実施形態では、下り方向の通信料金は定額制であるため、ネットワーク10の割安感を維持できる。
なお、大容量トラフィックを発生させるユーザにとっては負担(ネットワーク10の利用料金)が増加するが、例えば、ビデオなどの高画質コンテンツを提供するサービス業者は、コンテンツ利用料に転嫁することにより、増加した負担を回収することができる。そして、ネットワーク10を利用するサービス業者にとっても、ネットワーク10の利用料金(例えば、増加分の利用料金)がネットワークインフラの設備投資に回ることにより、長期的に見てメリットがある。また、大容量トラフィックの上り方向の通信料金が従量制となることにより、ネットワーク10に無駄なトラフィックを発生させないように心理的経済的抑制がかかり、結果として大容量トラフィックの発生を抑制する働きがある。
さらに、この実施形態では、ファイル交換ソフトによる違法コンテンツの流通や迷惑メールの一斉同報といった行為に応分のコスト(ネットワーク10の上り方向の利用料金の増加)が発生するため、違法行為そのものの抑圧効果も期待できる。また、ウィルス感染等によりユーザ自身が知らずに迷惑メールの一斉同報に利用されてしまうような場合でも、利用料金の増加により、異常に気付くきっかけとすることができ、ネットワークセキュリティに対する啓蒙効果も期待できる。
図2は、図1に示した第1ネットワーク装置20の一例を示している。第1ネットワーク装置20は、ネットワークスイッチ部100、下り計測部102、上り計測部104および第1料金算出部106を有している。ネットワークスイッチ部100、下り計測部102、上り計測部104および第1料金算出部106は、ハードウエアで実現されてもよく、コンピュータ等をソフトウエアで制御することにより実現されてもよい。
ネットワークスイッチ部100は、例えば、アクセス先を判断して、通信経路を切り換えるネットワークスイッチであり、端末30および他の第1ネットワーク装置20のネットワークスイッチ部100に接続されている。
下り計測部102は、各端末30に対応して設けられ、ネットワークスイッチ部100から端末30への下り方向(ネットワーク10から端末30への下り方向)のトラフィック量を計測する。また、上り計測部104は、各端末30に対応して設けられ、端末30からネットワークスイッチ部100への上り方向(端末30からネットワーク10への上り方向)のトラフィック量を計測する。すなわち、下り計測部102および上り計測部104は、ネットワーク10から端末30への下り方向のトラフィック量と、端末30からネットワーク10への上り方向のトラフィック量とを区別し、下り方向のトラフィック量および上り方向のトラフィック量をそれぞれ計測する。
第1料金算出部106は、各端末30の上り方向のトラフィック量を示す情報を各上り計測部104から受け、各端末30の上り方向のトラフィック量に基づいて、従量制の課金を端末30毎に実施する。例えば、第1料金算出部106により課金される上り方向のトラフィックの利用料金は、上り方向のトラフィック量に比例して変化する。そして、第1料金算出部106は、下り方向のトラフィックに対する定額制の利用料金と、上り方向のトラフィックに対する従量制の課金により発生した利用料金とを加算した料金を、ネットワーク10の利用料金として端末30毎に算出する。すなわち、第1料金算出部106は、上り方向のトラフィックに関して従量制の課金を行い、下り方向のトラフィックに関して定額制の課金を行い、従量制の課金および定額制の課金の合計値を端末30によるネットワーク10の利用料金として算出する。
以上、この実施形態では、第1ネットワーク装置20は、端末30からネットワーク10へのトラフィックに関して従量制の課金を実施し、ネットワーク10から端末30への下り方向のトラフィックに関して定額制の課金を実施する。これにより、この実施形態では、ネットワーク10の利用形態に応じた適切な利用料金を算出できる。また、この実施形態では、一般的なユーザの負担を増加させることなく、ネットワーク10を圧迫するヘビーユーザに応分の負担を課す課金方法を提供でき、ネットワークビジネスの健全な成長を促進させることができる。
図3は、別の実施形態におけるネットワークの課金システムを示している。上述した実施形態(図1、図2)で説明した要素と同一の要素については、同一の符号を付し、これ等については、詳細な説明を省略する。この実施形態では、課金システムは、幹線ネットワーク12と、幹線ネットワーク12を利用するネットワーク10(第1ネットワーク)と、幹線ネットワーク12を利用するサーバ装置40(第2装置)と、ネットワーク10を利用する端末30(第1装置)とを有するネットワーク構造における各ネットワーク10、12の利用料金を算出する。サーバ装置40は、例えば、サーバ事業者やコンテンツ事業者等の大容量トラフィックを提供するユーザに利用され、大容量のデータを転送する装置である。
ネットワーク10内の第1ネットワーク装置20(より詳細には、上述した図2に示したネットワークスイッチ部100)の少なくとも1つは、幹線ネットワーク12内の第2ネットワーク装置22(より詳細には、後述する図4に示すネットワークスイッチ部110)に接続されている。第1ネットワーク装置20のその他の構成は、上述した図2と同じである。なお、図3では、複数のネットワーク10の1つを除いて、詳細な記載を省略している。
幹線ネットワーク12は、互いに通信可能に接続される複数の第2ネットワーク装置22を含んで構成される。また、例えば、第2ネットワーク装置22は、上述したように、ネットワーク10内の複数の第1ネットワーク装置20の少なくとも1つと通信可能に接続される。さらに、この実施形態では、複数の第2ネットワーク装置22の少なくとも1つは、サーバ装置40と通信可能に接続される。
例えば、第2ネットワーク装置22は、ネットワークスイッチとして機能し、幹線ネットワーク12に接続されたネットワーク10間の通信を可能にする。さらに、第2ネットワーク装置22は、ネットワーク10から幹線ネットワーク12へのトラフィックに関して従量制の課金を行い、幹線ネットワーク12からネットワーク10への下り方向のトラフィックに関して定額制の課金を行い、ネットワーク10による幹線ネットワーク12の利用料金を算出する。
なお、サーバ装置40が接続された第2ネットワーク装置22は、上述の処理に加えて、以下に示す処理を実施する。例えば、第2ネットワーク装置22は、ネットワーク10およびサーバ装置40間の通信を可能にするとともに、サーバ装置40から幹線ネットワーク12への上り方向のトラフィックに対して、予め設定された上限値でトラフィック量を制限する。この場合、第2ネットワーク装置22は、サーバ装置40および幹線ネットワーク12間の上り方向および下り方向の双方向とも定額制の課金を行い、上り方向および下り方向の課金の合計値をサーバ装置40による幹線ネットワーク12の利用料金として算出する。第2ネットワーク装置22の詳細は、後述する図4で説明する。
このように、この実施形態の課金システムは、第1ネットワーク装置20を有するネットワーク10と、第2ネットワーク装置22を有する幹線ネットワーク12とを含んで構成される。したがって、幹線ネットワーク12を提供しているネットワーク事業者は、ネットワーク10を提供しているネットワーク事業者に対して、上り方向のトラフィック量に応じた通信料金を課金できる。なお、ネットワーク10を提供しているネットワーク事業者は、端末30を利用するユーザに対して、上り方向のトラフィック量に応じた通信料金を課金できる。このように、この実施形態では、大容量トラフィックの発生元(例えば、端末30を利用するユーザ)が伝送を行うネットワーク事業者に対して費用を負担するため、ネットワーク10、12の利用料金を公平に分担することができる。
また、例えば、サーバ装置40を利用するユーザ(サーバ事業者やコンテンツ事業者等の大容量トラフィックを提供するユーザ)は、上り方向のトラフィック量が予め設定された上限値に達した場合に通信制限される契約を個別に結ぶことにより、幹線ネットワーク12の上り方向および下り方向の利用料金を定額にできる。これにより、ユーザ側は、事業にかかる通信費用を容易に見積もることができる。また、幹線ネットワーク12を提供しているネットワーク事業者は、計画的な設備投資ができる。さらに、幹線ネットワーク12を提供しているネットワーク事業者は、サーバ装置40の上り方向のトラフィック量が急激に増加した場合でも、予め設定された上限値で通信制限しているため、幹線ネットワーク12の輻輳を容易に防止できる。
図4は、図3に示した第2ネットワーク装置22の一例を示している。図中の破線の矢印(監視部115内の破線の矢印)は、トラフィック量が制限される通信経路を示している。第2ネットワーク装置22は、ネットワークスイッチ部110、下り計測部112、上り計測部114、監視部115および第2料金算出部116を有している。、ネットワークスイッチ部110、下り計測部112、上り計測部114、監視部115および第2料金算出部116は、ハードウエアで実現されてもよく、コンピュータ等をソフトウエアで制御することにより実現されてもよい。
ネットワークスイッチ部110は、例えば、アクセス先を判断して、通信経路を切り換えるネットワークスイッチであり、第1ネットワーク装置20および他の第2ネットワーク装置22のネットワークスイッチ部110に接続されている。
下り計測部112は、各第1ネットワーク装置20に対応して設けられ、ネットワークスイッチ部110から第1ネットワーク装置20への下り方向(幹線ネットワーク12からネットワーク10への下り方向)のトラフィック量を計測する。また、上り計測部114は、各第1ネットワーク装置20に対応して設けられ、第1ネットワーク装置20からネットワークスイッチ部110への上り方向(ネットワーク10から幹線ネットワーク12への上り方向)のトラフィック量を計測する。すなわち、下り計測部112および上り計測部114は、幹線ネットワーク12からネットワーク10への下り方向のトラフィック量と、ネットワーク10から幹線ネットワーク12への上り方向のトラフィック量とを区別し、下り方向のトラフィック量および上り方向のトラフィック量をそれぞれ計測する。
第2料金算出部116は、各第1ネットワーク装置20の上り方向のトラフィック量を示す情報を各上り計測部114から受け、各第1ネットワーク装置20の上り方向のトラフィック量に基づいて、従量制の課金を第1ネットワーク装置20毎に実施する。例えば、第2料金算出部116により課金される上り方向のトラフィックの利用料金は、上り方向のトラフィック量に比例して変化する。そして、第2料金算出部116は、下り方向のトラフィックに対する定額制の利用料金と、上り方向のトラフィックに対する従量制の課金により発生した利用料金とを加算した料金を、幹線ネットワーク12の利用料金として第1ネットワーク装置20毎に算出する。すなわち、第2料金算出部116は、上り方向のトラフィックに関して従量制の課金を行い、下り方向のトラフィックに関して定額制の課金を行い、従量制の課金および定額制の課金の合計値をネットワーク10による幹線ネットワーク12の利用料金として算出する。
さらに、サーバ装置40が接続された第2ネットワーク装置22は、上述の処理に加えて、以下に示す処理を実施する。例えば、下り計測部112は、サーバ装置40に対応して設けられ、ネットワークスイッチ部110からサーバ装置40への下り方向(幹線ネットワーク12からサーバ装置40への下り方向)のトラフィック量を計測する。また、上り計測部114は、サーバ装置40に対応して設けられ、サーバ装置40からネットワークスイッチ部110への上り方向(サーバ装置40から幹線ネットワーク12への上り方向)のトラフィック量を計測する。
すなわち、下り計測部112および上り計測部114は、幹線ネットワーク12からサーバ装置40への下り方向のトラフィック量と、サーバ装置40から幹線ネットワーク12への上り方向のトラフィック量とを区別し、下り方向のトラフィック量および上り方向のトラフィック量をそれぞれ計測する。なお、第2料金算出部116は、サーバ装置40および幹線ネットワーク12間の上り方向および下り方向の双方向とも定額制の課金を行い、上り方向および下り方向の課金の合計値をサーバ装置40による幹線ネットワーク12の利用料金として算出する。
また、サーバ装置40が接続された第2ネットワーク装置22は、サーバ装置40に対応して監視部115を有している。例えば、監視部115は、サーバ装置40の上り方向のトラフィック量を示す情報を上り計測部114から受け、大容量のトラフィックが発生した場合、トラフィック量の上限値を設定して通信制限を実施する。すなわち、監視部115は、サーバ装置40から幹線ネットワーク12への上り方向のトラフィックに対して、予め設定された上限値でトラフィック量を制限する。なお、監視部115は、サーバ装置40の上り方向のトラフィック量を示す情報を上り計測部114から受けずに、サーバ装置40から幹線ネットワーク12への上り方向のトラフィックに対して、予め設定された上限値でトラフィック量を制限してもよい。
以上、この実施形態においても、上述した実施形態と同様の効果を得ることができる。さらに、この実施形態では、第2ネットワーク装置22にサーバ装置40が接続された場合、監視部115は、サーバ装置40から幹線ネットワーク12への上り方向のトラフィックに対して、予め設定された上限値でトラフィック量を制限する。これにより、この実施形態では、サーバ装置40の上り方向のトラフィック量が急激に増加した場合でも、幹線ネットワーク12の輻輳を容易に防止できる。また、サーバ装置40を利用することにより、大容量トラフィックを提供するユーザは、通信費用を容易に見積もることができる。
なお、上述した実施形態では、第1料金算出部106および第2料金算出部116により課金される上り方向のトラフィックの利用料金が、上り方向のトラフィック量に比例して変化する例について述べた。本発明は、かかる実施形態に限定されるものではない。例えば、第1料金算出部106および第2料金算出部116により課金される上り方向のトラフィックの利用料金は、図5に示すように、上り方向のトラフィック量の増加に対して、段階的に増加してもよい。この場合にも、上述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
図5は、従量制の課金方法の一例を示している。なお、図5は、段階的な従量課金にしたときの上り方向のトラフィック量と上り方向のトラフィックに対する利用料金との関係の一例を示している。図の横軸は、上り方向のトラフィック量を示し、縦軸は、上り方向のトラフィックに対する利用料金を示している。図5では、上述した図1および図3に示したネットワーク10の上り方向のトラフィックに対する段階的な従量課金の一例を説明する。
図5の例では、従量制の課金を行う際の上り方向のトラフィック量に対して、閾値TR(トラフィック量TR1、TR2、TR3)が段階的に予め設定されている。例えば、閾値TR1、TR2、TR3は、ユーザの利用形態を想定してそれぞれ設定される。例えば、閾値TR1は、下り方向の通信を主に利用する一般的なユーザを対象にしたときに想定される上限のトラフィック量に設定される。
また、例えば、閾値TR2は、ファイル交換ソフト等を利用するユーザを対象にしたときに想定される上限のトラフィック量に設定される。そして、例えば、閾値TR3は、個人のヘビーユーザ(ファイル交換ソフトを利用した大容量のデータを頻繁に送受信するユーザ等)を対象にしたときに想定される上限のトラフィック量に設定される。この場合、閾値TR3を超過するトラフィック量を発生させるユーザは、事業者レベルのユーザを想定している。
そして、上述した図2に示した第1料金算出部106は、上り方向のトラフィックに対する従量制の課金として、上り方向のトラフィック量が閾値TR1、TR2、TR3を超過する毎に課金する段階的な従量課金を実施する。例えば、図2に示した端末30による上り方向のトラフィック量が閾値TR1以下の場合(図5(a))、第1料金算出部106は、端末30による上り方向のトラフィックに対する利用料金として、基本料金FE0を課金する。
また、例えば、上り方向のトラフィック量が閾値TR1を超過し、かつ、閾値TR2以下の場合(図5(b))、第1料金算出部106は、上り方向のトラフィックに対する利用料金として、料金FE1を課金する。そして、上り方向のトラフィック量が閾値TR2を超過し、かつ、閾値TR3以下の場合(図5(c))、第1料金算出部106は、上り方向のトラフィックに対する利用料金として、料金FE2を課金する。また、上り方向のトラフィック量が閾値TR3を超過した場合(図5(d))、第1料金算出部106は、上り方向のトラフィックに対する利用料金として、料金FE3を課金する。
このように、上り方向の従量課金を段階的な定額制にした場合、例えば、閾値TR1を適正に設定することにより、一般的なユーザがネットワーク10の利用に神経質にならないような料金体系を実現できる。また、上り方向の従量課金を段階的な定額制にした場合、上り方向のトラフィック量が閾値TR1、TR2、TR3を超過する毎に課金されるため、異常なトラフィックを発生させている端末30(例えば、上り方向のトラフィック量が閾値TR2を超過する端末30)を自動的に抽出できる。これにより、異常なトラフィックを発生させている端末30のユーザを簡易に抽出できるため、例えば、異常なトラフィックを発生させている原因がファイル交換ソフトによる違法コンテンツの流通といった違法行為であった場合に、自律的な抑止力として働く効果が期待できる。
また、ウィルス感染等によりユーザ自身が知らずに、端末30が迷惑メールの一斉同報に利用された場合、急激に増加した利用料金の請求は、端末30のユーザに対して、異常を知らせる情報として働く。したがって、上り方向の従量課金を段階的な定額制にした場合、端末30のユーザに対して、端末30の異常を簡易に気付かせることができ、ネットワークセキュリティに対する啓蒙効果もさらに期待できる。
なお、上り方向のトラフィック量の増加に対する従量課金は、図5に示した段階的な増加と、上り方向のトラフィック量に比例する増加とを組み合わせて実施されてもよい。例えば、図5に示した従量制の課金方法において、上り方向のトラフィック量が閾値TR3を超過した場合、上り方向のトラフィックの利用料金を、上り方向のトラフィック量の増加に比例して増加させてもよい。また、上り方向のトラフィックの利用料金を上り方向のトラフィック量に比例して変化させる場合、トラフィック量が0から閾値TR1までの間および閾値TR1、TR2、TR3間で、トラフィック量の増加に対する利用料金の増加の比率を異ならせてもよい。この場合にも、上述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
上述した実施形態では、第1ネットワーク装置20に接続された端末30が互いに同じ課金方法で課金される例について述べた。本発明は、かかる実施形態に限定されるものではない。例えば、上り方向のトラフィックの利用料金が上り方向のトラフィック量に比例して変化する課金方法で課金される端末30と、上述した図5に示した課金方法で課金される端末30とが混在して、第1ネットワーク装置20に接続されてもよい。この場合、端末30を利用するユーザがネットワークの利用形態に応じて課金方法を見直すことができるため、利用形態に即した課金方法を適用できる。この場合にも、上述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
上述した実施形態では、第1ネットワーク装置20および第2ネットワーク装置22が下り計測部102、112をそれぞれ有する例について述べた。本発明は、かかる実施形態に限定されるものではない。例えば、第1ネットワーク装置20および第2ネットワーク装置22は、下り計測部102、112がそれぞれ省かれて構成されてもよい。この場合にも、上述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
上述した図3、図4で説明した実施形態では、幹線ネットワーク12にサーバ装置40が接続されるネットワーク構造における各ネットワーク10、12の利用料金を算出する課金システムの例について述べた。本発明は、かかる実施形態に限定されるものではない。例えば、幹線ネットワーク12には、サーバ装置40が接続されなくてもよい。すなわち、課金システムは、幹線ネットワーク12と、幹線ネットワーク12を利用するネットワーク10と、ネットワーク10を利用する端末30とを有するネットワーク構造における各ネットワーク10、12の利用料金を算出する。この場合にも、上述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
あるいは、課金システムは、幹線ネットワーク12と、幹線ネットワーク12を利用するネットワーク10と、ネットワーク10を利用する下位ネットワークとを有するネットワーク構造における各ネットワーク(下位ネットワーク、ネットワーク10、幹線ネットワーク12)の利用料金を算出してもよい。例えば、下位ネットワークには、端末30が接続される。この場合、下位ネットワークの構成は、上述した図3に示したネットワーク10と同じである。また、ネットワーク10の下位ネットワークに対する動作は、図3に示した幹線ネットワーク12のネットワーク10に対する動作と同じである。この場合にも、上述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
上述した図3、図4で説明した実施形態では、第2ネットワーク装置22に1つのサーバ装置40が接続される例について述べた。本発明は、かかる実施形態に限定されるものではない。例えば、第2ネットワーク装置22に複数のサーバ装置40が接続されてもよい。この場合、サーバ装置40が接続された第2ネットワーク装置22は、各サーバ装置40に対応して、下り計測部112、上り計測部114および監視部115を有する。この場合にも、上述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
あるいは、サーバ装置40は、上述した図1あるいは図3に示したネットワーク10に接続されてもよい。この場合、サーバ装置40が接続されるネットワーク10内の第1ネットワーク装置20は、サーバ装置40に対応して、図4に示した下り計測部112、上り計測部114および監視部115を有する。そして、サーバ装置40が接続された第1ネットワーク装置20は、例えば、サーバ装置40およびネットワーク10間の上り方向および下り方向の双方向とも定額制の課金を実施することにより、サーバ装置40によるネットワーク10の利用料金を算出する。この場合にも、上述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
以上、本発明について詳細に説明してきたが、上記の実施形態およびその変形例は発明の一例に過ぎず、本発明はこれに限定されるものではない。本発明を逸脱しない範囲で変形可能であることは明らかである。
本発明は、ネットワークの利用料金を算出する課金方法および課金システムに利用できる。
10‥ネットワーク;12‥幹線ネットワーク;20、22‥ネットワーク装置;30‥端末;40‥サーバ装置;100、110‥ネットワークスイッチ部;102、112‥下り計測部;104、114‥上り計測部;106、116‥料金算出部;115‥監視部
特開2003−309589号公報

Claims (8)

  1. ネットワークを利用する装置に対する前記ネットワークの利用料金を算出する課金方法であって、
    前記装置から前記ネットワークへの上り方向のトラフィック量と、前記ネットワークから前記装置への下り方向のトラフィック量とを区別し、少なくとも前記上り方向のトラフィック量を計測し、
    前記上り方向のトラフィックに関して従量制の課金を行い、前記下り方向のトラフィックに関して定額制の課金を行い、前記従量制の課金および前記定額制の課金の合計値を前記装置による前記ネットワークの利用料金として算出することを特徴とする課金方法。
  2. 請求項1記載の課金方法において、
    従量制の課金を行う際の前記上り方向のトラフィック量に対して、閾値を段階的に設定し、
    前記従量制の課金は、前記上り方向のトラフィック量が前記閾値を超過する毎に課金する段階的な従量課金であることを特徴とする課金方法。
  3. 幹線ネットワークと、前記幹線ネットワークを利用する第1ネットワークと、前記第1ネットワークを利用する第1装置とを有するネットワーク構造における各ネットワークの利用料金を算出する課金方法であって、
    前記第1装置から前記第1ネットワークへのトラフィックに関して従量制の課金を行い、前記第1ネットワークから前記第1装置への下り方向のトラフィックに関して定額制の課金を行い、上り方向および下り方向の課金の合計値を前記第1装置による前記第1ネットワークの利用料金として算出し、
    前記第1ネットワークから前記幹線ネットワークへの上り方向のトラフィックに関して従量制の課金を行い、前記幹線ネットワークから前記第1ネットワークへの下り方向のトラフィックに関して定額制の課金を行い、上り方向および下り方向の課金の合計値を前記第1ネットワークによる前記幹線ネットワークの利用料金として算出することを特徴とする課金方法。
  4. 請求項3記載の課金方法において、
    前記ネットワーク構造は、前記幹線ネットワークを利用する第2装置を含み、
    前記第2装置から前記幹線ネットワークへの上り方向のトラフィックに対して、予め設定された上限値でトラフィック量を制限し、
    前記第2装置および前記幹線ネットワーク間の上り方向および下り方向の双方向とも定額制の課金を行い、上り方向および下り方向の課金の合計値を前記第2装置による前記幹線ネットワークの利用料金として算出することを特徴とする課金方法。
  5. ネットワークを利用する装置に対する前記ネットワークの利用料金を算出する課金システムであって、
    前記装置から前記ネットワークへの上り方向のトラフィック量と、前記ネットワークから前記装置への下り方向のトラフィック量とを区別し、少なくとも前記上り方向のトラフィック量を計測する計測部と、
    前記上り方向のトラフィックに関して従量制の課金を行い、前記下り方向のトラフィックに関して定額制の課金を行い、前記従量制の課金および前記定額制の課金の合計値を前記装置による前記ネットワークの利用料金として算出する料金算出部とを備えていることを特徴とする課金システム。
  6. 請求項5記載の課金システムにおいて、
    従量制の課金を行う際の前記上り方向のトラフィック量に対して、閾値が段階的に予め設定され、
    前記料金算出部は、前記従量制の課金として、前記上り方向のトラフィック量が前記閾値を超過する毎に課金する段階的な従量課金を行うことを特徴とする課金システム。
  7. 幹線ネットワークと、前記幹線ネットワークを利用する第1ネットワークと、前記第1ネットワークを利用する第1装置とを有するネットワーク構造における各ネットワークの利用料金を算出する課金システムであって、
    前記第1ネットワークは、
    前記第1装置から前記第1ネットワークへの上り方向のトラフィック量と、前記第1ネットワークから前記第1装置への下り方向のトラフィック量とを区別し、少なくとも前記上り方向のトラフィック量を計測する第1計測部と、
    前記第1装置から前記第1ネットワークへのトラフィックに関して従量制の課金を行い、前記第1ネットワークから前記第1装置への下り方向のトラフィックに関して定額制の課金を行い、上り方向および下り方向の課金の合計値を前記第1装置による前記第1ネットワークの利用料金として算出する第1料金算出部とを備え、
    前記幹線ネットワークは、
    前記第1ネットワークから前記幹線ネットワークへの上り方向のトラフィック量と、前記幹線ネットワークから前記第1ネットワークへの下り方向のトラフィック量とを区別し、少なくとも前記上り方向のトラフィック量を計測する第2計測部と、
    前記第1ネットワークから前記幹線ネットワークへの上り方向のトラフィックに関して従量制の課金を行い、前記幹線ネットワークから前記第1ネットワークへの下り方向のトラフィックに関して定額制の課金を行い、上り方向および下り方向の課金の合計値を前記第1ネットワークによる前記幹線ネットワークの利用料金として算出する第2料金算出部とを備えていることを特徴とする課金システム。
  8. 請求項7記載の課金システムにおいて、
    前記ネットワーク構造は、前記幹線ネットワークを利用する第2装置を備え、
    前記幹線ネットワークは、前記第2装置から前記幹線ネットワークへの上り方向のトラフィックに対して、予め設定された上限値でトラフィック量を制限する監視部を備え、
    第2料金算出部は、前記第2装置および前記幹線ネットワーク間の上り方向および下り方向の双方向とも定額制の課金を行い、上り方向および下り方向の課金の合計値を前記第2装置による前記幹線ネットワークの利用料金として算出することを特徴とする課金システム。
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