JP2003348124A - パケット通信システムおよびパケット通信量管理方法 - Google Patents

パケット通信システムおよびパケット通信量管理方法

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JP2003348124A
JP2003348124A JP2002149057A JP2002149057A JP2003348124A JP 2003348124 A JP2003348124 A JP 2003348124A JP 2002149057 A JP2002149057 A JP 2002149057A JP 2002149057 A JP2002149057 A JP 2002149057A JP 2003348124 A JP2003348124 A JP 2003348124A
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JP
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communication
packet
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mobile terminal
notification message
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JP2002149057A
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English (en)
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Tetsuya Okumichi
哲也 奥道
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モバイルIPv6を適用したパケット通
信を実施する場合に、端末間で直接送受信されるパケッ
ト通信量に関する情報を課金管理装置で把握し管理する
ことがきるようにする。 【解決手段】 移動端末106に備える通信量計測装置
105は、MN101が直接CN103送受信するパケ
ット通信量を計測し、計測したパケット通信量の情報を
含む通信量通知メッセージを課金管理装置104に送信
する。これにより、課金管理装置104では、MN10
1のパケット通信量の情報を得ることができる。例えば
課金に関する情報を課金管理装置104で管理すること
ができるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モバイルIP技術
を用いたパケット通信システム及びパケット通信量管理
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】インターネットにおける移動端末のパケ
ット通信で用いるプロトコルとしては、IETFにおい
て標準化作業中のモバイルIPv6と略称されているプ
ロトコルがある{Mobility Support in IPv6(draft-iet
f-mobileip-ipv6-13.txt)}。
【0003】このモバイルIPv6によれば、一方の通
信相手移動端末がインターネット上のどこに移動して
も、他方の通信相手端末は、その一方の通信相手移動端
末のホームアドレス(移動端末に割り当てられた永続的
なIPアドレス)宛にパケットを送信するだけで、その
パケットは一方の通信相手移動端末の移動先まで送信さ
れる。
【0004】以下に、図5と図6を参照して、モバイル
IPv6によるパケット通信方法について説明する。な
お、図5は、モバイルIPv6を適用した従来のネット
ワーク構成を示すブロック図である。図6は、図5に示
すネットワークにおいて実施されるパケット通信の手順
を説明するシーケンス図である。
【0005】図5において、モバイルIPv6を適用し
たネットワークは、一方の通信相手である移動端末(モ
バイルノードと称され、以下「MN」という)501
と、当該MN501のホームアドレスを管理するホーム
エージェント(以下「HA」という)502と、他方の
通信相手端末(Correspondent Nodeと称され、以下「C
N」という)503と、HA502の配下にあってMN
501の課金を管理する課金管理装置504とを備えて
いる。
【0006】図5では、CN503からMN501への
パケットをHA502に送信することを契機としてMN
501とCN503の通信が開始される場合のパケット
の流れが示されている。
【0007】すなわち、手順では、CN503からM
N501へのパケット511がHA502に送信され
る。パケット511のヘッダには、「送信先:MN50
1のホームアドレス」と「送信元:CN503のアドレ
ス」が記載されている。
【0008】手順では、HA502からMN501に
カプセル化されたパケット512が送信される。パケッ
ト512には、2種類のアドレス情報が記載されてい
る。1つは、「送信先:MN501の気付アドレス」と
「送信元:HA502のアドレス」である。他の1つ
は、パケット511と同内容の「送信先:MN501の
ホームアドレス」と「送信元:CN503のアドレス」
である。
【0009】手順では、MN501からCN503に
パケット513が送信される。パケット513のヘッダ
には、「送信先:CN503のアドレス」と「送信元:
MN501の気付アドレス」が記載されている。また、
ホームアドレスオプションとして、MNのホームアドレ
スが記載される。
【0010】手順では、CN503からMN501に
パケット514が送信される。パケット514のヘッダ
には、「送信先:MN501の気付アドレス」と「送信
元:CN503のアドレス」が記載されている。また、
ルーティングヘッダには、MNのホームアドレスが記載
される。
【0011】次に、図6を参照してモバイルIPv6に
よるパケット通信手順を説明する。図6において、ま
ず、CN503が、MN501のホームアドレス宛にパ
ケット511を送信する(手順601)。
【0012】HA502は、MN501宛のパケット5
11を受信すると、MN501の気付アドレスを付与
し、パケット511をカプセル化したパケット512を
生成し(手順602)、カプセル化したパケット512
をMN501の気付アドレスに転送する(手順60
3)。
【0013】MN501は、パケット512を受信する
と、パケット512からパケット511を抽出する。M
N501は、抽出したパケット511からCN503が
MN501の気付アドレスを保持していないことを認識
し、CN503にMN501の気付アドレスを通知す
る。この通知では、ホームアドレスを格納したホームア
ドレスオプションを付与したパケット513が用いられ
る(手順604)。
【0014】CN503は、パケット513を受信する
と、ホームアドレスを格納したホームアドレスオプショ
ンに基づきパケット513の送信元アドレスをMN50
1の気付アドレスとして保持する(手順605)。
【0015】その後、CN503は、MN501のホー
ムアドレスを格納したルーティングヘッダを付与したパ
ケット514をMN501の気付アドレス宛に直接送信
する(手順606)。以降、MN501とCN503と
のパケット通信は、HA502を介せずに直接行われる
(手順607)。この直接通信は、通信終了まで維持さ
れる(手順608)。
【0016】このように、モバイルIPv6を適用した
パケット通信では、通信開始時ではHA502が介在
し、MN501に移動先のアドレスである気付アドレス
が通知される。その後は、MN501が、通信開始時に
HA502から取得した気付アドレスをCN503に直
接通知し、CN503は、MN501の気付アドレスを
保持する。そして、CN503が、一旦、MN501の
気付アドレスを保持することができれば、MN501と
CN503は、HA502や課金管理装置504等のネ
ットワーク側の装置を介さずに直接パケットの送受信が
可能である。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、モバイ
ルIPv6を適用したパケット通信では、上記のように
MN501とCN503は、HA502を介さずにパケ
ットの送受信が可能であるので、HA502や課金管理
装置504等のネットワーク側の装置においてMN50
1とCN503間で送受信されるパケットのパケット通
信量を計測することができない。つまり、課金管理装置
504では、パケット通信量に基づきMN501を管理
することができないという問題がある。例えば、パケッ
ト通信量に基づき課金に関する情報を管理することがで
きない。
【0018】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、モバイルIPv6を適用したパケット通信を実
施する場合に、端末間で直接送受信されるパケット通信
量に関する情報を課金管理装置で把握し管理することが
きるようにする機構を備えたパケット通信システム及び
パケット通信量管理方法を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明のパケット通信シ
ステムは、モバイルIPを用いたパケット通信システム
において、移動端末または当該移動端末が接続されるア
クセスルータに、前記移動端末と通信相手端末間で送受
信されるパケット通信量を計測し、移動端末と通信相手
端末の通信が終了したときに、計測したパケット通信量
の情報を通信量通知メッセージで課金管理装置に通知す
る通信量計測手段、を具備する構成を採る。
【0020】この構成によれば、移動端末、またはアク
セスルータに新たに設けた通信量計測手段によって、計
測したパケット通信量の情報を含む通信量通知メッセー
ジを課金管理装置に送信することができるので、課金管
理装置では、移動端末のパケット通信量を把握すること
がきるようになり、移動端末のパケット通信量に関する
情報を管理することが可能となる。したがって、IPv
6を適用したホームネットワーク等においては、移動端
末の課金やパケット通信量の情報を管理する課金管理装
置において移動端末と通信相手端末間で送受信されるパ
ケット通信量を計測することができず、パケット通信量
に基づき移動端末を管理することができないという問
題、特に課金に関する情報を課金管理装置で管理するこ
とができないという問題を解決できる。
【0021】本発明のパケット通信システムは、上記の
発明において、前記通信量計測手段は、移動端末と通信
相手端末との通信終了時だけではなく、定期的に通信量
通知メッセージを課金管理装置に通知する構成を採る。
【0022】この構成によれば、通信量計測手段は、移
動端末と通信相手端末との通信終了時だけではなく、定
期的に通信量通知メッセージを課金管理装置に通知する
ので、移動端末において通信がない場合でも、課金管理
装置において移動端末のパケット通信量を定期的に管理
することができるようになる。
【0023】本発明のパケット通信システムは、上記の
発明において、前記通信量計測手段は、通信量通知メッ
セージを課金管理装置に定期的に送信する場合、移動端
末が送受信するパケット通信量に閾値を設定し、パケッ
ト通信量が閾値よりも少なくなった場合には、通信量通
知メッセージの送信を停止する、あるいは通信量通知メ
ッセージの送信間隔時間を長くする構成を採る。
【0024】この構成によれば、通信量通知メッセージ
を課金管理装置に定期的に送信する場合に、移動端末が
送受信するパケット通信量に閾値を設定し、パケット通
信量が閾値より少なくなった場合、通信量通知メッセー
ジの送信を停止する、あるいは通信量通知メッセージの
送信間隔時間を長くすることができるので、移動端末に
おいて通信がない場合に、あるいは少ない場合に、通信
量通知メッセージの送信回数を低減することができ、ネ
ットワークリソースの有効利用が可能となる。
【0025】本発明のパケット通信システムは、上記の
発明において、前記通信量計測手段は、通信量通知メッ
セージのパケット通信量の情報をモバイルIPの結合更
新メッセージに含めて送信する構成を採る。
【0026】この構成によれば、モバイルIPのホーム
エージェントが結合更新メッセージを受信し、結合更新
メッセージ内から移動端末のパケット通信量の情報のみ
を取り出して、通信量通知メッセージとして課金管理装
置に送信することができる。したがって、通信量通知メ
ッセージと結合更新メッセージの2つのメッセージを1
つのメッセージにまとめることができるので、IPヘッ
ダ相当のデータ量を削減することが可能となり、ネット
ワークリソースの有効利用が可能となる。
【0027】本発明のパケット通信システムは、上記の
発明において、前記通信量計測手段は、移動端末が複数
の通信相手端末と通信中の場合、移動端末の通信相手端
末毎にパケット通信量を計測し、通信相手端末毎のパケ
ット通信量の情報を含む通信量通知メッセージを課金管
理装置に送信する構成を採る。
【0028】この構成によれば、課金管理装置は、移動
端末の通信相手となっている通信相手端末別にパケット
通信量を管理することができる。例えば、通信相手端末
が同じドメイン内で接続している固定通信端末の場合
と、違うドメイン内で接続している移動通信端末の場合
では、それぞれ異なる課金設定を行うということが可能
になる。
【0029】本発明のパケット通信システムは、上記の
発明において、前記通信量計測手段は、移動端末から通
信相手への上りパケット通信量と、通信相手端末から移
動端末への下りパケット通信量とを別々に計測して、上
りパケット通信量と下りパケット通信量の情報を含む通
信量通知メッセージを課金管理装置に送信する構成を採
る。
【0030】この構成によれば、課金管理装置では、移
動端末の上りパケット通信量と下りパケット通信量の課
金情報を別々に管理することができる。例えば、上りパ
ケット通信(通信相手端末→移動端末)の課金は0と
し、下りパケット通信(移動端末→通信相手端末)のみ
に課金するといった課金設定も可能となる。
【0031】本発明のパケット通信システムは、上記の
発明において、前記通信量計測手段は、一定時間内に前
記課金管理装置から通信量通知確認メッセージの受信が
ないとき再送を実施するための再送タイマ、を具備する
構成を採る。
【0032】この構成によれば、送信した通信量通知メ
ッセージが失われた場合でも確実に課金管理装置に伝達
することができる。
【0033】本発明のパケット通信システムは、上記の
発明において、前記課金管理装置は、一定時間内に前記
通信量計測手段から通信量通知メッセージの受信がない
とき通信量通知要請メッセージの送信するための通知要
請タイマ、を具備する構成を採る。
【0034】この構成によれば、課金管理装置は、確実
に通信量通知メッセージを取得でき移動端末を管理する
ことができるようになる。
【0035】本発明のパケット通信量管理方法は、モバ
イルIPを用いたパケット通信システムにおいて、移動
端末または当該移動端末が接続されるアクセスルータに
て、前記移動端末と通信相手端末間で送受信されるパケ
ット通信量を計測し、移動端末と通信相手端末の通信が
終了したときに、計測したパケット通信量の情報を通信
量通知メッセージで課金管理装置に通知する工程と、課
金管理装置にて、受信された前記通信量通知メッセージ
に従って移動端末のパケット通信量を管理する工程と、
を具備するようにした。
【0036】この方法によれば、計測したパケット通信
量の情報を含む通信量通知メッセージを課金管理装置に
送信することができるので、課金管理装置では、移動端
末のパケット通信量を把握することがきるようになり、
移動端末のパケット通信量に関する情報を管理すること
が可能となる。したがって、IPv6を適用したホーム
ネットワーク等においては、移動端末の課金やパケット
通信量の情報を管理する課金管理装置において移動端末
と通信相手端末間で送受信されるパケット通信量を計測
することができず、パケット通信量に基づき移動端末を
管理することができないという問題、特に課金に関する
情報を課金管理装置で管理することができないという問
題を解決できる。
【0037】
【発明の実施の形態】本発明の骨子は、モバイルIPv
6を適用したパケット通信システムを構築する場合に、
端末間で直接送受信されるパケット通信量を計測する通
信量計測装置を移動端末、またはアクセスルータに新た
に設け、計測したパケット通信量の情報を含む通信量通
知メッセージを通信量計測装置から課金管理装置に送信
することにより、課金管理装置で移動端末のパケット通
信量に関する情報を把握し管理することがきるようにす
ることである。
【0038】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照して詳細に説明する。
【0039】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1に係るモバイルIPv6を適用したネットワーク
構成を示すブロック図である。
【0040】図1において、実施の形態1に係るモバイ
ルIPv6を適用したネットワークは、一方の通信相手
であるモバイルノード(MN)101と、当該MN10
1のホームアドレスを管理するホームエージェント(H
A)102と、他方の通信相手端末(CN)103と、
HA102の配下にあってMN101の課金を管理する
課金管理装置104とを備えるネットワークにおいて、
MN101を搭載する移動端末106に通信量計測装置
105が設けられ、MN101は、通信量計測装置10
5を介してパケットの授受を行うようになっている。
【0041】これによって、通信量計測装置105は、
MN101が送受するパケット通信量を計測することが
でき、計測したパケット通信量の情報を含む通信量通知
メッセージをHA102を介して課金管理装置104に
送信できることになる。
【0042】図1では、CN103からMN101への
パケットをHA102に送信することを契機としてMN
101とCN103の通信が開始される場合のパケット
の流れが示されている。
【0043】すなわち、手順では、CN103からM
N101へのパケット111がHA102に送信され
る。パケット511のヘッダには、「送信先:MN10
1のホームアドレス」と「送信元:CN103のアドレ
ス」が記載されている。
【0044】手順では、HA102からMN101に
カプセル化されたパケット112が送信される。移動端
末106では、送られて来たパケット112が通信量計
測装置105で受け付けられMN101に引き渡され
る。これによって、通信量計測装置105はパケット通
信量の計測を開始する。パケット112には、2種類の
アドレス情報が記載されている。1つは、「送信先:M
N101の気付アドレス」と「送信元:HA102のア
ドレス」である。他の1つは、パケット111と同内容
の「送信先:MN101のホームアドレス」と「送信
元:CN103のアドレス」である。
【0045】手順では、MN101が生成したCN1
03へのパケット113が通信量計測装置105を介し
てCN103に送信される。パケット113のヘッダに
は、「送信先:CN103のアドレス」と「送信元:M
N101の気付アドレス」が記載されている。また、ホ
ームアドレスオプションとして、MNのホームアドレス
が記載される。
【0046】手順では、CN103からMN101に
パケット114が送信される。移動端末106では、送
られて来たパケット114が通信量計測装置105で受
け付けられMN101に引き渡される。パケット114
のヘッダには、「送信先:MN101の気付アドレス」
と「送信元:CN103のアドレス」が記載されてい
る。また、ルーティングヘッダには、MNのホームアド
レスが記載される。
【0047】次いで、図2を参照して、上記構成を有す
る実施の形態1に係るネットワークにて実施されるパケ
ット通信量管理方法について説明する。なお、図2は、
図1に示すネットワークにおいて実施されるパケット通
信の手順を説明するシーケンス図である。
【0048】図2において、まず、CN103が、MN
101のホームアドレス宛にパケット111を送信する
(手順201)。HA102は、MN101宛のパケッ
ト111を受信すると、MN101の気付アドレスを付
与し、パケット111をカプセル化したパケット112
を生成し(手順202)、カプセル化したパケット11
2をMN101の気付アドレスに転送する(手順20
3)。
【0049】このパケット112は、通信量計測装置1
05にて受け付けられ、MN101に引き渡されるとと
もに、パケット通信量の計測が開始される。
【0050】MN101は、パケット112を通信量計
測装置105から受け取ると、パケット112からパケ
ット111を抽出する。MN101は、抽出したパケッ
ト111からCN103がMN101の気付アドレスを
保持していないことを認識し、CN103にMN101
の気付アドレスを通知する。この通知では、ホームアド
レスを格納したホームアドレスオプションを付与したパ
ケット113が用いられる(手順204)。MN101
が送信するパケット113は、通信量計測装置105を
介してCN103に直接送信される。
【0051】CN103は、パケット113を受信する
と、ホームアドレスを格納したホームアドレスオプショ
ンに基づきパケット113の送信元アドレスをMN10
1の気付アドレスとして保持する(手順205)。その
後、CN103は、MN101のホームアドレスを格納
したルーティングヘッダを付与したパケット114をM
N101の気付アドレス宛に直接送信する(手順20
6)。このパケット114は、通信量計測装置105に
て受け付けられ、MN101に引き渡される。
【0052】以降、通信量計測装置105を介在させた
MN101とCN103とのパケット通信は、HA10
2を介せずに直接行われる(手順207)。この通信量
計測装置105を介在させた直接通信は、通信終了まで
維持される(手順208)。
【0053】通信量計測装置105は、MN101とC
N103との通信が終了したことを認識すると、手順2
03から計測していたパケット通信量の計測結果の情報
を含む通信量通知メッセージを作成し、課金管理装置1
04に送信する(手順209)。
【0054】これによって、課金管理装置104は、M
N101とCN103間で送受信されたパケット通信量
に関する情報を認識することができる。課金管理装置1
04は、通信量通知メッセージを受信すると、通信量通
知確認メッセージを通信量計測装置105に送信し、通
信量通知メッセージを受信した旨を通知する(手順21
0)。
【0055】次に、通信量通知メッセージがネットワー
ク上で損失した等の理由により、通信量通知メッセージ
が課金管理装置104に届かなかった場合について説明
する。
【0056】通信量計測装置105は、MN101が他
の通信相手端末と通信している場合には(手順21
1)、その終了を待って、通信量通知メッセージを課金
管理装置104に送信する。このとき、通信量計測装置
105は、通信量通知メッセージの再送タイマをスター
トさせる(手順212)。
【0057】そして、通信量計測装置105は、通信量
通知メッセージの再送タイマが満了すると、課金管理装
置104に通信量通知メッセージが届いていないことを
認識し、通信量通知メッセージを再送する(手順21
3)。
【0058】課金管理装置104は、再送された通信量
通知メッセージを受信すると、通信量通知確認メッセー
ジを通信量計測装置105に送信する(手順214)。
【0059】これにより、通信量通知メッセージが課金
管理装置104に届かなかった場合でも、通信量計測装
置105が通信量通知メッセージを再送することによっ
て、パケット通信量に関するを確実に課金管理装置10
4に通知することが可能となる。
【0060】(実施の形態2)図3は、本発明の実施の
形態2に係るモバイルIPv6を適用したネットワーク
構成を示すブロック図である。なお、図3では、図1に
示した構成と同一ないしは同等である構成部分には、同
一の符号が付されている。ここでは、実施の形態2に関
わる部分を中心に説明する。
【0061】図2に示すように、実施の形態2に係るモ
バイルIPv6を適用したネットワークでは、一方の通
信相手であるモバイルノード(MN)101を搭載する
移動端末306がアクセスルータ307を介してホーム
エージェント(HA)102や他方の通信相手端末(C
N)103と通信する構成になっている。すなわち、こ
の実施の形態2は、課金対象である移動端末が当該ネッ
トワークの外に居る場合に関する。
【0062】このネットワークにおいて、アクセスルー
タ307に通信量計測装置305が設けられている。実
施の形態1と同様に、MN101は通信量計測装置30
5を介してパケットの授受を行うようになっている。こ
の実施の形態2では、通信量計測装置305は、パケッ
ト通信量を定期的に計測し、任意の時間間隔で送信でき
るようになっている。
【0063】また、図3に示すように、図1に示した構
成において、課金管理装置104に代えて、課金管理装
置304が設けられている。この実施の形態2では、課
金管理装置304は、通信量計測装置305に対し、通
信量通知メッセージの送信を要請できるようになってい
る。
【0064】パケット111,112,113,114
の内容は、実施の形態1と同様である。また、手順
も、通信量計測装置105を通信量計測装置305
と読み替えることで、実施の形態1と同様であるので、
説明を割愛する。以下、図4を参照して、実施の形態2
に係るネットワークにて実施されるパケット通信量管理
方法について説明する。なお、図4は、図3に示すネッ
トワークにおいて実施されるパケット通信の手順を説明
するシーケンス図である。
【0065】図4において、まず、CN103が、MN
101のホームアドレス宛にパケット111を送信する
(手順401)。HA102は、MN101宛のパケッ
ト111を受信すると、MN101の気付アドレスを付
与し、パケット111をカプセル化したパケット112
を生成し(手順402)、カプセル化したパケット11
2をMN101の気付アドレスに転送する(手順40
3)。
【0066】このパケット112は、通信量計測装置3
05にて受け付けられ、MN101に引き渡されるとと
もに、パケット通信量の計測を一定時間毎に行う動作が
開始される。
【0067】MN101は、パケット112を通信量計
測装置305から受け取ると、パケット112からパケ
ット111を抽出する。MN101は、抽出したパケッ
ト111からCN103がMN101の気付アドレスを
保持していないことを認識し、CN103にMN101
の気付アドレスを通知する。この通知では、ホームアド
レスを格納したホームアドレスオプションを付与したパ
ケット113が用いられる(手順404)。MN101
が送信するパケット113は、通信量計測装置305を
介してCN103に直接送信される。
【0068】CN103は、パケット113を受信する
と、ホームアドレスを格納したホームアドレスオプショ
ンに基づきパケット113の送信元アドレスをMN10
1の気付アドレスとして保持する(手順405)。その
後、CN103は、MN101のホームアドレスを格納
したルーティングヘッダを付与したパケット114をM
N101の気付アドレス宛に直接送信する(手順40
6)。このパケット114は、通信量計測装置305に
て受け付けられ、MN101に引き渡される。
【0069】以降、通信量計測装置305を介在させた
MN101とCN103とのパケット通信は、HA10
2を介せずに直接行われる(手順407)。
【0070】ここで、通信量計測装置305は、通信開
始時(手順403)から一定期間経過したので、手順4
03から計測していたパケット通信量の計測結果の情報
を含む通信量通知メッセージを課金管理装置304に送
信する(手順408)。課金管理装置304は、通信量
通知メッセージを受信すると、通信量通知確認メッセー
ジを返送し、受信を通知する(手順409)。
【0071】以降、通信量計測装置305は、通信量計
測装置305を介在させた直接通信が終了まで(手順4
10)、定期的にパケット通信量の計測結果の情報を含
む通信量通知メッセージを課金管理装置304に送信す
る(手順411)。同様に、課金管理装置304は、通
信量通知メッセージを受信する度に、通信量通知確認メ
ッセージを返送し、受信を通知する(手順412)。
【0072】このように、課金管理装置304は、通信
量計測装置305からの通信量通知メッセージを受信す
ることで、MN101とCN103間で送受信されたパ
ケット通信量を認識することができる。
【0073】このとき、課金管理装置304は、通信量
計測装置305から通信量通知メッセージを受信したと
き(手順408、手順411等)、通知要請タイマをス
タートさせる。通知要請タイマの時間については、通信
量通知メッセージがネットワーク上で損失した等の理由
により通信量通知メッセージが課金管理装置304に届
かなかった場合と、MN101がどの通信相手端末とも
通信しておらず、通信量計測装置305が通信量通知メ
ッセージの送信を停止している場合とを考慮して、通知
要請タイマは通信量通知メッセージの通知間隔より十分
に長い時間に設定される。
【0074】手順408から手順409の場合、課金管
理装置304は通知要請タイマが満了するよりも前に、
次の通信量通知メッセージ(手順411)を受信するの
で、通知要請タイマを停止し通信量通知要請メッセージ
は送信しない。通知要請タイマを再スタートさせる。通
知要請タイマが満了した場合に通信量通知要請メッセー
ジを次のようにして送信する。
【0075】手順411以後において、通信量計測装置
305は、MN101とCN103との間の通信が終了
したため、MN101が送受信するパケット通信量が0
となり、パケット通信量が閾値以下になったことを認識
すると、通信量通知メッセージの送信を停止する(手順
413)。
【0076】このとき、通信量通知メッセージを停止す
る閾値は0に限らずに任意の値を設定してよい。また、
パケット通信量が閾値以下になった場合の動作について
は、通信量通知メッセージの送信間隔を長くし、通信量
通知メッセージの送信頻度を減らすということでもよ
い。なお、通信量計測装置305は、通信量通知メッセ
ージを送信停止後もパケット通信量の計測は継続する。
【0077】課金管理装置304が、一定時間以上の
間、通信量計測装置305からの通信量通知メッセージ
を受信しなかった場合、課金管理装置304の通知要請
タイマが満了するので、課金管理装置304は、通信量
計測装置305に対して通信量通知メッセージを送信す
るように要請するために、通信量通知要請メッセージを
通信量計測装置305に送信する(手順414)。
【0078】通信量計測装置305は、通信量通知要請
メッセージを受信すると、手順411から計測していた
パケット通信量の情報を含む通信量通知メッセージを課
金管理装置304に送信する(手順415)。
【0079】課金管理装置304は、通信量計測装置3
05からの通信量通知メッセージを受信すると、通信量
通知確認メッセージを通信量計測装置305に送信する
(手順416)。これによって、課金管理装置304
は、MN101がネットワークの外に居る場合でも確実
にMN101とCN103間で送受信されたパケット通
信量に関する情報を認識することができる。
【0080】なお、実施の形態1と実施の形態2におい
て、移動端末のパケット通信量の情報としては、上り
(MN101からCN103へのパケット通信量)と下
り(CN103からMN101へのパケット通信量)を
別々の情報として、通知することでもよい。これによれ
ば、例えば、上りパケット通信(通信相手端末→移動端
末)の課金は0とし、下りパケット通信(移動端末→通
信相手端末)のみに課金するといった課金設定も可能と
なる。
【0081】また、MN101が複数の通信相手端末と
同時に通信している場合は、通信相手端末毎に通信量通
知メッセージを通知することでもよいし、ひとつの通信
量通知メッセージに複数の通信相手端末との通信量の情
報を含めることでもよい。これによれば、課金管理装置
は、移動端末の通信相手となっている通信相手端末別に
パケット通信量を管理することができるので、例えば、
通信相手端末が同じドメイン内で接続している固定通信
端末の場合と、違うドメイン内で接続している移動通信
端末の場合では、それぞれ異なる課金設定を行うという
ことが可能になる。
【0082】また、移動端末のパケット通信量を定期的
に通知する実施の形態2の場合、通信量計測装置305
は、モバイルIPv6の標準メッセージである定期的に
MN101から送信される結合更新(Binding Update)
メッセージに移動端末のパケット通信量の情報を付加し
てHA102に送信し、HA102が結合更新メッセー
ジ内から移動端末のパケット通信量の情報のみを取り出
して、通信量通知メッセージとして課金管理装置304
に送信するということでもよい。これによれば、通信量
通知メッセージと結合更新メッセージの2つのメッセー
ジを1つのメッセージにまとめることができるので、I
Pヘッダ相当のデータ量を削減することが可能となり、
ネットワークリソースの有効利用が可能となる。
【0083】以上のように、本発明の実施の形態1と実
施の形態2によれば、移動端末またはアクセスルータに
備える通信量計測装置が、移動端末と通信相手端末間で
送受信されるパケット通信量を計測し、移動端末と通信
相手端末の通信が終了したときに、計測したパケット通
信量の情報を通信量通知メッセージで課金管理装置に通
知するようにしたので、課金管理装置は、移動端末のパ
ケット通信量を管理することができる。
【0084】したがって、IPv6を適用したホームネ
ットワーク等においては、移動端末の課金やパケット通
信量の情報を管理する課金管理装置が移動端末と通信相
手端末間で送受信されるパケット通信量を計測すること
ができず、パケット通信量に基づき移動端末を管理する
ことができないという問題、特に課金に関する情報を課
金管理装置にて管理することができないという問題は解
決できる。
【0085】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
モバイルIPv6を適用したパケット通信を実施する場
合に、端末間で直接送受信されるパケット通信量に関す
る情報を課金管理装置で把握し管理することがきるよう
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るモバイルIPv6
を適用したネットワーク構成を示すブロック図
【図2】図1に示すネットワークにおいて実施されるパ
ケット通信の手順を説明するシーケンス図
【図3】本発明の実施の形態2に係るモバイルIPv6
を適用したネットワーク構成を示すブロック図
【図4】図3に示すネットワークにおいて実施されるパ
ケット通信の手順を説明するシーケンス図
【図5】モバイルIPv6を適用した従来のネットワー
ク構成を示すブロック図
【図6】図5に示すネットワークにおいて実施されるパ
ケット通信の手順を説明するシーケンス図
【符号の説明】
101 MN(モバイルノード) 102 HA(ホームエージェント) 103 CN(通信相手端末) 104,304 課金管理装置 105,305 通信量計測装置 106,306 移動端末 307 アクセスルータ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モバイルIPを用いたパケット通信シス
    テムにおいて、移動端末または当該移動端末が接続され
    るアクセスルータに、前記移動端末と通信相手端末間で
    送受信されるパケット通信量を計測し、移動端末と通信
    相手端末の通信が終了したときに、計測したパケット通
    信量の情報を通信量通知メッセージで課金管理装置に通
    知する通信量計測手段、を具備したことを特徴とするパ
    ケット通信システム。
  2. 【請求項2】 前記通信量計測手段は、移動端末と通信
    相手端末との通信終了時だけではなく、定期的に通信量
    通知メッセージを課金管理装置に通知することを特徴と
    する請求項1記載のパケット通信システム。
  3. 【請求項3】 前記通信量計測手段は、通信量通知メッ
    セージを課金管理装置に定期的に送信する場合、移動端
    末が送受信するパケット通信量に閾値を設定し、パケッ
    ト通信量が閾値よりも少なくなった場合には、通信量通
    知メッセージの送信を停止する、あるいは通信量通知メ
    ッセージの送信間隔時間を長くすることを特徴とする請
    求項2記載のパケット通信システム。
  4. 【請求項4】 前記通信量計測手段は、通信量通知メッ
    セージのパケット通信量の情報をモバイルIPの結合更
    新メッセージに含めて送信することを特徴とする請求項
    1から請求項3のいずれかに記載のパケット通信システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記通信量計測手段は、移動端末が複数
    の通信相手端末と通信中の場合、移動端末の通信相手端
    末毎にパケット通信量を計測し、通信相手端末毎のパケ
    ット通信量の情報を含む通信量通知メッセージを課金管
    理装置に送信することを特徴とする請求項1から請求項
    4のいずれかに記載のパケット通信システム。
  6. 【請求項6】 前記通信量計測手段は、移動端末から通
    信相手への上りパケット通信量と、通信相手端末から移
    動端末への下りパケット通信量とを別々に計測して、上
    りパケット通信量と下りパケット通信量の情報を含む通
    信量通知メッセージを課金管理装置に送信することを特
    徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載のパケ
    ット通信システム。
  7. 【請求項7】 前記通信量計測手段は、一定時間内に前
    記課金管理装置から通信量通知確認メッセージの受信が
    ないとき再送を実施するための再送タイマ、を具備する
    ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記
    載のパケット通信システム。
  8. 【請求項8】 前記課金管理装置は、一定時間内に前記
    通信量計測手段から通信量通知メッセージの受信がない
    とき通信量通知要請メッセージの送信するための通知要
    請タイマ、を具備することを特徴とする請求項2または
    請求項3記載のパケット通信システム。
  9. 【請求項9】 モバイルIPを用いたパケット通信シス
    テムにおいて、移動端末または当該移動端末が接続され
    るアクセスルータにて、前記移動端末と通信相手端末間
    で送受信されるパケット通信量を計測し、移動端末と通
    信相手端末の通信が終了したときに、計測したパケット
    通信量の情報を通信量通知メッセージで課金管理装置に
    通知する工程と、課金管理装置にて、受信された前記通
    信量通知メッセージに従って移動端末のパケット通信量
    を管理する工程と、を具備することを特徴とするパケッ
    ト通信量管理方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007518349A (ja) * 2004-01-15 2007-07-05 インタラクティブ ピープル アンプラグド アクチボラグ モバイル仮想プライベートネットワークの中規模/大規模企業ネットワークへの展開を容易にする装置
JP2010171519A (ja) * 2009-01-20 2010-08-05 Fujitsu Telecom Networks Ltd 課金方法および課金システム

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