JP4122293B2 - 無線通信システム内のモバイルipノードの効率的な再登録 - Google Patents
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Description
【0001】
本発明は、一般に通信に係り、特に無線通信システムを介したパケットデータの送信に関する。
【背景技術】
【0002】
無線通信の分野は、例えばコードレス電話、ページング、無線ローカルループ、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、インターネット電話、及び衛星通信システムを含む多くのアプリケーションがある。特に重要なアプリケーションは、モバイル加入者のための携帯電話システムである。ここに使われるように、「携帯」システムという用語は、携帯及びパーソナル通信サービス(PCS)周波数の両方を包含している。空気を介した種々のインタフェースが、周波数分割多元アクセス(FDMA)、時分割多元アクセス(TDMA)、及びコード分割多元アクセス(CDMA)を含む携帯電話システムのために開発されている。この接続において、例えばAdvanced Mobile Phone Service(AMPS)、Global System for Mobile(GSM)、及びInterim Standard 95(IS−95)を含む様々な国内および国際規格が確立されている。IS−95とその派生規格であるIS−95A、IS−95B、ANSI−STD−008(ここではしばしば集合的にIS−95と称される)と、提案された高速データレートシステムは、Telecommunication Industry Association(TIA)および他の良く知られた規格によって公表されている。
【0003】
IS−95規格の用途に従って構成された携帯電話システムは、非常に効率的で、頑強な携帯電話サービスを提供するために、CDMA信号処理技術を使用する。IS−95規格の用途に従って実質的に構成された典型的な携帯電話システムは、米国特許第5,103,459号(特許文献1)および4,901,307号(特許文献2)に記載されている。これらは、本願発明の譲受人に譲渡され、本願に引用して援用する。CDMA技術を使用した典型的システムは、TIAによって発行されたcdma2000 ITU-R Radio Transmission Technology (RTT) Candidate Submission(ここでは、cdma2000と称される)である。cdma2000のためのこの規格は、IS−2000のドラフト版の中に与えられ、TIAおよび3GPPSによって承認された。別のCDMA規格は、W−CDMA規格である。これは、3rd Generation Partnership Project「3GPP」におけるドキュメント、3G TS 25.211(非特許文献1)、3G TS 25.212(非特許文献2)、3G TS 25.213(非特許文献3)、及び3G TS 25.214(非特許文献4)に具体化されている。
【0004】
無線データアプリケーションに対する成長需要が与えられ、非常に効率的な無線データ通信システムのニーズが、ますます重要になった。そのような無線データアプリケーションの一つは、データパケットの送信である。これは、パケット切替ネットワークにおいて開始または終了する。パケット化されたトラフィックを、パケット切替ネットワークを介して送信するためのプロトコルは様々ある。これによって、情報が、意図した宛先に到着する。そのようなプロトコルの一つが「インターネットプロトコル」Request for Comments (RFC)791(1981年9月)である。インターネットプロトコル(IP)は、メッセージをパケットに分解し、送信者からのパケットを宛先に発送し、このパケットを宛先においてオリジナルメッセージに再集合する。このIPプロトコルは、各データパケットが、ホストコンピュータおよび宛先コンピュータをユニークに識別するソースアドレスフィールドおよび宛先アドレスフィールドを含むIPヘッダから始まることを要求している。RFC793(1981年9月)で公表された送信制御プロトコル(TCP)は、あるアプリケーションから別のアプリケーションへのデータの確実に、順序正しく配信する責務を負っている。ユーザデータグラムプロトコル(UDP)は、TCPの信頼性メカニズムが必要ではない場合に有用なより単純なプロトコルである。IPを介した音声トラフィックサービスのために、TCPの信頼性メカニズムは必要ではない。なぜなら、音声パケットの再送信は、遅延制約によって非効率的であるからである。それゆえ、UDPは、通常は、音声トラフィックの送信に使用される。
【0005】
無線通信ネットワークを介したIPネットワークからの、またはIPネットワークを介した無線通信ネットワークからのデータパケットの送信は、プロトコルスタックと称される1セットのプロトコルへの遵守によって達成することができる。一般に、無線通信デバイスは、インタフェースUmを通じて、基地局(BS)及び/又はパケットデータサーブノード(PDSN)と通信する。無線通信デバイスは、IPパケットの送信元または宛先でありうる。あるいは、無線通信デバイスは、電子デバイスに対する透過性リンクでありうる。いずれの場合であれ、ペイロード情報がパケットに分割され、各パケットにはヘッダ情報が付加される。IPヘッダは、RLPレイヤ上にあるPPPレイヤの最上部にある。RLPレイヤは、物理レイヤの最上部にある。このRLPレイヤは、送信エラーが起きた場合に、パケットを再送信することを担当する無線リンクプロトコルレイヤである。このパケットは、空気を介してBS/PDSNに運ばれる。このパケットは、引き続き、IPネットワークを介して送信される。
【0006】
モバイル通信の性質によって生じる問題は、アドレシングである。上述したように、IPプロトコルは、各データパケットが、ホストコンピュータ及び宛先コンピュータに対してユニークな識別子を含んでいることを必要とする。モバイル通信デバイスは、ある基地局の範囲から、別の基地局の範囲へと移動することができるので、このモバイル通信デバイスにアドレスされたデータパケットは、前記デバイスに到達できなくてはならない。それゆえ、モバイル通信デバイスが実際に移動している場合、データ転送の継続を可能とするための機構が必要とされる。RFC2002(1996年10月)は、この問題に対する解決策を提案している。このドキュメントで公表されたプロトコルによって、モバイル通信デバイスは、自分のIPアドレスを変更することなくインターネットに対する接続ポイントを変えることが可能となった。すなわち、RFC2002は、ホームエージェントに、モバイル通信デバイスの場所を知らせる登録スキームを記載している。これによって、ホームエージェントは、外部エージェントを介してデータパケットをルーティングすることができる。
【0007】
しかし、RFC2002によって公表された解決策は、登録手続きが、モバイル通信デバイスとネットワークインフラストラクチャ要素との間のチャンネルリソースの取り扱いを必要とするという点において最適ではない。「チャンネルリソース」とは、一般に、送信のためにパケットを準備するために必要なリソースと、送信チャンネルとを記述するために使用される用語である。CDMAシステムでは、そのようなリソースは、拡散コード、変調シンボル、及びその他の処理要素を含めることができる。特に、登録及び再登録イベントは、ホームエージェントとの接続ポイントを維持するために貴重なチャンネルリソースを浪費する。そこで現在、チャンネルリソースの消費量を最小にする登録及び再登録処理を実施する必要がある。
【特許文献1】
米国特許第5,103,459号
【特許文献2】
米国特許第4,901,307号
【非特許文献1】
3GPPドキュメント 3G TS 25.211
【非特許文献2】
3GPPドキュメント 3G TS 25.212
【非特許文献3】
3GPPドキュメント 3G TS 25.213
【非特許文献4】
3GPPドキュメント 3G TS 25.214
【発明の開示】
方法及び装置が、上述した必要性に対処するために表される。登録寿命の満了前の予め定めた時間に、モバイルIP再登録要求を送信するよりはむしろ、この再登録要求は、以前に成功した登録後にデータ送信が起こる場合にのみ送信される。成功した登録の後であって、登録寿命が満了する前に、データ送信がない場合には、このモバイルIPセッションは終了する。
【0008】
ある局面では、移動ノードを外部エージェントに再登録する装置が開示されている。この装置は、メモリ要素と、プロセッサとを備えている。このプロセッサは、メモリ要素に格納された1セットの命令を実行するように構成されている。この1セットの命令は、寿命が設定された外部エージェントへの登録を実行し、登録寿命よりも短い予め定めた期間が満了になって、どのパケットも送受信されない場合には、再登録の実行をやめ、登録の成功後で登録寿命前にパケットが送信または受信された場合にのみ再登録を実行する。
【0009】
別の局面では、訪問したネットワーク内で動作している移動ノードを登録する装置が開示されている。この装置は、登録手段と、登録手段とともに使用されるタイミング手段とを備えている。登録手段は、訪問したネットワークにおける外部エージェントに、移動ノードの初期登録および次の再登録を実行する。登録手段は、標準プロトコルに従うか、または標準プロトコルをディスリガードするかを判定するためにタイミング手段を使用する。ここで、標準プロトコルをディスリガードすることは、移動ノードの再登録の実行をやめることである。
更に別の局面では、移動ノードを外部エージェントに再登録するための方法が開示されている。この方法は、訪問したネットワーク内における外部エージェントへの初期登録を実行することと、予め定めた時間期間内にIPパケットが送信または受信された場合には、標準プロトコルに従うことと、上述した予め定めた時間期間内にIPパケットが送信も受信もされなかった場合には、標準プロトコルに反することであるが、外部エージェントへの再登録を行うことをやめることと、予め定めた時間期間後であって登録寿命の前にIPパケットが送信または受信された場合には、IPパケットの送信または受信、及び再登録要求の送信を行うことを備えている。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
図1に示すように、無線通信ネットワーク10は一般に、複数の移動局(加入者ユニットまたはユーザ機器とも呼ばれる)12a〜12dと、複数の基地局(基地局トランシーバ(BTS)またはノードBとも呼ばれる)14a〜14cと、基地局コントローラ(BSC)(無線ネットワークコントローラまたはパケットコントロール機能16とも呼ばれる)と、移動切換センタ(MSC)あるいはスイッチ18と、パケットデータ提供ノード(PDSN)あるいはインターネットワーキング機能(IWF)20と、公衆切換電話ネットワーク(PSTN)22(一般に電話会社)と、IPネットワーク24(一般にインターネット)とを含む。簡略化のために、4つの移動局12a〜12dと、3つの基地局14a〜14cと、1つのBSC16と、1つのMSC18と、1つのPDSN20とが示されている。当業者であれば、任意の数の移動局12、基地局14、BSC16、MSC18、及びPDSN20が存在しうることが理解できよう。
【0011】
ある実施例では、無線通信ネットワーク10はパケットデータサービスネットワークである。移動局12a〜12dは、ポータブル電話、IPベースのウェブブラウザアプリケーションを実行するラップトップコンピュータに接続された携帯電話、ハンズフリー車両キットに関連付けられた携帯電話、IPベースのウェブブラウザアプリケーションを実行するパーソナルデータアシスタント(PDA)、ポータブルコンピュータに組み込まれた無線通信モジュール、又は無線ローカルループあるいはメータ読取システムで見られるような固定式位置通信モジュールのような任意の数の異なる種類の無線通信デバイスである。最も一般的な実施例では、移動局は、任意の種類の通信ユニットでありうる。
【0012】
移動局12a〜12dは、例えばEIA/TIA/IS−707規格で記載されているような一つ以上の無線パケットデータプロトコルを実行するように有利に構成されている。特定の実施例において、移動局12a〜12dは、IPネットワーク24に向けられたIPパケットを生成し、ポイントトゥポイントプロトコル(PPP)を使ってIPパケットをフレームにカプセル化する。
【0013】
ある実施例では、IPネットワーク24はPDSN20に接続され、PDSN20はMSC18に接続され、MSCはBSC16とPSTN22とに接続されている。そして、BSC16は、E1、T1、Asynchronous Transfer Mode(ATM)、IP、PPP、Frame Relay、HDSL、ADSL、又はxDSLを含む公知のプロトコルに従って、音声及び/又はデータのパケットを送信するように構成された有線を経由して基地局14a〜14cに接続されている。別の実施例では、BSC16はPDSN20に直接接続され、MSC18はPDSN20に接続されていない。
【0014】
無線通信ネットワーク10の典型的な動作の最中に、基地局14a〜14cは、電話呼出、ウェブブラウジング、あるいは他のデータ通信に携わった種々の移動局12a〜12dからの逆方向信号のセットを受信し、復調する。与えられた基地局14a〜14cによって受信された各逆方向信号は、基地局14a〜14c内で処理される。各基地局14a〜14cは、順方向信号のセットを変調し、移動局12a〜12dへと送信することによって、複数の移動局12a〜12dと通信する。例えば、図1に示すように、基地局14aは、第1及び第2の移動局12a,12bと同時に通信し、基地局14cは、第3及び第4の移動局12c,12dと同時に通信する。結果として生じるパケットはBSC16に転送される。BSC16は、呼出リソース割り当てと、ある基地局14a〜14cから別の基地局14a〜14cへの特定の移動局12a〜12dに対する呼出のソフトハンドオフの統合を含む移動管理機能とを提供する。例えば、移動局12cは、2つの基地局14b,14cと同時に通信する。結局、移動局12cが基地局14cの1つから十分に離れて移動する場合には、この呼出は、他の基地局14bにハンドオフされる。
【0015】
この送信が従来の電話呼出であるならば、BSC16は、受信したデータをMSC18にルーティングする。MSC18は、PSTN22とインタフェースするために付加的なルーティングを提供する。この送信がIPネットワーク24に向けられたデータ呼出のようなパケットベースの送信であるならば、MSC18は、このデータパケットをPDSN20にルーティングする。PDSN20は、このパケットをIPネットワーク24に送る。あるいは、BSC16は、このパケットをPDSN20に直接的にルーティングする。PDSN20は、このパケットをIPネットワーク24に送る。
【0016】
CDMAシステムの「パケット」がパケット切換ネットワークの「パケット」と構造的に異なっていることが言及されるべきである。両方は、データが送信されるフォーマットを説明しているユニットであるけれども、一方は無線ネットワークのために最適化され、他方はパケット切換ネットワークのために最適化されている。例えば、IPソースからのデータパケットは、ヘッダ部とデータ部とを含んでいる。しかしながら、空気を介した送信のためのデータパケットは、エンコードされ変調され、多分、パケット化される前にシンボル反復がなされていたデータを運ぶ。それゆえ、パケット切替ネットワークからのパケットは、無線ネットワークにおける使用のために再フォーマットする必要がある。
【0017】
説明を容易にするために、RFC2002という用語を、直接使用する。IPパケットを処理するために構成されたモバイル通信デバイスは、移動ノードと称される。移動ノードのホームシステムにおいて、IPパケットを移動ノードに配信するために処理するルータは、ホームエージェントと称される。訪問したシステムにおいて移動ノードをサービスするルータは、外部エージェントと称される。図1に示すように、外部エージェント及び/又はホームエージェントの機能は、訪問したネットワークにおけるBSC16、又はホームネットワークにおけるBSC16によって達成される。
【0018】
RFC2002によると、IPパケットは、IPパケットヘッダ内の宛先アドレスに基づいてルーティングされる。各移動ノードは、永久的なIPアドレスを持っている。しかし、この移動ノードは、ある外部エージェントのサービスから、別の外部エージェントのサービスへと移動しているかもしれない。それゆえ、あるネットワークに接続しているポイントは頻繁に変わりうる。現在の接続ポイントは、「ケア」アドレスと称される。移動ノードの登録がなされることによって、移動ノードは、外部ネットワークを訪問した場合における順方向サービスの要求、ホームエージェントへの現在のケアアドレスの通知、期限満了による登録の更新、及び/又は移動ノードがホームに戻った場合における登録解除ができるようになる。
【0019】
それゆえ、登録メッセージは、移動ノード、外部エージェント、及びホームエージェント間で情報を交換する。登録によって、ホームエージェントは、移動ノードの移動バインディングを修正できるようになる。移動バインディングは、移動ノードの永久的なIPアドレスと、移動ノードのケアアドレスとの間のつながりである。移動バインディングは、一般に、引き裂かれる前の「寿命」において有効である。登録処理と再登録処理は、図2に記載されている。
【0020】
図2は、RFC2002で現在表されている登録および再登録処理のタイムラインである。時間t0において、移動ノードは、初期登録処理を実行する。この処理は、登録要求メッセージの、見込みのある外部エージェントへの送信と、見込みのある外部エージェントからホームエージェントへの登録要求メッセージの送信と、ホームエージェントから見込みのある外部エージェントへの登録応答の送信と、見込みのある外部エージェントから移動ノードへの登録応答の送信とを伴う。
【0021】
このホームエージェントからの登録応答が、サービスアクセスを許可する場合には、移動IPバインディングの期間を示す寿命が設定される。モバイルによって使用される寿命の期間は、たとえどちらの期間が短くても、移動ノードによって要求されるか、あるいは、ホームエージェントによって許可されるかの何れかである。いったん寿命が決定されると、タイマが時間t1に設定される。この満了は、モバイルが再登録を試みるべきである時を示す。第2のタイマが、時間T1に設定される。この満了は、モバイルIPセッションが終了したことを示す。このモバイルIPセッションを維持するために、t1は、T1よりも短くなくてはならない。
【0022】
タイマがt1において満了する時、モバイルは、再登録を試み、タイマはt2に再設定される。応答が時間t3までに得られない場合には、別の要求が送信され、タイマはt3に再設定される。これは、時間T1に設定されたタイマが満了するまで続く。この時点において、セッションが終了する。引き続き行われる登録間の時間は、「幾何学的なバックオフ」によって支配される。ここでは、一定の乗数が、以前にタイマに使用された値に適用される。例えば、t2が1秒に設定され、乗数が2である場合には、t2は2秒となり、t3は4秒となるなどである。
【0023】
上述した再登録処理が無線通信ネットワーク内の移動ノードの位置を決定するのに好ましいにも関わらず、上述した再登録処理は、空気を介して送信される登録応答と、チャンネルリソースが各登録要求メッセージとに対して割り当てられなければならないという点において望ましくない。外部エージェントのサービスの下で動作している単一の移動ノードは、システム能力に重大なインパクトを与えることはない。しかし、同じ外部エージェントのサービスの下で動作している人工過密領域で見られるような多くの移動ノードは、ネットワークの音声及びデータ能力に重大なインパクトを与えうる。ここに記載された実施例は、移動ノードの登録および再登録に使用されるシステムリソースの量を最小化するためのものである。
【0024】
図3は、外部エージェントの保護内で動作している移動ノードを再登録する方法のフローチャートである。プロセッサとメモリ要素とが、以下に示す方法ステップを実行するために構成されている。ステップ300では、移動ノードが、外部エージェントへの初期登録を実行する。すると、外部エージェントは、この移動ノードのサービスを承認するために、移動ノードのホームエージェントと通信する。ステップ310では、登録が成功したかどうかが判定される。もし登録が不成功ならば、セッションはステップ370で終了する。もし登録が成功ならば、ステップ320において、移動ノードと外部エージェントの間でデータパケット転送が許可される。ステップ330では、再登録のためにタイマが検査される。再登録する時間ではない場合には、データパケット転送が許可される。
【0025】
再登録する時間である場合には、ステップ340において、移動ノードは、データパケットがこのネットワークと交換されたかどうかを検討しなくてはならない。もしデータパケットが転送されたならば、ステップ300における登録は、再登録のために繰り返される。もしデータパケットが転送されなかったならば、この移動ノードは、ステップ350において送信または受信されるデータパケットを待つ。この移動ノードが待つと、寿命タイマが満了になったかの判定が、ステップ360において実行される。寿命タイマが満了になっていない場合には、プログラムフローは、ステップ340に戻る。寿命タイマが満了になった場合には、このプログラムフローは、ステップ370に進む。ここでセッションが終了する。
【0026】
この初期登録が成功し、第1の時間マーカt1の前にデータ転送が起きた場合には、このプログラムフローは、RFC2002によって指令されたように進む。この第1の時間マーカt1は、初期登録の間に設定された寿命T1に依存する。
【0027】
この初期登録が成功し、第1の時間マーカt1の前にデータ転送が起こらない場合には、移動ノードは、外部エージェントに再登録要求を送信することをやめる。代わりに、この移動ノードは待機する。このステップは、RFC2002の教えによって示唆されないことに留意されたい。再登録要求が送信されないにも関わらず、初期登録の間に確立された移動バインディングは、初期登録において設定された寿命の期間に対して未だに有効である。それゆえ、外部エージェントとホームエージェントとは、両方とも、IPパケットの移動ノードへのルーティングを継続する。
【0028】
第1の時間マーカt1後であるが、初期登録によって設定された寿命の終わりの前に、IPパケットが移動ノードによって送信または受信された場合には、この移動ノードは、IPパケットと再登録要求との両方を送信する。いったん再登録要求が受け入れられると、新たな寿命期間が設定され、プログラムフローは、移動ノードがもはや外部エージェントの動作範囲内ではなくなるまで繰り返す。しかしながら、モバイルが、寿命が満了になるまで何れのデータも送らない場合には、このセッションは期限満了となり、終了される。
【0029】
当業者であれば、これら情報および信号が、種々異なった技術や技法を用いて表されることを理解するであろう。例えば、上述した記載で引用されているデータ、指示、命令、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁場または磁性粒子、光学場または光学微粒子、あるいはこれら何れかの結合によって表現されうる。
【0030】
これらの知識によって、ここで開示された実施例に関連する様々に例示された論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムステップが、電子工学ハードウェア、コンピュータソフトウェア、あるいはこれらの組み合わせとして適用されることが更に理解されよう。ハードウェアとソフトウェアとの相互互換性を明確に説明するために、様々に例示された部品、ブロック、モジュール、回路、およびステップが、それらの機能に関して一般的に記述された。それら機能がハードウェアとしてあるいはソフトウェアとして適用されているかは、特有の応用例および全体システムに課せられている設計条件による。熟練した技術者であれば、各特定のアプリケーションに応じて変更することによって上述した機能を実施しうる。しかしながら、この適用判断は、本発明の範囲から逸脱したものと解釈すべきではない。
【0031】
様々に示された論理ブロック、モジュール、および上述された実施例に関連して記載された回路もまた実装され、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、アプリケーションに固有の集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)またはその他のプログラマブル論理デバイス、ディスクリートゲートあるいはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェア部品、あるいは上述された機能を実現するために設計された何れかの組み合わせとともに実行されうる。汎用プロセッサとしてマイクロプロセッサを用いることが可能であるが、代わりに、従来技術によるプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、あるいは状態機器を用いることも可能である。プロセッサは、たとえばDSPとマイクロプロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアに接続された1つ以上のマイクロプロセッサ、またはその他の配置のような計算デバイスの組み合わせとして実装することも可能である。
【0032】
ここで開示された実施例に関連して記述された方法やアルゴリズムのステップは、ハードウェアや、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールや、これらの組み合わせによって直接的に具現化される。ソフトウェアモジュールは、ランダムアクセスメモリ(RAM)、フラッシュメモリ、読取専用メモリ(ROM)、消去可能プログラム可能読取専用メモリ(EPROM)、電気消去可能プログラム可能読取専用メモリ(EEPROM)、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM、あるいは当該技術分野で知られているその他の型式の記憶媒体に収納されうる。好適な記憶媒体は、プロセッサがそこから情報を読み取り、またそこに情報を書き込むことができるようにプロセッサに結合される。または、記憶媒体はプロセッサに統合されうる。このプロセッサと記憶媒体は、ASICに収納することができる。ASICは、ユーザ端末内に収納することもできる。または、このプロセッサと記憶媒体が、ユーザ端末におけるディスクリートな部品として収納されることもある。
【0033】
開示された実施例における上述の記載は、いかなる当業者であっても、本発明の活用または利用を可能とするようになされている。これらの実施例への様々な変形例もまた、当業者に対しては明らかであって、ここで定義された一般的な原理は、本発明の主旨または範囲を逸脱することなく他の実施例にも適用されうる。このように、本発明は、上記で示された実施例に制限されるものではなく、ここで記載された原理と新規の特徴に一致した広い範囲に相当するものを意図している。
【図面の簡単な説明】
【0034】
【図1】無線通信ネットワークの図である。
【図2】RFC2002に従った現在の再登録タイミング要求のタイムラインである。
【図3】新たな再登録処理のフローチャートである。
【符号の説明】
【0035】
10…無線通信ネットワーク、12…移動局、14…基地局、16…BSC、18…MSC、20…PDSN、22…公衆切換電話ネットワーク、24…インターネットプロトコルネットワーク
Claims (5)
- 訪問したネットワーク内で動作している移動ノードを登録する装置であって、
メモリ要素と、プロセッサとを備え、
前記プロセッサは、前記メモリ要素に格納された命令のセットを実行するように構成されており、前記命令のセットは、
前記訪問したネットワーク内の外部エージェントへの初期登録を実行し、
IPパケットが予め定めた時間期間内に転送された場合には、E1,T1,ATM,IP,PPP,Frame Relay,HDSL,ADSL,xDSLのうちの何れかを含む標準プロトコルに従い、
IPパケットが前記予め定めた時間期間内に転送されない場合には、前記標準プロトコルに反することである前記外部エージェントへの再登録の実行をやめ、
IPパケットが前記予め定めた時間期間を満了した後であって登録寿命を満了する前に転送された場合には、再登録要求を送信する装置。 - 移動ノードを外部エージェントに再登録する装置であって、
メモリ要素と、プロセッサとを備え、
前記プロセッサは、前記メモリ要素に格納された命令のセットを実行するように構成されており、前記命令のセットは、
登録寿命が設定された外部エージェントへの登録を実行し、
前記登録寿命よりも短い予め定めた期間が満了し、前記移動ノードにおいてどのパケットも送受信されていない場合には、再登録の実行をやめ、
登録の成功後で前記登録寿命の満了前にパケットが送信または受信された場合にのみ再登録を実行する装置。 - 訪問したネットワーク内で動作している移動ノードを登録する装置であって、
前記訪問したネットワークにおける外部エージェントに、前記移動ノードの初期登録および次の再登録を実行する登録手段と、
前記登録手段とともに使用されるタイミング手段とを備え、
前記登録手段は、E1,T1,ATM,IP,PPP,Frame Relay,HDSL,ADSL,xDSLのうちの何れかを含む標準プロトコルに従うか、または前記移動ノードの再登録をやめることである前記標準プロトコルをディスリガードするかを判定するために、前記タイミング手段を使用する装置。 - 移動ノードを外部エージェントに再登録する方法であって、
訪問したネットワーク内における外部エージェントへの初期登録を実行することと、
予め定めた時間期間内に前記移動ノードと前記外部エージェントとの間でIPパケットが転送された場合には、E1,T1,ATM,IP,PPP,Frame Relay,HDSL,ADSL,xDSLのうちの何れかを含む標準プロトコルに従うことと、
前記予め定めた時間期間内にIPパケットが転送されない場合には、前記標準プロトコルに反することである前記外部エージェントへの再登録を行うことをやめることと、
前記予め定めた時間期間後であって登録寿命の満了前にIPパケットが転送された場合には、再登録要求を送信することと
を備えた方法。 - 移動中の移動ノードからの登録要求に使用されるシステムリソースの量を最小化する方法であって、
寿命が設定されている外部エージェントへの初期登録を実行することと、
前記登録寿命よりも短い予め定めた期間が満了になり、送信または受信されたパケットがない場合には、再登録を実行することをやめることと、
前記予め定めた期間の満了後で前記登録寿命の満了前にパケットが送信または受信された場合にのみ再登録を実行することと
を備えた方法。
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