JP7220113B2 - 入金振替装置、入金振替方法、及び入金振替プログラム - Google Patents
入金振替装置、入金振替方法、及び入金振替プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7220113B2 JP7220113B2 JP2019067201A JP2019067201A JP7220113B2 JP 7220113 B2 JP7220113 B2 JP 7220113B2 JP 2019067201 A JP2019067201 A JP 2019067201A JP 2019067201 A JP2019067201 A JP 2019067201A JP 7220113 B2 JP7220113 B2 JP 7220113B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- billing
- data
- destination
- deposit
- payment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000012546 transfer Methods 0.000 title claims description 130
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 34
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 84
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 21
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 8
- 230000006870 function Effects 0.000 description 8
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 7
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 4
- 238000007792 addition Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Description
を含むことを特徴とする。
例えば、複数支店を持つ企業との取引をした場合、実際の入金は代表取引先から行われるパターンが多々ある。かかるパターンの場合、従来の販売システムの機能では入金請求先の設定で消込処理を実施することは可能ではあるが、取引先(支店)単位で担当が分かれている場合は消込処理が1人のオペレーションで完結しないことも考えられる。
本実施の形態に係る入金振替装置100の構成について、図2を参照して説明する。図2は、本実施の形態に係る入金振替装置100の構成の一例を示すブロック図である。
図2~図10を参照して、本実施の形態における入金振替装置100の制御部102の処理の具体例を説明する。まず、図5及び図6を参照して、本実施の形態における入金振替装置100の全体の処理の概略を説明する。図5は、本実施の形態における入金振替装置100の全体の処理の一例を説明するためのフローチャートである。図6は、入金振替処理の詳細な処理を説明するためのフローチャートである。図7は、入金振替用画面の一例を示す図である。図8は、具体例1を説明するためのサンプルデータを示す図である。図9は、具体例2を説明するためのサンプルデータを示す図である。図10は、具体例3を説明するためのサンプルデータを示す図である。
図8を参照して具体例1を説明する。図8は、具体例1を説明するための図である。具体例1では、差額が生じずに振替が可能なパターンを説明する。
図8(B)は請求データの一例を示している。図8(B)に示す請求データの例では、1行目が、請求先コード「070320201」、請求先名「株式会社△△ 本社」、回収予定日「2018/03/15」、前回請求額「0」、入金額「0」、売上額「350,000 」、今回請求額「350,000 」、及び消込済額「0」、2行目が、請求先コード「070320301」、請求先名「株式会社△△ 大阪支店」、回収予定日「2018/03/15」、前回請求額「0」、入金額「0」、売上額「250,000 」、今回請求額「250,000 」、及び消込済額「0」、3行目が、請求先コード「070320401」、請求先名「株式会社△△ 福岡支店」、回収予定日「2018/03/15」、前回請求額「0」、入金額「0」、売上額「400,000 」、今回請求額「400,000 」、及び消込済額「0」となっている。
図8(C)は、入金データの一例を示している。図8(C)に示す入金データの例では、入金番号「NY0000001」、請求先コード「070320201」、請求先名「株式会社△△ 本社」、入金日「2018/03/13」、入金区分「3:振込」、入金額「1,000,000」、消込原資額「1,000,000」、及び消込済額「0」となっている。この例では、本社が纏めて入金した場合を示している。
図8(D)は、入金データに対する入金振替処理を説明するための図である。入金データの請求先「070320201(株式会社△△ 本社)」をキーとして、請求先マスタ106aから入金請求先コード「070320201」を取得し、さらに、入金請求先コード「070320201」に紐付く請求先コード「070320201」、「070320301」、「070320401」を取得する。取得した請求先コード「070320201」、「070320301」、「070320401」の請求データ(未消込)のうち、入金日の前後所定営業日(例えば、前後3営業日)以内が回収予定日のデータ(1~3行)を取得する。所定営業日は任意に設定可能である。
図8(E)は、入金消込データの一例を示している。図8(E)に示す入金消込データの例では、1行目は、入金消込番号「NK0000001」、入金番号「NY0000001」、請求先コード「070320201」、入金消込日「2018/03/15」、入金消込額「350,000」、2行目は、入金消込番号「NK0000002」、入金番号「NY0000002」、請求先コード「070320301」、入金消込日「2018/03/18」、入金消込額「250,000」、3行目は、入金消込番号「NK0000003」、入金番号「NY0000003」、請求先コード「070320401」、入金消込日「2018/03/20」、入金消込額「400,000」となっている。
図9を参照して具体例2を説明する。図9は、具体例2を説明するための図である。具体例2では、差額が手数料と一致するため振替が可能なパターンを説明する。
図9(B)に示す請求データは、図8(B)と同様である。
入金データは、図9(C)にように、入金番号「NY0000001」、請求先コード「070320201」、請求先名「株式会社△△ 本社」、入金日「2018/03/13」、入金区分「3:振込」、入金額「999,676」、消込原資額「999,676」、及び消込済額「0」となっている。
対象の請求データの取得は、具体例1(図8)と同様である。入金データの入金額「999,676」と請求データの今回請求額の合計「1,000,000」が一致しないが、振込の入金伝票であり、請求先マスタ106aの振込手数料が自社負担であるため、銀行手数料マスタ106bを参照し、手数料を取得して、差額が手数料と一致するかの照合を行う。
図9(F)に示す入金消込データの作成、図9(G)に示す請求データ及び図9(H)に示す入金データの更新は、図8(E)~(G)と同様である。
図10を参照して具体例3を説明する。図10は、具体例3を説明するための図である。具体例3では、差額が生じるパターンを説明する。
図10(B)に示す請求データのデータ例は、図8(B)と同様である。
図10(C)に示す入金データの例では、入金番号「NY0000001」、請求先コード「070320201」、請求先名「株式会社△△ 本社」、入金日「2018/03/13」、入金区分「3:振込」、入金額「900,000」、消込原資額「900,000」、及び消込済額「0」となっている。
対象の請求データの取得は、具体例1(図8)と同様である。入金データの入金額「900,000」と請求データの今回請求額の合計「1,000,000」が一致しないため、自動での振替金額の算出は行わずにユーザ側で上述の入金振替用画面(図7)で振替金額の設定を行い、ユーザ側が設定した入金振替を行う。例えば、違算が発生した請求先に関しては、取引先と確認の上、一部消込もしくは違算の調整処理を実施する。
本発明は、上述した実施の形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
102 制御部
102a 請求処理部
102b 入金処理部
102c 入金振替処理部
102d 消込処理部
102e マスタメンテ部
102f 画面表示制御部
104 通信インターフェース部
106 記憶部
106a 請求先マスタ
106b 銀行手数料マスタ
106c 請求データファイル
106d 入金データファイル
106e 入金消込データファイル
108 入出力インターフェース部
112 入力装置
114 出力装置
300 ネットワーク
400 端末装置
Claims (5)
- 記憶部及び制御部を備えた入金振替装置であって、
前記記憶部は、
請求先と入金請求先を関連づけて登録した請求先マスタと、
請求先、回収予定日、請求額を含む請求データと、
を格納しており、
前記制御部は、
請求先、入金日、及び入金額を含む入金データを入力する入金処理手段と、
前記請求先マスタを参照して、入金データの請求先を入金請求先とする請求先を取得し、取得した請求先の請求データのうち、入金日の前後所定営業日以内の回収予定日の請求データを取得し、入金データの請求先と取得した請求データの請求先が異なる場合は、入金振替元を入金データの請求先、入金振替先を取得した請求データの請求先、入金振替金額を取得した請求データの請求金額とした入金振替を行う入金振替処理手段を備えたことを特徴とする入金振替装置。 - 前記記憶部は、
銀行の振込手数料を登録した手数料マスタを格納しており、
前記入金振替処理手段は、前記取得した請求データの請求金額の合計と、入金額に違算がある場合において、違算が前記手数料マスタの手数料と一致する場合は、入金の振替を行うことを特徴とする請求項1に記載の入金振替装置。 - 前記入金振替処理手段は、前記取得した請求データの請求金額の合計と、入金額に違算がある場合は、オペレータの操作に従って入金振替を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の入金振替装置。
- 制御部と記憶部を備えた情報処理装置で実行される入金振替方法であって、
前記記憶部には、
請求先と入金請求先を関連づけて登録した請求先マスタと、
請求先、回収予定日、請求額を含む請求データと、
が格納されており、
前記制御部において実行される、
請求先、入金日、及び入金額を含む入金データを入力する入金処理ステップと、
前記請求先マスタを参照して、入金データの請求先を入金請求先とする請求先を取得し、取得した請求先の請求データのうち、入金日の前後所定営業日以内の回収予定日の請求データを取得し、入金データの請求先と取得した請求データの請求先が異なる場合は、入金振替元を入金データの請求先、入金振替先を取得した請求データの請求先、入金振替金額を取得した請求データの請求金額とした入金振替を行う入金振替処理ステップと、
を含むことを特徴とする入金振替方法。 - 制御部と記憶部を備えた情報処理装置に実行させるための入金振替プログラムであって、
前記記憶部には、
請求先と入金請求先を関連づけて登録した請求先マスタと、
請求先、回収予定日、請求額を含む請求データと、
が格納されており、
前記制御部において、
請求先、入金日、及び入金額を含む入金データを入力する入金処理ステップと、
前記請求先マスタを参照して、入金データの請求先を入金請求先とする請求先を取得し、取得した請求先の請求データのうち、入金日の前後所定営業日以内の回収予定日の請求データを取得し、入金データの請求先と取得した請求データの請求先が異なる場合は、入金振替元を入金データの請求先、入金振替先を取得した請求データの請求先、入金振替金額を取得した請求データの請求金額とした入金振替を行う入金振替処理ステップと、
を実行するための入金振替プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019067201A JP7220113B2 (ja) | 2019-03-29 | 2019-03-29 | 入金振替装置、入金振替方法、及び入金振替プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019067201A JP7220113B2 (ja) | 2019-03-29 | 2019-03-29 | 入金振替装置、入金振替方法、及び入金振替プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020166614A JP2020166614A (ja) | 2020-10-08 |
JP7220113B2 true JP7220113B2 (ja) | 2023-02-09 |
Family
ID=72716351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019067201A Active JP7220113B2 (ja) | 2019-03-29 | 2019-03-29 | 入金振替装置、入金振替方法、及び入金振替プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7220113B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7389387B2 (ja) * | 2020-02-21 | 2023-11-30 | 日本電信電話株式会社 | 呼制御装置、呼処理継続方法、および、呼制御プログラム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013065177A (ja) | 2011-09-16 | 2013-04-11 | Ricoh Co Ltd | サーバ装置、消込方法およびプログラム |
JP2018055669A (ja) | 2016-06-01 | 2018-04-05 | 株式会社 横浜銀行 | 汎用携帯端末を利用した決済システム |
-
2019
- 2019-03-29 JP JP2019067201A patent/JP7220113B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013065177A (ja) | 2011-09-16 | 2013-04-11 | Ricoh Co Ltd | サーバ装置、消込方法およびプログラム |
JP2018055669A (ja) | 2016-06-01 | 2018-04-05 | 株式会社 横浜銀行 | 汎用携帯端末を利用した決済システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020166614A (ja) | 2020-10-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7113122B2 (ja) | 一括入金処理装置、一括入金処理方法、および、一括入金処理プログラム | |
JP7064342B2 (ja) | 消込処理装置、消込処理方法、及び消込処理プログラム | |
JP7220113B2 (ja) | 入金振替装置、入金振替方法、及び入金振替プログラム | |
JP7079674B2 (ja) | 金銭授受管理支援装置、金銭授受管理支援方法および金銭授受管理支援プログラム | |
JP6850160B2 (ja) | 給与補正処理装置、給与補正処理方法、および給与補正処理プログラム | |
JP7460486B2 (ja) | 個別請求管理装置、個別請求管理方法、及び個別請求管理プログラム | |
JP2022104542A (ja) | 手数料処理装置、手数料処理方法、及び手数料処理プログラム | |
JP7212511B2 (ja) | 融資管理装置、融資管理方法、及び融資管理プログラム | |
JP7220091B2 (ja) | 請求データ生成装置、請求データ生成方法および請求データ生成プログラム | |
JP2016170776A (ja) | 業務管理装置、業務管理方法、及び、業務管理プログラム | |
JP7250979B2 (ja) | 違算確認業務支援装置、違算確認業務支援方法および違算確認業務支援プログラム | |
JP2021077284A (ja) | 発生費用振替装置、発生費用振替方法、および、発生費用振替プログラム | |
JP7237677B2 (ja) | 業務支援装置、業務支援プログラムおよび業務支援方法 | |
JP7240131B2 (ja) | 工事原価管理装置、工事原価管理方法および工事原価管理プログラム | |
JP7261332B2 (ja) | 仕掛自動振替装置、仕掛自動振替方法、及び仕掛自動振替プログラム | |
JP7186088B2 (ja) | 返戻精算装置、返戻精算方法、及び返戻精算プログラム | |
JP2019174938A (ja) | 物件管理業務支援装置、物件管理業務支援方法、及び物件管理業務支援プログラム | |
JP7271257B2 (ja) | 管理委託業務支援装置、管理委託業務支援プログラムおよび管理委託業務支援方法 | |
JP7411517B2 (ja) | 債権・債務計上部門特定装置、債権・債務計上部門特定方法および債権・債務計上部門特定プログラム | |
JP7324162B2 (ja) | 原価出力装置、原価出力方法、及び原価出力プログラム | |
JP2023006739A (ja) | 入金管理システム、及び入金管理方法 | |
JP7410746B2 (ja) | 入金消込処理装置、入金消込処理方法、および、入金消込処理プログラム | |
JP7291088B2 (ja) | 伝票締業務支援装置、伝票締業務支援方法および伝票締業務支援プログラム | |
JP7173842B2 (ja) | 仕訳作成装置、仕訳作成方法および仕訳作成プログラム | |
JP7122866B2 (ja) | 業務支援装置、分割金額出力方法および分割金額出力プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211220 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220823 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221006 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230104 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230130 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7220113 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |