JP2003091684A - Www用データの料金算定方法 - Google Patents

Www用データの料金算定方法

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JP2003091684A
JP2003091684A JP2001281112A JP2001281112A JP2003091684A JP 2003091684 A JP2003091684 A JP 2003091684A JP 2001281112 A JP2001281112 A JP 2001281112A JP 2001281112 A JP2001281112 A JP 2001281112A JP 2003091684 A JP2003091684 A JP 2003091684A
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Koichi Fujiwara
浩一 藤原
Osamu Toyama
修 遠山
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 WWW用データに対する料金を、そのWWW
用データがインターネット端末によって閲覧された回数
に応じて算定する。 【解決手段】 本発明では、依頼者からの依頼によりサ
ービス提供者が作成したWWW用データは、サービス提
供者サーバに記憶される。そして、依頼者のWWWペー
ジにはサービス提供者サーバに記憶されたWWW用デー
タへのリンクが埋め込まれる。サービス提供者サーバで
は、依頼者のWWWページが閲覧(任意のインターネッ
トユーザの端末によりWWWページ表示用プログラムが
実行)される毎に、そのページからのWWW用データの
ファイル転送要求を受けることになる。サービス提供者
は、このファイル転送要求の回数に基づいてWWW用デ
ータに対する料金を算定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、WWW(World Wi
de Web)用データの料金を算定する方法に関する。具体
的には、WWW用データへのアクセス回数を反映したラ
イセンス料をWWW用データに対する料金として算定す
る方法に関する。
【0002】
【従来の技術】WWWはそこに情報を提供する者(情報
提供者)と、所定の端末装置を用いてその情報を閲覧す
る者(インターネットユーザ又は情報閲覧者)とによっ
て利用されている。具体的に、インターネットのユーザ
は、自己の端末装置をインターネットに接続し、その端
末装置の備えるブラウジングソフトの機能によって様々
なWWW上のデータをダウンロードすることができる。
また、そのダウンロードしたデータをブラウジングソフ
トを用いてその端末装置において再生(出力)すること
ができる。現在インターネット上では、WWW上のコン
テンツとしてテキスト情報、画像情報、音声情報等が提
供されている。このコンテンツの中で特に、画像情報に
は静止画像、動画像、3D画像等が含まれる。これらの
コンテンツが前記のブラウジングソフトによって再生さ
れるためには、それらのコンテンツがWWW用のデータ
として用意されている必要がある。
【0003】特に3D画像に着目すると、WWWサイト
上の電子商取引等では、取扱商品の情報を3D画像とし
てインターネットユーザに提供することが重要視されて
きている。その一方で、そのWWW用データを作成する
には特別のソフトウェアが必要であり、また、そのよう
なソフトウェアを用いてWWW用データを作成する作業
は非常に複雑である。
【0004】このような背景から、電子商取引サイトな
どで商品などの3D画像をインターネットユーザに提供
するコンテンツ提供者(その商品の販売者)の代行とし
て、WWW用データとしての3D画像データを作成する
サービスが存在する。このサービスでは、所望の3D画
像をWWW用データとして作成し、その作成したWWW
用データが、依頼者であるそのコンテンツ販売者に提供
される。また、コンテンツ提供者に対してWWW用デー
タを作成するためのソフトウェアを提供するサービスも
存在している。このWWW用データ作成代行サービスや
ソフトウェア提供サービス(このようなのサービスを以
下、「WWW用データ作成支援サービス」又は単に、
「サービス」という。)においては、コンテンツ提供者
がその作成されたWWW用データをインターネット上に
掲載することに対して、その作成代行の料金やソフトウ
ェアの料金(これらを以下、「ライセンス料」とい
う。)を請求するというライセンス型の課金制度が採用
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おけるライセンス型課金制度を採用するWWW用データ
作成支援サービスでは、そのサービスを利用して作成さ
れたコンテンツがインターネットを介してインターネッ
トユーザにより閲覧されたか否かにかかわらず、一定の
ライセンス料が徴収される。従って、そのサービスの享
受者即ち上記のコンテンツ提供者はそのコンテンツがほ
とんど閲覧されなくても一定のライセンス料を支払わな
ければならず、一方、そのコンテンツが多数のインター
ネットユーザによって閲覧されたとしても一定のライセ
ンス料を支払えばよいことになる。これにより、コンテ
ンツを電子商取引などの商用に用いる場合には、そのコ
ンテンツの公開による商業的効果がライセンス料に反映
されないことになる。
【0006】そこで、本発明はWWW用データ作成支援
サービスにおいて閲覧回数を反映した料金算定を行うた
めの技術を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる料金算定
方法は、依頼者からの依頼に基づいて作成されたWWW
用データに対する料金を算定する料金算定方法におい
て、依頼者の依頼に基づいて作成されたWWW用データ
を、インターネット上の所定の記憶領域に記憶する工程
と、前記依頼者が作成したWWWページを表示するため
のプログラムの中に、作成された前記WWW用データの
ファイル転送を要求するための命令を含める工程と、前
記プログラムがインターネットに接続された任意のコン
ピュータによって実行されることにより、前記要求に従
ってそのWWW用データが前記記憶領域から送信された
場合に、その回数をカウントする工程と、カウントされ
た回数に基づいて、前記WWW用データの料金を算定す
る工程と、を含むことを特徴とする。
【0008】より好ましくは、前記命令によりその記憶
領域にそのWWW用データのファイル転送要求があった
場合に、その要求元である前記WWWページを特定する
工程をさらに含み、前記送信の回数は、前記要求元が前
記依頼者のWWWページであると特定された回数として
カウントされる。
【0009】また、別の形態によると、本発明にかかる
料金算定方法は、依頼者からの依頼に基づいて作成され
たWWW用データに対する料金を算定する料金算定方法
において、依頼者からの依頼に基づいて作成されたWW
W用データを再生するためのプログラムであってその再
生の回数情報を自動的に所定のコンピュータに通知する
プログラムを、所定のインターネット上のアドレスが割
り当てられた記憶領域に記憶する工程と、通知された前
記再生の回数情報に基づいて、作成された前記WWW用
データの再生の回数をカウントする工程と、カウントさ
れた前記回数に基づいて、前記WWW用データの料金を
算定する工程と、を含むことを特徴とする。
【0010】より好ましくは、前記再生の回数情報は、
その再生の度に再生が1回行われた情報として前記所定
のコンピュータに通知される。
【0011】上記の方法は、例えば、依頼者のWWWペ
ージが記憶された記憶領域のインターネット上のアドレ
スを登録するための登録手段と、前記依頼者の依頼に基
づいて作成されたWWW用データをインターネット上の
所定のアドレスを割り当てて記憶する記憶部と、前記記
憶部に対してWWW用データのファイル転送要求があっ
た場合にその要求元のWWWページを検知する検知手段
と、前記検知手段により検知されたWWWページが前記
登録手段に登録されている前記依頼者のWWWページで
ある回数をカウントするカウント手段と、前記カウント
手段によってカウントされた回数に基づいて前記WWW
用データに対する料金を算定する算定手段と、を有する
料金算定システムを利用することによって実現される。
【0012】また、上記方法は、例えば、依頼者からの
依頼に基づいて作成されたWWW用データを再生するた
めのプログラムであってその再生の回数情報を自動的に
所定のコンピュータに通知するプログラムを、インター
ネットを介してアクセス可能に記憶する記憶手段と、前
記プログラムにより通知された前記再生の回数情報に基
づいて、作成された前記WWW用データの再生の回数を
カウントするカウント手段と、カウントされた前記回数
に基づいて、前記WWW用データに対する料金を算定す
る算定手段とを有する料金算定システムを利用すること
によって実現される。
【0013】ここで、「WWW用データ」とは、WWW
ブラウザ、又はプラグインが設定されたWWWブラウザ
によって実行されることにより、そのブラウザ上でコン
テンツ(3D表示、動画、音声(音楽)、ゲーム等)を
出力するためのデータファイル(HTMLファイル、JPEGフ
ァイル、PDFファイル等)やプログラムを意味する。
【0014】さらに、「WWW用データの再生」とは、
WWWブラウザ又はプラグインが設定されたWWWブラ
ウザによってWWW用データを解析して所定の出力を実
行することを意味する。例えばWWW用データが3Dデ
ータファイルである場合、WWW用データの再生とは、
その3Dを所定のプラグインが設定されたWWWブラウ
ザによって表示することを意味する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。 〔第1の実施の形態〕第1の実施の形態では、依頼者か
らの依頼によりサービス提供者が作成したWWW用デー
タは、サービス提供者サーバに記憶される。そして、依
頼者のWWWページにはサービス提供者サーバに記憶さ
れたWWW用データへのリンクが埋め込まれる。依頼者
のWWWページが閲覧(任意の閲覧者端末によりそのW
WWページを表示するためのプログラムが実行)される
毎に、サービス提供者サーバではそのページからのWW
W用データのファイル転送要求を受けることになる。サ
ービス提供者は、このファイル転送要求の回数に基づい
てWWW用データに対する料金を算定することができ
る。
【0016】図1は第1の実施形態の料金算定システム
1の全体の構成を示す図であり、図2はサービス提供者
サーバ10の構成を示す図である。
【0017】図1に示すように、料金算定システム1は
サービス提供者サーバ10、依頼者サーバ20、閲覧者
端末30がそれぞれ広域ネットワークとしてのインター
ネット40に接続されて構成される。サービス提供者サ
ーバ10及び依頼者サーバ20は、インターネット40
に接続されたコンピュータからの要求に応じてファイル
転送や他の演算処理を行うWWWサーバである。
【0018】サービス提供者サーバ10は、通信部1
1、制御部12、記憶部13、データベース14、出力
部15及び入力部16などから構成されるコンピュータ
である。サービス提供者サーバは、インターネットに接
続されることによりWWWサーバとして機能する。通信
部11は、サービス提供者サーバ10と外部のコンピュ
ータとのデータ通信を行うためのインターフェイスであ
る。サービス提供者サーバ10はこの通信部11からイ
ンターネット40に接続される。通信部11はインター
ネット40に接続された任意の閲覧者端末30からWW
W用データのファイル転送要求を受けてデータベース1
4の所定の記憶領域に記憶されているWWW用データを
その閲覧者端末30に送信する。
【0019】制御部12は、サービス提供者サーバ10
全体の動作を制御する。制御部12はCPU、ROM、
及びRAMを含んで構成される。制御部12は記憶部1
3に記憶されたプログラム及び入力部16から入力され
たコマンド、通信部11により受信されたコマンドなど
に従って所定の処理を行う。処理の結果は記憶部13に
記憶され、出力部15に表示され、又は通信部11を介
して外部のコンピュータに送信される。
【0020】具体的には、制御部12は、通信部11で
受信したファイル転送要求を解析してデータベース14
に格納されているWWW用データのファイルを要求元に
送信する。また、制御部12は、記憶部13に記憶され
たアクセス検知プログラム132を実行して通信部11
で受信したファイル転送要求の要求元のWWWページの
アドレスを解析してそのアドレスを特定する。また、制
御部12は、記憶部13に記憶されたカウント処理プロ
グラム133を実行することにより、その解析の結果を
アドレス記憶部13に記憶されたアドレスと比較して、
解析されたアドレスが記憶部13に記憶されたアドレス
と一致する場合には、そのアドレスの累積カウント値を
インクリメントする。即ち、制御部12はファイル転送
要求の要求元が依頼者のWWWページであると特定され
た場合に累積カウント値をインクリメントする。さら
に、制御部12は記憶部13に記憶された料金算定処理
プログラム134を実行することにより累積カウント値
に基づいて依頼者に請求すべきWWW用データの料金を
算定する。
【0021】記憶部13は、上述のアクセス検知プログ
ラム132、カウント処理プログラム133、及び料金
算定処理プログラム134を記憶するとともに、所定の
WWWブラウザにおいて3D表示が可能なデータファイ
ル(以下、「Web3Dデータファイル」という。)を
WWW用データとして作成するための3D処理プログラ
ム131を記憶している。記憶部13は、さらに、作成
されたWeb3Dデータに対してリンクを張っている各
依頼者のWWWページのアドレスを記憶するアドレス記
憶領域135を含む。また、各依頼者の累積カウント値
を記憶する累積カウント値記憶領域136を含む。この
累積カウント値記憶領域136に記憶された累積カウン
ト値は上述のカウント処理によりインクリメントされ
る。
【0022】データベース14は、依頼者からの依頼に
基づいて作成されたWeb3Dデータファイルを記憶し
ている。データベース14に記憶されたWeb3Dデー
タファイルには、インターネット40上の所定のアドレ
スが割り当てられている。データベース14は、記憶部
13とは別体ではあるが、記憶部13と同様に所定の記
憶領域に電子データを記憶する記憶部としての機能を有
する。
【0023】出力部15は、制御部12による処理の結
果を出力するモニタである。出力部15は、操作者が制
御部12による処理の結果を認識可能にするものであれ
ば、モニタのほかプリンタなどであってもよい。具体的
に、出力部15としてのモニタは、3D処理プログラム
131に従ってWeb3Dデータファイルを作成するた
めのアプリケーションや料金算定処理により算定された
料金などを出力(表示)する。操作者はこの出力を元に
依頼者に対してWWW用データの料金を請求することが
できる。
【0024】入力部16は、制御部12に対して所定の
命令(コマンド)を入力するためのキーボード、ポイン
ティングディバイスなどである。操作者は3D処理プロ
グラム131に従うWeb3Dデータファイルの作成に
おいて、入力部16から命令を入力することにより所望
のWeb3Dデータファイルを作成する。また、所定の
コマンドを入力することにより料金算定処理によって算
定された料金を出力部15に出力させる。さらに、操作
者は依頼に応じてWeb3Dデータファイルを作成した
場合には、入力部16よりその依頼者のWWWページの
アドレスをアドレス記憶領域に登録する。
【0025】図3は、第1の実施の形態に係るWWW用
データ作成支援サービスの流れを示すフローチャートで
ある。図3において、工程が縦2列に区切られて示され
ている。ここで、左の列に含まれる工程はサービス提供
者によって実行される工程であり、右の列に含まれる工
程は依頼者によって実行される工程である。
【0026】サービスの流れは依頼者がサービス提供者
に対してWeb3Dデータファイルの作成を依頼するこ
とから始まる(ステップS121)。この依頼を受けた
サービス提供者はサービス提供者サーバ10の記憶部1
3に記憶された3D処理プログラム131を実行して依
頼者の所望するWeb3Dデータファイルを作成する
(ステップS111)。作成されたWeb3Dデータフ
ァイルはサービス提供者によってインターネット40上
の所定のアドレスを割り当てられてサービス提供者サー
バ10のデータベース14に記憶される(ステップS1
12)。この時点で、作成されたWeb3Dデータファ
イルは任意の閲覧者端末30により閲覧可能となる。
【0027】次に、サービス提供者は作成されたWeb
3Dデータファイルに割り当てられたインターネット4
0上のアドレス、即ち作成されたWeb3Dデータファ
イルの格納場所を依頼者に対して通知する(ステップS
113)。この通知を受けた依頼者は、既に作成されて
いるまたは新規に作成する自らのWWWページを表示す
るためのプログラムの中に、この作成されたWeb3D
データファイルのファイル転送を要求するための命令を
含める(ステップS122)。ここで、依頼者は通知さ
れたアドレスを用いてこの命令を作成する。これによ
り、閲覧者がWWWページにアクセスした場合には、そ
のWWWページを表示するためのプログラムの実行によ
り、自動的にWeb3Dデータファイルのファイル転送
が要求されることになる。
【0028】また、依頼者はサービス提供者またはサー
ビス提供者サーバ10に対して、この命令を含むWWW
ページのアドレスを通知する(ステップS123)。こ
の通知を受けたサービス提供者は、入力部16を操作す
ることにより、記憶部13のアドレス記憶領域135に
通知されたアドレスをその依頼者と関連付けて記憶(登
録)する(ステップS114)。アドレスの登録は、サ
ービス提供者サーバが依頼者から自己のWWWページの
アドレスの連絡を受信することによりプログラムの処理
によって行ってもよい。
【0029】図4は、第1の実施の形態に係る料金算定
方法の手順を示すフローチャートである。図4では、全
体の工程が縦3列に区切られて示されている。ここで、
左の列に含まれる工程はサービス提供者サーバ10にお
いて実行される工程であり、真中の列に含まれる工程は
依頼者サーバ20において実行される肯定であり、右の
列に含まれる工程はインターネット40に接続された任
意の閲覧者端末において実行される工程である。
【0030】いま、依頼者のWWWページは、図3によ
って説明したWWW用データ作成支援サービスにより作
成されて、インターネットにより閲覧可能に記憶されて
いる。この依頼者のWWWページに任意の閲覧者がイン
ターネット40を経由してアクセスすると(ステップS
131)、依頼者サーバでは上記の命令が実行されてサ
ービス提供者サーバ10に対してWeb3Dデータファ
イルのファイル転送が要求される(ステップS12
4)。この要求を受けたサービス提供者サーバ10は
(ステップS115)、そのWWWページの表示プログ
ラムを記憶している依頼者サーバ20に対してデータベ
ース14に記憶されているWeb3Dデータファイルを
送信(転送)する(ステップS116)。依頼者サーバ
がこのWeb3Dデータファイルをさらに閲覧者端末3
0に送信(転送)する(ステップS125)。このよう
にして、閲覧者端末30では、そのWWWページの中で
Web3Dを表示することができる(ステップS13
2)。なお、ここで、ダウンロードしたWeb3Dデー
タファイルの内容であるWeb3Dを閲覧者端末30に
おいて表示するためには、閲覧者端末30は汎用的なW
WWブラウザだけではなく、そのWWWブラウザがその
Web3Dを表示するための特別のプラグインソフトを
備えている必要がある。
【0031】一方、Web3Dデータファイルのファイ
ル転送を要求されたサービス提供者サーバ10は、上述
の処理と並行して、制御部12が記憶部13に記憶され
たアクセス検知プログラム132を実行することによ
り、その要求元を判別する(ステップS117)。要求
元であるWWWページのアドレスが記憶部13のアドレ
ス記憶領域135に記憶されたWWWページのアドレス
と一致する場合には、制御部12が記憶部13に記憶さ
れたカウント処理プログラム133を実行することによ
り、累積カウント値記記憶領域に記憶された累積カウン
ト値をインクリメントする(ステップS118)。つま
り、依頼者のWWWページに含まれる命令によりWeb
3Dデータがダウンロードされた場合にカウント値がイ
ンクリメントされる。
【0032】サービス提供者サーバ10では、あらかじ
め設定された所定の日時になると、制御部12が料金算
定処理プログラム134を実行することにより、累積カ
ウント値記憶領域136に記憶された累積カウント値に
基づいて料金を算定する(ステップS119)。この料
金算定のアルゴリズムについては後に詳しく説明する。
【0033】なお、算定されて料金は、サービス提供者
からWeb3Dデータファイルの料金として依頼者に請
求される。これに対して、依頼者は請求された料金を依
頼者に支払う。 〔第2の実施の形態〕第2の実施の形態では、依頼者か
らの依頼によりサービス提供者が作成したWWW用デー
タは依頼者に渡される。依頼者は受取ったWWW用デー
タを用いて自己のWWWページを作成する。サービス提
供者により作成されたWWW用データには、それがイン
ターネットにおいて閲覧(そのWWW用データとしての
表示プログラムが実行)されると、その閲覧をネットワ
ーク40を介して所定のコンピュータに通知する通知プ
ログラムが組み込まれている。サービス提供者サーバで
は、この通知プログラムによる通知を受信してその受信
の回数に基づいてWWW用データに対する料金を算定す
ることができる。
【0034】図5は本発明に係る第2の実施の形態の料
金算定システムにおけるサービス提供者サーバ10の構
成を示す図である。第2の実施の形態における料金算定
システム全体の構成は、図1に示される第1の実施の形
態の構成と同様である。
【0035】サービス提供者サーバ10は、通信部1
1、制御部12、記憶部13、出力部15及び入力部1
6などから構成されるコンピュータである。サービス提
供者サーバは、インターネットに接続されることにより
WWWサーバとして機能する。通信部11は、サービス
提供者サーバ10と外部のコンピュータとのデータ通信
を行うためのインターフェイスである。サービス提供者
サーバ10はこの通信部11からインターネット40に
接続される。通信部11はインターネット40に接続さ
れた任意の閲覧者端末30から後述する通知プログラム
によって通知された閲覧報告を受信する。
【0036】制御部12は、サービス提供者サーバ10
全体の動作を制御する。制御部12はCPU、ROM、
及びRAMを含んで構成される。制御部12は記憶部1
3に記憶されたプログラム及び入力部16からのコマン
ドの入力、通信部11によるコマンドの受信に従って所
定の処理を行う。処理の結果は記憶部13に記憶され、
出力部15に表示され、又は通信部11を介して外部の
コンピュータに送信される。
【0037】具体的には、制御部12は、記憶部13に
記憶された受信判別処理プログラム137を実行するこ
とにより、通信部11で受信した閲覧報告を解析する。
また、記憶部13に記憶されたカウント処理プログラム
133を実行することにより、閲覧実績記憶部13にお
けるそのWWW用データのカウント値をインクリメント
する。さらに、制御部12は記憶部13に記憶された料
金算定処理プログラム134を実行することにより累積
したカウント値に基づいて依頼者に請求すべきWWW用
データの料金を算定する。
【0038】記憶部13は、上述の受信判別処理プログ
ラム137、カウント処理プログラム133、及び料金
算定処理プログラム134を記憶するとともに、3D処
理プログラム131を記憶している。3D処理プログラ
ム131は、Web3DデータファイルをWWWブラウ
ザによって表示するための3D表示プログラム(以下、
「Web3D表示プログラム」という。)をWWW用デ
ータとして作成するためのプログラムである。記憶部1
3は、さらに、各依頼者の累積カウント値を記憶する累
積カウント値記憶領域136を含む。この累積カウント
値記憶領域136に記憶された累積カウント値は上述の
カウント処理によりインクリメントされる。
【0039】出力部15は、制御部12による処理の結
果を出力するモニタである。出力部15は、操作者が制
御部12による処理の結果を認識可能にするものであれ
ば、モニタのほかプリンタなどであってもよい。具体的
に、出力部15としてのモニタは、3D処理プログラム
131に従ってWeb3Dデータファイルを作成するた
めのアプリケーションや料金算定処理により算定された
料金などを出力(表示)する。操作者はこの出力を元に
依頼者に対してWWW用データの料金を請求することが
できる。
【0040】入力部16は、制御部12に対して所定の
命令(コマンド)を入力するためのキーボード、ポイン
ティングディバイスなどである。操作者は3D処理プロ
グラム131に従うWeb3Dデータファイルの作成に
おいて、入力部16から命令を入力することにより所望
のWeb3Dデータファイルを作成する。また、所定の
コマンドを入力することにより料金算定処理によって算
定された料金を出力部15に出力させる。
【0041】図6は、第2の実施の形態に係るWWW用
データ作成支援サービスの流れを示すフローチャートで
ある。図6においても、図A3と同様に、全工程が縦2
列に区切られて示されている。ここで、左の列に含まれ
る工程はサービス提供者によって実行される工程であ
り、右の列に含まれる工程は依頼者によって実行される
工程である。
【0042】まず、依頼者はサービス提供者に対してW
eb3D表示プログラムの作成を依頼する(ステップS
221)。この依頼を受けたサービス提供者はサービス
提供者サーバ10の記憶部13に記憶された3D処理プ
ログラム131を実行して依頼者の所望するWeb3D
データファイルを含むWeb3D表示プログラムを作成
する(ステップS211)。このWeb3D表示プログ
ラムは、インターネットブラウザによって表示処理が実
行されるとサービス提供者サーバ10に対してその閲覧
(表示)の回数情報を通知するための通知プログラムが
組み込まれている。サービス依頼者はこのようなWeb
3D表示プログラムを依頼者に渡す(ステップS21
2)。渡し方は、サービス提供者がサービス提供者サー
バ10の所定の記憶領域にWeb3D表示プログラムを
記憶させておき、依頼者がインターネット40を経由し
てその記憶されたWeb3D表示プログラムをダウンロ
ードする形態であってもよいし、また、作成されたWe
b3D表示プログラムを可搬型の記憶媒体に記憶させて
依頼者に渡してもよい。また、ネットワーク40を介し
てサービス提供者から依頼者に送信してもよい。
【0043】依頼者は受取ったWeb3D表示プログラ
ムを用いて自己のWWWページを作成しする(ステップ
S222)。ここで、WWWページはWeb3D表示プ
ログラムがそのページの中に組み込まれる形態で作成さ
れてもよいし、WWWページが表示プログラムに対する
リンクを含んで作成されてそのリンクを指定すると別ウ
ィンドウによりWeb3D表示プログラムを実行させる
形態であってもよい。依頼者はこのようにして作成した
WWWページをインターネット40に接続された任意の
閲覧者端末30により閲覧可能となるように、インター
ネット40上の所定のアドレスを割り当てて依頼者サー
バ20に記憶させる(ステップS223)。
【0044】図7は、第2の実施の形態に係る料金算定
方法の手順を示すフローチャートである。図7では、図
4と同様に、全体の工程が縦3列に区切られて示されて
いる。ここで、左の列に含まれる工程はサービス提供者
サーバ10において実行される工程であり、真中の列に
含まれる工程は依頼者サーバ20において実行される肯
定であり、右の列に含まれる工程はインターネット40
に接続された任意の閲覧者端末において実行される工程
である。
【0045】いま、作成された表示用プログラムは、図
4によって説明したWWW用データ作成支援サービスに
より作成されて、インターネットにより閲覧可能に記憶
されている。まず、インターネット40に接続されたW
WWページの閲覧者が依頼者のWWWページを閲覧して
Web3D表示プログラムのファイル転送を指示する
(ステップS231)。依頼者サーバ20では、この指
示を受信して(ステップS224)Web3D表示プロ
グラムをその閲覧者端末30に送信する(ステップS2
25)。ここで、WWWページがその中にWeb3D表
示プログラムを含んで作成されている場合には、閲覧者
端末30が依頼者サーバ20に対してそのページの表示
用ファイルの転送を要求することが即ち、Web3D表
示プログラムのファイル転送要求となる。また、WWW
ページがその中にWeb3D表示プログラムに対するリ
ンクを含んでおりそのリンクを指定することにより別ウ
ィンドウによってWeb3D表示プログラムを実行する
場合には、その指定が即ち、Web3D表示プログラム
のファイル転送要求となる。
【0046】依頼者サーバ20からWeb3D表示プロ
グラムをダウンロードした閲覧者端末30は(ステップ
S232)、所定のブラウザによってそのWeb3D表
示プログラムを実行することにより(ステップS23
3)Web3Dデータファイルを再生し、そのブラウザ
上にコンテンツである3D画像を表示させる。そして、
そのブラウザ上で実行されたWeb3D表示プログラム
に含まれる通知プログラムは、Web3Dデータファイ
ルの再生、即ち、そのコンテンツが閲覧者端末30によ
って表示され閲覧者によって閲覧される毎に、閲覧の回
数情報を1回としてサービス提供者サーバ10に通知す
る(ステップS234)。
【0047】サービス提供者サーバ10は、Web3D
データファイルの閲覧があったことの通知を受信する
(ステップS213)。そして、サービス提供者サーバ
10は、記憶部13に記憶されている受信判別処理プロ
グラム137を実行してその受信内容を判別する(ステ
ップS214)。具体的には、どのWeb3Dデータフ
ァイルが閲覧されたのかをその通知の内容を解析するこ
とにより判別する。また、通知に含まれる回数情報を解
析してその回数を判別する。サービス提供者サーバ10
は、カウント処理プログラム133を実行することによ
り、累積カウント記憶領域に記憶された累積カウント値
であって、判別されたWeb3Dデータファイルに相当
する累積カウント値を回数情報における回数分だけイン
クリメントする(ステップS215)。上記の例では通
知がある毎に累積カウント値を1だけインクリメントす
る。
【0048】サービス提供者サーバ10では、あらかじ
め設定された所定の日時になると、制御部12が料金算
定処理プログラム134を実行することにより、累積カ
ウント値記憶領域136に記憶された累積カウント値に
基づいて料金を算定する(ステップS216)。この料
金算定のアルゴリズムについては後に詳しく説明する。
【0049】算定されて料金は、サービス提供者からW
eb3Dデータファイルの料金として依頼者に請求され
る(ステップS217)。これに対して、依頼者は請求
された料金を依頼者に支払う(ステップS225)。
〔料金の算定〕次に、累積カウント値に基づく料金の算
定について説明する。図8は累積カウント数と料金とし
て課金される額との関係を示すグラフである。課金額
は、累積カウント数が増えるに従って増えていく。但
し、課金額には上限が設けられており、累積カウント値
が所定値以上になると累積カウント値に関わらず一定の
額となる。WWWページに掲載したWWW用データが閲
覧される回数に応じて課金額が上昇するので、依頼者は
際限なく料金を払わないといけないという不安を抱くこ
とになる。従って、上限をあらかじめ設定しておくこと
で依頼者の立場からは、安心してこのサービスを教授す
ることができる。
【0050】なお、課金額の算定は所定の期間、例えば
1ヶ月ごとに行う。この累積カウント値は課金額を算定
するごとにリセットしてもよいし、課金額の算定に関わ
らず累積カウント値を増加させていってもよい。
【0051】図8(a)は、上限値に達するまでは累積
カウント値に比例して課金額を上昇させる算定方法であ
る。この方法によれば、累積カウント値が1つ増加する
ごとに課金額が上昇していく。従って、累積カウント値
即ち、WWW用データが閲覧された回数をダイレクトに
課金額に反映することができる。
【0052】図8(b)は、上限値に達するまでは累積
カウント値の増加に伴い段階的に上昇させる算定方法で
ある。この方法によれば、料金を請求するサービス提供
者は課金額を所定の段階値として課金することがでる。
従って、サービス提供者は料金請求の管理において便利
がよくなる。また、依頼者はWWW用データの閲覧回数
を見積もることで課金額を予想することが容易になる。
〔変形例〕第1の実施の形態においては、3D処理プロ
グラム131を記憶した記憶部13及びその3D処理プ
ログラム131を実行する制御部12と、WWW用デー
タを記憶したデータベース14などとをいずれもサービ
ス提供者サーバ10に設け、また、第2の実施の形態に
おいては、3D処理プログラム131と受信判別処理プ
ログラム137などとをいずれもサービス提供者サーバ
10に記憶さていずれも制御部12で実行することとし
たが、3D処理プログラム131は、他のコンピュータ
に記憶されてそのコンピュータによって実行されること
により所望のWeb3Dデータファイルを作成するよう
にしてもよい。
【0053】また、第2の実施の形態では、依頼者がサ
ービス提供者から受取ったWeb3D表示プログラムを
自己のWWWページに関連付けて記憶されているが、W
eb3D表示プログラムの記憶場所はこれに限られな
い。例えば、依頼者がWeb3D表示プログラムを依頼
者以外の第三者に渡し、その第三者がその者のWWWペ
ージの中で使用してもよい。このような依頼者と第三者
との関係として、例えば、ある商品の3D画像を表示す
るためのWeb3D表示プログラムに関して、その商品
のメーカである依頼者とその商品の販売者であるインタ
ーネットショッピング運営者との関係が挙げられる。つ
まり、Web3D表示プログラムがインターネット40
に接続された任意の閲覧者端末30によって再生可能で
あれば、インターネット40上の何処に記憶されていて
もよい。
【0054】さらに、第1及び第2の実施の形態では、
WWW用データをWeb3Dデータとして説明したが、
WWW用データは、WWWブラウザ、又はプラグインが
設定されたWWWブラウザによって実行されることによ
り、そのブラウザ上でコンテンツを出力するためのデー
タファイルやプログラムであれば、そのコンテンツは例
えば2次元画像ファイル、音声(音楽)データファイ
ル、又はゲームプログラムであってもよい。
【0055】
【発明の効果】第1の発明によれば、依頼者の依頼に基
づいてサービス提供者が作成したWWW用データの料金
ないしはその作成代行サービスに対する料金が、そのW
WW用データがインターネットに接続された任意の閲覧
者端末によって閲覧された回数に基づいて算定される。
従って、依頼者即ちWWW用データへのリンクを含むW
WWページの作成者は、そのWWW用データがインター
ネットにおいて閲覧された回数に応じてそのWWW用デ
ータに対する料金を支払えばよいことになる。また、サ
ービス提供者が作成したWWW用データをサービス提供
者サーバに設置しておいて、このWWW用データが閲覧
者端末にダウンロードされる回数を監視することとして
いるので、サービス提供者においてはWWW用データが
閲覧者端末によって閲覧された回数を正確に知ることが
できる。
【0056】第2の発明によれば、依頼者の依頼に基づ
いてサービス提供者が作成したWWW用データの料金な
いしはその作成代行サービスに対する料金が、そのWW
W用データがインターネットに接続された任意の閲覧者
端末によって閲覧された回数に基づいて算定される。従
って依頼者即ちWWW用データを再生するためのプログ
ラムを含むWWWページによって、そのWWW用データ
が再生された回数に応じてそのWWW用データに対する
料金を支払えばよいことになる。また、サービス提供者
が作成したWWW用データを表示するための表示プログ
ラムを依頼者に渡すので、依頼者においてはそのWWW
用データを自由に取り扱うことができる。つまり、第1
の発明においては、依頼者は、作成されたWWW用デー
タへのリンクを有する自己のWWWページの全てを依頼
者に連絡しなければならないが、第2の発明によれば、
ネットワークに接続された閲覧者端末によって表示プロ
グラムが実行される限り、サービス提供者はどのWWW
ページに関連して表示されたかを問わずにそのWWW用
データの再生回数を知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 料金算定システム1の全体の構成を示す構成
【図2】 第1の実施の形態の料金算定システムにおけ
るサービス提供者サーバ10の構成図
【図3】 第1の実施の形態に係るWWW用データ作成
支援サービスの流れを示すフローチャート
【図4】 第1の実施の形態に係る料金算定方法の手順
を示すフローチャート
【図5】 第2の実施の形態の料金算定システムにおけ
るサービス提供者サーバ10の構成図
【図6】 第2の実施の形態に係るWWW用データ作成
支援サービスの流れを示すフローチャート
【図7】 第2の実施の形態に係る料金算定方法の手順
を示すフローチャート
【図8】 累積カウント数と料金として課金される額と
の関係を示すグラフ
【符号の説明】
10:サービス提供者サーバ 20:依頼者サーバ 30:閲覧者端末 40:ネットワーク 12:制御部 13:記憶部 132:アクセス検知プログラム 133:カウント処理プログラム 134:料金算定処理プログラム 135:アドレス記憶領域 136:累積カウント値記憶領域 137:受信判別処理プログラム

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 依頼者からの依頼に基づいて作成された
    WWW用データに対する料金を算定する料金算定方法に
    おいて、 依頼者の依頼に基づいて作成されたWWW用データを、
    インターネット上の所定の記憶領域に記憶する工程と、 前記依頼者が作成したWWWページを表示するためのプ
    ログラムの中に、作成された前記WWW用データのファ
    イル転送を要求するための命令を含める工程と、 前記プログラムがインターネットに接続された任意のコ
    ンピュータによって実行されることにより、前記要求に
    従ってそのWWW用データが前記記憶領域から送信され
    た場合に、その回数をカウントする工程と、 カウントされた回数に基づいて、前記WWW用データの
    料金を算定する工程と、 を含むことを特徴とする料金算定方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の料金算定方法であっ
    て、 前記命令によりその記憶領域にそのWWW用データのフ
    ァイル転送要求があった場合に、その要求元である前記
    WWWページを特定する工程をさらに含み、 前記送信の回数は、前記要求元が前記依頼者のWWWペ
    ージであると特定された回数としてカウントされること
    を特徴とする料金算定方法。
  3. 【請求項3】 依頼者からの依頼に基づいて作成された
    WWW用データに対する料金を算定する料金算定方法に
    おいて、 依頼者からの依頼に基づいて作成されたWWW用データ
    を再生するためのプログラムであってその再生の回数情
    報を自動的に所定のコンピュータに通知するプログラム
    を、所定のインターネット上のアドレスが割り当てられ
    た記憶領域に記憶する工程と、 通知された前記再生の回数情報に基づいて、作成された
    前記WWW用データの再生の回数をカウントする工程
    と、 カウントされた前記回数に基づいて、前記WWW用デー
    タの料金を算定する工程と、 を含むことを特徴とする料金算定方法。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の料金算定方法であっ
    て、 前記再生の回数情報は、その再生の度に再生が1回行わ
    れた情報として前記所定のコンピュータに通知されるこ
    とを特徴とする料金算定方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005057448A1 (ja) * 2003-12-08 2005-06-23 Nihon Computer Co., Ltd. コンテンツ保管流通システム
JP2012079239A (ja) * 2010-10-05 2012-04-19 Obic Co Ltd コンテンツ金額値算出装置、コンテンツ金額値算出方法およびコンテンツ金額値算出プログラム

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