JP2000194636A - インタ―ネット上の情報提供方法およびプログラム記録媒体 - Google Patents
インタ―ネット上の情報提供方法およびプログラム記録媒体Info
- Publication number
- JP2000194636A JP2000194636A JP37823298A JP37823298A JP2000194636A JP 2000194636 A JP2000194636 A JP 2000194636A JP 37823298 A JP37823298 A JP 37823298A JP 37823298 A JP37823298 A JP 37823298A JP 2000194636 A JP2000194636 A JP 2000194636A
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】インターネットを介して利用される、バナー広
告付き情報提供システムでサイト訪問者のバナークリッ
ク率を向上させる情報提供方法の提供。 【解決手段】バナー広告をクリックしないとサービスや
情報の提供が受けられない情報提供方法を創出する。ま
た、従来のＷＷＷサーバから簡単に移植可能なプログラ
ムを提供する。
告付き情報提供システムでサイト訪問者のバナークリッ
ク率を向上させる情報提供方法の提供。 【解決手段】バナー広告をクリックしないとサービスや
情報の提供が受けられない情報提供方法を創出する。ま
た、従来のＷＷＷサーバから簡単に移植可能なプログラ
ムを提供する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、インターネット
（広域コンピュータ網）を介した情報やサービス（以後
統一して情報と呼ぶ）の提供方法に関し、特に提供情報
に広告主ホームページへのエントリー手段を有すアイコ
ン（一般にバナー広告と称する）を広告情報として付加
する情報提供方法、そのためのプラグラム記録媒体に関
する。
（広域コンピュータ網）を介した情報やサービス（以後
統一して情報と呼ぶ）の提供方法に関し、特に提供情報
に広告主ホームページへのエントリー手段を有すアイコ
ン（一般にバナー広告と称する）を広告情報として付加
する情報提供方法、そのためのプラグラム記録媒体に関
する。
【０００２】インターネットは、ワールドワイドなコン
ピュータネットワークとして近年急速に普及しており広
告媒体として注目されている。このインターネットを利
用した広告は、情報提供者のホームページの任意の位置
にバナー広告を張り付けることで一般に行われている。
ここでいうバナー広告とは、広告主ホームページへのエ
ントリーアドレスと企業名や簡単な商品コピーをイメー
ジ化した情報で構成されたアイコンである。利用者は、
このバナー広告をクリック操作して広告主ホームページ
にエントリーし詳細な広告情報を知る形態である。
ピュータネットワークとして近年急速に普及しており広
告媒体として注目されている。このインターネットを利
用した広告は、情報提供者のホームページの任意の位置
にバナー広告を張り付けることで一般に行われている。
ここでいうバナー広告とは、広告主ホームページへのエ
ントリーアドレスと企業名や簡単な商品コピーをイメー
ジ化した情報で構成されたアイコンである。利用者は、
このバナー広告をクリック操作して広告主ホームページ
にエントリーし詳細な広告情報を知る形態である。
【０００３】バナー広告に記載できる情報量は、その大
きさの制約により限られる。一方、サイトを訪れた利用
者がバナー広告をクリックして広告主のホームページを
閲覧する割合は、１％以下という極めて低い率である。
ホームページをより効果的な広告媒体とするためには、
このバナー広告クリック率を高める工夫が必要であっ
た。そこで本発明は、利用者に情報提供サービスを受け
る対価として強制的に広告主のホームページを見てもら
う情報提供方法及び そのためのプログラム記録媒体を
提供することを目的とする。
きさの制約により限られる。一方、サイトを訪れた利用
者がバナー広告をクリックして広告主のホームページを
閲覧する割合は、１％以下という極めて低い率である。
ホームページをより効果的な広告媒体とするためには、
このバナー広告クリック率を高める工夫が必要であっ
た。そこで本発明は、利用者に情報提供サービスを受け
る対価として強制的に広告主のホームページを見てもら
う情報提供方法及び そのためのプログラム記録媒体を
提供することを目的とする。
【０００４】この発明は、インターネットを介して利用
され 広告主ホームページのエントリー手段を有すアイ
コンを広告情報として付加した情報提供方法において、
利用者の前記アイコン操作結果に基づいて情報提供の可
否を決定することを特徴する。
され 広告主ホームページのエントリー手段を有すアイ
コンを広告情報として付加した情報提供方法において、
利用者の前記アイコン操作結果に基づいて情報提供の可
否を決定することを特徴する。
【０００５】前記情報提供の可否決定は、利用者の前記
アイコン操作検出時 規定ポイントを加算し、利用者の
情報提供利用時間で該ポイントを減算し、ポイントが有
効（整数値）の時のみ情報提供を許可する度数管理方式
としてもよい。
アイコン操作検出時 規定ポイントを加算し、利用者の
情報提供利用時間で該ポイントを減算し、ポイントが有
効（整数値）の時のみ情報提供を許可する度数管理方式
としてもよい。
【０００６】図１に本発明を適用したシステム構成の例
を示し説明する。情報提供装置（ＷＷＷサーバ）１２及
び広告主ホームージが格納されたＷＷＷサーバ１３は、
ルータを介しインターネット１１に接続される。ユーザ
ー（サービス利用者）は、ＷＷＷブラウザーが動作する
ユーザー端末１４をインターネット１１に接続後、情報
提供装置１２にアクセスして情報提供を受ける。
を示し説明する。情報提供装置（ＷＷＷサーバ）１２及
び広告主ホームージが格納されたＷＷＷサーバ１３は、
ルータを介しインターネット１１に接続される。ユーザ
ー（サービス利用者）は、ＷＷＷブラウザーが動作する
ユーザー端末１４をインターネット１１に接続後、情報
提供装置１２にアクセスして情報提供を受ける。
【０００７】次に、機能ブロック図２を使用して本発明
の実施形態を説明する。受信手段２１は、ユーザー端末
からアクセスされたアクセス要求をＷＷＷ共通アーキテ
クチャであるＵＲＬ（Ｕｎｉｆｏｒｍ Ｒｅｓｏｕｒｃ
ｅ Ｌｏｃａｔｏｒ）として解釈受信する。提供情報デ
ータベース２４は、提供コンテンツ（情報の内容）をＨ
ＴＭＬ（ＨｙｐｅｒＴｅｘｔ Ｍａｒｋｕｐ Ｌａｎｇ
ｕａｇｅ）ファイルとして格納する。情報選択制御手段
２３は、前記ＵＲＬを受けユーザー端末に送出する提供
コンテンツを選択制御する。すなわち、バナー広告のク
リック操作ＵＲＬを受けると該操作データを一時記憶
し、次に提供コンテンツへのアクセスＵＲＬを受けると
前記一時記憶された操作データを判定して提供可能であ
れば前記提供情報データベースから該当するページファ
イルを取得する。送信手段２２は、前記取得したページ
ファイルを要求元ユーザー端末に送信する。
の実施形態を説明する。受信手段２１は、ユーザー端末
からアクセスされたアクセス要求をＷＷＷ共通アーキテ
クチャであるＵＲＬ（Ｕｎｉｆｏｒｍ Ｒｅｓｏｕｒｃ
ｅ Ｌｏｃａｔｏｒ）として解釈受信する。提供情報デ
ータベース２４は、提供コンテンツ（情報の内容）をＨ
ＴＭＬ（ＨｙｐｅｒＴｅｘｔ Ｍａｒｋｕｐ Ｌａｎｇ
ｕａｇｅ）ファイルとして格納する。情報選択制御手段
２３は、前記ＵＲＬを受けユーザー端末に送出する提供
コンテンツを選択制御する。すなわち、バナー広告のク
リック操作ＵＲＬを受けると該操作データを一時記憶
し、次に提供コンテンツへのアクセスＵＲＬを受けると
前記一時記憶された操作データを判定して提供可能であ
れば前記提供情報データベースから該当するページファ
イルを取得する。送信手段２２は、前記取得したページ
ファイルを要求元ユーザー端末に送信する。
【０００８】バナー広告情報は、前記提供コンテンツに
動的に変更取り付けてもよい。これにより同一ユーザー
が短時間に同一サイトを訪れた場合、バナー広告を変更
することにより効果的な広告提供が可能となる。この場
合、バナー広告情報は図２の２５に示すように情報提供
装置外の独立した既存の広告配信サーバから取得しても
よい。
動的に変更取り付けてもよい。これにより同一ユーザー
が短時間に同一サイトを訪れた場合、バナー広告を変更
することにより効果的な広告提供が可能となる。この場
合、バナー広告情報は図２の２５に示すように情報提供
装置外の独立した既存の広告配信サーバから取得しても
よい。
【０００９】本発明のプログラム記憶媒体は、図２に示
す情報提供装置内の情報選択制御手段２３に関する動作
を実行する。その特徴は、ＷＷＷサーバに容易に移植で
きるプリグラム構成にある。
す情報提供装置内の情報選択制御手段２３に関する動作
を実行する。その特徴は、ＷＷＷサーバに容易に移植で
きるプリグラム構成にある。
【００１０】図３を使用して本発明の実施例の動作手順
を説明する。アクセス種別判定部３１は、利用者のアク
セス要求をＵＲＬで判別検知する。まず、トップページ
アクセスを検知すると該ファイルを送出する。図５にユ
ーザー端末でトップページを受信後表示される該ファイ
ルの表示例を示す。次に、バナー広告のクリック操作を
検知すると該バナー広告に対応するコードを操作データ
として一時記憶した後広告主ホームページへ強制分岐
（リダイレクション）させるＵＲＬを送出する。この状
態から、次に情報（提供コンテンツ）エントリーＵＲＬ
を検知すると前記記憶中の操作データを判定して情報開
示許可と見なし（前回、対応するバナー広告がクリック
されている）提供情報のページファイルを送出する。一
方、バナー広告のクリック前に前記情報エントリーＵＲ
Ｌを検知すると、不許可メッセージを含むページファイ
ルを送出してユーザーにバナー広告クリック操作を促
す。
を説明する。アクセス種別判定部３１は、利用者のアク
セス要求をＵＲＬで判別検知する。まず、トップページ
アクセスを検知すると該ファイルを送出する。図５にユ
ーザー端末でトップページを受信後表示される該ファイ
ルの表示例を示す。次に、バナー広告のクリック操作を
検知すると該バナー広告に対応するコードを操作データ
として一時記憶した後広告主ホームページへ強制分岐
（リダイレクション）させるＵＲＬを送出する。この状
態から、次に情報（提供コンテンツ）エントリーＵＲＬ
を検知すると前記記憶中の操作データを判定して情報開
示許可と見なし（前回、対応するバナー広告がクリック
されている）提供情報のページファイルを送出する。一
方、バナー広告のクリック前に前記情報エントリーＵＲ
Ｌを検知すると、不許可メッセージを含むページファイ
ルを送出してユーザーにバナー広告クリック操作を促
す。
【００１１】この実施例では、ホームページ上の複数の
提供コンテンツと複数のバナー広告を関連付けて管理可
能とするため、操作コードは該バナー広告に対応した正
数値とした。また、この実施例では一回のクリックで一
度のみ開示許可する画像等のコンテンツ提供を想定して
いる。一方、コミュニケーションサイトのように利用時
間が重要な要素となるコンテンツ提供においては、前記
操作データにクリック操作時の時刻を加味してもよい。
この手法によれば、情報開示可否判定において現在時刻
との比較ができ、規定時間の範囲で情報開示可否の決定
が可能となる。
提供コンテンツと複数のバナー広告を関連付けて管理可
能とするため、操作コードは該バナー広告に対応した正
数値とした。また、この実施例では一回のクリックで一
度のみ開示許可する画像等のコンテンツ提供を想定して
いる。一方、コミュニケーションサイトのように利用時
間が重要な要素となるコンテンツ提供においては、前記
操作データにクリック操作時の時刻を加味してもよい。
この手法によれば、情報開示可否判定において現在時刻
との比較ができ、規定時間の範囲で情報開示可否の決定
が可能となる。
【００１２】以上説明した動作手順のコード記述参考例
を図６に示す。この参考例において、使用言語はＣＧＩ
（Ｃｏｍｍｏｎ Ｇａｔｅｗａｙ Ｉｎｔｅｒｆａｃ
ｅ）の一種であるＡＳＰ（Ａｃｔｉｖｅ Ｓｅｒｖｅｒ
Ｐａｇｅｓ）とした。また操作コードの一時記憶場所
は、移植性を考慮してユーザ端末側のＷＷＷブラウザー
が有すクッキー（情報保存ファイル）とした。
を図６に示す。この参考例において、使用言語はＣＧＩ
（Ｃｏｍｍｏｎ Ｇａｔｅｗａｙ Ｉｎｔｅｒｆａｃ
ｅ）の一種であるＡＳＰ（Ａｃｔｉｖｅ Ｓｅｒｖｅｒ
Ｐａｇｅｓ）とした。また操作コードの一時記憶場所
は、移植性を考慮してユーザ端末側のＷＷＷブラウザー
が有すクッキー（情報保存ファイル）とした。
【００１３】以上説明したように本発明によれば、情報
提供の対価として広告主ホームページを閲覧する仕組み
のため広告主にとって広告効果の高いインターネット広
告媒体の提供が可能となる。一方、サイト運営事業者は
安定した広告収入が期待できより付加価値の高い情報を
利用者に無料で提供できるようになる効果も期待でき
る。
提供の対価として広告主ホームページを閲覧する仕組み
のため広告主にとって広告効果の高いインターネット広
告媒体の提供が可能となる。一方、サイト運営事業者は
安定した広告収入が期待できより付加価値の高い情報を
利用者に無料で提供できるようになる効果も期待でき
る。
【図１】本発明が適用されるシステム構成図である。
【図２】本発明の動作概念を示す機能ブロック図であ
る。
る。
【図３】本発明の一実施例である機能処理フロー図であ
る。
る。
【図４】本発明の請求項２に係わる一実施例である機能
処理フロー図である。
処理フロー図である。
【図５】本発明の一実施例である画面表示とページの関
係を表す図である。
係を表す図である。
【図６】本発明の一実施例であるプログラムの記述サン
プル図である。
プル図である。
１１・・・インターネット（広域コンピュータ網） １２・・・情報提供装置、１３・・・広告主のホームペ
ージが動作するＷＷＷサーバ、１４・・・ＷＷＷブラウ
ザが動作するユーザ端末
ージが動作するＷＷＷサーバ、１４・・・ＷＷＷブラウ
ザが動作するユーザ端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 5B049 AA00 BB49 DD01 EE05 EE28 FF03 GG02 GG04 GG07 5B075 KK07 KK13 KK33 KK38 KK50 KK54 KK63 ND02 ND06 NK10 PP03 PP13 PP30 PQ02 UU40 5B089 GA11 GA21 GB03 GB04 HA10 HB05 JA22 JB02 KA00 LB19 5E501 AA01 AB15 AC06 AC33 BA14 CA02 CC17 DA02 EA05 EA11 FA04 FA41
Claims (3)
- 【請求項１】インターネットを介して利用され、広告主
ホームページへのエントリー手段を有すアイコンを広告
情報として付加する情報提供方法において、利用者の前
記アイコン操作結果に基づいて情報提供の可否を決定す
ることを特徴とする情報提供方法。 - 【請求項２】前記情報提供の可否決定は、利用者の前記
アイコン操作検知時 規定ポイントを加算し、利用者の
情報提供利用時間で該ポイントを減算し、ポイント有効
時のみ情報提供を許可する度数管理方式とすることを特
徴とした請求項１記載の情報提供方法。 - 【請求項３】インターネットを介して接続され、広告主
ホームページへのエントリー手段を有すアイコンを広告
情報として付加する情報提供装置上で実行されるプログ
ラム記録媒体において、ユーザー端末から受信したアク
セス信号を判別するアクセス種別判別過程と、前記アイ
コン操作を検知して一時記憶する操作データ記憶過程
と、該記憶された操作データに基づいて情報提供の可否
を決定する情報提供開示判定過程とを実行するプログラ
ム記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP37823298A JP2000194636A (ja) | 1998-12-24 | 1998-12-24 | インタ―ネット上の情報提供方法およびプログラム記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP37823298A JP2000194636A (ja) | 1998-12-24 | 1998-12-24 | インタ―ネット上の情報提供方法およびプログラム記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000194636A true JP2000194636A (ja) | 2000-07-14 |
Family
ID=18509503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP37823298A Pending JP2000194636A (ja) | 1998-12-24 | 1998-12-24 | インタ―ネット上の情報提供方法およびプログラム記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000194636A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002091356A (ja) * | 2000-06-27 | 2002-03-27 | Yyynet Co Ltd | インターネット上の広告システム |
| JP2002230413A (ja) * | 2001-02-06 | 2002-08-16 | Makoto Yamada | 広告配信システム及びその方法 |
| JP2002245332A (ja) * | 2001-02-16 | 2002-08-30 | Isola Barrier Free Co Ltd | 広告方法および広告システム |
| JP2002324036A (ja) * | 2001-02-16 | 2002-11-08 | Sony Computer Entertainment Inc | 電子メールシステム、電子メール作成方法、プログラム、その記録媒体 |
| US7158942B2 (en) | 2000-06-27 | 2007-01-02 | Yyy Net Co., Ltd. | Internet advertisement system |
| US8738447B2 (en) | 2001-07-25 | 2014-05-27 | Kabushiki Kaisha Eighting | Banner advertisement transfer server and banner advertisement transfer program |
-
1998
- 1998-12-24 JP JP37823298A patent/JP2000194636A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002091356A (ja) * | 2000-06-27 | 2002-03-27 | Yyynet Co Ltd | インターネット上の広告システム |
| US7158942B2 (en) | 2000-06-27 | 2007-01-02 | Yyy Net Co., Ltd. | Internet advertisement system |
| JP2002230413A (ja) * | 2001-02-06 | 2002-08-16 | Makoto Yamada | 広告配信システム及びその方法 |
| JP2002245332A (ja) * | 2001-02-16 | 2002-08-30 | Isola Barrier Free Co Ltd | 広告方法および広告システム |
| JP2002324036A (ja) * | 2001-02-16 | 2002-11-08 | Sony Computer Entertainment Inc | 電子メールシステム、電子メール作成方法、プログラム、その記録媒体 |
| US8738447B2 (en) | 2001-07-25 | 2014-05-27 | Kabushiki Kaisha Eighting | Banner advertisement transfer server and banner advertisement transfer program |
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