JP2002287673A - 情報配信システムおよび情報配信方法 - Google Patents
情報配信システムおよび情報配信方法Info
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract 3
- 238000012217 deletion Methods 0.000 claims description 3
- 230000037430 deletion Effects 0.000 claims description 3
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- 238000007726 management method Methods 0.000 description 16
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 101100048435 Caenorhabditis elegans unc-18 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000001413 cellular effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の情報端末がネットワークを介して接続
され、情報端末が受信した情報に対して広告情報を自動
的に挿入するようになっている情報配信システムにおい
て、広告情報の重複を防止できるものを提供する。 【解決手段】 第１の情報端末に対して配信する配信情
報に含まれる第１の広告情報を記憶する広告情報配信履
歴記憶手段を備える。第２の情報端末に対して配信する
配信情報に含まれる第２の広告情報を検出する広告情報
検出手段（Ｓ２）を備える。第１の広告情報と第２の広
告情報とが一致するか否かを判定する広告情報比較手段
（Ｓ３）を備える。広告情報比較手段（Ｓ３）によって
第１の広告情報と第２の広告情報とが一致すると判定さ
れた場合に、第２の情報端末に対して配信される配信情
報から第２の広告情報を削除する広告情報編集手段（Ｓ
５）を備える。
され、情報端末が受信した情報に対して広告情報を自動
的に挿入するようになっている情報配信システムにおい
て、広告情報の重複を防止できるものを提供する。 【解決手段】 第１の情報端末に対して配信する配信情
報に含まれる第１の広告情報を記憶する広告情報配信履
歴記憶手段を備える。第２の情報端末に対して配信する
配信情報に含まれる第２の広告情報を検出する広告情報
検出手段（Ｓ２）を備える。第１の広告情報と第２の広
告情報とが一致するか否かを判定する広告情報比較手段
（Ｓ３）を備える。広告情報比較手段（Ｓ３）によって
第１の広告情報と第２の広告情報とが一致すると判定さ
れた場合に、第２の情報端末に対して配信される配信情
報から第２の広告情報を削除する広告情報編集手段（Ｓ
５）を備える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は情報配信システム
および情報配信方法に関する。より詳しくは、複数の情
報端末がネットワークを介して接続され、情報端末が受
信した情報に対して広告情報を自動的に挿入するように
なっている情報配信システムおよび情報配信方法に関す
る。
および情報配信方法に関する。より詳しくは、複数の情
報端末がネットワークを介して接続され、情報端末が受
信した情報に対して広告情報を自動的に挿入するように
なっている情報配信システムおよび情報配信方法に関す
る。
【０００２】ここで「情報端末」とは、サーバ、クライ
アント端末などのコンピュータのほか、イメージスキャ
ナ、プリンタなど、ネットワーク上のアドレスを有する
情報端末を広く指す。
アント端末などのコンピュータのほか、イメージスキャ
ナ、プリンタなど、ネットワーク上のアドレスを有する
情報端末を広く指す。
【０００３】
【従来の技術】クライアントがパーソナルコンピュータ
を使ってＷｅｂサイトヘアクセスしてネットニュースを
閲覧する場合、そのネットニュースを配信する事業主
は、ネットニュースにバナー広告等を添付し、広告主か
らの広告収入を得ている。―方、パーソナルコンピュー
タ・携帯電話の販売主、通信サービス事業主、インター
ネットサービスプロバイダ等においては、クライアント
による広告情報閲覧／視聴を前提に、端末利用料金／通
信利用料金／端末購入価格をディスカウントさせてい
る。このように、ネットワークでの情報利用、端末利用
においては、広告閲覧／視聴が前提でビジネスを成立さ
せることが多い（例えば特開平１１−３１６７２０号公
報、特開平１１−６８９８７号公報等）。
を使ってＷｅｂサイトヘアクセスしてネットニュースを
閲覧する場合、そのネットニュースを配信する事業主
は、ネットニュースにバナー広告等を添付し、広告主か
らの広告収入を得ている。―方、パーソナルコンピュー
タ・携帯電話の販売主、通信サービス事業主、インター
ネットサービスプロバイダ等においては、クライアント
による広告情報閲覧／視聴を前提に、端末利用料金／通
信利用料金／端末購入価格をディスカウントさせてい
る。このように、ネットワークでの情報利用、端末利用
においては、広告閲覧／視聴が前提でビジネスを成立さ
せることが多い（例えば特開平１１−３１６７２０号公
報、特開平１１−６８９８７号公報等）。
【０００４】また、クライアントがパーソナルコンピュ
ータを使ってサイトヘアクセスして情報取得する場合
に、広告情報・画像等を削除してテキスト情報のみ取得
する等のケースもある（例えば、特開平１１−２０３１
００号公報）。
ータを使ってサイトヘアクセスして情報取得する場合
に、広告情報・画像等を削除してテキスト情報のみ取得
する等のケースもある（例えば、特開平１１−２０３１
００号公報）。
【０００５】情報配信事業主のサイト以外から取得した
情報、例えば、イントラネット内で流通する情報や、プ
リンタ・ファックス等の周辺機器での情報印刷におい
て、扱う情報に広告情報を挿入することで、クライアン
トに課すべき端末利用料金／消耗品価格／ソフトウェア
利用料金をディスカウントする等のサービスを示した例
も知られている（特開平１１−１９６７２０号公報、２
１９４８１号公報、特開平１０−３０１４５号公報、特
開平９−９０８３１号公報、特開２０００‐１８１６６
７号公報、特開平１１−２０３１００号公報、特開平１
１−２６１９７８号公報、特開平１０−１６４１３７号
公報、特開２０００−２００１６３号公報）。
情報、例えば、イントラネット内で流通する情報や、プ
リンタ・ファックス等の周辺機器での情報印刷におい
て、扱う情報に広告情報を挿入することで、クライアン
トに課すべき端末利用料金／消耗品価格／ソフトウェア
利用料金をディスカウントする等のサービスを示した例
も知られている（特開平１１−１９６７２０号公報、２
１９４８１号公報、特開平１０−３０１４５号公報、特
開平９−９０８３１号公報、特開２０００‐１８１６６
７号公報、特開平１１−２０３１００号公報、特開平１
１−２６１９７８号公報、特開平１０−１６４１３７号
公報、特開２０００−２００１６３号公報）。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のシス
テムにおいては、次の、のような課題がある。
テムにおいては、次の、のような課題がある。
【０００７】 同一のクライアントが複数の端末を使
って各種情報配信サービスをうける場合、それらの配信
情報にそれぞれ同じ広告情報が挿入されることが多い。
このため、そのクライアントは、複数の端末で同じ広告
情報を重複して見ることになり、不快感を覚えることが
ある。
って各種情報配信サービスをうける場合、それらの配信
情報にそれぞれ同じ広告情報が挿入されることが多い。
このため、そのクライアントは、複数の端末で同じ広告
情報を重複して見ることになり、不快感を覚えることが
ある。
【０００８】 広告情報Ａを含む配信情報Ｘを受信し
た或る端末から、別の端末ＰＣへその配信情報Ｘが転送
されるとき、予め端末ＰＣが受信した情報に対して広告
情報Ａを自動的に挿入するシステムになっている場合
は、クライアントが端末ＰＣでその配信情報Ｘを開く
と、例えば図４（ｆ）に示すように、モニタ画面上に同
じ広告情報Ａが二つ重複して表示されてしまう。
た或る端末から、別の端末ＰＣへその配信情報Ｘが転送
されるとき、予め端末ＰＣが受信した情報に対して広告
情報Ａを自動的に挿入するシステムになっている場合
は、クライアントが端末ＰＣでその配信情報Ｘを開く
と、例えば図４（ｆ）に示すように、モニタ画面上に同
じ広告情報Ａが二つ重複して表示されてしまう。
【０００９】そこで、この発明の目的は、広告情報の重
複を防止できる情報配信システムおよび情報配信方法を
提供することにある。
複を防止できる情報配信システムおよび情報配信方法を
提供することにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項１に記載の情報配信システムは、複数の情報
端末がネットワークを介して接続され、情報端末が受信
した情報に対して広告情報を自動的に挿入するようにな
っている情報配信システムにおいて、第１の情報端末に
対して配信する配信情報に含まれる第１の広告情報を記
憶する広告情報配信履歴記憶手段と、第２の情報端末に
対して配信する配信情報に含まれる第２の広告情報を検
出する広告情報検出手段と、上記第１の広告情報と第２
の広告情報とが一致するか否かを判定する広告情報比較
手段と、上記広告情報比較手段によって上記第１の広告
情報と第２の広告情報とが一致すると判定された場合
に、上記第２の情報端末に対して配信される配信情報か
ら上記第２の広告情報を削除するか、又は上記第２の広
告情報を別の広告情報に差し換えるべき旨の命令を発行
する広告情報編集手段とを備えたことを特徴とする。
め、請求項１に記載の情報配信システムは、複数の情報
端末がネットワークを介して接続され、情報端末が受信
した情報に対して広告情報を自動的に挿入するようにな
っている情報配信システムにおいて、第１の情報端末に
対して配信する配信情報に含まれる第１の広告情報を記
憶する広告情報配信履歴記憶手段と、第２の情報端末に
対して配信する配信情報に含まれる第２の広告情報を検
出する広告情報検出手段と、上記第１の広告情報と第２
の広告情報とが一致するか否かを判定する広告情報比較
手段と、上記広告情報比較手段によって上記第１の広告
情報と第２の広告情報とが一致すると判定された場合
に、上記第２の情報端末に対して配信される配信情報か
ら上記第２の広告情報を削除するか、又は上記第２の広
告情報を別の広告情報に差し換えるべき旨の命令を発行
する広告情報編集手段とを備えたことを特徴とする。
【００１１】この請求項１の情報配信システムでは、広
告情報配信履歴記憶手段が、第１の情報端末に対して配
信する配信情報に含まれる第１の広告情報を記憶する。
広告情報検出手段が、第２の情報端末に対して配信する
配信情報に含まれる第２の広告情報を検出する。広告情
報比較手段が、上記第１の広告情報と第２の広告情報と
が一致するか否かを判定する。上記広告情報比較手段に
よって上記第１の広告情報と第２の広告情報とが一致す
ると判定された場合に、広告情報編集手段が、上記第２
の情報端末に対して配信される配信情報から上記第２の
広告情報を削除するか、又は上記第２の広告情報を別の
広告情報に差し換えるべき旨の命令を発行する。したが
って、広告情報の重複を防止できる。
告情報配信履歴記憶手段が、第１の情報端末に対して配
信する配信情報に含まれる第１の広告情報を記憶する。
広告情報検出手段が、第２の情報端末に対して配信する
配信情報に含まれる第２の広告情報を検出する。広告情
報比較手段が、上記第１の広告情報と第２の広告情報と
が一致するか否かを判定する。上記広告情報比較手段に
よって上記第１の広告情報と第２の広告情報とが一致す
ると判定された場合に、広告情報編集手段が、上記第２
の情報端末に対して配信される配信情報から上記第２の
広告情報を削除するか、又は上記第２の広告情報を別の
広告情報に差し換えるべき旨の命令を発行する。したが
って、広告情報の重複を防止できる。
【００１２】請求項２に記載の情報配信システムは、複
数の情報端末がネットワークを介して接続され、情報端
末が受信した情報に対して広告情報を自動的に挿入する
ようになっている情報配信システムにおいて、第１の情
報端末に対して配信する配信情報に含まれる第１の広告
情報を記憶する広告情報配信履歴記憶手段と、第２の情
報端末において挿入される第２の広告情報を検出する広
告情報検出手段と、上記第１の情報端末に対して配信さ
れた配信情報が上記第２の情報端末に対して転送される
場合に、上記第１の広告情報と第２の広告情報とが一致
するか否かを判定する広告情報比較手段と、上記広告情
報比較手段によって上記第１の広告情報と第２の広告情
報とが一致すると判定された場合に、上記第２の情報端
末に対して転送される配信情報から上記第２の広告情報
を削除するか、又は上記第２の広告情報を別の広告情報
に差し換えるべき旨の命令を発行する広告情報編集手段
とを備えたことを特徴とする。
数の情報端末がネットワークを介して接続され、情報端
末が受信した情報に対して広告情報を自動的に挿入する
ようになっている情報配信システムにおいて、第１の情
報端末に対して配信する配信情報に含まれる第１の広告
情報を記憶する広告情報配信履歴記憶手段と、第２の情
報端末において挿入される第２の広告情報を検出する広
告情報検出手段と、上記第１の情報端末に対して配信さ
れた配信情報が上記第２の情報端末に対して転送される
場合に、上記第１の広告情報と第２の広告情報とが一致
するか否かを判定する広告情報比較手段と、上記広告情
報比較手段によって上記第１の広告情報と第２の広告情
報とが一致すると判定された場合に、上記第２の情報端
末に対して転送される配信情報から上記第２の広告情報
を削除するか、又は上記第２の広告情報を別の広告情報
に差し換えるべき旨の命令を発行する広告情報編集手段
とを備えたことを特徴とする。
【００１３】この請求項２の情報配信システムでは、広
告情報配信履歴記憶手段が、第１の情報端末に対して配
信する配信情報に含まれる第１の広告情報を記憶する。
広告情報検出手段が、第２の情報端末において挿入され
る第２の広告情報を検出する。広告情報比較手段が、上
記第１の情報端末に対して配信された配信情報が上記第
２の情報端末に対して転送される場合に、上記第１の広
告情報と第２の広告情報とが一致するか否かを判定す
る。上記広告情報比較手段によって上記第１の広告情報
と第２の広告情報とが一致すると判定された場合に、広
告情報編集手段が、上記第２の情報端末に対して転送さ
れる配信情報から上記第２の広告情報を削除するか、又
は上記第２の広告情報を別の広告情報に差し換えるべき
旨の命令を発行する。したがって、広告情報の重複を防
止できる。
告情報配信履歴記憶手段が、第１の情報端末に対して配
信する配信情報に含まれる第１の広告情報を記憶する。
広告情報検出手段が、第２の情報端末において挿入され
る第２の広告情報を検出する。広告情報比較手段が、上
記第１の情報端末に対して配信された配信情報が上記第
２の情報端末に対して転送される場合に、上記第１の広
告情報と第２の広告情報とが一致するか否かを判定す
る。上記広告情報比較手段によって上記第１の広告情報
と第２の広告情報とが一致すると判定された場合に、広
告情報編集手段が、上記第２の情報端末に対して転送さ
れる配信情報から上記第２の広告情報を削除するか、又
は上記第２の広告情報を別の広告情報に差し換えるべき
旨の命令を発行する。したがって、広告情報の重複を防
止できる。
【００１４】請求項３に記載の情報配信システムは、請
求項１に記載の情報配信システムにおいて、上記第１の
情報端末を利用する者を表す第１の利用者情報を取得す
る第１の情報端末利用者情報取得手段と、上記第２の情
報端末を利用する者を表す第２の利用者情報を取得する
第２の情報端末利用者名情報取得手段と、上記第１の利
用者情報と第２の利用者情報とが一致するか否かを判定
する利用者情報判定手段とを備え、上記広告情報編集手
段は、上記利用者情報判定手段によって上記第１の利用
者情報と第２の利用者情報とが一致すると判定されたと
きに限り、上記第２の広告情報の削除、又は上記第２の
広告情報の差換えを実行することを特徴とする。
求項１に記載の情報配信システムにおいて、上記第１の
情報端末を利用する者を表す第１の利用者情報を取得す
る第１の情報端末利用者情報取得手段と、上記第２の情
報端末を利用する者を表す第２の利用者情報を取得する
第２の情報端末利用者名情報取得手段と、上記第１の利
用者情報と第２の利用者情報とが一致するか否かを判定
する利用者情報判定手段とを備え、上記広告情報編集手
段は、上記利用者情報判定手段によって上記第１の利用
者情報と第２の利用者情報とが一致すると判定されたと
きに限り、上記第２の広告情報の削除、又は上記第２の
広告情報の差換えを実行することを特徴とする。
【００１５】この請求項３の情報配信システムでは、第
１の情報端末利用者情報取得手段が上記第１の情報端末
を利用する者を表す第１の利用者情報を取得する。第２
の情報端末利用者名情報取得手段が上記第２の情報端末
を利用する者を表す第２の利用者情報を取得する。利用
者情報判定手段が上記第１の利用者情報と第２の利用者
情報とが一致するか否かを判定する。そして、上記広告
情報編集手段は、上記利用者情報判定手段によって上記
第１の利用者情報と第２の利用者情報とが一致すると判
定されたときに限り、上記第２の広告情報の削除、又は
上記第２の広告情報の差換えを実行する。したがって、
クライアントが複数の端末で同じ広告情報を重複して見
ることがなくなり、不快感を覚えなくなる。
１の情報端末利用者情報取得手段が上記第１の情報端末
を利用する者を表す第１の利用者情報を取得する。第２
の情報端末利用者名情報取得手段が上記第２の情報端末
を利用する者を表す第２の利用者情報を取得する。利用
者情報判定手段が上記第１の利用者情報と第２の利用者
情報とが一致するか否かを判定する。そして、上記広告
情報編集手段は、上記利用者情報判定手段によって上記
第１の利用者情報と第２の利用者情報とが一致すると判
定されたときに限り、上記第２の広告情報の削除、又は
上記第２の広告情報の差換えを実行する。したがって、
クライアントが複数の端末で同じ広告情報を重複して見
ることがなくなり、不快感を覚えなくなる。
【００１６】請求項４の情報配信方法は、複数の情報端
末がネットワークを介して接続され、情報端末が受信し
た情報に対して広告情報を自動的に挿入するようになっ
ている情報配信方法において、第１の情報端末に対して
配信する配信情報に含まれる第１の広告情報を記憶する
ステップと、第２の情報端末に対して配信する配信情報
に含まれる第２の広告情報を検出するステップと、上記
第１の広告情報と第２の広告情報とが一致するか否かを
判定するステップと、上記ステップによって上記第１の
広告情報と第２の広告情報とが一致すると判定された場
合に、上記第２の情報端末に対して配信される配信情報
から上記第２の広告情報を削除するか、又は上記第２の
広告情報を別の広告情報に差し換えるべき旨の命令を発
行するステップとを備えたことを特徴とする。
末がネットワークを介して接続され、情報端末が受信し
た情報に対して広告情報を自動的に挿入するようになっ
ている情報配信方法において、第１の情報端末に対して
配信する配信情報に含まれる第１の広告情報を記憶する
ステップと、第２の情報端末に対して配信する配信情報
に含まれる第２の広告情報を検出するステップと、上記
第１の広告情報と第２の広告情報とが一致するか否かを
判定するステップと、上記ステップによって上記第１の
広告情報と第２の広告情報とが一致すると判定された場
合に、上記第２の情報端末に対して配信される配信情報
から上記第２の広告情報を削除するか、又は上記第２の
広告情報を別の広告情報に差し換えるべき旨の命令を発
行するステップとを備えたことを特徴とする。
【００１７】この請求項４の情報配信方法では、最初
に、第１の情報端末に対して配信する配信情報に含まれ
る第１の広告情報を記憶する。次に、第２の情報端末に
対して配信する配信情報に含まれる第２の広告情報を検
出する。次に、上記第１の広告情報と第２の広告情報と
が一致するか否かを判定する。そして、上記第１の広告
情報と第２の広告情報とが一致すると判定された場合
に、上記第２の情報端末に対して配信される配信情報か
ら上記第２の広告情報を削除するか、又は上記第２の広
告情報を別の広告情報に差し換えるべき旨の命令を発行
する。したがって、広告情報の重複を防止できる。
に、第１の情報端末に対して配信する配信情報に含まれ
る第１の広告情報を記憶する。次に、第２の情報端末に
対して配信する配信情報に含まれる第２の広告情報を検
出する。次に、上記第１の広告情報と第２の広告情報と
が一致するか否かを判定する。そして、上記第１の広告
情報と第２の広告情報とが一致すると判定された場合
に、上記第２の情報端末に対して配信される配信情報か
ら上記第２の広告情報を削除するか、又は上記第２の広
告情報を別の広告情報に差し換えるべき旨の命令を発行
する。したがって、広告情報の重複を防止できる。
【００１８】請求項５の情報配信方法は、複数の情報端
末がネットワークを介して接続され、情報端末が受信し
た情報に対して広告情報を自動的に挿入するようになっ
ている情報配信方法において、第１の情報端末に対して
配信する配信情報に含まれる第１の広告情報を記憶する
ステップと、第２の情報端末において挿入される第２の
広告情報を検出するステップと、上記第１の情報端末に
対して配信された配信情報が上記第２の情報端末に対し
て転送される場合に、上記第１の広告情報と第２の広告
情報とが一致するか否かを判定するステップと、上記ス
テップによって上記第１の広告情報と第２の広告情報と
が一致すると判定された場合に、上記第２の情報端末に
対して転送される配信情報から上記第２の広告情報を削
除するか、又は上記第２の広告情報を別の広告情報に差
し換えるべき旨の命令を発行するステップとを備えたこ
とを特徴とする。
末がネットワークを介して接続され、情報端末が受信し
た情報に対して広告情報を自動的に挿入するようになっ
ている情報配信方法において、第１の情報端末に対して
配信する配信情報に含まれる第１の広告情報を記憶する
ステップと、第２の情報端末において挿入される第２の
広告情報を検出するステップと、上記第１の情報端末に
対して配信された配信情報が上記第２の情報端末に対し
て転送される場合に、上記第１の広告情報と第２の広告
情報とが一致するか否かを判定するステップと、上記ス
テップによって上記第１の広告情報と第２の広告情報と
が一致すると判定された場合に、上記第２の情報端末に
対して転送される配信情報から上記第２の広告情報を削
除するか、又は上記第２の広告情報を別の広告情報に差
し換えるべき旨の命令を発行するステップとを備えたこ
とを特徴とする。
【００１９】この請求項５の情報配信方法では、最初
に、第１の情報端末に対して配信する配信情報に含まれ
る第１の広告情報を記憶する。次に、第２の情報端末に
おいて挿入される第２の広告情報を検出する。次に、上
記第１の情報端末に対して配信された配信情報が上記第
２の情報端末に対して転送される場合に、上記第１の広
告情報と第２の広告情報とが一致するか否かを判定す
る。そして、上記第１の広告情報と第２の広告情報とが
一致すると判定された場合に、上記第２の情報端末に対
して転送される配信情報から上記第２の広告情報を削除
するか、又は上記第２の広告情報を別の広告情報に差し
換えるべき旨の命令を発行する。したがって、広告情報
の重複を防止できる。
に、第１の情報端末に対して配信する配信情報に含まれ
る第１の広告情報を記憶する。次に、第２の情報端末に
おいて挿入される第２の広告情報を検出する。次に、上
記第１の情報端末に対して配信された配信情報が上記第
２の情報端末に対して転送される場合に、上記第１の広
告情報と第２の広告情報とが一致するか否かを判定す
る。そして、上記第１の広告情報と第２の広告情報とが
一致すると判定された場合に、上記第２の情報端末に対
して転送される配信情報から上記第２の広告情報を削除
するか、又は上記第２の広告情報を別の広告情報に差し
換えるべき旨の命令を発行する。したがって、広告情報
の重複を防止できる。
【００２０】請求項６の情報配信方法は、請求項４に記
載の情報配信方法において、上記第１の情報端末を利用
する者を表す第１の利用者情報を取得するステップと、
上記第２の情報端末を利用する者を表す第２の利用者情
報を取得するステップと、上記第１の利用者情報と第２
の利用者情報とが一致するか否かを判定するステップと
を備え、上記ステップによって上記第１の利用者情報と
第２の利用者情報とが一致すると判定されたときに限
り、上記第２の広告情報の削除、又は上記第２の広告情
報の差換えを実行することを特徴とする。
載の情報配信方法において、上記第１の情報端末を利用
する者を表す第１の利用者情報を取得するステップと、
上記第２の情報端末を利用する者を表す第２の利用者情
報を取得するステップと、上記第１の利用者情報と第２
の利用者情報とが一致するか否かを判定するステップと
を備え、上記ステップによって上記第１の利用者情報と
第２の利用者情報とが一致すると判定されたときに限
り、上記第２の広告情報の削除、又は上記第２の広告情
報の差換えを実行することを特徴とする。
【００２１】この請求項６の情報配信方法では、上記第
１の情報端末を利用する者を表す第１の利用者情報、上
記第２の情報端末を利用する者を表す第２の利用者情報
をそれぞれ取得して、上記第１の利用者情報と第２の利
用者情報とが一致するか否かを判定する。そして、上記
第１の利用者情報と第２の利用者情報とが一致すると判
定されたときに限り、上記第２の広告情報の削除、又は
上記第２の広告情報の差換えを実行する。したがって、
クライアントが複数の端末で同じ広告情報を重複して見
ることがなくなり、不快感を覚えなくなる。
１の情報端末を利用する者を表す第１の利用者情報、上
記第２の情報端末を利用する者を表す第２の利用者情報
をそれぞれ取得して、上記第１の利用者情報と第２の利
用者情報とが一致するか否かを判定する。そして、上記
第１の利用者情報と第２の利用者情報とが一致すると判
定されたときに限り、上記第２の広告情報の削除、又は
上記第２の広告情報の差換えを実行する。したがって、
クライアントが複数の端末で同じ広告情報を重複して見
ることがなくなり、不快感を覚えなくなる。
【００２２】
【発明の実施の形態】以下、この発明の情報配信システ
ムおよび情報配信方法を図示の実施の形態により詳細に
説明する。
ムおよび情報配信方法を図示の実施の形態により詳細に
説明する。
【００２３】（第１実施形態）図１は、この発明の情報
配信システムを適用した第１実施形態のネットワークシ
ステムの概略構成を示している。このネットワークシス
テムでは、インターネット１を介して広告代理店Ａのサ
ーバ１２と、別の広告代理店Ｂのサーバ１３と、組織Ａ
ＡＡの企業内ＬＡＮ（ローカル・エリア・ネットワー
ク）２とが接続されている。組織ＡＡＡの企業内ＬＡＮ
２には、組織ＡＡＡのＷｅｂ（ウェブ）サーバ２１と、
クライアントＡ１のパーソナルコンピュータ３２と、組
織ＡＡＡのプリントサーバ２２と、レーザプリンタ３３
と、広告配信管理サーバ２３とが接続されている。ま
た、インターネット１には、図２中に示す情報配信事業
主のニュースサーバ１１も接続されている。既述の各サ
ーバ１１，１２，１３，２１，２２，２３はそれぞれ記
憶手段としてのハードディスク８１，８２，，８３，７
１，７２，７３を有している。なお、図１中のクライア
ントＡ１のパーソナルコンピュータ３２と携帯端末３１
とはワイヤレスＬＡＮ３を介して通信でき、携帯端末３
１と広告代理店Ａのサーバ１２とは公衆無線通信（携帯
電話等）ネットワーク４を介して通信できるようになっ
ている。
配信システムを適用した第１実施形態のネットワークシ
ステムの概略構成を示している。このネットワークシス
テムでは、インターネット１を介して広告代理店Ａのサ
ーバ１２と、別の広告代理店Ｂのサーバ１３と、組織Ａ
ＡＡの企業内ＬＡＮ（ローカル・エリア・ネットワー
ク）２とが接続されている。組織ＡＡＡの企業内ＬＡＮ
２には、組織ＡＡＡのＷｅｂ（ウェブ）サーバ２１と、
クライアントＡ１のパーソナルコンピュータ３２と、組
織ＡＡＡのプリントサーバ２２と、レーザプリンタ３３
と、広告配信管理サーバ２３とが接続されている。ま
た、インターネット１には、図２中に示す情報配信事業
主のニュースサーバ１１も接続されている。既述の各サ
ーバ１１，１２，１３，２１，２２，２３はそれぞれ記
憶手段としてのハードディスク８１，８２，，８３，７
１，７２，７３を有している。なお、図１中のクライア
ントＡ１のパーソナルコンピュータ３２と携帯端末３１
とはワイヤレスＬＡＮ３を介して通信でき、携帯端末３
１と広告代理店Ａのサーバ１２とは公衆無線通信（携帯
電話等）ネットワーク４を介して通信できるようになっ
ている。
【００２４】詳しくは後述するが、図２に示すように、
クライアントＡ１のパーソナルコンピュータ３２が受信
したＨＴＭＬファイル９０には、情報配信事業主のニュ
ースサーバ１１が配信するニュースオブジェクト９１
と、広告代理店の広告サーバ１２が配信する広告オブジ
ェクト９２との記述が含まれているものとする。
クライアントＡ１のパーソナルコンピュータ３２が受信
したＨＴＭＬファイル９０には、情報配信事業主のニュ
ースサーバ１１が配信するニュースオブジェクト９１
と、広告代理店の広告サーバ１２が配信する広告オブジ
ェクト９２との記述が含まれているものとする。
【００２５】なお、情報配信事業主のニュースサーバ１
１のハードディスク８１にはニュース情報が格納され、
広告代理店の広告サーバ１２のハードディスク８２には
広告情報が格納されている。
１のハードディスク８１にはニュース情報が格納され、
広告代理店の広告サーバ１２のハードディスク８２には
広告情報が格納されている。
【００２６】この第１実施形態では、インターネット１
上の情報配信事業主のニュースサーバ１１からＨＴＭＬ
記述のネットニュースを、第１の情報端末としてのクラ
イアントＡ１のパーソナルコンピュータ３２、第２の情
報端末としての携帯端末３１のそれぞれに対して配信す
る例について説明する。クライアントＡ１のパーソナル
コンピュータ３２、携帯端末３１には、それぞれ所定の
ＯＳ（オペレーティングシステム）がインストールさ
れ、予めそのＯＳについて使用許諾を受けたアカウント
名が入力されているものとする。
上の情報配信事業主のニュースサーバ１１からＨＴＭＬ
記述のネットニュースを、第１の情報端末としてのクラ
イアントＡ１のパーソナルコンピュータ３２、第２の情
報端末としての携帯端末３１のそれぞれに対して配信す
る例について説明する。クライアントＡ１のパーソナル
コンピュータ３２、携帯端末３１には、それぞれ所定の
ＯＳ（オペレーティングシステム）がインストールさ
れ、予めそのＯＳについて使用許諾を受けたアカウント
名が入力されているものとする。
【００２７】このネットワークシステムに適用された情
報配信システムは、次のように機能する。
報配信システムは、次のように機能する。
【００２８】ｉ）クライアントＡ１がパーソナルコンピ
ュータ３２のブラウザで、情報配信事業主が配信する情
報リソース（ネットニュース）の場所、例えばホームペ
ージＨＰＡのＵＲＬを指定した上、情報（ネットニュー
スのＨＴＭＬファイル）取得要求を発行する。
ュータ３２のブラウザで、情報配信事業主が配信する情
報リソース（ネットニュース）の場所、例えばホームペ
ージＨＰＡのＵＲＬを指定した上、情報（ネットニュー
スのＨＴＭＬファイル）取得要求を発行する。
【００２９】ii）クライアントＡ１からの情報取得要求
を受け付けた情報配信事業主のニュースサーバ１１（図
２参照）は、インターネット１を介して、ＨＴＭＬファ
イルをクライアントＡ１のパーソナルコンピュータ３２
へ転送する。なお、そのようなＨＴＭＬファイルをＷｅ
ｂサーバ２１でキャッシュ記憶しておき、クライアント
Ａ１のパーソナルコンピュータ３２からの情報取得要求
があったときにＷｅｂサーバ２１からＨＴＭＬファイル
を提供するようにしても良い。
を受け付けた情報配信事業主のニュースサーバ１１（図
２参照）は、インターネット１を介して、ＨＴＭＬファ
イルをクライアントＡ１のパーソナルコンピュータ３２
へ転送する。なお、そのようなＨＴＭＬファイルをＷｅ
ｂサーバ２１でキャッシュ記憶しておき、クライアント
Ａ１のパーソナルコンピュータ３２からの情報取得要求
があったときにＷｅｂサーバ２１からＨＴＭＬファイル
を提供するようにしても良い。
【００３０】iii）クライアントＡ１のブラウザでＨＴ
ＭＬファイルを受信し、記述にあるニュースオブジェク
ト９１をダウンロードする一方、リンク先の指定に応じ
て広告オブジェクトの情報リソースの場所（ＵＲＬ）に
アクセスし、広告オブジェクト９２のあるテキストファ
イル／画像ファイルをダウンロードする。さらに、ＨＴ
ＭＬファイル記述にあるオブジェクトのレイアウト情報
を参照しつつ、各オブジェクト９１，９２を所定位置に
配置し、画面上に表示する。
ＭＬファイルを受信し、記述にあるニュースオブジェク
ト９１をダウンロードする一方、リンク先の指定に応じ
て広告オブジェクトの情報リソースの場所（ＵＲＬ）に
アクセスし、広告オブジェクト９２のあるテキストファ
イル／画像ファイルをダウンロードする。さらに、ＨＴ
ＭＬファイル記述にあるオブジェクトのレイアウト情報
を参照しつつ、各オブジェクト９１，９２を所定位置に
配置し、画面上に表示する。
【００３１】iv）クライアントＡ１のパーソナルコンピ
ュータ３２は、受信したＨＴＭＬファイルを広告配信管
理サーバ２３へ転送する。
ュータ３２は、受信したＨＴＭＬファイルを広告配信管
理サーバ２３へ転送する。
【００３２】ｖ）広告配信管理サーバ２３は、受信した
ＨＴＭＬファイルを解析して、広告オブジェクト９２を
広告代理店サーバから取得するための＜ＡＨＲＥＦ＞〜
＜／Ａ＞といったリンク先の指定のあるオブジェクト取
得命令を特定する。そして、広告配信管理サーバ２３は
広告情報配信履歴記憶手段および第１の情報端末利用者
情報取得手段として働いて、ＨＴＭＬファイルの＜Ｔｉ
ｔｌｅ＞、第１の広告情報としての広告ＵＲＬ（日本語
表記のＵＲＬでもよい）、配信日、受信端末名（この場
合は「ＰＣＡ」を指す。）、第１の利用者情報としての
パーソナルコンピュータ３２のユーザ名（その端末のＯ
Ｓについて使用許諾を受けたアカウント名、又はその端
末を起動するために入力されたユーザ名を指す。以下同
じ。）を履歴として記憶する。なお、広告ＵＲＬのクリ
ック等を履歴として記憶してもよい。
ＨＴＭＬファイルを解析して、広告オブジェクト９２を
広告代理店サーバから取得するための＜ＡＨＲＥＦ＞〜
＜／Ａ＞といったリンク先の指定のあるオブジェクト取
得命令を特定する。そして、広告配信管理サーバ２３は
広告情報配信履歴記憶手段および第１の情報端末利用者
情報取得手段として働いて、ＨＴＭＬファイルの＜Ｔｉ
ｔｌｅ＞、第１の広告情報としての広告ＵＲＬ（日本語
表記のＵＲＬでもよい）、配信日、受信端末名（この場
合は「ＰＣＡ」を指す。）、第１の利用者情報としての
パーソナルコンピュータ３２のユーザ名（その端末のＯ
Ｓについて使用許諾を受けたアカウント名、又はその端
末を起動するために入力されたユーザ名を指す。以下同
じ。）を履歴として記憶する。なお、広告ＵＲＬのクリ
ック等を履歴として記憶してもよい。
【００３３】vi）一方、クライアントＡ１が携帯端末３
１を使ってホームページＨＰＢのＨＴＭＬファイルを取
得しようとする場合、携帯端末３１のブラウザによって
そのホームページＨＰＢのＵＲＬを入力する。
１を使ってホームページＨＰＢのＨＴＭＬファイルを取
得しようとする場合、携帯端末３１のブラウザによって
そのホームページＨＰＢのＵＲＬを入力する。
【００３４】vii）携帯端末３１は、ワイヤレスＬＡＮ
３、組織ＡＡＡの企業内ＬＡＮ２を介して、その入力さ
れたＵＲＬを指定した上、情報（ネットニュースのＨＴ
ＭＬファイル）取得要求を広告配信管理サーバ２３ヘ送
信する。
３、組織ＡＡＡの企業内ＬＡＮ２を介して、その入力さ
れたＵＲＬを指定した上、情報（ネットニュースのＨＴ
ＭＬファイル）取得要求を広告配信管理サーバ２３ヘ送
信する。
【００３５】viii）図３に示すように、携帯端末３１か
らＵＲＬを受信すると（Ｓ１）、広告配信管理サーバ２
３は第２の情報端末利用者情報取得手段として働いて、
第２の利用者情報としての携帯端末３１のユーザ名を取
得する。また、その受信したＵＲＬにアクセスして、ホ
ームページＨＰＢのＨＴＭＬファイルを取得する（Ｓ
２）。
らＵＲＬを受信すると（Ｓ１）、広告配信管理サーバ２
３は第２の情報端末利用者情報取得手段として働いて、
第２の利用者情報としての携帯端末３１のユーザ名を取
得する。また、その受信したＵＲＬにアクセスして、ホ
ームページＨＰＢのＨＴＭＬファイルを取得する（Ｓ
２）。
【００３６】ix）続いて、広告配信管理サーバ２３は広
告情報検出手段として働いて、ホームページＨＰＢのＨ
ＴＭＬファイルを解析して（Ｓ２）、広告オブジェクト
を広告代理店サーバから取得するための＜ＡＨＲＥＦ＞
〜＜／Ａ＞〜といったリンク先の指定のあるオブジェク
ト取得命令を特定し、第２の広告情報としての広告ＵＲ
Ｌ（日本語表記のＵＲＬでもよい）を抽出する。
告情報検出手段として働いて、ホームページＨＰＢのＨ
ＴＭＬファイルを解析して（Ｓ２）、広告オブジェクト
を広告代理店サーバから取得するための＜ＡＨＲＥＦ＞
〜＜／Ａ＞〜といったリンク先の指定のあるオブジェク
ト取得命令を特定し、第２の広告情報としての広告ＵＲ
Ｌ（日本語表記のＵＲＬでもよい）を抽出する。
【００３７】ｘ）次に、広告配信管理サーバ２３は広告
情報比較手段として働いて、広告配信管理サーバ２３で
抽出したこの広告ＵＲＬと上記ｖ）で記憶した広告ＵＲ
Ｌとが一致するか否かを判定する（Ｓ３）。二つの広告
ＵＲＬが一致する場合、つまり二つの広告オブジェクト
が同一である場合は、広告配信管理サーバ２３は、さら
に利用者情報判定手段として働いて、クライアントＡ１
のパーソナルコンピュータ３２のユーザ名と携帯端末３
１のユーザ名とが一致するか否かを判定する（Ｓ４）。
ここで二つのユーザ名が一致する場合、つまり同一広告
（Ｓ３でＹＥＳ）且つ同一つユーザ（Ｓ４でＹＥＳ）で
ある場合に限り、広告配信管理サーバ２３は広告情報編
集手段として働いて、携帯端末３１に対して配信される
ホームページＨＰＢのＨＴＭＬファイルからその広告Ｕ
ＲＬの取得命令の記述を削除する（Ｓ５）。または、広
告取得命令にあるリンク先指定の記述の広告ＵＲＬを、
別の広告ＵＲＬに差し換える。なお、差し換え用のＵＲ
Ｌは、広告配信管理サーバ２３が定期的に広告代理店サ
−バ１２と接続して、予め広告配信管理サーバ２３のハ
ードディスク７３に記憶しておけば良い。
情報比較手段として働いて、広告配信管理サーバ２３で
抽出したこの広告ＵＲＬと上記ｖ）で記憶した広告ＵＲ
Ｌとが一致するか否かを判定する（Ｓ３）。二つの広告
ＵＲＬが一致する場合、つまり二つの広告オブジェクト
が同一である場合は、広告配信管理サーバ２３は、さら
に利用者情報判定手段として働いて、クライアントＡ１
のパーソナルコンピュータ３２のユーザ名と携帯端末３
１のユーザ名とが一致するか否かを判定する（Ｓ４）。
ここで二つのユーザ名が一致する場合、つまり同一広告
（Ｓ３でＹＥＳ）且つ同一つユーザ（Ｓ４でＹＥＳ）で
ある場合に限り、広告配信管理サーバ２３は広告情報編
集手段として働いて、携帯端末３１に対して配信される
ホームページＨＰＢのＨＴＭＬファイルからその広告Ｕ
ＲＬの取得命令の記述を削除する（Ｓ５）。または、広
告取得命令にあるリンク先指定の記述の広告ＵＲＬを、
別の広告ＵＲＬに差し換える。なお、差し換え用のＵＲ
Ｌは、広告配信管理サーバ２３が定期的に広告代理店サ
−バ１２と接続して、予め広告配信管理サーバ２３のハ
ードディスク７３に記憶しておけば良い。
【００３８】xi）この後、広告配信管理サーバ２３は、
編集したＨＴＭＬファイルをもとに、図２中に例示した
ようなニュースオブジェクト９１、広告オブジェクト９
２を取得し、それら携帯端末３１へ転送する（Ｓ６）。
なお、編集したＨＴＭＬファイルを携帯端末３１へ転送
して、携帯端末３１がそれらのニュースオブジェクト９
１、広告オブジェクト９２を取得するようにしても良
い。
編集したＨＴＭＬファイルをもとに、図２中に例示した
ようなニュースオブジェクト９１、広告オブジェクト９
２を取得し、それら携帯端末３１へ転送する（Ｓ６）。
なお、編集したＨＴＭＬファイルを携帯端末３１へ転送
して、携帯端末３１がそれらのニュースオブジェクト９
１、広告オブジェクト９２を取得するようにしても良
い。
【００３９】例えば、図４（ｃ）に示すように、最初に
クライアントＡ１のパーソナルコンピュータ３２がホー
ムページＨＰＡをアクセスして、モニタ画面に広告オブ
ジェクト「広告Ａ」「広告Ｃ」を含む画像が表示された
とする。次に、クライアントＡ１が携帯端末３１を使っ
てホームページＨＰＢをアクセスしたとき、たとえホー
ムページＨＰＢのＨＴＭＬファイルが広告オブジェクト
「広告Ａ」「広告Ｃ」の記述を含むものであっても、こ
の実施形態によれば、携帯端末３１のモニタ画面には、
例えば図４（ｂ）に示すように別の広告オブジェクト
「広告Ｂ」「広告Ｄ」を含む画像を表示できる。したが
って、クライアントＡ１が複数の端末で同じ広告を重複
して見ることがなくなり、不快感を覚えなくなる。
クライアントＡ１のパーソナルコンピュータ３２がホー
ムページＨＰＡをアクセスして、モニタ画面に広告オブ
ジェクト「広告Ａ」「広告Ｃ」を含む画像が表示された
とする。次に、クライアントＡ１が携帯端末３１を使っ
てホームページＨＰＢをアクセスしたとき、たとえホー
ムページＨＰＢのＨＴＭＬファイルが広告オブジェクト
「広告Ａ」「広告Ｃ」の記述を含むものであっても、こ
の実施形態によれば、携帯端末３１のモニタ画面には、
例えば図４（ｂ）に示すように別の広告オブジェクト
「広告Ｂ」「広告Ｄ」を含む画像を表示できる。したが
って、クライアントＡ１が複数の端末で同じ広告を重複
して見ることがなくなり、不快感を覚えなくなる。
【００４０】または、従来ならば、図４（ｆ）に示した
ようにモニタ画面上に同じ広告オブジェクト「広告Ａ」
が二つ重複して表示されるところ、この実施形態によれ
ば、図４（ａ）に示すように、モニタ画面上に同じ広告
オブジェクト「広告Ａ」が二つ重複して表示されないよ
うに、携帯端末３１のモニタ画面には、互いに別の広告
オブジェクト「広告Ａ」「広告Ｃ」「広告Ｂ」を含む画
像を表示できる。
ようにモニタ画面上に同じ広告オブジェクト「広告Ａ」
が二つ重複して表示されるところ、この実施形態によれ
ば、図４（ａ）に示すように、モニタ画面上に同じ広告
オブジェクト「広告Ａ」が二つ重複して表示されないよ
うに、携帯端末３１のモニタ画面には、互いに別の広告
オブジェクト「広告Ａ」「広告Ｃ」「広告Ｂ」を含む画
像を表示できる。
【００４１】このように、この情報配信システムによれ
ば、広告情報の重複を防止できる。
ば、広告情報の重複を防止できる。
【００４２】（第２実施形態）この第２実施形態では、
第１実施形態と同じネットワークシステム（図１参照）
で、インターネット１上の情報配信事業主のニュースサ
ーバ１１からＨＴＭＬ記述のネットニュースを、最初に
第１の情報端末としてのクライアントＡ１のパーソナル
コンピュータ３２で受信し、受信したネットニュースを
第２の情報端末としてのレーザプリンタ３３へ転送して
プリントアウトさせる例について説明する。そのとき、
印刷画像の余白に広告画像を挿入するものとする。
第１実施形態と同じネットワークシステム（図１参照）
で、インターネット１上の情報配信事業主のニュースサ
ーバ１１からＨＴＭＬ記述のネットニュースを、最初に
第１の情報端末としてのクライアントＡ１のパーソナル
コンピュータ３２で受信し、受信したネットニュースを
第２の情報端末としてのレーザプリンタ３３へ転送して
プリントアウトさせる例について説明する。そのとき、
印刷画像の余白に広告画像を挿入するものとする。
【００４３】上記ｉ）からｖ）までの処理を、第１実施
形態におけるのと全く同様に実行する。
形態におけるのと全く同様に実行する。
【００４４】vi）クライアントＡ１のパーソナルコンピ
ュータ３２からプリントサーバ２２に対して、ホームペ
ージＨＰＡのテキストファイル／画像ファイルを印刷す
べき旨の命令を発行する。
ュータ３２からプリントサーバ２２に対して、ホームペ
ージＨＰＡのテキストファイル／画像ファイルを印刷す
べき旨の命令を発行する。
【００４５】vii）クライアントＡ１のパーソナルコン
ピュータ３２からＵＲＬを受信すると、プリンタサーバ
２２は、その受信したＵＲＬにアクセスして、ホームペ
ージＨＰＢのＨＴＭＬファイルを取得する。
ピュータ３２からＵＲＬを受信すると、プリンタサーバ
２２は、その受信したＵＲＬにアクセスして、ホームペ
ージＨＰＢのＨＴＭＬファイルを取得する。
【００４６】viii）続いて、プリンタサーバ２２は広告
情報検出手段として働いて、ホームページＨＰＢのＨＴ
ＭＬファイルを解析して、広告オブジェクトを広告代理
店サーバから取得するための＜ＡＨＲＥＦ＞〜＜／Ａ＞
〜といったリンク先の指定のあるオブジェクト取得命令
を特定し、第２の広告情報としての広告ＵＲＬ（日本語
表記のＵＲＬでもよい）を抽出する。
情報検出手段として働いて、ホームページＨＰＢのＨＴ
ＭＬファイルを解析して、広告オブジェクトを広告代理
店サーバから取得するための＜ＡＨＲＥＦ＞〜＜／Ａ＞
〜といったリンク先の指定のあるオブジェクト取得命令
を特定し、第２の広告情報としての広告ＵＲＬ（日本語
表記のＵＲＬでもよい）を抽出する。
【００４７】ix）次に、プリンタサーバ２２は広告情報
比較手段として働いて、プリンタサーバ２２で抽出した
この広告ＵＲＬと上記ｖ）で記憶した広告ＵＲＬとが一
致するか否かを判定する。二つの広告ＵＲＬが一致する
場合、プリンタサーバ２２は広告情報編集手段として働
いて、プリンタ３３が印字すべきホームページＨＰＡの
ラスタイメージデータ（ページメモリに記憶されてい
る）に対して別のバナー広告のラスタイメージデータを
上書きする。なお、上書き用のバナー広告のラスタイメ
ージデータは、プリントサーバ２２が定期的に広告代理
店サーバ１２と接続して、予めプリントサーバ２２のハ
ードディスク７２に記憶しておけば良い。ホームページ
の印刷画像の余白に広告画像を挿入する手法自体は公知
であるから、ここでは詳細な説明を省略する。
比較手段として働いて、プリンタサーバ２２で抽出した
この広告ＵＲＬと上記ｖ）で記憶した広告ＵＲＬとが一
致するか否かを判定する。二つの広告ＵＲＬが一致する
場合、プリンタサーバ２２は広告情報編集手段として働
いて、プリンタ３３が印字すべきホームページＨＰＡの
ラスタイメージデータ（ページメモリに記憶されてい
る）に対して別のバナー広告のラスタイメージデータを
上書きする。なお、上書き用のバナー広告のラスタイメ
ージデータは、プリントサーバ２２が定期的に広告代理
店サーバ１２と接続して、予めプリントサーバ２２のハ
ードディスク７２に記憶しておけば良い。ホームページ
の印刷画像の余白に広告画像を挿入する手法自体は公知
であるから、ここでは詳細な説明を省略する。
【００４８】ｘ）この後、プリンタサーバ２２は、編集
したホームページＨＰＡのラスタイメージデータをプリ
ンタ３３へ転送してプリントアウトさせる。
したホームページＨＰＡのラスタイメージデータをプリ
ンタ３３へ転送してプリントアウトさせる。
【００４９】例えば、図４（ｃ）に示したように、最初
にクライアントＡ１のパーソナルコンピュータ３２がホ
ームページＨＰＡをアクセスして、モニタ画面に広告オ
ブジェクト「広告Ａ」「広告Ｃ」を含む画像が表示され
たとする。次に、クライアントＡ１が受信したネットニ
ュースをレーザプリンタ３３へ転送してプリントアウト
させようとしたとき、この実施形態によれば、図４
（ｅ）に示すように別の広告オブジェクト「広告Ｂ」
「広告Ｄ」を含む画像を出力できる。したがって、クラ
イアントＡ１が複数の端末で同じ広告を重複してみるの
を回避できる。
にクライアントＡ１のパーソナルコンピュータ３２がホ
ームページＨＰＡをアクセスして、モニタ画面に広告オ
ブジェクト「広告Ａ」「広告Ｃ」を含む画像が表示され
たとする。次に、クライアントＡ１が受信したネットニ
ュースをレーザプリンタ３３へ転送してプリントアウト
させようとしたとき、この実施形態によれば、図４
（ｅ）に示すように別の広告オブジェクト「広告Ｂ」
「広告Ｄ」を含む画像を出力できる。したがって、クラ
イアントＡ１が複数の端末で同じ広告を重複してみるの
を回避できる。
【００５０】または、従来ならば、図４（ｆ）に示した
ようにモニタ画面上に同じ広告オブジェクト「広告Ａ」
が二つ重複して表示されるところ、この実施形態によれ
ば、図４（ｄ）に示すように、プリント上に同じ広告オ
ブジェクト「広告Ａ」が二つ重複して表示されないよう
に、互いに別の広告オブジェクト「広告Ａ」「広告Ｃ」
「広告Ｂ」を含む画像を出力できる。
ようにモニタ画面上に同じ広告オブジェクト「広告Ａ」
が二つ重複して表示されるところ、この実施形態によれ
ば、図４（ｄ）に示すように、プリント上に同じ広告オ
ブジェクト「広告Ａ」が二つ重複して表示されないよう
に、互いに別の広告オブジェクト「広告Ａ」「広告Ｃ」
「広告Ｂ」を含む画像を出力できる。
【００５１】このように、この情報配信システムによれ
ば、広告情報の重複を防止できる。
ば、広告情報の重複を防止できる。
【００５２】なお、上述の各実施形態では、広告情報が
一致するか否かを判定するために広告ＵＲＬを比較した
が、比較対象はこれに限られるものではない。比較対象
は、ロケーター／ファイルアドレスだけでなく、バナー
広告の画像ファイル名、リンクファイルのＨＴＭＬファ
イルの＜Ｔｉｔｌｅ＞であっても良い。
一致するか否かを判定するために広告ＵＲＬを比較した
が、比較対象はこれに限られるものではない。比較対象
は、ロケーター／ファイルアドレスだけでなく、バナー
広告の画像ファイル名、リンクファイルのＨＴＭＬファ
イルの＜Ｔｉｔｌｅ＞であっても良い。
【００５３】また、第１実施形態で、利用者情報が一致
するか否かを判定するために、ユーザ名（その端末のＯ
Ｓについて使用許諾を受けたアカウント名、又はその端
末を起動するために入力されたユーザ名）を比較した
が、比較対象はこれに限られるものではない。比較対象
は、例えばその端末が所属するネットワークグループ、
ドメイン等であっても良い。そのようにした場合、広告
情報の編集、重複防止を個人単位でマネージメントする
だけでなく、組織単位でマネージメントすることができ
る。
するか否かを判定するために、ユーザ名（その端末のＯ
Ｓについて使用許諾を受けたアカウント名、又はその端
末を起動するために入力されたユーザ名）を比較した
が、比較対象はこれに限られるものではない。比較対象
は、例えばその端末が所属するネットワークグループ、
ドメイン等であっても良い。そのようにした場合、広告
情報の編集、重複防止を個人単位でマネージメントする
だけでなく、組織単位でマネージメントすることができ
る。
【００５４】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項１乃至
２の情報配信システムによれば、広告情報の重複を防止
できる。
２の情報配信システムによれば、広告情報の重複を防止
できる。
【００５５】また、請求項３の情報配信システムによれ
ば、クライアントが複数の端末で同じ広告を重複して見
ることがなくなり、不快感を覚えなくなる。
ば、クライアントが複数の端末で同じ広告を重複して見
ることがなくなり、不快感を覚えなくなる。
【００５６】また、請求項４乃至５の情報配信方法によ
れば、広告情報の重複を防止できる。
れば、広告情報の重複を防止できる。
【００５７】また、請求項６の情報配信方法によれば、
クライアントが複数の端末で同じ広告を重複して見るこ
とがなくなり、不快感を覚えなくなる。
クライアントが複数の端末で同じ広告を重複して見るこ
とがなくなり、不快感を覚えなくなる。
【図１】 この発明の情報配信システムを適用した一実
施形態のネットワークシステムの概略構成を示す図であ
る。
施形態のネットワークシステムの概略構成を示す図であ
る。
【図２】 クライアントが受信するＨＴＭＬファイルの
態様を示す図である。
態様を示す図である。
【図３】 上記ネットワークシステムにおける広告配信
管理サーバの制御フローを示す図である。
管理サーバの制御フローを示す図である。
【図４】 上記情報配信システムによって処理される文
書の態様を示す図である。
書の態様を示す図である。
１ インターネット ２ 企業内ＬＡＮ ３ ワイヤレスＬＡＮ ４ 公衆無線通信ネットワーク ２２ プリントサーバ ２３ 広告配信管理サーバ ９０ ＨＴＭＬファイル
Claims (6)
- 【請求項１】 複数の情報端末がネットワークを介して
接続され、情報端末が受信した情報に対して広告情報を
自動的に挿入するようになっている情報配信システムに
おいて、 第１の情報端末に対して配信する配信情報に含まれる第
１の広告情報を記憶する広告情報配信履歴記憶手段と、 第２の情報端末に対して配信する配信情報に含まれる第
２の広告情報を検出する広告情報検出手段と、 上記第１の広告情報と第２の広告情報とが一致するか否
かを判定する広告情報比較手段と、 上記広告情報比較手段によって上記第１の広告情報と第
２の広告情報とが一致すると判定された場合に、上記第
２の情報端末に対して配信される配信情報から上記第２
の広告情報を削除するか、又は上記第２の広告情報を別
の広告情報に差し換えるべき旨の命令を発行する広告情
報編集手段とを備えたことを特徴とする情報配信システ
ム。 - 【請求項２】 複数の情報端末がネットワークを介して
接続され、情報端末が受信した情報に対して広告情報を
自動的に挿入するようになっている情報配信システムに
おいて、 第１の情報端末に対して配信する配信情報に含まれる第
１の広告情報を記憶する広告情報配信履歴記憶手段と、 第２の情報端末において挿入される第２の広告情報を検
出する広告情報検出手段と、 上記第１の情報端末に対して配信された配信情報が上記
第２の情報端末に対して転送される場合に、上記第１の
広告情報と第２の広告情報とが一致するか否かを判定す
る広告情報比較手段と、 上記広告情報比較手段によって上記第１の広告情報と第
２の広告情報とが一致すると判定された場合に、上記第
２の情報端末に対して転送される配信情報から上記第２
の広告情報を削除するか、又は上記第２の広告情報を別
の広告情報に差し換えるべき旨の命令を発行する広告情
報編集手段とを備えたことを特徴とする情報配信システ
ム。 - 【請求項３】 請求項１に記載の情報配信システムにお
いて、 上記第１の情報端末を利用する者を表す第１の利用者情
報を取得する第１の情報端末利用者情報取得手段と、 上記第２の情報端末を利用する者を表す第２の利用者情
報を取得する第２の情報端末利用者名情報取得手段と、 上記第１の利用者情報と第２の利用者情報とが一致する
か否かを判定する利用者情報判定手段とを備え、 上記広告情報編集手段は、上記利用者情報判定手段によ
って上記第１の利用者情報と第２の利用者情報とが一致
すると判定されたときに限り、上記第２の広告情報の削
除、又は上記第２の広告情報の差換えを実行することを
特徴とする情報配信システム。 - 【請求項４】 複数の情報端末がネットワークを介して
接続され、情報端末が受信した情報に対して広告情報を
自動的に挿入するようになっている情報配信方法におい
て、 第１の情報端末に対して配信する配信情報に含まれる第
１の広告情報を記憶するステップと、 第２の情報端末に対して配信する配信情報に含まれる第
２の広告情報を検出するステップと、 上記第１の広告情報と第２の広告情報とが一致するか否
かを判定するステップと、 上記ステップによって上記第１の広告情報と第２の広告
情報とが一致すると判定された場合に、上記第２の情報
端末に対して配信される配信情報から上記第２の広告情
報を削除するか、又は上記第２の広告情報を別の広告情
報に差し換えるべき旨の命令を発行するステップとを備
えたことを特徴とする情報配信方法。 - 【請求項５】 複数の情報端末がネットワークを介して
接続され、情報端末が受信した情報に対して広告情報を
自動的に挿入するようになっている情報配信方法におい
て、 第１の情報端末に対して配信する配信情報に含まれる第
１の広告情報を記憶するステップと、 第２の情報端末において挿入される第２の広告情報を検
出するステップと、 上記第１の情報端末に対して配信された配信情報が上記
第２の情報端末に対して転送される場合に、上記第１の
広告情報と第２の広告情報とが一致するか否かを判定す
るステップと、 上記ステップによって上記第１の広告情報と第２の広告
情報とが一致すると判定された場合に、上記第２の情報
端末に対して転送される配信情報から上記第２の広告情
報を削除するか、又は上記第２の広告情報を別の広告情
報に差し換えるべき旨の命令を発行するステップとを備
えたことを特徴とする情報配信方法。 - 【請求項６】 請求項４に記載の情報配信方法におい
て、 上記第１の情報端末を利用する者を表す第１の利用者情
報を取得するステップと、 上記第２の情報端末を利用する者を表す第２の利用者情
報を取得するステップと、 上記第１の利用者情報と第２の利用者情報とが一致する
か否かを判定するステップとを備え、 上記ステップによって上記第１の利用者情報と第２の利
用者情報とが一致すると判定されたときに限り、上記第
２の広告情報の削除、又は上記第２の広告情報の差換え
を実行することを特徴とする情報配信方法。
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| JP2001092456A JP4051891B2 (ja) | 2001-03-28 | 2001-03-28 | 情報配信システムおよび情報配信方法 |
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