JP2004513434A - 表示方法および装置 - Google Patents
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Abstract
Description
(発明の属する技術分野)
本発明は、情報内容を表示する方法に関する。また、情報内容を表示する装置に関する。本発明は、インターネットブラウザを使用してHTMLページを見るときに使用することができる。
【0002】
(従来の技術および発明が解決しようとする課題)
通常、ユーザーは通信ネットワークを介して利用可能な相互作用する(interactive)情報内容(information content)を見ることができる。もっとも普及している例は、WWW(World Wide Web)を介してHTML(Hyper−Text Mark−up Language)ファイルへのアクセスに関するものである。ウェブブラウザは、WWW上で検索を行い、ユーザーが読みとれるように情報内容を提示・表示する。一般的に、情報内容を見るのに使用されるスクリーンやウインドーのサイズの限定のために、情報内容の単に一部しか即座に見ることができない。内容の残りは、異なる内容の部分を表示させるためのスクロールによって見ることができる。
【0003】
ユーザーが、ページの特定の部分にのみ興味がある場合がしばしばある。よって、ユーザーがページにアクセスする場合、ページにアクセスするたびにある特定の部分へダウンスクロールしなければならないかもしれない。
【0004】
ここに組み込まれたヨーロッパ特許出願EP0944009A2は、上述した不利な点を解決する目的で、情報内容にブックマーキングを行う方法を提供している。そのような方法では、ページのブックマークを作成する時に、ページの特定のサブセット・部分を識別するロケーター要素(locator element)が記憶される。その後、そのブックマークがアクセスされると、更新されたこの特定のサブセット・部分が表示される。
【0005】
ヨーロッパ特許出願EP0944009A2に開示されているような方法は、スクリーン上の第一の位置から近くの第二の位置までカーソルを移動させることによって情報内容上を移動する時に生じる問題に対処するものではない。第二の位置は、第一の位置に比べて左側、右側、上方、または下方かもしれない。そのような知られた方法は、情報内容へのアクセス時に、どのようにカーソルを情報内容の範囲内で配置させればよいのかについて言及していない。
【0006】
例えば、テレビ画面ではカーソルを使用できないので、ユーザーはテレビ画面を使用してWWWページを見ることを煩わしいと思うかもしれない。ページ上で移動したりページ上でダウンスクロールすることは、リモートコントロールのアレイボタンを使用してサイズを変えられる矩形、例えば、カーソルをスクリーン上で移動させることによってしばしば行われる。カーソルは、例えば、1つのハイパーリンクから隣接したもう1つのハイパーリンクへ移動させられる。ハイパーリンクのような作動要素(active element)は、カーソルがハイパーリンクを示すように最初にカーソルの位置づけを行うことによって選択または作動させられる。その状態で、リモートコントロールの有効ボタンを押すと作動要素が選択される。ダウンスクロールはリモートコントロールのページダウンボタンを押すことによって行われてもよい。このように、ユーザーがしばしばページの同じ要素を選択したい場合、ユーザーは、その実際の要素に達する前に、先行する要素や先行するハイパーリンクの大部分を通過するようにカーソルを移動させなければならない。繰り返して、情報内容のこの要素へダウンスクロールを行うことは、時間がかかり煩わしいことである。
【0007】
本発明の目的は、情報内容上でのユーザーの操作を助ける効果的な代わりの方法を提供することである。
【0008】
本発明の別の目的は、情報内容を表示させる簡単な方法を提供することである。
【0009】
(課題を解決するための手段)
この目的を達成するために、本発明の方法は、ユーザーのプロファイルを決定するステップと、上記プロファイルから、情報内容の複数の要素の中から1つの要素を決定するステップと、上記情報内容の一部分を表示するステップと、上記情報内容の決定された上記要素を示す・示すステップとを有する。上記情報内容は、複数の要素を含み、これらの要素の内いくつかはユーザーが選択可能な要素(ユーザー選択可能要素)である。これらの要素の中から、前もって決められたユーザープロファイルに適合する特定の要素が決定される。情報内容の一部分が表示され、決定された要素が情報内容上で示される。この示されたプロファイル特有な要素は、必ずしも表示される必要はなく、情報内容の見えない部分にあってもよい。使いやすいことが、本発明の1つの利点である。
【0010】
本発明の1つの実施形態では、情報内容の決定された上記要素を含む一部分が最初に表示される。
【0011】
この実施形態では、例えば、情報内容にアクセスすると示される要素もすぐに表示される。情報内容にアクセスした時、ユーザープロファイルに従った特有な要素を含む情報内容の一部分がユーザーに対して表示される。例えば、ウェブページは、ユーザーのプロファイルに適合するハイパーリンクを含んでいる。ユーザーがそのウェッブページにアクセスした時に、ウェブページ上のこのハイパーリンクを含んでいる一部分が、自動的に表示される。また、カーソルはハイパーリンクを示す。例えば、ハイパーリンクが強調(highlighted)される。これは、情報内容を表示するユーザーに合わせた方法である。
【0012】
本発明の他の実施形態では、決定された上記要素は、所定の期間においてユーザーによって最も頻繁に選択されたユーザー選択可能要素である。
【0013】
この実施形態では、上記示された要素は、過去の所定の期間において上記情報内容へアクセスしている間にユーザーによって最も頻繁に選択された要素である。従って、この要素は、ユーザーが最も選択しそうな要素である。本発明の利点の1つは、ユーザーの過去の行動・ふるまいに基づいた適応性のある方法を提供することである。また、本発明は、本発明の方法を実行するためのブラウザやブラウザに加えられるプラグインに関する。
【0014】
(発明の実施の形態)
本発明は、例を用いることによって、また、添付の図を参照してさらに詳しく説明される。
【0015】
図面において、類似のまたは同一の特徴を有する要素・成分は類似のまたは同一の参照符号によって識別されている。
【0016】
本明細書で使用されるように、「示すこと(indicating)」は、情報内容の範囲内で位置指標・ポジションインディケータであるカーソルを使用して実行される。カーソルは、情報内容の要素を指し示す矢印であってもよい。また、カーソルは、情報内容のある部分を囲む矩形であってもよい。ユーザーは、情報内容上でカーソルを移動させて情報内容の要素を選択する。示すことは、情報内容の要素を強調させること(highlighting)として実行されてもよい。以下において、カーソルは情報内容の要素を示すために使用されるが、例えば、強調させることなどのように他の方法で、要素を示してもよい。
【0017】
本発明の方法において、情報内容はウェブページであってよい。ここで使用されるように、「ウェブページ」は、自身のウェブアドレス、例えば、URLを有する個々のHTMLファイルである。URL(Uniform Resource Locator)は、インターネット上でアクセス可能なファイルのアドレスである。WWWのアプリケーションプロトコルHTTPを使用する場合、情報源は、HTMLページ、画像ファイルまたはJava(登録商標)アプレットのようなプログラムであってよい。要素は、ハイパーリンクであってよい。
【0018】
ブラウザは、WWW上のすべてのまたは制限されない情報へのアクセスを提供するアプリケーションプログラムを指している。ウェブブラウザは、ハイパーテキストトランスファープロトコル(HTTP)を使用して、ユーザーの代わりにインターネットを通してウェブサーバーに要求を行う。
【0019】
プラグインは、ウェブブラウザのような大きなシステムに特定の特徴やサービスを追加するハードウェアモジュールまたはソフトウェアモジュールである。プラグインアプリケーションは、インストールしてウェブブラウザの一部として使用できる。プラグインアプリケーションは、ブラウザによって自動的に認識される。
【0020】
ここで使用されるように、「ハイパーリンク」または「ハイパーテキストリンク」は、ある情報を別の情報に接続させる情報の組織的方法・組織・構成である。
【0021】
図1は、ユーザーに対して情報内容Cを表示する本発明の方法のフローチャート図である。通信ネットワークを介して情報内容Cにアクセスできる。情報内容Cは、WWW上で利用可能なHTMLページであってよい。最初のステップ11でユーザーのプロファイルを作成する。ユーザーのプロファイルは、ユーザーの好みやユーザーの興味やユーザーの家族のメンバーやユーザーの習慣などを含んでよい。ユーザープロファイルは、通信ネットワークを介してのユーザーによる情報内容Cや他の情報内容への以前のアクセスから、作成されてもよい。ユーザープロファイルは、ユーザーがアクセスした情報内容の種類やその題目が扱っている種類から、作成することができる。
【0022】
情報内容Cは、ユーザーが選択できて作動させることができる相互作動要素(interactive element)または作動要素(active element)を含んでいてよい。インターネット上のHTMLページは、他のHTMLページまたはジャヴァアプレットやGIFファイルのような他のファイルの伝達・配送を可能にするハイパーリンクを含んでいてよい。そのようなハイパーリンクはユーザーが選択して作動できる(activate)要素である。ユーザープロファイルは、情報内容Cのどの要素をユーザーが選択したかということに依存してもよい。ユーザープロファイルは、ユーザーが情報内容Cの所定の要素を選択したことについての統計や回数を含んでいてもよい。
【0023】
ステップ12において、情報内容Cの特定要素Eが、定められたユーザープロファイルから、決定される。例えば、特定要素Eは、過去の所定の期間においてユーザーによって最も頻繁に選択された要素であってよい。また、特定要素Eは、ユーザーの興味に適合する要素であってもよい。
【0024】
ステップ13において、情報内容Cの一部または情報内容Cの全体を表示させる。情報内容Cを見るためにユーザーが使用する表示部のウインドーのサイズの限定のため、情報内容Cの一部だけを表示させてもよい。
【0025】
ステップ14において、ステップ12で決定された特定要素Eが情報内容C上で示される。例えば、カーソルが特定要素Eを指し示すように情報内容C上に置かれる。特定要素Eとカーソルは、必ずしも表示される必要はなく、図2に示すように、表示されていない情報内容Cの部分に置かれてもよい。図2は、情報内容Cを示しており、情報内容Cにアクセスした時に情報内容Cのどの部分が最初に表示されるのかを説明するものである。情報内容Cの部分Aが表示されている。情報内容Cの部分Bが表示されておらず、見えない部分である。ユーザーのプロファイルは決定されており、本発明の方法に従って、特定要素Eはユーザープロファイルに適合するように決定されている。この要素Eは、これを囲む矩形100によって示されている。この実施形態において、要素Eは、最初に表示されない情報内容Cの部分Bに属している。他の実施形態では、少なくとも情報内容Cの特定要素Eから始まる部分が表示される。例えば、特定要素Eが、情報内容Cを見るために使用されるウインドーの最初の列に置かれる。情報内容Cのある部分だけが表示される場合、残りの部分は、カーソルを情報内容C上で左、右、下または上に移動させることによって見ることができる。
【0026】
図3は、情報内容Cを表示するためのシステム200である。システム200は、情報内容Cをホストするインターネットサービスプロバイダーのリモートサーバ210を有している。このシステムは、リモートサーバ210にアクセスし、ウェブブラウザ280から要求を送信し、情報内容Cを送達・配送するためのネットワークアクセスユニット220をさらに有している。このユニット220は、セットトップボックスであってよい。この場合、セットトップボックスは、テレビセットをインターネットへのユーザーインターフェースとして使用することを可能にする装置である。セットトップボックス220は、ウェブブラウザ280とインターネットのメインプログラム290、例えば、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)を含んでいる。
【0027】
ユニット220は、テレビセット260に接続され、テレビセット260のテレビ表示部を使用して情報内容Cがユーザーに対して表示される。
【0028】
図3において、表示部230は、情報内容Cのある部分を表示しているところである。情報内容Cは、少なくとも要素231、232、233、234、235、236、237、238を含んでいる。要素231から238は8つのハイパーリンクである。即ち、これらの要素は、2つの画像232、233と広告バナー231と5つのテキストハイパーリンク234、235、236、237、238である。これらの要素231から238は、作動要素である。即ち、ユーザーは、これらの要素231から238を作動させることができ、これらの要素231から238は、それぞれのリモートファイルを指し示すURLを含んでいる。要素231から238のどれかが、選択されると、該当するファイルが自動的に送達されてきて、与えられる。情報内容Cは、他の作動要素や非作動要素を含んでいてもよい。
【0029】
ユーザーは、カーソル250を使用して、情報内容C上を移動できる。この実施形態では、一度に情報内容Cの1つの要素を囲むように大きさを変えられる矩形である。カーソルは、情報内容Cの要素231から238の間を移動できる。ユーザーは、リモートコントロール240のアレイボタン241、242、243、244を使用してカーソル250を移動させることができる。この実施形態では、カーソル250は、第一の作動要素から隣接した第二の作動要素へ移動可能である。図3において、カーソル250は、ハイパーリンク238を示している。左のアレイボタン244を押すことによって、カーソルを左へ移動させて画像233を囲むことができる。アップアレイボタン243を押すことによって、カーソルを上方へ移動させ広告バナー231を囲むことができる。右アレイボタン242を押すことによって、カーソル250を右に移動させ、この場合は、カーソル250は、ページの下側の次の要素へ移動し、ハイパーリンク237を囲む。ダウンアレイボタン241を押すことによって、カーソル250は下方へ移動しハイパーリンク237を囲む。また、リモートコントロール240は、カーソル250に示されている情報内容Cの要素231から238のどれかを選択するエンターボタン245を有している。例えば、ボタン245が押されると、この時カーソルに示されているハイパーリンク238が作動させられ、ハイパーリンク238のURLに示されているファイルがダウンロードされ、情報内容Cに代わってダウンロードされたファイルが表示される。
【0030】
本発明の方法によると、カーソル250は、ユーザーのプロファイルから決定された情報内容Cの特定要素Eを示すように、情報内容C上で最初に位置づけされる・置かれる。本発明の1つの実施形態では、所定の期間におけるユーザーの過去のふるまい・行動の統計を作成することによって、ユーザーのプロファイルが得られる。プロファイルはプロファイル生成部310によって生成され、プロファイル生成部に記憶されてよい。プロファイル生成部310は、ブラウザ280と一体化させてもよい。ブラウザ280は、所定の期間において各要素231から238がそれぞれ何回選択されたかについての統計を生成する。ユニット220は、さらに指標コントローラ320を有している。コントローラ320は、ブラウザ280の一部であってもよい。コントローラ320は、プロファイル生成部310において決定されたプロファイルから、特定要素Eを決定し、情報内容Cがアクセスされた時に、表示部230上で最初にカーソル250の位置づけを行う。この実施形態では、情報内容Cがアクセスされるとすぐに、カーソル250は最初に要素231から238の中から選択された特定要素Eを囲むことよって特定要素Eを示す。この実施形態では、特定要素Eは、過去の所定の期間においてユーザーによって最も頻繁に選択された要素である。代わりに、コントローラ320は、前回のウェブページへのアクセス時に、最初に選択された要素を示すようにカーソル250の位置づけを行ってもよい。ユーザーによる情報内容Cの要素の過去の選択を探知・トラックしてヒストリーファイル270を作成するためのソフトウェアをユニット220のブラウザ280に組み込んでもよい。ヒストリーファイル270は、ブラウザ280に組み込まれてよい。
【0031】
さらに、ユーザーのプロファイルは、キーボードでユーザーが以前に選択した題目の部類を記述することによってユーザーに入力された個人的なデータを含んでもよい。例えば、ユーザーは、サッカーに関連した題目に関心があるかもしれない。このように、ウェブページにアクセスするとすぐに、コントローラ320は、もし存在するならば、サッカーに関連した特定要素Eを示すようにページ上で最初にカーソルの位置づけを行う。
【0032】
ブラウザ280は、異なるユーザーに対してそれぞれのプロファイルを作成してもよい。ブラウザ280にアクセスした時に、そのユーザーが認識され、認識されたユーザーのプロファイルが生成部310から検索されて得られる。この得られたユーザーのプロファイルは、カーソル250を最初に位置づけるために使用される。
【0033】
また、情報内容Cにアクセスした時にすぐにカーソル250によって示される特定要素Eをユーザー自身が選んでもよい。
【0034】
本発明の方法に従ってカーソルの位置づけを行うための機能を持つように既存のブラウザをグレードアップすることも本発明の範囲内にある。これは、既存のブラウザにプラグインをインストールすることによって実行されてよい。そのようなプラグインは、例えば、インターネットからダウンロードすることができる。ウェブブラウザに新たな機能を追加することやプラグインは、国際特許出願WO0025239に開示されているような公知の技術である。国際特許出願WO0025239は、ここに組み込まれており、発明の名称は、「インターネットブラウザインターフェースとコントロール可能ユーザーインターフェースをコントロールする方法」である。開示されているブラウザは、インターネットユーザーがブラウザインターフェースを用いて情報を表示させることを可能にしたり、情報やそのユーザーに特有な機能を継続的に更新させることを可能にする。
【0035】
さらに、ユーザーは、ブラウザ280のそのような機能を作動させないようにしてもよい。ウェブページにアクセスするとすぐに、カーソルが情報内容Cの所定の位置に、例えば、上部左側に、最初に位置づけされてもよい。このような本発明の方法は、いくつかの選択されたウェブページに関して実行されてもよい。本発明の方法によると、ブラウザ280は、ユーザーがもっとも訪れるウェブページを表示させたり、ユーザーが予め選択したページを表示させてもよい。
【0036】
そのような方法は、携帯電話を使って情報内容を見る場合にも関係し得る。携帯電話では、しばしば表示部の大きさが限られており、矢印キーを使用して情報内容上をスクロールできるだけである。本発明は、携帯電話に提供される機能のメニューやサブメニューの表示に適用してもよい。本発明の方法によって、ユーザーがしばしば呼び出す・要求するサブメニューや機能をすぐに示すことを可能にする。
【0037】
なお、上述した方法に関して、本発明の範囲を逸脱せずに、様々な修正や改良が可能である。例えば、配線された電子回路やその代わりにコンピュータ読み取り可能媒体に記憶された一連の命令・インストラクションを使用するなどいくつかの方法によって本発明の方法を実施することが可能であることは明白である。また、上記電子回路の少なくとも一部を上記インストラクションで置き換えて、コンピュータまたはディジタルプロセッサのコントロールのもとでこのインストラクションを実行させることによって置き換えられた電子回路が実行するものと同じ機能を実行させることも明らかに可能である。
【0038】
また、特許請求の範囲で用いられている言葉「含む・有する」は特許請求の範囲で記載された要素・成分以外の要素・成分の存在を除外しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明のフローチャート図である。
【図2】
情報内容と表示されている部分である。
【図3】
本発明に従った情報内容を表示するシステムのブロック図である。
Claims (15)
- 表示方法であって:
ユーザーのプロファイルを決定するステップ;
上記プロファイルから、情報内容の複数の要素の中から1つの要素を決定するステップ;
上記情報内容の一部分を表示するステップ;および
上記情報内容の決定された上記要素を示すステップを含むことを特徴とする表示方法。 - 上記一部分は決定された上記要素を含むことを特徴とする請求項1に記載の表示方法。
- 決定された上記要素を示すようにカーソルを上記情報内容上で位置づけするステップをさらに含むことを特徴とする請求項1または2に記載の表示方法。
- 決定された上記要素を強調させるステップをさらに含むことを特徴とする請求項1乃至3の何れかの請求項に記載の表示方法。
- 上記情報内容の上記一部分が決定された上記要素から始まることを特徴とする請求項1乃至4の何れかの請求項に記載の表示方法。
- 決定された上記要素は、所定の期間の間に上記ユーザーによって最も頻繁に選択されたユーザー選択可能要素であることを特徴とする請求項1乃至5の何れかの請求項に記載の表示方法。
- 決定された上記要素は、上記ユーザーが上記情報内容へ前回アクセスした時に、最初に選択されたユーザー選択可能要素であることを特徴とする請求項1乃至5の何れかの請求項に記載の表示方法。
- 決定された上記要素は、上記ユーザーが上記情報内容へ前回アクセスした時に、最後に選択されたユーザー選択可能要素であることを特徴とする請求項1乃至5の何れかの請求項に記載の表示方法。
- 上記プロファイルは、上記ユーザーが以前に行った上記情報内容の上記複数の要素の選択の統計を含むことを特徴とする請求項1乃至8の何れかの請求項に記載の表示方法。
- 上記要素は、前もって上記ユーザーによって決定されることを特徴とする請求項1乃至8の何れかの請求項に記載の表示方法。
- 上記情報内容は、上記ユーザーによって最も頻繁にアクセスされる複数の情報内容の中の1つであることを特徴とする請求項1乃至10の何れかの請求項に記載の表示方法。
- 上記要素は、上記ユーザーの好みから、決定されることを特徴とする請求項1乃至5の何れかの請求項に記載の表示方法。
- 装置であって:
表示部;
ユーザーのプロファイルを決定するプロファイル生成部;および
上記プロファイルから、情報内容の複数の要素の中から1つの要素を決定し、上記情報内容の一部分が表示された時に決定された上記要素を最初に示すための指標コントローラを含み、
上記指標コントローラは上記プロファイル生成部に接続されていることを特徴とする装置。 - コンピュータ読み取り可能記憶媒体であって:
ユーザーのプロファイルを決定するステップ;
上記プロファイルから、情報内容の複数の要素の中から1つの要素を決定するステップ;
上記情報内容の一部分を表示するステップ;および
上記情報内容の決定された上記要素を示すステップを含む方法を実行するためのインストラクションを記憶するコンピュータ読み取り可能記憶媒体。 - 決定された上記要素は、所定の期間において上記ユーザーによって最も頻繁に選択されたユーザー選択可能要素であることを特徴とする請求項14に記載の装置。
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