JP5664495B2 - シートベルトを装備した車両用シート - Google Patents
シートベルトを装備した車両用シート Download PDFInfo
- Publication number
- JP5664495B2 JP5664495B2 JP2011172621A JP2011172621A JP5664495B2 JP 5664495 B2 JP5664495 B2 JP 5664495B2 JP 2011172621 A JP2011172621 A JP 2011172621A JP 2011172621 A JP2011172621 A JP 2011172621A JP 5664495 B2 JP5664495 B2 JP 5664495B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat belt
- retractor device
- seat
- retractor
- belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Description
例えば、車両衝突時におけるシートベルトから乗員胸部へ作用する荷重を分散させるため、乗員胸部箇所を受けるショルダベルト部位の横幅をその他の通常の部位の横幅に比べて幅広にするものがある(下記特許文献2参照)。すなわち、一般的なシートベルトの通常形状部の横幅は46mm〜50mmであるが、その横幅を75mmとして幅広とすることが行われている。この場合、乗員を拘束するために身体に直接当接する部位以外のシートベルト部位、例えば、シートベルトの長手方向の両端を固定箇所に支持させるための端部付近の部位等はコストや重量低減等の観点から通常形状部として形成されるのが普通である。これにより必要な個所のみ幅広の異形部として有効に車両衝突時に受ける荷重の分散化を図っている。
また、車両衝突時には、シートベルトを乗員に確実に密着させて、確実に保護することが行われている。そのためにシートベルトを巻き取るリトラクタ装置にプリテンショナー機構を備えて車両衝突検知時にシートベルトを瞬時にわすか引き込むようにしたものがある。これと同様に、最近では、シートベルト自体を空気袋形態に構成して、車両衝突時にこの空気袋箇所を膨らませることによりシートベルトを着座した乗員の身体に密着させる方策が提案されている。この空気袋を構成する際には、当該箇所のシートベルト部位は通常形状部に比べその厚みが厚く構成されることになる。そして、通常は、この空気袋として構成されるのはショルダベルト部位とされており、その他の部位は一般的な通常形状部として形成されている。
ところで、シートベルトは非装着時及び装着時における余剰の部位はリトラクタ装置等のシートベルト収納装置により収納されるようになっている。このリトラクタ装置の装備位置は車両用シートの内部に装備されることが多く、通常1個装備されるのが普通である。
すなわち、本発明に係るシートベルトを装備した車両用シートは、先ず、車両用シートへの着座者を拘束可能に配設されるシートベルトの一端部が、シートバックの内部に配設されるリトラクタ装置によって巻き取られる構成のシートベルトを装備した車両用シートである。
そして、前記シートベルトは着座時におけるシートベルト装着状態で着座者を拘束する部位の少なくとも一部が他の部位の通常形状部に比べ幅が広く形成されるか若しくは厚みが厚く形成される等の異なる形態形状とされた異形部として形成されており、
前記シートベルトの一端部を巻き取って収納するリトラクタ装置は、第1のリトラクタ装置と第2のリトラクタ装置とから成っており、シートベルトの一端部が収納される方向に対して第2のリトラクタ装置、第1のリトラクタ装置の順に直列に配設されて設置されており、
前記第2のリトラクタ装置は回転式巻取り装置として構成されており、車両用シートへの非着座状態で前記シートベルトの少なくとも異形部が回転式巻取り装置を通る状態では該回転式巻取り装置の巻取り回転機能が働いて当該異形部を該第2のリトラクタ装置で巻き取り収納する構成とされているが、車両用シートへの着座状態で前記シートベルトの通常形状部が回転式巻取り装置を通る状態では該回転式巻取り装置の巻取り回転機能を非回転の固定状態としてシートベルトの通常形状部をそのまま通過させて第1のリトラクタ装置で巻き取り収納する構成とされていることを特徴とする。
なお、収納にあたっては、シートベルトの通常形状部は第1のリトラクタ装置、異形部は回転式巻取り装置の第2のリトラクタ装置で収納するようになっている。このため、その収納を安定性良く収納することができる。また、シートベルトは2個のリトラクタ装置に分散して収納されることから、リトラクタ装置一個当たり巻取りの大型化を抑制することができ、従前のシートバックにも容易に二個のリトラクタ装置を装備させることができる。すなわち、異形部によりその巻取りが多少大型化しても、一個のリトラクタ装置による巻取り長さは従前に比べ短くなることから一個あたりのリトラクタ装置の大型化を抑制することができることによる。
この構成とすることにより、通常形状部の第1のリトラクタ装置への収納移動は第2のリトラクタ装置の貫通孔を通過するのみの簡単な構成とすることができ、第2のリトラクタ装置を簡単に構成することができる。また、異形部の収納もこの第2のリトラクタ装置を回転させることにより巻き取ることができるので、簡単な構成とすることができる。
この構成とすることにより、通常形状部の第1のリトラクタ装置への収納移動に際して、第2のリトラクタ装置を通過するとき抵抗無く移動させることができる。
この構成とすることにより、判断手段によりシートベルトの異形部が第2の収納装置の収納開始位置にきたことが判断される。そして、この判断に基づいてシートベルトの第1のリトラクタ装置による収納作動から第2のリトラクタ装置による回転巻取り収納作動へ切り替えられるため、その切り替え作動を確実に且つタイミング良く行うことができる。
なお、第2のリトラクタ装置を円形の回転体を有する回転式巻取り装置とすることにより、第2のリトラクタ装置を簡単に構成することができる。また、回転体にシートベルトの通常形状部が挿通することのできる貫通孔を形成し、この貫通孔を第2のリトラクタ装置の回転機能が働いていない非作動状態では、シートベルトの移動方向に沿って配設することにより、通常形状部の第1のリトラクタ装置への収納移動を抵抗を無く移動させることができる。
なお、シートベルトの異形部が第2のリトラクタ装置の納開始位置にきたことを判断する判断手段を備える場合には、シートベルトの第1のリトラクタ装置による収納作動から第2のリトラクタ装置による収納作動へ切り替えを確実に且つタイミング良く行うことができる。
図1及び図2はシートベルト20を収納する第1のリトラクタ装置40及び第2のリトラクタ装置50による収納作動状態の原理図を示す。図1は車両用シート10に乗員が着座してシートベルト20を装着した状態でのシートベルト収納作動状態を示し、図2は乗員が車両用シート10から離席してシートベルト非使用状態でのシートベルト収納作動状態を示している。
先ず、図1及び図2に基づいて、シートベルト20を配設した車両用シートの全体構成の概要を説明する。車両用シート(これを単に「シート」と称することもある)10はシートクッション12と、シートバック14とから成っており、シートバック14の上部にはヘッドレスト16が備えられている。この車両用シート10には、着座した乗員Mを拘束するためのシートベルト20が装備されている。シートベルト20は着座した乗員Mの胸部を拘束する部位であるいわゆるショルダベルト部位20Aと、腰部を拘束するいわゆるラップベルト部位20Bとが一体的連続した形態として形成されている。ラップベルト部位20Bとショルダベルト部位20Aとの境界領域には、図示を省略したタングプレートが摺動移動可能に装着されている。そして、このタングプレートをシートクッション12の骨組体に取付けられたこれも図示を省略したバックルに掛着することにより、車両用シート10へ着座者が着座した状態でシートベルト20により車両用シート10に拘束される。
上記シートベルト20の両端部は車両用シート10の所定の箇所に係止される。シートベルト20のラップベルト部位20B側の下端部はシートクッション12の骨組枠に固定されて係止されている。シートベルト20のショルダベルト部位20A側の上端部はシートバック14の内部に配設されたシートベルト収納装置30により収納されて係止されるようになっている。なお、シートベルト収納装置30へシートベルト20を収納移動するに当たっては、シートバック14の肩部に配設されたベルトガイド18により案内されて行われるようになっている。ベルトガイド18はシートバック14の前面位置のシートベルト20をシートバック14の肩部位置で折り返してシートバック14内部のシートベルト収納装置30に案内する。
更に、シートベルト20の異形部20bの態様としては、図4に仮想線(2点鎖線)で示すように、ショルダベルト部位20Aの横幅を幅広とした異形部20bの場合がある。この幅広に形成される異形部20bは図4で見て下方位置の通常形状部20aの横幅より広く形成されている。
なお、回転体60の貫通孔62の配設状態は、第2のリトラクタ装置50の非作動状態、すなわち回転体60の回転機能が働いていない状態では、図3に良く示されるように、シートベルト20の第1のリトラクタ装置40への収納移動経路と一致する状態として配設されている。これによりシートベルト20の第1のリトラクタ装置40への収納移動時には、シートベルト20は第2のリトラクタ装置50箇所を抵抗無く移動することができるようになっている。なお、貫通孔62の大きさは、図4に示すように、この実施例ではシートベルト20の通常形状部20aの断面形状は挿通できるが、異形部20bの断面形状は挿通できない大きさに形成されている。このため、この実施例ではシートベルト20の異形部20bが貫通孔62の位置まで来たら、それ以上の第1のリトラクタ装置40への収納移動は停止されるようになっている。それ以降は、後述もするが第2のリトラクタ装置50によってシートベルト20の異形部20bの収納が行われる。なお、貫通孔62の大きさは、通常形状部20a及び異形部20bの両方共挿通できる大きさに形成しても良い。この場合には、異形部20bが第1のリトラクタ装置40により巻取りされる前に、後述の判断手段により第1のリトラクタ装置40の作動を停止させ、第2のリトラクタ装置50の作動を行わせる。
図1に示すシートベルト20の着座者Mへの装着状態では、シートベルト収納装置30による収納作動は、第2のリトラクタ装置50は何ら機能していなく、第1のリトラクタ装置40による巻取り機能のみで収納作動が行われている。すなわち、この状態ではシートベルト20は第2のリトラクタ装置50は単に通過するのみで、何の作動もしなく、第1のリトラクタ装置のみで収納作動が行われている。
図2に示すシートベルト20の非装着常態では、シートベルト20の収納作動は、第1のリトラクタ装置40によるシートベルト20の異形部20bの収納作動が終了し、第2のリトラクタ装置50によるシートベルト20のショルダベルト部位20Aの異形部20bの収納作動が行われる状態にある。
次に、機械的な判断手段としては、通常形状部20aと異形部20bとの形状変化を利用して判断する方法がある。具体的にはシートベルト20を通過できる挿通孔を形成した検知具により行うものである。その挿通孔の大きさを通常形状部20aのシートベルト部位は通すが、異形部20bは通さない大きさとすることにより、シートベルト20はその収納移動時、検知具の挿通孔を巻取りベルト部位20Cの通常形状部20aは通過できるが、ショルダベルト部位20Aの異形部20bは通過できない。そして、このシートベルトの形状変化に基づいて検知具を作動させることができ、この作動に基づいて第2のリトラクタ装置50の回転体60を回転作させる構成とする方法がある。なお、上記の機械的判断手段が配設される位置としてはシートベルト20が収納移動する第2のリトラクタ装置50と第1のリトラクタ装置40との間が考えられる。
なお、上記の判断手段により第2のリトラクタ装置50が作動開始状態になったことに伴う回転体60を回転作動させる手段としては、回転体60をモータにより回転させる方法、あるいは回転体60に予め回転力をバネ付勢しておいて判断されたときにロックを解除して回転させる方法等がある。
図1に示すシート10へ乗員Mが着座してシートベルト20の装着状態では、ショルダーベルト部位20Aにより乗員Mの胸部が拘束され、ラップベルト部位20Bにより乗員の腰部が拘束された状態にあって、ショルダベルト部位20Aに続く端部部位の巻取りベルト部位20Cの余剰部分が第1のリトラクタ装置40により巻き取られた状態にある。
なお、この状態では第2のリトラクタ装置50は何ら機能することがない。すなわち、回転体60は図3に示される状態にあって、貫通孔62がシートベルト20の収納移動方向と一致した状態となっていることからシートベルト20の第1のリトラクタ装置40への収納移動に際して障害となることなく何の抵抗も無く通過できるようになっている。従って、第1のリトラクタ装置40に、従来通り車両衝突を検知したときに作動するシートベルトロック機構が備えられていても、従来通り機能させることができる。
次に、シート10から乗員が離れ、図1のシートベルト装着状態から図2に示すシートベルト非装着状態となる場合のシートベルト収納装置30へのシートベルト20の収納作動を説明する。先ず、図1に示す第1のリトラクタ装置40からK点までの通常形状部20aで形成された巻取りベルト部位20C箇所は第1のリトラクタ装置40により巻取り収納される。かかる通常形状部20aの部位20Cが第1のリトラクタ装置40により巻き取られると、判断手段によりショルダベルト部位20Aの異形部20bが第2のリトラクタ装置50の収納作動開始位置にきたことが判断される。かかる判断がされると第1のリトラクタ装置40の巻取り作動が止められ、第2のリトラクタ装置50の作動が開始される。これにより第2のリトラクタ装置50の回転体50が回転して、図2に示されるように、異形部20aであるショルダベルト部位20Aが回転体20aに巻き取られ収納される。
また、本実施形態では、収納にあたっては、通常形状部20aで形成される巻取りベルト部位20Cを第1のリトラクタ装置40、異形部20bで形成されるショルダベルト部位20Aを第2のリトラクタ装置50に分けて収納するようになっている。このため、各リトラクタ装置40,50はそのシートベルト20C(20a),20A(20b)の形態に適合した装置とすることができ、その収納を安定性良く収納することができる。
例えば、上記実施例の第1のリトラクタ装置を汎用の巻取り式のリトラクタ装置として説明したが、いわゆる引き込み式の扁平な装置であっても良い。扁平な装置とする場合には、厚みの薄いシートバックにも装備することがより容易となる利点がある。
12 シートクッション
14 シートバック
16 ヘッドレスト
18 ベルトガイド
20 シートベルト
20A ショルダベルト部位
20B ラップベルト部位
20C 巻取りベルト部位
20a 通常形状部
20b 異形部
30 シートベルト収納装置
40 第1のリトラクタ装置
50 第2のリトラクタ装置
60 回転体
62 貫通孔
M 乗員(着座者)
Claims (4)
- 車両用シートへの着座者を拘束可能に配設されるシートベルトの一端部が、シートバックの内部に配設されるリトラクタ装置によって巻き取られる構成のシートベルトを装備した車両用シートであって、
前記シートベルトは着座時におけるシートベルト装着状態で着座者を拘束する部位の少なくとも一部が他の部位の通常形状部に比べ幅が広く形成されるか若しくは厚みが厚く形成される等の異なる形態形状とされた異形部として形成されており、
前記シートベルトの一端部を巻き取って収納するリトラクタ装置は、第1のリトラクタ装置と第2のリトラクタ装置とから成っており、シートベルトの一端部が収納される方向に対して第2のリトラクタ装置、第1のリトラクタ装置の順に直列に配設されて設置されており、
前記第2のリトラクタ装置は回転式巻取り装置として構成されており、車両用シートへの非着座状態で前記シートベルトの少なくとも異形部が回転式巻取り装置を通る状態では該回転式巻取り装置の巻取り回転機能が働いて当該異形部を該第2のリトラクタ装置で巻き取り収納する構成とされているが、車両用シートへの着座状態で前記シートベルトの通常形状部が回転式巻取り装置を通る状態では該回転式巻取り装置の巻取り回転機能を非回転の固定状態としてシートベルトの通常形状部をそのまま通過させて第1のリトラクタ装置で巻き取り収納する構成とされていることを特徴とするシートベルトを装備した車両用シート。 - 請求項1に記載のシートベルトを装備した車両用シートであって、
前記第2のリトラクタ装置の回転式巻取り装置は、円形の回転体を有して構成されており、該回転体にはシートベルトの通常形状部が挿通することのできる貫通孔が形成されていることを特徴とするシートベルトを装備した車両用シート。 - 請求項2に記載のシートベルトを装備した車両用シートであって、
前記回転体に形成される貫通孔は、前記第2のリトラクタ装置の回転機能が働いていない非作動状態では、シートベルトの移動方向に沿って配設されることを特徴とするシートベルトを装備した車両用シート。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載のシートベルトを装備した車両用シートであって、
前記シートベルトの異形部が第2のリトラクタ装置の巻取り開始位置にきたことを判断する判断手段を備え、この判断手段により前記巻取り開始位置にきたと判断されたとき前記第2のリトラクタ装置による巻取り作動が行われることを特徴とするシートベルトを装備した車両用シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011172621A JP5664495B2 (ja) | 2011-08-08 | 2011-08-08 | シートベルトを装備した車両用シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011172621A JP5664495B2 (ja) | 2011-08-08 | 2011-08-08 | シートベルトを装備した車両用シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013035391A JP2013035391A (ja) | 2013-02-21 |
JP5664495B2 true JP5664495B2 (ja) | 2015-02-04 |
Family
ID=47885430
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011172621A Expired - Fee Related JP5664495B2 (ja) | 2011-08-08 | 2011-08-08 | シートベルトを装備した車両用シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5664495B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6597522B2 (ja) * | 2016-08-26 | 2019-10-30 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用シートベルト装置 |
JP6988458B2 (ja) | 2017-12-25 | 2022-01-05 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用シート |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8015A (en) * | 1851-04-01 | Connecting and disconnecting wheels and axles | ||
JPS569480Y2 (ja) * | 1976-08-02 | 1981-03-03 | ||
JPH05162613A (ja) * | 1991-12-11 | 1993-06-29 | Kanto Auto Works Ltd | シートベルトリトラクタ |
JP2001301564A (ja) * | 2000-04-24 | 2001-10-31 | Takata Corp | シートベルトリトラクタ |
JP2007245786A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-27 | Toyota Motor Corp | シートベルト装置 |
JP2008290499A (ja) * | 2007-05-22 | 2008-12-04 | Nissan Motor Co Ltd | エアバッグ付きシートベルト装置 |
-
2011
- 2011-08-08 JP JP2011172621A patent/JP5664495B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013035391A (ja) | 2013-02-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6269619B2 (ja) | 車両用シートベルト装置及び乗員保護装置 | |
US7628349B2 (en) | Inertia actuator for seat belt retractor | |
US8740244B2 (en) | Airbag guide by seat belt | |
KR20200086345A (ko) | 승차인 구속 장치 | |
JP6992591B2 (ja) | 車両用乗員保護装置 | |
JP2014012495A (ja) | サイドエアバッグ装置 | |
JPWO2012070091A1 (ja) | ベルトインシートのシートバック移動防止装置 | |
JP4986808B2 (ja) | シートベルト装置 | |
JP2009234314A (ja) | 車両用シートベルト装置 | |
JP5478995B2 (ja) | シートベルト装置 | |
JP5664495B2 (ja) | シートベルトを装備した車両用シート | |
JP2010105544A (ja) | 乗員拘束装置 | |
JP2009154745A (ja) | 車両用シートベルト装置 | |
JP5952680B2 (ja) | エアバッグ装置 | |
US7566072B2 (en) | Occupant restraining apparatus | |
JP5776519B2 (ja) | 車両用乗員拘束装置 | |
US20070018441A1 (en) | Occupant restraint apparatus | |
JP5736960B2 (ja) | シートベルトを装備した車両用シート | |
JP3891057B2 (ja) | シートベルト装置 | |
JP6012561B2 (ja) | シートベルトバックル装置およびシートベルト装置 | |
KR101316391B1 (ko) | 차량용 시트벨트의 리트렉터 통합 프리텐셔너 장치 | |
JP5531572B2 (ja) | 車両用シート | |
JP7254757B2 (ja) | 乗員拘束装置 | |
JP5568595B2 (ja) | 車両用乗員保護装置 | |
JP2019162951A (ja) | 車両用乗員保護装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140219 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20141024 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141111 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141124 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5664495 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |