JP5661450B2 - Catvシステム - Google Patents

Catvシステム Download PDF

Info

Publication number
JP5661450B2
JP5661450B2 JP2010285861A JP2010285861A JP5661450B2 JP 5661450 B2 JP5661450 B2 JP 5661450B2 JP 2010285861 A JP2010285861 A JP 2010285861A JP 2010285861 A JP2010285861 A JP 2010285861A JP 5661450 B2 JP5661450 B2 JP 5661450B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission line
optical
optical fiber
coaxial cable
fiber transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010285861A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012134812A (ja
Inventor
徹 須野原
徹 須野原
Original Assignee
シンクレイヤ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by シンクレイヤ株式会社 filed Critical シンクレイヤ株式会社
Priority to JP2010285861A priority Critical patent/JP5661450B2/ja
Publication of JP2012134812A publication Critical patent/JP2012134812A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5661450B2 publication Critical patent/JP5661450B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、既存のHFCシステムを利用して、各需要家のテレビジョン受像機にて、BSディジタル放送、CSディジタル放送をパススルー方式で、受信可能とするものである。
従来より、HFC(Hybrid Fiber-Coaxial)と呼ばれるネットワークシステムが知られている(たとえば特許文献1)。これは、ヘッドエンドから幹線部分までを光ファイバー伝送路とし、幹線から各加入者までの支線部分を同軸ケーブル伝送路とする方式である。光ファイバー伝送路と同軸ケーブル伝送路は、光信号と電気信号を相互に変換する光ノード装置を用いて接続される。
このHFCシステムにおいては、地上ディジタル放送波は、空間周波数帯域と同一周波数によるパススルー方式で、同軸ケーブル伝送路に伝送されている。しかし、同軸ケーブル伝送路は、支線上に設けられた増幅器や分配器なとの中継装置の特性上、770MHzまでの帯域の信号しか伝送できないので、BSディジタル放送、CSディジタル放送は、BS−IF、CS−IF帯域の周波数によるパススルー方式では、伝送できなかった。このため、BSディジタル放送、CSディジタル放送は、QAM変調により、770MHz以下の帯域において送信されていた。
特開2006−74193
この結果、各需要家では、地上ディジタル放送信号については、パススルー方式で、ディジタルテレビジョン受像機に出力し、BS、CSディジタル放送信号については、セットトップボックスにより、ベースバンド信号に変換された後に、この映像、音声信号をテレビジョン受像機の映像音声出力端子に出力していた。
このため、地上ディジタル放送を見る場合には、テレビジョン受像機用のリモートコントロール操作盤により操作し、BS、CSディジタル放送を見る場合には、セットトップボックス用のリモートコントロール操作盤により操作する必要があった。また、番組予約、録画予約、録画などを行う場合も、地上ディジタル放送は、テレビジョン受像機に対する操作で行い、BS、CSディジタル放送は、セットトップボックスに対する操作で行う必要があった。このため、操作盤を切り換えることが必要となり、それぞれの仕様にあった操作を必要とし、操作が煩雑となっていた。
また、最近のテレビジョン受像機には、データ受信による番組予約、録画予約、受像機に一体的に付加された記憶装置への放送信号の記憶など、多くのディジタル放送及びデータ放送による機能が付加されている。このため、各需要家は、テレビジョン受像機だけの機能を用い、セットトップボックスの機能を使用しない傾向があった。テレビジョン受像機だけを用いるために、地上ディジタル放送は、CATVシステムから受信し、BS、CSディジタル放送は、需要家に設置されたアンテナから受信してBS−IF、CS−IF信号に変換して、この信号を、直接、テレビジョン受像機に入力するようにしていた。
この結果、需要家は、CATVシステムから、離れて、地上ディジタル放送も含めて、空間電波を受信する傾向にあり、HFCシステムが有効に使用されない傾向にある。
そこで本発明の目的は、既に、布設されているHFCシステムを用いて、BSディジタル放送、CSディジタル放送を、各需要家において、BS−IF、CS−IFパススルー方式で、テレビジョン受像機において受信できるようにすることである。
第1の発明は、ヘッドエンドに接続する複数の第1光ファイバー伝送路と、各第1光ファイバー伝送路に接続する光ノード装置と、光ノード装置から下流側に向かって布設され、複数の分岐装置によって複数の経路に分岐させて複数の需要家まで布設された第1同軸ケーブル伝送路と、を有したHFCシステムにおいて、ヘッドエンドに接続し、第1光ファイバー伝送路を伝搬する光の波長とは異なる波長の光を伝搬させる複数の第2光ファイバー伝送路と、各第2光ファイバー伝送路に接続し、第1同軸ケーブル伝送路より電力を供給されて駆動するR−ONUと、分配器によって分配されて各R−ONUと複数の需要家との間に敷設された第2同軸ケーブル伝送路と、ヘッドエンドに設置され、第2光ファイバー伝送路に対して、地上ディジタル放送波は、空間周波数帯域と同一周波数のまま、BSディジタル放送波及びCSディジタル放送波は、それぞれ、BS−IF及びCS−IFに周波数変換して、光変調により下り光信号として、第2光ファイバー伝送路に出力する放送波送出装置と、ヘッドエンドに設置され、第2光ファイバー伝送路から入力された上り光信号を受信する受信装置と、を設け、光ノード装置下の需要家数よりもR−ONU下の需要家数が少なくなるように小セル化したことを特徴とするCATVシステムである。
R−ONUは、RFoG ONU(RF over Glass Optical Network Unit )とも呼ばれる双方向通信が可能な光回線終端装置である。R−ONUと第2同軸ケーブル伝送路を分配する分配器とが1つの筐体に組み込まれて拡張ONUを構成してもよい。
分配器による第2同軸ケーブル伝送路の分岐数は2〜8、特に2〜4とするのが望ましい。このような小セルの伝送方式とすることで、各需要家からR−ONUまでの第2同軸ケーブル伝送路の長さを短くすることができ、より効率的にパススルー方式によってBSデジタル放送およびCSデジタル放送を伝送させることができる。
第2の発明は、第1の発明において、分配器による第2同軸ケーブル伝送路の分岐数は、2〜8であることを特徴とするCATVシステムである。
第3の発明は、第2の発明において、分配器による第2同軸ケーブル伝送路の分岐数は、2〜4であることを特徴とするCATVシステムである。
本発明によると、既設のHFC方式のCATVシステムを利用して、より小セルで双方向通信可能な伝送方式のCATVシステムを構築することができ、BSディジタル放送、CSディジタル放送を、BS−IF、CS−IFパススルー方式で、テレビジョン受像機に出力することができる。したがって、各需要家では、BS、CSディジタル放送用のアンテナを立てる必要もなく、セットトップボックスも必要とせずに、地上ディジル放送、BSディジタル放送、CSディジタル放送の選局、番組予約、録画予約、録画などを、テレビジョン受像機だけで行うことができる。よって、需要家における利便性が向上する。特に本発明は、既設のHFCシステムから、より小セルな伝送システムへ移行する際の移行期に適したシステムである。
実施例1のCATVシステムの構成を示した図。
以下、本発明の具体的な実施例について図を参照に説明するが、本発明は実施例に限定されるものではない。
図1は、実施例1のCATVシステムの構成を示した図である。本実施例のCATVシステムのうち、既布設のHFCシステムとして、ヘッドエンド10と、フィールドに設けられた光ノード装置23と、ヘッドエンド10と光ノード装置23とを接続する下り信号用の光ファイバー伝送路21と、上り信号用の光ファイバー伝送路22と、光ノード装置23と需要家5を接続する同軸ケーブル伝送路40とが設けられている。同軸ケーブル伝送路40には、各需要家51に信号を分岐するための4分岐の分岐装置41が複数、それぞれの位置に設けられている。分岐装置41は、下流側に位置する程、分岐損失を小さく、上流側になる程、分岐損失を大きくして、増幅器がなくとも、各支線に分岐される信号レベルが、下流になっても大きく減衰しないように構成されている。光ファイバー伝送路21、22は本発明の第1光ファイバー伝送路であり、同軸ケーブル伝送路40は本発明の第1同軸ケーブル伝送路である。
また、ヘッドエンド10には、電気信号を光信号に変換して、光信号を下り信号用の光ファイバー伝送路21に出力する電気/光変換器11と、上り信号用の光ファイバー伝送路22をヘッドエンド10に向けて伝搬した光信号を電気信号に変換する光/電気変換器12とが設けられている。電気/光変換器11には、放送波送出装置16とデータ送信装置17とが接続されており、これらの装置により、従来のCATVにおけるテレビジョン放送信号と、下りデータ信号とが各需要家51に向けて出力される。また、既設のHFCシステム下の各需要家51からの上りデータ信号は、光/電気変換器12により電気信号に変換されて、データ受信装置18によりデータ処理される。電気/光変換器11、光/電気変換器12、光ノード装置23は、1.3μmのレーザ光を変調又は復調する装置である。
実施例1のCATVシステムでは、上記HFCシステムに加えて、より小セルで双方向通信可能な伝送システムが新たに布設される。ヘッドエンド10からフィールドに配置された光分配器60までを接続する光ファイバー伝送路61と、光分配器60から拡張ONU70まで布設された光ファイバー伝送路62と、拡張ONU70から各需要家50までを接続する同軸ケーブル伝送路43が新たに布設される。この光ファイバー伝送路61と62とが、本発明の第2光ファイバー伝送路であり、同軸ケーブル伝送路43が第2同軸ケーブル伝送路である。光ファイバー伝送路61は、ヘッドエンド10の電気/光変換器13に接続され、その電気/光変換器13に放送波送出装置14とデータ送信装置15とが接続されている。放送波送出装置14は、地上ディジタル放送波は、空間周波数帯域と同一周波数のまま、BSディジタル放送波及びCSディジタル放送波は、それぞれ、BS−IF及びCS−IFに周波数変換して、出力する装置である。また、放送波送出装置14は、ローカルCATV放送波も、地上ディジタル放送の空きチャネルの周波数で出力している。また、各需要家50から光ファイバー伝送路61を介してヘッドエンド10に入力される上りデータ信号は、光合分波器19により分岐されて光/電気変換器100に入力され、光/電気変換器100によって電気信号に変換されてデータ受信装置18に入力され処理される。
需要家50には、同軸ケーブル伝送路43と接続する分配器52が設けられ、その分配器52の1の分配端子にテレビジョン受像機53が接続され、他の分配端子にケーブルモデム54を介して、パーソナルコンピュータ(PC)55が接続されている。
フィールドに配置される拡張ONU70は、R−ONU(RF over Glass Optical Network Unit )71と、分配器81と、電源装置92と、によって構成されている。R−ONU71の光信号入出力側は光ファイバー伝送路62に接続され、電気信号入出力側は分配器81に接続されている。この分配器81の4つの各分配端子811に、各需要家50に至る同軸ケーブル伝送路43の上流側端子431が接続されている。R−ONU70は、電源装置92によって駆動される。電源装置92は、同軸ケーブル伝送路40に設けられたパワーインサータ93に接続されている。電源装置92への電力供給は、電源供給器91から電源挿入器90を介して、電力が同軸ケーブル伝送路40に重畳されることにより行われる。パワーインサータ93は、RFと交流電力とを分離するフィルタ、あるいは直流電力とRFとを分離するフィルタである。なお、分岐装置41と電源装置92とを接続する構成に替えてよい。
次に、実施例1のCATVシステムの動作について説明する。
まず、既設のHFCシステムの動作について説明する。ヘッドエンド10の電気/光変換器11からは、従来の放送波(地上ディジタル、アナログ、BSのQAM変調、CSのQAM変調、ローカルCATV放送など)と、下りデータ信号とが、光ファイバー伝送路21に出力される。これらの信号は、光ノード装置23、同軸ケーブル伝送路40、分岐装置41を伝送し、各需要家51のセットトップボックス入力し、テレビジョン受像機により選局されて画像表示される。この時、地上ディジタル放送は、パススルーにより、直接、テレビジョン受像機に入力される。一方、BS、CSディジタル放送や、ローカルCATV放送は、セットトップボックスによりベースバンドの映像音声信号に復調されて、テレビジョン受像機の映像音声入力端子に出力される。この結果、地上ディジタル放送の選局や録画、番組予約などは、テレビジョン受像機によって操作され、BS、CSディジタル放送に関しては、セットトップボックスにより選局や録画などの操作が実行される。この結果、操作が2系統となり、操作が煩雑である。
次に新たに布設した伝送システムの動作について説明する。ヘッドエンド10の放送波送出装置14からは、地上ディジタル放送波は、空間周波数帯域と同一周波数のまま、BSディジタル放送波及びCSディジタル放送波は、それぞれ、BS−IF及びCS−IFに周波数変換されて出力される。そして、電気/光変換器13により、これらの放送波信号に基づいて、波長1.55μmのレーザ光が変調されて、光ファイバー伝送路61に送出される。また、ローカルCATV放送は、地上ディジタル放送の空きチャネルで、下りデータ信号も所定の空きチャネルに、電気/光変換器13を介して、光ファイバー伝送路61に出力される。これらの光信号は、光分配器60により分配され、光ファイバー伝送路62を伝搬して、拡張ONU70のR−ONU71に入力される。そして、同軸ケーブル伝送路40より電力供給されて駆動するR−ONU71により、光ファイバー伝送路62を介して入力された光信号は、空間周波数帯域における周波数配置の地上ディジタル放送、BS−IF帯域及びCS−IF帯域のBSディジタル放送及びCSディジタル放送の電気信号に変換される。また、ローカルCATV放送、下りデータ信号も、同様に、下り帯域の電気信号に変換される。これらの下り帯域の電気信号は、分配器81によって4分配されて、同軸ケーブル伝送路43に出力される。そして、分配器52で分配された後に、直接、テレビジョン受像機53に入力する。テレビジョン受像機53では、そのテレビジョン受像機53の操作だけで、空間周波数と同一の周波数配置及びBS−IF帯域及びCS−IF帯域で入力される放送信号の選局、番組予約、録画などの操作を行うことでできる。このため、操作が極めて簡単となる。
一方、下りデータ信号は、分配器52を介して、モデム54に入力されて、PC55で受信される。また、PC55から出力される上りデータ信号は、分配器52を介して同軸ケーブル伝送路43を伝送し、さらに分配器81を介してR−ONU71に入力される。R−ONU71は上りデータ信号を上り光信号に変換し、光ファイバー伝送路62に出力する。上り光信号は光ファイバー伝送路62、61を伝送してヘッドエンド10に入力される。ヘッドエンド10に入力された上り光信号は、光合分波器19によって分岐されて光/電気変換器100に入力され、光/電気変換器100によって電気信号に変換されてデータ受信装置18によりデータ処理される。これにより、PC55は、ヘッドエッド10と、データの相互通信を行うことができる。
上記の既設のHFCシステムにおいて、光ノード装置23に接続されている同軸ケーブル伝送路40は、伝搬可能周波数の上限が770MHzであるので、同軸ケーブル伝送路40には、BS−IF帯域及びCS−IF帯域のBSディジタル放送信号及びCSディジタル放送信号は伝搬しない。すなわち、この既設の同軸ケーブル伝送40には、中継増幅器や、分岐装置41が配設されているので、770MHz〜2.6GHzの帯域の信号を通過させることができない。このため、BSディジタル放送信号、CSディジタル放送信号を、BS−IF・CS−IFパススルー方式で、伝送させることができない。
一方、新たに布設された伝送システムでは、光ファイバーケーブル61、62は、BS−IF・CS−IFパススルー方式のBSディジタル放送信号、CSディジタル放送信号の光変調信号を伝送することができる。そして、R−ONU71から下流側に存在する機器である、分配器81、同軸ケーブル伝送路43、分配器52は、いずれも、2.6GHz帯域までの信号を伝搬することができる。これは、新設の伝送システムでの拡張ONU70下の需要家50の数が最大で4という小セルな構成であり、その結果同軸ケーブル伝送路43の長さを短くすることができるためである。したがって、本発明の方式を、既設のHFCシステムに採用することで、パススルー方式で、BSディジタル放送、CSディジタル放送、ローカルCATV放送を伝送させることができ、上りデータ通信も行うことができる。
なお、実施例1では、拡張ONU70の分配器81の分配数を4としたが、既設のHFCシステムより小セルとなる構成であれば任意の分配数であってよい。特に分配数を2〜8とすれば、各需要家50から拡張ONU70までの同軸ケーブル伝送路43の長さを短くすることができ、より効率的にパススルー方式によってBSデジタル放送およびCSデジタル放送を伝送させることができる。さらに望ましくは分配数を2〜4とすることである。
本発明のCATVシステムは、BSディジタル放送、CSディジタル放送をパススルー方式で伝送させるシステムに用いることができる。特に本発明のCATVシステムは、従来のHFC方式のCATVシステムをより小セルなシステムへと移行する際に有効である。
10:ヘッドエンド
11、13:電気/光変換器
12、100:光/電気変換器
14、16:放送波送出装置
15、17:データ送信装置
18:データ受信装置
21、22、61、62:光ファイバー伝送路
23:光ノード装置
40、43:同軸ケーブル伝送路
50、51:需要家
60:光分配器
70:拡張ONU
71:R−ONU
81:分配器
90:電源挿入器
91:電源供給器
92:電源装置
93:パワーインサータ

Claims (3)

  1. ヘッドエンドに接続する複数の第1光ファイバー伝送路と、各前記第1光ファイバー伝送路に接続する光ノード装置と、前記光ノード装置から下流側に向かって布設され、複数の分岐装置によって複数の経路に分岐させて複数の需要家まで布設された第1同軸ケーブル伝送路と、を有したHFCシステムにおいて、
    前記ヘッドエンドに接続し、前記第1光ファイバー伝送路を伝搬する光の波長とは異なる波長の光を伝搬させる複数の第2光ファイバー伝送路と、
    各前記第2光ファイバー伝送路に接続し、前記第1同軸ケーブル伝送路より電力を供給されて駆動するR−ONUと、
    分配器によって分配されて各前記R−ONUと複数の需要家との間に敷設された第2同軸ケーブル伝送路と、
    前記ヘッドエンドに設置され、前記第2光ファイバー伝送路に対して、地上ディジタル放送波は、空間周波数帯域と同一周波数のまま、BSディジタル放送波及びCSディジタル放送波は、それぞれ、BS−IF及びCS−IFに周波数変換して、光変調により下り光信号として、前記第2光ファイバー伝送路に出力する放送波送出装置と、
    前記ヘッドエンドに設置され、前記第2光ファイバー伝送路から入力された上り光信号を受信する受信装置と、
    を設け
    前記光ノード装置下の需要家数よりも前記R−ONU下の需要家数が少なくなるように小セル化した
    ことを特徴とするCATVシステム。
  2. 前記分配器による前記第2同軸ケーブル伝送路の分岐数は、2〜8であることを特徴とする請求項1に記載のCATVシステム。
  3. 前記分配器による前記第2同軸ケーブル伝送路の分岐数は、2〜4であることを特徴とする請求項2に記載のCATVシステム。
JP2010285861A 2010-12-22 2010-12-22 Catvシステム Active JP5661450B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010285861A JP5661450B2 (ja) 2010-12-22 2010-12-22 Catvシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010285861A JP5661450B2 (ja) 2010-12-22 2010-12-22 Catvシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012134812A JP2012134812A (ja) 2012-07-12
JP5661450B2 true JP5661450B2 (ja) 2015-01-28

Family

ID=46649864

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010285861A Active JP5661450B2 (ja) 2010-12-22 2010-12-22 Catvシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5661450B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6981768B2 (ja) * 2016-11-14 2021-12-17 ミハル通信株式会社 伝送システム、送信装置、および、受信装置
JP6981769B2 (ja) * 2016-11-30 2021-12-17 ミハル通信株式会社 伝送システム、送信装置、および、受信装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002354473A (ja) * 2001-05-29 2002-12-06 Maspro Denkoh Corp ダウンコンバータ、アップコンバータ及びcatvシステム
JP4691330B2 (ja) * 2004-07-12 2011-06-01 三ツ矢産業株式会社 放送と通信の融合配信システム
JP5349154B2 (ja) * 2009-06-16 2013-11-20 シンクレイヤ株式会社 Catvシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012134812A (ja) 2012-07-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5661450B2 (ja) Catvシステム
JP5349154B2 (ja) Catvシステム
JP4452251B2 (ja) ケーブルテレビ放送システム
JP2006245803A (ja) デジタル放送信号伝送システムとその送信処理装置及び受信処理装置
JP5400918B2 (ja) ノード装置、信号伝送システム、及び、信号伝送システムの変更方法
JP2006295497A (ja) デジタル放送信号伝送システムとその送信処理装置
JP5727840B2 (ja) Catvシステム
JPWO2006016537A1 (ja) 光信号受信機
JP6563630B2 (ja) 光送信装置
JP2011030253A (ja) 送信装置
JP4691330B2 (ja) 放送と通信の融合配信システム
JP2006115014A (ja) 棟内catvシステム
JP4800588B2 (ja) 共同受信システム
JP5314446B2 (ja) 混合器内蔵型受信機及び受信システム
JP3940028B2 (ja) 衛星受信システム
JP4658310B2 (ja) 双方向catvシステム
JPH11284999A (ja) ノード装置、センタ装置及びこれらの装置を用いたcatvシステム
JP4347001B2 (ja) Catv監視システムおよびcatv監視方法
JP2018033065A (ja) 広帯域ハイブリッド共同受信システム及び光受信機(v−onu)
JP2008160451A (ja) テレビ・lan信号分割装置、屋内lanシステムおよびテレビ・lan信号分割方法
KR200475491Y1 (ko) 광동축 혼합망의 광 수신분배 장치 및 이를 포함한 광동축 혼합망의 광 수신분배 확장모듈
JP3207315U (ja) 広帯域ハイブリッド共同受信システム及び光受信機(v−onu)
JP4704724B2 (ja) 光送信装置
KR101586994B1 (ko) 유선 및 지상파 방송의 시청을 위한 단말기 내, 외장형 수신장치
JP2004120694A (ja) 光伝送装置、中継装置及びそれを用いた光伝送システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20131122

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140806

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140820

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141017

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141111

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141203

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5661450

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250