JPH11284999A - ノード装置、センタ装置及びこれらの装置を用いたcatvシステム - Google Patents

ノード装置、センタ装置及びこれらの装置を用いたcatvシステム

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JPH11284999A
JPH11284999A JP8364798A JP8364798A JPH11284999A JP H11284999 A JPH11284999 A JP H11284999A JP 8364798 A JP8364798 A JP 8364798A JP 8364798 A JP8364798 A JP 8364798A JP H11284999 A JPH11284999 A JP H11284999A
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JP
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program
broadcast
optical
signal
transmitting
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Kunitoshi Ikoma
邦敏 生駒
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】より安定した状態で高い品質の信号を伝送す
る。 【解決手段】光ファイバでなるCATVの伝送路から入
力される光信号を入力する光コネクタ23aと、入力され
た光信号を電気信号に変換する光受信器23bと、得られ
た電気信号を分配する分配器23cと、分配した一方の電
気信号を同軸ケーブルでなるCATVの伝送路に出力す
る同軸コネクタ23eと、分配した他方の電気信号を光信
号に変換する光送信き23fと、得られた光信号を光ファ
イバケーブルでなるCATVの伝送路に出力する光コネ
クタ23gとを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ノード装置、セン
タ装置及びこれらの装置を用いたCATVシステムに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より一般的に用いられていたCAT
VシステムのHFC(HybridFiber Coa
x)の構成について図7に示す。同図はシステム全体の
構成を示すもので、11がCATV局側にあってテレビ
放送番組を配信するセンタ装置であり、このセンタ装置
11に対してここでは図中に破線で示す環状の光ファイ
バケーブルの伝送路でなる幹線12が接続されている。
この幹線12上に図中に矩形で示すノード装置13が複
数配設される。
【0003】そして、各ノード装置13は、図中に実線
で示す同軸ケーブルの伝送路でなる支線14が接続さ
れ、この支線14上に一定間隔で図中に三角形で示すア
ンプ15が配設されるもので、このアンプ15は適宜支
線14の分岐も行なう。
【0004】図8は上記ノード装置13の具体的な回路
構成を例示するもので、幹線12からの光信号を光コネ
クタ13aを介して入力し、光/電気変換器でなる光受
信器13bにて電気信号に変換した後に所定のレベルま
でアンプ13cにて増幅し、それから同軸コネクタ13
dを介して接続されている支線14に導出するようにな
る。
【0005】現在、CATV局が光ファイバで伝送する
ことが可能な光信号は経済的な面から20km程度が限
界であり、一方、同軸伝送路は性能の面から2〜3km
が限界となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した如く幹線12
としての光ファイバケーブルによる伝送路、支線14と
しての同軸ケーブルによる伝送路共に信号を伝送できる
距離に限界があるため、CATVのサービスエリアがそ
れより広い場合には、高い品質の信号をサービスするこ
とができなくなってしまうという不具合があった。
【0007】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、より安定した状態
で高い品質の信号を伝送することが可能なノード装置、
センタ装置及びこれらの装置を用いたCATVシステム
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係るCATV伝送路用増幅器は以下のように
構成される。 (1) 光ファイバでなるCATVの伝送路から入力さ
れる光信号を入力する入力手段と、この入力手段に入力
された光信号を電気信号に変換する第1の変換手段と、
この第1の変換手段で得られた電気信号を分配する分配
手段と、この分配手段で分配した一方の電気信号を同軸
ケーブルでなるCATVの伝送路に出力する第1の出力
手段と、上記分配手段で分配した他方の電気信号を光信
号に変換する第2の変換手段と、この第2の変換手段で
得られた光信号を光ファイバケーブルでなるCATVの
伝送路に出力する第2の出力手段とを具備したことを特
徴とする。
【0009】本構成により、サービスエリアの大きさに
応じてHFCのノード装置でも必要なだけ光ファイバケ
ーブルによる伝送路を同軸ケーブルによる伝送路と併せ
て支線として延在することができるため、高い品質の信
号を伝送することが可能となる。
【0010】(2) 衛星からの放送電波を受信する受
信手段と、この受信手段で受信した放送電波中から所定
の放送チャネルを選局する複数の選局手段と、これら複
数の選局手段それぞれの出力する放送番組の受信状態を
検出する検出手段と、代替番組を発信する代替番組発信
手段と、上記複数の選局手段毎に設けられ、上記検出手
段の検出結果により受信状態が悪いと判断した放送番組
を上記代替番組発信手段の出力する代替番組に切換えて
出力する複数の切換手段と、これら複数の切換手段の出
力する放送番組を合成して伝送路に出力する合成手段と
を具備したことを特徴とする。
【0011】本構成により、降雨、降雪等により衛星か
らの放送電波の受信状態が悪い場合に自動的に該当する
チャネルを代替番組に切換えて送信するようになるた
め、代替番組として例えば受信状態が悪化していること
を告知する内容とすることで、視聴者に無用の混乱を招
くことなく、安定した状態での伝送を実現することがで
きる。
【0012】(3) 上記(2)項において、上記検出
手段は、選局手段により得られる受信番組中のデジタル
データのビットストリームのビットエラー率により受信
状態の悪化を検出することを特徴とする。
【0013】本構成により、上記(2)項の作用に加え
て、受信状態の悪化をより正確な指標に基づいて検出す
ることが可能となる。 (4) 上記(2)項において、上記検出手段は、複数
の選局手段により得られる受信番組中のデジタルデータ
のビットストリームのビットエラー率により受信状態の
悪化を検出することを特徴とする。
【0014】本構成により、上記(2)項の作用に加え
て、その受信周波数帯域全体にわたる受信状態の悪化を
複数チャネルの受信状態からきわめて正確な指標に基づ
いて検出することが可能となる。
【0015】(5) テレビ放送番組を出力するセンタ
装置と、このセンタ装置と接続され、センタ装置からの
テレビ放送番組を光信号で伝送する光ファイバによる幹
線と、この幹線に対して配設され、テレビ放送番組の光
信号を電気信号に変換する第1の変換手段、変換した電
気信号を分配する分配手段、及び分配した一方の電気信
号を光信号に変換する第2の変換手段を有するノード装
置と、このノード装置に接続され、上記分配手段で分配
された他方の電気信号を伝送する同軸ケーブルでなる第
1の支線と、上記ノード装置に接続され、上記第2の変
換手段で得られた光信号を伝送する光ファイバでなる第
2の支線とを具備したことを特徴とする。
【0016】本システム構成により、サービスエリアの
大きさに応じてHFCのノード装置でも必要なだけ光フ
ァイバケーブルによる伝送路を同軸ケーブルによる伝送
路と併せて支線として延在することができるため、高い
品質の信号を伝送することが可能なサービスを実現でき
る。
【0017】(6) 衛星からの放送電波を受信する受
信手段、この受信手段で受信した放送電波中から所定の
放送チャネルを選局する複数の選局手段、これら複数の
選局手段それぞれの出力する放送番組の受信状態を検出
する検出手段、代替番組を発信する代替番組発信手段、
上記複数の選局手段毎に設けられ、上記検出手段の検出
結果により受信状態が悪いと判断した放送番組を上記代
替番組発信手段の出力する代替番組に切換えて出力する
複数の切換手段、及びこれら複数の切換手段の出力する
放送番組を合成して出力する合成手段を有するセンタ装
置と、このセンタ装置と接続され、センタ装置からの放
送番組を伝送する幹線と、この幹線に対して配設され、
放送番組の放送番組を支線に分配出力するノード装置と
を具備したことを特徴とする。
【0018】本システム構成により、降雨、降雪等によ
り衛星からの放送電波の受信状態が悪い場合に自動的に
該当するチャネルを代替番組に切換えて送信するように
なるため、代替番組として例えば受信状態が悪化してい
ることを告知する内容とすることで、視聴者に無用の混
乱を招くことなく、安定した状態での伝送を可能とした
サービスを実現できる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の一形態について詳細に説明する。図1はCATVシ
ステム全体の構成を示すもので、21がCATV局側に
あってテレビ放送番組を配信するセンタ装置であり、こ
のセンタ装置21に対してここでは図中に破線で示す環
状の光ファイバケーブルの伝送路でなる幹線22が接続
されている。この幹線22上に図中に矩形で示すノード
装置23が複数配設される。
【0020】そして、各ノード装置23は、同軸ケーブ
ルの伝送路でなる支線24が接続され、この支線24上
に所定間隔で図中に三角形で示すアンプ25が配設され
るもので、このアンプ25は適宜支線24の分岐も行な
う。
【0021】また、必要によりノード装置23はさらに
光ファイバケーブルによる伝送路26を分岐接続する。
この伝送路26は、高い品質を保持したままテレビ放送
番組を広いサービスエリア内の遠方のノード装置23ま
で伝送するためのものである。
【0022】図2は上記ノード装置23の具体的な回路
構成を例示するもので、幹線22からの光信号を光コネ
クタ23aを介して入力し、光/電気変換器でなる光受
信器23bにて電気信号に変換した後に分配器23cに
て2つに分配される。
【0023】しかして、分配器23cで分配された一方
の信号は所定のレベルまでアンプ23dにて増幅し、そ
れから同軸コネクタ23eを介して接続されている支線
24に導出するようになる。
【0024】また、分配器23dで分配された他方の信
号は電気/光変換器でなる光送信器23fにて再び光信
号に変換した後に光コネクタ23gを介して接続されて
いる光ファイバケーブルでなる上記伝送路26に導出す
るようになる。
【0025】次に上記図1のセンタ装置21内に設けら
れる衛星放送再送信装置の構成について説明する。31
はBS放送衛星あるいはCS通信衛星からの放送電波を
受信するアンテナであり、このアンテナ31で受信した
放送電波はアンプ32を介して増幅された後に放送チャ
ネルの数だけ用意された衛星チューナ33,33,‥‥
にそれぞれ送出される。
【0026】これら衛星チューナ33,33,‥‥はそ
れぞれ、予め特定の放送チャネルを選局するよう設定さ
れており、得たチャネルの映像信号と、アナログの音声
右(R)チャネル信号、同じくアナログの音声左(L)
チャネル信号、及び音声制御信号とを次段のテレビ変調
器34,34,‥‥へ送出する一方、CATVシステム
では使用されないPCM化されたデジタル音声信号のビ
ットストリームを誤り率測定及び切替制御回路35へ送
出する。
【0027】各テレビ変調器34,34,‥‥は、後述
する如く入力された各信号をいったん中間周波(IF)
信号に変換して切替回路36,36,‥‥へ送出するも
ので、この切替回路36,36,‥‥を介して送られて
くる中間周波信号をそれぞれ所定の搬送周波数信号に変
調して出力する。そして、各テレビ変調器34,34,
‥‥から出力された信号は合成回路37にて合成され、
CATV回線網へ送出される。
【0028】しかるに、上記切替回路36,36,‥‥
にはまた、降雨や降雪などの天候等により衛星放送を受
信することができないことを示す告知テロップを含んだ
差替番組がテレビ変調器38により中間周波信号に変換
された後に入力されており、各切替回路36,36,‥
‥はそれぞれ誤り率測定及び切替制御回路35からの切
替制御信号に基づいてテレビ変調器34,34,‥‥と
テレビ変調器38から入力される中間周波信号の一方を
切替選択してテレビ変調器34,34,‥‥に再び送出
する。
【0029】すなわち上記誤り率測定及び切替制御回路
35は、各衛星チューナ33,33,‥‥から送られて
くるデジタル音声信号のビットストリームのBER(B
itError Rate:ビット誤り率)を所定単
位、例えば映像の1フレーム毎に測定し、その測定結果
が予め設定されているしきい値を超えたか否かにより、
受信状態が悪化している放送チャンネルを検出するよう
になるもので、受信状態が悪化していることを検出した
放送チャネルに対しては、該当する切替回路36,3
6,‥‥への切替制御信号によりテレビ変調器34,3
4,‥‥ではなくテレビ変調器38からの中間周波信号
を選択してテレビ変調器34,34,‥‥へ送出させ
る。
【0030】図4は上記衛星チューナ33の出力端子構
成を示すもので、次段のテレビ変調器34への映像信
号、(アナログの)音声右(R)チャネル信号及び左
(L)チャネル信号と音声制御信号の他に、通常はCA
TVシステムあるいは共同受信設備等で使用しないPC
M化されたデジタル音声信号のビットストリームを誤り
率測定及び切替制御回路35に対して送出している。
【0031】図5は上記テレビ変調器34と切替回路3
6の接続構成を示すもので、テレビ変調器34とここで
は図示しない上記テレビ変調器38からの中間周波信号
が共に切替回路36の自由端B,Mに与えられ、固定端
Cがテレビ変調器34の中間周波信号の入力端と接続さ
れて、ここでは図示しない誤り率測定及び切替制御回路
35からの信号を受けて切替動作することを示してい
る。
【0032】続く図6は上記衛星チューナ33,33,
‥‥と誤り率測定及び切替制御回路35の接続構成の原
理を示すものである。ここでは2台の衛星チューナ3
3,33からのデジタル音声信号のビットストリームを
誤り率測定及び切替制御回路35内のスイッチ35aで
切替え、順次BERの測定、及び測定結果の判定と切替
信号の発生を制御回路35bにて行なうようになるもの
である。
【0033】なお、上記図6では機器故障の可能性を下
げるために誤り率測定及び切替制御回路35に対して2
台の衛星チューナ33,33を接続するものとして説明
したが、原理的には3台以上を1台の誤り率測定及び切
替制御回路35にて取扱うことも勿論可能である。
【0034】上記のような装置及びシステムの構成にあ
って、図1及び図2に示した如くノード装置23を用い
ることで、幹線22だけでなく伝送路26としても光フ
ァイバケーブルを用いることができる。
【0035】その結果、サービスエリアの拡充等に対応
して必要なだけ光ファイバケーブルによる伝送路26を
同軸ケーブルによる伝送路と併せて支線として延在する
ことができるため、高い品質の信号を伝送することが可
能となる。
【0036】また、このCATVシステムのセンタ装置
21には、図3乃至図6で説明した如く降雨、降雪等の
理由により衛星からの放送電波の受信状態が悪い場合に
誤り率測定及び切替制御回路35でこれを測定、検出し
て該当する切替回路36を切替えることで、その放送チ
ャネルの内容を告知テロップを含んだ差替番組に切換え
て送信するようになるため、視聴者に無用の混乱を招く
ことなく、安定した状態での伝送を実現することができ
る。
【0037】なお、上記誤り率測定及び切替制御回路3
5では、一般にCATVシステムあるいは共同受信設備
等で使用していないPCM化されたデジタル音声信号の
ビットストリームのBERにより受信状態の悪化を検出
するようにしているため、例えば映像信号中の同期信号
の有無により検出する場合に比べて、より正確な指標に
基づいた検出を行なうことが可能となる。
【0038】また、上記誤り率測定及び切替制御回路3
5により複数の衛星チューナ33,33,‥‥からの信
号のBERがしきい値を上回っていることを検出した場
合には、放送チャネル個々の内容がなんらかの要因でエ
ラーを生じているのではなく、明らかに降雨、降雪等の
大気中の状況によって同一周波数帯域の他の放送チャネ
ルも少なからず受信状態が悪化しているものと考えられ
るので、該当放送チャネルのみならず該当周波数帯域全
体の全放送チャネルの内容を差替えるようにしてもよ
い。
【0039】なお、上記実施の形態では、本発明を環状
の幹線22を有するCATV網のノード装置23及びセ
ンタ装置21に適用した場合について説明したが、本発
明はこれに限ることなく、CATV網の網構成に拘わら
ず、容易に適用可能である。その他、本発明は上記実施
の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲内で種々変形して実施することが可能であるもの
とする。
【0040】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、サービス
エリアの大きさに応じてHFCのノード装置でも必要な
だけ光ファイバケーブルによる伝送路を同軸ケーブルに
よる伝送路と併せて支線として延在することができるた
め、高い品質の信号を伝送することが可能となる。
【0041】請求項2記載の発明によれば、降雨、降雪
等により衛星からの放送電波の受信状態が悪い場合に自
動的に該当するチャネルを代替番組に切換えて送信する
ようになるため、代替番組として例えば受信状態が悪化
していることを告知する内容とすることで、視聴者に無
用の混乱を招くことなく、安定した状態での伝送を実現
することができる。
【0042】請求項3記載の発明によれば、上記請求項
2記載の発明の効果に加えて、受信状態の悪化をより正
確な指標に基づいて検出することが可能となる。請求項
4記載の発明によれば、上記請求項2記載の発明の効果
に加えて、その受信周波数帯域全体にわたる受信状態の
悪化を複数チャネルの受信状態からきわめて正確な指標
に基づいて検出することが可能となる。
【0043】請求項5記載の発明によれば、サービスエ
リアの大きさに応じてHFCのノード装置でも必要なだ
け光ファイバケーブルによる伝送路を同軸ケーブルによ
る伝送路と併せて支線として延在することができるた
め、高い品質の信号を伝送することが可能なサービスを
実現できる。
【0044】請求項6記載の発明によれば、降雨、降雪
等により衛星からの放送電波の受信状態が悪い場合に自
動的に該当するチャネルを代替番組に切換えて送信する
ようになるため、代替番組として例えば受信状態が悪化
していることを告知する内容とすることで、視聴者に無
用の混乱を招くことなく、安定した状態での伝送を可能
としたサービスを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係るCATVシステム
全体の構成を示す図。
【図2】図1のノード装置の回路構成を示すブロック
図。
【図3】図1のセンタ装置内に設けられる衛星放送再送
信装置の回路構成を示すブロック図。
【図4】図3の衛星チューナの出力端子構成を示す図。
【図5】図3のテレビ変調器と切替回路の接続構成を示
す図。
【図6】図3の衛星チューナと誤り率測定及び切替制御
回路との接続構成を示す図。
【図7】一般的なHFCのCATVシステム全体の構成
を示すず。
【図8】図7のノード装置の回路構成を示すブロック
図。
【符号の説明】
11…センタ装置 12…幹線 13…ノード装置 13a…光入力端子 13b…光受信基 13c…アンプ 13d…電気出力端子 14…支線 15…アンプ 21…センタ装置 22…幹線 23…ノード装置 23a…光コネクタ 23b…光受信器 23c…分配器 23d…アンプ 23e…同軸コネクタ 23f…光送信器 23g…光コネクタ 24…支線 25…アンプ 26…伝送路 31…アンテナ 32…アンプ 33…衛星チューナ 34…テレビ変調器 35…誤り率測定及び切替制御回路 36…切替回路 37…合成回路 38…テレビ変調器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバでなるCATVの伝送路から
    入力される光信号を入力する入力手段と、 この入力手段に入力された光信号を電気信号に変換する
    第1の変換手段と、 この第1の変換手段で得られた電気信号を分配する分配
    手段と、 この分配手段で分配した一方の電気信号を同軸ケーブル
    でなるCATVの伝送路に出力する第1の出力手段と、 上記分配手段で分配した他方の電気信号を光信号に変換
    する第2の変換手段と、 この第2の変換手段で得られた光信号を光ファイバケー
    ブルでなるCATVの伝送路に出力する第2の出力手段
    とを具備したことを特徴とするノード装置。
  2. 【請求項2】 衛星からの放送電波を受信する受信手段
    と、 この受信手段で受信した放送電波中から所定の放送チャ
    ネルを選局する複数の選局手段と、 これら複数の選局手段それぞれの出力する放送番組の受
    信状態を検出する検出手段と、 代替番組を発信する代替番組発信手段と、 上記複数の選局手段毎に設けられ、上記検出手段の検出
    結果により受信状態が悪いと判断した放送番組を上記代
    替番組発信手段の出力する代替番組に切換えて出力する
    複数の切換手段と、 これら複数の切換手段の出力する放送番組を合成して伝
    送路に出力する合成手段とを具備したことを特徴とする
    センタ装置。
  3. 【請求項3】 上記検出手段は、選局手段により得られ
    る受信番組中のデジタルデータのビットストリームのビ
    ットエラー率により受信状態の悪化を検出することを特
    徴とする請求項2記載のセンタ装置。
  4. 【請求項4】 上記検出手段は、複数の選局手段により
    得られる受信番組中のデジタルデータのビットストリー
    ムのビットエラー率により受信状態の悪化を検出するこ
    とを特徴とする請求項2記載のセンタ装置。
  5. 【請求項5】 テレビ放送番組を出力するセンタ装置
    と、 このセンタ装置と接続され、センタ装置からのテレビ放
    送番組を光信号で伝送する光ファイバによる幹線と、 この幹線に対して配設され、テレビ放送番組の光信号を
    電気信号に変換する第1の変換手段、変換した電気信号
    を分配する分配手段、及び分配した一方の電気信号を光
    信号に変換する第2の変換手段を有するノード装置と、 このノード装置に接続され、上記分配手段で分配された
    他方の電気信号を伝送する同軸ケーブルでなる第1の支
    線と、 上記ノード装置に接続され、上記第2の変換手段で得ら
    れた光信号を伝送する光ファイバでなる第2の支線とを
    具備したことを特徴とするCATVシステム。
  6. 【請求項6】 衛星からの放送電波を受信する受信手
    段、この受信手段で受信した放送電波中から所定の放送
    チャネルを選局する複数の選局手段、これら複数の選局
    手段それぞれの出力する放送番組の受信状態を検出する
    検出手段、代替番組を発信する代替番組発信手段、上記
    複数の選局手段毎に設けられ、上記検出手段の検出結果
    により受信状態が悪いと判断した放送番組を上記代替番
    組発信手段の出力する代替番組に切換えて出力する複数
    の切換手段、及びこれら複数の切換手段の出力する放送
    番組を合成して出力する合成手段を有するセンタ装置
    と、 このセンタ装置と接続され、センタ装置からの放送番組
    を伝送する幹線と、 この幹線に対して配設され、放送番組の放送番組を支線
    に分配出力するノード装置とを具備したことを特徴とす
    るCATVシステム。
JP8364798A 1998-03-30 1998-03-30 ノード装置、センタ装置及びこれらの装置を用いたcatvシステム Pending JPH11284999A (ja)

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