JP2006245803A - デジタル放送信号伝送システムとその送信処理装置及び受信処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 複数種のデジタル放送の再送信について、伝送系統を1系統化してシステムコストを抑え、安定した品質で放送信号を伝送する。
【解決手段】 送信処理装置8にて、複数種のデジタル放送信号について、重複する中間周波数の1つまたは複数の信号を、未使用周波数帯域である高周波数帯域に重複しないように周波数変換して混合し、同軸ケーブルでは伝送困難となった信号を電気信号から光信号に変換し、光ファイバ16を通じて伝送した後、受信処理装置18にて、光信号を受信して電気信号に変換し、送信側で周波数変換された放送信号を元の帯域に戻すようにしている。このように、送信処理において混合後すぐに電気/光変換して光ファイバで伝送するという特徴をもつことで、伝送周波数帯による減衰量格差があるという問題を解消する。
【選択図】 図1
【解決手段】 送信処理装置8にて、複数種のデジタル放送信号について、重複する中間周波数の1つまたは複数の信号を、未使用周波数帯域である高周波数帯域に重複しないように周波数変換して混合し、同軸ケーブルでは伝送困難となった信号を電気信号から光信号に変換し、光ファイバ16を通じて伝送した後、受信処理装置18にて、光信号を受信して電気信号に変換し、送信側で周波数変換された放送信号を元の帯域に戻すようにしている。このように、送信処理において混合後すぐに電気/光変換して光ファイバで伝送するという特徴をもつことで、伝送周波数帯による減衰量格差があるという問題を解消する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、地上デジタル放送、複数のデジタル衛星放送等の各種デジタル放送を夫々のアンテナで個別に受信し、その受信信号をまとめて再送信するデジタル放送信号伝送システムに関する。
近時、BS(Broadcast Satellite)放送・110度CS(Communication Satellite)放送及びCS放送におけるデジタル衛星放送に加え、地上デジタル放送が開始された。このような複数の放送信号を受信して複数の端末に再送信する伝送システムにあっては、衛星放送の信号をアンテナ出力部に装備されるコンバータによって同軸ケーブルなどの伝送に適した中間周波数に変換するが、互いに中間周波数が重複するため、同じ伝送線路で多重伝送することができず、別個に敷設された同軸ケーブルにより伝送するようにしている。
例えば、地上デジタル放送と、BS放送・110度CS放送と、CS放送のJCSAT−4Aサービス及びJCSAT−3サービスとを受信し、それぞれ複数の端末に伝送するためには、BS放送・110度CS放送の放送信号の中間周波数と、CS放送JCSAT−4Aサービスの信号の中間周波数と、CS放送JCSAT−3サービスの信号の中間周波数が重複する。このため、地上デジタル放送+BS放送+110度CS放送の伝送系統1、CS放送JCSAT−4Aサービスの伝送系統2、CS放送JCSAT−3サービスの伝送系統3と、3系統の同軸システムの構成で伝送される。
尚、CS放送におけるJCSAT−4Aサービスの水平(H)・垂直(V)偏波をJCSAT−3サービスの水平(H)・垂直(V)偏波の中間周波数と重複しないように周波数変換し、CS放送を1系統で伝送することにより、2系統の同軸システムの構成で伝送する方法もある。
また、伝送線路として一般的に同軸ケーブルを使用されるが、同軸ケーブルの特性は伝送周波数が高くなればなるほど伝送損失が増加することが知られている。JIS規格では、1800MHzにおける同軸ケーブルの減衰量を規定しているが、現存する110度CS放送の右旋円偏波やCSスカイパーフェクTV放送の周波数帯域である2072MHzまでは規定されていない。このため、上記のような高周波放送信号を伝送するには、伝送損失を補償するために、伝送区間に増幅器を多段に設置する必要がある。
さらに、将来予定されている110度CS放送の左旋円偏波の中間周波数は、2126MHz〜2602MHzとさらに高い周波数帯域を使用される見込みである。
一方、周波数が高い衛星放送の中間周波数を光ファイバで伝送し、周波数の低い地上波放送の周波数を同軸ケーブルで伝送した後、合成して出力する方法もある(特許文献1参照)。しかし、この方法では光ファイバによる伝送系と同軸ケーブルによる伝送系と異なる2系統の伝送構成になるため、経済的な不利益が大きくなると共に、設計や運用管理が複雑になるおそれがある。
一方、周波数が高い衛星放送の中間周波数を光ファイバで伝送し、周波数の低い地上波放送の周波数を同軸ケーブルで伝送した後、合成して出力する方法もある(特許文献1参照)。しかし、この方法では光ファイバによる伝送系と同軸ケーブルによる伝送系と異なる2系統の伝送構成になるため、経済的な不利益が大きくなると共に、設計や運用管理が複雑になるおそれがある。
以上述べたように、従来のデジタル放送伝送システムでは、同軸ケーブルによる3系統または2系統の伝送構成や、光ファイバと同軸ケーブルを組み合わせた2系統の伝送構成では、伝送形態が複雑となり、増幅器の多段接続における伝送品質劣化の問題、コスト面の問題、スペースの問題、増幅器の電源取得の問題、故障時対応や機器調整など保守運用の問題など多くの問題発生につながる。
また、従来の放送IFで想定されていない2.6GHz超の帯域信号を伝送する場合、同軸ケーブルでは伝送損失が非常に多く、長距離および多分配伝送が困難であるという問題発生につながる。例えば、S−7C−FBの同軸ケーブルで信号を伝送する場合、1GHz帯信号と5GHz帯信号では1メートル当たりの伝送信号減衰量が3倍程度異なる。
また、放送信号にはアナログ変調信号とデジタル変調信号と2種類に分類することができるが、アナログ変調記号は、デジタル変調記号と比較して10dB程度良好な品質が要求されるため、1キャリア当たりに配分する変調度が多くなり、電気/光変換部、増幅部に高い線形性を要求することとなる。このようにアナログ変調記号を伝送する場合、構成部へ高い直線性を要求しなければならず、構成品選定が困難となるという問題発生につながる。
本発明は上記の事情を鑑みてなされたもので、地上デジタル放送及び複数の衛星放送といった複数種のデジタル放送の再送信について、伝送系統を1系統化し、システムコストを抑え、また増幅器などの多段接続をなくし、安定した品質で放送信号を伝送することのできるデジタル放送信号伝送システムとその送信処理装置及び受信処理装置を提供することを目的とする。
本発明に係るデジタル放送信号伝送システムは、以下のように構成される。
(1)個別に受信される複数種のデジタル放送信号を再送信するデジタル放送信号伝送システムにおいて、前記複数種のデジタル放送信号を互いに異なる周波数帯に変換し、混合し、光信号に変換して送出する送信処理手段と、前記光送信手段から送出される光信号を伝送する光伝送手段と、前記光伝送手段で伝送される光信号を受信して電気信号に変換し、元の複数種のデジタル放送信号に分離し、それぞれ規定の周波数帯に変換して送出する受信処理手段とを具備して構成される。
(1)個別に受信される複数種のデジタル放送信号を再送信するデジタル放送信号伝送システムにおいて、前記複数種のデジタル放送信号を互いに異なる周波数帯に変換し、混合し、光信号に変換して送出する送信処理手段と、前記光送信手段から送出される光信号を伝送する光伝送手段と、前記光伝送手段で伝送される光信号を受信して電気信号に変換し、元の複数種のデジタル放送信号に分離し、それぞれ規定の周波数帯に変換して送出する受信処理手段とを具備して構成される。
(2)(1)において、前記送信処理手段は、470MHz〜770MHz帯の地上デジタル放送信号、1032MHz〜1489MHz帯のBS(Broadcast Satellite)放送信号、1595MHz〜2602MHz帯の110度CS(Communication Satellite)右旋・左旋放送信号、1000MHz〜2072MHz帯のJCSAT−3通信衛星放送信号、1000MHz〜2072MHz帯のJCSAT−4A通信衛星放送信号の少なくともいずれかを入力し、地上デジタル放送信号、BS放送信号、110度CS右旋・左旋放送信号はそのままの周波数帯で混合し、前記JCSAT−3通信衛星放送信号及びJCSAT−4A通信衛星放送信号はそれぞれ地上デジタル放送信号、BS放送信号、110度CS右旋・左旋放送信号より上の帯域で互いに異なる周波数帯に変換して混合するものとし、前記受信処理手段は、前記電気信号に変換された信号を、470MHz〜770MHz帯の地上デジタル放送信号、1032MHz〜1489MHz帯のBS放送信号、1595MHz〜2602MHz帯の110度CS右旋・左旋放送信号の第1の組と、それより上の帯域の前記JCSAT−3通信衛星放送信号及びJCSAT−4A通信衛星放送信号の第2の組とに分割し、分割された第2の組をさらに前記1000MHz〜2072MHz帯のJCSAT−3通信衛星放送信号、1000MHz〜2072MHz帯のJCSAT−4A通信衛星放送信号とに分割・周波数変換することを特徴とする。
(3)(1)において、前記光伝送手段は、前記光信号を複数系統に分配する光分配手段を備えることを特徴とする。
本発明に係るデジタル放送信号伝送システムの送信処理装置は、以下のように構成される。
(4)個別に受信される複数種のデジタル放送信号を再送信するデジタル放送信号伝送システムに用いられ、前記複数種のデジタル放送信号を入力するための入力手段と、前記入力手段からの複数種のデジタル放送信号を互いに異なる周波数帯に変換する周波数帯変換手段と、前記互いに異なる周波数帯に変換された複数種の放送信号を混合して1信号とする混合手段と、前記混合手段で混合された1信号を光信号に変換して光伝送路に送出する送出手段と、具備して構成される。
本発明に係るデジタル放送信号伝送システムの送信処理装置は、以下のように構成される。
(4)個別に受信される複数種のデジタル放送信号を再送信するデジタル放送信号伝送システムに用いられ、前記複数種のデジタル放送信号を入力するための入力手段と、前記入力手段からの複数種のデジタル放送信号を互いに異なる周波数帯に変換する周波数帯変換手段と、前記互いに異なる周波数帯に変換された複数種の放送信号を混合して1信号とする混合手段と、前記混合手段で混合された1信号を光信号に変換して光伝送路に送出する送出手段と、具備して構成される。
(5)(4)の構成において、前記入力手段は、前記複数種のデジタル放送信号として、470MHz〜770MHz帯の地上デジタル放送信号、1032MHz〜1489MHz帯のBS(Broadcast Satellite)放送信号、1595MHz〜2602MHz帯の110度CS(Communication Satellite)右旋・左旋放送信号、1000MHz〜2072MHz帯のJCSAT−3通信衛星放送信号、1000MHz〜2072MHz帯のJCSAT−4A通信衛星放送信号を入力可能とし、前記周波数変換手段は、地上デジタル放送信号、BS放送信号、110度CS右旋・左旋放送信号はそのままの周波数帯とし、前記JCSAT−3通信衛星放送信号及びJCSAT−4A通信衛星放送信号はそれぞれ地上デジタル放送信号、BS放送信号、110度CS右旋・左旋放送信号より上の帯域で互いに異なる周波数帯に変換することを特徴とする。
(6)(5)の構成において、前記入力手段は、前記地上デジタル放送信号、BS放送信号、110度CS右旋・左旋放送信号が混合された信号を1放送信号として入力することを特徴とする。
本発明に係るデジタル放送信号伝送システムの受信処理装置は、以下のように構成される。
本発明に係るデジタル放送信号伝送システムの受信処理装置は、以下のように構成される。
(7)個別に受信される複数種のデジタル放送信号を再送信するデジタル放送信号伝送システムに用いられ、前記複数種のデジタル放送信号が互いに異なる周波数帯に変換され、混合され、電気−光変換されて伝送される光信号を受信して電気信号に変換する光受信手段と、前記信号を元の複数種のデジタル放送信号に分離し、それぞれ規定の周波数帯に変換する周波数変換手段と、前記規定の周波数帯に変換された複数種のデジタル放送信号をそれぞれ出力する出力手段とを具備して構成される。
(8)(7)の構成において、前記光受信手段で受信される光信号が、地上デジタル放送信号、BS放送信号、110度CS右旋・左旋放送信号は規定周波数帯で、前記JCSAT−3通信衛星放送信号及びJCSAT−4A通信衛星放送信号はそれぞれ地上デジタル放送信号、BS放送信号、110度CS右旋・左旋放送信号より上の帯域で互いに異なる周波数帯に変換されて混合された信号であるとき、前記周波数変換手段は、前記複数種のデジタル放送信号として、470MHz〜770MHz帯の地上デジタル放送信号、1032MHz〜1489MHz帯のBS(Broadcast Satellite)放送信号、1595MHz〜2602MHz帯の110度CS(Communication Satellite)右旋・左旋放送信号の第1の組と、それより上の帯域の前記JCSAT−3通信衛星放送信号及びJCSAT−4A通信衛星放送信号の第2の組とで分割し、分割された第2の組をさらに前記1000MHz〜2072MHz帯のJCSAT−3通信衛星放送信号、1000MHz〜2072MHz帯のJCSAT−4A通信衛星放送信号に分割・周波数変換することを特徴とする。
(9)(8)の構成において、前記出力手段は、前記第1の組の470MHz〜770MHz帯の地上デジタル放送信号、1032MHz〜1489MHz帯のBS放送信号、1595MHz〜2602MHz帯の110度CS右旋・左旋放送信号を混合された状態で出力することを特徴とする。
すなわち、本発明に係るデジタル放送信号伝送システムでは、送信処理手段にて、複数種のデジタル放送信号について、重複する中間周波数の1つまたは複数の信号を、未使用周波数帯域である高周波数帯域に重複しないように周波数変換して混合し、同軸ケーブルでは伝送困難となった信号を電気信号から光信号に変換し、光伝送手段を通じて伝送した後、受信処理手段にて、光信号を受信して電気信号に変換し、送信側で周波数変換された放送信号を元の帯域に戻すようにしている。このように、送信処理において混合後すぐに電気/光変換して光伝送手段で伝送するという特徴をもつことで、伝送周波数帯による減衰量格差があるという問題を解消する。また、伝送すべき信号をデジタルに限定するという特徴を有することで、電気/光変換時のチャネル当たりの変調度、全変調度を抑制し、広帯域のデジタル放送信号光伝送をより安易に可能としている。
以上、本発明によれば、地上デジタル放送及び複数の衛星放送といった複数種のデジタル放送の再送信について、伝送系統を1系統化し、システムコストを抑え、また増幅器などの多段接続をなくし、安定した品質で放送信号を伝送することのできるデジタル放送信号伝送システムとその送信処理装置及び受信処理装置を提供することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は本発明に係るデジタル放送伝送システムに適用した場合の構成を示すもので、アンテナ系としては、BS・110度CSデジタル衛星放送受信用パラボラアンテナ(以下、第1衛星デジタルアンテナ)1、地上デジタルTV放送受信用アンテナ(以下、地上デジタルアンテナ)3、CSデジタル衛星放送受信用パラボラアンテナ(以下、第2衛星デジタルアンテナ)5が用意される。
図1は本発明に係るデジタル放送伝送システムに適用した場合の構成を示すもので、アンテナ系としては、BS・110度CSデジタル衛星放送受信用パラボラアンテナ(以下、第1衛星デジタルアンテナ)1、地上デジタルTV放送受信用アンテナ(以下、地上デジタルアンテナ)3、CSデジタル衛星放送受信用パラボラアンテナ(以下、第2衛星デジタルアンテナ)5が用意される。
第1衛星デジタルアンテナ1の出力部には周波数コンバータ2が装着されている。この周波数コンバータ2は、アンテナ1で受けたBS放送信号B、110度CS放送信号(ここでは右旋、左旋を共に含むものとする)Cを規定の中間周波数帯1032MHz〜2602MHzに変換するためのもので、その出力は地上デジタルアンテナ3で受けた地上デジタル放送信号Aと共にブースター4に送られて混合及び増幅される。以下、この信号を放送信号Fとする。
また、第2衛星デジタルアンテナ5の出力部には第1乃至第4の周波数コンバータ6a〜6dが装着されている。これらの周波数コンバータ6a〜6dは、それぞれCS放送のJCSAT−3サービスの垂直(V)・水平(H)及びJCSAT−4Aサービスの垂直(V)・水平(H)の信号を伝送用中間周波数帯に変換するためのもので、サービス毎にH・V混合器7a、7bで各々混合される。ここで、JCSAT−3サービスは1000MHz〜2072MHzの周波数帯に変換され(以下、放送信号D)、JCSAT−4Aサービスは1000MHz〜2072MHzの周波数帯に変換される(以下、放送信号E)。
上記アンテナ系で得られる放送信号F,D,Eは、それぞれ同軸ケーブルを介して送信処理装置8に伝送される。この送信処理装置8は入力端子9a,9b,9cを備え、各入力端子9a,9b,9cにそれぞれ上記ブースター4、混合器7a,7bからの同軸ケーブルと接続されて放送信号F,D,Eを入力する。このうち、放送信号D,Eはそれぞれ周波数変換部10a,10bで2.6GHzを超えかつ重複しない周波数に周波変換される。
尚、本実施形態では、周波数変換部10a,10bにおける局部発振器の発振周波数について、放送信号Eは1.610GHz、放送信号Dは2078MHzに設定し、JCSAT−3サービスの場合は3078MHz〜4150MHz(以下、放送信号D’)、JCSAT−4Aサービスの場合は2610MHz〜3682MHz(以下、放送信号E’)の周波数に変換する。
上記の放送信号D’、E’は、増幅部11b、11cで増幅された後、混合部12において混合され、放送信号G(周波数帯2610MHz〜4150MHz)となる。放送信号Fと放送信号Gは混合部13で混合されて放送信号H(周波数帯470MHz〜4150MHz)となり、その後、電気−光変換部(E/O)14で光信号に変換され、光出力端子15から光ファイバ16へ送出され、当該光ファイバ16を通じて受信処理装置18の光入力端子17に伝送される。
受信処理装置18に入力された光信号は光−電気変換部(O/E)19により電気信号に変換され、これによって光送信前の放送信号Hが復元される。この放送信号Hは、分割部20で放送信号Fと放送信号Gに周波数帯別に分割される。放送信号Fは宅内出力に適した電気信号に増幅部23aで増幅された後、出力端子24aから同軸ケーブル25aへ出力される。
一方、放送信号Gは分割部21で放送信号D’と放送信号E’に分割される。放送信号D’と放送信号E’は夫々の周波数変換部22a,22bで周波数変換され、送信処理装置8の入力信号である放送信号Dと放送信号Eに復元される。これらの放送信号D,Eは、増幅部23b,23cで夫々宅内出力に適した電気信号に増幅された後、各々の出力端子24b,24cから同軸ケーブル25b,25cへ出力される。
同軸ケーブル25aによって伝送される放送信号Fは、地上デジタル・BS・110度CSチューナ28aに入力され、これによって、地上デジタル放送、BSデジタル放送、110度CS放送それぞれのデジタル放送信号を任意に選局して、テレビジョン受像器(TV)29で視聴可能となる。
一方、同軸ケーブル25b,25cによって伝送される放送信号D,Eは共に衛星切替装置30に入力され、契約等によって決められた放送信号が選択されてCSチューナ28bに入力され、これによって任意のチャンネルを選局して、テレビジョン受像器29で視聴可能となる。
上記構成において、以下、図2及び図3を参照して、その処理動作を説明する。
まず、本システムで受信可能とするデジタル放送信号は、図2に示すように、470MHz〜770MHz帯の地上デジタル放送信号(放送信号A)、1032MHz〜1489MHz帯のBS(Broadcast Satellite)放送信号(但し、1336MHz〜1489MHzは拡張領域)(放送信号B)、1595MHz〜2602MHz帯の110度CS(Communication Satellite)右旋(1595MHz〜2071MHz)・左旋(2126MHz〜2602MHz)放送信号(放送信号C)に対し、JCSAT−3通信衛星放送信号(放送信号D)及びJCSAT−4A通信衛星放送信号(放送信号E)がそれぞれ中間周波数帯1000MHz〜2072MHz帯(V:1000MHz〜1550MHz,H:1552MHz〜2072MHz)に変換される。このため、周波数の重複が生じて、1系統(同じ伝送線路)での伝送が不可能となる。
まず、本システムで受信可能とするデジタル放送信号は、図2に示すように、470MHz〜770MHz帯の地上デジタル放送信号(放送信号A)、1032MHz〜1489MHz帯のBS(Broadcast Satellite)放送信号(但し、1336MHz〜1489MHzは拡張領域)(放送信号B)、1595MHz〜2602MHz帯の110度CS(Communication Satellite)右旋(1595MHz〜2071MHz)・左旋(2126MHz〜2602MHz)放送信号(放送信号C)に対し、JCSAT−3通信衛星放送信号(放送信号D)及びJCSAT−4A通信衛星放送信号(放送信号E)がそれぞれ中間周波数帯1000MHz〜2072MHz帯(V:1000MHz〜1550MHz,H:1552MHz〜2072MHz)に変換される。このため、周波数の重複が生じて、1系統(同じ伝送線路)での伝送が不可能となる。
そこで、本発明では、図3に示すように、放送信号D,Eをそれぞれ未使用周波数帯域である2.6GHz以上の高周波数帯域に、互いに重複しないように周波数変換して、他の放送信号と混合する。これにより、同軸ケーブルでは伝送困難となった信号となるが、ここでは電気信号から光信号に変換して、光ファイバ16による光伝送で行うことを特徴とする。このため、伝送周波数帯による減衰量格差があるという問題を解消する。また、伝送すべき信号をデジタルに限定することで、電気/光変換時のチャネル当たりの変調度、全変調度を抑制し、広帯域のデジタル放送信号光伝送をより安易に可能としている。
以上のように、本実施形態のデジタル放送信号伝送システムは、1系統の伝送構成により全てのデジタル放送を伝送できるため、伝送媒体の少数化、装置構成の少数化によるコスト低減が図られる。また、広周波数帯域に渡る信号を光伝送手段で伝送するため、低損失かつ外部からの電気ノイズを受けない信頼性の高い伝送が行える。
(実施例)
図4は、図1に示したデジタル放送信号伝送システムを集合住宅に適用した場合の構成を示す図である。尚、図4において、図1と同一部分には同一符号を付して示す。
図4において特徴とする点は、光ファイバ16の途中に光増幅器31及び光スプリッタ32を介在させ、送信処理装置8から送出される光信号を増幅して複数系統に分岐し、例えば各戸に伝送するようにした点にある。また、ここでは、各戸において、受信処理装置18から出力された各放送信号は宅内配線設備である分配器26a,26b,26cなどを経て、テレビ端子27a,27b,27cから出力され、各々のテレビ受信チューナ28a,28bに入力される。
図4は、図1に示したデジタル放送信号伝送システムを集合住宅に適用した場合の構成を示す図である。尚、図4において、図1と同一部分には同一符号を付して示す。
図4において特徴とする点は、光ファイバ16の途中に光増幅器31及び光スプリッタ32を介在させ、送信処理装置8から送出される光信号を増幅して複数系統に分岐し、例えば各戸に伝送するようにした点にある。また、ここでは、各戸において、受信処理装置18から出力された各放送信号は宅内配線設備である分配器26a,26b,26cなどを経て、テレビ端子27a,27b,27cから出力され、各々のテレビ受信チューナ28a,28bに入力される。
上記構成による放送信号伝送システムでは、中間に光増幅器31、光スプリッタ32を備えることにより、複数の受信処理装置への信号伝送が容易に行える。また、宅内側ではセットトップボックスなどの専用装置を必要とせず、通常のテレビジョン受像機と同様に扱うことができる。
さらに、集合住宅であって超高速ブロードバンド回線(FTTH)がすでに敷設されている場合には、同伝送媒体を共用することにより、例えば集合住宅の棟内における情報通信インフラのトータルコストを低減することができる。
図5に上記実施例の場合の光伝送時の周波数帯域区分を示す。このように、互いに重ならない周波数帯域に配置された結果、同軸ケーブルでは既に不可能な帯域となっているが、本実施例では光ファイバによる光伝送を採用するため、広帯域伝送を低損失で実現可能となる。
図5に上記実施例の場合の光伝送時の周波数帯域区分を示す。このように、互いに重ならない周波数帯域に配置された結果、同軸ケーブルでは既に不可能な帯域となっているが、本実施例では光ファイバによる光伝送を採用するため、広帯域伝送を低損失で実現可能となる。
尚、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1…BS・110度CSデジタル衛星放送受信用パラボラアンテナ(第1衛星デジタルアンテナ)、
2…周波数コンバータ、
3…地上デジタルTV放送受信用アンテナ(地上デジタルアンテナ)、
4…ブースター、
5…CSデジタル衛星放送受信用パラボラアンテナ(第2衛星デジタルアンテナ)、
6a〜6d…第1乃至第4の周波数コンバータ、
7a,7b…H・V混合器、
8…送信処理装置、
9a,9b,9c…入力端子、
10a,10b…周波数変換部、
11b,11c…増幅部、
12,13…混合部、
14…電気−光変換部(E/O)、
15…光出力端子、
16…光ファイバ、
17…光入力端子、
18…受信処理装置、
19…光−電気変換部(O/E)、
20,21…分割部、
23a,23b,23c…増幅部、
24a,24b,24c…出力端子、
25a,25b,25c…同軸ケーブル、
26a,26b,26c…分配器、
27a,27b,27c…テレビ端子、
28a…地上デジタル・BS・110度CSチューナ、
28b…CSチューナ、
29…テレビジョン受像器(TV)、
30…衛星切替装置、
31…光増幅器、
32…光スプリッタ。
2…周波数コンバータ、
3…地上デジタルTV放送受信用アンテナ(地上デジタルアンテナ)、
4…ブースター、
5…CSデジタル衛星放送受信用パラボラアンテナ(第2衛星デジタルアンテナ)、
6a〜6d…第1乃至第4の周波数コンバータ、
7a,7b…H・V混合器、
8…送信処理装置、
9a,9b,9c…入力端子、
10a,10b…周波数変換部、
11b,11c…増幅部、
12,13…混合部、
14…電気−光変換部(E/O)、
15…光出力端子、
16…光ファイバ、
17…光入力端子、
18…受信処理装置、
19…光−電気変換部(O/E)、
20,21…分割部、
23a,23b,23c…増幅部、
24a,24b,24c…出力端子、
25a,25b,25c…同軸ケーブル、
26a,26b,26c…分配器、
27a,27b,27c…テレビ端子、
28a…地上デジタル・BS・110度CSチューナ、
28b…CSチューナ、
29…テレビジョン受像器(TV)、
30…衛星切替装置、
31…光増幅器、
32…光スプリッタ。
Claims (9)
- 個別に受信される複数種のデジタル放送信号を再送信するデジタル放送信号伝送システムにおいて、
前記複数種のデジタル放送信号を互いに異なる周波数帯に変換し、混合し、光信号に変換して送出する送信処理手段と、
前記光送信手段から送出される光信号を伝送する光伝送手段と、
前記光伝送手段で伝送される光信号を受信して電気信号に変換し、元の複数種のデジタル放送信号に分離し、それぞれ規定の周波数帯に変換して送出する受信処理手段と、
を具備することを特徴とするデジタル放送信号伝送システム。 - 前記送信処理手段は、470MHz〜770MHz帯の地上デジタル放送信号、1032MHz〜1489MHz帯のBS(Broadcast Satellite)放送信号、1595MHz〜2602MHz帯の110度CS(Communication Satellite)右旋・左旋放送信号、1000MHz〜2072MHz帯のJCSAT−3通信衛星放送信号、1000MHz〜2072MHz帯のJCSAT−4A通信衛星放送信号の少なくともいずれかを入力し、地上デジタル放送信号、BS放送信号、110度CS右旋・左旋放送信号はそのままの周波数帯で混合し、前記JCSAT−3通信衛星放送信号及びJCSAT−4A通信衛星放送信号はそれぞれ地上デジタル放送信号、BS放送信号、110度CS右旋・左旋放送信号より上の帯域で互いに異なる周波数帯に変換して混合するものとし、
前記受信処理手段は、前記電気信号に変換された信号を、470MHz〜770MHz帯の地上デジタル放送信号、1032MHz〜1489MHz帯のBS放送信号、1595MHz〜2602MHz帯の110度CS右旋・左旋放送信号の第1の組と、それより上の帯域の前記JCSAT−3通信衛星放送信号及びJCSAT−4A通信衛星放送信号の第2の組とに分割し、分割された第2の組をさらに前記1000MHz〜2072MHz帯のJCSAT−3通信衛星放送信号、1000MHz〜2072MHz帯のJCSAT−4A通信衛星放送信号とに分割・周波数変換することを特徴とする請求項1記載のデジタル放送信号伝送システム。 - 前記光伝送手段は、前記光信号を複数系統に分配する光分配手段を備えることを特徴とする請求項1記載のデジタル放送信号伝送システム。
- 個別に受信される複数種のデジタル放送信号を再送信するデジタル放送信号伝送システムに用いられ、
前記複数種のデジタル放送信号を入力するための入力手段と、
前記入力手段からの複数種のデジタル放送信号を互いに異なる周波数帯に変換する周波数帯変換手段と、
前記互いに異なる周波数帯に変換された複数種の放送信号を混合して1信号とする混合手段と、
前記混合手段で混合された1信号を光信号に変換して光伝送路に送出する送出手段と、
を具備することを特徴とするデジタル放送信号伝送システムの送信処理装置。 - 前記入力手段は、前記複数種のデジタル放送信号として、470MHz〜770MHz帯の地上デジタル放送信号、1032MHz〜1489MHz帯のBS(Broadcast Satellite)放送信号、1595MHz〜2602MHz帯の110度CS(Communication Satellite)右旋・左旋放送信号、1000MHz〜2072MHz帯のJCSAT−3通信衛星放送信号、1000MHz〜2072MHz帯のJCSAT−4A通信衛星放送信号を入力可能とし、
前記周波数変換手段は、地上デジタル放送信号、BS放送信号、110度CS右旋・左旋放送信号はそのままの周波数帯とし、前記JCSAT−3通信衛星放送信号及びJCSAT−4A通信衛星放送信号はそれぞれ地上デジタル放送信号、BS放送信号、110度CS右旋・左旋放送信号より上の帯域で互いに異なる周波数帯に変換することを特徴とする請求項4記載のデジタル放送信号伝送システムの送信処理装置。 - 前記入力手段は、前記地上デジタル放送信号、BS放送信号、110度CS右旋・左旋放送信号が混合された信号を1放送信号として入力することを特徴とする請求項5記載のデジタル放送信号伝送システムの送信処理装置。
- 個別に受信される複数種のデジタル放送信号を再送信するデジタル放送信号伝送システムに用いられ、
前記複数種のデジタル放送信号が互いに異なる周波数帯に変換され、混合され、電気−光変換されて伝送される光信号を受信して電気信号に変換する光受信手段と、
前記信号を元の複数種のデジタル放送信号に分離し、それぞれ規定の周波数帯に変換する周波数変換手段と、
前記規定の周波数帯に変換された複数種のデジタル放送信号をそれぞれ出力する出力手段と、
を具備することを特徴とするデジタル放送信号伝送システムの受信処理装置。 - 前記光受信手段で受信される光信号が、地上デジタル放送信号、BS放送信号、110度CS右旋・左旋放送信号は規定周波数帯で、前記JCSAT−3通信衛星放送信号及びJCSAT−4A通信衛星放送信号はそれぞれ地上デジタル放送信号、BS放送信号、110度CS右旋・左旋放送信号より上の帯域で互いに異なる周波数帯に変換されて混合された信号であるとき、
前記周波数変換手段は、前記複数種のデジタル放送信号として、470MHz〜770MHz帯の地上デジタル放送信号、1032MHz〜1489MHz帯のBS(Broadcast Satellite)放送信号、1595MHz〜2602MHz帯の110度CS(Communication Satellite)右旋・左旋放送信号の第1の組と、それより上の帯域の前記JCSAT−3通信衛星放送信号及びJCSAT−4A通信衛星放送信号の第2の組とで分割し、分割された第2の組をさらに前記1000MHz〜2072MHz帯のJCSAT−3通信衛星放送信号、1000MHz〜2072MHz帯のJCSAT−4A通信衛星放送信号に分割・周波数変換することを特徴とする請求項7記載のデジタル放送信号伝送システムの受信処理装置。 - 前記出力手段は、前記第1の組の470MHz〜770MHz帯の地上デジタル放送信号、1032MHz〜1489MHz帯のBS放送信号、1595MHz〜2602MHz帯の110度CS右旋・左旋放送信号を混合された状態で出力することを特徴とする請求項8記載のデジタル放送信号伝送システムの受信処理装置。
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