JP5658042B2 - 陳列具 - Google Patents

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Description

この発明は、店頭に吊下又は設置してトレーに乗せた商品を陳列する陳列具に関するものである。
従来、下記特許文献1には、図7及び図8に示すように、上段側のトレー51と下段側のトレー52とを連結し、これらのトレー51,52を相対移動させることにより、トレー51,52が上下に並んで吊り下げられるハンガー状態の陳列と、階段状に並んで設置されるカウンター状態の陳列とに兼用可能な陳列具が記載されている。
この陳列具では、上下のトレー51,52を、それぞれ前壁61,71、一対の側壁62,72、後壁63,73及び底壁64,74から構成し、上段側トレー51の両側壁62及び後壁63を底壁64より下方へ延長して、側壁62の延長部分に後下部から前上部へ向けて斜上方へ延びるガイド用長穴62aを形成している。
そして、下段側トレー52の両側壁72から突出するビス75を長穴62aにスライド自在に挿通し、上下のトレー51,52が長穴62aに沿って相対移動することにより、陳列状態が転換されるようになっている。
特開2006−239387号公報
しかしながら、上記のような陳列具では、上下のトレー51,52に重量のある商品を収納して、ハンガー状態で吊り下げると、側壁62が長穴62aの下端から裂けるおそれがあり、また、カウンター状態で設置すると、上段側トレー51の両側壁62及び後壁63の下方への延長部分が撓んで、不安定な設置状態となるおそれがある。
そこで、この発明は、ハンガー状態及びカウンター状態のいずれにおいても、重量のある商品を安定して陳列できるようにすることを課題とする。
上記課題を解決するため、この発明は、上段側トレーと下段側トレーとを連結し、これらのトレーを相対移動させることにより、トレーが上下に並んで吊り下げられるハンガー状態の陳列と、階段状に並んで設置されるカウンター状態の陳列とに兼用可能な陳列具において、上段側トレーの両側壁及び後壁を底壁より下方へ延長して、側壁の延長部分である帯板部に、後部から前部へかけて斜め下方へ延びる山折線及び谷折線を上下に並べて入れ、帯板部を山折線及び谷折線に沿って屈伸することにより、陳列状態が転換されるようにしたのである。
また、前記上段側トレーの後壁の両側に、筒状の巻込により柱部を設けたのである。
さらに、前記下段側トレーの後壁に係合板を設け、ハンガー状態で、この係合板を上方へ折り曲げて、上段側トレーの後壁両側の柱部に係合させ、上下のトレーの左右方向の相対的な揺動を阻止したのである。
この陳列具では、比較的大きな幅のある帯板部を、山折線及び谷折線に沿って屈伸することにより、陳列状態を転換するので、重量物を収納しても、ハンガー状態で特定の部分に荷重が集中することがなく、亀裂の発生が防止され、また、カウンター状態で帯板部が折り重なって、トレーの位置が固定され、安定した設置状態での陳列が可能となる。
また、上段側トレーの後壁に柱部を設けると、カウンター状態で、荷重が作用する後壁の撓みが防止され、設置状態での安定性が向上する。
さらに、ハンガー状態で、上下のトレーの後壁同士を係合板で係合させて、その左右方向の相対的な揺動を阻止すると、横揺れが防止され、吊下状態での安定性が向上する。
この発明に係る陳列具のハンガー状態を前方から示す斜視図 同上のハンガー状態を後方から示す斜視図 同上のカウンター状態を前方から示す斜視図 同上の陳列具の分解斜視図 同上の各トレーの前側部材のブランクを示す図 同上の各トレーの後側部材のブランクを示す図 従来の陳列具のハンガー状態を示す斜視図 同上のカウンター状態を示す斜視図
以下、この発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
この陳列具は、図1乃至図3に示すように、上段側のトレー1と下段側のトレー2とを連結し、このトレー1,2を相対移動させることにより、トレー1,2が上下に並んで吊り下げられるハンガー状態の陳列と、階段状に並んで設置されるカウンター状態の陳列とに兼用可能としたものである。
図5及び図6は、この陳列具を構成する板紙製のブランクを示すものであり、図5においては、上下のトレー1,2の前側部材11,21のブランクを示し、図6においては、上下のトレー1,2の後側部材12,22のブランクを示す。
いま、図5に示すように、前側部材11のブランクでは、前壁13の両側に側壁14が連設され、前壁13の切り込まれた中間部の上端には、内前板13a及び底壁16が順次連設されている。
側壁14の後端には貼着片14aが連設され、側壁14の前下がりに傾斜した上端には内側板14bが連設されている。側壁14の上後部と内側板14bの境界を挟んだ対称位置には、紐穴14cが設けられている。
側壁14は、組立時に底壁16の高さ位置となる前壁13の下端より下方へ延長され、この延長部分が帯板部17とされている。帯板部17には、後部から前部へかけて斜め下方へ延びる山折線17a及び谷折線17bが上下に並べて入れられている。
帯板部17の下端には、底受片17cが連設されている。帯板部17の前縁には、山折線17aの位置から鉤状の係止片17dが下向きに設けられ、帯板部17の後縁には、下端部に鉤状の係止片17eが上向きに設けられている。
底壁16の先端には差込片16aが、両側には側支片16bがそれぞれ連設され、前壁13の下端には底受片16cが連設されている。
一方、下段側トレー2の前側部材21のブランクでは、前壁23の両側に側壁24が連設され、前壁23の切り込まれた中間部の上端には、内前板23a及び底壁26が順次連設されている。
側壁24の上端は前下がりに傾斜し、側壁24の後端には、貼着片24aが連設され、前壁23及び側壁24の下端には、それぞれ底板26a,26bが連設されている。
また、図6に示すように、上段側トレー1の後側部材12のブランクでは、上下方向に長い後壁15を中間として、その両側に柱部18となる部分が連設されている。柱部18には、後壁15との境界をなす折目線と外端縁との間に、2本の上下方向に延びる折目線が入れられている。
後壁15と柱部18の境界部分には、その上下方向の中間部に、長いスリット状の差込穴15aが設けられ、後壁15の中間部分の下部には、門型の切込による差込穴15bが設けられている。柱部18の内部には、外側寄りの折目線に沿って、短いスリット状の係合穴18aが設けられている。
また、後壁15及び柱部18の部分とは別体として、後壁15の下部と同様の形状の補強板15cが形成されている。
一方、下段側トレー2の後側部材22のブランクでは、後壁25を中間として、その上端に外後板25aが、下端に底板26cがそれぞれ連設されている。外後板25aの切り込まれた中間部には、係合板25bが連設され、その先端両側部には係合突起25cが設けられている。
上記のようなブランクから陳列具を組み立てるには、図4に示すように、上段側トレー1の前側部材11において、前壁13から両側壁14を後方へ折り曲げ、内側板14bを折り曲げて、側壁14の内面に貼り付ける。
次に、内前板13aを後下方へ折り曲げて、前壁13と内前板13aとの間に長方形の段ボール製補強板3を挟み込み、底壁16を後方へ折り曲げると共に、差込片16aを下方へ、側支片16bを上方へそれぞれ折り曲げ、貼着片14a及び底受片17cを内側へ折り曲げる。
また、後側部材12のブランクにおいて、後壁15の後面下部に補強板15cを貼り付け、柱部18を後壁15の後方へ三角筒状に巻き込むように折り曲げる。
また、下段側トレー2の前側部材21のブランクにおいて、前壁23から両側壁24を後方へ折り曲げ、貼着片24aを内側へ折り曲げて、後側部材22の後壁25の後面に貼り付け、外後板25aを後壁25から後下方へ折り曲げて、後壁25及び貼着片24aの後面に貼り付ける。
次に、底板26a,26b,26cを噛み合わせ、係合板25bを上方へ折り曲げ、内前板23aを後下方へ折り曲げて、前壁23と内前板23aとの間に長方形の段ボール製補強板3を挟み込み、底壁26を後方へ折り曲げて、底板26a,26b,26cの上面に重ね、水平状態に保持する。
そして、図1及び図2に示すように、上段側トレー1において、貼着片14aを差込穴15aに差し込んで、後壁15の後面に貼り付け、柱部18の先端側部分を後壁15及び貼着片14aに貼り付け、差込片16aを差込穴15bに差し込むことにより、底壁16を水平状態に保持する。
その後、帯板部17の谷折線17bより下方の部分を、下段側トレー2の側壁24の外面に貼り付け、底受片17cを底板26bの下面に貼り付けることにより、上下のトレー1,2を連結する。
上記のように組み立てた陳列具では、上下のトレー1,2に板チョコレート等の商品Gを載置して店頭で吊下陳列する際、帯板部17を山折線17a及び谷折線17bに沿って折り曲げることなく、伸ばしておくことにより、上下のトレー1,2が上下に並んだハンガー状態とし、紐穴14cに紐4を挿通して、これにより陳列什器に吊り下げる。
このとき、係合板25bの両側の係合突起25cを、柱部18の係合穴18aに差し込むと、上下のトレー1,2の後壁15,25同士が係合板25bを介して係合し、上下のトレー1,2の左右方向の相対的な揺動が阻止されて、横揺れが防止され、吊下状態での安定性が向上する。
また、帯板部17の係止片17dを撓ませて、下段側トレー2の側壁24の上端を乗り越えさせると、山折線17a及び谷折線17bでの折り癖に抗して、帯板部17の外側への膨らみが抑制され、美観に優れた陳列が可能となる。
一方、図3に示すように、上下のトレー1,2が階段状に並んだカウンター状態として陳列する際には、係合板25bによる後壁15,25の係合を解除した状態で、帯板部17を、表面側から見て山折線17aに沿って山折りし、谷折線17bに沿って谷折りすることにより、上段側トレー1の前下方に下段側トレー2が位置するようにし、後壁15の下部をスタンドとして接地させる。
このとき、柱部18が支柱となって、商品Gの荷重による後壁15の撓みを防止するので、設置状態での安定性が向上する。
また、帯板部17の係止片17dを折り込み、係止片17eを撓ませて、重なり合う外側の帯板部17を乗り越えさせると、山折線17a及び谷折線17bでの反発に抗して、帯板部17の外側への膨らみが抑制され、美観に優れた陳列が可能となる。
このように、上記陳列具では、比較的大きな幅のある帯板部17を山折線17a及び谷折線17bに沿って屈伸することにより、陳列状態を転換するので、トレー1,2に重量のある商品Gを収納しても、ハンガー状態で特定の部分に荷重が集中することがなく、亀裂の発生が防止され、また、カウンター状態で帯板部17が折り重なって、トレー1,2の位置が固定され、安定した設置状態での陳列が可能となる。
また、従来のように、スライドにより陳列形態を変更するものに比べて、形態の変更感がはっきりし、カウンター状態で持ち上げても、下段側のトレー2が不安定にずり落ちたり回転したりしないので、店頭での作業性が向上する。
なお、上記実施形態では、各側壁14の帯板部17の下端に設けた底受片17cが左右に分離したものを例示したが、さらに重量のある商品を載せる場合には、各側壁14の帯板部17から延びる底受片17cを、下段側トレー2の底面で繋ぐようにしてもよい。
また、材料使用の都合上、上下のトレー1,2をそれぞれ前側部材11,21と後側部材12,22とを接合することにより構成したが、上下のトレー1,2は、それぞれ1枚のブランクから構成するようにしてもよい。
1,2 トレー
3 補強板
4 紐
11 前側部材
12 後側部材
13 前壁
13a 内前板
14 側壁
14a 貼着片
14b 内側板
14c 紐穴
15 後壁
15a,15b 差込穴
15c 補強板
16 底壁
16a 差込片
16b 側支片
16c 底受片
17 帯板部
17a 山折線
17b 谷折線
17c 底受片
17d,17e 係止片
18 柱部
18a 係合穴
21 前側部材
22 後側部材
23 前壁
23a 内前板
24 側壁
24a 貼着片
25 後壁
25a 外後板
25b 係合板
25c 係合突起
26 底壁
26a,26b,26c 底板
G 商品

Claims (3)

  1. 上段側トレー(1)と下段側トレー(2)とを連結し、これらのトレー(1,2)を相対移動させることにより、トレー(1,2)が上下に並んで吊り下げられるハンガー状態の陳列と、階段状に並んで設置されるカウンター状態の陳列とに兼用可能な陳列具において、上段側トレー(1)の両側壁(14)及び後壁(15)を底壁(16)より下方へ延長して、側壁(14)の延長部分である帯板部(17)に、後部から前部へかけて斜め下方へ延びる山折線(17a)及び谷折線(17b)を上下に並べて入れ、帯板部(17)の谷折線(17b)より下方の部分を下段側トレー(2)に貼り付け、帯板部(17)を山折線(17a)及び谷折線(17b)に沿って屈曲させずに伸ばしておくことによりハンガー状態とし、帯板部(17)を山折線(17a)及び谷折線(17b)に沿って屈曲させ、下段側トレー(2)の底面と上段側トレー(1)の後壁(15)の下部とを接地させることによりカウンター状態とすることを特徴とする陳列具。
  2. 請求項1に記載の陳列具において、前記上段側トレー(1)の後壁(15)の両側に、筒状の巻込により柱部(18)を設けたことを特徴とする陳列具。
  3. 請求項2に記載の陳列具において、前記下段側トレー(2)の後壁(25)に係合板(25b)を設け、ハンガー状態で、この係合板(25b)を上方へ折り曲げて、上段側トレー(1)の後壁(15)両側の柱部(18)に係合させ、上下のトレー(1,2)の左右方向の相対的な揺動を阻止したことを特徴とする陳列具。
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