JP5648668B2 - ベーパ回収装置 - Google Patents

ベーパ回収装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5648668B2
JP5648668B2 JP2012225809A JP2012225809A JP5648668B2 JP 5648668 B2 JP5648668 B2 JP 5648668B2 JP 2012225809 A JP2012225809 A JP 2012225809A JP 2012225809 A JP2012225809 A JP 2012225809A JP 5648668 B2 JP5648668 B2 JP 5648668B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vapor
pipe
fuel oil
gasoline
rotation sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012225809A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014076829A (ja
Inventor
関谷 勝彦
勝彦 関谷
高之 布施
高之 布施
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tatsuno Corp
Original Assignee
Tatsuno Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tatsuno Corp filed Critical Tatsuno Corp
Priority to JP2012225809A priority Critical patent/JP5648668B2/ja
Priority to TW102123639A priority patent/TWI574897B/zh
Priority to KR20130085848A priority patent/KR101495024B1/ko
Publication of JP2014076829A publication Critical patent/JP2014076829A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5648668B2 publication Critical patent/JP5648668B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D90/00Component parts, details or accessories for large containers
    • B65D90/22Safety features
    • B65D90/30Recovery of escaped vapours
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D53/00Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
    • B01D53/34Chemical or biological purification of waste gases
    • B01D53/38Removing components of undefined structure
    • B01D53/44Organic components
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D88/00Large containers
    • B65D88/02Large containers rigid
    • B65D88/06Large containers rigid cylindrical

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)

Description

本発明は、タンクローリから地下タンクに燃料油を荷卸しする際等に地下タンク内に滞留する燃料油ベーパ(気化した燃料油)を回収するベーパ回収装置に関する。
一般にガソリン等の燃料油の揮発性は高いため、従来、給油所に埋設された地下タンクにタンクローリから燃料油を荷卸する際に地下タンク内の上部空間に滞留する炭化水素の燃料油ベーパは、地下タンクに接続された通気管を介して大気に放出されていた。このため、資源が無駄になるだけでなく、大気中に放出された燃料油ベーパにより環境汚染を引き起こし、また、大気中に放出された燃料油ベーパの引火により火災の虞があるという問題があった。
そこで、このような問題を解決するため、本出願人は、特許文献1において、燃料油ベーパを液化して再利用するベーパ回収装置を提案した。この装置では、ポンプの起動停止を燃料油の荷卸開始/終了時にタンクローリの運転手が手動にて行っていた。
特開2006−198604号公報
しかし、特許文献1に記載の技術では、燃料油の荷卸開始/終了の際におけるポンプの起動停止を運転手の手動操作に依存するため、運転手が起動し忘れた場合には燃料油ベーパを回収できないという不具合があった。
また、地下タンクが燃料油で満杯に近づき、地下タンク内で回収する燃料油ベーパが殆どなくなっても、ポンプが一定の回転数で運転され続けていた。そのため、ポンプが外部エアを装置内部に吸い込み、燃料油ベーパの濃度が希釈され、装置内部に回収された燃料油ベーパを液化し難くするという不都合もあった。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、タンクローリから地下タンクに燃料油を荷卸しする際等に地下タンク内に滞留する燃料油ベーパを効率よく回収することのできるベーパ回収装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、ベーパ回収装置であって、地下タンクに一端が接続された通気管から分岐する回収管に設けられ、前記地下タンクの内部の燃料油ベーパを吸引回収する吸引手段と、該吸引手段の下流側に接続され、前記燃料油ベーパを凝縮する凝縮手段とを有し、前記吸引手段は、前記回収管に設けられる圧縮ポンプと、該圧縮ポンプの上流側で前記回収管から分岐した流量検知管に接続され、前記回収管を流れる前記燃料油ベーパの流れを検知する回転センサとを備え、前記圧縮ポンプの起動停止を、前記回転センサが前記燃料油ベーパの流れを検知したか否かによって制御すると共に、前記燃料油ベーパの吸引強さを可変に制御可能であることを特徴とする。
本発明によれば、吸引手段によって吸引強さを可変に制御するので、通気管等から外部エアを装置内部に吸い込んで燃料油ベーパを液化し難くするのを防止することができる。また、燃料油の荷卸開始/終了のタイミング等に基づいて圧縮ポンプを自動的かつ的確に起動停止することができ、燃料油ベーパの回収効率を向上させることができる。
上記ベーパ回収装置において、前記回転センサの上流側の前記流量検知管に、前記回収管から前記回転センサへの流体流れを制限する逆止弁を備えることができ、通気管等からの外部エアの吸い込みを確実に防止できる。
以上のように、本発明に係るベーパ回収装置によれば、タンクローリから地下タンクに燃料油を荷卸しする際等に地下タンク内に滞留する燃料油ベーパを効率よく回収することが可能となる。
本発明に係るベーパ回収装置の一実施の形態を示し、ベーパ回収装置の要部拡大部分を含む全体図である。 図1のベーパ回収装置の圧縮ポンプ及び回転センサの動作を示すフローチャートである。
次に、本発明を実施するための形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1に示すベーパ回収装置1は、タンクローリ2に積載された燃料油としてのガソリンGを地下タンク3に荷卸する際に使用され、地下タンク3内に溜まった燃料油ベーパとしてのガソリンベーパ(気化したガソリン)Vを吸引回収して液化ガソリンLとエア(空気)とに分離して回収するものである。
詳細には、ベーパ回収装置1は、装置本体10と、ガソリンベーパVを吸引回収する吸引手段20と、吸引手段20の下流側に設けられ、ガソリンベーパVを凝縮かつ吸脱着する凝縮手段40とを備える。
タンクローリ2は、少なくとも1本の荷卸ホース2aを備え、注油ステーション4には地下タンク3に接続された少なくとも1本の遠方注入管5が設けられる。荷卸ホース2aの遠方注油口2bと遠方注入管5の注油口5aとを連結することにより、タンクローリ2に積載されたガソリンGは、荷卸ホース2a及び遠方注入管5を介して地下タンク3内に注ぎ込まれ貯留される。
地下タンク3には一対の継手6が設けられ、右側継手6には注油ステーション4から地下タンク3へ延びる遠方注入管5が配され、左側継手6には地下タンク3に連結されて地上に延びる通気管7が配設される。通気管7の分岐点7aとエア放出管54の合流点7bとの間には通気弁8が設けられ、通気管7の上端には通気口7cが設けられる。前記通気弁8は、所定圧力(異常圧力)以上にならないと弁開しないため、通常地下タンク3からのガソリンベーパVは分岐点7aより回収管22へ流れる。
吸引手段20は、通気管7から分岐した回収管22からさらに分岐した流量検知管24に設けられた回転センサ21と、回収管22において回転センサ21より下流側に位置する圧縮ポンプ31とを備える。回収管22の一端には通気管7が接続され、他端には連結管32の一端が接続され、連結管32の他端には圧縮ポンプ31が連結される。回収管22において回転センサ21の上流側に圧力センサ23が設けられる。
回転センサ21は、例えば風車のような形状を有し、流量検知管24の中間部に配置され、流量検知管24において回転センサ21の上流側には逆止弁25が設けられる。回転センサ21は、回収管22から分流して流量検知管24に流れ込むガソリンベーパVの流量を検知する。逆止弁25は、回転センサ21へのガソリンベーパVの流れを一方向に規制して、通気管7の通気口7cからのエアの流入を防止する。
圧力センサ23は、ガソリンベーパVを吸引回収する回収管22の圧力状態を検知し、回収管22の内部が異常な圧力になった場合に圧縮ポンプ31を停止させる
圧縮ポンプ31は、後述するように、ガソリンGの荷卸開始時に自動的に起動し、荷卸終了時に自動的に停止するように構成される。また、圧縮ポンプ31の回転数は、回転センサ21の回転数に応じて制御される。
凝縮手段40は、圧縮ポンプ31の下流側に接続された案内管33に設けられた凝縮器41と、凝縮器41の下流側に配設され、ガソリンベーパVを吸引脱着する第1及び第2の吸脱着塔51、52とを有する。凝縮器41には、液化ガソリンLを地下タンク3に戻すための液戻し管42と、ガソリンベーパVを第1及び第2の吸脱着塔51、52に導入するためのベーパ導入管43とが接続される。
このため、圧縮ポンプ31は、回収管22を介してガソリンベーパVを吸引回収すると共に、吸引回収されたガソリンベーパVを凝縮器41に吐出する。凝縮器41ではガソリンベーパVの一部分が凝縮されて液化ガソリンLとなり、その残りの部分は液化されずにガソリン蒸気の状態のままとなる(以下「残余ベーパ」という)。ガソリンベーパVを液化する際には、例えば、外部からの冷却手段を使用することにより、又は、ガソリン自体を内部に循環させることにより行うことができる。
液戻し管42の一端は凝縮器41に接続され、他端は液化ガソリンLを地下タンク3内に戻すために注油ステーション4内の遠方注入管5に接続される。また、凝縮器41の下流側の液戻し管42には液戻し弁44が設けられる。この液戻し弁44を開くことにより凝縮器41による液化ガソリンLを地下タンク3へと案内し、一方、液戻し弁44を閉じることにより凝縮器41からの分離による残余ベーパRを第1及び第2の吸脱着塔51、52に案内する。
ベーパ導入管43の一端は凝縮器41に接続され、他端は第1及び第2の分岐管51a、52aの一端に連結される。第1及び第2の分岐管51a、52aの他端には、第1及び第2の吸脱着塔51、52が各々接続される。第1及び第2の吸脱着塔51、52には、第1及び第2の導出管51b、52bの一端が各々接続される。第1及び第2の導出管51b、52bの他端は、合流してベーパ戻し管53に連結される。第1の導出管51bにはエア放出管54の一端が接続され、エア放出管54の他端は通気管7に連結される。エア放出管54には、圧力調整弁55が設けられ、エア成分が圧力調整弁55を通過する際にエア成分の圧力を外気圧に調整する。
凝縮器41からの残余ベーパRは、ガソリン成分とエア成分とからなるため、第1及び第2の吸脱着塔51、52の各々は、残余ベーパRからガソリン成分のみを吸着し、残りのエア成分をガソリン成分から分離する吸着機能を備える。エア成分は、第1及び第2の導出管51b、52bから圧力調整弁55を介してエア放出管54に案内され、通気管7の通気口7cを介して外部へ放出される。
第1及び第2の吸脱着塔51、52からのエア成分を放出した後に、圧縮ポンプ31を回転駆動することにより、第1及び第2の吸脱着塔51、52は、第1及び第2の吸脱着塔51、52の各々に吸着されたガソリン成分を脱着する脱着機能を有する。脱着されたガソリン成分は、ベーパ戻し管53を介して圧縮ポンプ31に吸引されるので、地下タンク3からの吸引回収されたガソリンベーパVと、脱着されたガソリン成分とは、連結管32で混合される(以下「混合ガソリンベーパ」という)。その後、混合ガソリンベーパMは、圧縮ポンプ31から凝縮器41や第1及び第2の吸脱着塔51、52に案内される。
回転センサ21、圧力センサ23、圧縮ポンプ31、及び液戻し弁44はすべて制御装置60により監視制御される。本実施の形態では、制御装置60は、以下に説明するように、回転センサ21を使って圧縮ポンプ31の回転数を可変に制御する。
次に、ベーパ回収装置の回転センサ21及び圧縮ポンプ31の動作について、図2を中心に参照しながら説明する。
回転センサ21が回転を開始すると(ステップS1:Yes)、図1においてタンクローリ2に積載されたガソリンGが荷卸ホース2a及び遠方注入管5を介して地下タンク3へ注入されたと判断し、圧縮ポンプ31が起動する(ステップS2)。尚、回転センサ21が所定の流量を検知しない場合には(ステップS1:No)、所定の流量を検知されるまで待機する。
次に、回転センサ21の回転数がN1(例えば500rpm/min)以下であるか否かを判断し(ステップS3)、回転センサ21の回転数がN1以下であると判断された場合(ステップS3:Yes)には、圧縮ポンプ31の回転数をN11(例えば1500rpm/min)に設定する(ステップS4)。
一方、回転センサ21の回転数がN1を超えていると判断された場合(ステップS3:No)には、回転センサ21の回転数がN2(例えば1000rpm/min)以下であるか否かさらに判断する(ステップS5)。
回転センサ21の回転数がN2以下であると判断された場合(ステップS5:Yes)には、凝縮手段40に流入するガソリンベーパVが多く、効率的に処理ができない虞があり、ガソリンベーパVの流入量を下げるために圧縮ポンプ31の回転数をN22(例えば1000rpm/min)に設定する(ステップS6)。
回転センサ21の回転数がN2を超えている場合(ステップ5:No)には、例えば回収管22が損傷を受けていると判断し、圧縮ポンプ31の運転を即刻停止し、異常状態の発生を外部に報知して(ステップS7)、処理を終了する。
ステップS4において圧縮ポンプ31の回転数がN11に設定された後、又はステップS6において圧縮ポンプ31の回転数がN22に設定された後、回転センサ21が回転しているか否かを判断する(ステップ8)。
回転センサ21が停止している場合(ステップ8:Yes)には、図1において、地下タンク3から回収管22へのガソリンベーパVの吸引回収量はゼロになっていると判断し、圧縮ポンプ31を停止して(ステップS9)、処理を終了する。回転センサ21が停止していない場合(ステップS8:No)には、ステップS3に戻ってステップS3〜S8を再び実行する。
このように、回転センサ21を使って圧縮ポンプ31の回転駆動が可変に制御されるので、すなわち回転センサ21を通過するガソリンベーパVの流量に応じて圧縮ポンプ31の回転数を増減させるので、一度に多量のガソリンベーパがV圧縮ポンプ31に吸引回収されるのを制御及び防止できる。
一般に圧縮ポンプ31の処理能力には限界があるため、本実施の形態では圧縮ポンプ31の回転駆動を制御することにより圧縮ポンプ31へ吸引回収されるガソリンベーパVの流量を調整し、圧縮ポンプ31に掛かる負荷を低減できる。そのため、圧縮ポンプ31が回転駆動途中に停止することがないので、ガソリンベーパVの回収作業効率を一段と向上させることがでる。
また、圧縮ポンプ31の起動停止のタイミングは、ガソリンベーパVが回転センサ21を通過するタイミングと連動しているので、ガソリン荷卸開始/終了のタイミングに同期させて圧縮ポンプ31を起動停止することができる。このため、ガソリン荷卸開始時にタンクローリ2の運転手による圧縮ポンプ31の起動忘れを防止できる。
加えて、ガソリン荷卸終了後に圧縮ポンプ31の回転駆動によって外部エア(外部空気)を装置内に引き込むことを防止できるため、引き込まれた外部エアがベーパ成分及び/又はガソリンベーパ内に混入してガソリンの液化を阻害することを防止することができる。
1 ベーパ回収装置
2 タンクローリ
3 地下タンク
7 通気管
20 吸引手段
21 回転センサ
22 回収管
24 流量検知管
25 逆止弁
31 圧縮ポンプ
33 案内管
40 凝縮手段
41 凝縮器
51 第1の吸脱着塔
52 第2の吸脱着塔
53 ベーパ戻し管
54 エア放出管
55 圧力調整弁
G 燃料油(ガソリン)
L 液化ガソリン
M 混合ガソリンベーパ
R 残余ベーパ
V 燃料油ベーパ(ガソリンベーパ)

Claims (2)

  1. 地下タンクに一端が接続された通気管から分岐する回収管に設けられ、前記地下タンクの内部の燃料油ベーパを吸引回収する吸引手段と、
    該吸引手段の下流側に接続され、前記燃料油ベーパを凝縮する凝縮手段とを有し、
    前記吸引手段は、前記回収管に設けられる圧縮ポンプと、
    該圧縮ポンプの上流側で前記回収管から分岐した流量検知管に接続され、前記回収管を流れる前記燃料油ベーパの流れを検知する回転センサとを備え、
    前記圧縮ポンプの起動停止を、前記回転センサが前記燃料油ベーパの流れを検知したか否かによって制御すると共に、前記燃料油ベーパの吸引強さを可変に制御可能であることを特徴とするベーパ回収装置。
  2. 前記回転センサの上流側の前記流量検知管に、前記回収管から前記回転センサへの流体流れを制限する逆止弁を備えることを特徴とする請求項に記載のベーパ回収装置。
JP2012225809A 2012-10-11 2012-10-11 ベーパ回収装置 Active JP5648668B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012225809A JP5648668B2 (ja) 2012-10-11 2012-10-11 ベーパ回収装置
TW102123639A TWI574897B (zh) 2012-10-11 2013-07-02 蒸氣回收裝置
KR20130085848A KR101495024B1 (ko) 2012-10-11 2013-07-22 베이퍼 회수장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012225809A JP5648668B2 (ja) 2012-10-11 2012-10-11 ベーパ回収装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014076829A JP2014076829A (ja) 2014-05-01
JP5648668B2 true JP5648668B2 (ja) 2015-01-07

Family

ID=50653785

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012225809A Active JP5648668B2 (ja) 2012-10-11 2012-10-11 ベーパ回収装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP5648668B2 (ja)
KR (1) KR101495024B1 (ja)
TW (1) TWI574897B (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6347253B2 (ja) * 2014-07-23 2018-06-27 株式会社タツノ ベーパ回収装置
JP6020847B2 (ja) * 2014-10-16 2016-11-02 株式会社タツノ ベーパ回収装置及び給油所システム
JP6037243B2 (ja) 2014-10-17 2016-12-07 株式会社タツノ ベーパ回収装置及び給油所システム
FR3051182B1 (fr) * 2016-05-10 2018-05-18 Tokheim Holding B.V. Installation de stockage et de distribution de carburant
JP6337921B2 (ja) * 2016-06-15 2018-06-06 株式会社タツノ ベーパ回収装置
CN111591609A (zh) * 2020-03-03 2020-08-28 江苏大学 一种储油罐内油气回收装置及控制方法

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6215195Y2 (ja) * 1981-12-07 1987-04-17
JP2000043998A (ja) * 1998-07-31 2000-02-15 Tokico Ltd 給油装置
KR100459001B1 (ko) * 2002-09-19 2004-12-08 문준식 압축저장 냉각 응축식 휘발성 유기 증기 회수 장치
JP4658888B2 (ja) * 2006-09-25 2011-03-23 Jfeエンジニアリング株式会社 ベーパー回収装置及びベーパー回収方法
JP2009173300A (ja) * 2008-01-22 2009-08-06 Tokiko Techno Kk 燃料供給装置
JP5044764B2 (ja) * 2009-06-18 2012-10-10 三菱電機株式会社 ガス状炭化水素回収装置及び方法
KR101167207B1 (ko) * 2010-11-03 2012-07-24 세계화학공업(주) 휘발성 유기화합물 회수장치 및 휘발성 유기화합물 회수방법
JP5980051B2 (ja) * 2012-08-29 2016-08-31 日立オートモティブシステムズメジャメント株式会社 ベーパ回収装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR20140046978A (ko) 2014-04-21
TWI574897B (zh) 2017-03-21
JP2014076829A (ja) 2014-05-01
KR101495024B1 (ko) 2015-02-24
TW201414651A (zh) 2014-04-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5648668B2 (ja) ベーパ回収装置
JP6037243B2 (ja) ベーパ回収装置及び給油所システム
KR101039401B1 (ko) 유증기 회수 시스템
CN103453703B (zh) 从空气调节系统回收制冷剂的方法和装置
JP6347253B2 (ja) ベーパ回収装置
JP2014085082A (ja) 冷媒処理装置
US10836626B2 (en) Vapor recovery device
KR101324095B1 (ko) 유증기 발생제어와 분리막을 적용한 유증기 회수장치
WO2008018988A2 (en) Vapor trapping canister vapor pressure management system
KR102003716B1 (ko) 베이퍼 회수장치
JP6037242B2 (ja) 給油所システム
JP6252565B2 (ja) 蒸発燃料処理装置
US20120279480A1 (en) Method for flushing an activated carbon filter
JP5958409B2 (ja) ベーパ回収装置
JP6020847B2 (ja) ベーパ回収装置及び給油所システム
JP7014216B2 (ja) ベーパ回収装置
JP6500733B2 (ja) 燃料タンクシステム
JP2005055077A (ja) 冷媒処理装置
JP6332835B2 (ja) 蒸発燃料処理装置
JP6362034B2 (ja) 蒸発燃料処理装置
JP6320124B2 (ja) ベーパー回収システム
TWM623650U (zh) 具冷凝器之中空纖維管式膜油氣回收系統
JP2019167130A (ja) 懸垂式給油装置
JPH03164672A (ja) 空気調和装置用冷媒の回収,充填装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140422

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140512

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141014

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141027

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5648668

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150