JP5644909B2 - ブラシ - Google Patents

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Description

本発明は、複数本の並設した弾性接触片が、例えば回転体に設置された導電パターンに接触し、回転する導電パターンと弾性接触片との間で電気信号や電力を伝達するブラシに関する。
従来、ブラシは支持体の縁部に複数本の弾性接触片を一本ずつ平行に位置決めし、溶接一体していた。このため、ブラシの製造に手間が掛かり、製造コストが高いと共に、弾性接触片の位置精度にバラツキが生じやすいという問題があった。
特公平7−120563号公報
本発明は、前記問題点に鑑みてなされたもので、製造を容易にすることで製造コストを低減すると共に、弾性接触片の位置精度が高いブラシを提供することを課題とする。
本発明に係るブラシは、ベースに接続される支持体と、前記支持体に一体で、かつ、前記支持体の側縁から平行に延在する複数本の弾性接触片からなる導電部と、を備え、前記支持体と同一平面上に延在した前記弾性接触片の長さが、一方側の弾性接触片から他方側の弾性接触片に向かって次第に長くなる構成としてある。




本発明によれば、ブラシの構成を簡単にすることで製造コストを低減すると共に、設計の自由度を高めることができる。また、支持体と導電部とを一体で形成するため、別々の部材を接合したものに比べて、高強度、かつ薄型のブラシを実現できる。
また、ブラシが長さ方向の軸周りにねじれても、各弾性接触片とプリント基板との接触力を均一に保つことができる。すなわち、一方側の弾性接触片と他方側の弾性接触片とのバネ力を均一にすることで、弾性接触片に負荷する接触力の差がなくなり、接触信頼性および耐久性を確保できる。
異なる実施形態によれば、前記弾性接触片の先端に外部の導電体と導通する摺動部を設けてもよい。
これにより、弾性接触片の長さを変えることで支持体と摺動部との間の支点間距離を任意に設定し、摺動部とこの摺動部と当接するプリント基板との間に所望の接点圧を得ることができる。
前記弾性接触片の幅寸法と厚さ寸法とのアスペクト比が、1:4から1:1.5の間であってもよい。
前記弾性接触片の中に他の弾性接触片と幅寸法が異なる弾性接触片を含んでもよい。
これにより、弾性接触片の剛性を高め、摺動部とプリント基板と間に所望の接点圧を得ることができる。
前記弾性接触片の中に他の弾性接触片と厚さ寸法が異なる弾性接触片を含んでもよい。
前記導電部の先端に沿って引いた線が、前記支持体の側縁に対して傾斜してもよい。
前記導電部の両側縁に位置する弾性接触片のみを幅広にしてもよい。
これにより、導電部の側方から外力が負荷しても、強度の高い幅広の弾性接触片が外力に対抗するので導電部が損傷するのを防止できる。
前記導電部が厚さ方向に湾曲してもよい。
これにより、支点間距離が長くなるので疲労破壊が起こりにくくなり、導電部の耐久性が高くなる。
前記導電部が幅方向に湾曲してもよい。
前記摺動部が、逆U字形状の隆起部を備えても良い。
前記摺動部が、
逆U字形状の隆起部と、
前記隆起部から前記弾性接触片と同一直線上に外方に向かって延びる突出部と、
からなってもよい。
前記摺動部が、前記弾性接触片の下面から下方に突出する隆起部からなり、
前記隆起部の上側角部に、前記弾性接触片の上面と連続する湾曲面を設けてもよい。
前記支持体が平行四辺形であってもよい。
これにより、接続領域を確保しつつ、支持体を構成する材料の使用量を少なくする。
前記支持体に多孔を設けてもよい。
これにより、支持体を形成する材料の使用量を少なくすると共に、ブラシを軽量化できるという利点がある。
ブラシを電鋳で製造してもよい。
これにより、製造を容易にすることで製造コストを低減すると共に、弾性接触片の位置精度が高いブラシが得られる。
(A)は本発明の第1実施形態に係るブラシをベースに固定した状態の斜視図、(B)は(A)のB部部分拡大斜視図。 本発明の第1実施形態に係るブラシの平面図。 図2のブラシの変形例を示す平面図。 (A)は作動前の図1のベースとブラシとの側面図、(B)は(A)の動作状態を示す側面図。 (A)は本発明の導電部全体に負荷するプリント基板との接触力に対する各弾性接触片に負荷する接触力の割合を測定した実施例のグラフ、(B)は同じ長さの弾性接触片からなる導電部全体に負荷するプリント基板との接触力に対する各弾性接触片に負荷する接触力の割合を測定した比較例のグラフ。 (A)は本発明の第2実施形態に係るブラシの斜視図、(B)は(A)のB部部分拡大斜視図。 図6のブラシの平面図。 (A)は本発明の第3実施形態に係るブラシの斜視図、(B)は(A)のB部部分拡大斜視図。 図8のブラシの平面図。 本発明の第4実施形態に係るブラシの平面図。 (A)は本発明の第5実施形態に係るブラシの平面図、(B)は(A)の側面図。 (A)は本発明の第6実施形態に係るブラシの斜視図、(B)は(A)の側面図。 本発明の第7実施形態に係るブラシの平面図。 本発明の第8実施形態に係るブラシの平面図。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1(A)に、本発明の第1実施形態に係るブラシ21を示す。このブラシ21は平行四辺形の支持体22(図2参照)と、支持体22の一辺の縁部に並設した複数本の弾性接触片23からなる導電部24とを備えている。ブラシ21の構成を簡単にすることで製造コストを低減すると共に、設計の自由度を高めることができる。また、支持体22が平行四辺形であるので、接続領域を確保しつつ、支持体22を構成する材料の使用量を少なくする。
前記支持体22の裏面は、平面略L字形状のベース11の一端部に溶接されて使用される。ベース11は、円形の固定用貫通孔12を有する板状の固定部13と、この固定部13の縁から斜め上方に延在した板状の被溶接部14とからなる。なお、本実施形態では、支持体22がベース11に溶接されているが、これに限定されず、ねじ接合などの機械的接合により支持体22とベース11とを接続してもよい。更に、支持体22とベース11とを、例えば電鋳により一体成形してもよい。
前記弾性接触片23と支持体22とは電鋳により一体成形されている。これにより、製造を容易にすることで製造コストを低減すると共に、弾性接触片23の位置精度が高いブラシ21が得られる。支持体22と導電部24とを一体で形成するため、別々の部材を接合したものに比べて、高強度、かつ薄型のブラシ21を実現できる。また、複数本の弾性接触片23が支持体22の一方の縁部から、前記支持体22の対向する2辺26,26と平行に延在している。弾性接触片23の長さは、図2中、上側の弾性接触片23から下側の弾性接触片23に向かって徐々に長くなっている。しかし、弾性接触片23の先端に沿って引いた線L1は、前記辺26,26と垂直関係にある。また、図1(B)に示すように、弾性接触片23の断面は方形であり、その幅寸法Wと厚さ寸法Hとのアスペクト比は、1:4から1:1.5であることが好ましい。アスペクト比が1:4よりも大きいと、弾性接触片23の横方向からの力に弱くなり捻れが生じて必要な押圧力を得られなくなる。また、1:1.5よりも小さいと隣り合う弾性接触片23のピッチが大きくなり、ピッチを小さくしようとすると厚さも小さくなり、必要な押圧力が得られなくなる。より具体的には、例えばアスペクト比が1:1.5を満足させるためには、弾性接触片23の厚さ寸法Hを80μmから150μmに定めた場合、幅寸法Wは100μm以下に設定される。ただし、弾性接触片23は断面方形に限らず、例えば、半円形であってもよい。また、幅寸法Wと厚さ寸法Hとは前述の具体的数値に限定されず、任意に設定できることは勿論である。これにより、弾性接触片23の剛性を確保しつつ、摺動部31とプリント基板16との間に所望の接点圧、すなわち導通を確保するのに必要な接点圧を得ることができる。更に、弾性接触片23の幅寸法Wが異なってもよい。具体的には、一本の弾性接触片23の平面視が、例えば台形であってもよい。または、隣り合う弾性接触片23のうち、一方の幅寸法Wが細く、他方の幅寸法Wは太い構成を採用してもよい。同様に、弾性接触片23の厚さ寸法Hが異なってもよい。
各弾性接触片23の先端部には、例えば、外部の導電体であるプリント基板16(図4(B)参照)と接触し、導通する摺動部31が形成されている。これにより、弾性接触片23の長さを変えることで支持体22と摺動部31との間の支点間距離を任意に設定し、摺動部31とプリント基板16との間に所望の接点圧を得ることができる。摺動部31は、図1(B)に示すように、逆U字形状の隆起部32と、この隆起部32から弾性接触片23と同一直線上に外方に向かって延びる突出部38とを備えている。隆起部32の上部は、弾性接触片23の上面から上方に突出し、断面が半円形状に形成されている。隆起部32の下部には、逆V字形の溝35が上方に向かって形成されている。
なお、本実施形態では、支持体22を平行四辺形に形成したが、これに限定されず、例えば、図3に示すように、台形の支持体22を採用してもよい。
また、ベース11に溶着固定されたブラシ21は、図4(A)に示すように、固定部13に対して傾斜している。そして、図4(B)に示すように、プリント基板16が摺動部31に接触すると、ブラシ21はベース11の被溶接部14と共に矢印方向に付勢されて倒れる。このとき、摺動部31はベース11の弾性力により、常にプリント基板16に所定の接点圧で接触している。
特に、本実施形態のブラシ21では、弾性接触片23の長さが、一方側の弾性接触片23から他方側の弾性接触片23に向かって徐々に長くなっている。このため、プリント基板16が摺動部31を押圧し、変位させたときに、ブラシ21が長手方向軸を中心に時計回りに捻りモーメントが作用しても、各弾性接触片23とプリント基板16との接触力を均一に保つことができる。すなわち、一方側の弾性接触片23と他方側の弾性接触片23とのバネ力を均一にすることにより、各弾性接触片23に生じる接触力に差がなくなり、接触信頼性および耐久性を確保できる。図5(A)に、導電部24全体に負荷するプリント基板16との接触力に対する各弾性接触片23に負荷する接触力の割合を測定した実施例の結果を示す。図5(B)に、同じ長さの弾性接触片からなる導電部全体に負荷するプリント基板との接触力に対する各弾性接触片に負荷する接触力の割合を測定した比較例の結果を示す。これにより、比較例では各弾性接触片に負荷する接触力が異なるのに対し、本実施形態の導電部24では各弾性接触片23に接触力が均一に負荷することを確認できた。
図6(A)に示すように、本発明の第2実施形態に係るブラシ41は長方形形状の支持体42(図7参照)と、複数本の弾性接触片43からなる導電部44とを備えている。
弾性接触片43の先端に沿って引いた線L2は、前記支持体42の長辺46に対して傾斜している。また、各弾性接触片43の先端部には、図6(B)に示すように、摺動部47が形成されている。前記摺動部47は、弾性接触片43に連続する逆U字形状の隆起部48だけからなる。隆起部48の上部は、弾性接触片43の上面から上方に突出し、断面が半円形状に形成されている。隆起部48の下部には、逆V字形の溝49が上方に向かって形成されている。
図8(A)に示すように、本発明の第3実施形態に係るブラシ52は長方形形状の支持体53(図9参照)と、複数本の弾性接触片54からなる導電部55とを備えている。
弾性接触片54の先端に沿って引いた線L3は、前記支持体53の長辺57と平行である。また、各弾性接触片54の先端部には、図8(B)に示すように、摺動部59が形成されている。摺動部59は、弾性接触片54の下面から下方に突出する隆起部60を備えている。隆起部60の上側角部には、弾性接触片54の上面と連続する湾曲面61が形成され、この湾曲面61にプリント基板16が接触する。隆起部60の下端は、半円形状断面である。
なお、前記実施形態では、全ての弾性接触片の幅寸法を均一に形成したがこれに限定されない。例えば、図10に示す第4実施形態に係るブラシ65のように、導電部66の両側に位置する弾性接触片67を、他の弾性接触片68に比べて幅寸法を広くしてもよい。これにより、導電部66の側方から外力が負荷しても、強度の高い幅広の弾性接触片67が前記外力に対抗するので、導電部66が損傷するのを防止できる。その他は第3実施形態と同一であるので、同一部分に同一符号を付して説明を省略する。
また、前記実施形態では、弾性接触片を直線状に形成する場合について説明したが、これに限定されない。例えば、図11(A),(B)に示すように、第5実施形態に係るブラシ71の弾性接触片72の中央に、導電部73と同一面上で幅方向に湾曲する湾曲部74が形成されている。また、他の例として図12(A)に示すように、第6実施形態に係るブラシ76の弾性接触片77には、長さ方向の中央に、厚さ方向下方に向かって湾曲する湾曲部78が形成されている(図12(B)参照)。これら湾曲部74,78を設けることで、支持体53の摺動部47側の側縁と摺動部47との支点間距離が長くなり、疲労破壊が起こりにくくなるので、ブラシ71,76の耐久性が高くなる。
更に、図13に示す第7実施形態に係るブラシ81のように、支持体82の角に、円形の位置決め用貫通孔83を形成してもよい。この位置決め用貫通孔83により、ブラシ81を位置決めして、より精度の高いブラシ81を製造できる。同様に、図14に示す第8実施形態に係るブラシ86のように、支持体87に多数の六角形状の貫通孔88を形成してもよい。これにより、支持体87を形成する材料の使用量を少なくすると共に、ブラシ86を軽量化できるという利点がある。
第1実施形態から第8実施形態に係るブラシを説明した。しかし、例えば、第1実施形態のブラシ21に第2実施形態の摺動部47を適用するなど、各実施形態で説明した支持体、弾性接触片、導電部、摺動部を目的に合わせて組み合わせ、ブラシを形成できるのは勿論である。
11 ベース
21 ブラシ(第1実施形態)
22 支持体
23 弾性接触片
24 導電部
31 摺動部
32 隆起部
41 ブラシ(第2実施形態)
42 支持体
43 弾性接触片
44 導電部
47 摺動部
48 隆起部
52 ブラシ(第3実施形態)
53 支持体
54 弾性接触片
55 導電部
59 摺動部
60 隆起部
61 湾曲面
65 ブラシ(第4実施形態)
66 導電部
67 弾性接触片(両側)
71 ブラシ(第5実施形態)
72 弾性接触片
73 導電部
74 湾曲部
76 ブラシ(第6実施形態)
77 弾性接触片
78 湾曲部

Claims (15)

  1. ベースに接続される支持体と、前記支持体に一体で、かつ、前記支持体の側縁から平行に延在する複数本の弾性接触片からなる導電部と、を備え、
    前記支持体と同一平面上に延在した前記弾性接触片の長さが、一方側の弾性接触片から他方側の弾性接触片に向かって次第に長くなることを特徴とするブラシ。
  2. 前記弾性接触片の先端に外部の導電体と導通する摺動部を設けたことを特徴とする請求項1に記載のブラシ。
  3. 前記弾性接触片の幅寸法と厚さ寸法とのアスペクト比が、1:4から1:1.5の間であることを特徴とする請求項1または2に記載のブラシ。
  4. 前記弾性接触片の中に他の弾性接触片と幅寸法が異なる弾性接触片を含むことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のブラシ。
  5. 前記弾性接触片の中に他の弾性接触片と厚さ寸法が異なる弾性接触片を含むことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のブラシ。
  6. 前記導電部の先端に沿って引いた線が、前記支持体の側縁に対して傾斜していることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のブラシ。
  7. 前記導電部の両側縁に位置する弾性接触片のみを幅広にしたことを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載のブラシ。
  8. 前記導電部が厚さ方向に湾曲していることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載のブラシ。
  9. 前記導電部が幅方向に湾曲していることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載のブラシ。
  10. 前記摺動部が、逆U字形状の隆起部を備えることを特徴とする請求項2に記載のブラシ。
  11. 前記摺動部が、
    逆U字形状の隆起部と、
    前記隆起部から前記弾性接触片と同一直線上に外方に向かって延びる突出部と、
    からなることを特徴とする請求項2に記載のブラシ。
  12. 前記摺動部が、前記弾性接触片の下面から下方に突出する隆起部からなり、
    前記隆起部の上側角部に、前記弾性接触片の上面と連続する湾曲面を設けたことを特徴とする請求項2に記載のブラシ。
  13. 前記支持体が平行四辺形であることを特徴とする請求項1から12のいずれかに記載のブラシ。
  14. 前記支持体に多孔を設けたことを特徴とする請求項1から13のいずれかに記載のブラシ。
  15. 電鋳で製造したことを特徴とする請求項1から14のいずれかに記載のブラシ。
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