JPH01308146A - ブラシ装置 - Google Patents
ブラシ装置Info
- Publication number
- JPH01308146A JPH01308146A JP13474388A JP13474388A JPH01308146A JP H01308146 A JPH01308146 A JP H01308146A JP 13474388 A JP13474388 A JP 13474388A JP 13474388 A JP13474388 A JP 13474388A JP H01308146 A JPH01308146 A JP H01308146A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- section
- groove
- brush device
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は複数条の接触部を形成した導電性良好な弾性金
属板からなり、整流子、スリップリング或いは接点板等
に接触して使用されるブラシ装置に関する。
属板からなり、整流子、スリップリング或いは接点板等
に接触して使用されるブラシ装置に関する。
従来、この種のブラシ装置1としては、第6図に示すよ
うに導電性良好な弾性金属板からプレス等により基部2
とこの基部2から一体に延出するように複数条の接触部
3を打ち抜き成形した後、必要に応じて接触部3を主体
に金或いは銀等の導電率の高い金属をメツキ処理し、図
示しないブラシ保持具等に基部2を固定すると共に、接
触部3を整流子やスリップリング等に摺接していた。
うに導電性良好な弾性金属板からプレス等により基部2
とこの基部2から一体に延出するように複数条の接触部
3を打ち抜き成形した後、必要に応じて接触部3を主体
に金或いは銀等の導電率の高い金属をメツキ処理し、図
示しないブラシ保持具等に基部2を固定すると共に、接
触部3を整流子やスリップリング等に摺接していた。
上述したブラシ装置では、接触部3が細条に形成してい
るため、メツキ処理作業中、或いは複数のブラシ装置1
を梱包する際や輸送途中、または検査を行う際に接触部
3がブラシ装置同志や機材に接触することにより、第6
図に示すように部分的に屈曲する所謂バラケが生じるこ
とがあった。
るため、メツキ処理作業中、或いは複数のブラシ装置1
を梱包する際や輸送途中、または検査を行う際に接触部
3がブラシ装置同志や機材に接触することにより、第6
図に示すように部分的に屈曲する所謂バラケが生じるこ
とがあった。
このように接触部3が屈曲した場合には、整流子やスリ
ップリング等に摺接したときに、接触しない接触部3が
あったり、或いは接触圧にバラツキが出てしまい、信頼
性が著しく低下する原因となっていた。さらに、梱包容
器に接触防止手段を講したり、取り扱いに必要基」二の
神経を往く等のバラケ防止対策を行わなくてはならず、
そのためのコストが崇高になる等の問題点があった。
ップリング等に摺接したときに、接触しない接触部3が
あったり、或いは接触圧にバラツキが出てしまい、信頼
性が著しく低下する原因となっていた。さらに、梱包容
器に接触防止手段を講したり、取り扱いに必要基」二の
神経を往く等のバラケ防止対策を行わなくてはならず、
そのためのコストが崇高になる等の問題点があった。
本発明は、導電性良好な弾性金属板から、基部とこの基
部から一体に延出した複数条の接触部を形成したブラシ
装置において、上記複数条の接触部を連結する連結部を
予め形成し、かつ上記接触部の一部に延出方向と直角な
溝を形成し、この溝により」二記連結部を切り離し可能
に構成したものである。
部から一体に延出した複数条の接触部を形成したブラシ
装置において、上記複数条の接触部を連結する連結部を
予め形成し、かつ上記接触部の一部に延出方向と直角な
溝を形成し、この溝により」二記連結部を切り離し可能
に構成したものである。
連結部により複数条の接触部を連結して一体化し、作業
中や輸送中の接触部のハラヶがなくなり、ブラシ装置使
用時に接触部の一部に形成した溝を回動中心として折り
曲げることにより、連結部が溝より離脱して接触部の各
先端が夫々自由状態となって、整流子等に摺接される。
中や輸送中の接触部のハラヶがなくなり、ブラシ装置使
用時に接触部の一部に形成した溝を回動中心として折り
曲げることにより、連結部が溝より離脱して接触部の各
先端が夫々自由状態となって、整流子等に摺接される。
第1図は本発明の実施例を示し、例えば燐青銅等の導電
性良好な弾性金属板から、機器のブラシ保持具6等に固
定するだめの小孔2aを穿設した基部2と、この基部2
から一体に延出した複数条の接触部3、および複数条の
接触部3の各先端を連結した連結部4が一体にプレス等
により打ち抜き形成されている。さらに、接触部3の連
結部4側近傍には接触部3の延長方向と直角な溝5が形
成されて、ブラシ装置1が形成されている。上記溝5の
形状としては、略V字状に形成することが、離脱の容易
さからして好適である。
性良好な弾性金属板から、機器のブラシ保持具6等に固
定するだめの小孔2aを穿設した基部2と、この基部2
から一体に延出した複数条の接触部3、および複数条の
接触部3の各先端を連結した連結部4が一体にプレス等
により打ち抜き形成されている。さらに、接触部3の連
結部4側近傍には接触部3の延長方向と直角な溝5が形
成されて、ブラシ装置1が形成されている。上記溝5の
形状としては、略V字状に形成することが、離脱の容易
さからして好適である。
かかるブラシ装置1は、表面に弾性金属板の素地を露出
させるようにしてもよいが、通常は金や銀等の導電率の
高い金属をメツキを施して接触抵抗を減少させている。
させるようにしてもよいが、通常は金や銀等の導電率の
高い金属をメツキを施して接触抵抗を減少させている。
上述の如く形成したブラシ装置1を使用する際には、第
2図に示すように、接触部3の一部に形成したa5を回
動中心として連結部4を矢示の如く上下に折り曲げると
、弾性金属板が弾性を有するがために溝5から折れて離
脱し、接触部3の各先端は夫々自由状態になる。そして
、連結部4を離脱した後に基部2をブラシ保持具6にビ
ス7によって固定する。 この結果、ブラシ装置1の接
触部3の各先端部分が一線上に整列し、例えばモータの
整流子8に摺接させたときに、複数条の接触部3の全て
が整流子8に均一に接触して整流作用を確実にする。
2図に示すように、接触部3の一部に形成したa5を回
動中心として連結部4を矢示の如く上下に折り曲げると
、弾性金属板が弾性を有するがために溝5から折れて離
脱し、接触部3の各先端は夫々自由状態になる。そして
、連結部4を離脱した後に基部2をブラシ保持具6にビ
ス7によって固定する。 この結果、ブラシ装置1の接
触部3の各先端部分が一線上に整列し、例えばモータの
整流子8に摺接させたときに、複数条の接触部3の全て
が整流子8に均一に接触して整流作用を確実にする。
尚、連結部4を離脱する作業は、基部2をブラシ保持具
6に固定した後に行ってもよいことは勿論である。
6に固定した後に行ってもよいことは勿論である。
第4図は、本発明の他の実施例を示し、連結部を上記ブ
ラシ装置1と同じ第2のブラシ装置とした例を示したも
のである。即ち、連結部としての機能を有する第2のブ
ラシ装置10は、上記ブラシ装置1と同一の弾性金属板
により基部12とこの基部12から延出し接触部11を
一体形成し、上記ブラシ装置1とは対称な形状に形成さ
れると共に、互いの接触部3および11の間に$5が形
成されている。そして、上述の例と同様に溝5を回動中
心として連結部4を折り曲げれば、両者は部分されて互
いに独立のブラシ装置として使用される。
ラシ装置1と同じ第2のブラシ装置とした例を示したも
のである。即ち、連結部としての機能を有する第2のブ
ラシ装置10は、上記ブラシ装置1と同一の弾性金属板
により基部12とこの基部12から延出し接触部11を
一体形成し、上記ブラシ装置1とは対称な形状に形成さ
れると共に、互いの接触部3および11の間に$5が形
成されている。そして、上述の例と同様に溝5を回動中
心として連結部4を折り曲げれば、両者は部分されて互
いに独立のブラシ装置として使用される。
尚、ブラシ装置1と第2のブラシ装置10との形状を異
ならせてもよく、2種類のブラシ装置を同−4 = 時に製造したり、或いは左右対称な一対のブラシ装置を
同時に製造して使用する場合に好適である。
ならせてもよく、2種類のブラシ装置を同−4 = 時に製造したり、或いは左右対称な一対のブラシ装置を
同時に製造して使用する場合に好適である。
第5図は、変形例として折り曲げ等により離脱可能な溝
をブラシ装置1の基部に形成した例を示したもので、例
えば、弾性金属板のフープ材からブラシ装置1を連続し
て打ち抜き形成し、各基部2の間に溝13を形成してい
る。この連続ブラシ装置を使用する際には、夫々の基部
2を413から折り曲げ等により離脱すると共に、前述
の例と同様に連結部4を接触部3から離脱すればよい。
をブラシ装置1の基部に形成した例を示したもので、例
えば、弾性金属板のフープ材からブラシ装置1を連続し
て打ち抜き形成し、各基部2の間に溝13を形成してい
る。この連続ブラシ装置を使用する際には、夫々の基部
2を413から折り曲げ等により離脱すると共に、前述
の例と同様に連結部4を接触部3から離脱すればよい。
また、幅広のブラシ装置を必要とする場合には、互いの
ブラシ装置を離脱せずに2個乃至3個等を連結した状態
で使用すればブラシ装置の幅は2倍。
ブラシ装置を離脱せずに2個乃至3個等を連結した状態
で使用すればブラシ装置の幅は2倍。
3倍に拡張され、このような使用方法を採ることによっ
て、最小単位のブラシ装置を大量に連続形成するだけで
各種の用途に使用でき、標準化を可能とすることができ
る。
て、最小単位のブラシ装置を大量に連続形成するだけで
各種の用途に使用でき、標準化を可能とすることができ
る。
尚、ブラシ装置の形状や溝の形状は他に変形可能であり
、前述の各側に限定されるものではないことは勿論であ
る。
、前述の各側に限定されるものではないことは勿論であ
る。
以上のように本発明によれば、複数条の接触部を連結す
る連結部を予め形成し、かつ接触部の一部に廷出方向と
直角な溝を形成し、この溝により連結部を切り離し可能
に構成したので、接触部がブラシ装置同志や機料に接触
して部分的に屈曲してしまうハラヶが未然に防止でき、
また、整流子やスリップリング等に摺接したときに、複
数条の接触部がほぼ一定に接触されることから、接触圧
のバラツキが減少して信頼性が向」二する。さらに、他
のハラヶ防止手段への対応が簡素化されるので、全体と
してのコストが低減できる。
る連結部を予め形成し、かつ接触部の一部に廷出方向と
直角な溝を形成し、この溝により連結部を切り離し可能
に構成したので、接触部がブラシ装置同志や機料に接触
して部分的に屈曲してしまうハラヶが未然に防止でき、
また、整流子やスリップリング等に摺接したときに、複
数条の接触部がほぼ一定に接触されることから、接触圧
のバラツキが減少して信頼性が向」二する。さらに、他
のハラヶ防止手段への対応が簡素化されるので、全体と
してのコストが低減できる。
第1図乃至第5図は本発明の一実施例を示し、第1図は
本発明の実施例を示す斜視図、第2図は第1Hの断面図
、第3図は使用状態を示す斜視図、第4図は本発明の変
形例を示す斜視図、第5図はさらに他の実施例を示す斜
視図、第6図は従来例を示す斜視図である。 1・・・ブラシ装置 2・・・基部 3・・・接触部
4・・・連結部 5・・・溝 特許出願人 有限会社 早出製作所
本発明の実施例を示す斜視図、第2図は第1Hの断面図
、第3図は使用状態を示す斜視図、第4図は本発明の変
形例を示す斜視図、第5図はさらに他の実施例を示す斜
視図、第6図は従来例を示す斜視図である。 1・・・ブラシ装置 2・・・基部 3・・・接触部
4・・・連結部 5・・・溝 特許出願人 有限会社 早出製作所
Claims (1)
- 導電性良好な弾性金属板から、基部とこの基部から一体
に延出した複数条の接触部を形成したブラシ装置におい
て、上記複数条の接触部を連結する連結部を予め形成し
、かつ上記接触部の一部に延出方向と直角な溝を形成し
、この溝により上記連結部を切り離し可能に構成したこ
とを特徴とするブラシ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13474388A JPH01308146A (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | ブラシ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13474388A JPH01308146A (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | ブラシ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01308146A true JPH01308146A (ja) | 1989-12-12 |
Family
ID=15135544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13474388A Pending JPH01308146A (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | ブラシ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01308146A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014044939A (ja) * | 2012-07-31 | 2014-03-13 | Omron Corp | ブラシ |
-
1988
- 1988-06-01 JP JP13474388A patent/JPH01308146A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014044939A (ja) * | 2012-07-31 | 2014-03-13 | Omron Corp | ブラシ |
US9172196B2 (en) | 2012-07-31 | 2015-10-27 | Omron Corporation | Brush having a plurality of elastic contact pieces arranged in parallel |
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