JPS60227378A - マルチワイパ− - Google Patents

マルチワイパ−

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JPS60227378A
JPS60227378A JP7970584A JP7970584A JPS60227378A JP S60227378 A JPS60227378 A JP S60227378A JP 7970584 A JP7970584 A JP 7970584A JP 7970584 A JP7970584 A JP 7970584A JP S60227378 A JPS60227378 A JP S60227378A
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JP
Japan
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wiper
wire
electroforming
spot welding
wire brush
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JP7970584A
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藤好 克聡
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子機器に使用されるブラシ接点やコイル接点
、マイクロモーターブラシ接点、その他の接点を多目的
化したマルチワイパーに関する。
従来のブラシ接点は第1図および第2図に示すように直
径が0,1mの線材1を複数本、本実施例では28本密
着整列させた後、線材1の軸心方向に対して直角方向に
板厚が0 、05 mm S幅寸法が0.5 mmの支
持板2を配置し、該支持板2と前記線材1とをスポット
溶接によって固定する。しかる後、前記線材1の両端部
を切断するとともに、第2図に示すような形状に折曲げ
て形成していた。このため、次に列挙する欠点があった
(1)複数本の線材を密着整列させるのが面倒で手間が
かかる。
(2)スポット溶接作業が必要である。
(3)スポット溶接によって線材が歪んだりして同一面
上に整列しずらく、品質が安定しない。
(4)線材の整列、スポット溶接、線材の切断、熱処理
、折曲げ等の作業が必要であるので、生産性が悪く、コ
スト高となる。
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、線材の整列や
スポット溶接を不要として、生産性の向上と品質の安定
を図るとともに、コストの低減も図ることのできるマル
チワイパーを得るにある。
以下、第3図ないし第14図に示す実施例により本発明
の詳細な説明する。
第3図ないし第6図の実施例において、11は電鋳によ
って形成された本発明のマルチワイパーで、このマルチ
ワイパー11は板厚が0.05〜0.1#1II11幅
寸法が2#、長さが1.8#の長方形に形成され略中央
部に半径がo、4mmの取付は孔12が形成されたマル
チワイパ一本体13と、このマルチワイパ一本体13と
一体成形されたそれぞれ独立して動くことが可能な複数
個、本実施例では20個のワイヤー14からなるワイヤ
ーブラシ15とから構成されている。
このように構成されたマルチワイパー11は、第5図に
示すように縦方向および横方向に複数個並列接続された
状態で電鋳製造されたり、あるいは第6図に示すように
縦方向に連続的に接続された状態で連続的に電鋳によっ
て製造される。
またこの電鋳には六元合金、七元合金、Aa−CU金合
金Ni−0r合金、Mn−Nr金合金が用いられる。ざ
らに電鋳に用いられる母型は第7図に示すようにワイヤ
ー14.14間に空間部16が形成できるように切欠溝
状の非導電部17を形成した母型18を用いたり、ある
いは第8図に示すように薄膜状の非導電部17Aを形成
した母型18Aを用いる。
なお、母型18には第9図に示すように電鋳材が電着す
る。このため上面は円弧状に形成され、下面が角型に形
成された断面形状のワイヤー14となり、この形状でも
十分使用することができるが、円形状のワイヤーにする
には、第10図および第11図に示すように母型18で
一度形成したマルチワイパー11を反転させて母型18
に取付け、再度電鋳を行うことにより断面円形状のワイ
ヤー14Aを形成することができる。
上記のようにして製造されたマルチワイパー11は第1
2図および第13図に示すように、ワイヤーブラシ15
の先端部15aを半円弧状に形成するとともに、根元部
寄りの位置より120°程折曲げた形状にして使用した
り、あるいは第14図に示すように、三角形状に折曲げ
て使用したりする。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては、次
に列挙する効果がある。
(1)マルチワイパ一本体と、複数個のワイヤーからな
るワイヤーブラシとを一体に成形しているので、従来の
ように複数本のワイヤーを整列させた後、支持板にスポ
ット溶接によって固着させなくても良い。したがって、
ワイヤーブラシの整列状態を従来に比べ、バラツキを著
しく少なくでき、品質の安定を図ることができる。
(2)前記(1)により、スポット溶接を用いなくても
良い。
(3)前記(1)により、電鋳によって成形することが
できる。したがって、従来に比べ、単一の生産工程(ス
ポット溶接等の異なる作業を有しない)で良いので、生
産性を向上させることができる。
(4)電鋳で成形するので、ワイヤーの肉厚よりもワイ
ヤー間の間隙を小さく形成することができる。したがっ
て、安定した接触状態が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来の一実施例を約30倍に拡大
した平面図、側面図、第3図および第4図は本発明の一
実施例を丞す約20倍に拡大した平面図および断面図、
第5図および第6図は成形状態を示す説明図、第7図な
いし第9図は母型の拡大要部説明図、第10図および第
11図は成形状態の説明図、第12図および第13図、
第14図は使用状態の形状を示す説明図である。 11:マルチワイパー、 12:取付は孔、13:マル
チワイパ一本体、 14:ワイヤー、 15:ワイヤーブラシ、16:空間
部、 17.17A:非導電部、18.18A:母型。 特許出願人 藤 好 克 聡 第 1 図 第4図 第12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)板状のマルチワイパ一本体と、このマルチワイパ一
    本体と一体に形成されたそれぞれが独立して動くことが
    できる複数個のワイヤーからなるワイヤーブラシとを電
    鋳によって形成したことを特徴とするマルチワイパー。 2)マルチワイパ一本体とワイヤーブラシとは厚さが0
    ,05〜0.1mm1ワイヤーブラシの長さが3.5m
    m5幅寸法がo、’+mmとなるように電鋳によって形
    成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のマルチワイパー。 3)マルチワイパ一本体の略中央部には取付は孔が形成
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項また
    は第2項記載のマルチワイパー。
JP7970584A 1984-03-26 1984-03-26 マルチワイパ− Granted JPS60227378A (ja)

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JP7970584A JPS60227378A (ja) 1984-03-26 1984-03-26 マルチワイパ−

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JP7970584A JPS60227378A (ja) 1984-03-26 1984-03-26 マルチワイパ−

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JPS60227378A true JPS60227378A (ja) 1985-11-12
JPH0123906B2 JPH0123906B2 (ja) 1989-05-09

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JP7970584A Granted JPS60227378A (ja) 1984-03-26 1984-03-26 マルチワイパ−

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03118587U (ja) * 1990-03-19 1991-12-06
JP2014044939A (ja) * 2012-07-31 2014-03-13 Omron Corp ブラシ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03118587U (ja) * 1990-03-19 1991-12-06
JP2014044939A (ja) * 2012-07-31 2014-03-13 Omron Corp ブラシ
US9172196B2 (en) 2012-07-31 2015-10-27 Omron Corporation Brush having a plurality of elastic contact pieces arranged in parallel

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JPH0123906B2 (ja) 1989-05-09

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