JP5634477B2 - コイル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば電気自動車、その充電装置、などにおける電源装置などに使用されるコイル装置に関するものである。
例えば電気自動車、その充電装置、などにおける電源装置などに使用される降圧トランス、昇圧トランス、平滑リアクトル、コイル、などのコアを有するコイル装置は、小型であることが求められるが、コアを有するコイル装置を小型化することにより、単位体積当たりの発熱量が増加し、コイル装置全体が高温になる場合がある。
こういった問題への対策として、たとえば特許文献1では、放熱ゴム及び、トランスの磁性部品であるコアを筐体に固定する押さえバネを経由して、コアの熱を筐体へ放熱することで、トランスの温度上昇を抑制する手法が提案されている。
特開2007−305809号公報
特許文献1で示されるコアは、押さえバネを経由して筐体へ放熱されるが、ここで押さえバネはバネ性を持たせるために例えばバネ鋼で作られている必要がある。そのため、一般的に放熱用の部材として用いられる、たとえば銅やアルミといった材質と比較して熱伝達率が悪いため、十分にコアの熱を筐体に放熱できない懸念があった。このことは、トランスまたはコイルの小型化の障害となる。
この発明は前述のような実情に鑑みてなされたもので、金属製筐体に熱的に結合された第1のコアとこの第1のコアに前記金属製筐体から遠い側で熱的および磁気的に結合された第2のコアとで構成され前記金属製筐体に内蔵されたコア本体の放熱効率を向上し、コイル装置の小型化を図ることを目的とするものである。
この発明に係るコイル装置は、金属製筐体、この金属製筐体に熱的に結合された第1のコアとこの第1のコアに前記金属製筐体から遠い側で熱的および磁気的に結合された第2のコアとで構成され前記金属製筐体に内蔵されたコア本体、このコア本体に巻回され前記第1のコアおよび前記第2のコアを磁路とする巻線、前記第2のコアの前記金属製筐体から遠い側の面に面接触する放熱プレート、およびこの放熱プレートを前記第2のコアの前
記金属製筐体から遠い側の面に先端部で弾性的に押し付ける押さえバネを備え、前記放熱プレートは前記押さえバネより熱伝導性がよく、前記放熱プレートは1個の放熱プレート取付子で固定され、前記放熱プレートが前記放熱プレート取付子を軸として回転することを防ぐ手段が前記放熱プレート取付子の横に設けられている車載用のコイル装置である。
この発明は、金属製筐体、この金属製筐体に熱的に結合された第1のコアとこの第1のコアに前記金属製筐体から遠い側で熱的および磁気的に結合された第2のコアとで構成され前記金属製筐体に内蔵されたコア本体、このコア本体に巻回され前記第1のコアおよび前記第2のコアを磁路とする巻線、前記第2のコアの前記金属製筐体から遠い側の面に面接触する放熱プレート、およびこの放熱プレートを前記第2のコアの前記金属製筐体から遠い側の面に先端部で弾性的に押し付ける押さえバネを備え、前記放熱プレートは前記押さえバネより熱伝導性がよく、前記放熱プレートは1個の放熱プレート取付子で固定され、前記放熱プレートが前記放熱プレート取付子を軸として回転することを防ぐ手段が前記放熱プレート取付子の横に設けられている車載用のコイル装置であるので、押さえバネに弾性の大きな素材を使用でき、放熱プレートにバネ性はないが熱伝達率の高い素材を使用することができ、第1のコアおよび第2のコアの双方の放熱効率を向上させることができ、これにより、車載用として小型のコイル装置を実現することができる。
実施の形態1を示す図で、コイル装置の事例として電源装置のトランス部分の構成の一例を示す俯瞰図である。 実施の形態2を示す図で、コイル装置の事例として電源装置のトランス部分の構成の他の例を示す俯瞰図である。 実施の形態3を示す図で、コイル装置の事例として電源装置のトランス部分の構成のさらに他の例を示す俯瞰図である。 実施の形態4を示す図で、コイル装置の事例として電源装置のトランス部分の構成のさらに他の例を示す俯瞰図である。 実施の形態5を示す図で、コイル装置の事例として電源装置のトランス部分の構成のさらに他の例を示す俯瞰図である。 実施の形態5を示す図で、コイル装置の事例としての電源装置のトランスの押さえバネの形状の一例を示す俯瞰図である。 実施の形態6を示す図で、コイル装置の事例として電源装置のトランス部分の構成のさらに他の例を示す俯瞰図である。 実施の形態6を示す図で、コイル装置の事例としての電源装置のトランスの放熱プレートの形状の一例を示す俯瞰図である。 実施の形態7を示す図で、コイル装置の事例として電源装置のトランス部分の構成のさらに他の例を示す俯瞰図である。 実施の形態8を示す図で、コイル装置の事例として電源装置のトランス部分の構成のさらに他の例を示す俯瞰図である。
以下の本発明の実施の形態に係るコイル装置は、例えば電気自動車に搭載の電源装置などに用いられ例えば300V前後から12V程度に降圧するトランス、車載用DC−DCコンバータ(電源装置)の平滑リアクトル、電気自動車・ハイブリッド自動車の充電装置の昇圧トランス、等々に使用されるコイル装置を事例として図面に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1における電源装置のトランス部分を示す俯瞰図である。
図1において、電源装置のトランス(コアを有するコイル装置(以下、実施の形態1〜8の何れにおいても「トランス」と記す)は、トランス本体(後述の巻線とコアとからなるトランス主機能部を意味するものとする)を内蔵する金属製筐体1と、トランスの磁性部品となる第2のコアである上部Iコア(以下、「上部Iコア」と記す)2と、トランスの磁性部品となる第1のコアである下部Eコア(以下、「下部Eコア」と記す)3と、後述の押さえバネ7より熱伝導性がよい放熱プレート4と、金属製筐体1と一体となっている放熱プレート4保持用の放熱プレート保持支柱5と、放熱プレート4と放熱プレート保持支柱5を固定する放熱プレート取付子であるネジ(以下、「ネジ」と記す)6と、押さえバネ7と、金属製筐体1と一体となっている押さえバネ7保持用の押さえバネ保持支柱8と、押さえバネ7と押さえバネ保持支柱8とを固定する押さえバネ取付子であるネジ(以下、「ネジ」と記す)9と、巻線10とで構成されている。
なお、第1のコア3とこの第1のコアに金属製筐体1から遠い側で熱的および磁気的に結合された第2のコア2とでコア本体が構成されており、第1のコア3および第2のコア2は、例えば、フェライト、アモルファス合金、積層珪素鋼板、等で製造される。
金属製筐体1と一体となっている放熱プレート4保持用の放熱プレート保持支柱5には
、その上端に一対の凸部12が設けられている。この一対の凸部12は放熱プレート4を貫通し、放熱プレート4がネジ6を軸として、水平方向へ回転することを防いでいる。
同様に、金属製筐体1と一体となっている押さえバネ7保持用の押さえバネ保持支柱8には、その上端に一対の凸部13が設けられている。この一対の凸部12は押さえバネ7を貫通し、押さえバネ7がネジ6を軸として、水平方向へ回転することを防いでいる。
図1のような電源装置のトランスにおいて、トランスを通過する電力のエネルギーが大きくなると、上部Iコア2および下部Eコア3が発熱する。放熱プレート4が接地されていなかった場合、上部Iコア2および下部Eコア3の熱は、主に下部Eコア3の底面から金属製筐体1に放熱される。上部Iコア2上面は、金属製筐体1から最も遠い部分に位置しているため、上部Iコア2および下部Eコア3を含めたコア全体で最も温度が高くなる部位は上部Iコア2の上面である。
本実施の形態では、上部Iコア2上面に放熱プレート4を設置しており、さらに、放熱プレート4に重なるように押さえバネ7を設置し、放熱プレート4を上部Iコア2上面に押さえつけるとともに、上部Iコア2および下部Eコア3を含めたコア全体を金属製筐体1に押さえつけている。
ここで、放熱プレート4は、たとえば銅のような、熱伝達率の高い素材で作られている。一方、押さえバネ7は、適切なバネ性を有する素材で作られている。つまり、放熱プレート4は、押さえバネ7より熱伝導性の良い材料で作られている。仮に、放熱プレート4を銅で作り、バネ状に加工して放熱の役割と、押さえバネの役割を兼ねさせようとした場合、放熱プレートは、バネ性の乏しい銅で作られているため、十分なバネ性を持たせることは困難である。
以上のような構成とすることにより、上部Iコア2上面の熱は、放熱プレート4を経由して、放熱プレート4保持用の支柱5および金属製筐体1に放熱される。また、放熱プレート4は、押さえバネ7によって、上部Iコア2上面に押さえつけられているため、放熱プレート4と、上部Iコア2上面の密着性が向上し、放熱効率が高まり、小型の電源装置のトランス等のコイル装置を実現できる。
また、放熱プレート4は、押さえバネ7によって、上部Iコア2上面に押さえつけられているため、放熱プレート4にバネ性を持たせる必要がなく、放熱プレート4の素材として押さえバネ7より熱伝達率の高い銅のような材料を使用できる。これにより、上部Iコア2上面の発熱が効率的に放熱プレート4保持用の支柱5および金属製筐体1に放熱されるため、放熱効率が高まり、小型の電源装置のトランス等のコイル装置を実現できる。
また、コアの放熱用部材に押さえバネより熱伝達率の高い銅などの材質を使用すると同時に、十分な強度でコアを筐体に固定できる電源装置のトランス、コイル等のコイル装置を提供することができる。
また、本実施の形態は、金属製筐体、この金属製筐体に熱的に結合された第1のコアとこの第1のコアに前記金属製筐体から遠い側で熱的および磁気的に結合された第2のコアとで構成され前記金属製筐体に内蔵されたコア本体、このコア本体に巻回され前記第1のコアおよび前記第2のコアを磁路とする巻線、前記第2のコアの前記金属製筐体から遠い側の面に面接触する放熱プレート、およびこの放熱プレートを前記第2のコアの前記金属製筐体から遠い側の面に弾性的に押し付ける押さえバネを備えたコイル装置である。
また、更に、前記押さえバネが、前記放熱プレートを前記第2のコアの前記金属製筐体から遠い側の面に複数箇所で部分的に押し付けることを特徴とするコイル装置である。
また、更に、前記押さえバネの形状がフィンガー状であり、その先端部で前記放熱プレートを前記第2のコアの前記金属製筐体から遠い側の面に押し付けることを特徴とするコイル装置である。
また、更に、前記放熱プレートの被取り付け部が、前記金属製筐体に取り付けられていることを特徴とするコイル装置である。
また、更に、前記放熱プレートの被取り付け部が、前記金属製筐体と一体の放熱プレート保持支柱における前記金属製筐体と反対側の端部に、放熱プレート取付子により、取り付けられていることを特徴とするコイル装置である。
また、更に、前記放熱プレートの被取り付け部が当該放熱プレートの端部の1箇所であり、前記押さえバネが前記放熱プレートの前記被取り付け部と反対側の端部に位置していることを特徴とするコイル装置である。
また、更に、前記押さえバネの被取り付け部が、前記金属製筐体に取り付けられていることを特徴とするコイル装置である。
また、更に、前記押さえバネの被取り付け部が、前記金属製筐体と一体の押さえバネ保持支柱における前記金属製筐体と反対側の端部に、押さえバネ取付子により、取り付けられていることを特徴とするコイル装置である。
また、更に、前記放熱プレートは、前記第2のコアの前記金属製筐体から遠い側の面の全面を覆っていることを特徴とするコイル装置である。
また、更に、前記放熱プレートは、前記第2のコアの前記金属製筐体から遠い側の面の全面に面接触していることを特徴とするコイル装置である。
また、金属製筐体と、トランスまたはコイルの磁性部品となる上部コアと、下部コアと、放熱プレートと、前記放熱プレートと前記金属製筐体を固定するネジと、押さえバネと、前記押さえバネと前記金属製筐体を固定するネジと、を含む電源装置のトランスまたはコイルにおいて、前記放熱プレートと、前記押さえバネを、前記上部コア上方に重ねて配置することを特徴とする電源装置のトランス、コイル等のコイル装置である。
なお、前述の実施の形態においては、放熱プレート4は、放熱プレート4保持用の支柱5に固定されているが、放熱プレート4の固定方法はこのような方法に限ったものではなく、たとえば、放熱プレート4の形状が上部Iコア2および下部Eコア3を含めたコア全体を覆うようなコの字型であり、放熱プレート4を直接金属製筐体1にねじ止めするような固定方法であってもよい。
また、本実施の形態においては、電源装置のトランスのコアの構成として、上部にIコア2を、下部にEコア3を配置したような構成として説明したが、コアの構成はこのような構成に限ったものではなく、たとえば、上部にEコアを、下部にIコアを配置した構成、または、上部および下部にEコアを配置した構成であってもよい。
実施の形態2.
図2は、実施の形態2における電源装置のトランス部分を示す俯瞰図である。
図2において、放熱プレート4には、上部Iコア2の4辺を覆うように保持する保持片である爪状部(以下、「爪状部」と記す)11を有している。その他の構成は実施の形態1と同様である。
本実施の形態では、放熱プレート4は、金属製筐体1と一体となっている放熱プレート4保持用の支柱5と、ネジ6によって固定されている。また、上部Iコア2は、放熱プレート4に設けられた爪状部位11で保持することにより、水平方向に動くことはない。また、押さえバネ7により、上部Iコア2の上部より押さえつけられているため、上下方向に動くこともない。
以上のような構成とすることにより、放熱プレート4のみを用いて上部Iコア2を固定することができるようになるため、別途前記Iコア2の固定用部材を追加する必要がなく、電源装置のトランスの組立て性が向上する。換言すれば、放熱プレートに、上部コアを保持する爪状部(保持片)を設けることにより、別途上部コアの保持手段を設ける必要がなくなり、電源装置のトランス、コイルなどのコイル装置の組立て性が向上する。
また、本実施の形態は、前記放熱プレートは前記上部コアを覆うような爪状部を持っていることを特徴とするコイル装置である。
前述の本実施の形態においては、放熱プレート4は、放熱プレート4保持用の支柱5に固定されているが、放熱プレート4の固定方法はこのような方法に限ったものではなく、たとえば、放熱プレート4の形状が上部Iコア2および下部Eコア3を含めたコア全体を覆うようなコの字型であり、放熱プレート4を直接金属製筐体1にねじ止めするような固定方法であってもよい。
また、本実施の形態においては、電源装置のトランスのコアの構成として、上部にIコアを、下部にEコアを配置したような構成として説明したが、コアの構成はこのような構成に限ったものではなく、たとえば、上部にEコアを、下部にIコアを配置した構成、または、上部および下部にEコアを配置した構成であってもよい。
実施の形態3.
図3は、実施の形態3における電源装置のトランス部分を示す俯瞰図である。
図3において、放熱プレート4には、上部Iコア2および下部Eコア3の4辺を覆うように保持する爪状部11を有している。その他の構成は実施の形態1と同様である。
本実施の形態では、放熱プレート4は、金属製筐体1と一体となっている放熱プレート4保持用の支柱5と、ネジ6によって固定されている。また、上部Iコア2および下部Eコア3は、放熱プレート4に設けられた爪状部11で保持することにより、水平方向に動くことはない。また、押さえバネ7により、上部Iコア2の上部より押さえつけられているため、上下方向に動くこともない。
以上のような構成とすることにより、放熱プレート4のみを用いて上部Iコア2および下部Eコア3を固定することができるようになるため、別途前記Iコア2および下部Eコア3の固定用部材を追加する必要がなく、電源装置のトランス等のコイル装置の組立て性が向上する。換言すれば、放熱プレートに、上部コアおよび下部コアを保持する爪上部(保持片)を設けることにより、別途上部コアおよび下部コアの保持手段を設ける必要がなくなり、電源装置のトランス、コイル等のコイル装置の組立て性が向上する。
また、本実施の形態は、前記放熱プレートは、前記第2のコアの前記金属製筐体から遠い側の面を囲むコア側面の複数箇所を保持する複数の保持片を一体に有し、前記保持片が、前記第1のコアのコア側面の複数箇所も保持することを特徴とするコイル装置である。
また、前記放熱プレートは前記上部コア及び前記下部コアを覆うような爪状部を持っていることを特徴とするコイル装置である。
なお、本実施の形態においては、前述のように、放熱プレート4は、放熱プレート4保持用の支柱5に固定されているが、放熱プレート4の固定方法はこのような方法に限ったものではなく、たとえば、放熱プレート4の形状が上部Iコア2および下部Eコア3を含めたコア全体を覆うようなコの字型であり、放熱プレート4を直接金属製筐体1にねじ止
めするような固定方法であってもよい。
また、本実施の形態においては、電源装置のトランスのコアの構成として、上部にIコアを、下部にEコアを配置したような構成として説明したが、コアの構成はこのような構成に限ったものではなく、たとえば、上部にEコアを、下部にIコアを配置した構成、または、上部および下部にEコアを配置した構成であってもよい。
実施の形態4.
図4は、実施の形態4における電源装置のトランス部分を示す俯瞰図である。
図4において、電源装置のトランスは、金属製筐体1と、トランスの磁性部品となる上部Iコア2と、下部Eコア3と、放熱プレート4と、押さえバネ7と、金属製筐体1と一体となっている放熱プレート4と押さえバネ7保持用の支柱8と、放熱プレート4と押さえバネ7とを支柱8に固定するネジ9と、巻線10とで構成されている。
金属製筐体1と一体となっている放熱プレート4と押さえバネ7保持用の支柱8には、一対の凸部13が設けられており、放熱プレート4および押さえバネ7が、ネジ6を軸として、水平方向へ回転することを防いでいる。
本実施の形態においては、放熱プレート4と、押さえバネ7を、同じネジ9を用いて支柱8に固定している。
前述のような構成とすることにより、放熱プレート4と、押さえバネ7を異なる複数のネジを用いて固定する必要がなくなり、一つのネジ9を用いて放熱プレート4と、押さえバネ7を固定することができるようになるため、電源装置のトランス等のコイル装置の組立て性が向上する。換言すれば、放熱プレートと、押さえバネを、同じネジで金属製筐体へ固定することにより、電源装置のトランス、コイル等のコイル装置の組立て性が向上する。
また、本実施の形態は、前記放熱プレートの被取り付け部および前記押さえバネの被取り付け部が、前記金属製筐体と一体の共通保持支柱における前記金属製筐体と反対側の端部に、共通取付子により、取り付けられていることを特徴とするコイル装置である。
また、前記放熱プレートと、前記押さえバネは、共通のネジで前記金属製筐体に固定されていることを特徴とするコイル装置である。
なお、本実施の形態においては、電源装置のトランスのコアの構成として、上部にIコアを、下部にEコアを配置したような構成として説明したが、コアの構成はこのような構成に限ったものではなく、たとえば、上部にEコアを、下部にIコアを配置した構成、または、上部および下部にEコアを配置した構成であってもよい。
また、実施の形態2または実施の形態3のように、放熱プレート4に爪状部位を設け、上部Iコア2または上部Eコア3を固定することで、組立て性を向上することもできる。
実施の形態5.
図5(a)は、実施の形態5における電源装置のトランス部分を示す俯瞰図である。
図5(a)において、押さえバネ7は、2本の外腕14と、1本の中腕15の、あわせて3本の腕を有している。その他の構成は実施の形態4と同様である。
また、図5(b)に、押さえバネ7単体を、金属製筐体1と一体となっている放熱プレート4と押さえバネ7保持用の支柱8から外した時の、押さえバネ7の俯瞰図を示す。
図5(b)において、17で示す点線は、2本の外腕14と同じ高さを示す線であり、中腕15は、外腕14よりも、押さえ力が強くなるように下方向に余分に曲げられている。
図5(a)のような電源装置のトランスにおいて、最も温度が上昇する部位は、上部Iコア3の上面であるということは実施の形態1で説明したとおりである。ただし、上部Iコア3上面は均等に発熱するのではなく、実際には上部Iコア3上面の、中心付近がより温度が上昇する。これは、上部Iコア3上面の周辺部は、上部Iコア3の側面方向から外気への放熱があることにより、上部Iコア3上面の中心付近より温度が低下するためである。
前記の理由により、上部Iコア上面の周辺部のみを押さえバネ7で押さえる、電源装置のトランスにおいては、上部Iコア上面の中心付近の温度が高くなり、トランスの小型化の障害となる場合があった。
本実施の形態では、中腕15は、外腕14よりも、押さえ力が強くなるように下方向に余分に曲げられている。そのため、放熱プレート4と、上部Iコア2は、上部Iコア2上面の中心付近での密着性が高くなり、上部Iコア2上面の中心付近が、上部Iコア2上面の周辺付近よりも効率的に放熱できるようになる。
以上のような構成とすることにより、上部Iコア3上面の中心付近の温度上昇が抑制でき、小型の電源装置のトランス等のコイル装置を実現できる。換言すれば、押さえバネの中腕の押さえ力を、外腕の押さえ力よりも強くなるようにすることで、上部コア上面の中央付近の放熱性を向上させることができ、これにより、小型のトランス、コイル等のコイル装置を実現することができる。
また、本実施の形態は、前記押さえバネが、前記放熱プレートの中央部およびその両側の端部を、前記中央部に対する押圧力が前記両側の端部に対する押圧力より大きい押圧力配分で、前記第2のコアの前記金属製筐体から遠い側の面に押し付けることを特徴とするコイル装置である。
また、前記押さえバネに、前記上部コアの両端及び中央部を筐体に押さえつける腕状部位を有し、前記押さえバネの前記上部コア中央部を筐体に押さえつける腕は、前記押さえバネの前記上部コア両端部を筐体に押さえつける腕よりも、曲げ量が大きいことを特徴とするコイル装置である。
また、前記放熱プレートの被取り付け部および前記押さえバネの被取り付け部が、前記金属製筐体と一体の共通保持支柱における前記金属製筐体と反対側の端部に、共通取付子により、取り付けられていることを特徴とするコイル装置である。
なお、本実施の形態で説明した電源装置のトランスのコアは、Eコアの中足にギャップのないトランスで適用することが望ましい。仮に、Eコアの中足にギャップのあるコアを使用している場合、中腕15の押さえ力が、外腕14の押さえ力より強いために、Iコア2の中央付近が破壊する可能性がある。
本実施の形態においては、電源装置のトランスのコアの構成として、上部にIコアを、下部にEコアを配置したような構成として説明したが、コアの構成はこのような構成に限ったものではなく、たとえば、上部にEコアを、下部にIコアを配置した構成、または、上部および下部にEコアを配置した構成であってもよい。
また、実施の形態2または実施の形態3のように、放熱プレート4に爪状部位を設け、上部Iコア2または上部Eコア3を固定することで、組立て性を向上することもできる。
実施の形態6.
図6(a)は、実施の形態6における電源装置のトランス部分を示す俯瞰図である。
図6(a)において、押さえバネ7は、後述のように中央付近が下方向に凸となるように曲げ加工が施されている放熱プレート4の前記中央付近の両側に位置する2本の外腕14を有している。その他の構成は実施の形態4と同様である。
また、図6(b)に、押さえバネ7単体を、金属製筐体1と一体となっている放熱プレート4と押さえバネ7保持用の支柱8から外した時の、押さえバネ7の俯瞰図を示す。
図6(b)において、放熱プレート4は、中央付近が下方向に凸となるように、曲げ加工が施されている。
図6(a)のような電源装置のトランスにおいて、最も温度が上昇する部位は、上部Iコア3の上面であり、そのうち、上部Iコア3上面の、中心付近がより温度が上昇することは実施の形態5で説明したとおりである。
前記の理由により、上部Iコア上面の周辺部のみを押さえバネ7で押さえる、電源装置のトランスにおいては、上部Iコア上面の中心付近の温度が高くなり、トランスの小型化の障害となる場合があった。
本実施の形態では、放熱プレート4は、中央付近が下方向に凸となるように、曲げ加工が施されている。放熱プレート4は、押さえバネ7で、周辺部分を押さえることにより、上部Iコア上面全体に沿うように密着する。このとき、放熱プレート4と、上部Iコア2について、上部Iコア2上面の中心付近での密着性が、上部Iコア2周辺部よりも高くなり、上部Iコア2上面の中心付近が、上部Iコア2上面の周辺付近よりも効率的に放熱できるようになる。
以上のような構成とすることにより、上部Iコア3上面の中心付近の温度上昇が抑制でき、小型の電源装置のトランス等のコイル装置を実現できる。換言すれば、放熱プレートの中央付近が下方向に凸となるように、曲げ加工を施すことで、上部コア上面の中央付近の放熱性を向上させることができ、これにより、小型のトランス、コイル等のコイル装置を実現することができる。
本実施の形態では、実施の形態5で説明したような構成とは異なり、上部Iコア中心付近を押さえバネ7で直接押さえつけることはないため、Eコアの中足にギャップがあるトランスで適用することができる。
また、本実施の形態は、前記放熱プレートの中央部が前記第2のコア方向に反っており、前記押さえバネが前記第2のコアの前記中央部の両側を弾性的に押し付けることを特徴とするコイル装置である。
また、前記放熱プレートの中央部が、前記上部コア方向に反っており、前記押さえバネに、前記上部コアの両端部を筐体に押さえつける腕状部位を有することを特徴とするコイル装置である。
なお、本実施の形態においては、電源装置のトランスのコアの構成として、上部にIコアを、下部にEコアを配置したような構成として説明したが、コアの構成はこのような構成に限ったものではなく、たとえば、上部にEコアを、下部にIコアを配置した構成、または、上部および下部にEコアを配置した構成であってもよい。
実施の形態7.
図7は、コイル装置の事例として電源装置のトランス部分の構成のさらに他の例を示す俯瞰図である。
また、図7に示すように、放熱プレート4に爪状部を設け、上部Iコア2または上部Eコア3を動かないように固定することで、組立て性を向上することもできる。
また、本実施の形態は、前記放熱プレートは、前記第2のコアの前記金属製筐体から遠い側の面を囲むコア側面の複数箇所を保持する複数の保持片を一体に有していることを特徴とするコイル装置である。
また、前記保持片が、前記第1のコアのコア側面の複数箇所も保持することを特徴とするコイル装置である。
また、前記放熱プレートの中央部が前記第2のコア方向に反っており、前記押さえバネが前記第2のコアの前記中央部の両側を弾性的に押し付けることを特徴とするコイル装置である。
また、前記放熱プレートは、その中央部が、前記上部コア方向に反った放熱プレートが使用されており、前記押さえバネに、前記上部コアの前記中央部の両側を筐体に押さえつける腕状部を有していることを特徴とするコイル装置である。
実施の形態8.
図8は、実施の形態8における電源装置のトランス部分を示す俯瞰図である。
図8において、放熱プレート4は、中央部に凹状の窪み16を設けている。この窪み16は、たとえば、プレス加工で形成される。その他の構成は実施の形態4と同様である。
図5(a)のような電源装置のトランスにおいて、最も温度が上昇する部位は、上部Iコア3の上面であり、そのうち、上部Iコア3上面の、中心付近がより温度が上昇することは実施の形態5で説明したとおりである。
前記の理由により、上部Iコア上面の周辺部のみを押さえバネ7で押さえる、電源装置のトランスにおいては、上部Iコア上面の中心付近の温度が高くなり、トランスの小型化の障害となる場合があった。
本実施の形態では、放熱プレート4は、中央部に凹状の窪み16を設けている。放熱プレート4は、押さえバネ7で、周辺部分を押さえている。この時、放熱プレート4と、上部Iコア2について、上部Iコア2上面の中心付近での密着性が、上部Iコア2周辺部よりも高くなり、上部Iコア2上面の中心付近が、上部Iコア2上面の周辺付近よりも効率的に放熱できるようになる。
以上のような構成とすることにより、上部Iコア3上面の中心付近の温度上昇が抑制でき、小型の電源装置のトランス等のコイル装置を実現できる。換言すれば、放熱プレートの中央部に凹状の窪みを設けることで、上部コア上面の中央付近の放熱性を向上させることができ、これにより、小型のトランス、コイル等のコイル装置を実現することができる。
本実施の形態では、実施の形態5で説明したような構成とは異なり、上部Iコア中心付近を押さえバネ7で直接押さえつけることはないため、Eコアの中足にギャップがあるトランスで適用することができる。
また、本実施の形態は、前記放熱プレートの中央部が前記第2のコア方向に窪んでおり、前記押さえバネが前記第2のコアの前記中央部の両側を弾性的に押し付けることを特徴とするコイル装置である。
また、前記放熱プレートの中央部が、前記上部コア方向に窪んでおり、前記押さえバネに、前記上部コアの両端部を筐体に押さえつける腕状部を有していることを特徴とするコイル装置である。
本実施の形態においては、電源装置のトランスのコアの構成として、上部にIコアを、下部にEコアを配置したような構成として説明したが、コアの構成はこのような構成に限ったものではなく、たとえば、上部にEコアを、下部にIコアを配置した構成、または、上部および下部にEコアを配置した構成であってもよい。
また、実施の形態2または実施の形態3のように、放熱プレート4に爪状部位を設け、上部Iコア2または上部Eコア3を固定することで、組立て性を向上することもできる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を適宜、変形、省略、組み合わせをすることができる。
なお、各図中、同一符合は同一または相当部分を示す。また、各実施の形態の説明において、同一または相当する部分についての重複説明は簡明化のため極力避けてある。
1 金属製筐体、2 上部Iコア(第2のコア)、3 下部Eコア(第1のコア)、4 放熱プレート、5 支柱(放熱プレート保持支柱)、6 ネジ(放熱プレート取付子)、7 押さえバネ、8 支柱(押さえバネ保持支柱)(共通保持支柱)、9 ネジ(押さえバネ取付子)(共通取付子)、10 巻線、 11 爪状部(保持片)、12 凸部、13 凸部、14 外腕、15 中腕、16 凹状の窪み。

Claims (16)

  1. 金属製筐体、この金属製筐体に熱的に結合された第1のコアとこの第1のコアに前記金属製筐体から遠い側で熱的および磁気的に結合された第2のコアとで構成され前記金属製筐体に内蔵されたコア本体、このコア本体に巻回され前記第1のコアおよび前記第2のコアを磁路とする巻線、前記第2のコアの前記金属製筐体から遠い側の面に面接触する放熱プレート、およびこの放熱プレートを前記第2のコアの前記金属製筐体から遠い側の面に先端部で弾性的に押し付ける押さえバネを備え、前記放熱プレートは前記押さえバネより熱伝導性がよく、前記放熱プレートは1個の放熱プレート取付子で固定され、前記放熱プレートが前記放熱プレート取付子を軸として回転することを防ぐ手段が前記放熱プレート取付子の横に設けられている車載用のコイル装置。
  2. 請求項1に記載のコイル装置において、前記押さえバネが、前記放熱プレートを前記第2のコアの前記金属製筐体から遠い側の面に複数箇所で部分的に押し付けることを特徴とするコイル装置。
  3. 請求項2に記載のコイル装置において、前記押さえバネの形状がフィンガー状であり、その先端部で前記放熱プレートを前記第2のコアの前記金属製筐体から遠い側の面に押し付けることを特徴とするコイル装置。
  4. 請求項3に記載のコイル装置において、前記押さえバネが、前記放熱プレートの中央部およびその両側の端部を、前記中央部に対する押圧力が前記両側の端部に対する押圧力より大きい押圧力配分で、前記第2のコアの前記金属製筐体から遠い側の面に押し付けることを特徴とするコイル装置。
  5. 請求項1〜請求項4の何れか一に記載のコイル装置において、前記放熱プレートの被取り付け部が、前記金属製筐体に取り付けられていることを特徴とするコイル装置。
  6. 請求項1〜請求項4の何れか一に記載のコイル装置において、前記放熱プレートの被取り付け部が、前記金属製筐体と一体の放熱プレート保持支柱における前記金属製筐体と反対側の端部に、放熱プレート取付子により、取り付けられていることを特徴とするコイル
    装置。
  7. 請求項1〜請求項6の何れか一に記載のコイル装置において、前記放熱プレートの被取り付け部が当該放熱プレートの端部の1箇所であり、前記押さえバネが前記放熱プレートの前記被取り付け部と反対側の端部に位置していることを特徴とするコイル装置。
  8. 請求項1〜請求項7の何れか一に記載のコイル装置において、前記押さえバネの被取り付け部が、前記金属製筐体に取り付けられていることを特徴とするコイル装置。
  9. 請求項1〜請求項7の何れか一に記載のコイル装置において、前記押さえバネの被取り付け部が、前記金属製筐体と一体の押さえバネ保持支柱における前記金属製筐体と反対側の端部に、押さえバネ取付子により、取り付けられていることを特徴とするコイル装置。
  10. 請求項1〜請求項4の何れか一に記載のコイル装置において、前記放熱プレートの被取り付け部および前記押さえバネの被取り付け部が、前記金属製筐体と一体の共通保持支柱における前記金属製筐体と反対側の端部に、共通取付子により、取り付けられていることを特徴とするコイル装置。
  11. 請求項1〜請求項9の何れか一に記載のコイル装置において、前記放熱プレートは、前記第2のコアの前記金属製筐体から遠い側の面を囲むコア側面の複数箇所を保持する複数の保持片を一体に有していることを特徴とするコイル装置。
  12. 請求項11に記載のコイル装置において、前記保持片が、前記第1のコアのコア側面の複数箇所も保持することを特徴とするコイル装置。
  13. 請求項1〜請求項9の何れか一に記載のコイル装置において、前記放熱プレートは、前記第2のコアの前記金属製筐体から遠い側の面の全面を覆っていることを特徴とするコイル装置。
  14. 請求項13に記載のコイル装置において、前記放熱プレートは、前記第2のコアの前記金属製筐体から遠い側の面の全面に面接触していることを特徴とするコイル装置。
  15. 請求項1〜請求項13の何れか一に記載のコイル装置において、前記放熱プレートの中央部が前記第2のコア方向に反っており、前記押さえバネが前記第2のコアの前記中央部の両側を弾性的に押し付けることを特徴とするコイル装置。
  16. 請求項1〜請求項13の何れか一に記載のコイル装置において、前記放熱プレートの中央部が前記第2のコア方向に窪んでおり、前記押さえバネが前記第2のコアの前記中央部の両側を弾性的に押し付けることを特徴とするコイル装置。
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