JP5173951B2 - 磁気部品の冷却装置 - Google Patents

磁気部品の冷却装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5173951B2
JP5173951B2 JP2009156665A JP2009156665A JP5173951B2 JP 5173951 B2 JP5173951 B2 JP 5173951B2 JP 2009156665 A JP2009156665 A JP 2009156665A JP 2009156665 A JP2009156665 A JP 2009156665A JP 5173951 B2 JP5173951 B2 JP 5173951B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winding
heat sink
core
magnetic component
resin coating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009156665A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011014669A (ja
Inventor
義彦 東谷
武士 加藤
正雄 永野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2009156665A priority Critical patent/JP5173951B2/ja
Priority to US12/820,668 priority patent/US8064198B2/en
Publication of JP2011014669A publication Critical patent/JP2011014669A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5173951B2 publication Critical patent/JP5173951B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、コアと、該コアを巻回する巻線部を有するコイルと、前記巻線部を埋封せしめる樹脂被覆部とを有する磁気部品が、ヒートシンクに取付けられる磁気部品の冷却装置に関する。
コイルが巻装された状態のコアの両端部が、ヒートシンクとして機能する台座上に取付けられる押圧部材および前記台座間に挟まれた状態で、台座、コア、コイルおよび固定部材が樹脂によって一体的にモールドされるようにしたリアクトル装置が、特許文献1で知られている。
特開2004−95570号公報
ところが、上記特許文献1で開示されたものでは、コアが、該コアに巻装されたコイルの巻線部の軸線を台座とほぼ平行として台座に取付けられているので、コイルの一部とヒートシンクとの間の距離が大きくなり、しかもコイルとヒートシンクとの間に熱伝導率が比較的低い樹脂層が存在するので、コイルのうち台座から遠い部分とヒートシンクとの間の熱伝達が良好であるとは言い難い。このためコイルの一部に発熱特異部が生じることになり、コイルの被覆の耐熱温度を高く設定せざるを得ない。またコイル全体およびヒートシンク間の熱伝達が良好ではないので、コイルの熱の大部分が、コイルからコアを介してヒートシンクに伝達されることになり、その結果、コアの温度上昇を招いている。このコアの温度上昇は、耐熱温度の低い材料たとえばフェライトをコアの材質として選択した場合には、特に問題となる。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、コイルおよびコアの温度上昇を抑制し得るようにした磁気部品の冷却装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、コアと、該コアを巻回する巻線部を有するコイルと、前記巻線部の少なくとも一部を埋封せしめる樹脂被覆部とを有する磁気部品が、ヒートシンクに取付けられる磁気部品の冷却装置において、前記巻線部の軸線と直交する平坦な取付け面が形成される前記ヒートシンクに、前記樹脂被覆部および前記コアを前記取付け面に当接させて前記磁気部品が取付けられ、前記樹脂被覆部少なくとも一部が埋封されて前記取付け面に直接接触する金属製の放熱板が、前記巻線部の軸線方向で該巻線部と前記ヒートシンクとの間に在って、前記軸線と直交する投影面で見て前記放熱板の一部と前記巻線部の一部とが相互に重なり合うよう配置されることを第1の特徴とする。
また本発明は、コアと、該コアを巻回する巻線部を有するコイルと、前記巻線部の少なくとも一部を埋封せしめる樹脂被覆部とを有する磁気部品が、ヒートシンクに取付けられる磁気部品の冷却装置において、前記巻線部の軸線と直交する平坦な取付け面が形成される前記ヒートシンクに、前記樹脂被覆部および前記コアを前記取付け面に当接させて前記磁気部品が取付けられ、前記樹脂被覆部に少なくとも一部が埋封されて前記取付け面に直接接触する金属製の放熱板が、前記巻線部の一部を内部に入り込ませる開口部を有しており、前記放熱板の、前記開口部周辺の一部分は、前記巻線部の軸線方向で該巻線部と前記ヒートシンクとの間に在って、前記軸線と直交する投影面で見て前記巻線部の一部と重なり合うよう配置されることを第2の特徴とする。
本発明は、第1または第2の特徴の構成に加えて、前記放熱板に、前記取付け面に当接しつつ該取付け面に取付けられる取付け板部が、前記樹脂被覆部から突出するようにして一体に設けられることを第3の特徴とする。
本発明よれば、コイルの巻線部の軸線と直交するようにしてヒートシンクに形成される平坦な取付け面に、磁気部品の樹脂被覆部およびコアが当接されるので、コイルの巻線部の軸線がヒートシンクとほぼ平行になっている場合と比べて、コイル全体をヒートシンクに近づけることができる。しかもコイルのうち少なくとも巻線部を封入せしめる樹脂被覆部に、金属製の放熱板の少なくとも一部が埋封されるので、コイルで生じた熱が放熱板を介してヒートシンク側に伝達され易くなり、コイル全体の熱を平均して放熱板から放熱するようにしてコイルの一部に発熱特異部が生じることがないようにして、コイルの温度上昇を抑制し、さらにコアもヒートシンクに当接しているので、コイルからコアに伝わった熱を効率よくヒートシンクに伝達するようにしてコアの温度上昇を抑制することができる。その上、放熱板がヒートシンクに直接接触することで、ヒートシンク側への放熱をより促進することができる。
また本発明の第2の特徴によれば、コイル全体からの最適な放熱を実現することができる。
本発明の第3の特徴によれば、樹脂被覆部から突出するようにして放熱板に一体に設けられる取付け板部がヒートシンクの取付け面に当接しつつ該取付け面に取付けられるので、放熱板に、熱伝達機能と、樹脂被覆部すなわち磁気部品をヒートシンクに取付ける機能とを持たせることができる。
実施例1におけるトランスおよびヒートシンクの縦断面図である。 トランスおよびヒートシンクの斜視図である。 トランスおよびヒートシンクの分解斜視図である。 コイルおよび樹脂被覆部の斜視図である。 実施例2の図1に対応した縦断面図である。 図5の6−6線断面図である。 図5の7−7線断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図1〜図7を参照しながら説明する。
本発明の実施例1について図1〜図4を参照しながら説明するが、先ず図1〜図3において、磁気部品である2相のトランスが、該トランスで生じる熱を冷却するためにヒートシンク11に取付けられる。
前記トランスは、第1および第2コア半体25,26が連接されて成るコア12と、該コア12を巻回する巻線部13a,14aをそれぞれ有する一対のコイル13,14と、両コイル13,14の巻線部13a,14aおよび前記コア12間に介装される第1および第2ボビン15,16と、前記両コイル13,14の巻線部13a,14aを共通に埋封せしめる樹脂被覆部17とを有し、コア12を覆うカバー部材18で前記ヒートシンク11に取付けられる。
前記両コイル13,14は、それらのコイル13,14の巻線部13a,14aを同軸上に配置して上下に配列されて成り、一方の巻線部13aの両端に連なる第1および第2端子19,20と、他方の巻線部14aの両端に連なる第3および第4端子21,22とが、第2および第3端子20,21を上下に重ねつつ前記両巻線部13a,14aの同一側方に突出される。
図4を併せて参照して、前記樹脂被覆部17は、前記両コイル13,14の両側で上下に平行に延びる一対の壁部分17a,17bと、両壁部分17a,17b間を結ぶ架橋部分17cとを有して、前記両巻線部13a,14aを埋封するように形成されるものであり、第1〜第4端子19〜22は、一方の壁部分17aから側方に突出され、前記架橋部分17cには、前記両巻線部13a,14aと同軸の挿通孔23が形成される。
第1ボビン15は、前記挿通孔23内に挿通される円筒部15aと、前記樹脂被覆部17における架橋部分17cの上端に当接されるようにして前記円筒部15aの一端に連なる鍔部15bとを一体に有するように形成される。また第2ボビン16は、前記挿通孔23に対応した円形の開口部24を中央部に有して平板状に形成されており、前記樹脂被覆部17における架橋部分17cの下端に当接され、第2ボビン16における開口部24の周縁には第1ボビン15における円筒部15aの他端が当接される。しかも架橋部分17cの上端および第1ボビン15の鍔部15bとは、相互の位置決めを確実にするように形成されており、前記架橋部分17cの下端および第2ボビン16も、相互の位置決めを確実にするように形成される。
前記コア12を相互に構成する第1および第2コア半体25,26のうち第1コア半体25は、前記樹脂被覆部17の両壁部分17a,17b間で第1ボビン15の鍔部15bに当接する第1平板部25aと、第1ボビン15の円筒部15a内に嵌入するようにして第1平板部25aから直角に突出する第1突部25bと、第1平板部25aの両端に直角に連なるとともに前記樹脂被覆部17における架橋部分17cの上端部両側に係合する一対の第1係合突部25c,25cとを一体に有する。また第2コア半体26は、前記樹脂被覆部17の両壁部分17a,17b間で第2ボビン16に当接する第2平板部26aと、第2ボビン16の開口部24から第1ボビン15の円筒部15a内に嵌入するようにして第2平板部26aから直角に突出する第2突部26bと、第2平板部26aの両端に直角に連なるとともに前記樹脂被覆部17における架橋部分17cの下端部両側に係合する一対の第2係合突部26c,26cとを一体に有する。而して第1コア半体25の第1突部25bおよび第2コア半体26の第2突部26bは、第1ボビン15における円筒部15a内で相互に当接する。
前記カバー部材18は、ヒートシンク11側に向けて開口した略U字状に形成されるカバー主部18aと、該カバー主部18aの開口端に直角に連なって側方に張り出す一対の取付け鍔部18b,18bとを一体に有するように形成される。而して第1および第2ボビン15,16を介して樹脂被覆部17に装着された状態にある第1および第2コア半体25,26は、樹脂被覆部17の両壁部分17a,17b間でカバー部材18の前記カバー主部18aで覆われることになる。
一方、ヒートシンク11は、平坦な取付け面11aを有しており、前記樹脂被覆部17に第1および第2ボビン15,16を介して装着された状態にある第1および第2コア半体25,26を覆うカバー部材18の両取付け鍔部18b…が、一対ずつのボルト27,27…によって前記取付け面11aに締結され、それにより、前記両コイル13,14が備える巻線部13a,14aの軸線を前記取付け面11aと直交させるようにしたトランスが、樹脂被覆部17およびコア12を取付け面11aに当接させた状態でヒートシンク11に取付けられることになる。
しかも前記樹脂被覆部17の両壁部分17a,17bには、金属製である放熱板28,28の少なくとも一部がそれぞれ埋封される。この実施例では、前記両コイル13,14の巻線部13a,14aおよびヒートシンク11間に配置されるようにして一対の放熱板28,28の大部分が前記両壁部分17a,17bの下部に埋封されており、それらの放熱板28…は、ヒートシンク11の前記取付け面11aに直接接触するようにして前記樹脂被覆部17の両壁部分17a,17bに埋封される。而して、図1,2からも明らかなように、前記放熱板28,28は、巻線部13a,14aの軸線と直交する投影面で見て放熱板28,28の一部と巻線部13a,14aの一部とが相互に重なり合うよう配置される。
さらに放熱板28には、前記樹脂被覆部17の壁部分から突出する一対の取付け板部28a,28aが一体に設けられており、それらの取付け板部28a…は、ヒートシンク11の取付け面11aに当接しつつ該取付け面11aにボルト29…によってそれぞれ取付けられる。
次にこの実施例1の作用について説明すると、第1および第2コア半体25,26が連接されて成るコア12と、該コア12を巻回する巻線部13a,14aをそれぞれ有する一対のコイル13,14と、両コイル13,14の巻線部13a,14aおよび前記コア12間に介装される第1および第2ボビン15,16と、前記両コイル13,14の巻線部13a,14aを共通に埋封せしめる樹脂被覆部17とを有するトランスが、巻線部13a,14aの軸線と直交する平坦な取付け面11aが形成されるヒートシンク11に、樹脂被覆部17およびコア12を取付け面11aに当接させるようにして取付けられるので、コイル13,14の巻線部13a,14aの軸線がヒートシンク11とほぼ平行になっている場合と比べて、コイル13,14全体をヒートシンク11に近づけることができる。
しかも樹脂被覆部17に、金属製の放熱板28…の少なくとも一部が埋封されるので、コイル13,14で生じた熱が放熱板28…を介してヒートシンク11側に伝達され易くなり、コイル13,14全体の熱を平均して放熱板28…から放熱するようにしてコイル13,14の一部に発熱特異部が生じることがないようにして、コイル13,14の温度上昇を抑制し、さらにコア12もヒートシンク11に当接しているので、コイル13,14からコア12に伝わった熱を効率よくヒートシンク11に伝達するようにしてコア12の温度上昇を抑制することができる。
また放熱板28…が、ヒートシンク11の取付け面11aに直接接触するようにして樹脂被覆部17に埋封されるので、ヒートシンク11側への放熱をより促進することができる。
さらに放熱板28…には、ヒートシンク11の取付け面11aに当接しつつ該取付け面11aに取付けられる取付け板部28a、28a…が、樹脂被覆部17の壁部分17a,17bから突出するようにして一体に設けられるので、放熱板28…に、熱伝達機能と、樹脂被覆部17すなわち磁気部品をヒートシンク11に取付ける機能とを持たせることができる。
図5〜図7を参照しながら本発明の実施例2について説明するが、上述の実施例1に対応する部分には同一の参照符号を付して図示するのみとし、詳細な説明を省略する。
樹脂被覆部17における壁部分17a,17bには、両コイル13,14の巻線部13a,14aを両側から挟む一対の金属製の放熱板30,31の少なくとも一部が埋封されており、それらの放熱板30,31に一体に設けられて前記壁部分17a,17bから突出する取付け板部30a,30a;31a,31aが、ヒートシンク11の取付け面11aに当接しつつ該取付け面11aにボルト29,29…で取付けられる。
しかも前記両放熱板30,31は、少なくとも前記巻線部13a,14aの軸線方向で該巻線部13a,14aを両側から挟むように形成されるものであり、一方の放熱板30は、前記両コイル13,14の巻線部13a,14aの一部を配置するとともにそれらの巻線部13a,14aの両端に連なる第1〜第4端子19〜22を側方に突出させるための開口部32を有し、前記両巻線部13a,14aの一側を取り囲むように形成され、他方の放熱板31は、前記両コイル13,14の巻線部13a,14aの一部を配置する開口部33を有し、前記両巻線部13a,14aの他側を取り囲むように形成される。
この実施例2によれば、金属製の放熱板30,31が、少なくともコイル13,14における巻線部13a,14aの軸線方向で該巻線部13a,14aを両側から挟むように形成されており、特に両巻線部13a,14aの一側および他側を取り囲むように放熱板30,31が形成されるので、コイル13,14全体からの最適な放熱を実現することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
たとば上記実施の形態では磁気部品として2相のトランスを取り上げて説明したが、本発明は2相のトランスに限定されるものではなく、コアと、該コアを巻回する巻線部を有するコイルと、前記巻線部を埋封せしめる樹脂被覆部とを有する磁気部品に関連して広く実施することができる。
11・・・ヒートシンク
11a・・・取付け面
12・・・コア
13,14・・・コイル
13a,14a・・・巻線部
17・・・樹脂被覆部
28,30,31・・・放熱板
28a,30a,31a・・・取付け板部

Claims (4)

  1. コア(12)と、該コア(12)を巻回する巻線部(13a,14a)を有するコイル(13,14) と、前記巻線部(13a,14a)の少なくとも一部を埋封せしめる樹脂被覆部(17)とを有する磁気部品が、ヒートシンク(11)に取付けられる磁気部品の冷却装置において、
    前記巻線部(13a,14a)の軸線と直交する平坦な取付け面(11a)が形成される前記ヒートシンク(11)に、前記樹脂被覆部(17)および前記コア(12)を前記取付け面(11a)に当接させて前記磁気部品が取付けられ、
    前記樹脂被覆部(17)少なくとも一部が埋封されて前記取付け面(11a)に直接接触する金属製の放熱板(28)が、前記巻線部(13a,14a)の軸線方向で該巻線部(13a,14a)と前記ヒートシンク(11)との間に在って、前記軸線と直交する投影面で見て前記放熱板(28)の一部と前記巻線部(13a,14a)の一部とが相互に重なり合うよう配置されることを特徴とする磁気部品の冷却装置。
  2. コア(12)と、該コア(12)を巻回する巻線部(13a,14a)を有するコイル(13,14) と、前記巻線部(13a,14a)の少なくとも一部を埋封せしめる樹脂被覆部(17)とを有する磁気部品が、ヒートシンク(11)に取付けられる磁気部品の冷却装置において、
    前記巻線部(13a,14a)の軸線と直交する平坦な取付け面(11a)が形成される前記ヒートシンク(11)に、前記樹脂被覆部(17)および前記コア(12)を前記取付け面(11a)に当接させて前記磁気部品が取付けられ、
    前記樹脂被覆部(17)に少なくとも一部が埋封されて前記取付け面(11a)に直接接触する金属製の放熱板(30,31)が、前記巻線部(13a,14a)の一部を内部に入り込ませる開口部(32,33)を有しており、
    前記放熱板(30,31)の、前記開口部(32,33)周辺の一部分は、前記巻線部(13a,14a)の軸線方向で該巻線部(13a,14a)と前記ヒートシンク(11)との間に在って、前記軸線と直交する投影面で見て前記巻線部(13a,14a)の一部と重なり合うよう配置されることを特徴とする磁気部品の冷却装置。
  3. 前記放熱板(28,30,31)に、前記取付け面(11a)に当接しつつ該取付け面(11a)に取付けられる取付け板部(28a,30a,31a)が、前記樹脂被覆部(17)から突出するようにして一体に設けられることを特徴とする請求項1または2記載の磁気部品の冷却装置。
  4. 前記放熱板(30,31)が、少なくとも前記巻線部(13a,14a)の軸線方向で該巻線部(13a,14a)を両側から挟むように形成されることを特徴とする請求項1記載の磁気部品の冷却装置。
JP2009156665A 2009-06-29 2009-07-01 磁気部品の冷却装置 Expired - Fee Related JP5173951B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009156665A JP5173951B2 (ja) 2009-07-01 2009-07-01 磁気部品の冷却装置
US12/820,668 US8064198B2 (en) 2009-06-29 2010-06-22 Cooling device for semiconductor element module and magnetic part

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009156665A JP5173951B2 (ja) 2009-07-01 2009-07-01 磁気部品の冷却装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011014669A JP2011014669A (ja) 2011-01-20
JP5173951B2 true JP5173951B2 (ja) 2013-04-03

Family

ID=43593290

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009156665A Expired - Fee Related JP5173951B2 (ja) 2009-06-29 2009-07-01 磁気部品の冷却装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5173951B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5963359B2 (ja) * 2012-11-16 2016-08-03 新電元工業株式会社 トランスユニット取付構造
JP6520149B2 (ja) * 2015-01-27 2019-05-29 Tdk株式会社 コイル装置
WO2017038369A1 (ja) * 2015-09-01 2017-03-09 三菱電機株式会社 電力変換装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10261528A (ja) * 1997-03-19 1998-09-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd モールドトランス
JP3043096U (ja) * 1997-03-19 1997-11-11 株式会社 ベステック コイル装置
JP3619457B2 (ja) * 2001-01-11 2005-02-09 株式会社デンソー 大電流平滑用の平滑コイル
JP2004095570A (ja) * 2002-08-29 2004-03-25 Toyota Motor Corp リアクトル装置およびその製造方法
JP4059396B2 (ja) * 2003-03-31 2008-03-12 Tdk株式会社 薄型大電流トランス
JP4506668B2 (ja) * 2005-12-27 2010-07-21 トヨタ自動車株式会社 リアクトルの冷却構造および電気機器ユニット
JP4946248B2 (ja) * 2006-08-04 2012-06-06 ダイキン工業株式会社 リアクトル

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011014669A (ja) 2011-01-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5333294B2 (ja) 誘導機器の組立体
JP5626466B2 (ja) リアクトル、および、その製造方法
JP4605192B2 (ja) コイルユニット及び電子機器
JP3619457B2 (ja) 大電流平滑用の平滑コイル
JP6331495B2 (ja) リアクトル
JP6520149B2 (ja) コイル装置
JP6623705B2 (ja) コイル装置
JP2018074095A (ja) 電力変換装置
JP4946248B2 (ja) リアクトル
JP2008021688A (ja) リアクトル用コア
JP5173951B2 (ja) 磁気部品の冷却装置
JP2012129241A (ja) 磁気部品および磁気部品の製造方法
WO2015098501A1 (ja) 電子機器
JP6393212B2 (ja) 電力変換装置
JP2009105164A (ja) トランス
JP6509472B2 (ja) トランス
JP2016127109A (ja) リアクトルの冷却構造
JP6106645B2 (ja) リアクトル
JP7110863B2 (ja) リアクトル
JP6459002B2 (ja) トランス
JP2013183066A (ja) コイル装置
JP6045103B2 (ja) コイル部品及びコイル部品の実装構造
JP6443635B2 (ja) トランス及びトランスの製造方法
JP7311010B2 (ja) フェライト磁心
KR101582451B1 (ko) 방열구조 및 이를 구비하는 트랜스포머

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111125

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120522

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121010

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121017

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121130

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121219

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121227

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees