JPH10289825A - 静止誘導電器 - Google Patents

静止誘導電器

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JPH10289825A
JPH10289825A JP9561197A JP9561197A JPH10289825A JP H10289825 A JPH10289825 A JP H10289825A JP 9561197 A JP9561197 A JP 9561197A JP 9561197 A JP9561197 A JP 9561197A JP H10289825 A JPH10289825 A JP H10289825A
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JP
Japan
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iron core
heat radiating
induction device
tightening
stationary induction
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9561197A
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English (en)
Inventor
Koichi Ueki
浩一 植木
Minoru Higashida
稔 東田
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】モールド材の充填を省略することによって製作
時間を短縮する。 【解決手段】鉄心1が巻線2の外側を周回状に回るよう
に形成された周回部1Aを備え、この鉄心1の周回部1
Aが取付け容器5の内壁面と押さえ金具で挟持され、締
付けねじ4が押さえ金具3を貫通するとともに取付け容
器5にねじ込まれ、この締付けねじ4を締め付けること
によって鉄心1が固定されてなる静止誘導電器におい
て、コの字状の放熱板7が一対設けられ、この放熱板7
の溝部が鉄心周回部1Aの両側にそれぞれ嵌め込まれ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、DC−DCコン
バータ用の電源変圧器やチョークコイルなどに用いられ
る静止誘導電器に関する。
【0002】
【従来の技術】図13は従来の静止誘導電器の構成を示
す断面図、図14は図13のG矢視図、図15は図13
のH矢視図である。図13ないし図15において、鉄心
1が上下一対のE型のフェライト材によって構成され、
この鉄心1の中央脚に巻線2が巻回されている。したが
って、鉄心1は巻線2の外側を周回状に回る周回部1A
を備えている。この鉄心1の周回部1Aは取付け容器5
の内壁面と押さえ金具3によって挟持されている。締付
けねじ4が押さえ金具3を貫通するとともに取付け容器
5にねじ込まれ、この締付けねじ4を締め付けることに
よって鉄心1が固定されている。取付け容器5には、D
C−DCコンバータ用に用いられるその他の図示されて
いない電子部品も取り付けられている。
【0003】また、図13において、静止誘導電器は、
その全体が熱伝導性の良いシリコーンゴムまたはエポキ
シ樹脂などの図示されていないモールド材で充填された
後、取付け容器5に取り付けられている。静止誘導電器
から発生する熱が、このモールド材を介して取付け容器
5へ導かれ冷却されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような従来の装置は、モールド材の充填に多大の時間
がかかるという問題があった。すなわち、モールド材の
注入後、モールド材が固まるまで少なくとも半日は必要
である。したがって、その半日間は移動できないので、
次の作業にかかれず、多大の製作時間が必要であった。
【0005】また、モールド材が高価なので、製品のコ
ストを押し上げていた。モールド材の注入量を少なくす
るために、装置の周りに囲いを設けることも行われてい
たが、結果として装置を大きくしているという問題もあ
った。この発明の目的は、モールド材の充填を省略する
ことによって製作時間を少なくすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明によれば、鉄心が巻線の外側を周回状に回
るように形成された周回部を備え、この鉄心の周回部が
取付け容器の内壁面と押さえ金具とで挟持され、締付け
ねじが押さえ金具を貫通するとともに取付け容器にねじ
込まれ、この締付けねじを締め付けることによって前記
鉄心が固定されてなる静止誘導電器において、コの字状
の放熱板が一対設けられ、この放熱板の溝部に前記鉄心
周回部の両側がそれぞれ嵌め込まれたようにするとよ
い。放熱板として銅板など熱伝導性の良い材料を用いれ
ば、静止誘導電器から発生した熱が、鉄心から放熱板を
介して取付け容器に伝導するようになる。それによっ
て、静止誘導電器の冷却性能が良好になり、モールド材
の充填を省略するすることができる。
【0007】かかる構成において、放熱板の溝部底板が
くの字状に形成されたようにしてもよい。それによっ
て、放熱板の製作毎に放熱板の溝幅が多少変わっても組
み立て時にくの字の曲げ角度を調整することによって、
放熱板を鉄心に嵌め込むことができる。したがって、放
熱板の溝幅を必ずしも鉄心の外形に合わして正確に製作
する必要がなくなり、放熱板の製作が非常に楽になる。
【0008】かかる構成において、放熱板の溝部底板に
切欠き穴が形成され、この切欠き穴に締付けねじまたは
取付け容器側に形成されたねじ台を係合させたようにし
てもよい。切欠き穴によって、放熱板の位置決めが容易
にできるとともに放熱板が仮り止めされ、その後の締付
けねじによる締め付け作業が非常に楽になる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明を実施例に基づい
て説明する。図1はこの発明の実施例にかかる静止誘導
電器の構成を示す断面図、図2は図1のA矢視図、図3
は図1のB矢視図、図4は図1の放熱板7の構成を示す
斜視図である。図4に示すようなコの字状の放熱板7が
一対設けられ、図1ないし図3に示すように鉄心1の周
回部1Aの両側に放熱板7がそれぞれ嵌め込まれてい
る。図1に示すように、放熱板7の溝部が周回部1Aに
嵌め込まれ、左右一対の放熱板7同士は静止誘導電器の
中央で突き合わせになっている。図1ないし図3のその
他は、それぞれ図13ないし図15の従来の構成と同一
であり、同じ部分には同一参照符号を付け詳細な説明は
省略する。
【0010】図3において、放熱板7としては銅板ある
いはアルミニウム板などの熱伝導性の良い材料が用いら
れている。静止誘導電器から発生した熱が、鉄心1から
放熱板7を介して取付け容器5に伝導するようになる。
それによって、静止誘導電器の冷却性能が良好になり、
従来、冷却上から必要であったモールド材の充填を省略
することができる。例えば、図3に示すように幅Xが3
0mmの鉄心1に対して、厚さが0.5mm、幅Wが2
0mmの銅の放熱板7が嵌め込まれた場合の鉄心1の押
さえ金具3側の温度上昇が調べられた。その結果、図1
5の様な従来の静止誘導電器の場合の温度上昇が40℃
であったのが、図3の場合の温度上昇が20℃になり半
減した。 さらに、従来、半日以上かかっていた製作時
間がたったの1分程度になるとともに、モールド材が放
熱板7に代わったことにより、その材料コストが十分の
一に低減された。
【0011】図5はこの発明の異なる実施例にかかる静
止誘導電器の構成を示す断面図、図6は図5のC矢視
図、図7は図5のD矢視図、図8は図5の放熱板8の構
成を示す斜視図である。図8に示すような溝部の底板8
Aがくの字状に形成された放熱板8が一対設けられ、図
5ないし図7に示すように鉄心1の周回部1Aの両側に
それぞれ嵌め込まれている。図5ないし図7のその他
は、それぞれ図1ないし図3の構成と同じである。
【0012】図5において、放熱板8の溝部の底板がく
の字状に形成されたので、放熱板8の製作毎に溝の幅が
多少変わっても組み立て時にくの字の曲げ角度を調整す
ることによって、放熱板8を鉄心1に嵌め込むことがで
きる。したがって、放熱板8の溝幅を必ずしも鉄心1の
外形に合わせて正確に製作する必要がなくなり、放熱板
の製作が非常に楽になる。
【0013】図9はこの発明のさらに異なる実施例にか
かる静止誘導電器の構成を示す断面図、図10は図9の
E矢視図、図11は図9のF矢視図、図12は図9の放
熱板8の構成を示す斜視図である。図12に示すような
溝部の底板6Aがくの字状に形成されるとともに、切欠
き穴6Bがあけられた放熱板6が一対設けられ、図9な
いし図11に示すように鉄心1の周回部1Aの両側にそ
れぞれ嵌め込まれている。図9の締付けねじ9は、押さ
え金具3を貫通して取付け容器5に突設されたねじ台5
Aにねじ込まれている。さらに、図12に示された放熱
板6の切欠き穴6Bをねじ台5Aに係合させている。図
9ないし図11のその他は、それぞれ図5ないし図7の
構成と同じである。
【0014】図9において、切欠き穴6Bとねじ台5A
との係合によって、放熱板6の位置決めが容易にできる
ようになる。それとともに放熱板6が仮り止めされ、そ
の後の締付けねじ9による締め付け作業が非常に楽にな
る。なお、図9において、放熱板6の切欠き穴6Bは締
付けねじ9に係合させてもよい。さらに、図1、図5、
図9の各実施例において、鉄心1は必ずしも中央脚を備
えれていなくてもよい。すなわち、巻線2が空心であ
り、鉄心1が周回部1Aよりなるリアクトルの場合でも
放熱板による冷却効果が得られる。
【0015】
【発明の効果】この発明は前述のように、コの字状の放
熱板が一対設けられ、この放熱板の溝部に前記鉄心周回
部の両側がそれぞれ嵌め込まれる。それによって、静止
誘導電器の冷却性能が良好になり、モールド材の省略よ
る製作時間の大幅短縮が実現するとともに、使用材料も
安くなり製品のコストが低減する。
【0016】かかる構成において、放熱板の溝部底板が
くの字状に形成される。それによって、放熱板の溝幅を
必ずしも鉄心の外形に合わして正確に製作する必要がな
くなるので、放熱板の製作が非常に楽になり、製作時間
がさらに短縮される。かかる構成において、放熱板の溝
部底板に切欠き穴が形成され、この切欠き穴に締付けね
じまたは取付け容器側に形成されたねじ台を係合させ
る。それによって、放熱板の位置決めが容易にできる様
になる。したがって、締付けねじによる締め付け作業が
非常に楽になり、製作時間がさらに短縮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例にかかる静止誘導電器の構成
を示す断面図
【図2】図1のA矢視図
【図3】図1のB矢視図
【図4】図1の放熱板の構成を示す斜視図
【図5】この発明の異なる実施例にかかる静止誘導電器
の構成を示す断面図
【図6】図5のC矢視図
【図7】図5のD矢視図
【図8】図5の放熱板の構成を示す斜視図
【図9】この発明のさらに異なる実施例にかかる静止誘
導電器の構成を示す断面図
【図10】図9のE矢視図
【図11】図9のF矢視図
【図12】図9の放熱板の構成を示す斜視図
【図13】従来の静止誘導電器の構成を示す断面図
【図14】図13のG矢視図
【図15】図13のH矢視図
【符号の説明】
1:鉄心、1A:周回部、2:巻線、3:押さえ金具、
4,9:締付けねじ、5:取付け容器、5A:ねじ台、
6,7,8:放熱板、6A、8A:底板、6B:切欠き

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鉄心が巻線の外側を周回状に回るように形
    成された周回部を備え、この鉄心の周回部が取付け容器
    の内壁面と押さえ金具とで挟持され、締付けねじが押さ
    え金具を貫通するとともに取付け容器にねじ込まれ、こ
    の締付けねじを締め付けることによって前記鉄心が固定
    されてなる静止誘導電器において、コの字状の放熱板が
    一対設けられ、この放熱板の溝部に前記鉄心周回部の両
    側がそれぞれ嵌め込まれたことを特徴とする静止誘導電
    器。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の静止誘導電器において、
    放熱板の溝部底板がくの字状に形成されたことを特徴と
    する静止誘導電器。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の静止誘導電器において、
    放熱板の溝部底板に切欠き穴が形成され、この切欠き穴
    に締付けねじまたは取付け容器側に形成されたねじ台を
    係合させたことを特徴とする静止誘導電器。
JP9561197A 1997-04-14 1997-04-14 静止誘導電器 Withdrawn JPH10289825A (ja)

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