JP2011129659A - 静止誘導電器 - Google Patents

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【課題】本発明は、簡単な構成によって発熱量の低減を図るとともに、新たな放熱経路を形成して伝熱性能を向上させることができる静止誘導電器を提供することにある。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、巻鉄心2を支持する上部締付け金具10の変形を抑制する変形防止部材11を設け、静止誘導電器本体(4)を収納する容器5にこの変形防止部材11を連結したのである。
上記構成とすることで、巻鉄心2を強固に支持できるので、巻鉄心2の変形による無負荷損失を低減して巻鉄心2の発熱量を減少できるとともに、変形防止部材10を経由しての静止誘導電器本体(4)からの新たな放熱経路を形成して放熱できるので、伝熱性能を向上させることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は変圧器やリアクトル等の静止誘導電器に係り、特に、巻鉄心を用いた静止誘導電器に関する。
静止誘導電器として巻鉄心を用いた変圧器は、例えば特許文献1に開示されているように、既に提案されている。
その構成は、帯状の磁性薄鋼板を重ね巻きして四隅が円弧状に形成された四角環状の巻鉄心であり、この巻鉄心に巻線を装着し、さらに、巻鉄心の上部と下部とを上部締付け金具と下部締付け金具とによって支持し、下部締付け金具は容器の底部に固定し、上部締付け金具は固定金具を介して前記容器の側壁に固定されている。そして容器内に鉱油等の絶縁性の冷却媒体を充填し、蓋で容器を密封している。
特開2009- 117714号公報
上記構成の変圧器は、運転時に巻鉄心と巻線とからなる変圧器本体から発熱し、これを冷却するのに、主に、次の3つの経路を経由して放熱している。
(1)巻線→冷却媒体→容器→外気
(2)巻線→巻鉄心→冷却媒体→容器→外気
(3)巻線→巻鉄心→下部締付け金具→容器底部→外気
そして、変圧器の全放熱量を100とすると、経路(1)からは全放熱量の4〜6割、経路(2)からは全放熱量の1〜2割、経路(3)からは全放熱量の3〜4割の熱量が外部へ放熱されることは既に周知である。
したがって、変圧器における放熱対策は、冷却媒体を介した経路(1),(2)の伝熱性能を如何に向上させるかが焦点となっていた。しかしながら、上記経路(1),(2)の伝熱性能の向上には限界があり、更なる伝熱性能の向上は期待できなかった。
本発明の目的は、簡単な構成によって発熱量の低減を図ると共に、新たな放熱経路を形成して伝熱性能を向上させることができる静止誘導電器を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、巻鉄心を支持する上部締付け金具の変形を抑制する変形防止部材を設け、静止誘導電器本体を収納する容器にこの変形防止部材を連結したのである。
上記構成とすることで、上部締付け金具は変形防止部材によって変形防止されているので巻鉄心を強固に支持することができ、その結果、輸送時はもとより短絡や励磁突入による巻鉄心が変形することを防止できる。そのため、巻鉄心の変形による無負荷損失を低減でき、無負荷損失により発生する巻鉄心の発熱量を減少できる。加えて、変形防止部材が容器の側壁に連結されているので、巻線→巻鉄心→上部締付け金具に伝わる熱を変形防止部材を介して容器の側壁に伝え、そこから外気に放出できる。
その結果、静止誘導電器本体からの発熱量を低減できるとともに、静止誘導電器本体からの発熱を新たな放熱経路を形成して放熱できるので、伝熱性能を向上させることができる。
以上説明したように本発明によれば、簡単な構成によって発熱量の低減を図るとともに、新たな放熱経路を形成して伝熱性能を向上させることができる静止誘導電器を得ることができる。
本発明による静止誘導電器の第1の実施の形態を示す変圧器の縦断概略側面図。 図1の平面図。 本発明による静止誘導電器の第2の実施の形態を示す変圧器の縦断概略側面図。 図3の平面図。 本発明による静止誘導電器の第3の実施の形態を示す変圧器の縦断概略側面図。 図5の平面図。 本発明による静止誘導電器の第4の実施の形態を示す変圧器の図2相当図。 本発明による静止誘導電器の第5の実施の形態を示す変圧器の図2相当図。
以下、本発明による静止誘導電器の第1の実施の形態を図1及び図2に示す変圧器に基づいて説明する。
本実施の形態による変圧器1は、帯状の磁性薄鋼板を重ね巻きして四隅が円弧状に形成された四角環状の巻鉄心2と、この巻鉄心2に装着された巻線3とで構成された変圧器本体4を備え、この変圧器本体4を収納し鉱油等の絶縁冷却媒体を充填する容器5と、この容器5を密閉するカバー6とを有している。
前記巻鉄心2は、外周に締付けバンド7が巻付けられて磁性薄鋼板の重ね方向に隙間が生じないように締付けられている。そして巻鉄心2は、下部の平坦部を絶縁材8を介して下部締付け金具9上に乗置しており、上部の平坦部は図示しない絶縁材を介して上部締付け金具10に支持されている。
上部締付け金具10は、前記巻鉄心2の上部の平坦部の幅方向寸法とほぼ同じ幅寸法の平坦部を有し、この平坦部の幅方向両端部から夫々下方に折り曲げた脚部を有し、かつ、開口部が下向きで巻鉄心2の幅と同等の開口幅を有する断面コ字状に鋼板を形成したものであり、巻鉄心2の上部の平坦部に上部締付け金具10の平坦部が圧着されている。そして、巻鉄心2の上部の平坦部に位置する締付けバンド7及びその止め具7Sで巻鉄心2と一緒に締付けられるように上部締付け金具10の平坦部に2つの開口10A,10Bが形成されている。
この上部締付け金具10の上には、変形防止部材11がボルト12等の周知の締結手段によって一体に取付けられている。
この変形防止部材11は、前記上部締付け金具10の平坦部とほぼ同じ寸法の平坦部を有し、両者は締結手段によって密着されている。勿論、締付けバンド7及びその止め具7Sと干渉することがないように、上部締付け金具10と同位置の平端部には開口11Mが形成されている。このほか、変形防止部材11には、巻鉄心2の巻回方向に沿う平坦部の長手方向両端に、夫々上方に折り曲げられた折り曲げ部13A,13Bが形成されており、この折り曲げ部13A,13Bをボルト14等の周知の締結手段によって固定部材15A,15Bに連結固定されている。尚、折り曲げ部13A,13Bの折り曲げ方向は、上方に折り曲げるものに限定されるものではなく、変圧器の種類や構造によっては下方に折り曲げるようにしてもよい。
固定部材15A,15Bは、折り曲げ部13A,13Bの延在方向の全面と接触する垂直面を有する鋼板により形成され、この鋼板の容器5の側壁に接する部分は、溶接などにより固着されている。
本実施の形態によれば、上部締付け金具10と変形防止部材11とが、上部締付け金具10のほぼ全幅に亘って密着して固定されているので、強度的には一枚の板として扱うことができ、上部締付け金具10が容易に変形するのを防止することができる。即ち、上部締付け金具10は、下方に折り曲げられた左右の脚辺が補強リブ機能を有すると共に前記変形防止部材11の板厚の追加で剛性が増加するので、長手方向に作用する曲げ応力に対する変形を抑制することができる。また、幅方向の曲げ応力に対しては、変形防止部材11の板厚の追加と共に変形防止部材11の折り曲げ部13A,13Bの補強リブ機能によって変形を抑制することができる。その結果、巻鉄心2がこれら上部締付け金具10と変形防止部材11とによって強固に容器5内に支持されることになるので、輸送時はもとより短絡や励磁突入によって巻鉄心2の外力を受けて変形したりずれたりすることが防止できる。したがって、巻鉄心2の変形による無負荷損失を低減でき、無負荷損失により発生する巻鉄心2の発熱量を減少できる。
さらに、伝熱の観点からは、(1)巻線3→冷却媒体→容器5→外気、(2)巻線3→巻鉄心2→冷却媒体→容器5→外気、(3)巻線3→巻鉄心2→下部締付け金具9→容器5の底部→外気の放熱経路のほかに、新たな放熱経路が形成される。即ち、巻鉄心2の上部の平坦部にほぼ全面が密着している上部締付け金具10と、この上部締付け金具10の平坦部にほぼ全面が密着している平坦部を有する変形防止部材11とが存在し、これら両平坦部の接触面積に比例した巻鉄心2の熱量を伝えることができるので、これらから固定部材15A,15Bを経由して容器5に熱を伝えて外気に放熱するという新たな放熱経路が形成される。
このように、変圧器本体4(巻鉄心2と巻線3)からの発熱量を減少させるとともに、新たな放熱経路の追加により伝熱性能を向上させることができる。
尚、必要に応じて、巻鉄心2の上部の平坦部と上部締付け金具10との間に介在させた絶縁材の厚さや熱伝導率の高い絶縁材料を選択することで、更に伝熱性能を向上させることができる。
次に、本発明による静止誘導電器の第2の実施の形態を図3及び図4に示す変圧器に基づいて説明する。尚、図1及び図2と同一符号は同一構成部材を示すので、再度の詳細な説明は省略する。
本実施の形態において、第1の実施の形態(図1,図2)と異なる構成は、上部締付け金具10と変形防止部材11との夫々に、2つの開口11A,11Bを開口させ、この開口11A,11Bに締付けバンド7を貫通させて上部締付け金具10と変形防止部材11ごと巻鉄心2を締付け、止め具7Sで固定した点である。
上記構成によれば、第1の実施の形態と同様な効果を奏するほか、上部締付け金具10と変形防止部材11とが巻鉄心2に共締めされているので、巻鉄心2はより強固に固定されることになり、その結果、無負荷損による巻鉄心2の発熱をさらに抑制することができる。勿論、上部締付け金具10と変形防止部材11とが巻鉄心2へ共締めされることで、変形防止部材11−上部締付け金具10−巻鉄心2間は、より密着度が向上し、変形防止部材11を経由する放熱経路の伝熱性能をさらに向上させることができる。
図5及び図6は、本発明による静止誘導電器の第3の実施の形態を示す変圧器である。図3及び図4と同様に、図1及び図2と同符号は同一構成部材を示すので、再度の詳細な説明は省略する。
本実施の形態において、第2の実施の形態と異なる構成は、上部締付け金具10を変形防止部材16で兼用した点である。
即ち、本実施の形態による変形防止部材16は、巻鉄心2の上部の平坦部の幅方向寸法とほぼ同じ寸法を有する平坦部を有し、この平坦部の幅方向両端部から夫々下方に折り曲げられた脚部17A,17Bを有し、前記平坦部の長手方向両端部を夫々上方に折り曲げられた折り曲げ部18A,18Bを有している。
このように構成することで、変形防止部材16は、長手方向に対する曲げ応力に対しては脚部17A,17Bが補強リブ機能を発揮し、幅方向に対する曲げ応力に対しては折り曲げ部18A,18Bが補強リブ機能を発揮するので、巻鉄心2が外力を受けたりずれたりすることを防止することができる。したがって、巻鉄心2の変形による無負荷損失を低減でき、無負荷損失により発生する巻鉄心2の発熱量を減少できる。
したがって、本実施の形態においては前記各実施の形態と同等の効果を奏することができる。
さらに、変形防止部材16が上部締付け金具10を兼用することで、部品数を低減することができ、また、巻鉄心2の熱を直接変形防止部材16に伝えられるので、変形防止部材16を経由する放熱経路の伝熱性能をさらに向上させることができる。
図7は、本発明による静止誘導電器の第4の実施の形態を示す変圧器である。図5及び図6と同様に、図1及び図2と同符号は同一構成部材を示すので、再度の詳細な説明は省略する。
本実施の形態において、第1の実施の形態と異なる構成は、第1の実施の形態において容器5と固定部材15A,15Bとによって形成される空間を中実の固定部材19A,19Bとした点である。この固定部材19A,19Bは、たとえば溶接などの周知の固定手段によって容器5の内周壁に固定されるものである。
このように構成することで、第1の実施の形態と同等の効果を奏する外、巻鉄心2から上部締付け金具10と変形防止部材11を経由して伝わってきた熱の容器5への伝熱面積を増加できるので、より伝熱性能を向上させることができる。
図8は、本発明による静止誘導電器の第5の実施の形態を示す変圧器である。図7と同様に、図1及び図2と同符号は同一構成部材を示すので、再度の詳細な説明は省略する。
本実施の形態において、第1の実施の形態と異なる構成は、第1の実施の形態において変形防止部材11の折り曲げ部13A,13Bの全面を容器5に全面接触させた状態で固定した点である。そのために、容器5は上部締付け金具10と変形防止部材11の長手方向に対向する位置に平坦壁5A,5Bを形成しており、この平坦壁5A,5Bに溶接などの周知の固定手段で変形防止部材11の折り曲げ部13A,13Bを固定している。
尚、周知の固定手段として図8に示すように、ボルト14を用いて平坦壁5A,5Bに折り曲げ部13A,13Bを固定する際、平坦壁5A,5Bにボルト貫通穴を形成しなければならない。しかしながら、ボルト貫通穴を形成した場合、容器5内に充填した鉱油等の絶縁冷却媒体がボルト貫通穴から漏洩することが考えられる。そのような場合には、容器5の外側に袋ナット20を溶接で固定することで、絶縁冷却媒体の漏洩を防止することができる。
このように構成することで、第4の実施の形態と同じ効果を奏することができる。
ところで、以上の各実施の形態に例示された放熱対策については、単独で採用してもよいが、組み合わせて採用することができる。複数の対策を組み合わせることで、静止誘導電器の冷却効率を一層向上させることができる。
また、各実施の形態における容器5は円筒形であるが、必ずしも円筒形である必要はなく、直方体等の容器でも同様の効果を得ることができる。
以上のように、本発明による静止誘導電器では、変圧器の外観構造をほとんど変えることなく、内部構造の簡単な変更のみで、冷却効率を向上することが可能であり、本発明の利用可能性は高い。尚、これらの施策は変圧器のみならずリアクトルにも適用できるのはいうまでもなく、さらに、単相に限らず三相の静止誘導電器等にも応用できる。
ところで、変圧器1の場合、前記巻鉄心2と、この巻鉄心2に装着された巻線3とで変圧器本体4が構成されるが、静止誘導電器の場合にも基本構成は同じであり、巻鉄心と、この巻鉄心に装着された巻線とで静止誘導電器本体が構成されることとなる。
1…変圧器、2…巻鉄心、3…巻線、4…変圧器本体、5…容器、5A,5B…平坦壁、6…カバー、7…締付けバンド、7S…止め具、8…絶縁材、9…下部締付け金具、10…上部締付け金具、11,16…変形防止部材、11A,11B,11M…開口、12,14…ボルト、13A,13b,18A,18B…折り曲げ部、15A,15B,19A,19B…固定部材、17A,17B…脚部、20…袋ナット。

Claims (5)

  1. 帯状の磁性薄鋼板を重ね巻きして形成された四角環状の巻鉄心と、この巻鉄心に装着された巻線とで構成された静止誘導電器本体を備え、この静止誘導電器本体を収納し絶縁冷却媒体を充填した容器と、前記巻鉄心の上部の平坦部に当接して支持する上部締付け金具を有する静止誘導電器において、前記上部締付け金具の変形を抑制する変形防止部材を設け、この変形防止部材を前記容器に連結したことを特徴とする静止誘導電器。
  2. 前記上部締付け金具は、前記巻鉄心の上部の平坦部のほぼ全面に当接する平坦部を有し、前記変形防止部材は前記上部締付け金具の平坦部のほぼ全面に密着する平坦部を有することを特徴とする請求項1記載の静止誘導電器。
  3. 帯状の磁性薄鋼板を重ね巻きして形成された四角環状の巻鉄心と、この巻鉄心に装着された巻線とで構成された静止誘導電器本体を備え、この静止誘導電器本体を収納し絶縁冷却媒体を充填した容器とを有する静止誘導電器において、前記巻鉄心の上部の平坦部のほぼ全面に当接して前記巻鉄心を支持する変形防止部材を設け、この変形防止部材を前記容器に連結したことを特徴とする静止誘導電器。
  4. 前記変形防止部材は、前記巻鉄心の上部の平坦部の幅方向寸法とほぼ同じ幅寸法の平坦部を有し、この平坦部の幅方向両端部から夫々下方に折り曲げた脚部と、前記平坦部に沿う長手方向両端部を夫々上方に折り曲げた折り曲げ部を有していることを特徴とする請求項3記載の静止誘導電器。
  5. 前記変形防止部材は、前記容器に固定された中実の固定部材に連結されていることを特徴とする請求項1,2,3又は4記載の静止誘導電器。
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