JP5633679B2 - 撮像装置およびプログラム - Google Patents
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上記請求項1に従属する請求項2に記載の発明では、前記起動制御手段は、自撮像装置の起動の制御として、当該撮像装置の各部のうちの一部に電力供給されるアイドル状態から、当該撮像装置の各部の全てに電力供給される電源オン状態へ移行する制御を行うことを特徴とする。
上記請求項6に従属する請求項7に記載の発明では、前記起動制御手段は、前記把持状態検出手段がその複数個所の全てでユーザの接触操作を検出した場合に、前記撮影モードで自撮像装置を自動的に起動することを特徴とする。
請求項8に記載の発明では、撮像装置の起動方法であって、ユーザが当該撮像装置筐体を把持する状態を検出する把持状態検出ステップと、当該撮像装置が有するモニタ画面側にユーザの顔を検出したか否か、或いは当該撮像装置が有する撮影レンズ側に被写体を検出したか否かを判定する判定ステップと、前記把持状態検出ステップにより検出されたユーザが当該撮像装置筐体を把持する状態と、前記判定ステップによる判定結果とに基づいて、自撮像装置の起動を制御する起動制御ステップとを含むことを特徴とする。
A.構成
(1)外観構成
図1および図2は、本発明の実施の一形態による撮像装置100の背面側外観を示す斜視図および正面図である。図1に図示するように、撮像装置100の背面側には、ユーザが装置筐体Bを構える際に左右の手指で把持される箇所に、第1タッチセンサ19および第2タッチセンサ20が配設されると共に、装置筐体Bの背面側周囲を撮像する第1撮像部13が設けられる。装置筐体Bの正面側には、図2に図示するように、ユーザが装置筐体Bを構える際に右手指で把持される箇所に第3タッチセンサ21が設けられると共に、被写体撮像専用として用いられる第3撮像部15の対物レンズ近傍に、装置筐体Bの正面側周囲を撮像する第2撮像部14が設けられる。これら第1撮像部13、第2撮像部14および第1タッチセンサ19〜第3タッチセンサ21を備える意図については追って説明する。
図3は、撮像装置100の電気的構成を示すブロック図である。図3において、制御部10はCPU等から構成され、装置各部を制御する。本発明の要旨に係わる制御部10の特徴的な処理動作については追って詳述する。操作部11は、例えば長押し動作で電源のシャットダウンを指示したり、オンオフ操作に応じて電源のオンオフを指示したりする電源スイッチや、撮影モード又は再生モードを選択的に切り替えるモードダイアル、表示部17に画面表示されるメニュー項目やアイコンをポインティングする際に操作されるカーソルキー、ズーム操作されるズームレバーおよび半押し状態で合焦指示を発生し、全押し状態で撮影指示を発生するシャッタボタン等の操作子を備え、これら操作子の操作に応じたイベントを発生する。操作部11が発生するイベントは制御部10により取り込まれる。
次に、図4を参照して上記構成による撮像装置100の動作を説明する。図4に図示するフローチャートは、撮像装置100の制御部10がアイドル状態(電源オフ)で実行する電源オフ時処理の動作を示す。ユーザの電源スイッチ操作に応じて、電源部12が第3撮像部15および表示部17を除く各部に電力供給するアイドル状態になると、本処理が一定周期毎に実行される。
11 操作部
12 電源部
13 第1撮像部
14 第2撮像部
15 第3撮像部
16 画像処理部
17 表示部
18 記憶部
19 第1タッチセンサ
20 第2タッチセンサ
21 第3タッチセンサ
100 撮像装置
Claims (9)
- 撮像装置であって、
ユーザが当該撮像装置筐体を把持する状態を検出する把持状態検出手段と、
当該撮像装置が有するモニタ画面側にユーザの顔を検出したか否か、或いは当該撮像装置が有する撮影レンズ側に被写体を検出したか否かを判定する判定手段と、
前記把持状態検出手段により検出されたユーザが当該撮像装置筐体を把持する状態と、前記判定手段による判定結果とに基づいて、自撮像装置の起動を制御する起動制御手段と
を具備することを特徴とする撮像装置。 - 前記起動制御手段は、自撮像装置の起動の制御として、当該撮像装置の各部のうちの一部に電力供給されるアイドル状態から、当該撮像装置の各部の全てに電力供給される電源オン状態へ移行する制御を行うことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
- 前記起動制御手段は、撮影画像を取得する撮影モードあるいは取得した撮影画像を表示する再生モードの何れかを選択して、自撮像装置を自動的に起動することを特徴とする請求項1又は2記載の撮像装置。
- 前記起動制御手段は、前記把持状態検出手段により検出された把持する状態が所定の状態であって、前記判定手段によりユーザの顔を検出したと判定された場合に、前記再生モードで自撮像装置を自動的に起動し、被写体を検出したと判定された場合に、前記撮影モードで自撮像装置を自動的に起動することを特徴とする請求項3記載の撮像装置。
- 前記判定手段によりユーザの顔を検出したと判定された場合に、その検出した顔の視線の向きを検出する視線検出手段を更に備えることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
- 前記把持状態検出手段は、当該撮像装置筐体の複数箇所におけるユーザの接触操作を検出し、検出したユーザの接触操作から当該ユーザが当該撮像装置筐体を把持する状態を検出することを特徴とする請求項3又は4記載の撮像装置。
- 前記起動制御手段は、前記把持状態検出手段がその複数個所の全てでユーザの接触操作を検出した場合に、前記撮影モードで自撮像装置を自動的に起動することを特徴とする請求項6記載の撮像装置。
- 撮像装置の起動方法であって、
ユーザが当該撮像装置筐体を把持する状態を検出する把持状態検出ステップと、
当該撮像装置が有するモニタ画面側にユーザの顔を検出したか否か、或いは当該撮像装置が有する撮影レンズ側に被写体を検出したか否かを判定する判定ステップと、
前記把持状態検出ステップにより検出されたユーザが当該撮像装置筐体を把持する状態と、前記判定ステップによる判定結果とに基づいて、自撮像装置の起動を制御する起動制御ステップと
を含むことを特徴とする撮像装置の起動方法。 - 撮像装置のコンピュータに、
ユーザが当該撮像装置筐体を把持する状態を検出する把持状態検出機能、
当該撮像装置が有するモニタ画面側にユーザの顔を検出したか否か、或いは当該撮像装置が有する撮影レンズ側に被写体を検出したか否かを判定する判定機能と、
前記把持状態検出機能により検出されたユーザが当該撮像装置筐体を把持する状態と、前記判定機能による判定結果とに基づいて、自撮像装置の起動を制御する起動制御機能と
を実現させるためのプログラム。
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