JP5053158B2 - 表示装置、操作制御方法およびプログラム - Google Patents

表示装置、操作制御方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、表示装置、操作制御方法およびプログラムに関し、特に、スイッチを少なくすることができるとともに簡単且つ確実な操作が可能になる表示装置、操作制御方法およびプログラムに関する。
スイッチ(ボタン)を操作する代わりに手で振る操作を可能にした装置が知られている。例えば、振る操作で装置に生じた振動を加速度センサによって検知し、検知された振動に基づいて、スイッチを操作したときと同様な指令信号を生成する。
また、特許文献1には、振る操作で、モード移行を行う構成が開示されている。特許文献2には、振る操作で、再生画像のコマ送りを行なう構成が開示されている。特許文献3には、振る操作で、AFエリア(測距エリア)を切り替える構成が開示されている。特許文献4には、垂直方向に振られたら、表示パネル上で点線カーソルから実線カーソルに切り替え、水平方向に振られたら、2点鎖線カーソルに切り替える構成が開示されている。
特開2000−125184号公報 特開2006−87049号公報 特開2006−171408号公報 特開2006−173771号公報
特許文献1〜4には、周知のスイッチ操作の代わりに装置を振る操作をさせるという発想が記載されているけれども、実際にどのようにすれば簡単な操作が可能となり且つ確実な操作が可能になるのかについて、具体的な構成が記載されていない。
たしかに、特許文献1〜4に記載されているように、モード移行、コマ送り、AFエリア切り替え、カーソル切り替えといったような周知のスイッチ操作を振る操作で代替することは可能であるけれども、振る操作を実際に行ってみると、ユーザ側の手を振る感覚と装置側の認識具合との間に隔たりがあり、ユーザの意図通りに操作できずにユーザが不快感を味わう。例えば、ユーザの意図とは異なるモードやコマが選択されてしまったり、取り消し操作が必要になったりして、試行錯誤を何度も繰り返えした上でやっと意図した通りに装置に認識される。すなわち、従来技術では、スイッチを削減することは実現できるけれども、いわゆる直感的な操作が困難であるという課題があった。
振る操作を繰り返すことでユーザ側の手を振る感覚が装置側の認識具合に次第に慣れていき振る操作を上達させる者もいるが、思い通りに操作できない不快感から装置の使用を断念してしまう者も少なくない。特に、初心者の場合には、直感的な操作ができずに不快感を味わう場合が多い。一旦、不快感を味わってしまうと、再びその装置の使用を望む者は少ない。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、スイッチを少なくすることができるとともに簡単且つ確実な操作が可能な表示装置、操作制御方法およびプログラムを提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明は、表示画面を有する表示部と、把持可能な把持部と、オンオフ操作可能な操作スイッチと、前記把持部により本装置に与えられる前記表示画面の面内における第1の方向の動き及び第2の方向の動きを検出する動き検出部と、前記操作スイッチがオフからオンに切り替えられた時には前記表示画面に複数のアイコンの一部を表示させ、前記操作スイッチがオフからオンに切り替えられた状態で前記動き検出部により前記第1の方向の動きが検出された時には前記表示画面に前記複数のアイコンの全体を表示させ、前記操作スイッチがオンされている間前記動き検出部により前記第2の方向の動きが検出された時には前記第2の方向の動きとは反対の方向に前記表示画面上で前記複数のアイコンを移動させる表示制御部と、前記操作スイッチがオフされた時、前記複数アイコンのうちで前記表示画面上の特定の位置に表示されているアイコンに割り当てられている機能を実行する機能実行部と、を備えたことを特徴とする表示装置を提供する。
この発明によれば、第1の作用として、ユーザが振る操作をしようと意図した期間(操作スイッチをオンしてからオフするまで間)のみ振る操作が有効になるので、ユーザが振る操作をしようと意図していない期間にユーザの手が動いてしまうこと等に因る誤動作が排除されることになる。第2の作用として、振る操作による表示画面の面内の動き(例えば左右方向)とは反対の方向にアイコンが表示画面上で移動するので、ユーザの注目アイコンがユーザの視線上で略静止しているように見えることになり、ユーザはアイコンの選択(すなわち機能の選択)をし易くなる。第3の作用として、ユーザがアイコンを選択し終わって操作スイッチをオフした時、すなわちユーザが機能の実行を開始させようと意図したタイミングで機能の実行が開始されるので、誤動作や違和感がさらに解消されることになる。したがって、スイッチを少なくすることができるとともに簡単且つ確実な操作が可能になる。
また、本発明は、前記表示制御部は、前記表示画面上の前記特定の位置に表示されているアイコンを前記表示画面上の他の位置に表示されているアイコンとは異なる表示態様で表示することを特徴とする表示装置を提供する。
この発明によれば、ユーザは所望のアイコンが表示装置で認識されているか否かを容易に知ることができ、操作性が向上する。
また、本発明は、画像を取得する画像取得部を備え、前記表示制御部は、前記画像取得部によって取得された前記画像と前記アイコンとを重ね合わせて前記表示画面に表示させることを特徴とする表示装置を提供する。
この発明によれば、ユーザは画像を見つつ操作することができ、操作性が向上する。
また、本発明は、前記画像取得部は、撮像素子を有し、前記動き検出部は、撮像時の手振れ補正用のセンサを用いて、前記動きを検出することを特徴とする表示装置を提供する。
この発明によれば、新たなセンサを追加することなく、操作性を向上させることができる。
また、本発明は、前記画像取得部は、撮像素子を有し、前記動き検出部は、前記撮像素子で撮像された画像に基づいて、前記動きを検出することを特徴とする表示装置を提供する。
この発明によれば、センサを追加することなく、操作性を向上させることができる。
また、本発明は、前記表示制御部は、前記動き検出部で検出された前記動きの大きさが大きいほど前記アイコンの前記表示画面上での移動量を大きくすることを特徴とする表示装置を提供する。
また、本発明は、前記表示制御部は、前記操作スイッチがオフからオンに切り替えられた時に、前記表示画面に前記アイコンの一部を表示させることを特徴とする表示装置を提供する。
この発明によれば、ユーザはアイコンの全部を表示させようとして振る操作を行うことで、アイコンの選択操作が促される。
また、本発明は、表示画面を有する表示部、把持可能な把持部、および、オンオフ操作可能な操作スイッチを少なくとも備えた装置における操作制御方法であって、前記把持部により前記装置に与えられる前記表示画面の面内における第1の方向の動き及び第2の方向の動きを検出するステップと、前記操作スイッチがオフからオンに切り替えられた時には前記表示画面に複数のアイコンの一部を表示させ、前記操作スイッチがオフからオンに切り替えられた状態で前記第1の方向の動きが検出された時には前記表示画面に前記複数のアイコンの全体を表示させ、前記操作スイッチがオンされている間に前記第2の方向の動きが検出された時には前記第2の方向の動きとは反対の方向に前記表示画面上で前記複数のアイコンを移動させるステップと、前記操作スイッチがオフされた時、前記複数アイコンのうちで前記表示画面上の特定の位置に表示されているアイコンに割り当てられている機能を実行するステップと、を備えたことを特徴とする操作制御方法を提供する。
また、本発明は、表示画面を有する表示部、把持可能な把持部、および、オンオフ操作可能な操作スイッチを少なくとも備えた装置で実行されるプログラムであって、前記把持部により前記装置に与えられる前記表示画面の面内における第1の方向の動き及び第2の方向の動きを検出するステップと、前記操作スイッチがオフからオンに切り替えられた時には前記表示画面に複数のアイコンの一部を表示させ、前記操作スイッチがオフからオンに切り替えられた状態で前記第1の方向の動きが検出された時には前記表示画面に前記複数のアイコンの全体を表示させ、前記操作スイッチがオンされている間に前記第2の方向の動きが検出された時には前記第2の方向の動きとは反対の方向に前記表示画面上で前記複数のアイコンを移動させるステップと、前記操作スイッチがオフされた時、前記複数アイコンのうちで前記表示画面上の特定の位置に表示されているアイコンに割り当てられている機能を実行するステップと、を実行させることを特徴とするプログラムを提供する。
本発明によれば、スイッチを少なくすることができるとともに簡単且つ確実な操作が可能になる。
以下、添付図面に従って、本発明の実施形態について、詳細に説明する。
図1は、本発明に係る表示装置が適用された電子ルーペ10の表面を示す外観図である。
図1において、電子ルーペ10は、平板形状で形成された本体部11、および、本体部11から平板形状で延長した把持部12によって構成されている。本例の電子ルーペ10は、本体部11の平面形状が略円形状であって、把持部12が略棒状である。すなわち、電子ルーペ10全体としては、いわゆる虫眼鏡の形状を有する。
本例の把持部12は、手で把持し易く且つ手から電子ルーペ10が滑り落ち難いように、平面形状を湾曲形状にして形成されている。把持部12は、手で把持するときに指で自在に摘むことが可能なように海峡のような形状で形成された海峡形状部13と、ストラップを取り付けることが可能なストラップ穴14を有する。また、把持部12の先端には、外部装置(例えば後述する図4のサーバ144)と通信するための通信端子15が設けられている。
本体部11の表面には、各種の表示が可能な表示画面20と、機能選択開始指示および機能実行指示の操作に用いるファンクションスイッチ32と、撮影指示操作に用いるレリーズスイッチ33が配置されている。本例の表示画面20は、液晶ディスプレイの画面であり、アイコン(図柄)、画像、テキストなど各種の表示が可能である。本例のファンクションスイッチ32およびレリーズスイッチ33は、オンオフ操作可能なボタン式のスイッチであって、押した状態がオン状態、離した状態がオフ状態である。
図2は、電子ルーペ10の裏面を示す外観図である。
図2において、本体部11の裏面には、撮影窓22および発光部23が設けられている。撮影窓22は、透光性材料によって構成されており、被写体光を透過させて後述する撮影レンズ(図3の25)および撮像素子(図3の26)に導く。発光部23は、例えば発光ダイオードによって構成されており、撮影時などに発光する。
図3は、図1の3−3線に沿った断面図である。
図3において、撮影窓22から入射した被写体光は、反射鏡24で反射されて、フォーカスレンズ、ズームレンズ等の光学レンズ群からなる撮影レンズ25を通り、CCD(Charge Coupled Device)などからなる撮像素子26の受光面で受光される。すなわち、本例の電子ルーペ10は、屈曲光学系の撮像手段を備えている。
手振れ検出センサ27は、手振れを検出するセンサであり、周知の加速度センサおよびジャイロセンサによって構成されている。
図4は、電子ルーペ10の機能ブロック図である。なお、図1〜図3に示した構成要素には同じ符号を付してあり、その説明を省略する。
図4において、電子ルーペ10は、電子ルーペ10の各部を統括制御するCPU(Central Processing Unit)110と、CPU110のワーク領域やバッファメモリ等として用いられるRAM(Random Access memory)111と、CPU110によって実行されるプログラムや固定データを記憶するROM(Read Only Memory)112と、設定情報等を記憶するEEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)113と、表示画面(図1の20)を有する表示部120と、把持部(図1の12)によって表示画面20を有する本体部(図1の11)に与えられる動きを検出する検出部140と、記録メディア142に対するデータの入出力を行う記録メディアインターフェース143と、サーバ144等の外部装置との通信を行う通信インターフェース145と、表示部120の表示画面20に各種の表示を行わせる表示制御部152と、ユーザによって選択された各種の機能(例えば、撮影機能、事典機能、設定機能)を実行する機能実行部160と、撮像素子26によって撮像された画像(撮像画像)および記録メディア142に記録された画像(記録画像)に対して所定の画像処理を施す画像処理部171と、撮影時に自動露出(AE)処理を行うAE処理部172と、撮影時に自動焦点合わせ(AF)処理を行うAF処理部173と、撮像画像および記録画像を拡大する処理を行うズーム処理部174と、撮影時に手振れを補正する手振れ補正部175と、を含んで構成されている。ドライバ121、123、125、126は、それぞれ表示部120、発光部23、撮影レンズ25、撮像素子26を駆動する駆動回路である。
撮像素子26から出力されるアナログの画像信号は、AD変換回路114でデジタルの画像信号に変換され、画像処理部171によってγ補正、色バランス調整等の所定の画像処理が施されて、表示部120、記録メディア142等にデジタルの画像データとして与えられる。以下では、画像信号および画像データを総称して「画像」という。
動き検出部140は、図1の把持部12により表示画面20を有する本体部11に与えられる表示画面20の面内における動きを検出する。具体的には、図1に4つの矢印で示す「右側方向」R、「左側方向」L、「向う側方向」F(または「上側方向」という)、および、「手前側方向」N(または「下側方向」という)の各方向別の動きを検出する。言い換えると、表示画面20に平行な面方向での表示画面20の動きを検出する。回転方向の動きも検出するようにしてよい。
動き検出の態様としては、加速度センサ等のセンサを用いて直接的に検出する態様、撮像素子26によって時系列で連続的又は断続的に撮像されている画像(撮像画像)から動きベクトルを検出する態様などがある。これらの動き検出は周知の技術を応用することができる。
本例の電子ルーペ10では、撮像時の手振れを補正するために使用されているセンサ(図3の加速度センサ27など)を用いて動き検出を行っている。手振れ補正時と同様にジャイロセンサを用いて回転方向の動きも検出してよい。
表示制御部152は、画像、アイコン(図柄)、テキスト等を、表示部120の表示画面20に表示させる制御を行う。
本例の表示制御部152は、取得された画像と機能選択用の複数のアイコンとを重ね合わせて表示させる。具体的には、撮像素子26で撮像された撮像画像または記録メディア142から記録メディアインターフェース143を介して取得された記録画像を、RAM111に一次的に記憶させて、ファンクションスイッチ32がオンされている間、RAM111内の画像に機能選択用のアイコンを重畳する処理を行う。そして重畳された画像(重ね合わせ画像)を表示部120に与える。なお、重畳処理機能は、表示部120に持たせてもよい。
機能選択用アイコンは、表示制御部152により、ファンクションスイッチ32の操作状態および表示画面20の動きに応じて、以下のように表示態様が切り換えられる。
第1に、ファンクションスイッチ32がオフからオンに切り替えられた時、すなわちユーザがファンクションスイッチ32を押した時に、表示制御部152は、図5に示すように、機能選択用の複数のアイコン51、52、53を部分的に表示画面20に表示させる。本例では、ファンクションスイッチ32が押された時に、アイコン51〜53の頭部(例えばアイコン全体の1/2)のみが表示画面20の端部に出現する。ユーザにはファンクションアイコンが表示されたことが判り、かつ画面に大きく表示されないのでじゃまにならない。
第2に、ファンクションスイッチ32が時系列で連続してオンされている期間、すなわちユーザがファンクションスイッチ32を押している間、表示制御部152は、動き検出部140により検出される動きとは反対の方向に機能選択用のアイコン51〜53を表示画面20上で移動させる。ここで、動き検出部140で検出された動きの大きさが大きいほどアイコン51〜53の表示画面20上での移動量を大きくする。また、ファンクションスイッチ32が連続してオンされている期間、複数のアイコン51〜53のうちで表示画面20上の特定位置(例えば略中央の位置)に表示されているアイコンを、他の位置に表示されているアイコンとは異なる表示態様(例えば点滅表示)で表示させる。
電子ルーペ10が水平に把持された状態で、ファンクションスイッチ32が押されて、図5に示す表示状態になったとする。この図5の表示状態で、把持部12をユーザに近づける手前側方向Nに引いたとき、すなわち手前側方向Nに表示画面20が移動したときには、図6(B)に示す表示状態に変更する。図6(B)の表示状態で、把持部12をユーザから見て左側方向Lに振ったとき、すなわち左側方向Lに表示画面20が移動したときには、図6(A)に示す表示状態に変更する。図6(A)の表示状態で、把持部12をユーザから見て右側方向Rに振ったとき、すなわち右側方向Rに表示画面20が移動したときには、図6(B)に示す表示状態に戻し、さらに右側方向Rに表示画面20が移動したときには、図6(C)に示す表示状態に変更する。また、把持部12をユーザから遠ざける方向F(向う側方向)に押したとき、すなわち向う側方向Fに表示画面20が移動したときには、アイコン51〜53の上部のみを表示させた状態(例えば図5に示す表示状態)に変更する。
本例では、図6(A)の表示状態では符号53のアイコンが中央アイコンとして点滅しており、図6(B)の表示状態では符号52のアイコンが中央アイコンとして点滅しており、図6(C)の表示状態では符号51のアイコンが中央アイコンとして点滅している。すなわち、表示画面20上の特定位置に表示されているアイコンを強調して表示させている。点滅表示以外の表示態様を用いてよい。例えば、中央アイコンを、枠付きで表示、他のアイコンよりも大きなサイズで表示、他のアイコンよりも濃い濃度で表示、他のアイコンとは異なる色(赤色)で表示、あるいは、濃度(例えば白黒)を反転させて表示などするようにしてもよい。
また本実施例では、ファンクションスイッチ32がオフからオンに切り替えられた時、すなわちユーザがファンクションスイッチ32を押した時に、表示画面20の初期表示状態を図5のようにアイコン51〜53の上部のみを表示させた状態としたが、図6(B)のように、最初からアイコン51〜53の全体を表示させてもよい。この場合は、ユーザが左右方向に電子ルーペ10を振るだけでファンクションを選択出来る。また、ファンクションスイッチ32が押された時に表示画面20の中央に表示させるアイコン(中央アイコン)を撮影機能に設定しておけば、ファンクションスイッチ32を押して離しただけで撮影が実行され、ファンクションスイッチ32が擬似的にシャッタースイッチとして機能する。
図7の(A)、(B)および(C)は、それぞれ図6の(A)、(B)および(C)に対応し、ファンクションスイッチ32がオンされている期間におけるユーザの視線210とアイコン51〜53の位置との対応関係を示す。ユーザが把持部12を持って電子ルーペ10を左側方向Lまたは右側方向Rに振ると、表示画面20上ではアイコン51〜53が左または右に移動することになるけれども、図7(A)(B)および(C)に示すように、ユーザが特定のアイコン(例えば符号52のアイコン)に注目している場合には、ユーザの視線210上ではそのアイコン52が略静止して見える。すなわち、ユーザの注目アイコン52は、空間上位置が動かないように表示される。そして、図7(B)に示すように、注目アイコン52が中央アイコンとして点滅している状態で、ファンクションスイッチ32をオフすると、そのタイミングで注目アイコン52に対応する機能が実行される。このように、ユーザの注目アイコンは略静止して見え、また、注目アイコンが表示画面20上で特定位置に配置されたときに強調して表示され、また、注目アイコンが強調表示されているときにファンクションスイッチ32をオフすれば、そのタイミングで所望の機能の実行が開始されるので、ユーザは、直感的に、簡単且つ確実に操作できることになる。
また第3に、ファンクションスイッチ32がオンからオフに切り替えられた時、すなわちユーザがファンクションスイッチ32を離した時に、表示制御部152は、機能選択用のアイコン51〜53を表示画面20から消去する。言い換えると、画像とアイコンとの重畳処理を終了し前述の注目アイコンに対応する機能が実行される。
なお、図7では、注目アイコン52が完全に静止して見えるものとして描いてあるが、実際には、ユーザの目と表示画面20との間の距離、表示画面20と主要被写体との間の距離、表示画面20に対する視線210の角度等によって、注目アイコン52が固定の線(図7の210)から厳密には外れる場合がある。しかし、注視しているものが動いても、その動きが僅かであれば、人体工学上、静止していると視認される。
機能実行部160は、ファンクションスイッチ32がオンからオフに切り替わった時、特定位置のアイコンに割り当てられている機能を実行する。例えば、中央アイコン(表示画面20上でアイコン51〜53の配列方向において略中央に位置し且つ強調表示されているアイコンである)に割り当てられている機能を実行する。
本例の機能実行部160は、撮影機能を実行する撮影機能実行部161と、事典機能を実行する事典機能実行部162と、設定機能を実行する設定機能実行部163を有する。
撮影機能実行部161は、撮像素子26で被写体を撮像して得られた画像を、記録メディアインターフェース143を介して、記録メディア142に記録する。例えば、図8に示すように、主要被写体として昆虫を撮影する場合、表示画面20に昆虫が表示されている状態でレリーズスイッチ33を押すことにより、昆虫の画像が記録メディア142に記録される。
本例の撮影機能実行部161は、ズーム処理部174によって拡大された画像を表示画面20に表示させる。本例のズーム処理部174は、撮影レンズ25に含まれているズームレンズの位置を制御する光学ズーム機能と、撮像素子26で得られた画像を画像処理部171によって拡大するデジタルズーム機能を有している。本例では、後述の設定機能を用いることにより、望みの倍率を予め設定しておくことが可能である。ズームスイッチを追加することにより、リアルタイムにズーム可能に構成してもよいことは、勿論である。
なお、図8では、実際の昆虫と表示画面20上の昆画画像とが略同じ大きさで描かれているけれども、撮像素子26で取得される昆虫画像は小さく、これをズーム処理により拡大して表示画面20に表示させている。つまり、ユーザは、虫眼鏡を使用している感覚で小さな昆虫を拡大して見ることができる。また、画像処理部171の画像処理によって、鮮明な画像が表示画面20に表示される。
事典機能実行部162は、電子ルーペ10で取得した画像内の主要被写体の種類を特定し、その主要被写体に関する事典情報を、表示画面20に表示させる。例えば、昆虫を撮像した場合、図9に示すように、昆虫に関する事典情報220を表示させる。したがって、ユーザは、単に昆虫を拡大して見たり撮影して楽しむだけではなく、昆虫に関する知識を深めることができる。
図9において、データベース80には、様々な被写体(例えば、クワガタムシ、カブトムムシなどの昆虫)の種類ごとに、固有の画像特徴量(例えば、色、形状、サイズなど)と、その被写体の事典情報(例えば、学名、生息地、繁殖時期、関連画像など)が、登録されている。このようなデータベース80は、電子ルーペ10およびサーバ144のいずれに備える態様でもよい。
データベース80を電子ルーペ10に備える場合、例えば記録メディア142あるいはEEPROM113をデータベース80として用い、画像特徴量や事典情報を記憶させておく。この場合、事典機能実行部162は、画像から主要被写体の画像特徴量を抽出し、抽出した画像特徴量および付帯情報(撮影地域、撮影時期など)と、データベース80で管理されている各昆虫の画像特徴量および事典情報とを比較し、比較結果としての類似度(確からしさ)に応じて、画像内の主要被写体の種類を特定し、撮像画像、事典情報などを表示画面20に表示させる。
設定機能実行部163は、ユーザに選択された設定情報をEEPROM113に記憶させる。設定情報の選択操作は、ファンクションスイッチ32を用いたスイッチ操作と、アイコン表示を用いた振る操作とによって行うことができる。
機能実行部160によって実行される機能の一例として、撮影機能、事典機能および設定機能を説明したが、これらの機能には特に限定されない。例えば、記録メディア142に記録されている画像を表示画面20に表示させる画像再生機能、撮影した画像を添付した電子メールを通信インターフェース145によって送信する電子メール機能など、他の機能を具備してもよいことは、勿論である。
なお、図4において、表示制御部152、画像処理部171、AE処理部172、AF処理部173、ズーム処理部174および手振れ補正部175は、これらの一部または全部をCPU110によって構成してもよい。
本例の電子ルーペ10では、電源スイッチが省略されており、ファンクションスイッチ32を用いて電源のオンオフ操作を行うようになっている。例えば、電源オフ状態でファンクションスイッチが一定時間以上長く押されたとき、電子ルーペ10を電源オン状態にする。電源オフ状態では、CPU110などごく限られた部分のみに電源が供給されており、電源オン状態では撮像素子26、表示部120、動き検出部140等の各部に電源が供給される。
また、図6では図示を省略したが、電源オフ機能が割り当てられたアイコン(電源オフアイコン)も選択可能である。具体的には、ファンクションスイッチ32を押した状態で、電源オフアイコンを選択し、ファンクションスイッチ32を離すことにより、電源オフが実行される。電源オフアイコンが選択されている場合には、前述の画像とアイコンとの重畳処理を終了することなく電源オフシーケンスを実行してもよい。長時間(例えば10分)にわたって操作(スイッチ操作および振る操作)が何も行われなかったとき、電源を自動的にオフするオートパワーオフ機能を備えてもよい。
次に、図1〜図4に示した電子ルーペ10における操作制御処理の一例について、図10のフローチャートを用いて説明する。このフローチャートは、機能の選択および実行に関する処理の流れの概略を示す。図10に示す処理は、図4のCPU110により、プログラムに従って、実行される。
なお、既に電子ルーペ10の電源はオンされているものとして、その後の処理をここでは説明する。
ステップS2にて、撮像素子26によって連続的に撮像されている画像(撮像画像)は、画像処理部171で所定の画像処理(例えば色や明るさの調整処理)が施された後、表示部120に与えられる。これにより、表示画面20にプレビュー画像が表示される。
ステップS4にて、ファンクションスイッチ32が押されたか否か、すなわちファンクションスイッチ32がオフからオンに切り替えられたか否かを、判定する。ファンクションスイッチ32が押されたときにはステップS6に進み、押されていないときにはステップS2に戻る。
ステップS6にて、動き検出部140に動き検出の初期化を行わせる。動き検出に加速度センサを用いる態様では、例えば変数としての速度または現在位置をリセットする。撮像画像中の動きベクトルを検出する態様では、例えば基準画像として現在の撮像画像を記憶する。
ステップS8にて、動き検出部140により、電子ルーペ10の本体部11の動きを検出する。具体的には、把持部12により電子ルーペ10の本体部11に与えられる表示画面20に平行な面における動きを検出する。動き検出に加速度センサを用いる態様では、例えば測定された加速度から速度または現在位置を算出する。撮像画像中の動きベクトルを検出する態様では、例えば基準画像と現在の撮像画像とを比較した後に現在画像を基準画像に切り替える。
ステップS10にて、動き検出部140の検出結果に基づいて、動き有りか否かを判定する。動き有りの場合には、ステップS12に進み、動き無しの場合には、ステップS8に戻る。
ステップS12にて、動き検出部140の検出結果に応じて、表示制御部152により表示画面20にアイコンを表示させる。具体的には、機能が割り当てられている複数のアイコンを表示画面20に表示させて、ファンクションスイッチ32が連続してオンされている間、動き検出部140で検出される動きとは反対の方向に表示画面20上でアイコンを移動させる。すなわち、表示画面20上では実際にはアイコンが移動しても、ユーザの視線上ではアイコンが略静止して見えるようにできる。これにより、ユーザは所望の機能が割り当てられているアイコンを選択し易くなる。
また、ステップS14にて、表示制御部152により、表示画面20上の中央アイコンを点滅表示(または枠付表示)させる。すなわち、中央アイコンを強調して見せる。
ステップS16にて、ファンクションスイッチ32が押された後に離されたか否か、すなわちファンクションスイッチ32がオンからオフに切り替えられたか否かを、判定する。ファンクションスイッチ32が離されたときにはステップS18に進み、ファンクションスイッチ32が押され続けているときにはステップS8に戻る。
ステップS18にて、ファンクションスイッチ32が離されたときには、機能実行部160により、中央アイコンに対応する機能を実行する。
なお、実行する機能が電源オフ機能の場合には本処理を終了し(ステップS20)、それ以外の機能を実行した場合には、ステップS2に戻る。
図11は、他の例の電子ルーペ100の表面を示す外観図である。なお、図11において、図1に示した構成要素と同じ構成要素には同じ符号を付してあり、ここでは異なる点のみを説明する。
本例では、レリーズスイッチ(図1の33)が省略されており、ファンクションスイッチ32がレリーズスイッチの機能を兼ねる。
例えば、撮影機能が選択されている状態では、ファンクションスイッチ32が押されてから(オフからオンに切り替えられてから)の経過時間をCPU110が計時し、予め決められた閾値(例えば2秒)以内にファンクションスイッチ32が離された場合(規定時間以内にオンからオフに切り替えられた場合)には、レリーズスイッチが押されものとして扱い撮影を行う一方で、閾値を超えてからファンクションスイッチ32が離された場合には、選択された機能を実行するようにする。
なお、本発明は、本明細書において説明した例や図面に図示された例には限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の設計変更や改良を行ってよいのはもちろんである。
例えば、図1および図2において、スイッチ(例えば、電源スイッチ、ズームスイッチ)の追加を行ってもよい。また、アイコンの配列は図6に示したような左右方向とは異なる方向(例えば上下方向)に配列してもよい。
また、本発明を電子ルーペに適用した場合を説明したが、表示画面を有する装置であれば、電子ルーペ以外の表示装置(例えば、デジタルスチールカメラ、デジタルビデオカメラ、携帯電話)に適用できることは、勿論である。
本発明が適用された電子ルーペの一例の表面の外観図 図1の電子ルーペの裏面の外観図 図1の電子ルーペの断面図 図1の電子ルーペのブロック図 ファンクションスイッチがオンされたときのアイコン表示例を示す説明図 ファンクションスイッチがオンされている間のアイコン表示例を示す説明図 ユーザの視線とアイコンの位置との対応関係を示す説明図 撮影機能の説明に用いる説明図 事典機能の説明に用いる説明図 本発明が適用された操作制御処理の一例の流れを示すフローチャート 電子ルーペの他の例を示す外観図
符号の説明
10、100…電子ルーペ(表示装置)、11…本体部、12…把持部、13…海峡形状部、14…ストラップ穴、20…表示画面、22…撮影窓、23…発光部、25…撮影レンズ、26…撮像素子、32…ファンクションスイッチ、33…レリーズスイッチ、51、52、53…アイコン、110…CPU、120…表示部、140…動き検出部、152…表示制御部、160…機能実行部

Claims (8)

  1. 表示画面を有する表示部と、
    把持可能な把持部と、
    オンオフ操作可能な操作スイッチと、
    前記把持部により本装置に与えられる前記表示画面の面内における第1の方向の動き及び第2の方向の動きを検出する動き検出部と、
    前記操作スイッチがオフからオンに切り替えられた時には前記表示画面に複数のアイコンの一部を表示させ、前記操作スイッチがオフからオンに切り替えられた状態で前記動き検出部により前記第1の方向の動きが検出された時には前記表示画面に前記複数のアイコンの全体を表示させ、前記操作スイッチがオンされている間前記動き検出部により前記第2の方向の動きが検出された時には前記第2の方向の動きとは反対の方向に前記表示画面上で前記複数のアイコンを移動させる表示制御部と、
    前記操作スイッチがオフされた時、前記複数アイコンのうちで前記表示画面上の特定の位置に表示されているアイコンに割り当てられている機能を実行する機能実行部と、
    を備えたことを特徴とする表示装置。
  2. 前記表示制御部は、前記表示画面上の前記特定の位置に表示されているアイコンを前記表示画面上の他の位置に表示されているアイコンとは異なる表示態様で表示することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 画像を取得する画像取得部を備え、
    前記表示制御部は、前記画像取得部によって取得された前記画像と前記アイコンとを重ね合わせて前記表示画面に表示させることを特徴とする請求項1または2に記載の表示装置。
  4. 前記画像取得部は、撮像素子を有し、
    前記動き検出部は、撮像時の手振れ補正用のセンサを用いて、前記動きを検出することを特徴とする請求項3に記載の表示装置。
  5. 前記画像取得部は、撮像素子を有し、
    前記動き検出部は、前記撮像素子で撮像された画像に基づいて、前記動きを検出することを特徴とする請求項3に記載の表示装置。
  6. 前記表示制御部は、前記動き検出部で検出された前記動きの大きさが大きいほど前記アイコンの前記表示画面上での移動量を大きくすることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の表示装置。
  7. 表示画面を有する表示部、把持可能な把持部、および、オンオフ操作可能な操作スイッチを少なくとも備えた装置における操作制御方法であって、
    前記把持部により前記装置に与えられる前記表示画面の面内における第1の方向の動き及び第2の方向の動きを検出するステップと、
    前記操作スイッチがオフからオンに切り替えられた時には前記表示画面に複数のアイコンの一部を表示させ、前記操作スイッチがオフからオンに切り替えられた状態で前記第1の方向の動きが検出された時には前記表示画面に前記複数のアイコンの全体を表示させ、前記操作スイッチがオンされている間に前記第2の方向の動きが検出された時には前記第2の方向の動きとは反対の方向に前記表示画面上で前記複数のアイコンを移動させるステップと、
    前記操作スイッチがオフされた時、前記複数アイコンのうちで前記表示画面上の特定の位置に表示されているアイコンに割り当てられている機能を実行するステップと、
    を備えたことを特徴とする操作制御方法。
  8. 表示画面を有する表示部、把持可能な把持部、および、オンオフ操作可能な操作スイッチを少なくとも備えた装置で実行されるプログラムであって、
    前記把持部により前記装置に与えられる前記表示画面の面内における第1の方向の動き及び第2の方向の動きを検出するステップと、
    前記操作スイッチがオフからオンに切り替えられた時には前記表示画面に複数のアイコンの一部を表示させ、前記操作スイッチがオフからオンに切り替えられた状態で前記第1の方向の動きが検出された時には前記表示画面に前記複数のアイコンの全体を表示させ、前記操作スイッチがオンされている間に前記第2の方向の動きが検出された時には前記第2の方向の動きとは反対の方向に前記表示画面上で前記複数のアイコンを移動させるステップと、
    前記操作スイッチがオフされた時、前記複数アイコンのうちで前記表示画面上の特定の位置に表示されているアイコンに割り当てられている機能を実行するステップと、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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