JP2016181773A - 表示制御装置、表示制御方法、及びプログラム - Google Patents
表示制御装置、表示制御方法、及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016181773A JP2016181773A JP2015060210A JP2015060210A JP2016181773A JP 2016181773 A JP2016181773 A JP 2016181773A JP 2015060210 A JP2015060210 A JP 2015060210A JP 2015060210 A JP2015060210 A JP 2015060210A JP 2016181773 A JP2016181773 A JP 2016181773A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- display
- subject
- image
- display control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Studio Devices (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
Abstract
Description
被写体に関連する情報を取得する情報取得手段と、
前記情報取得手段により取得された前記被写体に関連する情報に基づいて、前記被写体の動作が表示手段を見る動作か否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により、前記被写体の動作が前記表示手段を見る動作でないと判定された場合に、撮像手段によって撮像された画像を記憶手段に記憶させるように制御する記憶制御手段と、
前記判定手段により、前記被写体の動作が前記表示手段を見る動作であると判定された場合、前記記憶手段に記憶された画像を前記表示手段に表示させるように制御する表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする。
表示制御装置1は、例えばデジタルカメラとして構成される。
フォーカスレンズは、イメージセンサの受光面に被写体像を結像させるレンズである。ズームレンズは、焦点距離を一定の範囲で自在に変化させるレンズである。
光学レンズ部にはまた、必要に応じて、焦点、露出、ホワイトバランス等の設定パラメータを調整する周辺回路が設けられる。
光電変換素子は、例えばCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)型の光電変換素子等から構成される。光電変換素子には、光学レンズ部から被写体像が入射される。そこで、光電変換素子は、被写体像を光電変換(撮像)して画像信号を一定時間蓄積し、蓄積した画像信号をアナログ信号としてAFEに順次供給する。
AFEは、このアナログの画像信号に対して、A/D(Analog/Digital)変換処理等の各種信号処理を実行する。各種信号処理によって、ディジタル信号が生成され、撮像部16の出力信号として出力される。
このような撮像部16の出力信号を、以下、「撮像画像のデータ」と呼ぶ。撮像画像のデータは、CPU11や図示しない画像処理部等に適宜供給される。
出力部19は、ディスプレイやスピーカ等で構成され、画像や音声を出力する。
記憶部20は、ハードディスク或いはDRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成され、各種画像のデータを記憶する。
通信部21は、インターネットを含むネットワークを介して他の装置(図示せず)との間で行う通信を制御する。
また、被写体と撮影結果の確認を行う者が別の場合には、被写体の動作、例えば、顔を登録した撮影結果の確認を行う者の視線方向が撮像部16や出力部19の別で、撮影と表示を切り替える。その結果、撮影結果の確認を行う者により再撮影の指示等の構図の調整が可能となる。
さらに、入力部18への操作の特段の操作を行わないために、撮像操作にかかる余計な手間を減らすことができ、ユーザへの操作負担を図り、撮影に集中させることができる。また、出力部19においては常に画面表示を行わないために、表示の必要がない撮影時は表示がオフされることで、自分撮りの場合、画面表示によって集中を妨げられることがない上に、電力消費も抑えることができる。
図2(a)の例に示すように、表示制御装置1において、出力部19の表示面が撮像部16の撮影方向と同一になるように回動する機構を備えているような場合には、自分撮り状態において、視線方向1の撮像部16の方向を見ている場合には、撮影が行われる。これに対して、視線方向2の出力部19の方向を見ている場合には、直近で撮影された画像が表示される。
これにより、ユーザは、特段の操作を行うことなく、構図の確認ができる上で、自分撮りを行うことができる。自分撮りの場合、装置を持った状態で撮影を行うために、入力部18に対して表示の操作を行うのは困難であり、撮影指示時に手元がぶれる場合があるため、表示と撮影指示を操作なしに行うことは、より満足する撮影を行うために必要となる。
また、図2(b)の例に示すように、表示制御装置1において、撮像部16が出力部19の表示方向と同一になるように回動する機構を備えているような場合、又は出力部19の表示方向と同一であるインカメラを備えている場合にも、構図の確認ができる上で、自分撮りを行うことができる。
また、図2(c)の例に示すように、被写体となる者と構図を確認する者が異なる場合にも、被写体と同一方向か否かに関わらず、構図の確認ができる上で、被写体の視線が撮像部16に向くことで撮影を行うことができる。この場合、構図を確認する者に関しては、予め登録した画像等により特定して、視線に合わせた表示を行う。
構図確認撮影処理とは、ユーザが視線を撮像部16や出力部19に向けることにより、構図確認用/保存用の画像を撮影したり、構図確認用の画像を出力部19に表示させたりする一連の処理をいう。
また、構図確認撮影処理は、再生処理を含む。再生処理とは、ユーザが視線を出力部19に向けることにより、構図確認用の画像を出力部19に表示させる一連の処理をいう。
また、記憶部20の一領域には、画像記憶部71と、画像記録部72とが設定される。
画像記憶部71には、一時記憶用に撮影された撮像画像のデータが記憶される。
画像記録部72には、撮像画像のデータが記録される。
撮像制御部52は、被写体の視線検出用のライブビュー画像を撮影するように撮像部16を制御したり、撮像部16への視線が検出されることにより、確認用のライブビュー画像を撮影するように撮像部16を制御したり、ユーザ操作や確認用のライブビュー画像が表示された後に、撮像部16への視線が検出されたり、所定の動作(例えば、頭部を写す動作)が検出されたりすることにより、保存用の撮像画像を撮影するように撮像部16を制御したりする。
詳細には、被写体検出部53は、センサ部17からの情報に基づいて、視線の有無を検出する。また、被写体検出部53は、撮像部16側に配置されたセンサ部17か出力部19側に配置されたセンサ部17から視線の有無を検出する。
また、被写体検出部53は、撮像部16によって撮影された画像(視線検出用のライブビュー画像)を解析して、視線方向を特定して、視線を検出する。なお、画像解析の結果、例えば、黒目の方向(位置)や特定の瞬きの動作(例えば、瞬きの回数)をもって視線方向を特定する。
また、被写体検出部53は、撮像部16によって撮影された画像を解析して、予め登録した特定の被写体を検出する。
詳細には、動作判定部54は、どちら側(撮像部16側や出力部19側)のセンサ部17から視線が検出されたかや被写体検出部53によって検出された視線方向によって、撮像部16を見ている動作や出力部19を見ている動作を判定する。なお、動作判定部54は、所定の時間、同一の視線方向(撮像部16方向や出力部19方向)であった場合を、撮像部16を見ている動作や出力部19を見ている動作を判定する。
また、動作判定部54は、本撮影を行うか否かを判定する。具体的には、動作判定部54は、再生処理後に撮像部16側のセンサ部17で視線が検出されたか、画像解析により頭部が検出されたか、ユーザが本撮影を行う明示的な操作を入力部18に対して行ったか、再生処理後に所定の時間が経過したか等の動作で、本撮影を行うかを判定する。
構図確認撮影処理は、ユーザによる入力部18への構図確認撮影処理開始の操作により開始される。
撮像部16への視線が検出されなかった場合には、ステップS12においてNOと判定されて、待機状態となる。
撮像部16への視線が検出された場合には、ステップS12においてYESと判定されて、処理はステップS13に進む。
出力部19への視線が検出されなかった場合には、ステップS15においてNOと判定されて、処理はステップS13に戻る。
出力部19への視線が検出された場合には、ステップS15においてYESと判定されて、処理はステップS16に進む。
本撮影を行わない場合には、ステップS17においてNOと判定されて、処理はステップS20に進む。
本撮影を行う場合には、ステップS17においてYESと判定されて、処理はステップS18に進む。
構図確認動作が終了していない場合には、ステップS20においてNOと判定されて、処理はステップS12に戻る。
構図確認動作が終了した場合には、ステップS20においてYESと判定されて、構図確認処理は終了する。
保存用の撮像画像として記録させる場合には、ステップS33においてYESと判定されて、処理はステップS34に進む。
再生を終了しない場合には、ステップS35においてNOと判定されて、処理はステップS31に戻る。
再生を終了する場合には、ステップS35においてYESと判定されて、処理はステップS36に進む。
この際、仮撮影モードの終了操作を検出するようにして、再生処理に移行するように構成することができる。仮撮影モードの終了動作の検出は、出力部19への視線の検出か、所定の時間が経過したか、自分撮りでない場合には確認者として予め登録した人物を検出したか等の動作を検出することで行う。
上述した実施形態では、視線検出をセンサ部17によって行っていたが、本例では、画像解析により行うように構成する。本例では、視線の検出の用途としての利用も含めて動画を撮影し続けて、検出した動作に応じて、構図確認用に撮影した動画を記憶し、保存用に撮影した動画のフレーム画像を記録するように構成する。
図6は、図3の機能的構成を有する図1の表示制御装置1が実行する構図確認撮影処理の他の流れを説明するフローチャートである。
構図確認撮影処理は、ユーザによる入力部18への構図確認撮影処理開始の操作により開始される。
被写体を検出しない場合には、ステップS53においてNOと判定されて、待機状態となる。
これに対して、被写体を検出した場合には、ステップS53においてYESと判定されて、処理はステップS54に進む。
第1の動作が検出されなかった場合には、ステップS54においてNOと判定されて、処理はステップS58に進む。ステップS58以降の処理については後述する。
これに対して、第1の動作が検出された場合には、ステップS54においてYESと判定されて、処理はステップS55に進む。
第2の動作が検出済みでない場合には、ステップS56においてNOと判定されて、処理はステップS53に戻る。
これに対して、第2の動作が検出済みの場合には、ステップS56においてYESと判定されて、処理はステップS57に進む。
第2の動作が検出されなかった場合には、ステップS58においてNOと判定されて、処理はステップS53に戻る。
これに対して、第2の動作が検出された場合には、ステップS58においてYESと判定されて、処理はステップS59に進む。
記憶されたフレーム画像がない場合には、ステップS59においてNOと判定されて、処理はステップS53に戻る。
これに対して、記憶されたフレーム画像がある場合には、ステップS59においてYESと判定されて、処理はステップS60に進む。
第2の動作が終了していない場合には、ステップS61においてNOと判定されて、処理はステップS60に戻る。
これに対して、第2の動作が終了している場合には、ステップS61においてYESと判定されて、処理はステップS62に進む。
構図確認動作が終了していない場合には、ステップS63においてNOと判定されて、処理はステップS52に戻る。
これに対して、構図確認動作が終了した場合には、ステップS63においてYESと判定されて、構図確認撮影処理は終了する。
そこで、表示制御装置1においては、自分撮り機能として、目線が合っている状態での構図調整が可能となる機能を有する。
即ち、表示制御装置1においては、以下のような動作を行う。
1.撮影者が表示制御装置1を持ち、撮像部16と出力部19の表示画面を撮影者に向ける。
2.本機能をONとする。本機能により、撮影と表示画面に時間差(例えば、時間差を2秒とする。)がある状態にする。その結果、表示画面には、例えば、2秒前のデータが表示されるようになる。
3.撮影者が構図を調整するとき、表示画面を見ながら行うが、このとき2秒前の撮影情報(画像)を確認しながら行っている。そのため、”カメラ目線の自分”等のユーザが所望する撮影状態を確認しながら、構図調整が可能となる。
即ち、デジタルカメラやスマートフォンでの自分撮り撮影における画面表示内容について、時間差のある表示内容にすることで、構図の調整時にカメラ目線の自分の状態を確認しながら、行うことができる。
したがって、表示制御装置1においては、特殊な機能やデバイスを必要とせず、使用者が特別な操作をする必要がない上に、テスト撮影とその確認作業が不要となる。
被写体検出部53は、被写体に関連する情報を取得する。
動作判定部54は、被写体検出部53により取得された被写体に関連する情報に基づいて、被写体の動作が出力部19を見る動作か否かを判定する。
記憶制御部55は、動作判定部54により、被写体の動作が出力部19を見る動作でないと判定された場合に、当該撮像部16によって撮像された画像を記憶部20に記憶させるように制御する。
出力制御部56は、動作判定部54により、被写体の動作が出力部19を見る動作であると判定された場合、記憶部20に記憶された画像を出力部19に表示させるように制御する。
これにより、表示制御装置1においては、構図の確認と撮影が特段の操作を行わずにできるために、撮像操作にかかる余計な手間を減らすことができる。
被写体検出部53は、センサ部17によって検出された被写体又は確認者の視線方向を被写体に関連する情報として取得する。
動作判定部54は、被写体検出部53により取得された被写体又は確認者の視線方向から、撮像部16又は出力部19を見る動作であるか否かを判定する。
これにより、表示制御装置1においては、精度の高い動作検出を行うことができる。
被写体検出部53は、被写体検出部53の解析結果を被写体に関連する情報として取得する。
これにより、表示制御装置1においては、精度の高い動作検出を行うことができる。
これにより、表示制御装置1においては、例えば、後頭部を撮影するような場合に自動的に撮影を行うことができる。
記憶制御部55は、動作判定部54により被写体の動作が撮像部16を見る動作であると判定された場合、撮像画像を記憶部20に記憶させる。
これにより、表示制御装置1においては、視線検出を契機に自動的に撮影を行うことができる。
これにより、表示制御装置1においては、撮像部16への視線検出を契機に自動的に撮影を行うことができる。
これにより、表示制御装置1においては、所定時間毎に撮影と表示を自動的に行うことができる。
これにより、表示制御装置1においては、例えば、マルチ表示やダイジェスト動画表示等を行うことができ、ユーザが構図を把握しやすくなる。
これにより、表示制御装置1においては、恒久的に画像を記憶(記録)させることができる。
例えば、本発明は、構図確認撮影処理機能を有する電子機器一般に適用することができる。具体的には、例えば、本発明は、ノート型のパーソナルコンピュータ、プリンタ、テレビジョン受像機、ビデオカメラ、携帯型ナビゲーション装置、携帯電話機、スマートフォン、ポータブルゲーム機等に適用可能である。
換言すると、図3の機能的構成は例示に過ぎず、特に限定されない。即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能が表示制御装置1に備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは特に図3の例に限定されない。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えば汎用のパーソナルコンピュータであってもよい。
[付記1]
被写体に関連する情報を取得する情報取得手段と、
前記情報取得手段により取得された前記被写体に関連する情報に基づいて、前記被写体の動作が表示手段を見る動作か否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により、前記被写体の動作が前記表示手段を見る動作でないと判定された場合に、撮像手段によって撮像された画像を記憶手段に記憶させるように制御する記憶制御手段と、
前記判定手段により、前記被写体の動作が前記表示手段を見る動作であると判定された場合、前記記憶手段に記憶された画像を前記表示手段に表示させるように制御する表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする表示制御装置。
[付記2]
視線を検出する視線検出手段を更に備え、
前記情報取得手段は、前記視線検出手段によって検出された被写体の視線方向を前記被写体に関連する情報として取得し、
前記判定手段は、前記情報取得手段により取得された前記被写体の視線方向から、前記表示手段を見る動作であるか否かを判定する、
ことを特徴とする付記1に記載の表示制御装置。
[付記3]
前記撮像手段により撮像された前記画像内の被写体の動作を解析する解析手段を更に備え、
前記情報取得手段は、前記解析手段の解析結果を前記被写体に関連する情報として取得する、
ことを特徴とする付記1乃至3の何れか1つに記載の表示制御装置。
[付記4]
前記解析手段により、前記撮像される画像内に被写体の頭部があると解析された場合に、前記記憶制御手段は前記撮像画像を前記記憶手段に記憶させる、
ことを特徴とする付記3に記載の表示制御装置。
[付記5]
前記判定手段は、前記被写体に関連する情報に基づいて、前記被写体の動作が撮像手段を見る動作であるか否かを判定する第2の判定手段を更に備え、
前記記憶制御手段は、前記第2の判定手段により前記被写体の動作が前記撮像手段を見る動作であると判定された場合、前記撮像画像を前記記憶手段に記憶させる、
ことを特徴とする付記1乃至4の何れか1つに記載の表示制御装置。
[付記6]
前記記憶制御手段は、前記表示手段に表示された画像を順次消去するように前記記憶手段を制御する、
ことを特徴とする付記1乃至5の何れか1つに記載の表示制御装置。
[付記7]
前記記憶制御手段と、前記表示制御手段は、所定時間が経過した場合に、画像の表示と記憶を交互に切り替えるように前記記憶手段及び前記表示手段を制御する、
ことを特徴とする付記1乃至6の何れか1つに記載の表示制御装置。
[付記8]
前記表示制御手段は、前記記憶手段に複数の画像が記憶されていた場合、前記表示手段に前記複数の画像を、フレーム画像とする動画像又は1つの画像に複数の前記画像を配置した画像として表示させるように制御する、
ことを特徴とする付記1乃至9の何れか1つに記載の表示制御装置。
[付記9]
前記撮像手段により得られた画像を記録手段に記録させる記録制御手段を更に備える、
ことを特徴とする付記1乃至10の何れか1つに記載の表示制御装置。
[付記10]
画像を撮像する撮像手段と、表示手段と、記憶手段とを備える表示制御装置で実行される表示制御方法であって、
被写体に関連する情報を取得する情報取得ステップと、
前記情報取得ステップにより取得された前記被写体に関連する情報に基づいて、前記被写体の動作が前記表示手段を見る動作か否かを判定する判定ステップと、
前記判定ステップにより、前記被写体の動作が前記表示手段を見る動作でないと判定された場合に、前記撮像手段によって撮像された画像を前記記憶手段に記憶させるように制御する記憶制御ステップと、
前記判定ステップにより、前記被写体の動作が前記表示手段を見る動作であると判定された場合、前記記憶手段に記憶された画像を前記表示手段に表示させるように制御する表示制御ステップと、
を含むことを特徴とする表示制御方法。
[付記11]
画像を撮像する撮像手段と、表示手段と、記憶手段とを備える表示制御装置を制御するコンピュータを、
被写体に関連する情報を取得する情報取得手段と、
前記情報取得手段により取得された前記被写体に関連する情報に基づいて、前記被写体の動作が前記表示手段を見る動作か否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により、前記被写体の動作が前記表示手段を見る動作でないと判定された場合に、前記撮像手段によって撮像された画像を前記記憶手段に記憶させるように制御する記憶制御手段と、
前記判定手段により、前記被写体の動作が前記表示手段を見る動作であると判定された場合、前記記憶手段に記憶された画像を前記表示手段に表示させるように制御する表示制御手段と、
として機能させることを特徴とするプログラム。
Claims (11)
- 被写体に関連する情報を取得する情報取得手段と、
前記情報取得手段により取得された前記被写体に関連する情報に基づいて、前記被写体の動作が表示手段を見る動作か否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により、前記被写体の動作が前記表示手段を見る動作でないと判定された場合に、撮像手段によって撮像された画像を記憶手段に記憶させるように制御する記憶制御手段と、
前記判定手段により、前記被写体の動作が前記表示手段を見る動作であると判定された場合、前記記憶手段に記憶された画像を前記表示手段に表示させるように制御する表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする表示制御装置。 - 視線を検出する視線検出手段を更に備え、
前記情報取得手段は、前記視線検出手段によって検出された被写体の視線方向を前記被写体に関連する情報として取得し、
前記判定手段は、前記情報取得手段により取得された前記被写体の視線方向から、前記表示手段を見る動作であるか否かを判定する、
ことを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。 - 前記撮像手段により撮像された前記画像内の被写体の動作を解析する解析手段を更に備え、
前記情報取得手段は、前記解析手段の解析結果を前記被写体に関連する情報として取得する、
ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の表示制御装置。 - 前記解析手段により、前記撮像される画像内に被写体の頭部があると解析された場合に、前記記憶制御手段は前記撮像画像を前記記憶手段に記憶させる、
ことを特徴とする請求項3に記載の表示制御装置。 - 前記判定手段は、前記被写体に関連する情報に基づいて、前記被写体の動作が撮像手段を見る動作であるか否かを判定する第2の判定手段を更に備え、
前記記憶制御手段は、前記第2の判定手段により前記被写体の動作が前記撮像手段を見る動作であると判定された場合、前記撮像画像を前記記憶手段に記憶させる、
ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の表示制御装置。 - 前記記憶制御手段は、前記表示手段に表示された画像を順次消去するように前記記憶手段を制御する、
ことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の表示制御装置。 - 前記記憶制御手段と、前記表示制御手段は、所定時間が経過した場合に、画像の表示と記憶を交互に切り替えるように前記記憶手段及び前記表示手段を制御する、
ことを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の表示制御装置。 - 前記表示制御手段は、前記記憶手段に複数の画像が記憶されていた場合、前記表示手段に前記複数の画像を、フレーム画像とする動画像又は1つの画像に複数の前記画像を配置した画像として表示させるように制御する、
ことを特徴とする請求項1乃至9の何れか1項に記載の表示制御装置。 - 前記撮像手段により得られた画像を記録手段に記録させる記録制御手段を更に備える、
ことを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項に記載の表示制御装置。 - 画像を撮像する撮像手段と、表示手段と、記憶手段とを備える表示制御装置で実行される表示制御方法であって、
被写体に関連する情報を取得する情報取得ステップと、
前記情報取得ステップにより取得された前記被写体に関連する情報に基づいて、前記被写体の動作が前記表示手段を見る動作か否かを判定する判定ステップと、
前記判定ステップにより、前記被写体の動作が前記表示手段を見る動作でないと判定された場合に、前記撮像手段によって撮像された画像を前記記憶手段に記憶させるように制御する記憶制御ステップと、
前記判定ステップにより、前記被写体の動作が前記表示手段を見る動作であると判定された場合、前記記憶手段に記憶された画像を前記表示手段に表示させるように制御する表示制御ステップと、
を含むことを特徴とする表示制御方法。 - 画像を撮像する撮像手段と、表示手段と、記憶手段とを備える表示制御装置を制御するコンピュータを、
被写体に関連する情報を取得する情報取得手段と、
前記情報取得手段により取得された前記被写体に関連する情報に基づいて、前記被写体の動作が前記表示手段を見る動作か否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により、前記被写体の動作が前記表示手段を見る動作でないと判定された場合に、前記撮像手段によって撮像された画像を前記記憶手段に記憶させるように制御する記憶制御手段と、
前記判定手段により、前記被写体の動作が前記表示手段を見る動作であると判定された場合、前記記憶手段に記憶された画像を前記表示手段に表示させるように制御する表示制御手段と、
として機能させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015060210A JP2016181773A (ja) | 2015-03-23 | 2015-03-23 | 表示制御装置、表示制御方法、及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015060210A JP2016181773A (ja) | 2015-03-23 | 2015-03-23 | 表示制御装置、表示制御方法、及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016181773A true JP2016181773A (ja) | 2016-10-13 |
JP2016181773A5 JP2016181773A5 (ja) | 2018-04-26 |
Family
ID=57131956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015060210A Pending JP2016181773A (ja) | 2015-03-23 | 2015-03-23 | 表示制御装置、表示制御方法、及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016181773A (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000350075A (ja) * | 1999-06-09 | 2000-12-15 | Canon Inc | 電子カメラ及びその制御方法、並びに記録媒体 |
JP2008011457A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-01-17 | Olympus Imaging Corp | カメラ |
JP2010114569A (ja) * | 2008-11-05 | 2010-05-20 | Sony Corp | 撮像装置、撮像装置の表示制御方法 |
JP2012053366A (ja) * | 2010-09-03 | 2012-03-15 | Casio Comput Co Ltd | 撮像装置およびプログラム |
JP2014027485A (ja) * | 2012-07-26 | 2014-02-06 | Canon Inc | 撮像装置及び撮像装置の制御方法 |
JP6414742B2 (ja) * | 2014-11-25 | 2018-10-31 | カシオ計算機株式会社 | 撮影装置、撮影方法及びプログラム |
-
2015
- 2015-03-23 JP JP2015060210A patent/JP2016181773A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000350075A (ja) * | 1999-06-09 | 2000-12-15 | Canon Inc | 電子カメラ及びその制御方法、並びに記録媒体 |
JP2008011457A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-01-17 | Olympus Imaging Corp | カメラ |
JP2010114569A (ja) * | 2008-11-05 | 2010-05-20 | Sony Corp | 撮像装置、撮像装置の表示制御方法 |
JP2012053366A (ja) * | 2010-09-03 | 2012-03-15 | Casio Comput Co Ltd | 撮像装置およびプログラム |
JP2014027485A (ja) * | 2012-07-26 | 2014-02-06 | Canon Inc | 撮像装置及び撮像装置の制御方法 |
JP6414742B2 (ja) * | 2014-11-25 | 2018-10-31 | カシオ計算機株式会社 | 撮影装置、撮影方法及びプログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4868075B2 (ja) | 撮像装置 | |
US10367990B2 (en) | Photographing apparatus, photographing method and recording medium on which photographing/display program is recorded | |
CN102043306A (zh) | 摄像装置 | |
JP5896181B2 (ja) | 撮像装置、撮像制御方法、及びプログラム | |
JP2012120036A (ja) | 撮像装置 | |
JP2007215086A (ja) | 動画撮影可能なカメラ | |
JP6427859B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム | |
JP2016181773A (ja) | 表示制御装置、表示制御方法、及びプログラム | |
JP5423284B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP2008244805A (ja) | デジタルカメラ | |
JP2014120926A (ja) | 撮像装置 | |
JP6357922B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム | |
JP6489260B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP2015061129A (ja) | 撮影機器及び撮影方法 | |
JP6090485B2 (ja) | 撮像装置、撮像制御方法、及びプログラム | |
JP2015177305A (ja) | 撮像装置、撮像方法及びプログラム | |
JP6318839B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP6439279B2 (ja) | 撮像装置、表示制御方法及びプログラム | |
JP6659230B2 (ja) | 撮像装置、合成撮影方法及び合成撮影プログラム | |
JP6042936B2 (ja) | 撮影機器及び撮影方法 | |
JP6446842B2 (ja) | 撮像装置、撮影制御システム、撮影制御方法及びプログラム | |
JP2019135836A (ja) | 撮像装置 | |
JP2015192335A (ja) | 撮像装置 | |
JP2015119324A (ja) | 動画処理装置、動画処理方法、及び、プログラム | |
JP2017167518A (ja) | 撮像装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180319 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180319 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181204 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190124 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20190212 |