JP4615065B1 - 撮像装置及び撮像方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】力をいれずに触れることでシャッターを切ることができ、被写体を撮影する際に手振れが生じることを防止することができると共に、意図せずにシャッターが切れてしまうことを防止することが可能な撮像装置及び撮像方法を提供する。
【解決手段】筐体11と、筐体11に内蔵されたシャッター18と、筐体11に内蔵されると共に、シャッター18が開いた際にレンズを介して入射された光学画像を撮影する撮像部と、筐体11に配設され、シャッター18の開閉操作を行う操作部とを有し、操作部は、筐体11をユーザが把持した際に、ユーザが接触可能な第1のタッチセンサ20及びシャッターボタン(第2のタッチセンサ)16を有し、第1のタッチセンサ20が接触され、且つ当該接触から所定時間以内にシャッターボタン16が接触された後、シャッター18の開閉操作を行う撮像装置1である。
【選択図】図1

Description

本開示は、シャッターを有し、当該シャッターの開閉に応じて画像を撮影する撮像装置及び撮像方法に関する。
従来から、被写体の静止画像を撮影する撮像装置としてカメラが使用されている。従来の一般的なカメラでは、被写体の静止画像を撮影するためにシャッターボタンを押す必要があるが、シャッターボタンを押し切るにはある程度の力を与える必要がある。したがって、カメラを動かさずにシャッターボタンを押し切る動作により手振れが生じ、撮影した静止画像をぶれさせる原因となっていた。
そこで、ぶれのない鮮明な静止画像を撮影するため、カメラを三脚に固定すると共に、レリーズをシャッターボタンに接続し、当該レリーズを操作してシャッターを切る等、直接シャッターボタンを押さずに静止画像を撮影することが行われている。
近年では、カメラにタッチパネルやタッチパッド等を配設し、これらの所望位置にシャッターボタンの機能を持たせることで、当該所望位置に力をいれずに触れることでシャッターを切り、画像を撮影するデジタルカメラも紹介されている。このようなタッチパネル式のシャッターボタンを有するデジタルカメラでは、ユーザがシャッターボタンに接触した後、当該シャッターボタンから指を離した時にシャッターを切ることで、当該シャッターボタンに接触する動作により生じた手振れに影響されることなく画像を撮影する方法も開示されている。(例えば、非特許文献1参照)。
「iPhoneのカメラでぶれずにシャッターを押す方法」、You Tube、<URL:http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=744ZzGxiRLc>、[平成22年1月18日検索]
しかしながら、タッチパネルやタッチパッド等の所望位置にシャッターボタンの機能を持たせたカメラは、当該所望位置に力をいれずに触れるだけでシャッターを切ることができるため、例えば、ユーザがポケットや鞄等にカメラを入れておいた際に、当該所望位置に何かが触れた際に、意図せずにシャッターが切れてしまうことが考えられる。
また、シャッターボタンから指を離した時にシャッターを切る構成のカメラも、シャッターボタンがタッチパッドによって形成されており、力をいれずに触れて離すだけでシャッターを切ることができるため、例えば、ユーザがポケットや鞄等にカメラを入れておいた際に、当該所望位置に何かが触れたり離れたりした際に、意図せずにシャッターが切れてしまうことが考えられる。
そこで、力をいれずに触れることでシャッターを切ることができ、被写体を撮影する際に手振れが生じることを防止することができると共に、意図せずにシャッターが切れてしまうことを防止することが可能な撮像装置及び撮像方法が望まれている。
本開示に係る撮像装置は、筐体と、前記筐体に内蔵されたシャッターと、前記筐体に内蔵されると共に、前記シャッターが開いた際に入射される光を受光して被写体を撮影する撮像部と、前記筐体に配設され、前記シャッターの開閉操作を行う操作部と、前記筐体の第1の面に配設されたタッチパネルとを有し、前記操作部は、前記筐体をユーザが把持した際に、当該ユーザが接触可能な第1のタッチセンサ及び第2のタッチセンサを有し、前記第1のタッチセンサが接触を検出し、且つ当該接触から所定時間以内に前記第2のタッチセンサが接触を検出した後、前記シャッターの開閉操作を行い、前記タッチパネルの所定領域が前記第1のタッチセンサとして機能し、前記第2のタッチセンサは、前記筐体の前記第1の面とは異なる第2の面に配設されてなる構成を有している。
また、本開示に係る撮像装置は、筐体と、前記筐体に内蔵されたシャッターと、前記筐体に内蔵されると共に、前記シャッターが開いた際に入射される光を受光して被写体を撮影する撮像部と、前記筐体に配設され、前記シャッターの開閉操作を行う操作部とを有し、前記操作部は、前記筐体をユーザが把持した際に、当該ユーザが接触可能な第1のタッチセンサ及び第2のタッチセンサを有し、前記第1のタッチセンサが接触を検出し、且つ当該接触から所定時間以内に前記第2のタッチセンサが接触を検出した後、前記シャッターの開閉操作を行うことができる。
また、本開示に係る撮像装置の操作部は、前記第1のタッチセンサが前記接触の解除を検出し、且つ当該接触の解除から所定時間以内に前記第2のタッチセンサが接触を検出した後、前記シャッターの開閉操作を行うことができる。
そしてまた、本開示に係る撮像装置の操作部は、前記第1のタッチセンサが接触を検出している状態で前記第2のタッチセンサが接触を検出した後、前記シャッターの開閉操作を行うことができる。
また、本開示に係る撮像装置の操作部は、前記第2のタッチセンサが前記接触の解除を検出し、且つ当該接触の解除から所定時間以内に前記第2のタッチセンサが接触を検出した後、前記シャッターの開閉操作を行うことができる。
さらにまた、本開示に係る撮像装置の操作部は、前記第2のタッチセンサが所定時間以上接触されたことを検出した際に、当該接触が解除されるまで一定時間経過毎に前記シャッターの開閉操作を行うことができる。
また、本開示に係る撮像装置の操作部は、前記第2のタッチセンサが接触を検出した際に、前記シャッターの開閉操作を行うことができる。
そしてまた、本開示に係る撮像装置の操作部は、前記第2のタッチセンサが前記接触の解除を検出した際に、前記シャッターの開閉操作を行うことができる。
また、本開示に係る撮像装置は、前記第1のタッチセンサが前記筐体の第1の面に配置され、前記第2のタッチセンサが前記筐体の前記第1の面とは異なる第2の面に配置された構成を有することができる。
さらにまた、本開示に係る撮像装置は、前記筐体に配設されたタッチパネルをさらに有し、当該タッチパネルの一部が前記第1のタッチセンサ及び第2のタッチセンサの少なくとも一方として機能することができる。この構成の場合、前記タッチパネルのうち、前記第1のタッチセンサ及び第2のタッチセンサの少なくとも一方として機能する領域は、前記ユーザが任意に設定することができる。
そしてまた、本開示に係る撮像装置は、前記筐体に配設されたタッチパネルをさらに有し、当該タッチパネルの互いに間隔をおいた所定領域が前記第1のタッチセンサ及び第2のタッチセンサとして機能することができる。この構成の場合、前記タッチパネルの所定領域は、前記ユーザが任意に設定することができる。
また、本開示に係る撮像装置の撮像部は、オートフォーカス機能を有し、前記第1のタッチセンサが接触を検出した際に焦点距離を決定することができる。
さらにまた、前記操作部は、指紋認証を行う制御部を有し、当該制御部は、前記第1のタッチセンサが接触を検出した際に出力される信号に基づいて指紋認証が正しいと判断した際に、当該第1のタッチセンサが接触を検出したと判断するよう構成することができる。
また、本開示に係る撮像装置の撮像部は、前記第1のタッチセンサを2つ有し、当該各々の第1のタッチセンサは、互いに間隔を置いた位置に配設され、前記操作部は、前記2つの第1のタッチセンサが接触を検出し、且つ当該接触から所定時間以内に前記第2のタッチセンサが接触を検出した後、前記シャッターの開閉操作を行うよう構成することができる。
そしてまた、本開示に係る携帯端末は、前述した本開示に係る撮像装置と、無線によってデータ通信を行うデータ通信機能とを備えることができる。
また、本開示に係る撮像方法は、シャッターの開閉操作により被写体を撮影する撮像方法であって、撮像装置の筐体に配設された第1のタッチセンサが接触を検出すること、前記第1のタッチセンサが接触を検出した後、前記撮像装置の筐体に配設された第2のタッチセンサが接触を検出することを含み、前記第2のタッチセンサが接触を検出した後、前記撮像装置の制御部が前記シャッターの開閉操作を行うことができる。
本開示の実施形態1に係る撮像装置を簡略的に示す正面斜視図である。 図1に示す撮像装置を簡略的に示す背面斜視図である。 本開示の実施形態1に係る撮像装置のシャッターの開閉を行うための機能的構成を示すブロック図である。 本開示の実施形態1に係る撮像装置のシャッターの開閉を行うためのフローチャートである。 本開示の他の実施形態に係る撮像装置を簡略的に示す背面斜視図である。 本開示の実施形態2に係る撮像装置を簡略的に示す正面斜視図である。 本開示の実施形態2に係る撮像装置が電話機モードにある状態を簡略的に示す正面斜視図である。 本開示の実施形態2に係る撮像装置がカメラモードにある状態を簡略的に示す正面斜視図である。
次に、本開示の一実施形態に係る撮像装置及び撮像方法について図面を参照して説明する。なお、以下に記載される実施形態は、本開示を説明するための例示であり、本開示をこれらの実施形態にのみ限定するものではない。したがって、本開示は、その要旨を逸脱しない限り、様々な形態で実施することができる。
実施形態1
図1は、本開示の実施形態1に係る撮像装置を簡略的に示す正面斜視図、図2は、図1に示す撮像装置を簡略的に示す背面斜視図、図3は、実施形態1に係る撮像装置のシャッターの開閉を行うための機能的構成を示すブロック図、図4は、実施形態1に係る撮像装置のシャッターの開閉を行うためのフローチャートである。なお、前記各図では、説明を判り易くするため、各部材の厚さやサイズ、拡大・縮小率等は、実際のものとは一致させずに記載した。
図1〜図3に示すように、本開示の実施形態1に係る撮像装置1は、デジタルカメラであり、撮像装置1の筐体11の前面には、撮影レンズ12と、ファインダの対物側窓13が配設されている。筐体11の内部には、シャッター18、絞り、撮像部19、撮像を制御する制御部100等が搭載されている。また、筐体11の背面には、液晶ディスプレイ15が配設されている。なお、シャッター18、絞り、撮像部19等は、従来のデジタルカメラに搭載されているものと同様のものである。
液晶ディスプレイ15は、その一面にタッチパネルが内蔵されており、ファインダとしての機能を果たしている。また、この液晶ディスプレイ15は、撮影レンズ12を介して撮影される画像データや、各種機能へのアクセスを提供するユーザインターフェースとして使用される。そしてこの液晶ディスプレイ15のうち、ユーザが筐体11を把持した際に、ユーザの右手の親指が接触可能な領域(例えば、図2に点線で示す領域)は、ユーザが接触した際に、この接触を検出する第1のタッチセンサ20として機能するようになっている。この第1のタッチセンサ20は、制御部100に接続されており、第1のタッチセンサ20によって検出された信号は、制御部100に送信される。
筐体11の上面であって、ユーザが筐体11を把持した際に接触可能な位置には、シャッターの開閉操作を行うシャッターボタン16が配設されている。このシャッターボタン16は、ユーザが接触した際に、この接触を検出するタッチセンサから構成されている。そして、撮像装置1は、ユーザが第1のタッチセンサ20に接触した後、シャッターボタン16(第2のタッチセンサ)に接触することで、シャッター18が切れ、撮影レンズ12を介して入射された光が撮像部19に当たり、被写体(光学画像)が撮影されるようになっている。なお、このシャッターボタン16は、制御部100に接続されており、シャッターボタン16によって検出された信号は、制御部100に送信される。
なお、実施形態1では、図3に示すように、第1のタッチセンサ20、シャッターボタン16(第2のタッチセンサ)、及び制御部100により、シャッター18の開閉操作を行う操作部50が構成されている。
シャッター18が切れる(開閉される)具体的な動作は、例えば、図4(フローチャート)に示すように、先ず、ステップS101において、制御部100は、第1のタッチセンサ20が接触を検出したか否かを判断する。第1のタッチセンサ20が接触を検出した(ステップS101:YES)場合は、ステップS102に進む。一方、第1のタッチセンサ20が接触を検出しない(ステップS101:NO)場合は、ステップS101に戻る。
次に、ステップS102において、制御部100は、シャッターボタン16が接触を検出したか否かを判断する。シャッターボタン16が接触を検出した(ステップS102:YES)場合は、ステップS103に進み、シャッター18の開閉を行い、被写体の撮影を行う。一方、シャッターボタン16が接触を検出しない(ステップS102:NO)場合は、ステップS104に進む。
次に、ステップS104において、制御部100は、第1のタッチセンサ20が接触を検出した時から所定時間が経過したか否かを判断する。所定時間が経過した(ステップS104:YES)場合は、このまま終了する。一方、所定時間が経過していない(ステップS104:NO)場合は、ステップS102に戻る。
即ち、この構成の撮像装置1は、第1のタッチセンサ20が接触されることなく、シャッターボタン16が接触された場合、シャッター18が切れることがない。また、この撮像装置1は、第1のタッチセンサ20が接触されても、シャッターボタン16が接触されない場合、シャッター18が切れることがない。したがって、例えば、撮像装置1を鞄の中や、ポケット等に入れておいた際に、意図しない接触によりシャッター18が切れてしまうことを防止することができる。
なお、実施形態1では、制御部100が、第1のタッチセンサ20が接触を検出し、且つシャッターボタン16が接触を検出したと判断した際に、シャッター18の開閉を行うよう制御しているが、これに限らず、制御部100は、第1のタッチセンサ20が接触を検出し、第1のタッチセンサ20がこの接触の解除を検出した後、シャッターボタン16が接触を検出したと判断した際に、シャッター18の開閉を行うよう制御してもよい。この場合、制御部100は、第1のタッチセンサ20が接触を検出しなくなった時から所定時間以内にシャッターボタン16が接触を検出したと判断した際に、シャッター18の開閉を行うように制御してもよい。
また、制御部100は、第1のタッチセンサ20が接触を検出し、且つシャッターボタン16が接触を検出した時に、シャッター18の開閉を行うよう制御してもよく、第1のタッチセンサ20が接触を検出し、且つシャッターボタン16が接触を検出した後、シャッターボタン16がこの接触の解除を検出した時に、シャッター18の開閉を行うよう制御してもよい。
そしてまた、制御部100は、第1のタッチセンサ20が接触を検出し、且つシャッターボタン16が接触を検出した後、シャッターボタン16がこの接触の解除を検出した時から所定時間以内に、シャッターボタン16が再び接触を検出した際に、シャッター18の開閉を行うよう制御してもよい。この場合、被写体を連写することができる。
さらにまた、制御部100は、第1のタッチセンサ20が接触を検出し、且つシャッターボタン16が所定時間以上の接触を検出した際に、シャッターボタン16がこの接触の解除を検出するまで一定時間経過毎にシャッター18の開閉を行うよう制御してもよい。この場合、被写体を自動的に連写することができる。
また、実施形態1では、液晶ディスプレイ15のうち、ユーザが筐体11を把持した際に、ユーザの右手の親指が接触可能な領域を第1のタッチセンサ20として機能させた場合について説明したが、これに限らず、例えば、図5に示すように、液晶ディスプレイ15のうち、ユーザが筐体11を把持した際に、ユーザの左手の親指が接触可能な領域を第1のタッチセンサ20として機能させてもよく、また、ユーザが、液晶ディスプレイ15の任意の領域を第1のタッチセンサ20として機能させるよう設定してもよい。さらにまた、筐体11の上面に液晶ディスプレイを配設し、この液晶ディスプレイのうち、ユーザが接触可能な領域をシャッターボタン16として機能するよう設定してもよい。
そしてまた、実施形態1に係る撮像装置1は、第1のタッチセンサ20を複数有していてもよい。例えば、撮像装置1は、図2に示す第1のタッチセンサ20と、図5に示す第1のタッチセンサ20の両方を有し、制御部100は、図2に示す第1のタッチセンサ20と、図5に示す第1のタッチセンサ20の両者が接触を検出し、且つシャッターボタン16が接触を検出した際にシャッター18の開閉を行うよう制御してもよい。この場合、ユーザは、筐体11を両手で把持することになるため、安定した姿勢で撮影することができる。
また、第1のタッチセンサ20は、ピント合わせを開始するトリガーとして使用することもできる。ここで、タッチセンサ式でない通常のシャッターボタンの場合、シャッターボタンを半押しした時にピント合わせを行い、シャッターボタンを全押しした時にシャッターが切れるようになっているが、タッチセンサ式のシャッターボタンの場合、半押し状態と全押し状態の区別をすることが困難である。本開示に係る撮像装置1では、制御部100が、第1のタッチセンサ20が接触を検出した際に、オートフォーカスにより焦点距離を決定し、シャッターボタン16が接触を検出した後、シャッター18の開閉を行うよう制御することで、ピント合わせのトリガーとなるための素子(部品)を別途設ける必要がない。
さらにまた、実施形態1では、制御部100が、指紋認証を行う指紋認証部を有し、第1のタッチセンサ20の出力に基づいて指紋認証が正しいと判断した際に、第1のタッチセンサ20が接触を検出したと判断するようにしてもよい。この場合、特定のユーザのみが撮影を行うことができる。また、写真再生モードへの切り替え条件として、この指紋認証を利用することで、ユーザの意図に反して写真が再生されることを防止することができ、セキュリティーを向上させることもできる。なお、この指紋認証の機能は、ユーザが任意に設定したり、解除したりすることができるようにすることで、特定のユーザの意志により、特定のユーザ以外が撮影を行なったり、写真を再生することも可能となる。
また、実施形態1では、第1のタッチセンサ20を筐体11の背面(液晶ディスプレイ15)に配設し、シャッターボタン16を筐体11の上面に配設した場合について説明したが、これに限らず、第1のタッチセンサ20及びシャッターボタン16は、ユーザが筐体11を把持した際に、ユーザが接触可能な位置であれば、任意の位置に配設することができる。例えば、液晶ディスプレイ15の互いに間隔をおいた任意の位置に、第1のタッチセンサ20及びシャッターボタン16の機能を持たせてもよい。また、第1のタッチセンサ20は、筐体11の液晶ディスプレイ15以外の位置に配設してもよい。
実施形態2
次に、本開示の実施形態2に係る携帯端末について図面を参照して説明する。図6は、本開示の実施形態2に係る携帯端末を簡略的に示す正面斜視図、図7は、図6に示す携帯端末が電話機モードにある状態を簡略的に示す正面斜視図、図8は、図6に示す携帯端末がカメラモードにある状態を簡略的に示す正面斜視図である。なお、前記各図では、説明を判り易くするため、各部材の厚さやサイズ、拡大・縮小率等は、実際のものとは一致させずに記載した。また、実施形態2では、実施形態1と同様の部材には、同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図6〜図8に示すように、本開示の実施形態2に係る携帯端末2は、無線によってデータ通信を行うデータ通信機能を有する折り畳み式のカメラ機能付き携帯電話であり、内部に実施形態1に係る撮像装置1と同様に、図3に示す構成の撮像装置が搭載されており、第1の筐体21と第2の筐体22とがヒンジ23により接続された構成を有している。
第1の筐体21には、ユーザが操作するタッチパネル式の液晶ディスプレイ24が配設されている。この液晶ディスプレイ24は、内部に搭載された処理回路に接続されており、各種モードに応じたユーザインターフェースを表示すると共に、ユーザインターフェースとして動作する。例えば、図7に示すように、携帯端末2が電話機モードにある場合は、液晶ディスプレイ24には、文字・数字キー領域26が表示され、ユーザは、通常の携帯電話のように文字・数字キー領域26を操作することにより、電話番号を入力したり、メールのテキストを入力したりすることができるようになっている。
また、携帯端末2が、図8に示すようにカメラモードにある場合は、液晶ディスプレイ24のうち、ユーザが第1の筐体21を把持した際に、ユーザの一方の手(例えば、左手)の親指が接触可能な領域が、ユーザが接触した際に、この接触を検出する第1のタッチセンサ20として機能するようになっている。また、液晶ディスプレイ24のうち、ユーザが第1の筐体21を把持した際に、ユーザの他方の手(例えば、右手)の親指が接触可能な領域が、シャッターボタン16として機能するようになっている。なお、第1のタッチセンサ20及びシャッターボタン16は、実施形態1と同様に制御部100に接続されており、第1のタッチセンサ20及びシャッターボタン16によって検出された信号は、制御部100に送信される。なお、実施形態2では、この制御部100は、第1の筐体21の内部に搭載された処理回路の一部であってもよい。
第2の筐体22には、液晶ディスプレイ25が配設されている。この第2の筐体22の液晶ディスプレイ25が配設されている面とは反対側の面には、撮影レンズが配設されており、液晶ディスプレイ25は、ファインダとしての機能を果たしている。また、第2の筐体22の内部には、シャッター、絞り、撮像部等が搭載されている。
この携帯端末2により被写体を撮影するには、先ず、携帯端末2をカメラモードに切り替えて、第1の筐体21を把持し、ユーザの一方の手(例えば、左手)の親指で第1のタッチセンサ20を接触し、次に、ユーザの他方の手(例えば、右手)の親指でシャッターボタン16を接触すれば、実施形態1と同様に被写体を撮影することができる。
この携帯端末2の内部に搭載された撮像装置も、実施形態1に係る撮像装置1と同様に、第1のタッチセンサ20が接触を検出することなく、シャッターボタン16が接触を検出した場合、シャッターが開閉することがなく、第1のタッチセンサ20が接触を検出しても、シャッターボタン16が接触を検出しない場合、シャッターが開閉することがない。したがって、例えば、携帯端末2を鞄の中や、ポケット等に入れておいた際に、意図しない接触によりシャッターが切れてしまうことを防止することができる。また、携帯端末2は、実施形態1で説明したピント合わせや指紋認証等の機能も同様に有している。
また、携帯端末2の内部に搭載された撮像装置においても、実施形態1と同様に、第1のタッチセンサ20及びシャッターボタン16の配設位置は、ユーザが第1の筐体21または第2の筐体22を把持した際に、接触可能な位置であれば、任意に決定することができる。
1…撮像装置、 2…携帯端末、 11…筐体、 12…撮影レンズ、 15、24、25…液晶ディスプレイ、 16…シャッターボタン、 18…シャッター、 20…第1のタッチセンサ、 21…第1の筐体、 22…第2の筐体、 50…操作部、 100…制御部

Claims (17)

  1. 筐体と、
    前記筐体に内蔵されたシャッターと、
    前記筐体に内蔵されると共に、前記シャッターが開いた際に入射される光を受光して被写体を撮影する撮像部と、
    前記筐体に配設され、前記シャッターの開閉操作を行う操作部と、
    前記筐体の第1の面に配設されたタッチパネルと、
    を有し、
    前記操作部は、前記筐体をユーザが把持した際に、当該ユーザが接触可能な複数の第1のタッチセンサと、第2のタッチセンサと、を有し、前記各々の第1のタッチセンサは、互いに間隔を置いた位置に配設され、少なくとも2つの前記第1のタッチセンサの一方が右手で接触可能な位置に配置され、他方が左手で接触可能な位置に配設されてなり、前記少なくとも2つの前記第1のタッチセンサが接触を検出し、且つ当該接触から所定時間以内に前記第2のタッチセンサが接触を検出した後、前記シャッターの開閉操作を行い、
    前記タッチパネルの所定領域が前記第1のタッチセンサとして機能し、
    前記第2のタッチセンサは、前記筐体の前記第1の面とは異なる第2の面に配設されてなる撮像装置。
  2. 筐体と、
    前記筐体に内蔵されたシャッターと、
    前記筐体に内蔵されると共に、前記シャッターが開いた際に入射される光を受光して被写体を撮影する撮像部と、
    前記筐体に配設され、前記シャッターの開閉操作を行う操作部と、
    を有し、
    前記操作部は、前記筐体をユーザが把持した際に、当該ユーザが接触可能な複数の第1のタッチセンサと、第2のタッチセンサと、を有し、前記各々の第1のタッチセンサは、互いに間隔を置いた位置に配設され、少なくとも2つの前記第1のタッチセンサの一方が右手で接触可能な位置に配置され、他方が左手で接触可能な位置に配設されてなり、前記少なくとも2つの前記第1のタッチセンサが接触を検出し、且つ当該接触から所定時間以内に前記第2のタッチセンサが接触を検出した後、前記シャッターの開閉操作を行う撮像装置。
  3. 前記操作部は、前記少なくとも2つの第1のタッチセンサが前記接触の解除を検出し、且つ当該接触の解除から所定時間以内に前記第2のタッチセンサが接触を検出した後、前記シャッターの開閉操作を行う請求項2記載の撮像装置。
  4. 前記操作部は、前記少なくとも2つの第1のタッチセンサが接触を検出している状態で前記第2のタッチセンサが接触を検出した後、前記シャッターの開閉操作を行う請求項2記載の撮像装置。
  5. 前記操作部は、前記第2のタッチセンサが前記接触の解除を検出し、且つ当該接触の解除から所定時間以内に前記第2のタッチセンサが接触を検出した後、前記シャッターの開閉操作を行う請求項2記載の撮像装置。
  6. 前記操作部は、前記第2のタッチセンサが所定時間以上接触されたことを検出した際に、当該接触が解除されるまで一定時間経過毎に前記シャッターの開閉操作を行う請求項2記載の撮像装置。
  7. 前記操作部は、前記第2のタッチセンサが接触を検出した際に、前記シャッターの開閉操作を行う請求項2記載の撮像装置。
  8. 前記操作部は、前記第2のタッチセンサが前記接触の解除を検出した際に、前記シャッターの開閉操作を行う請求項2記載の撮像装置。
  9. 前記複数の第1のタッチセンサは、前記筐体の第1の面に配置されてなり、
    前記第2のタッチセンサは、前記筐体の前記第1の面とは異なる第2の面に配置されてなる請求項2記載の撮像装置。
  10. 前記筐体に配設されたタッチパネルをさらに有し、当該タッチパネルの一部が前記複数の第1のタッチセンサ及び第2のタッチセンサの少なくとも一方として機能する請求項2記載の撮像装置。
  11. 前記タッチパネルのうち、前記複数の第1のタッチセンサ及び第2のタッチセンサの少なくとも一方として機能する領域は、前記ユーザが任意に設定可能である請求項10記載の撮像装置。
  12. 前記筐体に配設されたタッチパネルをさらに有し、当該タッチパネルの互いに間隔をおいた所定領域が前記複数の第1のタッチセンサ及び第2のタッチセンサとして機能する請求項2記載の撮像装置。
  13. 前記タッチパネルの所定領域は、前記ユーザが任意に設定可能である請求項12記載の撮像装置。
  14. 前記撮像部は、オートフォーカス機能を有し、前記少なくとも2つの第1のタッチセンサが接触を検出した際に焦点距離を決定する請求項2記載の撮像装置。
  15. 前記操作部は、指紋認証を行う制御部を有し、当該制御部は、前記少なくとも2つの第1のタッチセンサが接触を検出した際に出力される信号に基づいて指紋認証が正しいと判断した際に、当該第1のタッチセンサが接触を検出したと判断する請求項2記載の撮像装置。
  16. 請求項2に記載の撮像装置と、
    無線によってデータ通信を行うデータ通信機能と、
    を備えてなる携帯端末。
  17. シャッターの開閉操作により被写体を撮影する撮像方法であって、
    撮像装置の筐体の互いに間隔を置いた位置に配設された複数の第1のタッチセンサのうち、少なくとも2つの前記第1のタッチセンサの一方が右手で接触可能な位置に配置され、他方が左手で接触可能な位置に配設されてなり、前記少なくとも2つの第1のタッチセンサが接触を検出すること、
    前記少なくとも2つの第1のタッチセンサが接触を検出した後、前記撮像装置の筐体に配設された第2のタッチセンサが接触を検出すること、
    を含み、
    前記第2のタッチセンサが接触を検出した後、前記撮像装置の制御部が前記シャッターの開閉操作を行う撮像方法。
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