JP5622826B2 - 燃料配管の取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、内燃機関本体にインジェクタ列を形成するように列設された複数のインジェクタに燃料を供給する燃料配管の取付構造に関する。
車両用エンジンにおいて、インジェクタに燃料を供給する燃料配管を衝突時の荷重から保護するために、燃料配管のシリンダブロック側と相反する側を保護部材(プロテクタ)で覆うようにしたものがある(例えば、特許文献1)。特許文献1に係る発明では、エンジンはシリンダ列方向が車幅方向と平行になるように横置きにされ、燃料配管はシリンダヘッドの前側においてシリンダ列方向に延び、保護部材は燃料配管の前側を上下に延び、その上端及び下端においてシリンダヘッドに締結されている。保護部材は、前方からの荷重に対して変形して荷重を吸収する変形許容部と、変形許容部が変形した際にシリンダヘッドに突き当たって保護部材と燃料配管との間に所定の空隙を確保するストッパとを有している。
特開2006−46330号公報
シリンダヘッドの側部は、吸気マニホールドや複数のインジェクタ等が取り付けられるため、保護部材を締結するための締結座の配置スペースを確保することが難しい。また、保護部材による燃料配管の被覆範囲を増大させると、保護部材が大型化すると共に重量が増大するという問題がある。その他、保護部材のシリンダヘッドへの締結部位が増大すると、保護部材の取付作業負荷が増大するという問題がある。以上の観点から、保護部材は、燃料配管の構成に応じて、剛性を確保しつつ、小型化及び低重量化を図ることが好ましい。
本発明は、以上の背景を鑑みてなされたものであって、燃料配管の取付構造において、衝突荷重に対する耐力を増大させると共に、構造の簡素化及び小型化を可能にすることを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は、内燃機関本体(3)にインジェクタ列を形成するように列設された複数のインジェクタ(7)に燃料を供給する燃料配管(2)の取付構造であって、前記インジェクタ列と平行に延び、前記内燃機関本体に結合される少なくとも1つの締結部(31)を介して前記内燃機関本体に支持された燃料配管(2)と、少なくとも1つの基部(52)において前記内燃機関本体に結合される一方、前記燃料配管の前記内燃機関本体と相反する側を覆うように延び、前記内燃機関本体側に開口した溝形の断面を有し、先端(59)が遊端を形成する保護部材(50)とを有し、前記インジェクタの軸線方向(X)及び前記燃料配管の軸線方向(Y)のそれぞれに対して垂直となる方向をZ方向とすると、全ての前記締結部及び前記燃料配管と前記インジェクタとの接続部(28)の全て、及び前記保護部材の前記先端は前記燃料配管の軸線に対して前記Z方向における一側に配置され、全ての前記基部は前記燃料配管の軸線に対して前記Z方向における他側に配置されることを特徴とする。
この構成によれば、燃料配管はZ方向における一側にオフセットした位置に締結部を有するため、燃料配管の内燃機関本体への締結作業が容易である。しかしながら、燃料配管は、衝突等により荷重が加わる際に、締結部を中心としてZ方向における他側へと向かう回転モーメントが発生し易くなる。保護部材は、燃料配管に対してZ方向における他側において内燃機関本体に結合され、燃料配管を覆うため、燃料配管に回転モーメントを発生させ易い部分を適切に保護することができる。また、保護部材は、Z方向における一側が遊端となっているため、内燃機関本体に保護部材の取付スペースを確保する必要がない。
上記の発明において、前記締結部は、前記内燃機関本体との間に前記インジェクタを挟持するようにしてもよい。
この構成によれば、燃料配管がインジェクタの取付構造を兼ねることができ、内燃機関の構成が簡素になる。
上記の発明において、前記保護部材の前記先端は、前記締結部と空隙を介して対向するように配置されているとよい。また、前記保護部材に荷重が加わった場合に、前記保護部材は前記基部を中心とした回転方向に変形し、前記保護部材の前記先端が前記内燃機関本体との間に前記締結部を挟持するようにしてもよい。
この構成によれば、衝突時等の荷重によって保護部材が変形した場合に、保護部材の先端が燃料配管の締結部を内燃機関本体との間に挟持するため、締結部が内燃機関本体に対して変位、脱落する虞が低減される。
上記の発明において、前記保護部材は、前記燃料配管の前記Z方向における前記一側を通過して前記内燃機関本体側へと延びる第1突片(61)を有し、前記第1突片は、前記保護部材に荷重が加わり、前記保護部材が前記基部を中心とした回転方向に変形する場合に、前記先端が前記内燃機関本体との間に前記締結部を挟持する前に、前記内燃機関本体に突き当たるように配置されていてもよい。
この構成によれば、保護部材の先端が燃料配管の締結部を内燃機関本体との間に挟持する前に、第1突片が内燃機関本体に突き当たり、変形することによって荷重が吸収される。
上記の発明において、前記燃料配管と前記保護部材との間には、前記燃料配管を覆い、前記第1突片に係止される弾性部材が設けられていてもよい。
この構成によれば、弾性部材が燃料配管の振動を吸収する。そのため、燃料配管に接続されたインジェクタの振動が抑制され、インジェクタの作動音が低減される。
上記の発明において、前記燃料配管から前記Z方向における前記他側に突出するように設けられた燃料圧力センサ(45)を更に有し、前記保護部材は、前記燃料圧力センサの前記内燃機関本体側と相反する側を覆うように突設された庇部(66)を有し、前記庇部と前記第1突片とは、前記燃料配管の軸線方向において互いに対応する部分に設けられていてもよい。
この構成によれば、庇部が燃料圧力センサを覆うため、燃料圧力センサに衝突荷重が加わり難くなる。また、保護部材は、突設された庇部において衝突荷重を受け易くなるため、第1突片と庇部とを燃料配管の軸線方向において互いに対応する部分に設けることによって、庇部で受けた荷重は第1突片へと伝わり易くなる。
上記の発明において、前記保護部材は、前記燃料配管の前記Z方向における前記他側を通過して前記内燃機関本体側へと延びる少なくとも2つの第2突片(68)を有し、前記第2突片は、前記燃料配管の軸線方向において前記庇部の両側部から突設されていてもよい。
この構成によれば、第2突片が庇部の両側に配置されることによって燃料圧力センサの両側に配置されるため、燃料圧力センサが第2突片に囲まれ、外部からの荷重を受け難くなる。
上記の発明において、前記締結部は、前記インジェクタの端部を受容する受容孔を有すると共に、前記インジェクタを前記燃料配管の軸線に沿った方向から挟む少なくとも2つの位置において前記内燃機関本体にボルト締結されていてもよい。
この構成によれば、締結部はインジェクタを安定性よく内燃機関本体との間に挟持することができる。
以上の構成によれば、燃料配管の取付構造において、衝突荷重に対する耐力を増大させると共に、構造の簡素化及び小型化を可能にすることができる。
実施形態に係る燃料配管組立体を備えたエンジンを示す断面図(図3のI−I断面図) 燃料配管組立体の斜視図 燃料配管組立体の側面図 図3のIV−IV断面図 燃料配管の平面図 燃料配管の側面図 図5のVII−VII断面図 図5のVIII−VIII断面図 保護部材を前方から見た斜視図 保護部材を後方から見た斜視図 弾性部材を前方から見た斜視図 弾性部材を後方から見た斜視図 弾性部材を後方から見た側面図 変形例に係る保護部材を後方から見た斜視図 変形例に係る保護部材を後方から見た斜視図 変形例に係る保護部材を後方から見た斜視図
以下、図面を参照して、本発明を4気筒直列の筒内噴射型エンジンの燃料配管に適用した例を示す。以下の説明では、エンジン1が搭載される車両を基準として前後、左右及び上下を定める。エンジン1は、シリンダ列方向が左右方向と平行となるように車両に対して横置きに搭載され、シリンダ軸線Aが後傾している。燃料配管2は、エンジン1のシリンダヘッド3のシリンダ列方向に沿った前側壁4に沿って設けられ、図示しない燃料ポンプから圧送された燃料をシリンダヘッド3の各燃焼室5に対応して設けられたインジェクタ7に分配するものである。
図1に示すように、シリンダヘッド3は、シリンダブロック8に列設された4つのシリンダ9に対応した4つの燃焼室5を有し、シリンダ列方向(左右方向)に沿った前側壁4の外面から燃焼室5へと連通する4つのインジェクタ挿入孔11を有している。4つのインジェクタ挿入孔11は、互いに平行となる軸線をそれぞれ有し、シリンダ列方向と平行に列設されている。インジェクタ挿入孔11は、断面円形状の貫通孔であり、前側壁4側の開口端に、段部を介して拡径された拡径開口端12を有している。
インジェクタ7は、筒状のハウジング14を有し、内部にいずれも図示しない燃料通路、燃料通路を開閉する弁体、及び弁体を駆動するアクチュエータを備えている。ハウジング14は、先端部15と、先端部15よりも幅広の基端部16とを所定の軸線に沿って同軸となるように有している。基端部16の側部には、インジェクタ7を制御装置及び電源に接続するためのコネクタ18が突設されている。コネクタ18は、基端部16の径方向に突出した後、屈曲して基端部側へと延び、端子部が基端部側を向いている。先端部15と基端部16の境界には、先端部15に対して拡径された拡径部19が設けられている。インジェクタ7の燃料通路は、基端部16の端面からインジェクタ7の内部を通過して先端部15の端面へと延びている。
インジェクタ7は、先端部15がインジェクタ挿入孔11に挿入され、拡径部19が拡径開口端12に配置されることによって、インジェクタ挿入孔11と同軸に配置される。インジェクタ7のインジェクタ挿入孔11に対する挿入深さは、基端部16の先端部15側の端面がインジェクタ挿入孔11の開口端面に突き当たることによって定められている。インジェクタ7の先端部15の外周面とインジェクタ挿入孔11の内周面との間には図示しない複数のOリングが介装され、シールがなされる。インジェクタ7は、コネクタ18が基端部16に対して下方に位置するように、インジェクタ挿入孔11に対する回転位置が定められている。インジェクタ7がシリンダヘッド3に取り付けられた状態において、インジェクタ7の軸線が延びる方向をインジェクタ軸線方向Xとする。また、複数のインジェクタ7が列設された方向(左右方向と平行な方向)をインジェクタ列方向という。
図1、図5及び図6に示すように、燃料配管2は、シリンダヘッド3の前側壁4の側方において、インジェクタ列と平行に延びる主管21と、主管21から突出した4つの枝管22とを有している。主管21の軸線が延びる方向を主管軸線方向Yとする。本実施形態では、主管軸線方向Yは、左右方向(シリンダ列方向、インジェクタ列方向)と平行である。また、主管軸線方向Y及びインジェクタ軸線方向Xのそれぞれに対して垂直な方向をZ方向とする。
図5及び図6に示すように、主管21は、内孔23(図7参照)を有する円筒管であり、長手方向における一端がキャップ24によって閉塞される一方、他端が継手25を介して燃料ポンプに接続された配管26(図2参照)に連続している。図1に示すように、インジェクタ7は、主管21のZ方向における一側(図1中の斜め上側)に配置されている。
図5〜図7に示すように、各枝管22は、直線状に延び、基端において主管21のZ方向における一側(インジェクタ7側)に溶接等によって結合されている。枝管22の軸線は、主管21の軸線と直交する面に沿って延び、かつ各枝管22の軸線が互いに平行となるように配置されている。また、各枝管22の軸線が主管21の軸線と交差しないように、各枝管22は主管21に対してZ方向における一側にオフセットしている。図7に示すように、枝管22の先端面には、枝管22の軸線に沿って開口するインジェクタ接続孔28が形成されている。インジェクタ接続孔28は、枝管22内を主管21の径方向に延びる連結孔29を介して主管21の内孔23と連通している。インジェクタ接続孔28には、インジェクタ7の基端部16の末端が挿入され、枝管22の軸線は、インジェクタ7の軸線と同軸に配置される。基端部16の外面とインジェクタ接続孔28の内面の間には図示しないOリングが介装され、シールがなされている。主管21に供給された燃料は、枝管22の連結孔29及びインジェクタ接続孔28を順に通過してインジェクタ7の基端部16に供給される。
図5〜図7に示すように、各枝管22の先端部15の外面には、溶接等によって結合された締結フランジ31が突設されている。図6に示すように、締結フランジ31は、枝管22から主管軸線方向Yにおける一側かつZ方向における一側(インジェクタ7側)に延びた第1締結部32と、枝管22から主管軸線方向Yにおける他側かつZ方向における一側に延びた第2締結部33とを有している。第1締結部32及び第2締結部33は、枝管22の先端側を向く締結面を有し、枝管22の軸線方向に貫通するボルト挿通孔34を有している。各ボルト挿通孔34は、インジェクタ軸線方向Xに沿った方向から見て主管21と重なり合わないように、主管21に対してZ方向における一側にオフセットして配置されている。
図1に示すように、締結フランジ31は、第1締結部32及び第2締結部33がシリンダヘッド3の前側壁4に形成された締結座35に接触するように配置され、各ボルト挿通孔34を通過して締結座35に形成された雌ねじ孔36に螺合するボルト37によって締結座35に締結される。これにより、枝管22及び主管21を含む燃料配管2がシリンダヘッド3に固定されると共に、枝管22とシリンダヘッド3との間にインジェクタ7が挟持される。
図5及び図6に示すように、主管21の長手方向における中央部であって、4つの枝管22のうちで中央側に配置された2つの枝管22の間には、センサ接続部41が形成されている。センサ接続部41は、主管21のZ方向におけるインジェクタ7側と相反する側(他側)に突出するように主管21に溶接されている。図8に示すように、センサ接続部41は、シリンダヘッド3の前側壁4と相反する側に開口したセンサ受容孔42と、センサ受容孔42と主管21の内孔23とを連通するセンサ連結孔43とを有している。センサ連結孔43は、主管21の内孔23からインジェクタ軸線方向Xと略平行にシリンダヘッド3側に延びた後、略直角に屈曲してセンサ受容孔42へと延びている。センサ受容孔42には、外形が略柱状の燃料圧力センサ45の一端が挿入され、固定される。主管21内の燃料の圧力は、センサ連結孔43及びセンサ受容孔42を介して燃料圧力センサ45に加わり、燃力圧力センサは主管21内の燃料圧力を検出する。
図1〜図4に示すように、シリンダヘッド3の前側壁4には、燃料配管2を保護するための保護部材50が設けられている。保護部材50は、主管21のシリンダヘッド3側と相反する側を、空隙を介して覆うように、主管軸線方向Yに延びた本体部51と、本体部51のZ方向における他側(インジェクタ7側と相反する側)からシリンダヘッド3の前側壁4へと延び、前側壁4に締結される一対の基部52とを有している。本体部51及び基部52は、連続した鋼板をフォーミング加工することによって形成されている。
本体部51は、シリンダヘッド3側に開口した溝形(U字形)の断面を有し、主管21の長手方向における大部分を溝形の内部に隙間を介して受容する。図9及び図10に示すように、本体部51の長手方向における両端には、主管軸線方向Yに沿って延出した板片状の延長部53が設けられている。本体部51及び一対の延長部53によって、主管21のシリンダヘッド3と相反する側は、長手方向における全域にわたって覆われている。図1、図9及び図10に示すように、本体部51のZ方向における他側の側縁である基端縁55は、Z方向において主管21よりも他側に配置されている。図4に示すように、一対の板片状の基部52は、基端縁55の長手方向における両端から主管21のZ方向における他側を通過してシリンダヘッド3の前側壁4側へと延出している。各基部52の突出端は、略直角に屈曲され、中央にボルト挿通孔56を有する締結部57を形成している。図4に示すように、各締結部57はシリンダヘッド3の前側壁4の締結座67に突き当てられ、締結座67に形成されたボルト孔58に螺合するボルト60によって締結される。各基部52は、インジェクタ7と干渉しないように、各インジェクタ7間に配置される。各基部52の締結部57は、Z方向において主管21の軸線よりも他側に配置されている。
図1に示すように、本体部51のZ方向における一側の側縁である先端縁59は、遊端となっており、Z方向において主管21よりも一側に配置され、インジェクタ軸線方向Xに沿った方向から空隙を介して締結フランジ31と対向している。図1及び図10に示すように、先端縁59の長手方向における中央部には、Z方向において主管21の一側を通過し、前側壁4側へと延出し、先端が前側壁4と所定の距離をおいて対向する第1突片61が形成されている。第1突片61と前側壁4との距離は、先端縁59と締結フランジ31との距離、及び先端縁59と締結フランジ31を締結するボルト37の頭部との距離のいずれよりも短く設定されている。これにより、荷重を受けて保護部材50の本体部51がシリンダヘッド3側へと変形する際には、先端縁59が締結フランジ31又はボルト37に当接するよりも前に、第1突片61が前側壁4に突き当たる。図10に示すように、第1突片61は、主管21側を向く部分に、突出方向に沿って延在した溝部62を有している。
図9に示すように、本体部51の基端縁55の長手方向における中央部には切欠部64が形成されている。切欠部64には、主管21に取り付けられた燃料圧力センサ45の一部が配置され、本体部51と燃料圧力センサ45との接触が避けられる。切欠部64の周縁には、断面が溝形をなす長尺状の庇部66の長手方向における一端が溶接されている。庇部66は、溝形の開口がZ方向における他側を向くように配置され、切欠部64の周縁からシリンダヘッド3側と相反する方向に延出している。図1及び図3に示すように、庇部66の内側には、燃料圧力センサ45が空隙を介して配置されている。すなわち、庇部66は、燃料圧力センサ45に沿って延び、燃料圧力センサ45のシリンダヘッド3側と相反する側を覆う。本体部51の長手方向において、庇部66と第1突片61とは互いに対応する位置から相反する方向に突出している。
図9及び図10に示すように、基端縁55の、主管軸線方向Yにおける庇部66の両側部が結合された部分のそれぞれには、基部52と平行に主管21のZ方向における他側を通過して前側壁4側に延びる第2突片68がそれぞれ設けられている。一対の第2突片68の先端は、前側壁4から離間している。主管軸線方向Yにおいて、第1突片61は一対の第2突片68の間に配置される。第1突片61及び一対の第2突片68は、インジェクタ軸線方向Xに沿った方向から見て三角形の各頂点を構成するように配置される。本体部51、基部52及び庇部66は、剛性を高めるために、適所にビードや凹凸形状を有してもよい。
図3に示すように、保護部材50がシリンダヘッド3に固定された状態において、4つのインジェクタ7のうち中央側に配置された2つのインジェクタ7及びそれに結合した枝管22は、主管軸線方向Yにおいて、基部52とその隣りに配置された第2突片68との間に配置される。4つのインジェクタ7のうち端部に配置された2つのインジェクタ7及びそれに結合した枝管22は、主管軸線方向Yにおいて基部52の第2突片68と相反する側に配置される。
図1及び図4に示すように、保護部材50と燃料配管2との間には、例えばウレタン樹脂から形成された弾性部材70が介装される。弾性部材70は、吸音性、吸振性が高い可撓性材料から形成されていることが好ましい。図11〜図13に示すように、弾性部材70は、主管21を受容するスロット71が凹設された長尺状の基体部72を有している。スロット71のZ方向における一側には、各枝管22及び締結フランジ31を受容するための凹部73が形成されている。スロット71及び凹部73に主管21、枝管22及び締結フランジ31部が受容されることによって、基体部72は主管21等をシリンダヘッド3側と相反する側から覆う。基体部72のZ方向における他側の側部には、インジェクタ7のZ方向における他側の側部を覆うようにスカート部74が延設されている。スカート部74の各インジェクタ7のコネクタ18に対向する部分には、厚み方向に貫通するコネクタ挿通孔76が形成されている。各インジェクタ7のコネクタ18は、コネクタ挿通孔76を通過して端子部がスカート部74の下方に露出する。スカート部74は、各インジェクタ7に対して密着するように、インジェクタ7の形状に合わせて凹凸を有している。
基体部72の主管軸線方向Yにおける中央部には、スロット71から基体部72のZ方向における他側の外面にかけて貫通するセンサ挿通孔77が形成されている。スカート部74は、その先端縁からセンサ挿通孔77へと延びるスリット78を有し、スリット78によって二分されている。燃料圧力センサ45はスリット78を通過してセンサ挿通孔77に到達することができるため、燃料圧力センサ45が組み付けられ、シリンダヘッド3に締結された燃料配管2に、前方から被せるようにして弾性部材70を装着することが可能になる。
図1〜図4に示すように、弾性部材70の基体部72は、保護部材50の本体部51の溝形状の内部に受容され、スカート部74は一対の基部52及び一対の第2突片68によって下方から支持される。また、弾性部材70は、第1突片61及び一対の第2突片68の間に挟持される。基体部72の外面には、第1突片61を主管軸線方向Yから挟む一対の凸部79が形成されている。第1突片61と一対の凸部79とが係合することによって、弾性部材70は保護部材50に対して主管軸線方向Yにおいて位置決めがなされる。
以上の燃料配管組立体は、最初にインジェクタ7が取り付けられたシリンダヘッド3に燃料配管2を締結し、次に燃料配管2に弾性部材70を装着し、その後、弾性部材70を受容するように保護部材50をシリンダヘッド3に締結することによって形成される。
以上の構成によれば、保護部材50は、衝突時等に主管21に荷重が加わることを抑制する。燃料配管2は、締結フランジ31部のシリンダヘッド3へのボルト締結作業を容易にするべく、第1及び第2締結部33がZ方向において主管21よりも一側に配置されている。そのため、前方から主管21に荷重が加わる場合には、締結フランジ31部を中心とした回転モーメント(図1において反時計回りの方向)が燃料配管2に生じ易くなる。保護部材50は、主管21の前側を覆い、荷重が主管21に加わることを抑制する。特に、保護部材50は、主管21よりもZ方向における他側において基部52によってシリンダヘッド3に締結されているため、燃料配管2のうちで特に主管21側の剛性が高く、主管に荷重が加わることを抑制することができる。一方、保護部材50は、主管21よりZ方向における一側にシリンダヘッド3との締結部を有さないため、締結作業負荷が軽減されると共に、シリンダヘッド3に締結座のスペースを確保する必要がない。
保護部材50は、シリンダヘッド3の側方から荷重を受けた際に、先端縁59がシリンダヘッド3の前側壁4に近接する方向に、基部52の締結部57を中心として変形しつつ回転し(図1において時計回り方向)、第1突片61が前側壁4に突き当たり変形する。第1突片61の変形によって荷重が吸収されるが、荷重が大きい場合には続いて本体部51の先端縁59が締結フランジ31又はボルト37の頭部に突き当たる。本体部51は、第1突片61に比べて幅が広く、剛性が高いため第1突片61よりも大きな荷重に抗することができる。そのため、保護部材50は、燃料配管2に荷重が加わることを阻止することができる。また、先端縁59が締結フランジ31又はボルト37の頭部に突き当たることによって、締結フランジ31が締結座35から浮き上がることを抑制する。
保護部材50は、燃料圧力センサ45を保護するための庇部66が最も前方へと突出しているため、前方衝突時には庇部66が最も荷重を受け易い。第1突片61は、庇部66の後方に配置されているため、前方衝突時に受ける荷重をシリンダヘッド3に効率良く伝える。
弾性部材70は、燃料配管2及び各インジェクタ7に接触し、覆うことによって保護部材50及びインジェクタ7の振動を抑制する。これにより、インジェクタ7の作動音が低減される。
以上で具体的実施形態の説明を終えるが、本発明は上記実施形態に限定されることなく幅広く変形実施することができる。例えば、保護部材50においては、第1突片61、第2突片68及び庇部66は選択的な構成であり、他の実施形態では省略してもよい。例えば、保護部材50は、図14に示すように第1突片61、第2突片68及び庇部66の全てを省略してもよいし、図15に示すように第1突片61及び庇部66を省略し、第2突片68を設けてもよい。また、図16に示すように、保護部材50は、庇部66及び第2突片68を省略し、第1突片61を有してもよい。基部52の数や本体部51に対する位置は適宜変更してもよい。
1…エンジン、2…燃料配管、3…シリンダヘッド、4…前側壁、7…インジェクタ、11…インジェクタ挿入孔、18…コネクタ、21…主管、22…枝管、23…内孔、28…インジェクタ接続孔、29…連結孔、31…締結フランジ、32…第1締結部、33…第2締結部、34…ボルト挿通孔、35…受座、37…ボルト、41…センサ接続部、45…燃料圧力センサ、50…保護部材、51…本体部、52…基部、55…基端縁、56…ボルト挿通孔、57…締結部、59…先端縁、61…第1突片、66…庇部、68…第2突片、70…弾性部材、71…スロット、72…基体部、74…スカート部、79…凸部、A…シリンダ軸線、X…インジェクタ軸線方向、Y…主管軸線方向、Z…方向

Claims (9)

  1. 内燃機関本体にインジェクタ列を形成するように列設された複数のインジェクタに燃料を供給する燃料配管の取付構造であって、
    前記インジェクタ列と平行に延び、前記内燃機関本体に結合される少なくとも1つの締結部を介して前記内燃機関本体に支持された燃料配管と、
    少なくとも1つの基部において前記内燃機関本体に結合される一方、前記燃料配管の前記内燃機関本体と相反する側を覆うように延び、前記内燃機関本体側に開口した溝形の断面を有し、先端が遊端を形成する保護部材と
    を有し、
    前記インジェクタの軸線方向及び前記燃料配管の軸線方向のそれぞれに対して垂直となる方向をZ方向とすると、全ての前記締結部、前記燃料配管と前記インジェクタとの接続部の全て、及び前記保護部材の前記先端は前記燃料配管の軸線に対して前記Z方向における一側に配置され、全ての前記基部は前記燃料配管の軸線に対して前記Z方向における他側に配置されることを特徴とする燃料配管の取付構造。
  2. 前記締結部は、前記内燃機関本体との間に前記インジェクタを挟持することを特徴とする請求項1に記載の燃料配管の取付構造。
  3. 前記保護部材の前記先端は、前記締結部と空隙を介して対向するように配置されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の燃料配管の取付構造。
  4. 記保護部材に荷重が加わった場合に、前記保護部材は前記基部を中心とした回転方向に変形し、前記保護部材の前記先端が前記内燃機関本体との間に前記締結部を挟持することを特徴とする請求項3に記載の燃料配管の取付構造。
  5. 前記保護部材は、前記燃料配管の前記Z方向における前記一側を通過して前記内燃機関本体側へと延びる第1突片を有し、
    前記第1突片は、前記保護部材に荷重が加わり、前記保護部材が前記基部を中心とした回転方向に変形する場合に、前記先端が前記内燃機関本体との間に前記締結部を挟持する前に、前記内燃機関本体に突き当たるように配置されていることを特徴とする請求項4に記載の燃料配管の取付構造。
  6. 前記燃料配管と前記保護部材との間には、前記燃料配管を覆い、前記第1突片に係止される弾性部材が設けられていることを特徴とする請求項5に記載の燃料配管の取付構造。
  7. 前記燃料配管から前記Z方向における前記他側に突出するように設けられた燃料圧力センサを更に有し、
    前記保護部材は、前記燃料圧力センサの前記内燃機関本体側と相反する側を覆うように突設された庇部を有し、
    前記庇部と前記第1突片とは、前記燃料配管の軸線方向において互いに対応する部分に設けられていることを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の燃料配管の取付構造。
  8. 前記保護部材は、前記燃料配管の前記Z方向における前記他側を通過して前記内燃機関本体側へと延びる少なくとも2つの第2突片を有し、
    前記第2突片は、前記燃料配管の軸線方向において前記庇部の両側部から突設されていることを特徴とする請求項7に記載の燃料配管の取付構造。
  9. 前記締結部は、前記インジェクタの端部を受容する受容孔を有すると共に、前記インジェクタを前記燃料配管の軸線に沿った方向から挟む少なくとも2つの位置において前記内燃機関本体にボルト締結されていることを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれか1つの項に記載の燃料配管の取付構造。
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