JP5622788B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、コピー機や複合機等の画像形成装置に関する。
近年のコピー機や複合機等の画像形成装置には、USB(Universal Serial Bus)メモリーやSD(Secure Digital)カード等の着脱自在な記憶媒体との間で各種データの授受が可能な機能を備えるものがある。このような画像形成装置では、記憶媒体に保存された画像ファイル、ドキュメントファイル等の電子ファイルのプリントアウトや、画像形成装置が備えるスキャン機能によって読み取られた原稿画像等の画像ファイルを記憶媒体に保存することが可能である(下記特許文献1参照)。
特開2011−160263号公報
従来の画像形成装置では、読み取り対象の原稿をスキャンして得られた原稿画像データを記憶媒体に保存する場合、スキャンが終了して全ての原稿画像データを記憶媒体に保存するまで、記憶媒体を取り外すことが出来なかった。スキャンが終了した後には、原稿と記憶媒体を忘れずに回収する必要があるが、昨今の電子書籍リーダーの台頭により書籍のような分量の多い原稿のスキャンが一般化していること、また、記憶媒体の小型化(例えばUSBメモリーであれば、コネクタからの突出部が5mmのものが製品化されている) により、大量の原稿と小さな記憶媒体の存在感に差が出ていることなどから、記憶媒体の置き忘れが以前に比べて大きく懸念される状況が生まれている。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、着脱自在な記憶媒体を装着可能な画像形成装置において、原稿読取動作の開始から早い段階での記憶媒体の取り外しを促すことで、記憶媒体の置き忘れを防止することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明では、画像形成装置に係る第1の解決手段として、着脱自在な記憶媒体を装着可能な画像形成装置において、ユーザーによる操作を受け付ける操作部と、原稿を読み取って前記原稿の画像データを生成する原稿読取部と、前記操作部を介して前記ユーザーから原稿読取指示を受けた場合、前記原稿読取部を制御して原稿読取動作を開始させると共に、前記原稿の識別情報とその原稿の画像データの保存先とを装着されている前記記憶媒体に保存した後、前記原稿読取動作中に前記記憶媒体が取り外されない場合に前記原稿読取動作を停止させる制御部とを備える、という手段を採用する。
また、本発明では、画像形成装置に係る第2の解決手段として、上記第1の解決手段において、前記制御部は、前記記憶媒体が取り外されないまま、予め定められた枚数の前記原稿の読み取りが完了した時点で前記原稿読取動作を停止させる、という手段を採用する。
また、本発明では、画像形成装置に係る第3の解決手段として、上記第1または第2の解決手段において、前記制御部は、前記原稿読取動作を停止させた後、前記記憶媒体の取り外しを検知した場合に前記原稿読取動作を再開させる、という手段を採用する。
また、本発明では、画像形成装置に係る第4の解決手段として、上記第1〜第3のいずれか一つの解決手段において、前記制御部は、前記原稿の識別情報とその原稿の画像データの保存先とを装着されている前記記憶媒体に保存した後、前記記憶媒体が取り外されるまで、前記記憶媒体の取り外しを促すメッセージを自装置の表示部に表示させる、という手段を採用する。
また、本発明では、画像形成装置に係る第5の解決手段として、上記第1〜第4のいずれか一つの解決手段において、前記制御部は、前記原稿の識別情報とその原稿の画像データの保存先とに加えて、実行した時に前記原稿の画像データの保存先から前記識別情報に紐付けされた前記原稿の画像データを自動的にダウンロードするアプリケーションソフトを前記記憶媒体に保存する、という手段を採用する。
また、本発明では、画像形成装置に係る第6の解決手段として、上記第1〜第5のいずれか一つの解決手段において、前記制御部は、前記原稿読取動作によって得られた画像データを自装置内部の記憶装置或いはネットワーク通信によってアクセス可能な外部記憶装置に保存する、という手段を採用する。
また、本発明では、画像形成装置に係る第7の解決手段として、上記第1〜第6のいずれか一つの解決手段において、前記制御部は、前記記憶媒体が取り外されるまで、前記原稿読取動作によって得られた画像データ或いはそのサムネイルデータを前記記憶媒体に保存する、という手段を採用する。
また、本発明では、画像形成装置に係る第8の解決手段として、上記第1〜第7のいずれか一つの解決手段において、前記原稿の識別情報は、前記記憶媒体の固有シリアル番号である、という手段を採用する。
本発明によれば、制御部が、操作部を介して前記ユーザーから原稿読取指示を受けた場合、前記原稿読取部を制御して原稿読取動作を開始させると共に、前記原稿の識別情報とその原稿の画像データの保存先とを装着されている前記記憶媒体に保存した後、前記原稿読取動作中に前記記憶媒体が取り外されない場合に前記原稿読取動作を停止させるので、原稿読取動作の開始から早い段階でユーザーに対して記憶媒体の取り外しを強く促すことができ、その結果、記憶媒体の置き忘れを防止することが可能となる。
なお、ユーザーは、取り外した記憶媒体をパーソナルコンピューター等の汎用コンピューターに装着しさえすれば、記憶媒体に保存されている原稿の識別情報とその原稿の画像データの保存先とから、ネットワーク経由で画像データの保存先にアクセスして、識別情報に紐付けされた画像データを取得することができる。
本実施形態に係る複合機100の要部構成を示す正面透視図である。 複合機100の機能ブロック図である。 複合機100の制御部60が、USBメモリー置き忘れ防止機能を実現するために実行する処理を示すフローチャートである。 制御部60がUSBメモリー300に保存するデータ(原稿ID、画像データ保存先、ダウンロードアプリ)を示す図である。 制御部60が操作表示部62の液晶パネル62aに表示させるUSBメモリー300の取り外しを促すメッセージの一例である。 制御部60が原稿読取動作を停止させた後に、液晶パネル62aに表示させるUSBメモリー300の取り外しをより強力に促すメッセージの一例である。
以下、図面を参照しながら、本発明の一実施形態について説明する。なお、以下では、本発明に係る画像形成装置として、コピー機、プリンター及びファクシミリ等の機能を併せ持つ電子写真方式の複合機を例示して説明する。
図1は、本実施形態に係る複合機100の要部構成を示す正面透視図である。この図1に示すように、複合機100は、原稿を読み取ってその原稿の画像データ(以下、原稿画像データと称す)を生成する原稿読取部1と、原稿読取部1から得られた原稿画像データまたは通信回線を介してファクシミリやパーソナルコンピューター等の外部機器から受信した画像データ(以下、受信画像データと称す)に基づいて印刷用紙に画像を形成する本体部2とを備えている。
原稿読取部1は、スキャナー10及びADF(Auto Document Feeder:自動原稿給紙装置)20から構成されている。スキャナー10は、プラテンガラス11上にセットされた原稿、またはADF20によって自動給紙される原稿の読み取りを行うものであり、プラテンガラス11、白色基準板12、フルレートキャリッジ13、ハーフレートキャリッジ14、集光レンズ15及びCCD(Charge Coupled Devices)センサー16を備えている。
プラテンガラス11は、読み取り対象の原稿を1枚ずつセットするためのガラス板である。白色基準板12は、シェーディング補正用の白色基準データを取得するための白色板である。フルレートキャリッジ13は、プラテンガラス11の下方において、不図示のキャリッジ搬送機構によりプラテンガラス11に沿って左右方向(走査方向)に往復移動可能に設けられており、照明光を斜め上方に向けて出射するランプ13aと、照明光の反射光を後述するハーフレートキャリッジ14に向けて反射するミラー13bを内蔵する。
ハーフレートキャリッジ14は、フルレートキャリッジ13と同様に、不図示のキャリッジ搬送機構によりプラテンガラス11に沿って左右方向に往復移動可能に設けられており、フルレートキャリッジ13のミラー13bからの入射光を下方に向けて反射するミラー14aと、ミラー14aからの入射光を後述する集光レンズ15に向けて反射するミラー14bを内蔵する。なお、キャリッジ搬送機構により、フルレートキャリッジ13の移動量とハーフレートキャリッジ14の移動量との比率は1:0.5となるように制御されている。これにより、CCDセンサー16に達するまでの照明光の光路長が一定となるように制御される。
プラテンガラス11上にセットされた原稿を読み取る場合は、フルレートキャリッジ13及びハーフレートキャリッジ14を走査方向に移動させることで原稿をスキャンするが、後述するADF20によって原稿を自動給紙する場合には、フルレートキャリッジ13及びハーフレートキャリッジ14を所定の原稿読取位置にて待機させ、原稿側を移動(搬送)させることで複数枚セットされた原稿を連続的にスキャンする。
集光レンズ15は、ハーフレートキャリッジ14のミラー14bからの入射光を集光してCCDセンサー16の受光面に結像させる。CCDセンサー16は、不図示のCCD駆動部から供給されるタイミング信号に同期して作動し、受光面にて受光した光を光電変換することにより、読み取った原稿の画像に応じたアナログ電圧信号を生成してAFE(アナログフロントエンド:図示省略)に出力する。なお、AFEは、上記のアナログ電圧信号を所定のゲイン設定値にて増幅した後にデジタル変換することで、読み取った原稿の画像を表す原稿画像データを生成し、この原稿画像データを後述の本体部2の制御部60に出力する。
ADF20は、原稿載置トレイ22にセットされた複数枚の原稿を1枚ずつ連続的に自動給紙するものであり、プラテンカバー21、原稿載置トレイ22、ピックアップローラー23、レジストローラー24、プラテンローラー25及び排紙ローラー26等から構成されている。プラテンカバー21は、スキャナー10の上面に対して開閉可能に設けられており、プラテンガラス11上に原稿をセットして読み取りを行う場合における原稿押さえカバーとしての役割と、ピックアップローラー23、レジストローラー24、プラテンローラー25及び排紙ローラー26等の自動給紙機構に使用される部材の収納用筐体としての役割を担っている。なお、図1では、プラテンカバー21が閉じられた状態を示している。
原稿載置トレイ22は、読み取り対象の原稿をセットするためのトレイである。ピックアップローラー23は、原稿載置トレイ22にセットされた原稿を1枚ずつピックアップしてレジストローラー24に搬出するためのローラーである。レジストローラー24は、所定のタイミングで原稿をプラテンローラー25に搬送するためのローラーである。プラテンローラー25は、原稿を所定の原稿読取位置を経由して排紙ローラー26に搬送するためのローラーである。排紙ローラー26は、読み取り完了後の原稿を外部に排出するためのローラーである。これら各ローラーの回転動作は、本体部2の制御部60により制御されている。
本体部2は、原稿読取部1から得られた原稿画像データ、または通信回線を介して外部機器から受信した受信画像データがRGB色空間データである場合には、それらの画像データをCMYK色空間データである印刷用画像データに変換する機能を有している(後述の制御部60の機能)。周知のように、RGB色空間データとは、光三原色であるR(赤)、G(緑)、B(青)の各色に対応する画素(画像を構成する最小単位)の階調値を示すデジタルデータである。
また、CMYK色空間データとは、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)の印刷用の色料(複合機1においてはトナー)の三原色にK(キープレート:黒の色料)を加えて画像を表現するデータである。電子写真方式の複合機100においては、CMYKの各色毎に感光体表面に現像したトナー画像を重ね合わせて一枚のトナー画像を形成する。各色のトナー画像は、ドットと呼ばれるトナー配置ポイントの2次元配列によって構成されている。つまり、CMYK色空間データとは、各色のトナー画像について、どの位置のドットにトナーを配置するのかを2値で示すデジタルデータである。
そして、この本体部2は、上記の印刷用画像データに基づくトナー画像を印刷用紙上に形成するトナー画像形成部3と、印刷用紙上にトナー画像を定着させて完成画像とする定着部4と、印刷用紙を搬送するための用紙搬送機構5と、各種サイズの印刷用紙を収容するための給紙カセット6、7、8とを備えている。さらに、本体部2には、手前側に開閉自在な手差しトレイ9が設けられており、手差しトレイ9に載置された印刷用紙を用紙搬送機構5によって搬送可能な構成となっている。
トナー画像形成部3は、中間転写ベルト31と、CMYKの各色にそれぞれ対応したトナー画像形成ユニットF(FY、FM、FC、FK)と、駆動ローラー32と、テンションローラー33と、二次転写ローラー34と、クリーナー35とから構成されている。中間転写ベルト31は、各トナー画像形成ユニットF(FY、FM、FC、FK)によって形成(現像)される各色のトナー画像を順次重ねて1次転写するための中間転写体であり、駆動ローラー32及びテンションローラー33に張架されて、図1において時計回りに回走する構成となっている。
トナー画像形成ユニットF(FY、FM、FC、FK)は、それぞれ感光体ドラムFaと、帯電部Fbと、露光部Fcと、現像部Fdと、一次転写ローラーFeとを備え、さらに不図示のクリーニング装置及び除電装置等とを備える。感光体ドラムFaは、円柱に形状設定され、その周面に静電潜像及び当該静電潜像に基づくトナー画像が形成されるものである。帯電部Fbは、感光体ドラムFaに対して対向配置され、感光体ドラムFaの周面を帯電状態とするものである。
露光部Fcは、レーザー光を帯電状態の感光体ドラムFaの周面において走査して静電潜像を形成するものであり、詳細には、トナーを配置すべきドット位置に対応する感光体ドラムFa上の位置に対してレーザー光を照射する。現像部Fdは、感光体ドラムFaの周面に対してトナーを付着させることによって感光体ドラムFaの周面上に静電潜像に基づくトナー画像を現像するものである。
一次転写ローラーFeは、中間転写ベルト31を挟んで感光体ドラムFaと対向配置され、感光体ドラムFaに現像されたトナー画像を中間転写ベルト31に一次転写するものである。二次転写ローラー34は、中間転写ベルト31を挟んで駆動ローラー32と対向配置されており、中間転写ベルト31表面に転写されているトナー画像(各色のトナー画像が重ね合されたもの)を、給紙カセット6、7、8のいずれかから用紙搬送機構5によって搬送される印刷用紙に2次転写するものである。クリーナー35は、クリーニングローラーやクリーニングブレード等を備え、中間転写ベルト31の残留トナーを除去するものである。
定着部4は、印刷用紙上に二次転写されたトナー画像を定着させて完成画像とするものであり、加圧・加熱することによりトナー画像を定着させる加熱ローラー41を備えている。なお、この加熱ローラー41の発熱温度(つまり定着部4の定着温度)は、後述の制御部60によって制御可能となっている。
用紙搬送機構5は、給紙カセット6、7、8から印刷用紙を1枚ずつ搬出するためのピックアップローラー51、52、53と、ピックアップした印刷用紙をトナー画像形成部3(駆動ローラー32と2次転写ローラー34とのニップ部分)に搬送するための給紙ローラー54、55、56と、定着部4による定着処理後の印刷用紙を外部に排紙するための排紙ローラー57等から構成されている。給紙カセット6、7、8は、本体部2に対して引き出し自在に取り付けられており、各種サイズの用紙を収容するものである。
図2は、複合機100の機能ブロック図である。この図2において、図1と同じ構成要素には同一符号を付し、説明を省略する。図2において、符号60は制御部、符号61は画像データメモリー、符号62は操作表示部、符号63は通信インターフェイス、符号64はUSBインターフェイスである。なお、符号200は、複合機100と通信可能に接続された外部機器である。また、符号300は、着脱自在な記憶媒体として複合機100に装着されるUSBメモリーである。
制御部60は、例えばCPU(Central Processing Unit)コアや、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等のメモリー、入出力インターフェイスなどが一体的に組み込まれたマイクロコンピューターであり、操作表示部62から入力される操作信号、原稿読取部1から得られた原稿画像データ、及び通信インターフェイス63を介して外部機器200から受信した受信画像データに基づいて、複合機100の全体動作(原稿読取装部1による原稿読取動作、トナー画像形成部3によるトナー画像形成動作、定着部4による定着動作、用紙搬送機構5による用紙搬送動作など)を制御する。
また、上述したように、この制御部60は、原稿読取部1から得られた原稿画像データ、または通信回線を介して外部機器200から受信した受信画像データがRGB色空間データである場合には、それらの画像データをCMYK色空間データである印刷用画像データに変換する機能も有している。
画像データメモリー61は、例えばフラッシュメモリーなどの書き換え可能な不揮発性メモリーであり、制御部60による制御の下、画像読取部1から得られた原稿画像データや、外部機器200から受信した受信画像データ、及び上記の印刷用画像データなどの画像データを記憶する。
操作表示部62は、例えば画像を表示する表示部として機能する液晶パネル62aと、ユーザーによる操作を受け付ける操作部として機能するタッチパネル62bとで構成されている。液晶パネル62aは、制御部60による制御の下、各種操作キー(ソフトキー)や各種情報をユーザーに通知するための画面を表示する。タッチパネル62bは、上記の液晶パネル62a上に重ね合わせて設置され、液晶パネル62aに表示される各種操作キーに対するユーザーの操作に応じた操作信号を制御部60に出力する。
通信インターフェイス63は、複合機100(詳しくは制御部60)と外部機器200との間で通信を行うためのインターフェイスであり、LAN(Local Area Network)等のネットワークによって外部機器200と通信可能に接続されている。USBインターフェイス64は、USB規格に対応したシリアルインターフェイスであり、USBメモリー300が装着されることによってUSBメモリー300と電気的に接続される。
このUSBインターフェイス64は、USBメモリー300と接続されている場合に、制御部60による制御の下で、USBメモリー300との間で各種データを授受する。なお、USBインターフェイス64は、USBメモリー300が装着されたか否か、及びUSBメモリー300が取り外されたか否かの検出が共に可能であり、その検出結果を制御部60に出力する。
次に、上記のように構成された複合機100の動作について説明する。
本実施形態における制御部60は、その特徴的な機能として、操作表示部62から入力される操作信号を基にユーザーから原稿読取指示を受けたことを検知した場合、具体的にはUSBメモリー300がUSBインターフェイス64に装着された状態で、スキャンスタートキーが押下されたことを検知した場合、原稿読取部1を制御して原稿読取動作を開始させると共に、少なくとも読み取り対象の原稿の識別情報とその原稿の画像データ(原稿画像データ)の保存先とを装着されているUSBメモリー300に保存した後、原稿読取動作中にUSBメモリー300が取り外されない場合に原稿読取動作を停止させる機能(USBメモリー置き忘れ防止機能)を有している。
以下では、制御部60が上記のUSBメモリー置き忘れ防止機能を実現するために実行する処理について、図3〜図6を参照しながら詳細に説明する。
図3は、制御部60がUSBメモリー置き忘れ防止機能を実現するために実行する処理を示すフローチャートである。制御部60は、USBメモリー300がUSBインターフェイス64に装着された状態で、スキャンスタートキーが押下されたことを検知した場合に、図3に示す処理を開始する。なお、以下では、ユーザーによってADF20の原稿載置トレイ22に複数枚の原稿がセットされた後に、スキャンスタートキーが押下された場合を想定する。
図3に示すように、制御部60は、USBメモリー300がUSBインターフェイス64に装着された状態で、スキャンスタートキーが押下されたことを検知すると、原稿読取部1を制御して原稿読取動作(スキャン)を開始させる(ステップS1)。これにより、原稿読取部1は、原稿載置トレイ22にセットされた複数枚の原稿を一枚ずつ順次読み取り、読み取った原稿の画像を表すRGB色空間形式の原稿画像データを順次生成して制御部60に出力する。制御部60は、原稿読取部1から原稿毎に得られた原稿画像データを画像データメモリー61に順次保存する。
制御部60は、前述の原稿読取部1による原稿読取動作の制御及び画像データメモリー61による原稿画像データの保存動作の制御と並行して、読み取り対象の原稿の識別情報(原稿ID)と、その原稿の原稿画像データの保存先(画像データ保存先)と、実行した時に画像データ保存先から原稿IDに紐付けされた原稿画像データを自動的にダウンロードするアプリケーションソフト(ダウンロードアプリ)とをUSBメモリー300に保存する(ステップS2)。
図4は、制御部60がUSBメモリー300に保存するデータ(原稿ID、画像データ保存先、ダウンロードアプリ)を示す図である。ここで、原稿IDとは、原稿載置トレイ22にセットされた複数枚の原稿に対して1つだけ付与される識別番号であり、セキュリティの観点から例えばUSBメモリー300の固有シリアル番号や乱数などを利用することが好ましい。制御部60は、最終的には、読み取った全原稿の原稿画像データを、この原稿IDに紐付けて画像データメモリー61に保存する。
画像データ保存先とは、本実施形態のように原稿画像データを複合機100内部の記憶装置である画像データメモリー61に保存する場合には、複合機100に割り当てられているネットワーク上のアドレスである。一方、原稿画像データを複合機100の外部、例えばネットワーク通信によってアクセス可能なサーバー等の外部記憶装置に保存する場合には、その外部記憶装置に割り当てられているネットワーク上のアドレスが画像データ保存先となる。
ダウンロードアプリとは、ユーザーが利用するパーソナルコンピューター等の汎用コンピューターに実装されたOS(Operating System)上で実行可能なアプリケーションソフトであり、前述のように、ユーザーがパーソナルコンピューター上で実行した時に画像データ保存先から原稿IDに紐付けされた原稿画像データを自動的にダウンロードする機能をパーソナルコンピューターに実現させるものである。
制御部60は、上記のように原稿ID、画像データ保存先及びダウンロードアプリを装着されているUSBメモリー300に保存した後、USBメモリー300が取り外されるまで、図5に示すようなUSBメモリー300の取り外しを促すメッセージを操作表示部62の液晶パネル62aに表示させる(ステップS3)。
そして、制御部60は、USBインターフェイス64から出力される検出結果を参照して、USBメモリー300がUSBインターフェイス64から取り外されたか否かを判定する(ステップS4)。制御部60は、このステップS4にて「Yes」の場合、つまりUSBメモリー300が取り外された場合、液晶パネル62aに表示させていたUSBメモリー300の取り外しを促すメッセージを消去させる(ステップS6)。
このように、ステップS4にて「Yes」と判定されて、USBメモリー300の取り外しを促すメッセージが消去された後は、最終頁の原稿の原稿画像データが得られるまで原稿読取部1による原稿読取動作が継続され、最終的に読み取られた全原稿の原稿画像データが原稿IDに紐付けられて画像データメモリー61に保存された時点で、図3に示す処理が終了する。
一方、制御部60は、上記ステップS4にて「No」の場合、つまりUSBメモリー300が取り外されていない場合、予め定められたN枚(例えばN=5)の原稿の読み取りが完了したか否かを判定する(ステップS5)。制御部60は、ステップS5にて「No」の場合にはステップS4の処理に戻る一方、「Yes」の場合には原稿読取部1を制御して原稿読取動作を停止させる(ステップS7)。
つまり、制御部60は、USBメモリー300が取り外されないまま、予め定められた枚数の原稿の読み取りが完了した時点で原稿読取動作を停止させる。なお、原稿読取動作を停止させた後、図6に示すようなUSBメモリー300の取り外しをより強力に促すメッセージを操作表示部62の液晶パネル62aに表示させても良い。
そして、制御部60は、上記のように原稿読取動作を停止させた後、USBインターフェイス64から出力される検出結果を参照して、USBメモリー300がUSBインターフェイス64から取り外されたか否かを判定する(ステップS8)。制御部60は、このステップS8にて「Yes」の場合、つまりUSBメモリー300が取り外された場合、液晶パネル62aに表示させていたUSBメモリー300の取り外しを促すメッセージを消去させ(ステップS9)、原稿読取部1を制御して原稿読取動作を再開させる(ステップS10)。
つまり、制御部60は、原稿読取動作を停止させた後、USBメモリー300の取り外しを検知した場合に原稿読取動作を再開させる。このように、ステップS8にて「Yes」と判定されて、USBメモリー300の取り外しを促すメッセージが消去され、原稿読取動作が再開された後は、最終頁の原稿の原稿画像データが得られるまで原稿読取動作が継続され、最終的に読み取られた全原稿の原稿画像データが原稿IDに紐付けられて画像データメモリー61に保存された時点で、図3に示す処理が終了する。
一方、制御部60は、上記ステップS8にて「No」の場合、つまりUSBメモリー300が取り外されていない場合、原稿読取動作の停止から一定時間(例えば5分)が経過したか否かを判定する(ステップS11)。制御部60は、このステップS11にて「No」の場合にはステップS8の処理に戻る一方、「Yes」の場合には、USBメモリー300に保存したデータ(原稿ID、画像データ保存先、ダウンロードアプリ)と、画像データメモリー61に保存した原稿画像データを消去する(ステップS12)。
このように、ステップS11にて「Yes」と判定された場合、つまりUSBメモリー300が取り外されないまま、原稿読取動作の停止から一定時間経過した場合には、USBメモリー300の置き忘れが発生した可能性が高いので、原稿に記載された情報の秘匿性を確保するために、USBメモリー300及び画像データメモリー61に保存したデータを消去した後に、図3に示す処理を終了する。
以上のように、本実施形態によれば、制御部60が、USBメモリー300が装着された状態で、スキャンスタートキーが押下されたことを検知した場合に、原稿読取部1を制御して原稿読取動作を開始させると共に、原稿ID、画像データ保存先及びダウンロードアプリを装着されているUSBメモリー300に保存した後、原稿読取動作中にUSBメモリー300が取り外されない場合に原稿読取動作を停止させるので、原稿読取動作の開始から早い段階でユーザーに対してUSBメモリー300の取り外しを強く促すことができ、その結果、USBメモリー300の置き忘れを防止することが可能となる。
最悪、USBメモリー300の置き忘れが発生したとしても、USBメモリー300に保存したデータ(原稿ID、画像データ保存先、ダウンロードアプリ)と、画像データメモリー61に保存した原稿画像データを消去するので、原稿に記載された情報の秘匿性は確保される。
なお、本実施形態において、ユーザーは原稿の置き忘れにだけ注意すれば良いが、印刷動作を伴わずに、読み取り対象の複数枚の原稿が唯一メカ的に動作するADF20によって自動搬送されるのみなので、ユーザーの注意を強く引くことになり、原稿の置き忘れも発生しにくい。
また、ユーザーは、USBメモリー300を取り外して所持していれば、ユーザーが利用するパーソナルコンピューター上で、USBメモリー300に保存されているダウンロードアプリを実行するだけで、ネットワーク経由で画像データ保存先(本実施形態では複合機100の画像データメモリー61)から原稿IDに紐付けされた原稿画像データを自動的にダウンロードすることができる。USBメモリー300を他のユーザーに渡して、そのユーザーが原稿画像データをダウンロードすることもできる。
ネットワークにも盗聴の危険性があるが、適切な手段で原稿画像データを暗号化することができ、また、ダウンロードされる原稿画像データをスキャンしたものに限ることができる。そのため、他の情報を大量に保存できるUSBメモリー300を紛失するよりも、ネットワークの使用は格段に安全と言える。
以上、本発明の一実施形態による複合機100について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されず、以下のような変形例が挙げられる。
(1)上記実施形態では、USBメモリー300に原稿ID、画像データ保存先及びダウンロードアプリを保存する場合を例示したが、少なくとも原稿IDと画像データ保存先がUSBメモリー300に保存されていれば良い。ユーザーは、取り外したUSBメモリー300をパーソナルコンピューターに装着しさえすれば、USBメモリー300に保存されている原稿IDと画像データ保存先とから、ネットワーク経由で画像データの保存先にアクセスして、原稿IDに紐付けされた原稿画像データを取得することができる。また、ダウンロードアプリは、ユーザーが利用するパーソナルコンピューターに予め実装しておいても良い。
(2)上記実施形態では、原稿読取部1による原稿読取動作によって得られた原稿画像データを画像データメモリー61にのみ保存する場合を例示したが、USBメモリー300が取り外されるまで、原稿読取動作によって得られた原稿画像データ或いはそのサムネイルデータをUSBメモリー300に保存する機能を制御部60に設けても良い。これにより、ユーザーは、読み取った原稿の内容をパーソナルコンピューター上で確認することができる。
(3)上記実施形態では、1文書(1ジョブ)の原稿画像データに対して1つの原稿IDが紐付けされる場合を例示したが、複数の文書の原稿画像データが得られた場合には、それぞれに対して別個の原稿IDを用意すれば良い。
(4)上記実施形態では、着脱自在な記憶媒体としてUSBメモリー300を例示したが、SDカード等の他の記憶媒体にも本発明を適用することができる。また、上記実施形態では、本発明に係る画像形成装置が複合機100である場合を例に挙げて説明したが、本発明は、コピー機、ファクシミリ等の原稿読取機能を備えた他の画像形成装置にも適用することができる。
100…複合機、1…原稿読取部、2…本体部、3…トナー画像形成部、4…定着部、5…用紙搬送機構、6、7、8…給紙カセット、60…制御部、61…画像データメモリー、62…操作表示部、63…通信インターフェイス、64…USBインターフェイス、200…外部機器、300…USBメモリー

Claims (7)

  1. 着脱自在な記憶媒体を装着可能な画像形成装置において、
    ユーザーによる操作を受け付ける操作部と、
    原稿を読み取って前記原稿の画像データを生成する原稿読取部と、
    前記操作部を介して前記ユーザーから原稿読取指示を受けた場合、前記原稿読取部を制御して原稿読取動作を開始させると共に、前記原稿の識別情報とその原稿の画像データの保存先とを装着されている前記記憶媒体に保存した後、前記原稿読取動作中に前記記憶媒体が取り外されないまま、予め定められた枚数の前記原稿の読み取りが完了した時点で前記原稿読取動作を停止させる制御部と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御部は、前記原稿読取動作を停止させた後、前記記憶媒体の取り外しを検知した場合に前記原稿読取動作を再開させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御部は、前記原稿の識別情報とその原稿の画像データの保存先とを装着されている前記記憶媒体に保存した後、前記記憶媒体が取り外されるまで、前記記憶媒体の取り外しを促すメッセージを自装置の表示部に表示させることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御部は、前記原稿の識別情報とその原稿の画像データの保存先とに加えて、実行した時に前記原稿の画像データの保存先から前記識別情報に紐付けされた前記原稿の画像データを自動的にダウンロードするアプリケーションソフトを前記記憶媒体に保存することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. 前記制御部は、前記原稿読取動作によって得られた画像データを自装置内部の記憶装置或いはネットワーク通信によってアクセス可能な外部記憶装置に保存することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  6. 前記制御部は、前記記憶媒体が取り外されるまで、前記原稿読取動作によって得られた画像データ或いはそのサムネイルデータを前記記憶媒体に保存することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  7. 前記原稿の識別情報は、前記記憶媒体の固有シリアル番号であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の画像形成装置。
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