JP2006107376A - 外部記憶装置の記憶情報出力装置 - Google Patents

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修二 丸田
Masazumi Ito
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Abstract

【課題】このような実情に鑑みてなされたものであって、USBメモリ等の外部記憶装置を解除可能に接続して外部記憶装置の記憶情報を出力する場合に、外部記憶装置が接続されたまま忘れられるのを防止できる外部記憶装置の記憶情報出力装置を提供する。
【解決手段】複数の外部記憶装置320〜322を解除可能に接続するための接続手段20〜22と、接続手段に接続された外部記憶装置の記憶情報を読み込む記憶情報読み込み手段311gと、読み込まれた外部記憶装置の記憶情報を出力可能な出力手段306、302、303と、出力手段を動作させるための指示入力手段201と、外部記憶装置の接続手段への接続及び/または接続解除を検知する検知手段311aと、指示入力手段による指示入力時に、前記外部記憶装置が前記接続手段に接続されているか否かを判断する判断手段311bと、判断結果に基づいて、読み込み手段により読み込まれた外部記憶手段の記憶情報を前記出力手段に出力させるか否かを制御する制御手段311と、を備えている。
【選択図】 図7

Description

この発明は、解除自在に接続されるUSB(Universal Serial Bus)メモリ等の外部記憶装置の記憶情報を出力可能な、外部記憶装置の記憶情報出力装置に関する。
昨今、画像形成装置の1つであり、プリンタ機能、コピー機能、FAX機能、スキャナ機能などを有するMFP(Multi Function Peripherals)として、差込口が他の周辺機器と共通規格で対応できる複数のUSBメモリを外部記憶装置として装着・接続できるようにしたものが提案されている。
このような画像形成装置では、差込口に差し込まれたUSBメモリ内の記憶情報をプリントやファクシミリ送信等することが可能であるが、プリント後やファクシミリ送信後に、ユーザが差込口に差し込まれたUSBメモリを持ち帰るのを忘れると、他のユーザに記憶情報の内容を知られてしまう等の不都合があるため、USBメモリの持ち帰りを忘れないような対策が必要となる。
従来、原稿台にセットした原稿を読み込んでプリントする画像形成装置において、前記原稿台にセットした原稿の置き忘れを防止するため、原稿カバーの開閉センサや原稿そのものを検出するセンサを設け、原稿カバーを開けたときあるいは原稿検知センサで原稿を検知しなくなったときに原稿を原稿台から取り出したとみなし、その時点からプリント動作を開始するようにした画像形成装置が提案されている。
この画像形成装置では、原稿を原稿台から取り出さない限りプリント動作を開始しないので、原稿の置き忘れが防止されるというものである。
特開2000−352916号公報
しかしながら、前記のような原稿置き忘れ防止機能を有する画像形成装置は、
あくまでも原稿の置き忘れを防止するためのものであり、USBメモリの抜き忘れ防止については何らの開示もなされていない。
しかも、原稿カバーの開閉センサや原稿そのものを検出するセンサ等の機械的なセンサが必要であり、誤動作の原因にもなっていた。
この発明は、このような実情に鑑みてなされたものであって、USBメモリ等の外部記憶装置を解除可能に接続して外部記憶装置の記憶情報を出力する場合に、外部記憶装置が接続されたまま忘れられるのを防止できる外部記憶装置の記憶情報出力装置を提供することを目的とする。
上記目的は、下記の手段によって達成される。
(1)外部記憶装置を解除可能に接続するための接続手段と、前記接続手段に接続された外部記憶装置の記憶情報を読み込み可能な記憶情報読み込み手段と、前記記憶情報読み込み手段により読み込まれた外部記憶装置の記憶情報を出力可能な出力手段と、前記出力手段を動作させるための指示入力手段と、前記外部記憶装置の前記接続手段への接続及び/または接続解除を検知する検知手段と、前記指示入力手段による指示入力時に、前記外部記憶装置が前記接続手段に接続されているか否かを判断する判断手段と、前記判断結果に基づいて、前記読み込み手段により読み込まれた外部記憶手段の記憶情報を前記出力手段に出力させるか否かを制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする外部記憶装置の記憶情報出力装置。
(2)前記出力手段が画像形成手段であり、前記指示入力手段がプリント実行キーである前項1に記載の外部記憶装置の記憶情報出力装置。
(3)前記出力手段が外部機器への送信手段であり、前記指示入力手段が送信実行キーである前項1に記載の外部記憶装置の記憶情報出力装置。
(4)前記判断手段により、指示入力手段による指示入力時に、前記外部記憶装置が前記接続手段に接続されていると判断された場合には、前記制御手段は、前記出力手段の動作を禁止する前項1〜3のいずれかに記載の外部記憶装置の記憶情報出力装置。
(5)外部記憶装置が接続状態になっている旨の警告を表示する表示手段を備えている前項4に記載の外部記憶装置の記憶情報出力装置。
(6)前記検知手段によって、第1の外部記憶装置の接続解除が検知されたときに、前記判断手段は、第2の外部記憶装置が前記接続手段に接続されているか否かを判断し、接続されている場合には、前記制御手段は警告を行う前項1〜3のいずれかに記載の外部記憶装置の記憶情報出力装置。
(7)前記検知手段によって、第1の外部記憶装置の接続解除が検知されたときに、前記判断手段は、第2の外部記憶装置が前記接続手段に接続されているか否かを判断し、接続されている場合には所定時間以内に接続解除されるか否かを判断し、前記制御手段は判断結果に基づいて警告を行う前項1〜3のいずれかに記載の外部記憶装置の記憶情報出力装置。
(8)前記判断手段により、指示入力手段による指示入力時に、前記外部記憶装置が前記接続手段に接続されていると判断された場合には、前記制御手段は、前記検知手段による前記外部記憶装置の接続解除の検知に基づいて出力手段の動作を開始させる前項1〜3のいずれかに記載の外部記憶装置の記憶情報出力装置。
(9)オートクリアタイマを備え、オートクリアタイマの完了時に前記外部記憶装置装置が接続手段に接続されている場合には、前記制御手段は警告を行う前項1〜3のいずれかに記載の外部記憶装置の記憶情報出力装置。
(10)外部記憶装置の接続解除が検知されたときに、前記制御手段は、警告を解除する前項5〜7、9のいずれかに記載の外部記憶装置の記憶情報出力装置。
(11)外部記憶装置を解除可能に接続するための接続手段と、前記接続手段に接続された外部記憶装置の記憶情報を読み込み可能な記憶情報読み込み手段と、前記記憶情報読み込み手段により読み込まれた外部記憶装置の記憶情報を出力可能な出力手段と、前記出力手段を動作させるための外部からの指示入力を受け付ける受付手段と、前記外部記憶装置の前記接続手段への接続を検知する検知手段と、前記受付手段により受け付けた外部機器からの指示入力に基づく前記出力手段の動作完了時に、前記外部記憶装置が前記接続手段に接続されているか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により、前記外部記憶装置が前記接続手段に接続されていると判断された場合には、前記外部機器へ警告情報を送信する制御手段と、を備えたことを特徴とする外部記憶装置の記憶情報出力装置。
前項(1)に記載の発明によれば、指示入力手段による指示入力時に、外部記憶装置が接続手段に接続されているか否かが判断され、その判断結果に応じて、前記読み込み手段により読み込まれた外部記憶手段の記憶情報を前記出力手段に出力させるか否かが制御される。
つまり、外部記憶装置が接続されていると判断された場合には、記憶情報を出力手段に出力させないようにすることにより、外部記憶装置がまだ接続されていることをユーザに認識させたり、外部記憶装置が接続されていないと判断された場合には、記憶情報を出力手段に出力させる、といった制御が可能となる。このため、外部記憶装置が接続されたまま忘れられるのを防止できる。しかも、外部記憶装置を検知するための機械的な検知センサは不要であるから、誤動作の恐れも少なくなる。
前項(2)に記載の発明によれば、プリント実行キーが操作されたときに、外部記憶装置が接続手段に接続されているか否かが判断され、その判断結果に応じて、前記読み込み手段により読み込まれた外部記憶手段の記憶情報を画像形成するか否かが制御される。
前項(3)に記載の発明によれば、送信実行キーが操作されたときに、外部記憶装置が接続手段に接続されているか否かが判断され、その判断結果に応じて、前記読み込み手段により読み込まれた外部記憶手段の記憶情報を外部機器へ送信するか否かが制御される。
前項(4)に記載の発明によれば、指示入力手段による指示入力時に、前記外部記憶装置が前記接続手段に接続されていると判断された場合には、出力手段の動作が禁止されるから、ユーザは外部記憶装置が接続されたままになっていることを確実に認識でき、外部記憶装置の取り忘れを防止できる。
前項(5)に記載の発明によれば、外部記憶装置が接続状態になっている旨の警告が表示手段に表示されるから、ユーザは外部記憶装置が接続されたままになっていることをより強く認識でき、取り忘れを防止できる。
前項(6)に記載の発明によれば、第1の外部記憶装置の接続解除が検知されたときに、第2の外部記憶装置が前記接続手段に接続されているか否かが判断され、接続されている場合には警告が行われるから、ユーザは第2の外部記憶装置が前記接続手段に接続されていることを認識することができ、取り忘れを防止できる。
前項(7)に記載の発明によれば、第1の外部記憶装置の接続解除が検知されたときに、第2の外部記憶装置が前記接続手段に接続されているか否かが判断され、接続されている場合には所定時間以内に接続解除されるか否かが判断され、判断結果に基づいて警告が行われるから、ユーザは第2の外部記憶装置が前記接続手段に一定時間接続されたままになっていることを認識することができ、取り忘れを防止できる。
前項(8)に記載の発明によれば、指示入力手段による指示入力時に、前記外部記憶装置が前記接続手段に接続されていると判断された場合には、前記外部記憶装置の接続解除により出力手段に動作を開始させることができる。
前項(9)に記載の発明によれば、オートクリアタイマを備え、オートクリアタイマの完了時に前記外部記憶装置装置が接続手段に接続されている場合には、警告が行われるから、ユーザは外部記憶装置が前記接続手段に接続されたままになっていることを認識することができ、取り忘れを防止できる。
前項(10)に記載の発明によれば、外部記憶装置の接続解除が検知されたときに、警告が解除されるから、接続解除後にも警告が継続される不都合を防止できる。
前項(11)に記載の発明によれば、外部機器からの指示入力に基づく前記出力手段の動作完了時に、外部記憶装置が接続手段に接続されていると判断された場合には、前記外部機器へ警告情報が送信されるから、ユーザは外部機器を通じて外部記憶装置が接続されたままになっていることを認識することができ、取り忘れを防止できる。
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
〔MFP全体構成〕
図1は、この発明の一実施形態に係る記憶情報処理装置が適用された画像形成装置としてのMFPを示す斜視図である。
図1において、MFP1は、コピー機能、プリント機能、ファクシミリ機能、スキャナ機能等を有するデジタル複合機であり、ネットワークNW(図2)を介してユーザ端末等との間でデータの送受信が可能である。
MFP1は、複数(この実施形態では3個)のUSB規格の外部機器を着脱可能な接続手段としての差込口20,21,22を有しており、この差込口20,21,22にUSBインターフェイスを有する外部機器、例えば外部記憶装置であるUSBメモリ320,321,322(図3)を接続することにより、外部機器とMFP1の間で、双方のデータ送受信が可能となされている。以下、差込口20,21,22をUSB差込口あるいはUSBコネクタという。
MFP1は操作パネル10を備えており、この操作パネル10は、複数のキー11aと、当該キー11aに対するユーザの操作による各種の指示や、文字、数字などのデータの入力を受付ける操作部11と、ユーザに対する指示メニューや取得した画像に関する情報などの表示を行なう液晶等からなるディスプレイ12を有している。
また、MFP1は、原稿を光学的に読取って画像データを得るスキャナ部13と、画像データに基づいて記録シート上に画像を印刷するプリンタ部14とを備えている。
またMFP1の本体上面には、原稿をスキャナ部13に送るフィーダ部17が、
下部にはプリンタ部14に記録シートを供給する給紙部18が、中央部にはプリンタ部14によって画像を印刷された記録シートが排出されるトレイ19がそれぞれ配備されている。さらにMFP1の本体の内部には、ネットワークNWを介して外部機器との間で画像データなどの送受信を行なう通信部16、および画像データなどを記憶する記憶部312などが備えられている。
なお、MFP1は、ネットワーク・インターフェイスを有し、前記通信部16は外部機器との間で各種データの送受信が可能なように、前記ネットワーク・インターフェイスを介してネットワークNWに接続されている。
前記ディスプレイ12は、データ送信の宛先の一覧表示を含む種々の表示に使用される。また、前記操作部11は、ユーザによる送信先の選択を含む種々の入力に用いられるものである。これらがユーザインターフェイスの要部として機能する。
前記スキャナ部13は、写真、文字、絵などの画像情報を原稿から光電的に読取って画像データを取得する。取得された画像データ(濃度データ)は、図示しない画像処理部においてデジタルデータに変換され、周知の各種画像処理を施された後、プリンタ部14や通信部16に送られ、画像の印刷やデータの送信に供されるか、または、後の利用のために記憶部23に格納される。
前記プリンタ部14は、スキャナ部13により取得された画像データ、通信部16により外部機器から受信した画像データ、または記憶部23に格納されている画像データに基づいて記録シート上に画像を印刷するものである。
前記通信部16は、公衆電話回線を介してファクシミリデータの送受信を行なう他、LAN、インターネットなどのネットワークNWを介して、該ネットワークNWに接続される外部機器との間で電子メールなどを用いてデータの送受信を行なう。
これにより、MFP1は、通常のファクシミリ通信を行なうファクシミリ装置としての機能のみならず、電子メールの送受信端末としての機能も有する。したがって、電子メールの添付ファイルとして、各種画像データを送受信することもできる。なお、MFP1が行なうネットワーク通信は有線でもよく無線でもよいが、図示の例では有線による通信方式が採用されている。
〔ネットワークの概要〕
図2は、この発明の一実施形態を説明するためのネットワーク接続例を示すものである。
図2において、ネットワークNWは、ジョブとしての印字処理を要求する複数台の外部機器(端末)としてのパーソナルコンピュータ(以下PCともいう)2(2A,2B・・・)と、 このジョブを実行する複数台のMFP1(1A,1B,1C・・・)によって構成されている。ここで、各MFP1は、マルチジョブ機能を有するものとする。
マルチジョブ機能とは、デジタル化された画像データを用いて画像形成を行うデジタル複写機やプリンタ等の画像形成装置において、イメージリーダ等を用いて読み取った画像データをデジタル処理して画像形成に用いるものや、画像形成装置に接続された前記PC2等の外部端末から送信されてきた画像データを用いて画像形成を行うことができる機能である。また、画像形成を行いながら画像データの取得を行うことができる機能もマルチジョブ機能の一環である。
マルチジョブ機能を備える画像形成装置では、イメージリーダにより読み取られた一塊の原稿から得られた画像データを用いた画像形成や、PCから送信された画像データを用いた画像形成を、それぞれ一つのジョブとして取り扱い、ジョブ単位で順次画像形成を行っていく。
すなわち、原稿を読み取って得た画像データや、PCから送信された画像データは、それぞれのジョブの識別子(以下、「ジョブID」という。)と対応付けられて画像メモリに蓄積される一方、ジョブIDはそれぞれのジョブが画像形成装置に対して発行された順に所定の管理テーブルに登録されることになる。そして、テーブルに登録されたジョブIDの順に画像形成が行われる。
[MFP1の電気的構成]
図3は、MFP1の電気的構成を示すブロック図である。
図3において、このMFP1は、情報処理部301、ファクシミリ部302、通信制御部303、給紙手段304、前記スキャナ部13を構成する画像読み取り部305、前記プリンタ部14を構成する画像形成手段306、およびフィニッシャ部307を有している。
前記ファクシミリ部302,通信制御部303,画像形成手段306等が出力手段を構成する。
この情報処理部301は、情報処理手段の一例であり、データ入出力手段308、データ通信制御部309、操作部11、制御装置311、記憶部312、画像メモリ313およびディスプレイ12を有している。情報処理部301では画像メモリ313に格納されたジョブの削除、出力等の制御が行えるようになっている。
前記制御装置311は、CPU3111、RAM3112等を有している。この前記制御装置311には、データ入出力手段308が接続され、ジョブを入出力する際に使用される。
この制御装置311は、プリント動作、コピー動作、スキャン動作、ファクシミリ送信動作、メール送信動作、FTP( File Transfer Protocol)送信動作等、MFP1の全体を統括的に制御するほか、この実施形態では以下の機能を有している。
すなわち、USBメモリ320(321)(322)がUSB差込口20(21)(22)に接続された(装着された)こと、及び/または接続状態が解除された(差込口から抜かれた)ことを検知する検知部311aとして機能する。
また、USBメモリ320(321)(322)が接続されているか否かの判断やその他の判断を行う判断部311bとして機能する。
また、判断部311bの判断結果に基づいて、操作パネル10のディスプレイ12に、USBメモリ320(321)(322)を抜いてほしい旨の警告を表示させる表示制御部311cとして機能する。
また、制御装置311は、オートクリアタイマを動作させるための計時部311fの機能をも有している。
上記のような制御装置311による各機能の具体的な動作については後述する。
前記データ入出力手段308には、TCP/IPベースのネットワークのLAN(Local Aria Network)端子315、USB端子316、セントロニクス端子317、シリアルインタフェイス端子318および/またはJTAG端子319等のインタフェイス(I/F)端子が複数設けられている。
前記データ入出力手段308では、ネットワーク端子315、USB端子316、セントロニクス端子317、シリアルインタフェイス端子318またはUTAG端子319に接続された場合、制御装置311によりデータの読み出し、書き込み、削除ができるようになっている。
前記記憶部312は、例えばハードディスク等の不揮発メモリからなり、画像データ等を保存するための前述した専用記憶領域(ボックス)3120を有している。
また、前記画像メモリ313においては、メモリ間でのコピーが可能である。
前記CPU3111は、制御装置311を上述したような制御及び機能を発揮させるように動作させるためのものであり、CPU3111が図示しないプログラム格納部に格納されたプログラムを実行することにより、制御装置311が動作する。前記RAM3112はCPU3111がプログラムを実行する際の作業領域となるものである。
この実施形態では、前述したように、USB端子316として複数の差込口があり、それぞれにUSBメモリ320,321,322を同時に接続可能である。さらに、制御装置311はこれら複数のUSBメモリ320,321,322に対する各記憶情報の読み込み、および各USBメモリ320,321,322に対する情報の書き込みが同時に実行可能である。記憶情報の読み込みは制御装置311のデータ読み込み部311gにより行われ、情報の書き込みはデータ書き込み部311hにより行われる。
〔操作パネル〕
図4は、MFP1における操作パネル10の構成を示す平面図である。
図4において、スタートキー201は、コピー/プリント/ファクシミリ送信/電子メール、FTP送信等の動作を開始させるために用いられる。テンキー202は、コピー枚数等の数値を入力するために用いられる。クリアキー203は、入力された数値のクリア、および蓄積された画像記憶部の画像データを破棄するために用いられる。
ストップキー204は、コピー/スキャン動作の停止を指示するために用いられる。パネルリセットキー205は、設定されているモードおよびジョブを破棄するために用いられる。
また、ディスプレイ12は、各種モードの表示やUSBメモリ320、321、322の抜き忘れに対する警告表示やその他の表示を行い、表面にはタッチパネル206が取り付けられている。このタッチパネル206によって、ユーザはディスプレイ12内の表示内容に従った各種設定を行うことができる。例えば、ディスプレイ12にユーザの識別情報であるユーザIDの設定画面が表示された場合には、ユーザは前記操作部11の各種キーやディスプレイ12に表示されたタッチボタン等を用いてユーザIDを設定する。
前記タッチパネル206における設定画面領域207には、通常は、コピー動作やファックス送信動作を実行する際に行う基本的/応用的な設定のためのボタンが配置されている。各ボタンを挿下すると、その詳細設定を行うための階層画面が表示される。
タッチパネル206のジョブ情報画面領域208は、その時点でMFP1に投入されているジョブ情報が表示される。表示は、実行されるべきジョブの順序で並んでいる。特定のジョブに対して消去や変更等の操作を行う場合は、ジョブ操作ボタン209を選択した後、操作対象となるジョブ番号ボタンを押下する。それらの操作によってジョブ操作画面が表示され、特定のジョブに対する操作が可能となる。
コピーキー210、およびスキャンキー211はMFP1をコピー/スキャナの何れのモードで動作させるかを設定するための選択キーである。
コピーキー210を押下した場合、MFP1はコピー機として使用可能となる。この状態では、スキャナ動作、およびファックス送信動作を実行することはできない。
この時、タッチパネル206の設定画面領域207には、コピー動作に対する各種設定を行うための表示が行われる。諸設定を終了後、原稿をセットしてスタートキー201を押下することにより、コピー動作が開始される。またスキャンキー211を押下した場合、MFP1はスキャナ、およびファクシミリとなる。この状態では、コピー動作を実行することはできない。
この時、タッチパネル206の設定画面領域207には、スキャン動作/ファックス送信に対する各種設定を行うための表示が行われる。諸設定を終了後、原稿をセットしてスタートキー201を押下することにより、スキャン動作/ファックス送信動作が開始される。
なお、コピーキー210とスキャンキー211は排他的動作となり、一方を選択すると自動的に他方は非選択状態となる。
また、PC2からMFP1を使用してプリントする場合、PC2にこのプリンタ制御用ドライバソフトをインストールし、プリントの際の各種設定はそのドライバ画面にて行う。従って、MFP1の操作パネル10上にプリント用設定画面、およびプリント切り換えキーは不要である。
〔操作パネル(USBメモリ内のファイル選択)〕
図5は、MFP1がUSBメモリ320,321,322から画像データを読み込む場合のユーザ確認画面を示す図である。
図5において、MFP1のUSB差込口20(21)(22)にUSBメモリ320(321)(322)が接続されており、USBメモリ読み込みキー(USBチョイスキーともいう)221を押下すると、設定画面領域207はUSBメモリ読み込み確認画面の階層へ移行する。
この画面において、USBメモリ320(321)(322)の内容を読み込む選択「Yes」を押下(タッチ)した場合、MFP1は、USBメモリ320(321)(322)にアクセスをし、USBメモリ320(321)(322)の内容を読み込む処理を行う。
なお、223,225は、他のUSB差込口にUSBメモリが装着された場合に操作が有効になる読み込みキーであり、220、222、224は前記読み込みキー221、223,225に対応して設けられた発光ダイオード(LED)である。
前記USBメモリ320(321)(322)内に記憶情報(例えば画像データ)が存在した場合、パネル表示は、図6に示すように、メモリ内に存在する画像データを列挙し、ユーザが所望する画像データを選択可能にする。また、メモリ内に存在するデータがこの階層画面表示を越える個数の場合、「次頁」キーの押下により残りのデータが表示される。
この画面で「OK」が押下されると、MFP1は指定されたファイルを読み込む処理を開始し、正常にデータが読み込まれるとUSBメモリ読み込みキー221に対応するLED220が点灯し、画像データがUSBメモリ320(321)(322)より読み込まれた状態であることをユーザに通知する。
ユーザが所望の画像データを選択した後、スタートキー201を押下すると、コピー機能が選択されている場合、画像読み取り部による原稿台上の原稿を走査する制御は実施されず、USBメモリ320(321)(322)から読み込まれ、ユーザによって選択された画像データが出力部へ出力される。
図6において、「キャンセル」が押下された場合、指定されたファイルの読み込みは行わず、前階層画面である図5に戻る。
また、図5において、USBメモリ320(321)(322)の内容を読み込まない選択「No」を押下(タッチ)した場合は、USBメモリ320(321(322)へのアクセスは行われず、USBメモリ読み込みキー221に対応するLED220は消灯した状態となる。この場合のコピー機能におけるスタートキー201の押下では、通常のコピーと同様、原稿の走査制御を行って、画像を読み取り、その読み取った画面が出力部に出力される。
[USBメモリの取り忘れ防止の制御処理]
次に、前記USBメモリ320,321,322のいずれかをUSB差込口20、21、22に装着したあとの該USBメモリの取り忘れを防止するために制御装置311が行う処理を、フローチャートを参照して説明する。なお、以下の説明ならびに図面では、ステップをSと略記する。
図7は、USBメモリの記憶情報をプリントする場合の取り忘れ防止の制御処理を示すフローチャートである。
USBメモリ320,321,322のいずれかをUSB差込口20、21、22のいずれかに差し込んで、USBチョイスキー(USBメモリ読み込みキー)221を押下すると、メモリ内の記憶情報が読み込まれ、画像メモリ313に記憶される。ユーザは記憶情報の中から出力しようとする記憶情報を選択する。
S100で、プリント開始キーであるスタートキーが押されたか(オンになったか否か)を信号波形のエッジで検出する。スタートキーが押された場合には(S100の判断がYES)、S102に進み、スタートキーが押されていない場合には(S100の判断がNO)、S116に進む。
S102では、USB差込口(USBコネクタ)20、21、22にUSBメモリ320,321,322が接続されているか否かを判断する。接続されていれば(S102の判断がYES)、S104で、警告タイミングを選択するためのチョイスフラグが1かどうか判断する。チョイスフラグが1であることは、警告タイミングであることを意味し、チョイスフラグが0であることは、警告タイミングでないことを意味する。チョイスフラグについては後述する。差込口にUSBメモリが接続されていなければ(S102の判断がNO)、S110で、プリントを開始させる。
S104において、チョイスフラグが1であれば(S104の判断がYES)、S108で、ディスプレイ12に「USBメモリを抜いてください」と警告表示し、プリントを禁止したのち、S122に進む。チョイスフラグが1でなければ(S104の判断がNO)、S112で、オートクリアタイマをセットしたのち、S122に進む。
S122では、オートクリアタイマが完了しかつUSBメモリが接続されているか否かを判断する。オートクリアタイマが完了しかつUSBメモリが接続されている場合には(S122の判断がYES)、S126に進む。
オートクリアタイマが完了していない場合には(S122の判断がNO)、S124に進み、パネルリセットキー205が押されかつUSBメモリが接続されているか否かを判断する。パネルリセットキー205が押されかつUSBメモリが接続されている場合には(S124の判断がYES)、S126に進む、パネルリセットキーが押されなければ、そのままリターンする。
S126では、「「USBメモリを抜いてください」と警告表示し、プリントを禁止したのちリターンする。これにより、ユーザはUSBメモリ320、321、322が接続状態のままになっていることを認識でき、USBメモリの取り忘れを防止できる。
前記S116では、USBメモリの接続解除が検知されたか否かが判断され、検知された場合には(S116の判断がYES)、S118に進み、検知されなければS122に進む。
S118では、他のUSB差込口にUSBメモリが接続されているか否かを判断する。接続されていなければ(S118の判断がNO)、S120に進んで、プリントを開始する。接続されていれば(S118の判断がYES)、S122に進む。この場合も、オートクリアタイマ完了時またはパネルリセットオン時にUSBメモリが接続されているか否かが判断され、接続されている時は警告表示がなされ、プリントが禁止されるから、他のUSB差込口にUSBメモリが接続されたままになっていることをユーザが認識できる。
図8は、USBメモリの記憶情報をファクシミリ送信する場合の取り忘れ防止の制御処理を示すフローチャートである。
この処理は、図7に示したプリント処理の場合と比較して、S110およびS120の「プリント開始」がS110a、S120aの「ファクシミリ送信」に変わり、S108およびS126の「プリント禁止」がS108a、S126aの「送信禁止」に変わるだけで、他の処理は同じであるので、同一ステップ番号を付して説明は省略する。
図9は、USBメモリの記憶情報を電子メール送信またはFTP送信する場合の取り忘れ防止の制御処理を示すフローチャートである。
この処理は、図7に示したプリント処理の場合と比較して、S110およびS120の「プリント開始」がS110b、S120bの「電子メール送信またはFTP送信」に変わり、S108およびS126の「プリント禁止」がS108b、S126bの「送信禁止」に変わるだけで、他の処理は同じであるので、同一ステップ番号を付して説明は省略する。
図10は、PC2からMFP1へのプリント要求によるプリントがなされた場合のUSBメモリの抜き忘れ防止のための警告処理を示すフローチャートである。
この処理では、S400において、PC2からのプリント要求に基づくプリントが完了したか否かを判断する。プリントが完了した時は(S400の判断がYES)、S402に進み、USB差込口にUSBメモリが接続されているか否かを判断する。接続されていれば(S402の判断がYES)、S404で、プリント指示したPC2へUSBメモリを抜くように通知してリターンする。
これにより、ユーザはUSBメモリ320、321、322が接続状態のままになっていることを認識でき、USBメモリの取り忘れを防止できる。
プリントが完了していない場合(S400の判断がNO)、あるいはUSB差込口にUSBメモリが接続されていない場合には(S402の判断がNO)、そのままリターンする。
図11は、抜き忘れの警告を解除する処理を示すフローチャートである。
S500において、USB差込口からのUSBメモリの接続解除が検出されたか否かを判断する。検出されれば(S500の判断がYES)、S502で、「USBメモリを抜いて下さい」の表示を消し、プリントを許可してリターンする。
これによりプリント動作が開始される。USBメモリの接続解除が検出されなければ(S500の判断がNO)、そのままリターンする。
図12は、前記チョイスフラグセット処理を示すフローチャートである。
S600で、USBチョイスキー(USBメモリ読み込みキー)221がオンになったか否かを検出する。USBチョイスキー221がオンになると(S600の判断がYES)、S602で、LED222が消灯しているか否かを判断する。LED222が消灯していると(S602の判断がYES)、S604でチョイスフラグに1をセットし、LED222を点灯する。LED222が消灯していないと(S602の判断がNO)、S606でチョイスフラグに0をセットし、LED222を消灯する。
S600において、USBチョイスキー221がオンにならなければそのままリターンする。
つまり、図4の221に示すUSBチョイスキーをオンする度にLED222が点灯と消灯を交互に繰り返し、点灯している時はチョイスフラグが1にセットされ、プリントオン時にUSBメモリが挿入されているとすぐに警告がなされる。消灯の場合は、チョイスフラグが0にセットされ、オートクリアあるいはパネルリセットまで警告を行わない。このフラグとLEDの点灯/消灯情報は図3の不揮発メモリ312に記憶され、MFP1の電源をオフしても記憶され続ける。
なお、上記実施形態では、外部記憶装置320〜322として、USBメモリを例にして説明したが、可搬性ハードディスク装置、光ディスク、メモリカード等の外部記憶装置についても適用可能である。
この発明の一実施形態に係る外部記憶装置の記憶情報処理装置が適用されたMFPの外観斜視図である。 同じくMFPのネットワーク環境を示すブロック図である。 同じくMFPの電気的構成を示すブロック図である。 操作パネルの表示画面の説明図である。 外部記憶装置の記憶情報を読み込む際のユーザ確認画面である。 同じく外部記憶装置の記憶情報をユーザが選択する際の画面である。 USBメモリの記憶情報をプリントする場合の取り忘れ防止の制御処理を示すフローチャートである。 USBメモリの記憶情報をファクシミリ送信する場合の取り忘れ防止の制御処理を示すフローチャートである。 USBメモリの記憶情報をメール送信する場合の取り忘れ防止の制御処理を示すフローチャートである。 PC2からMFP1へのプリント要求によるプリントがなされた場合のUSBメモリの抜き忘れ防止のための警告処理を示すフローチャートである。 抜き忘れの警告を解除する処理を示すフローチャートである。 USBチョイスフラグのセット処理を示すフローチャートである。
符号の説明
10 操作パネル(識別情報設定手段)
12 ディスプレイ(表示手段)
20〜22 USB差込口(接続手段)
311 制御装置
311a 検知部
311b 判断部
311c 表示制御部
311f 計時部
311g データ読み込み部
311h データ書き込み部
312 不揮発メモリ
313 画像メモリ
320〜322 USBメモリ(外部記憶装置)
302 ファクシミリ部(出力手段)
303 通信制御部(出力手段)
306 画像形成手段(出力手段)

Claims (11)

  1. 外部記憶装置を解除可能に接続するための接続手段と、
    前記接続手段に接続された外部記憶装置の記憶情報を読み込み可能な記憶情報読み込み手段と、
    前記記憶情報読み込み手段により読み込まれた外部記憶装置の記憶情報を出力可能な出力手段と、
    前記出力手段を動作させるための指示入力手段と、
    前記外部記憶装置の前記接続手段への接続及び/または接続解除を検知する検知手段と、
    前記指示入力手段による指示入力時に、前記外部記憶装置が前記接続手段に接続されているか否かを判断する判断手段と、
    前記判断結果に基づいて、前記読み込み手段により読み込まれた外部記憶手段の記憶情報を前記出力手段に出力させるか否かを制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする外部記憶装置の記憶情報出力装置。
  2. 前記出力手段が画像形成手段であり、前記指示入力手段がプリント実行キーである請求項1に記載の外部記憶装置の記憶情報出力装置。
  3. 前記出力手段が外部機器への送信手段であり、前記指示入力手段が送信実行キーである請求項1に記載の外部記憶装置の記憶情報出力装置。
  4. 前記判断手段により、指示入力手段による指示入力時に、前記外部記憶装置が前記接続手段に接続されていると判断された場合には、前記制御手段は、前記出力手段の動作を禁止する請求項1〜3のいずれかに記載の外部記憶装置の記憶情報出力装置。
  5. 外部記憶装置が接続状態になっている旨の警告を表示する表示手段を備えている請求項4に記載の外部記憶装置の記憶情報出力装置。
  6. 前記検知手段によって、第1の外部記憶装置の接続解除が検知されたときに、前記判断手段は、第2の外部記憶装置が前記接続手段に接続されているか否かを判断し、接続されている場合には、前記制御手段は警告を行う請求項1〜3のいずれかに記載の外部記憶装置の記憶情報出力装置。
  7. 前記検知手段によって、第1の外部記憶装置の接続解除が検知されたときに、前記判断手段は、第2の外部記憶装置が前記接続手段に接続されているか否かを判断し、接続されている場合には所定時間以内に接続解除されるか否かを判断し、前記制御手段は判断結果に基づいて警告を行う請求項1〜3のいずれかに記載の外部記憶装置の記憶情報出力装置。
  8. 前記判断手段により、指示入力手段による指示入力時に、前記外部記憶装置が前記接続手段に接続されていると判断された場合には、前記制御手段は、前記検知手段による前記外部記憶装置の接続解除の検知に基づいて出力手段の動作を開始させる請求項1〜3のいずれかに記載の外部記憶装置の記憶情報出力装置。
  9. オートクリアタイマを備え、オートクリアタイマの完了時に前記外部記憶装置装置が接続手段に接続されている場合には、前記制御手段は警告を行う請求項1〜3のいずれかに記載の外部記憶装置の記憶情報出力装置。
  10. 外部記憶装置の接続解除が検知されたときに、前記制御手段は、警告を解除する請求項5〜7、9のいずれかに記載の外部記憶装置の記憶情報出力装置。
  11. 外部記憶装置を解除可能に接続するための接続手段と、
    前記接続手段に接続された外部記憶装置の記憶情報を読み込み可能な記憶情報読み込み手段と、
    前記記憶情報読み込み手段により読み込まれた外部記憶装置の記憶情報を出力可能な出力手段と、
    前記出力手段を動作させるための外部からの指示入力を受け付ける受付手段と、
    前記外部記憶装置の前記接続手段への接続を検知する検知手段と、
    前記受付手段により受け付けた外部機器からの指示入力に基づく前記出力手段の動作完了時に、前記外部記憶装置が前記接続手段に接続されているか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段により、前記外部記憶装置が前記接続手段に接続されていると判断された場合には、前記外部機器へ警告情報を送信する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする外部記憶装置の記憶情報出力装置。
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