JP4036222B2 - ファクシミリ装置及び該ファクシミリ装置における受信データ処理方法 - Google Patents

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Description

この発明は、複数の異なるファクシミリ回線を備えたファクシミリ装置及び該ファクシミリ装置における受信データ処理方法に関する。
異なる組織や部門で1つのファクシミリ装置を共用する場合、データの送受信を行うファクシミリ回線として、各組織や部門毎に異なる回線を設けることが行われる場合がある。
ところが、この場合、受信したデータがそのまま印字出力されると、他の組織や部門に属するユーザがこれを見ることができ、セキュリティの点で問題があった。
また、親展受信機能を有するファクシミリを用いることにより、セキュリティの確保は可能であるが、データを全て親展扱いで送信してもらうのは困難であり現実的でない。
なお、特許文献1には、メモリカードに記憶された利用者を特定する情報を読み取り、その結果に従って前記メモリカードに記憶されたデータの出力を行うファクシミリ装置が提案されている。
また、特許文献2には、着脱可能な外部記憶装置を取り外した場合には、送信動作および受信動作を停止して、その旨を表示し、また外部記憶装置を取り外した場合に、読み取った画像情報を着脱可能な外部記憶装置に記憶させずに直接送信し、さらに、外部記憶装置に受信画像情報または送信画像情報を蓄積したまま取り外し、再度装着した場合には、その画像情報を読み出してハ−ドコピ−として出力するか、送信するかのいずれかを実行するファクシミリ装置が提案されている。
特開平7−23166号公報 特開平5−336320号公報
しかしながら、前記各特許文献には、複数のファクシミリ回線を有する1台のファクシミリ装置を異なる組織や部門などで共用する場合において、受信データを他の組織や部門のユーザに見られないようにしてセキュリティを確保する点については、何らの開示もなされていない。
この発明は、このような実情に鑑みてなされたものであって、複数のファクシミリ回線を有する1台のファクシミリ装置を異なる組織や部門などで共用する場合に、受信データのセキュリティを確保することができるファクシミリ装置の提供を目的とする。
上記目的は、下記の手段によって達成される。
(1)外部記憶装置を接続するための1個または複数個の接続手段と、複数の異なるファクシミリ回線を有する通信手段と、データを受信したファクシミリ回線を特定する回線特定手段と、前記外部記憶装置が前記接続手段へ接続されていることを検出する検出手段と、前記回線特定手段により特定されたファクシミリ回線が所定の回線であり、かつ前記検出手段により外部記憶装置の接続が検出された場合には、前記所定のファクシミリ回線で受信したデータを前記接続手段に接続されている外部記憶装置に記憶させる制御手段と、ユーザによって入力された識別情報と前記受信データを記憶した外部記憶装置の識別情報とが適合するか否かを判断する判断手段と、を備え、前記制御手段は、前記判断手段により識別情報が適合していると判断された場合には、前記外部記憶装置に記憶された前記受信データを出力することを特徴とするファクシミリ装置。
(2)前記接続手段が複数個有り、これらの接続手段のうち所定の接続手段に外部記憶装置が接続されている場合に、前記制御手段は受信したデータを外部記憶装置に記憶させる前項1に記載のファクシミリ装置。
(3)複数個の外部記憶装置を接続するための複数個の接続手段と、複数の異なるファクシミリ回線を有する通信手段と、データを受信したファクシミリ回線を特定する回線特定手段と、前記各外部記憶装置が前記各接続手段へ接続されていることを検出する検出手段と、前記各回線と各外部記憶装置との関連付情報を記憶する記憶手段と、前記回線特定手段によりデータを受信したファクシミリ回線に対して前記関連付情報に基づいて関連付けられた外部記憶装置の接続が、前記検出手段により検出された場合には、前記受信したデータを前記関連付けられた外部記憶装置に記憶させる制御手段と、ユーザによって入力された識別情報と前記受信データを記憶した外部記憶装置の識別情報とが適合するか否かを判断する判断手段と、を備え、前記制御手段は、前記判断手段により識別情報が適合していると判断された場合には、前記外部記憶装置に記憶された前記受信データを出力することを特徴とするファクシミリ装置。
(4)前記通信手段は親展ファクシミリの受信が可能であり、かつ、受信した親展ファクシミリのデータに添付されている識別情報を検出する第1の識別情報検出手段と、前記接続手段に接続されている外部記憶装置の識別情報を検出する第2の識別情報検出手段と、前記第1、第2の識別情報検出手段によって検出された2つの識別情報の適合性を判断する判断手段と、を備え、前記制御手段は、前記2つの識別情報が適合していると判断された場合にのみ、受信したデータを前記外部記憶装置に記憶させる前項1〜3のいずれかに記載のファクシミリ装置。
(5)前記2つの識別情報が適合していないと判断された場合にその旨を表示する表示手段を備えている前項4に記載のファクシミリ装置。
(6)複数の異なるファクシミリ回線の中のいずれの回線でデータを受信したかを特定するステップと、外部記憶装置が1個または複数個の接続手段へ接続されていることを検出するステップと、前記特定されたファクシミリ回線が所定の回線であり、かつ前記外部記憶装置の接続手段への接続が検出された場合には、前記所定のファクシミリ回線で受信したデータを前記接続されている外部記憶装置に記憶させる制御ステップと、ユーザによって入力された識別情報と前記受信データを記憶した外部記憶装置の識別情報とが適合するか否かを判断するステップと、前記識別情報が適合していると判断された場合には、前記外部記憶装置に記憶された前記受信データを出力するステップと、を備えたことを特徴とするファクシミリ装置における受信データ処理方法。
(7)前記接続手段が複数個有り、これらの接続手段のうち所定の接続手段に外部記憶装置が接続されている場合に、前記受信したデータを外部記憶装置に記憶させる前項6に記載のファクシミリ装置における受信データ処理方法。
(8)複数の異なるファクシミリ回線の中のいずれの回線でデータを受信したかを特定するステップと、複数個の外部記憶装置のそれぞれが複数個の接続手段へ接続されていることを検出するステップと、前記各ファクシミリ回線と各外部記憶装置とを関連付情報に基づいて関連付けるステップと、前記データを受信したファクシミリ回線に対して関連付けられた外部記憶装置の接続が、前記検出ステップで検出された場合には、前記受信したデータを前記関連付けられた外部記憶装置に記憶させるステップと、ユーザによって入力された識別情報と前記受信データを記憶した外部記憶装置の識別情報とが適合するか否かを判断するステップと、前記識別情報が適合していると判断された場合には、前記外部記憶装置に記憶された前記受信データを出力するステップと、を備えたことを特徴とするファクシミリ装置における受信データ処理方法。
(9)受信したデータが親展ファクシミリのデータであり、かつ、受信した親展ファクシミリのデータに添付されている識別情報を検出するステップと、前記接続手段に接続されている外部記憶装置の識別情報を検出するステップと、前記検出された2つの識別情報の適合性を判断するステップと、を備え、前記制御ステップでは、前記2つの識別情報が適合していると判断された場合にのみ、受信したデータを前記外部記憶装置に記憶させる前項6〜8のいずれかに記載のファクシミリ装置における受信データの処理方法。
(10)前記2つの識別情報が適合していないと判断された場合にその旨を表示する表示手段を備えている前項9に記載のファクシミリ装置。

前項(1)に記載の発明によれば、特定のファクシミリ回線で受信したファクシミリのデータは、接続手段に接続された外部記憶装置に記憶されるから、前記回線で受信したデータの内容が自動的に出力されて第三者に見られてしまう不都合を解消でき、セキュリティを向上した使い勝手の良いファクシミリ装置となる。また、ユーザによって入力された識別情報と外部記憶装置の識別情報が適合していると判断された場合に、外部記憶装置に記憶された受信データを出力するから、適正なユーザのみが受信データの内容を知ることができる。

前項(2)に記載の発明によれば、複数個の接続手段のうちの所定の接続手段に記憶された外部記憶装置に、受信データを記憶させることができる。
前項(3)に記載の発明によれば、複数個の接続手段に接続された各外部記憶装置に、異なるファクシミリ回線で受信したデータを記憶させることができるから、複数回線のそれぞれについて、受信データの内容が第三者に見られてしまう不都合を解消できる。また、ユーザによって入力された識別情報と外部記憶装置の識別情報が適合していると判断された場合に、外部記憶装置に記憶された受信データを出力するから、適正なユーザのみが受信データの内容を知ることができる。

前項(4)に記載の発明によれば、親展ファクシミリのデータに添付されている識別情報と外部記憶装置の識別情報とが適合する場合にのみ、親展ファクシミリのデータが前記外部記憶装置に記憶されるから、親展ファクシミリのデータを宛先に対応する適正な外部記憶装置に確実に記憶させることができる。
前項(5)に記載の発明によれば、親展ファクシミリのデータに添付されている識別情報と外部記憶装置の識別情報とが適合しない場合には、その旨が表示手段に表示されるから、ユーザは外部記憶装置が対応するものでないことを認識することができる。
前項(6)に記載の発明によれば、特定のファクシミリ回線で受信したファクシミリのデータは、接続手段に接続された外部記憶装置に記憶されるから、前記回線で受信したデータの内容が自動的に出力されて第三者に見られてしまう不都合を解消でき、セキュリティを向上できる。また、ユーザによって入力された識別情報と外部記憶装置の識別情報が適合していると判断された場合に、外部記憶装置に記憶された受信データを出力するから、適正なユーザのみが受信データの内容を知ることができる。

前項(7)に記載の発明によれば、複数個の接続手段のうちの所定の接続手段に記憶された外部記憶装置に、受信データを記憶させることができる。

前項(8)に記載の発明によれば、複数個の接続手段に接続された各外部記憶装置に、異なるファクシミリ回線で受信したデータを記憶させることができるから、複数回線のそれぞれについて、受信データの内容が第三者に見られてしまう不都合を解消できる。また、ユーザによって入力された識別情報と外部記憶装置の識別情報が適合していると判断された場合に、外部記憶装置に記憶された受信データを出力するから、適正なユーザのみが受信データの内容を知ることができる。

前項(9)に記載の発明によれば、親展ファクシミリのデータに添付されている識別情報と外部記憶装置の識別情報とが適合する場合にのみ、親展ファクシミリのデータが前記外部記憶装置に記憶されるから、親展ファクシミリのデータを宛先に対応する適正な外部記憶装置に確実に記憶させることができる。

前項(10)に記載の発明によれば、親展ファクシミリのデータに添付されている識別情報と外部記憶装置の識別情報とが適合しない場合には、その旨が表示されるから、ユーザは外部記憶装置が対応するものでないことを認識することができる。

以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
〔MFP全体構成〕
図1は、この発明の一実施形態に係る記憶情報処理装置が適用された画像形成装置としてのMFPを示す斜視図である。
図1において、MFP1は、コピー機能、プリント機能、ファクシミリ機能、スキャナ機能等を有するデジタル複合機であり、ネットワークNW(図2)を介してユーザ端末等との間でデータの送受信が可能である。なお、以下の説明において、ファクシミリをFAXともいう。
MFP1は、複数(この実施形態では3個)のUSB(Universal Serial Bus)規格の外部機器を着脱可能な接続手段としての第1〜第3の3個の差込口20,21,22を有しており、この差込口20,21,22にUSBインターフェイスを有する外部機器、例えば外部記憶装置であるUSBメモリ320,321,322(図3)を接続することにより、外部機器とMFP1の間で、双方のデータ送受信が可能となされている。以下、差込口20,21,22をUSB差込口あるいはUSBコネクタという。
MFP1は操作パネル10を備えており、この操作パネル10は、複数のキー11aと、当該キー11aに対するユーザの操作による各種の指示や、文字、数字などのデータの入力を受付ける操作部11と、ユーザに対する指示メニューや取得した画像に関する情報などの表示を行なう液晶等からなるディスプレイ12を有している。
また、MFP1は、原稿を光学的に読取って画像データを得るスキャナ部13と、画像データに基づいて記録シート上に画像を印刷するプリンタ部14とを備えている。
またMFP1の本体上面には、原稿をスキャナ部13に送るフィーダ部17が、下部にはプリンタ部14に記録シートを供給する給紙部18が、中央部にはプリンタ部14によって画像を印刷された記録シートが排出されるトレイ19がそれぞれ配備されている。さらにMFP1の本体の内部には、ネットワークNWを介して外部機器との間で画像データなどの送受信を行なう通信部16、および画像データなどを記憶する記憶部312などが備えられている。
なお、MFP1は、ネットワーク・インターフェイスを有し、前記通信部16は外部機器との間で各種データの送受信が可能なように、前記ネットワーク・インターフェイスを介してネットワークNWに接続されている。
前記ディスプレイ12は、データ送信の宛先の一覧表示を含む種々の表示に使用される。また、前記操作部11は、ユーザによる送信先の選択を含む種々の入力に用いられるものである。これらがユーザインターフェイスの要部として機能する。
前記スキャナ部13は、写真、文字、絵などの画像情報を原稿から光電的に読取って画像データを取得する。取得された画像データ(濃度データ)は、図示しない画像処理部においてデジタルデータに変換され、周知の各種画像処理を施された後、プリンタ部14や通信部16に送られ、画像の印刷やデータの送信に供されるか、または、後の利用のために記憶部23に格納される。
前記プリンタ部14は、スキャナ部13により取得された画像データ、通信部16により外部機器から受信した画像データ、または記憶部23に格納されている画像データに基づいて記録シート上に画像を印刷するものである。
前記通信部16は、公衆電話回線を介してFAXデータの送受信を行なう他、LAN、インターネットなどのネットワークNWを介して、該ネットワークNWに接続される外部機器との間で電子メールなどを用いてデータの送受信を行なう。
これにより、MFP1は、通常のFAX通信を行なうFAX装置としての機能のみならず、電子メールの送受信端末としての機能も有する。したがって、電子メールの添付ファイルとして、各種画像データを送受信することもできる。なお、MFP1が行なうネットワーク通信は有線でもよく無線でもよいが、図示の例では有線による通信方式が採用されている。
〔ネットワークの概要〕
図2は、この発明の一実施形態を説明するためのネットワーク接続例を示すものである。
図2において、ネットワークNWは、ジョブとしての印字処理を要求する複数台の外部機器(端末)としてのパーソナルコンピュータ(以下PCともいう)2(2A,2B・・・)と、 このジョブを実行する複数台のMFP1(1A,1B,1C・・・)によって構成されている。ここで、各MFP1は、マルチジョブ機能を有するものとする。
マルチジョブ機能とは、デジタル化された画像データを用いて画像形成を行うデジタル複写機やプリンタ等の画像形成装置において、イメージリーダ等を用いて読み取った画像データをデジタル処理して画像形成に用いるものや、画像形成装置に接続された前記PC2等の外部端末から送信されてきた画像データを用いて画像形成を行うことができる機能である。また、画像形成を行いながら画像データの取得を行うことができる機能もマルチジョブ機能の一環である。
マルチジョブ機能を備える画像形成装置では、イメージリーダにより読み取られた一塊の原稿から得られた画像データを用いた画像形成や、PCから送信された画像データを用いた画像形成を、それぞれ一つのジョブとして取り扱い、ジョブ単位で順次画像形成を行っていく。
すなわち、原稿を読み取って得た画像データや、PCから送信された画像データは、それぞれのジョブの識別子(以下、「ジョブID」という。)と対応付けられて画像メモリに蓄積される一方、ジョブIDはそれぞれのジョブが画像形成装置に対して発行された順に所定の管理テーブルに登録されることになる。そして、テーブルに登録されたジョブIDの順に画像形成が行われる。
[MFP1の電気的構成]
図3は、MFP1の電気的構成を示すブロック図である。
図3において、このMFP1は、情報処理部301、FAX部302、通信制御部303、給紙手段304、前記スキャナ部13を構成する画像読み取り部305、前記プリンタ部14を構成する画像形成手段306、およびフィニッシャ部307を有している。
前記FAX部302,通信制御部303が通信部16を構成する。この実施形態では、MFP1は3個のFAX回線A〜Cを備えており、各回線を介して親展FAXを含むFAXデータの送受信が可能となっている。
情報処理部301は、情報処理手段の一例であり、データ入出力手段308、データ通信制御部309、操作部11、制御装置311、記憶部312、画像メモリ313およびディスプレイ12を有している。情報処理部301では画像メモリ313に格納されたジョブの削除、出力等の制御が行えるようになっている。
前記制御装置311は、CPU3111、RAM3112等を有している。この前記制御装置311には、データ入出力手段308が接続され、ジョブを入出力する際に使用される。
この制御装置311は、プリント動作、コピー動作、スキャン動作、FAX送信動作、メール送信動作、FTP( File Transfer Protocol)送信動作等、MFP1の全体を統括的に制御するほか、この実施形態では以下の機能を有している。
すなわち、USBメモリ320(321)(322)がUSB差込口20(21)(22)に接続されている(装着されている)ことを検知する検知部311aとして機能する。
また、送信されてきたFAXデータをA〜Cのうちのどのファクシミリ回線で受信したかを判別特定する回線特定部311bとして機能する。
また、親展FAXが送信されてきたときに、親展FAXのデータに添付されている識別情報としての暗証番号を検出したり、USB差込口20〜22に接続されているUSBメモリ320〜322に書き込まれている識別情報(ID)を検出したり、あるいはUSBメモリ320〜322に記憶されたFAXデータを印字するためにユーザが入力した識別情報としての暗証番号等を検出する識別情報検出部331cとして機能する。
また、識別情報検出部331cで検出された親展FAXのデータの暗証番号とUSBメモリの識別情報が適合しているか否かや、ユーザが入力した暗証番号とUSBメモリの識別情報が適合しているか否かを判断したり、FAX部302で受信したFAXが親展FAXか通常FAXかを判断したり、その他の判断を行う判断部311dとして機能する。
また、判断部311bの判断結果等に基づいて、操作パネル10のディスプレイ12に、所定のメッセージを表示させる表示制御部311eとして機能する。
上記のような制御装置311による各機能の具体的な動作については後述する。
前記データ入出力手段308には、TCP/IPベースのネットワークのLAN(Local Aria Network)端子315、USB端子316、セントロニクス端子317、シリアルインタフェイス端子318および/またはJTAG端子319等のインタフェイス(I/F)端子が複数設けられている。
前記データ入出力手段308では、ネットワーク端子315、USB端子316、セントロニクス端子317、シリアルインタフェイス端子318またはUTAG端子319に接続された場合、制御装置311によりデータの読み出し、書き込み、削除ができるようになっている。
前記記憶部312は、例えばハードディスク等の不揮発メモリからなり、画像データ等を保存するための前述した専用記憶領域(ボックス)3120を有している。また、記憶部312には、FAX回線A〜CとUSB差込口20〜22に接続されるUSBメモリ320〜322との対応関係を示す関連付情報が予め記憶されている。この点については後述する。
また、前記画像メモリ313においては、メモリ間でのコピーが可能である。
前記CPU3111は、制御装置311を上述したような制御及び機能を発揮させるように動作させるためのものであり、CPU3111が図示しないプログラム格納部に格納されたプログラムを実行することにより、制御装置311が動作する。前記RAM3112はCPU3111がプログラムを実行する際の作業領域となるものである。
この実施形態では、前述したように、USB端子316として複数の差込口があり、それぞれにUSBメモリ320,321,322を接続可能である。さらに、制御装置311はこれら複数のUSBメモリ320,321,322に対する各記憶情報の読み込み、および各USBメモリ320,321,322に対する情報の書き込みが同時に実行可能である。記憶情報の読み込みは制御装置311のデータ読み込み部311gにより行われ、情報の書き込みはデータ書き込み部311hにより行われる。
〔操作パネル〕
図4は、MFP1における操作パネル10の構成を示す平面図である。
図4において、スタートキー201は、コピー/プリント/FAX送信/電子メール、FTP送信等の動作を開始させるために用いられる。テンキー202は、コピー枚数等の数値を入力するために用いられる。クリアキー203は、入力された数値のクリア、および蓄積された画像記憶部の画像データを破棄するために用いられる。
ストップキー204は、コピー/スキャン動作の停止を指示するために用いられる。パネルリセットキー205は、設定されている操作モードおよびジョブを破棄するために用いられる。
また、ディスプレイ12は、各種モードの表示やUSBメモリ320、321、322の抜き忘れに対する警告表示やその他の表示を行い、表面にはタッチパネル206が取り付けられている。このタッチパネル206によって、ユーザはディスプレイ12内の表示内容に従った各種設定を行うことができる。例えば、ディスプレイ12にユーザの識別情報であるユーザIDの設定画面が表示された場合には、ユーザは前記操作部11の各種キーやディスプレイ12に表示されたタッチボタン等を用いてユーザIDを設定する。
前記タッチパネル206における設定画面領域207には、通常は、コピー動作やファックス送信動作を実行する際に行う基本的/応用的な設定のためのボタンが配置されている。各ボタンを挿下すると、その詳細設定を行うための階層画面が表示される。
タッチパネル206のジョブ情報画面領域208は、その時点でMFP1に投入されているジョブ情報が表示される。表示は、実行されるべきジョブの順序で並んでいる。特定のジョブに対して消去や変更等の操作を行う場合は、ジョブ操作ボタン209を選択した後、操作対象となるジョブ番号ボタンを押下する。それらの操作によってジョブ操作画面が表示され、特定のジョブに対する操作が可能となる。
コピーキー210、およびスキャンキー211はMFP1をコピー/スキャナの何れの操作モードで動作させるかを設定するための選択キーである。
コピーキー210を押下した場合、MFP1はコピー機として使用可能となる。この状態では、スキャナ動作、およびファックス送信動作を実行することはできない。
この時、タッチパネル206の設定画面領域207には、コピー動作に対する各種設定を行うためのコピーモード表示が行われる。諸設定を終了後、原稿をセットしてスタートキー201を押下することにより、コピー動作が開始される。またスキャンキー211を押下した場合、MFP1はスキャナ、およびFAXとなる。この状態では、コピー動作を実行することはできない。
この時、タッチパネル206の設定画面領域207には、スキャン動作(スキャンした原稿の送信も含む)/ファックス送信に対する各種設定を行うための操作モード表示が行われる。諸設定を終了後、原稿をセットしてスタートキー201を押下することにより、スキャン動作/ファックス送信動作が開始される。
なお、コピーキー210とスキャンキー211は排他的動作となり、一方を選択すると自動的に他方は非選択状態となる。
また、PC2からMFP1を使用してプリントする場合、PC2にこのプリンタ制御用ドライバソフトをインストールし、プリントの際の各種設定はそのドライバ画面にて行う。従って、MFP1の操作パネル10上にプリント用設定画面、およびプリント切り換えキーは不要である。
〔操作パネル(USBメモリ内のファイル選択)〕
図5は、MFP1がUSBメモリ320,321,322から画像データを読み込む場合のユーザ確認画面を示す図である。
図5において、MFP1のUSB差込口20(21)(22)にUSBメモリ320(321)(322)が接続されており、USBメモリ読み込みキー(USBチョイスキーともいう)221を押下すると、設定画面領域207はUSBメモリ読み込み確認画面の階層へ移行する。
この画面において、USBメモリ320(321)(322)の内容を読み込む選択「Yes」を押下(タッチ)した場合、MFP1は、USBメモリ320(321)(322)にアクセスをし、USBメモリ320(321)(322)の内容を読み込む処理を行う。
なお、223,225は、他のUSB差込口にUSBメモリが装着された場合に操作が有効になる読み込みキーであり、220、222、224は前記読み込みキー221、223,225に対応して設けられた発光ダイオード(LED)である。
前記USBメモリ320(321)(322)内に記憶情報(例えば画像データ)が存在した場合、パネル表示は、図6に示すように、メモリ内に存在する画像データを列挙し、ユーザが所望する画像データを選択可能にする。また、メモリ内に存在するデータがこの階層画面表示を越える個数の場合、「次頁」キーの押下により残りのデータが表示される。
この画面で「OK」が押下されると、MFP1は指定されたファイルを読み込む処理を開始し、正常にデータが読み込まれるとUSBメモリ読み込みキー221に対応するLED220が点灯し、画像データがUSBメモリ320(321)(322)より読み込まれた状態であることをユーザに通知する。
ユーザが所望の画像データを選択した後、スタートキー201を押下すると、コピー機能(コピーキー210)が選択されている場合、画像読み取り部による原稿台上の原稿を走査する制御は実施されず、USBメモリ320(321)(322)から読み込まれ、ユーザによって選択された画像データが出力部へ出力される。
また、スキャンキー211が選択されている場合も、画像読み取り部による原稿台上の原稿を走査する制御は実施されず、USBメモリ320(321)(322)から読み込まれ、ユーザによって選択された画像データが、設定された宛先へFAX送信され、あるいは電子メールやFTP送信等によりファイル送信される。
図6において、「キャンセル」が押下された場合、指定されたファイルの読み込みは行わず、前階層画面である図5に戻る。
また、図5において、USBメモリ320(321)(322)の内容を読み込まない選択「No」を押下(タッチ)した場合は、USBメモリ320(321(322)へのアクセスは行われず、USBメモリ読み込みキー221に対応するLED220は消灯した状態となる。この場合のコピー機能におけるスタートキー201の押下では、通常のコピーと同様、原稿の走査制御を行って、画像を読み取り、その読み取った画面が出力部に出力される。
[FAX受信処理]
図7は、図1のMFP1において、所定の回線で受信した画像データをUSBメモリ320に保存する処理を説明するための説明図である。
前述したように、このMFP1はFAX部302に複数の異なるFAX回線(FAX番号)A、B、Cを有している。また、制御装置311の回線特定部311bは、回線A〜Cのうちどの回線でFAXを受信したか判別する。ここで、この実施形態では、受信したFAX回線がAであると判別された場合に、制御部311は、画像データを第1のUSB差込口20に接続されたUSBメモリ320に記憶して、直ちには印字を行わないように制御するものとなされている。
前記記憶部312には、FAX回線Aと第1のUSB差込口20との対応関係、換言すればFAX回線Aと第1のUSB差込口20に接続されるUSBメモリ320との対応関係を示す関連付情報が予め記憶されている。
FAX回線A以外の回線B、Cで受信した画像データについては、プリンタ部14により印字を行うように制御される。画像データを受信したFAX回線がAであり、USBメモリ320に画像データが保存された場合は、表示制御部311eにより、ディスプレイ12のジョブ情報画面領域208にその旨の表示が行われる。
ユーザがテンキー202により設定画面領域207に暗証番号等を入力すると、識別情報検出部311cが、入力された暗証番号とUSBメモリ320の識別情報を検出し、両者の適合性が判断部311dにより判断される。
入力された暗証番号とUSBメモリ320の識別情報の適合性が確認できたら、プリンタ部14は記憶された画像データを印字する。これによりFAX回線Aで受信した画像データは他の人に見られることなく、必要な人のみデータの入手が可能となる。
また、USBメモリ320が第1のUSB差込口20に接続されていない場合は、FAX回線Aで受信した画像データであってもプリンタ部14によって通常の印字を行う。
図8に、制御装置311が行う上記受信データ保存処理のフローチャートを示す。なお、以下の説明及び図面において、ステップを「S」と略記する。
S1において、FAX部302が画像データを受信したら、S2で回線特定部311bは受信したFAX回線を判別する。受信したFAX回線がA以外の場合は(S2の判断がNO)、プリンタ部14により印字して、処理を終了する。
受信したFAX回線がAの場合は(S2の判断がYES)、S3で、第1のUSB差込口20にUSBメモリ320が接続されているかどうかを判断する。
第1のUSB差込口20にUSBメモリ320が接続されていない場合は(S3の判断がNO)、S22で、受信した画像データをプリンタ部14により印字して、処理を終了する。第1のUSB差込口20にUSBメモリ320が接続されている場合は(S3の判断がYES)、S4で、USBメモリ320に受信した画像データを保存し、S5で、データが保存されたことをジョブ情報画面領域208に表示する。
ユーザがテンキー202により設定画面領域207に、USBメモリ320に保存された画像データを印字する為の暗証番号等を入力すると、S6で、入力された暗唱番号等とUSBメモリ320に記憶されている識別情報とを照合し、適合していると、S7で、ユーザからの保存したデータの印字の指示を受付けたのち、S8で、指示された画像データをプリンタ部14により印字して処理を終了する。
図9は、3個のFAX回線A〜Cのそれぞれにおいて受信し画像データを、それぞれ対応する3個のUSBメモリ320〜322に記憶する場合を示すものである。
前記記憶部312には、各FAX回線A〜Cと第1〜第3のUSB差込口20〜22との対応関係、換言すればFAX回線A〜Cと第1〜第3のUSB差込口20〜22に接続されるUSBメモリ320〜322との対応関係を示す関連付情報が予め記憶されている。
この実施形態では、FAX回線Aと第1のUSB差込口20に接続されるUSBメモリ320とが関連付けられ、FAX回線Bと第2のUSB差込口21に接続されるUSBメモリ321とが関連付けられ、FAX回線Cと第3のUSB差込口22に接続されるUSBメモリ322とが関連付けられている。従って、FAX回線Aで受信したデータは、第1のUSB差込口20に接続されたUSBメモリ320に記憶され、FAX回線Bで受信したデータは、第2のUSB差込口21に接続されたUSBメモリ321に記憶され、FAX回線Cで受信したデータは、第3のUSB差込口22に接続されたUSBメモリ322に記憶されるものとなされており、受信した画像データがプリンタ部14によって直ちには印字されないように制御されている。
そして、画像データがいずれかのUSBメモリに保存されると、ディスプレイ12のジョブ情報画面領域208にその旨の表示が行われる。ユーザがテンキー202により設定画面領域207に、対応するUSBメモリの暗証番号等を入力し、USBメモリ320に適合することが確認できたら、プリンタ部14は記憶された画像データを印字する。これにより各FAX回線A〜Cで受信した画像データは他の人に見られることなく、必要な人のみデータの入手が可能となる。
また、各USBメモリ320〜322が各USB差込口20〜22に接続されていない場合は、接続されていないUSBメモリに対応する回線で受信した画像データは、プリンタ部14によって通常の印字を行う。
図10に、制御装置311が行う上記図9に示した受信データ保存処理のフローチャートを示す。
S11において、FAX部302が画像データを受信したら、S12で回線特定部は受信したFAX回線を判別する。受信したFAX回線がAの場合は(S12の判断がA)、S13に進み、第1のUSB差込口20にUSBメモリ320が接続されているかどうかを判断する。
第1のUSB差込口20にUSBメモリ320が接続されていない場合は(S13の判断がNO)、S22で、受信した画像データをプリンタ部14により印字して、処理を終了する。第1のUSB差込口20にUSBメモリ320が接続されている場合は(S13の判断がYES)、S4で、USBメモリ320に受信した画像データを保存したのち、S19に進む。
前記S12において、受信したFAX回線がBの場合は(S12の判断がB)、S15に進み、第2のUSB差込口21にUSBメモリ321が接続されているかどうかを判断する。
第2のUSB差込口21にUSBメモリ321が接続されていない場合は(S15の判断がNO)、S22で、受信した画像データをプリンタ部14により印字して、処理を終了する。第2のUSB差込口21にUSBメモリ321が接続されている場合は(S15の判断がYES)、S16で、USBメモリ321に受信した画像データを保存したのち、S19に進む。
前記S12において、受信したFAX回線がCの場合は(S12の判断がC)、S17に進み、第3のUSB差込口22にUSBメモリ322が接続されているかどうかを判断する。
第3のUSB差込口22にUSBメモリ322が接続されていない場合は(S17の判断がNO)、S22で、受信した画像データをプリンタ部14により印字して、処理を終了する。第3のUSB差込口22にUSBメモリ322が接続されている場合は(S17の判断がYES)、S18で、USBメモリ322に受信した画像データを保存したのち、S19に進む。
S19では、受信したデータが対応するUSBメモリ320〜322に保存されたことをジョブ情報画面領域208に表示する。
ユーザがテンキー202により設定画面領域207に、USBメモリ320〜322に保存された画像データを印字する為の暗証番号等を入力すると、S20で、入力された暗唱番号等とUSBメモリ320〜322に記憶されている識別情報とを照合し、適合していると、S21で、ユーザからの保存したデータの印字の指示を受付けたのち、S22で、指示された画像データをプリンタ部14により印字して処理を終了する。
図11は、3個のFAX回線A〜Cのそれぞれにおいて親展FAXを受信し、その画像データを、それぞれ対応する3個のUSBメモリ320〜322に記憶する場合を示すものである。
前記記憶部312には、各FAX回線A〜Cと第1〜第3のUSB差込口20〜22との対応関係、換言すればFAX回線A〜Cと第1〜第3のUSB差込口20〜22に接続されるUSBメモリ320〜322との対応関係を示す関連付情報が予め記憶されている。
この実施形態では、FAX回線Aと第1のUSB差込口20に接続されるUSBメモリ320とが関連付けられ、FAX回線Bと第2のUSB差込口21に接続されるUSBメモリ321とが関連付けられ、FAX回線Cと第3のUSB差込口22に接続されるUSBメモリ322とが関連付けられている。
ここで、受信したFAX回線がAの場合は、それが親展FAXか通常FAXかを判断し、親展FAXと判断した場合には、受信した画像データに添付された暗証番号を検出する。そして、検出した暗証番号が、親展FAXを受信した回線Aに対応した第1のUSB差込口20に接続されているUSBメモリ320内の識別情報(ID)と適合するか否かを判断する。適合する場合には、受信した親展FAXの画像データがUSBメモリ320に記憶されるものとなされており、受信した画像データがプリンタ部14によって直ちには印字されないように制御されている。
受信したFAX回線がBあるいはCの場合も同様に、受信した親展FAXの画像データが対応するUSBメモリ321または322に記憶されるものとなされている。
こうして、FAX回線A〜Cのいずれが受信した画像データであっても、親展FAXと判別された画像データはそれぞれ対応するUSBメモリ320〜322に保存することができる。
そして、親展FAXの画像データが対応するUSBメモリに保存されると、ディスプレイ12のジョブ情報画面領域208に、FAX回線A〜Cのいずれが受信した親展FAXの画像データであるかについての表示を行う。ユーザがテンキー202により設定画面領域207に、対応するUSBメモリの識別情報等を入力し、USBメモリ320に適合することが確認できたら、プリンタ部14は記憶されている画像データを印字する。これにより各FAX回線A〜Cで受信した画像データは他の人に見られることなく、必要な人のみデータの入手が可能となる。
USBメモリ320〜322が接続されていない状態で、対応するFAX回線が親展FAXを受信した場合は、ディスプレイ12のジョブ情報画面領域208に何れのFAX回線が受信した親展FAXの画像データであるか、また対応するUSBメモリが接続されていないことを表示する。従って、対応するUSBメモリ320〜322が接続されていない状態であっても、受信した画像データがプリンタ部14によって直ちには印字されないようになっている。
また、親展FAXより検出した暗証番号と、USBメモリ内の識別情報について、適合と判断できなかった場合も、ディスプレイ12のジョブ情報画面領域208に、何れのFAX回線が受信した親展FAXの画像データであるか、また対応するUSBメモリの識別情報と親展FAXの暗証番号が適合しないことを表示して、受信した画像データが直ちに印字されないようになっている。
受信した画像データが親展FAXではなく通常FAXであると判別した場合は、何れのFAX回線が受信した場合でも、受信した画像データをプリンタ部14によって印字する。
図12に、制御装置311が行う上記図11に示した親展FAXの場合の受信データ保存処理のフローチャートを示す。
S31において、FAX部302が画像データを受信したら、S32で回線特定部311bは受信したFAX回線を判別する。受信したFAX回線がAの場合は(S32の判断がA)、S33に進み、受信したFAXは親展FAXか通常FAXかを判断する。
通常FAXであれば(S33の判断がNO)、S42で、受信した画像データをプリンタ部14により印字して、処理を終了する。親展FAXの場合には(S33の判断がYES)、S34に進んで、第1のUSB差込口20にUSBメモリ320が接続されているか否かを判断する。
第1のUSB差込口20にUSBメモリ320が接続されていない場合には(S34の判断がNO)、S35で、印字を行うことなく、ディスプレイ12のジョブ情報画面領域208に何れの回線が受信した親展FAXの画像データであるか、また対応するUSBメモリが接続されていないことを表示して、処理を終了する。
第1のUSB差込口20にUSBメモリ320が接続されている場合は(S34の判断がYES)、S36で、受信データに添付されている暗証番号とUSBメモリ320の識別情報(図面ではIDと記す)は適合しているか否かを判断する。
適合していなければ(S36の判断がNO)、S37で、画像データを印字することなく、ディスプレイ12のジョブ情報画面領域208に、何れのFAX回線が受信した親展FAXの画像データであるか、また対応するUSBメモリの識別情報と親展FAXの暗証番号が適合しないことを表示して、処理を終了する。
受信データに添付された暗証番号とUSBメモリ320の識別情報が適合している場合には(S36の判断がYES)、S38で、USBメモリ320に受信した画像データを保存したのち、受信したデータがUSBメモリ320に保存されたことをジョブ情報画面領域208に表示する。
ユーザがテンキー202により設定画面領域207に、USBメモリ320に保存された画像データを印字する為の暗証番号等を入力すると、S240で、入力された暗唱番号等とUSBメモリ320に記憶されている識別情報とを照合し、適合していると、S41で、ユーザからの保存したデータの印字の指示を受付けたのち、S422で、指示された画像データをプリンタ部14により印字して処理を終了する。
S32において、受信したFAX回線がBまたはCの場合には(S32の判断がBまたはC)、USBメモリ320がUSBメモリ321または322に代わる点を除いて、FAX回線Aについて示したS33〜S42の処理と同じであるので、詳細な説明は省略する。
以上、本発明の一実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されることはない。例えば、FAX回線A〜Cと第1〜第3のメモリ差込口20〜22を関連付けることにより、FAX回線A〜CとUSBメモリ320〜322とを関連付けるものとしたが、例えばUSBメモリ320〜322にFAX回線A〜Cに対応する回線番号を記憶させておき、MFP1がこれを読み取ることにより、FAX回線A〜CとUSBメモリ320〜322とを関連付けるものとしても良い。
また、上記実施形態では、外部記憶装置320〜322としてUSBメモリを例にして説明したが、可搬性ハードディスク装置、光ディスク、メモリカード等の外部記憶装置についても適用可能である。
この発明の一実施形態に係るジョブ実行装置が適用されたMFPの外観斜視図である。 同じくMFPのネットワーク環境を示すブロック図である。 同じくMFPの電気的構成を示すブロック図である。 操作パネルの表示画面の説明図である。 外部記憶装置の記憶情報を読み込む際のユーザ確認画面である。 同じく外部記憶装置の記憶情報をユーザが選択する際の画面である。 FAX受信処理の内容を説明するための説明図である。 図7のFAX受信処理の内容を示すフローチャートである。 他のFAX受信処理の内容を説明するための説明図である。 図9のFAX受信処理の内容を示すフローチャートである。 さらに他のFAX受信処理の内容を説明するための説明図である。 図11のFAX受信処理の内容を示すフローチャートである。
符号の説明
10 操作パネル
12 ディスプレイ(表示手段)
20〜22 USB差込口(接続手段)
311 制御装置
311a 接続検知部
311b 回線特定部
311c 識別情報検出部
311d 判断部
311g データ読み込み部
311h データ書き込み部
312 記憶部
313 画像メモリ
320〜322 USBメモリ(外部記憶装置)
302 FAX部
303 通信制御部
14 プリンタ部
A〜C FAX回線

Claims (10)

  1. 外部記憶装置を接続するための1個または複数個の接続手段と、
    複数の異なるファクシミリ回線を有する通信手段と、
    データを受信したファクシミリ回線を特定する回線特定手段と、
    前記外部記憶装置が前記接続手段へ接続されていることを検出する検出手段と、
    前記回線特定手段により特定されたファクシミリ回線が所定の回線であり、かつ前記検出手段により外部記憶装置の接続が検出された場合には、前記所定のファクシミリ回線で受信したデータを前記接続手段に接続されている外部記憶装置に記憶させる制御手段と、
    ユーザによって入力された識別情報と前記受信データを記憶した外部記憶装置の識別情報とが適合するか否かを判断する判断手段と、
    を備え
    前記制御手段は、前記判断手段により識別情報が適合していると判断された場合には、前記外部記憶装置に記憶された前記受信データを出力することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 前記接続手段が複数個有り、これらの接続手段のうち所定の接続手段に外部記憶装置が接続されている場合に、前記制御手段は受信したデータを外部記憶装置に記憶させる請求項1に記載のファクシミリ装置。
  3. 複数個の外部記憶装置を接続するための複数個の接続手段と、
    複数の異なるファクシミリ回線を有する通信手段と、
    データを受信したファクシミリ回線を特定する回線特定手段と、
    前記各外部記憶装置が前記各接続手段へ接続されていることを検出する検出手段と、
    前記各回線と各外部記憶装置との関連付情報を記憶する記憶手段と、
    前記回線特定手段によりデータを受信したファクシミリ回線に対して前記関連付情報に基づいて関連付けられた外部記憶装置の接続が、前記検出手段により検出された場合には、前記受信したデータを前記関連付けられた外部記憶装置に記憶させる制御手段と、
    ユーザによって入力された識別情報と前記受信データを記憶した外部記憶装置の識別情報とが適合するか否かを判断する判断手段と、
    を備え
    前記制御手段は、前記判断手段により識別情報が適合していると判断された場合には、前記外部記憶装置に記憶された前記受信データを出力することを特徴とするファクシミリ装置。
  4. 前記通信手段は親展ファクシミリの受信が可能であり、かつ、
    受信した親展ファクシミリのデータに添付されている識別情報を検出する第1の識別情報検出手段と、
    前記接続手段に接続されている外部記憶装置の識別情報を検出する第2の識別情報検出手段と、
    前記第1、第2の識別情報検出手段によって検出された2つの識別情報の適合性を判断する判断手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記2つの識別情報が適合していると判断された場合にのみ、受信したデータを前記外部記憶装置に記憶させる請求項1〜3のいずれかに記載のファクシミリ装置。
  5. 前記2つの識別情報が適合していないと判断された場合にその旨を表示する表示手段を備えている請求項4に記載のファクシミリ装置。
  6. 複数の異なるファクシミリ回線の中のいずれの回線でデータを受信したかを特定するステップと、
    外部記憶装置が1個または複数個の接続手段へ接続されていることを検出するステップと、
    前記特定されたファクシミリ回線が所定の回線であり、かつ前記外部記憶装置の接続手段への接続が検出された場合には、前記所定のファクシミリ回線で受信したデータを前記接続されている外部記憶装置に記憶させる制御ステップと、
    ユーザによって入力された識別情報と前記受信データを記憶した外部記憶装置の識別情報とが適合するか否かを判断するステップと、
    前記識別情報が適合していると判断された場合には、前記外部記憶装置に記憶された前記受信データを出力するステップと、
    を備えたことを特徴とするファクシミリ装置における受信データ処理方法。
  7. 前記接続手段が複数個有り、これらの接続手段のうち所定の接続手段に外部記憶装置が接続されている場合に、前記受信したデータを外部記憶装置に記憶させる請求項6に記載のファクシミリ装置における受信データ処理方法。
  8. 複数の異なるファクシミリ回線の中のいずれの回線でデータを受信したかを特定するステップと、
    複数個の外部記憶装置のそれぞれが複数個の接続手段へ接続されていることを検出するステップと、
    前記各ファクシミリ回線と各外部記憶装置とを関連付情報に基づいて関連付けるステップと、
    前記データを受信したファクシミリ回線に対して関連付けられた外部記憶装置の接続が、前記検出ステップで検出された場合には、前記受信したデータを前記関連付けられた外部記憶装置に記憶させるステップと、
    ユーザによって入力された識別情報と前記受信データを記憶した外部記憶装置の識別情報とが適合するか否かを判断するステップと、
    前記識別情報が適合していると判断された場合には、前記外部記憶装置に記憶された前記受信データを出力するステップと、
    を備えたことを特徴とするファクシミリ装置における受信データ処理方法。
  9. 受信したデータが親展ファクシミリのデータであり、かつ、
    受信した親展ファクシミリのデータに添付されている識別情報を検出するステップと、
    前記接続手段に接続されている外部記憶装置の識別情報を検出するステップと、
    前記検出された2つの識別情報の適合性を判断するステップと、
    を備え、
    前記制御ステップでは、前記2つの識別情報が適合していると判断された場合にのみ、受信したデータを前記外部記憶装置に記憶させる請求項6〜8のいずれかに記載のファクシミリ装置における受信データの処理方法。
  10. 前記2つの識別情報が適合していないと判断された場合にその旨を表示する表示手段を備えている請求項9に記載のファクシミリ装置。
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