JP5615195B2 - マスク - Google Patents

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Description

本発明は、マスクに関する。
使い捨ての不織布マスクとしては、たとえば、左右方向を前後にして重なり合う実質的に2枚の不織布が熱溶融性の合成繊維あるいは天然繊維を含み、それらの前方側縁部と後方側縁部とにおいて接合された環状体のマスクにおいて、前記前方側縁部とその近傍とが着用者顔面の所要部位を被覆可能に形成され、且つ前記後方側縁部とその近傍とが着用者頭部に掛回可能に形成され、前記後方側縁部における接合部位の上下方向の所要範囲が、害範囲の上下に位置する前記後方側縁部の残余の部位よりも更に後方へ延出し、その延出部分で内面同士が向かい合う前記2枚の不織布に含まれる合成繊維が溶融、固化されている不織布マスクがある(特許文献1)。
使い捨ての不織布マスクとしては、また、マスク本体3と、このマスク本体3の左右両側に設けられた一対の耳掛け部4とを備え、マスク本体3は左右の不織布シート1をこのマスク本体3の略中央で上下方向の略円弧状の接合縁2により接合してなり、左右の不織布シート1に圧熱粉体24の反応熱により着用者の顔面の被発熱部位を加温する加温シート5を設けたものがある(特許文献2)。
更に、着用時に口を覆うマスク部12と、マスク部12の左右の端部13l、13r、14l、14rから突出し、かつ耳にあっけられる耳掛け部13、14とを備え、耳掛け部13、14は、マスク部12とは別の部材でマスク部に接合された細帯状の不織布Wと、不織布Wの長手方向Xに沿って配置された少なくとも1本の弾性部材Fとを包含する使い捨てマスクもある(特許文献3)。
しかしながら、従来の不織布マスクにおいては、着用者の鼻周りや耳側からの空気漏れを十分に防げないという問題がある。
そこで、不織布マスクにおいて着用者の鼻があたる部分にノーズグリップを設け、不織布マスクと着用者の鼻との間の密着性を向上させることが検討された。また、ノーズグリップに鉄芯を装入したり、アルミニウムの棒材でノーズグリップを形成したりしてノーズグリップそのものの強度を改善することも検討された。更に、ノーズグリップに沿うようにしてウレタンフォーム、不織布シート、不織布にラミネート加工したもの、またはフィルムを配置したり、ノーズグリップの周囲に粘着材を塗布したり、粘着テープ(両面テープ)を配置したりしてノーズグリップと鼻との密着性を改善することも試みられた。
加えてマスクの折り形状を、着用時にマスクの中央部と着用者の顔面との間に空間が形成されないようにしてマスクの両端における応力集中を和らげる方法も検討された。
特許第3664543号公報 特開2009−000200号公報 特開2010−187901号公報
しかしながら、従来の不織布マスクにおいては、着用者の鼻周りや耳側からの空気漏れを十分に防げないという問題がある。
本発明は、上記問題を解決すべく成されたもので、着用者の鼻回りや耳側からの空気漏れを効果的に防止できるマスクの提供を目的とする。
請求項1に記載の発明は、マスク本体と、着用者の両耳または頭部に掛けることによって前記マスク本体を装着者の顔面の所定の位置に保持する2本の紐と、を含み、
前記マスク本体の両側には、着用者の顔面に当接する側の面から起倒可能とされた折り返し部が形成されているとともに、前記マスク本体の側縁部をマスク本体の前面から後面に向かって包み込むように前記マスク本体の両側縁部に固定されている補強帯を有し、前記補強帯のマスク本体後面に向かって折り返された部分がマスク本体の中央部に向かって延在して前記折り返し部を形成するマスクに関する。
請求項1に記載の発明は、マスク本体と、着用者の両耳または頭部に掛けることによって前記マスク本体を装着者の顔面の所定の位置に保持する2本の紐と、を含み、前記マスク本体の両側には、着用者の顔面に当接する側の面から起倒可能とされた折り返し部が形成されているマスクに関する。
請求項2に記載の発明は、前記折り返し部が、前記マスク本体の中央部寄りの一辺を除く三辺において前記マスク本体に固定されて袋状とされている請求項1に記載のマスクに関する。
請求項3に記載の発明は、前記マスク本体における前記折り返し部の外側に、前記マスク本体の中央部に向かって1または複数の切込みが形成されている請求項1に記載のマスクに関する。
請求項4に記載の発明は、前記切り込みがスリット状とされている請求項3に記載のマスクに関する。
請求項5に記載の発明は、前記切り込みがV字型とされている請求項3に記載のマスクに関する。
請求項6に記載の発明は、前記切り込みはU字型とされている請求項3に記載のマスクである。
請求項7に記載の発明は、前記マスク本体の両側縁は、前記マスク本体の中央部に向かって円弧状に湾曲する形態とされている請求項1に記載のマスクである。
請求項8に記載の発明は、前記マスク本体の上縁部に、着用時に着用者の鼻梁に沿って屈曲可能とされたノーズグリップが設けられている請求項1のマスクである
本発明によれば、着用者の顔面とマスク本体との間の密着性の良好なマスクが提供される。
図1は実施形態1に係るマスクを前方から見たところを示す正面図および前記マスクを上下方向の平面X−Xに沿って切断した断面を示す断面図である。 図2は実施形態2に係るマスクを前方から見たところを示す正面図および前記マスクを上下方向の平面X−Xに沿って切断した断面を示す断面図である。 図1は実施形態3に係るマスクの第1の例について、前方から見たところを示す正面図および前記マスクを上下方向の平面X−Xに沿って切断した断面を示す断面図である。 図4は実施形態3に係るマスクの第2の例について、前方から見たところを示す正面図および前記マスクを上下方向の平面X−Xに沿って切断した断面を示す断面図である。 図5は実施形態3に係るマスクの第3の例について、前方から見たところを示す正面図および前記マスクを上下方向の平面X−Xに沿って切断した断面を示す断面図である。 図6は実施形態3に係るマスクの第4の例について、前方から見たところを示す正面図および前記マスクを上下方向の平面X−Xに沿って切断した断面を示す断面図である。 図7は実施形態4に係るマスクを前方から見たところを示す正面図および前記マスクを上下方向の平面X−Xに沿って切断した断面を示す断面図である。 図8は実施形態5に係るマスクを前方から見たところを示す正面図および前記マスクを上下方向の平面X−Xに沿って切断した断面を示す断面図である。 図9は実施形態6に係るマスクを前方から見たところを示す正面図および前記マスクを上下方向の平面X−Xに沿って切断した断面を示す断面図である。 図10は実施形態7に係るマスクを前方から見たところを示す正面図および前記マスクを上下方向の平面X−Xに沿って切断した断面を示す断面図である。 図11は実施形態7に係るマスクを後方から見たところを示す背面図である。 図12は着用者が実施形態1に係るマスクを着用したところを示す斜視図である。
1.実施形態1
実施形態1に係るマスク1は、図1(A)に正面図を、図1(B)に縦断面図を示すように、着用時に着用者の鼻と口とを覆うマスク本体11と、マスク本体11の両側に設けられ、マスク本体11を装着者の顔面の所定の位置に保持する2本の紐12と、と、マスク本体11の両側、言い換えれば一対の縦方向側縁からマスク11における着用者の顔面が当接する側の面即ち後面11Aに向かって折り返され、且つ後面11Aに対して起倒可能に設けられた折り返し部13と、を備える。
マスク本体11は、不織布シートをたとえば3枚重ねたものから構成され、前方が山になり後方が谷になるように折り返されて形成された横方向の襞11Bが上下に3本配列されている。
マスク本体11の上縁11Cは前方に折り返されて溶着線11Eおよび11Fで溶着されている。同様にマスク本体11の下縁11Dも前方に折り返されて溶着線11Gで溶着されている。上縁11Cにおける溶着線11Eおよび11Fの間には、アルミニウムの平角材からなるノーズグリップ14が埋包されている。
マスク本体11の両側には、不織布シート、不織布にラミネート加工したもの、およびフィルムから選択された材料からなる補強帯11Jがマスク本体11の前面から後面11Aに向かって折り返された状態で溶着線11Hで溶着されてマスク本体11の両側縁部が形成される。補強帯11Jの後面11Aに向かって折り返された部分は、マスク本体11の中央部にむかって延在して折り返し部13を形成している。補強帯11Jの上端と下端とには、紐12の一端と他端とが溶着部11Iで溶着されている。なお、折り返し部13は、上縁と下縁とを溶着線11Kによってマスク本体11に溶着することにより袋状に仕立てられているが、溶着線11Kを省略して単なる折り返し片としてもよい。また、折り返し部13そのものを省略してもよい。
着用者100がマスク1を着用するときは、図10に示すようにマスク1の2本の紐12の夫々を着用者の耳にかけまわすとともに、ノーズグリップ14を鼻梁の形状に合わせて屈曲させ、マスク本体11の上縁11Cが顔面に密着するようにし、同時に折り返し部13をマスク本体11から起立するように折り曲げながら着用する。
マスク1を着用すると、マスク本体11の襞11Bがその中央部において伸ばされ、これによって着用者100の鼻と口とが覆われる。
一方、マスク本体11の両側は、紐12からの張力によって両端が互いに近接する方向の力を受け、着用者100の顔面に対して外側に屈曲する。しかしながら、紐からの前記張力によって折り返し部13はマスク本体11から起立する方向の力を受けるから、マスク本体11の両側と着用者100の顔面との間の隙間は起立した折り返し部13によって塞がれる。これにより、着用者100の耳側からの空気漏れが抑えられる。
2.実施形態2
実施形態2のマスク2は、図2(A)に正面図を、図2(B)に縦断面図を示すように、実施形態1のマスク1において、補強帯11Jをマスク本体11の両側縁に溶着する溶着線11Hをマスク本体11の中央部に向かって湾曲する円弧状とするとともに、マスク本体11を溶着線11Hに沿ってその外側を切り取ることにより、マスク本体11の両側縁をマスク本体11の中央部に向かって湾曲する円弧状に形成したものである。なお、図2以下において、図1と同一の符号は、前記符号が図1において示すのと同一の構成要素を示す。
実施形態2のマスク2は、上記の点を除いて実施形態1のマスク1と同一の構成を有する。なお、本実施形態においては折り返し部13を省略してもよい。また、折り返し部13を設ける場合においても、溶着線11Kを省略して単なる折り返し片としてもよい。
実施形態2のマスク2においては、マスク本体11の両側縁がマスク本体11の中央部に向かって湾曲する円弧状とされているから、実施形態1のマスク1と比較して、紐12からの張力によるマスク本体11の両側縁の着用者100の顔面からの浮き上がりが抑えられる。
3.実施形態3
実施形態3のマスク3は、図3〜図6に示すように、実施形態1のマスク1において、マスク本体11の溶着線11Hの外側、言い換えれば折り返し部13の外側の部分にU字型(図3)もしくはV字型(図4および図5)の切り込み15を設けるか、または前記部分にスリット状の切り込み16(図6)を設けた例である。
実施形態3のマスク3は、上記の点を除いて実施形態1のマスク1と実質的に同一の構成を有するが、溶着線11Kは省略されている。なお、本実施形態においても折り返し部13を省略してもよい。
実施形態3のマスク3においては、マスク本体11の折り返し部13の外側に切り込み15または16が形成されていることにより、マスク3を着用したときに紐12からの張力によるマスク本体11の両側縁における応力の発生が抑えられる。したがって、マスク本体11の両側縁の着用者100の顔面からの浮き上がりが切り込み15、16のないものと比較して抑えられる。
4.実施形態4
図7に示すように、実施形態4のマスク4においては、マスク本体11は、不織布シートをたとえば3枚重ねたものから構成され、前方が山になり後方が谷になるように折り返されて形成された襞11Bが横方向に一列配列されている。そして、襞11Bの両端部から中央部に向かって溶着線17Aによって略U字状に溶着されている。そして、溶着線17Aに沿ってその外側が切り取られ、鳥の嘴状の嘴状部17が形成されている。したがってマスク4は所謂バード型マスクとも称される。
マスク4は、以上の点を除いて実施形態1のところで述べた構成を有している。
マスク4を着用するときは、着用者は、折り返し部13をマスク本体11に対して起立させるとともに、嘴状部17を後面11A側から上下に広げる。これにより、嘴状部17が鳥の嘴状に前方に向かって突出する。
マスク4をこの状態で着用することにより、マスク本体11の側縁部と着用者の顔面との隙間が折り曲げ部13によって塞がれるとともに、着用者の鼻と口とが嘴状部17によってほぼ完全に覆われる。
5.実施形態5
実施形態5のマスク5は、図8に示すように、実施形態4のマスク4において、補強帯11Jをマスク本体11の両側縁に溶着する溶着線11Hをマスク本体11の中央部に向かって湾曲する円弧状とするとともに、マスク本体11を溶着線11Hに沿ってその外側を切り取ることにより、マスク本体11の両側縁をマスク本体11の中央部に向かって湾曲する円弧状に形成したものである。
実施形態5のマスク5は、上記の点を除いて実施形態4のマスク4と同一の構成を有する。なお、本実施形態においては折り返し部13を省略してもよい。また、溶着線11Hを円弧状とする代わりに「く」の字型とし、溶着線11Hに沿ってその外側を切り取ってマスク本体11の両側縁をマスク本体11の中央部に向かって「く」の字型に屈曲する形態としてもよい。また、本実施形態においても折り返し部13を省略してもよい。
実施形態5のマスク5においては、マスク本体11の両側縁がマスク本体11の中央部に向かって湾曲する円弧状とされているから、実施形態4のマスク4と比較して、紐12からの張力によるマスク本体11の両側縁の着用者100の顔面からの浮き上がりが更に効果的に抑えられる。
6.実施形態6
実施形態6のマスク6は、図9に示すように、実施形態4のマスク4において、マスク本体11の溶着線11Hの外側、言い換えれば折り返し部13の外側の部分にU字型の切り込み15を設けた例である。切り込み15の形状としては、U字型の他、V字型、およびスリット状であってもよい。なお、本実施形態においても折り返し部13は省略してもよい。
実施形態6のマスク6は、上記の点を除いて実施形態4のマスク4と同一の構成を有する。
実施形態6のマスク3においては、マスク本体11の折り返し部13の外側に切り込み15が形成されていることにより、マスク3を着用したときに紐12からの張力によるマスク本体11の両側縁における応力の発生が抑えられる。したがって、実施形態4のマスク4と比較して、紐12からの張力によるマスク本体11の両側縁の着用者100の顔面からの浮き上がりが更に効果的に抑えられる。なお、本実施形態においても折り返し部13を省略してもよい。
7.実施形態7
実施形態6のマスク7は、図10および図11に示すように、実施形態1のマスク1において、マスク本体11の後面11Aにノーズグリップ14に沿うように鼻当て部18を貼着した例である。
鼻当て部18は、マスク本体11の上縁部と着用者100の鼻梁との間の密着性を改善するためのものであって、ウレタンフォーム、不織布シート、不織布にラミネート加工をしたもの、およびフィルムなどから形成できる。この鼻当て部18は、ノーズグリップ14の裏側、またはノーズグリップ14に沿って延在する形でマスク本体11の長手(横)方向の全幅に亘って取り付けられている。また、マスク本体11の後面11Aにノーズグリップ14に沿って粘着材を塗布したり、両面粘着テープを貼着したりして鼻当て部18を形成してもよい。
実施形態7のマスク7は、上記の点を除いて実施形態1のマスク1と同一の構成を有する。なお、本実施形態においても折り返し部13は省略してもよい。
実施形態7のマスク3においては、マスク本体11の後面11Aにノーズグリップ14に沿って鼻当て部18が設けられているために、鼻当て部18を有しないマスクと比較してマスク本体11におけるノーズグリップ14と着用者100の鼻梁との密着性が改善される。
1 マスク
2 マスク
3 マスク
4 マスク
5 マスク
6 マスク
11 マスク本体
12 紐
13 折り返し部
14 ノーズグリップ
15、16 切り込み
18 鼻当て部

Claims (8)

  1. マスク本体と、着用者の両耳または頭部に掛けることによって前記マスク本体を装着者の顔面の所定の位置に保持する2本の紐と、を含み、
    前記マスク本体の両側には、着用者の顔面に当接する側の面から起倒可能とされた折り返し部が形成されているとともに、
    前記マスク本体の側縁部をマスク本体の前面から後面に向かって包み込むように前記マスク本体の両側縁部に固定されている補強帯を有し、
    前記補強帯の前記マスク本体後面に向かって折り返された部分がマスク本体の中央部に向かって延在して前記折り返し部を形成する
    マスク。
  2. 前記折り返し部は、前記マスク本体の中央部寄りの一辺を除く三辺において前記マスク本体に固定されて袋状とされている請求項1に記載のマスク。
  3. 前記マスク本体における前記折り返し部の外側に、前記マスク本体の中央部に向かって1または複数の切込みが形成されている請求項1に記載のマスク。
  4. 前記切込みはスリット状とされている請求項3に記載のマスク。
  5. 前記切込みはV字型とされている請求項3に記載のマスク。
  6. 前記切込みはU字型とされている請求項3に記載のマスク。
  7. 前記マスク本体の両側縁は、前記マスク本体の中央部に向かって円弧状に湾曲する形態とされている請求項1に記載のマスク。
  8. 前記マスク本体の上縁部には、着用時に着用者の鼻梁に沿って屈曲可能とされたノーズグリップが設けられている請求項1に記載のマスク。
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