JPH0578252U - 立体裁断ドライハーブ入り和紙マスク - Google Patents

立体裁断ドライハーブ入り和紙マスク

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JPH0578252U
JPH0578252U JP3192492U JP3192492U JPH0578252U JP H0578252 U JPH0578252 U JP H0578252U JP 3192492 U JP3192492 U JP 3192492U JP 3192492 U JP3192492 U JP 3192492U JP H0578252 U JPH0578252 U JP H0578252U
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JP
Japan
Prior art keywords
mask
string
attached
insertion holes
japanese paper
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Application number
JP3192492U
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English (en)
Inventor
恵美子 高木
Original Assignee
恵美子 高木
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 和紙マスクのひも挿通孔を立体交差させるこ
とにより、マスクに自然なカーブが形成されるので、よ
り確実に呼吸器を保護し、また、ドライハーブの香りを
応用することで、装飾性のある安価な使い捨て和紙マス
クを提供する。 【構成】 和紙を複数枚重ねたマスク本体(1)の左右
両脇の脇から中心に向けて切り込み(2)、(2)を入
れ、この切り込み(2)、(2)のそれぞれ上下にひも
挿通孔(3)、(3)を切り抜き、裏面にポケット
(5)を重ね、ひも挿通孔(3)、(3)を重ねて立体
交差させてひも(4)を装着し、接着芯(6)にアイロ
ンで加熱接着したドライハーブ(7)をポケット(5)
に装着することを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、和紙を複数枚重ねたマスク本体に切り込みを入れて立体的に組み 立て、ドライハーブを装着したマスクに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、布製の平面構成、マスク本体の両端にひも挿通部を設けたものがあった 。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
これは次のような欠点があった。 (イ) マスク本体両端のひも挿通部分がギャザー状のしわになる。 (ロ) 布製品は洗浄して再使用すると不衛生感が残る。 本考案はこれらの欠点を除くためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
和紙を複数枚重ねたマスク本体(1)の脇からそれぞれ中心に向けて切り込み (2)、(2)の上下にひも挿通孔(3)、(3)を切り抜き、裏面にポケット (5)を重ね、ひも挿通孔(3)、(3)を重ねて交差させ、ひも(4)を装着 し、接着芯(6)にアイロンで加熱接着したドライハーブ(7)をポケット(5 )に装着する。 本考案は、以上のような構成よりなる立体裁断ドライハーブ入り和紙マスク。
【0005】
【作用】
マスク本体(1)の両脇を、脇から中心に向けて切り込み部(2)、(2)を 入れ、この切り込み(2)、(2)のそれぞれ上下に設けたひも挿通孔(3)、 (3)を上下に重ね、ひも(4)を装着して耳に掛けると、マスク本体(1)は 立体的な顔のカーブに沿ったマスクとなる。
【0006】
【実施例】
以下、本案の実施例について説明する。 (イ) 和紙を複数枚重ねたマスク本体(1)の両脇の脇から中心に向けて、 それぞれ切り込み(2)、(2)を入れる。 (ロ) 切り込み(2)、(2)それぞれの上下にひも挿通孔(3)、(3) を切り抜く。 (ハ) 切り抜いた上下のひも挿通孔(3)、(3)を一つに重ねて立体交差 させる。 (ニ) 接着芯(6)にアイロンで加熱接着したドライハーブ(7)を裏面の ポケット(5)に装着する。 (ホ) 装着ひも(4)をひも挿通孔(3)に付ける。 本案は以上のような構造で、これを使用するときは、マスク裏面に付けたポケ ット部(5)にドライハーブを入れて、装着ひも(4)を耳に掛けて使用する。 なお、図3に示すように、ポケット(5)にティッシュペーパーをかけて使用 してもよい。
【0007】
【考案の効果】
マスクの両端を立体交差させることにより、マスクに自然なカーブがつくため 、より確実に呼吸器を保護し、また、ドライハーブの香りを応用することでファ ッション性を付与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のマスクを使用した状態の図である。
【図2】本考案の正面図である。
【図3】本考案の使用法の他の一例を示すポケット部の
斜視図である。
【図4】本考案の背面図である。
【図5】本考案の分解正面図である。
【図6】本考案の実施例を示す斜視図である(やゝ側面
から見た状態)。
【図7】従来のマスクの使用状態を示す図である。
【符号の説明】
(1) マスク本体 (2) 切り込み (3) ひも挿通孔 (4) 装着ひも (5) ポケット (6) 接着芯 (7) ドライハーブ (8) ティッシュペーパー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年1月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 和紙を複数枚重ねたマスク本体(1)の
    脇からそれぞれ中心へ向けて切り込み(2)、(2)を
    設け、この切り込み(2)、(2)の上下にひも挿通孔
    (3)を切り抜き、裏面にポケット(5)を重ね、前記
    上下のひも挿通孔(3)を重ねて立体交差させ、ひも
    (4)を装着し、接着芯(6)にアイロンで加熱接着し
    たドライハーブ(7)をポケット(5)に装着した立体
    裁断ドライハーブ入り和紙マスク。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010044551A (ko) * 2001-03-06 2001-06-05 김덕선 코막음용 소형 마스크
JP2008055035A (ja) * 2006-09-01 2008-03-13 Iris Ohyama Inc マスク
JP2012161370A (ja) * 2011-02-03 2012-08-30 San-M Package Co Ltd マスク

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