JP5609574B2 - 方向性結合器 - Google Patents

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Description

本発明は、高周波信号を伝搬する主線路と、主線路に対して平行に配置され主線路に電磁気的に結合された副線路とを備える方向性結合器に関する。
方向性結合器は、高周波信号を伝搬する主線路と、主線路に対して平行に配置され主線路に電磁気的に結合された副線路とを備える。この方向性結合器は、主線路と副線路の電磁気的な結合を利用し、主線路の各端子から入力された高周波信号の一部を副線路の各端子に出力する。
主線路と副線路では、偶モードまたは奇モードと呼ばれる高周波信号の伝搬が発生する。偶モードとは主線路と副線路が同電位すなわち同相等振幅で励振した場合である。奇モードとは主線路と副線路が逆電位すなわち逆相等振幅で励振した場合である。各モードのインピーダンスは線路断面形状で決まる。
偶モードにおける特性インピーダンスをZ0e、奇モードにおける特性インピーダンスをZ0oとすると、主線路と副線路の特性インピーダンスZ0は、Z0=(Z0e・Z0o) 12 で与えられる。
各モードの位相速度を等しくし、主線路と副線路の長さを高周波信号の波長の1/4倍にすることで、主線路の入力端子から入力された高周波信号は副線路の出力端子のみにしか現れず、良好なアイソレーション特性を得ることができる。例えば2.5GHzの高周波信号の場合、その線路長は30mm程度となる。
なお、主線路に対して並列にキャパシタを接続し、主線路とキャパシタによりLC共振回路を構成し、主線路の入力端子から主線路の出力端子に伝搬する高周波信号に対して共振させることで、損失低減を図る方向性結合器が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−290108号公報
主線路と副線路の結合度kは、k=(Z0e−Z0o)/(Z0e+Z0o)で与えられる。従って、結合度を大きくするには、奇モードの特性インピーダンスZ0oを小さくする必要がある。そのためには、結合線路間の単位長あたりのキャパシタンス(結合容量)を大きくしなければならない。しかし、結合容量を大きくするために線路間隔を小さくすると、偶奇モードの各位相速度に差が生じて方向性が劣化する。一方、偶奇モードの各位相速度に差を生じない条件では、線路間隔をあまり小さくすることができないため、大きな結合度を得られない。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は大きな結合度と良好な方向性を有する方向性結合器を得るものである。
本発明に係る方向性結合器は、第1の入力端子と第1の出力端子との間に接続され、高周波信号を伝搬する主線路と、第2の入力端子と第2の出力端子との間に接続され、前記主線路に対して平行に配置され、前記主線路に電磁気的に結合された副線路と、前記主線路又は前記副線路に対して並列に接続された第1のキャパシタと、前記第1のキャパシタに対して直列に接続された抵抗とを備え、前記主線路及び前記副線路が持つインダクタンスと前記第1のキャパシタが持つキャパシタンスによりLC共振回路が構成され、前記LC共振回路は、前記第1の入力端子から前記第2の出力端子に伝搬する高周波信号に対して共振する。
本発明により、大きな結合度と良好な方向性を有する方向性結合器を得ることができる。
本発明の実施の形態1に係る方向性結合器を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る方向性結合器のSパラメータの計算結果を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る方向性結合器の方向性の計算結果を示す図である。 比較例に係る方向性結合器の方向性の計算結果を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る方向性結合器の変形例1を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る方向性結合器の変形例2を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る方向性結合器の変形例3を示す図である。 本発明の実施の形態2に係る方向性結合器を示す図である。 本発明の実施の形態2に係る方向性結合器の変形例を示す図である。 本発明の実施の形態3に係る方向性結合器を示す図である。 本発明の実施の形態3に係る方向性結合器の変形例を示す図である。 本発明の実施の形態4に係る方向性結合器を示す図である。 本発明の実施の形態4に係る方向性結合器の変形例を示す図である。 本発明の実施の形態5に係る方向性結合器を示す図である。 本発明の実施の形態5に係る方向性結合器の変形例を示す図である。 本発明の実施の形態6に係る方向性結合器を示す図である。 本発明の実施の形態6に係る方向性結合器の変形例を示す図である。 本発明の実施の形態7に係る方向性結合器を示す図である。 本発明の実施の形態7に係る方向性結合器の変形例を示す図である。 本発明の実施の形態8に係る方向性結合器を示す図である。 本発明の実施の形態8に係る方向性結合器の変形例を示す図である。 本発明の実施の形態9に係る方向性結合器を示す図である。 本発明の実施の形態9に係る方向性結合器の変形例を示す図である。
本発明の実施の形態に係る方向性結合器について図面を参照して説明する。同じ又は対応する構成要素には同じ符号を付し、説明の繰り返しを省略する場合がある。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る方向性結合器を示す図である。主線路1が入力端子IN1と出力端子OUT1との間に接続されている。この主線路1は高周波信号を伝搬する。副線路2が入力端子IN2と出力端子OUT2との間に接続されている。この副線路2は、主線路1に対して平行に配置され、主線路1に電磁気的に結合されている。
本実施の形態では、副線路2に対して並列にキャパシタC1が接続されている。主線路1及び副線路2が持つインダクタンスLとキャパシタC1が持つキャパシタンスCによりLC共振回路が構成される。このLC共振回路は、入力端子IN1から出力端子OUT2に伝搬する高周波信号に対して共振する。入力端子IN1から出力端子OUT2に伝搬する高周波信号の周波数をfとすると、キャパシタンスCはf=1/2π(LC)1/2のLC共振の関係を満たす値に設定されている。また、LC共振回路の共振のピークの鋭さ表すQ値は、LC共振回路の抵抗値R、インダクタンスL、キャパシタンスCを用いてQ=(L/C)1/2/Rで与えられる。
図2は、本発明の実施の形態1に係る方向性結合器のSパラメータの計算結果を示す図である。S(2,1)は主線路1を伝播する高周波信号であり、周波数は約4.5GHzである。S(4,1)は主線路1の入力端子IN1から副線路2の出力端子OUT2に伝搬する高周波信号であり、周波数は約2GHzである。従って、本実施の形態では、LC共振回路が約2GHzで共振するようにキャパシタンスCが設定されている。
続いて、本実施の形態の効果について比較例と比較して説明する。比較例は本実施の構成からキャパシタC1を省略したものである。図3は、本発明の実施の形態1に係る方向性結合器の方向性の計算結果を示す図である。図4は、比較例に係る方向性結合器の方向性の計算結果を示す図である。縦軸は方向性(directivity)、結合度(coupling)、アイソレーション(isolation)であり、横軸は周波数である。この計算結果より、実施の形態1では比較例に比べて、周波数1.95GHzを中心に1.1GHzから2.4GHzの周波数範囲で方向性が改善することが分かる。
比較例では、結合度を大きくするために線路間隔を小さくすると、偶奇モードの各位相速度に差が生じて方向性が劣化する。これに対して、本実施の形態では、キャパシタC1を設けて、そのキャパシタンスCを上記の共振条件を満たすように設定することで、大きな結合度を得ながら、良好な方向性も得ることができる。
ここで、位相速度はLやCに依存(1/(LC)1/2に比例)するので、LやCを変えることで位相速度を調整できる。そして、方向性が改善する周波数では、偶奇モードの位相速度が一致していると推測される。従って、本実施の形態では、LC共振により偶奇モードの位相速度の差を補償できると考えられる。
図5は、本発明の実施の形態1に係る方向性結合器の変形例1を示す図である。キャパシタC1が主線路1に対して並列に接続されている点が実施の形態1とは異なる。この場合でも、入力端子IN1から出力端子OUT2に伝搬する高周波信号に対してLC共振回路が共振する条件を満たす限り、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
図6は、本発明の実施の形態1に係る方向性結合器の変形例2を示す図である。主線路1の幅に対して副線路2の幅を狭くする。これにより、方向性結合器を小型化することができる。また、もし仮に主線路1を狭くすると主線路1の損失が増加してしまうが、変形例2では主線路1の損失は増加しない。
図7は、本発明の実施の形態1に係る方向性結合器の変形例3を示す図である。このように線路間隔を狭くしてキャパシタC1を構成しても、同様の効果を得ることができる。
また、キャパシタC1としてMIM(Metal-Insulator-Metal)キャパシタを用いても、同様の効果を得ることができる。この場合、MIMキャパシタのサイズを小さくするために、キャパシタC1に対して直列に接続されたインダクタを付加してもよい。
実施の形態2.
図8は、本発明の実施の形態2に係る方向性結合器を示す図である。実施の形態1の構成に、キャパシタC1に対して直列に接続された抵抗R1が付加されている。これにより、Q値を小さくし、方向性結合器とキャパシタC1のLC共振のピークを鈍らせることができる。従って、改善する方向性の周波数範囲を実施の形態1よりも広げることができる。
図9は、本発明の実施の形態2に係る方向性結合器の変形例を示す図である。実施の形態1の変形例1の構成に、キャパシタC1に対して直列に接続された抵抗R1が付加されている。これにより実施の形態2と同様の効果を得ることができる。
実施の形態3.
図10は、本発明の実施の形態3に係る方向性結合器を示す図である。実施の形態1の構成に、キャパシタC1に対して直列に接続されたインダクタL1が付加されている。これにより、Q値を大きくし、方向性結合器とキャパシタC1のLC共振のピークを鋭くすることができる。従って、実施の形態1と比較して、狭い周波数範囲で改善する方向性の絶対値を大きくすることができる。さらに、実施の形態1と比較して、キャパシタC1のキャパシタンスを小さくすることもできる。
図11は、本発明の実施の形態3に係る方向性結合器の変形例を示す図である。実施の形態1の変形例1の構成に、キャパシタC1に対して直列に接続されたインダクタL1が付加されている。これにより実施の形態3と同様の効果を得ることができる。
実施の形態4.
図12は、本発明の実施の形態4に係る方向性結合器を示す図である。実施の形態1の構成に、主線路1に対して直列に接続されたインダクタL2が付加されている。これにより、方向性結合器のインダクタンスを変えることができる。従って、実施の形態1と比較して、改善する方向性の周波数の中心値、周波数範囲、及び共振のピークの鋭さを調整することができる。
図13は、本発明の実施の形態4に係る方向性結合器の変形例を示す図である。実施の形態1の変形例1の構成に、主線路1に対して直列に接続されたインダクタL2が付加されている。これにより実施の形態4と同様の効果を得ることができる。
実施の形態5.
図14は、本発明の実施の形態5に係る方向性結合器を示す図である。実施の形態1の構成に、主線路1に対して直列に接続されたインダクタL2とキャパシタC2が付加されている。これにより、方向性結合器のインダクタンスとキャパシタンスを変えることができる。従って、実施の形態1と比較して、改善する方向性の周波数の中心値、周波数範囲、及び共振のピークの鋭さを調整することができる。
図15は、本発明の実施の形態5に係る方向性結合器の変形例を示す図である。実施の形態1の変形例1の構成に、主線路1に対して直列に接続されたインダクタL2とキャパシタC2が付加されている。これにより実施の形態5と同様の効果を得ることができる。
実施の形態6.
図16は、本発明の実施の形態6に係る方向性結合器を示す図である。実施の形態2の構成に、実施の形態4のインダクタL2が付加されている。これにより実施の形態2と実施の形態4の効果を得ることができる。即ち、方向性結合器のインダクタンスを変えてQ値を調整しながら、方向性の周波数範囲を広げることができる。
例えば、狭い周波数範囲で改善する方向性の絶対値を大きくする場合は、Q値を大きくする必要があるので、キャパシタンスを小さくし、インダクタンスを大きくし、抵抗値を小さくすればよい。一方、広い周波数範囲で方向性を改善したい場合は、Q値を小さくする必要があるため、逆の調整をすればよい。ただし、LC共振回路の共振周波数の中心値が、方向性を改善する周波数の中心値と等しくなるようにする必要がある。
図17は、本発明の実施の形態6に係る方向性結合器の変形例を示す図である。実施の形態2の変形例の構成に、実施の形態4のインダクタL2が付加されている。これにより実施の形態3の変形例と実施の形態4の効果を得ることができる。
実施の形態7.
図18は、本発明の実施の形態7に係る方向性結合器を示す図である。実施の形態3の構成に、実施の形態4のインダクタL2が付加されている。これにより実施の形態3と実施の形態4の効果を得ることができる。
図19は、本発明の実施の形態7に係る方向性結合器の変形例を示す図である。実施の形態3の変形例の構成に、実施の形態4のインダクタL2が付加されている。これにより実施の形態3の変形例と実施の形態4の効果を得ることができる。
実施の形態8.
図20は、本発明の実施の形態8に係る方向性結合器を示す図である。実施の形態2の構成に、実施の形態5のインダクタL2とキャパシタC2が付加されている。これにより実施の形態2と実施の形態5の効果を得ることができる。
図21は、本発明の実施の形態8に係る方向性結合器の変形例を示す図である。実施の形態2の変形例の構成に、実施の形態5のインダクタL2とキャパシタC2が付加されている。これにより実施の形態2の変形例と実施の形態5の効果を得ることができる。
実施の形態9.
図22は、本発明の実施の形態9に係る方向性結合器を示す図である。実施の形態3の構成に、実施の形態5のインダクタL2とキャパシタC2が付加されている。これにより実施の形態3と実施の形態5の効果を得ることができる。
図23は、本発明の実施の形態9に係る方向性結合器の変形例を示す図である。実施の形態3の変形例の構成に、実施の形態5のインダクタL2とキャパシタC2が付加されている。これにより実施の形態3の変形例と実施の形態5の効果を得ることができる。
1 主線路
2 副線路
C1 キャパシタ(第1のキャパシタ)
C2 キャパシタ(第2のキャパシタ)
IN1 入力端子(第1の入力端子)
IN2 入力端子(第2の入力端子)
L1 インダクタ(第1のインダクタ)
L2 インダクタ(第2のインダクタ)
OUT1 出力端子(第1の出力端子)
OUT2 出力端子(第2の出力端子)
R1 抵抗

Claims (3)

  1. 第1の入力端子と第1の出力端子との間に接続され、高周波信号を伝搬する主線路と、
    第2の入力端子と第2の出力端子との間に接続され、前記主線路に対して平行に配置され、前記主線路に電磁気的に結合された副線路と、
    前記主線路又は前記副線路に対して並列に接続された第1のキャパシタと
    前記第1のキャパシタに対して直列に接続された抵抗とを備え、
    前記主線路及び前記副線路が持つインダクタンスと前記第1のキャパシタが持つキャパシタンスによりLC共振回路が構成され、
    前記LC共振回路は、前記第1の入力端子から前記第2の出力端子に伝搬する高周波信号に対して共振することを特徴とする方向性結合器。
  2. 前記主線路に対して直列に接続されたインダクタを更に備えることを特徴とする請求項1に記載の方向性結合器。
  3. 前記主線路に対して直列に接続された第2のキャパシタを更に備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の方向性結合器。
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